クロクサに目をつけた矢先値段上がりんぐ
クロクサに目をつけた矢先値段上がりんぐ
こんにちは。

日中「ぼちぼち再開しようかな」という記事を書いてちょこちょこ記事などをチェックしていたところ、ちょっとカードが欲しくなる一連の流れがありました。

①記事を読んで作ろうと思ったデッキのキーカードが高騰し始めていた
ミシックインビテーショナルで3位に入賞! ~ラクドスアルカニスト~
https://article.hareruyamtg.com/article/44611/

久々に面白そうなデッキでした。というのも、もともと《戦慄衆の秘儀術師》で《思考囲い》を使いまわしたり、《立身/出世》なんかのカードが好きだったので、そこに《死の飢えのタイタン、クロクサ》というヒーローチックなカードを入れてぶん回せるスタイルがすごく好み。とりあえずここからスタートして、クロクサが欲しくなりました。

しかしここで問題が。
奇しくも《オムナス》が禁止されたことで、《クロクサ》の値段が高騰しているというのです。確かに、晴れる屋なんかを見ても既に在庫なし。wisdom guildを見ても最近大分値段が上がっています。

さっきわかったのですが、スタンでウーロ禁止後~現在《オムナス》に対抗していたアーキタイプ「ラクドスエスケープ」で《クロクサ》が使われていたらしいのですね。(今日の晴れる屋チャンネルで大塚さんが話していたのがソース)

うーん。でも派手だし欲しいなあ。
なんなら、ウーロみたいに一万円近く高くなるとしたら、その前に、いま多少無理してでも買いそろえるまである。

どうしようかな…


②ツイッターで見た《歴戦の紅蓮術士》の高価買取
そんな中、ツイッターで《歴戦の紅蓮術士》(通称センパイ)が、《クロクサ》に迫る高価買取しているという情報を見つけました。センパイと言えば、前述の《戦慄衆の秘儀術士》と《思考囲い》そしてセンパイを使える「マルドゥパイロマンサー」のために4枚揃えたのでした。
そこで、センパイを売ってクロクサ買っちゃおうかな~~~とも思ったのですが、待てよと。

そもそも、なんでそんなにセンパイが高く買い取りされることになったのか?

調べてみると、最近はモダンの赤単や、レガシーの赤単プリズンで使われていることがわかりました。幸運にも、どちらも現在のカード資産で組めそうなデッキだったので、つまりセンパイはまだ使い道があるなと。

というわけで、センパイは売らず、クロクサは欲しいけどどうしようかなあという悩みだけが残ってしまいました。。。どうしよ。


③にしなでosaさんに遭遇
そんな感じでどうしよ~~~と思った一日でしたが、そういう流れと全く関係なく、帰りにしなに寄ったら久々にosaさんに会いました。
最近コマンダーナイトというのを店舗でやってて、賞品スリーブがあるみたいなので欲しいなと思ったので、コマンダーナイトについての話をちょっと聞くことが出来てラッキーでした。

☆ ☆ ☆

というわけで、とりあえず目下の明確な目標はコマンダーナイトに参加することというのが自分の中で明確になりました。

また、もしクロクサを手に入れられた場合、上記ヒストリックのラクドスアルカニスト、もしかしたらスタンのデッキまで繋げられるかもしれません。

ついでに店頭に残っていたゼンディカーのプレリパックを買って帰りました。
中身は塩でしたw(プレリレアは《スカイクレイブの大槌》)
こんにちは。

前回の更新が3月11日だったので実に7か月ぶり。ご無沙汰しています。
リアルではコロナが流行って対面のプレイも気が引けるし、何よりスタンダードについていくのってアリーナも相まって常に情報を仕入れなければいけなくて気疲れしてしまうので、しばらく意識的にカードから離れていました。

やっとコロナが落ち着き始めて友人とも今月久々に集まってカードしようという話になっていますので、リハビリでデッキをいじり始めたり晴れる屋、トモハッピーのYoutubeチャンネルなんかを見てやる気を高めています。

自分なりのカードの向き合い方っていうのが多分人それぞれにあって、私の場合は気が向いたらやるくらいに思っているのですが、今回のゼンディカーの禁止カードなんかを見てもスタンダードについていくのは本当に大変そうなので、ヒストリック~レガシーあたりをウロウロしながら、友達と月1くらいで集まってやるくらいでいいのかなと徐々に思い始めました。

そんなわけで、昔欲しかったけど高くて手に入らなかったカードなんかをちょこちょこ集める懐古おじさんになりつつあります。最近はダブルマスターズ再録もあり《貴族の教主》が安くなったので4枚そろえて徴兵バントを組んだり、そういうレベルですね。

でも、マジックザギャザリング自体は本当に好きなので、そういう感じで関わり続けようと思っています。たまにはたまやの大会にも出たいなあ。
マジックザギャザリング壁紙の話
マジックザギャザリング壁紙の話
こんにちは。

マジックザギャザリングのアート壁紙が公式で配布されているのはご存じでしょうか?
https://magic.wizards.com/ja/node/46395
「マジックザギャザリング 壁紙」で検索すると普通に出てきます。実際、プライベートPCでゾンビとかドラゴンの壁紙にするのはおかしくはないでしょうが、職場のPCの壁紙にはちょっと…なんていう方もいると思います。そんな方にも、《ニクスの睡蓮》みたいな普通に使ってておかしくないような美しいアートもあるのでおススメです。一度眺めてみてください。

(ただ、私が愛するジョイラ姐さんの壁紙が無いなどかゆいところに手が届かないアートのチョイスなのは仕方ありませんが…)


ところで先日ツイッターで「自慢のデスクトップ」として結構リツイートされていたものが、なんとアモンケットマスターピース《目くらまし》のアート壁紙でして、しかも水面に映るたくさんのイリュージョン・鳥が羽ばたいている「動く壁紙」だったのですよ。
そういう動画を壁紙に設定するには通常の設定ではできず、専用のアプリなどが必要なはず。つまり公式サイトではありえません。

調べてみると、どうやらのその人はsteamの「Wallpaper Engine」というアプリを使っている模様。


ってそれ、私もダウンロードしてるやーーーん!!!


WallpaperEngineは一応有料(\399)のアプリなんですが、ダウンロードしてみると、有志?が作成した動く壁紙を選ぶことが出来、それを壁紙に設定できるわけですね。
そこで、WallpaperEngine内の検索窓で「Magic the gathering」と検索してみると…たくさん出てくるーーー!すべてがすべて「動く壁紙」ではなく、普通の壁紙も中には混ざっているのですが、灯争対戦のボーラス様の周りをプレインズウォーカーの刈り取られた灯が飛び交っているものなんかもありました。これって、たぶん公式サイトでは配布されてないですよね?カッケー。
かといって、ここに出てくるものが非公式かどうかも私にはわからないのですが…その中に発見した件の《目くらまし》壁紙、これなんか元のデータを持っていないと作りようがないと思いますので、例えばイラストレーター本人とか、何らかの許可は取っているのではないかなと推測します(あくまで推測)。

というわけで私のPC壁紙も無事動く《目くらまし》にすることが出来ました。
う、美しい…。

興味ある方は「Wallpaper Engine」で検索ゥ!
こんにちは。

2月めっちゃ忙しかったのですが、なんとか終わりまして3月1日に仲間内MTG会を開催しました。正月ぶりで参加者は4人。

今回の目玉はテーロス還魂記ドラフト、そして私がフルアートFoil土地目当てに買ったUnsanctionedの対戦を行いました。Pauper、統率者では新しいデッキを用意しようとしたのですが、前者はせっかく作ったのに持ってくるのを忘れ、後者は結局前日までに時間が取れず完成しませんでした(泣)なので、統率者2019デッキの「神秘の知力(統率者:時間変造者、セヴィン)」を持ってきました。

テーロス還魂記ドラフトでピックしたものはレアで言うと《半真実の神託者、アトリス》、《影槍》、《嵐の伝令》。特に《影槍》を引けたのは大きく、割と何色でも柔軟に行こうと思えたのですが、緑が他の人とかぶってしまい(というか緑は4人とも使ってた)クリーチャー、エンチャント、除去をまんべんなく拾えた緑白t赤に。
仲間内ドラフトでは多人数戦になってしまうので、私は2マリと手札的にはロスしていたのですが1t目クリーチャー2t目影槍、3t目装備で絆魂アタックとライフレース的には早期に優位に。ただ、中盤以降は他の人の展開が激しくなってきてこっちは本当に《影槍》一本頼り。《大食のテュポーン》に《歩哨の目》とともにつけて警戒絆魂アタックで延命していましたが、結局脱出させようとしたら追放されてクリーチャーがいなくなりがら空きになってGG。結果は3位でした。

続く双頭巨人シールドでは、レアは《無傷のハクトス》《イリーシア木立のドライアド》、《青銅皮ライオン》、《エレボスの介入》。特にドライアドと《万神殿の祭壇》×2があったのでマナベースに不安は無く、緑白黒の三色にすることが出来ましたが、ちょっと日和ってハクトスは入れませんでしたw(後から思うと使うのもこういうときくらいしかないので、入れればよかったなあ)
黒を入れたので《ファリカの献杯》など除去に事欠かず、また強化エンチャントなど手堅い展開が出来、突出した性能はないものの安定した動きが出来ました。また相方の《鎖を解かれしもの、ポルクラノス》が装備品で飛行を付与して殴ったり相手の接死を除去してくれたのも強くて、危なげなく勝利することが出来ました。

仲間内では初となるUnsanctionedの銀枠対戦ですが、ボックスの中に30枚のデッキが5種類入っています。見ると、それぞれが各色の単色だったので、もしかしたら2つ組み合わせて60枚デッキにして遊ぶのだったかもしれませんが、全部英語で調べながらやるのも大変なので、30枚のままでそれぞれがデッキを選び多人数戦を始めました。4人いたので白以外のデッキを使用。
私は緑のデッキを使用しましたが、《Bronze Calender》のおかげでずっと低いいい声で対戦しなければいけませんでした。誠に遺憾。
Bronze Calendar (4)
アーティファクト
あなたが普段と違う声でしゃべるかぎり、あなたがプレイする呪文は、それをプレイするためのコストが(1)少なくなる。
あなたが普通の声でしゃべったとき、Bronze Calendarを生け贄に捧げる。

また《Entirely Normal Armchair》は戦場にこっそりだすことが出来るのですが、見つかると他のプレイヤーから手札に戻されてしまいます。これを見つからないようにして相手が殴ってきたときにトラップカード発動!ばりに相手を驚かすことが出来たのがめちゃくちゃ面白かったです。
Entirely Normal Armchair
アーティファクト
あなたのターンの間、Entirely Normal Armchairがあなたの手札にあるなら、あなたはこれを戦場に隠してもよい。
(0):Entirely Normal Armchairをオーナーの手札に戻す。この能力は対戦相手しか起動できず、そのプレイヤーが完全に普通の肘掛け椅子を見ているときにしか起動できない。
(2), Entirely Normal Armchairを生け贄に捧げる:攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

他にも「宿主」カード-「拡張」カードも前から使ってみたかったので使えてよかったですし、テーブルから離れた距離からカードを投擲したりしたのも印象深いです。

他のデッキでは、やたらサイコロを振らされたり、同じマナコストの別のカードとして使えたり、頭をテーブルに乗せたりと、恥を捨てないと勝てない感じも良かったですね。プレイヤーもどこまで悪ノリできるかというのを試されました。
こんな感じで、いつもと違うマジック体験としては楽しかったのですが、効果が一見英語でわからないので、毎回調べてから使うのが大変でした。慣れていればぱっと見で効果がわかるのかもしれませんねw


EDHは、毎回長引くorマジの瞬殺コンボで一瞬で終わるのどちらかなので、今回は点数制を試験的に導入。何らかの条件を最初に満たした人に点数が入っていき、決められた時間内に一番ポイントが高い人が勝利という流れでしたが、これがなかなか大変。最初に書いたように私は統率者2019のフラッシュバックがテーマのデッキを使ったのですが、そうは言っても特段使いやすくもなく、とりあえず派手な呪文かフラッシュバックがついているけれど使い道が限られるものばかり。柔軟が動きが出来ず、《嵐の獣群》+《高まる復讐心》で1/1飛行ペガサスを56体出した以外は(しかも続く相手のターンで全体火力で処理された)あまり面白い動きが出来なかったのが残念でした。結局《反体制魔道士、ケス》を使った友人が(まあ今回ドラフトで1位だったり双頭巨人の相方だったりした人なんですけど)いろんな呪文をコピーしまくって勝利しました。ぐぬぬ。


pauperは、新しく作ったデッキを忘れてきてしまったのでやむを得ず今までと同じドメインを使用。ただ、基本土地が各色一枚以上入っているのでちょうどいいと思い、テーロス還魂記のフルアート基本土地FOILを購入していれておきました。さて、テンション上がるかな?と思ったのですが、使ってみた感じは普通。どちらかというと、「綺麗!」っていう感想が出る前に見た目に飽きてしまったのは予想外でした。色が5色違うだけで、似たような見た目なので…。
むしろ、Unsanctionedについてきたフルアート基本土地FOILを試しに入れてみると、こちらの方が大興奮!絵柄はマットな感じに見えながらも、金枠がキラキラしている様が非常に「映え」。これのためだけにドメインをフルFOILにしようかなとさえ思ってしまいました(ドメインなのに沼とはこれいかに)。

という感じで今回も楽しかったMTG会。
次回はGWあたりかなというところです。

たまやにも行きたいなあ。
八歳と九歳と十歳のときと、十二歳と十三歳のときも僕はずっと! 待ってた!
な、なにを…?






ジョイラ姐さんだろ!!!!!




こんにちは。

国際女性デーに合わせて、SecretLairの女性キャラセットを発売するそうです。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/announcing-secret-lair-drop-series-international-womens-day-2020-02-25

マジックザギャザリングの物語の中でも、魅力的な女性の活躍というのは多々描かれているわけで、そこから5枚だけ抜き出してお客のウィークポイントに当たるかという方がなかなか難しい話です。ナーセット、シッセイなんかは知名度もありますが…あとはウーナなんかもEDHで昔使ったような気がします。そんな程度。


いよいよSecretLiarの狙う層がわかりませんが、以前の《苦花》なんかはともかく、実用カードで売るというよりはコレクター要素で売る路線なのかもしれませんね。

いつかジョイラ姐さんが出る日を心待ちにしています。
新製品出杉ワロタ
こんにちは。

新製品「Jumpstart」が発表されました。
各パックがテーマごとに20枚入りで、シールドを楽しめるとか。また、収録される新規カードはエターナルや統率者で使用可能ということです。

Jumpstartといえば「ラヴニカのギルド」では「再活」としてキーワード能力が登場しました。ということは当然出す側も意識しているでしょうから、レガシー環境のカード再録が目的というところが見えてきます。

「secret liar」シリーズといい、ここ最近のmtgはいよいよ商品を乱発するようになってきた印象です。もともとそうでしたが、プレイヤー側もある程度把握できる量でした。ただ、アリーナが盛り上がったあたりからこれを商機と見たのか製品を出し過ぎて、どんな製品がいつ出るかすべてを把握するのも難しくなってきました。
ガンダムSEEDがブレイクしたときのASTRAYシリーズと同じ現象ですね(?)

多くの種類のカードが手に入りやすいのは歓迎すべきことなのですが、ただでさえ膨大な種類のあるカードゲームですので、お客(プレイヤー)側にも情報を整理し、知識として落とし込む時間をちゃんと取ってほしいですね。怒涛の勢いで混乱させるのではなく。

あと、個人的にはエターナルだけ強化するのではなく、pauperなんかにも着目したセットもあっていいと思うのですが、それじゃ全部コモンになっちゃうので売れないかなw
Unsanctionedを勢いで予約してしまった件
Unsanctionedを勢いで予約してしまった件
こんにちは。

最近はドラクエビルダーズ2熱が再燃しまして、
マジックに全く触れず建築ばかりしています。


ところで、テーロス還魂記の盛り上がりをしり目に、実は新しい銀枠セット「Unsanctioned」の発売が28日に迫っていますね。

注目の基本土地は、前回のUnstableの枠無しフルアート土地とUngluedの変化枠フルアート土地を合体させたようなデザインになっています。最初見たときは何とも思いませんでしたが、twitterでその試作品?のFoilの光り具合を映した動画を見かけまして、フルアートの土地のイラストにかかる金色の枠が美しく輝く姿にすっかり虜にされてしまいました。そこでネットの予約サイトなどを見てみるのですが、BOX販売はどこも売り切れ。

前回Unstableのときは、発売当初なんかは基本土地Foilが一枚数万円にもなっていましたが…今回はBOXにはフルアート基本土地 10枚(通常盤5枚&FOIL5枚)が確定でついてくるということで、ちょっとはお値段的に入手しやすいと信じたいところですね。

というところまでが今月頭の話だったのですが、先ほどBOX予約を受け付けている通販サイトを見つけまして(再予約の受付タイミングだったのかもしれないですね)、勢いで予約してしまいました。果たしてFOIL5枚というのは、各色1枚ずつであればいいのですが、ダブりはあるのかどうなのか…ドキドキものです。

で、BOXの内容ですが、「30枚入り構築済みデッキ 5セット」とありまして、これって仲間内で遊べるやん!!!と気づいて興奮してきました。いちいち英語を読まなきゃいけないのは大変そうですが…
思えばアンシリーズで遊んだ経験が無いので、来月に予定している仲間内MTG会が今から楽しみです。あとは各デッキにフルアート基本土地が入っているのかとか、BOX一つでフルアート基本土地何枚手に入るのかとか。
FOIL版フルアート土地欲しいよね?欲しくない?
FOIL版フルアート土地欲しいよね?欲しくない?
こんにちは。

私の趣味は3つくらいありましてですね、
それぞれの熱量の波が交互に入れ替わるので、つまりMTGの更新が出来ていない今はMTGのやる気がない時期ということになりますが…

一応テーロス還魂記のカードリストはチェックしてます!
そして…


フルアート土地のFOILやっぱり欲しいよね?
欲しくない?



めちゃくちゃ綺麗やんかぁ…わかってはいたけど
これで「は??エネルギーカードやん。おもんな」とか言ってた人たちが
どのくらい掌を返すか見ものですね!!!!!!(私です)

まだ発売前なので予約段階ですが、私がよく利用させてもらっている仙台のシングルスターというお店では、通販でシングルカード予約が出来て便利。

で、肝心の価格ですが、一枚430円前後かぁ…

各10枚欲しいとして、単純計算で430×10×5かぁ…

…うんっ!!!!
保留だね!!!!!!

あと欲しいカードとしては、《死の国からの脱出》がヤバイと結構言われている割には、現在1000円前後で買える模様。

神話レアなら2000円超え行くかも知れませんが、通常レアならこんなものなのかな?とりあえず買っとけ枠なのかも知れませんね。

ただなー。2月なー。
旅行いくんだよなー多分なー。

なので、今回は死の国脱出くらいにとどめておこうかしら。
と思っています。

なんだかんだ、最近容易にパワーカード連打しすぎじゃないですかウィザーズ?
モダンも滅茶苦茶にしたあとにパイオニア発表で、カードの価格軒並み下がっている気がしますし、大丈夫????
仲間内MTG会2020年1月
明けましておめでとうございます。

新年いきなり仲間内で集まることが出来ました。
いつもは4人なのですが、今回は所帯を持ってなかなか集まれなかった友達も来てくれたので、いつも以上ににぎやかになりました。

私からはお年玉として、『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の1,2巻を無料で配布しました。布教布教!(半分本当。実際は《ショック》を4枚揃えるために2巻を4冊買ったので配ろうとしたら、「本当に布教したいなら1巻も渡すべきじゃない?」と言われ1巻も新たに買って来た。よって《ショック》は付いていないが《悪魔の布告》は付いている)

また、元日ににしなに行ったらMTGくじ1パック500円で売っていたので、せっかくだからみんな分買って行ってそれも無料で配りました。
くじの外見はカードが5,6枚重ねて中身が見えない状態でパッケージングされています。まあ値段が値段ですのであまり期待していなかったのですが、私のパックからは《不屈の追跡者》英語版(晴れる屋価格2000円)が出ました!やったぜ。

他のみんなからは《ネクロポーテンス》《アシュノッドの供儀台》《育成泥炭地》などが出ていましたが、あまり覚えていない。。。結局私が一番の当たりだったのかも。

今回は試したいカードがいっぱいあったので、5つのデッキをつくりました。まあ基本カジュアル多人数対戦が続くので自由なのですが、自分なりに枷を付けた方がまとまるので。

■1、海賊デッキ
アリーナのヒストリックで作成したデッキ。実際にはパイオニアを想定しているので、カーリゼヴなどを入れてみた。ただ、ハンデスなど一対一に特化した構成だったので多人数戦に向かず、また6連続土地ドローしたので(ほら、アリーナじゃなくても土地事故は起こるしクソなんですよ!)、グダグダになり一回しか使わなかった。

■2、モダンシミック
《王冠泥棒、オーコ》がスタンで禁止になったときに値崩れしたので3枚買ったが、パイオニアでも禁止に。悔しいのでモダンということでシミックを作成。憧れだった《ハイドロイド混成体》もチャレンジャーデッキの発売でいよいよ1000円代だったので買いそろえ、これ大丈夫かな?最強過ぎてみんなドン引きしちゃうかな?と思ったけどプレインチェイスで場が滅茶苦茶になったので意外と普通だった。ハイドロイド混成体はX=12で出したら《倍増の季節》効果の次元だったのでカウンターが24個乗った状態で場に出た。

■3、ディミーア諜報
パイオニア。誰もがやりたかったけど勝ちきれない諜報デッキだが多人数戦ならいけるやろwと思ったら本当にイケた上、フィニッシャーをスタン落ちの時に買った《スカラベの神》にしたので当然一位勝利。というか、諜報しようが何しようがとりあえず出せば勝てる、それが《スカラベの神》だった。

■4、スチームキンエンジン
パイオニア。《遁走する蒸気族》《静電場》《舞台照らし》のコンボを突き詰めていった結果出来たコンボデッキ。さらに《戦慄衆の秘儀術師》+《エンバレス城》または《最大速度》で2マナ域もカバーし、《静電場》枠に追加のフィニッシャーとして《若き紅蓮術師》も入れた。スピード、制圧力ともに申し分なかったけど、《最大速度》にするならヤンパイより《火付け射手》だったかなと終わってから思った。アリーナではトーブランを入れて「トーブランエンジン」と名前をつけてブイブイ言わしている。

■5、ボロスフェザー
パイオニア。なんとなくパーツが揃っていたので(通販で何か買ったときに梱包材として入っていたのが《神々の思し召し》《第10管区の軍団兵》いっぱいだった)チャレンジャーデッキのリストをもとにそれっぽく作成。さらに、《軍勢の戦親分》より《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》の方が多人数戦的に面白そうだったので入れたら、思惑通りすごいことになった。いろいろ足りなかったけど結構遊べました、ただしこれもプレインチェイスだったので滅茶苦茶になった。


あとは、プレインチェイス統率者戦やったりとか、とにかくドラフトが入らなかった分いろいろ出来て良かったですね。

通常統率者戦では、《エインジー・ファルケンラス》デッキで相手がカウンター合戦をしている間にワールドゴージャーコンボを決めることが出来たので満足。うふふ。

そんな感じで今回も楽しむことが出来ました!
普段会えない仲間にも会える機会を作ってくれるマジックザギャザリング最高やな!

今年もよろしくお願いいたします。
新デッキ「海賊殺到」
新デッキ「海賊殺到」
こんにちは。

パイオニアで結構自信を持って使った海賊デッキで0-3したというのは前に書きましたが、デッキリストを書いておきましたのでご興味あればご覧ください。(記事中段くらいにあります)

1129たまや/FNM(スタン/パイオニア)
https://makeaview.diarynote.jp/?day=20191202


「グリクシス海賊フラッシュ」ということで当時はこれでイケると思っていましたが、今見るとまだまだ改善の余地がある部分が多々。

さて、その「グリクシス海賊フラッシュ」では根本的に勝てないことがわかったので、次は赤黒でクリーチャー37枚スペル2枚のデッキリストを出発点にしてみました。アリーナを試験場としている関係でフォーマットはヒストリック。
リストはこちらを使わせていただきました。↓
https://5busata.diarynote.jp/201801220101134365/

使ってみた感じ、かなりキルターンが早く、4ターン目に《凶兆艦隊の首折り》が出ればオーバーキルまでできる構成。出なくても、遅い相手であれば海賊を並べているだけで5,6ターン目には削り切ることが出来ました。

ただ、当然弱点もありました。
毎ターン1体ずつ的確に捌かれると当然息切れを起こしますし、だいたい4ターン目の全体除去がミソで、これが大体の負けパターン。さらに、早いターンで削り切ることだけを考えているため、相手に魂絆があると少し延命されるだけで相手の場が揃ってしまうともう勝ち目はありません。

そこでやっぱりスペルで補いたいのですが、クリーチャーが多ければ多いほど鋭くなるデッキなので、その勢いを殺さない枚数にとどめたいというのが今回のポイントでした。

以上のことを踏まえ、調整したのがこのデッキです。

「海賊殺到」
デッキ
■クリーチャー30
2 帆綱走り (XLN) 157
4 勇敢な海賊 (RIX) 98
4 狂信的扇動者 (RIX) 101
4 凶兆艦隊の毒殺者 (RIX) 68
3 深海艦隊の船長 (XLN) 106
3 帆凧の掠め盗り (XLN) 110
3 凶兆艦隊の船長 (XLN) 221
4 災いの歌姫、ジュディス (RNA) 185
3 凶兆艦隊の首折り (RIX) 156

■スペル10
3 海賊の示威 (RIX) 96
4 舞台照らし (RNA) 107
3 ドリルビット (RNA) 73

■土地20
5 山 (ELD) 265
5 沼 (MIR) 340
4 手付かずの領土 (XLN) 258
4 血の墓所 (RNA) 245
2 竜髑髏の山頂 (XLN) 252


真っ先に、元のリストから《不吉な旗艦》→《災いの歌姫、ジュディス》と変えました。機能としてはほぼ変わりませんし、確かに機体としての優位性もあるのですが、ジュディスを先出しして全除去を撃たれた時のクリーチャー分ダメージを飛ばせる点を非常に評価しています。(まあ好みの問題ではありますが)
(●追記:と思ったけど、確かにジュディスはクリーチャーなので除去されることも結構ありました。《不吉な旗艦》も試してみた方がいいのかな。→それなら今なら《祖先の象徴》やな。)

また、もともと「強襲」がキーワード能力だった海賊にとって、ほとんど同じ意味を成す「絢爛」は相性のいい能力でした。そこで唯一のアドバンテージ源である《遺跡の略奪者》を《舞台照らし》に。これが結構ハマっていて、前者の「3マナかかる(隙が大きい)」「ターン終了時に手札に入るので使えるのが次のターン」という悩ましい部分を後者が見事にカバーしてくれました。それに相手のライフを削り切ればいいため自分のライフ損失についてはあまり気にしていなかったのですが、やはり赤単のような、自分と同じかそれ以上の速度を持った相手にはこういう部分も助かっています。
同じく絢爛《ドリルビット》は、早ければ2ターン目に撃てるため、勝負の分かれ目になる4ターン目の全体除去を先に叩き落とせますし、そうでなくても相手のデカブツを対処出来るので重宝しています。これも本当は4積みでもいいのですが、なんとかスペルの枚数を抑えたかったことと、同じような機能を持ちつつ殴れる《帆凧の掠め盗り》とで散らしています。ただしこの《帆凧の掠め盗り》、やっぱりクリーチャーデッキには刺さらないこともままありますしパワー1が結構弱く感じているので、考えものかも。優位性は飛行。

あとは、グリクシス海賊フラッシュを使ったときに《エンバレスの宝剣》ええやん!フラッシュだし海賊に向いてるやん!と思ったのですが、よく考えたら海賊には2マナのエンバレスの宝剣が既にあったのですよね…。それが《海賊の示威》です。魂絆デッキに対してあと数点足りず殺しきれないことに悩み入れてみたのですが、非常に強力で相性が劇的に改善しました。何しろ基本パワーが2のこの海賊デッキのこと、《海賊の示威》を使えば+1/+1修正で二段攻撃、一気に6点ダメージに跳ね上がります。ジュディスを場に出してパワー3の攻撃が通ったところに《凶兆艦隊の毒殺者》、《海賊の示威》と重ねて10点を削り切って勝ったこともありました。(自分も相手も)油断すると死ぬ、それが海賊!

というわけで現状こんな感じの海賊デッキ。個人的に《勇敢な海賊》をいつか使いたかったので、エースとして使用できるこのデッキは非常に爽快ですし気に入りました。パイオニアだと、《ドリルビット》を《思考囲い》にしてもいいし《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》なんかも入れてみたいところです(ジュディスとも相性がいい!)が、それはまた来年になりそうです。

ヒストリックはまだ環境が成熟しておらず、みんな好きなデッキを使っている印象なので、このデッキの勝率は良かったですがリアルでもちゃんと調整しないとなあ。特にヒストリックとパイオニアじゃ大違いだし!

では皆様よいお年を!
こんにちは。

結局、海賊デッキの理想の形を探すというのはこのブログの命題みたいに思えてきましたので、「海賊探求の旅」というタグを作成しいままでの投稿の要所を紐付けしました。(本当はイベント参加記録なんかにも使用感などが載っていますがそっちはホント参加記録ということで残しておきたい。)

私も、いよいよ海賊デッキと心中する覚悟が出来てきたところです。


さて!
今までにここで取り上げた海賊デッキですが、現状見かけたのは大きく3つに分けられるように思っています。

1、ディミーア海賊
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031293/

公式で掲載されていたタイプ。PPTQ @ Game Cafe (Independence, MO) 優勝 / スタンダード (2018年10月20日)と結果を残している。
《執着的探訪》や《勇敢な妨害工作員》でドローを進めアドを取る。カウンターも入っており対応力は高いが、線が細い。

私が最終的に行きついたのは、この型を元に赤を足してクリーチャーの質を上げつつ、除去等も搭載したグリクシス海賊でした。ですがそのために器用貧乏になった感も否定出来ず、このリストの時点である程度完成されている可能性があります。


2、順風海賊
http://debugarrukanikiyasuimtgdeck.com/2017/10/18/%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BE%A1%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%80%91%E9%9D%92%E9%BB%92%E9%A0%86%E9%A2%A8%E6%B5%B7%E8%B3%8A%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD/

カラー的にはディミーア海賊と似ているが、飛行中心になっている点で差異が見られる。《順風》がキーカードになっており着地すると急激にクリーチャーの質が上がるが、逆にこのカードを引けなかった時の力弱さはハンパない。ディミーア海賊が全体でシナジーを形成しようとしているのに対し、こちらはほぼ《順風》頼り。

このリストはイクサランの相克前なので《執着的探訪》などがありません。飛行ロードを探してくるなどすればもう少し戦えるような気がします。そもそも飛行自体は単純に強くて好きなのですが、現状ではイマイチ使おうと思えない構成。でも1マナ飛行海賊自体は増えているので、意外とイケるかもしれない。青単信心みたいにしても可。


3、赤黒海賊
https://5busata.diarynote.jp/201801220101134365/

当時ビックリした構成。スペル2枚と土地21枚以外は全部海賊クリーチャーで、「除去は甘え」と言ってとにかく並べて殴る!1マナ海賊が15枚、パワー修正ロードが7枚入っている。

これ、海賊なら当然しかるべき構成になるのかも知れませんが、「脳筋っぽい…」と思って今まで試さずにいました。ただ、昨日の記事を書いた後に「そういえば試していないな」と思ってアリーナのヒストリックで試したところ、めちゃくちゃ強い!
というのは、ヒストリック自体がまだ環境の定まりきっていないフォーマットということもあり、「とりあえず組んでみた」デッキと沢山当たるのですよ。それで、10回くらい対戦してみたのですが、9勝でした。
ただ、分析としては「序盤時間がかかっても後半やりたいことをやる」デッキがほとんどで、こちらは「序盤で殺し切る」動きなので、相手が動き出す前に圧殺出来る。唯一負けたのはライフゲインデッキで、デッキ内のシナジーがよく考えられていたデッキでした。つまり、「洗練されていないデッキには負けないが、競技としては勝てないだろう」という手ごたえでした。
相手の得意が動き出す前にこちらの得意な圧殺を押し付けるのはいいのですが、相手がうまく動きだしたらもう勝てない。そういった感想です。ただ、とりあえず勝てる、それは今まで頭を捻って捻って勝ちにたどり着いていた海賊の概念からはかけ離れていて、目から鱗でした。


というわけで今回は新しい可能性を見出した3番をテーマとして、改良を行っていきたいと思います。本当はグリクシスカラーにしたいんだけどなー。そして《鉄面提督ベケット》が活躍する日は来るのでしょうか。
メぇぇぇ~~リぃぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーースぅ2019
こんにちは。

最近更新しておりませんでしたが、パイオニアFNMで海賊デッキが0-3したのと同時に私の中で何かが大きな音を立てて折れたため、しばらくカードに触れておりませんでした。

しかし、考えるのはやはり海賊デッキのことばかり。

気が付けば今日はメリークリスマス。
去年のクリスマスはどんな日記を書いていたか見てみると…

















はひ ぁクリメ し//// ,,//ー、
っ ゃ│リぃぇ //// _r’’´  :;:;:;l ̄/ ̄`ー、  _
は││っぃぇ (/// /  ;:;:;:;:∠∠_,     Y´  `ヽ
ぁ.││スぃぇ //// >_. ニ-´/⌒ヽ ヽヽ、 /´ ̄ ̄`ヽ}
│はスマぃ∫ |/  ヘ <_;:Y。y;:;ヽ゚_ソ;:;ゝゝ  i _-ー―-、}
│っ ぅ ぁ ∫ |/ / ’, / ン´ `>┐r’/    ゝ-ー- ノ
│は !! ぁ   N /  ’,/ /⌒ 7  ヒl | |    │l l│
っっ       \ /   .ハ |   |   _Y    r´ ̄ ̄`ヽ
―――――`⌒/    ハイ|    |  //     i ´ ̄ ̄ ̄`i
/////  /     ハ小    |、//     iー――-、ノ
///// ./_r-,-―’ハノ`丶┐Yレ_,-ー´ >-――←、
//// / ̄     -´ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ ̄ヽ


みたいなこと書いてたし去年も海賊デッキの調整してたわ…。
全然進歩していない…orz
https://makeaview.diarynote.jp/201812251121488402/


まさか一年後にも海賊デッキで悩んでいるとは思いもしなかった。



そもそも海賊でデッキを組みたいというのは、海賊が強いとかじゃなくて単に好きだからで、逆に好きだからなんとか強みを見出して勝たなければいけないところが辛み。

この前はクリーチャーとスペルの枚数をほぼ同数にして、どんな相手にもマルチに対応しようとしたからこそよりカードパワーの高いスピリットデッキの下位互換みたいになっちゃったのでした。

そこで、別のアプローチ(テーマ)で1からデッキコンセプトを固めなければいけなくなりました。例えばスペルを削ってほぼ海賊クリーチャーだけのデッキにするとか、何かしらの部族サポートを使って全体を強化するとか。

ただ、モダン-レガシーで活躍するような「人間デッキ」を参考にしてみたところで、その人間クリーチャーを全て海賊に置き換えたら強いかというと、圧倒的に弱い。海賊は、確かにお互いに海賊クリーチャーを参照するようなカードも何枚かありますが、シナジーや対応力という意味ではそんなに強く思いません。

また、《祖先の象徴/Icon of Ancestry》のような部族サポートを入れてもいいのですが、それだったら「ゴブリンとか別の部族を使った方が強くない?」という結論になってしまうわけです。

つまり、「海賊が好き」だけでは勝てず、「海賊だからこそ強い」「海賊でなければいけない」意味をデッキ構築に見出さなければ、いつまで経ってもファンデッキの域を出ないわけです。

スタン当時は心強い味方だった《焦熱の連続砲撃》も、パイオニアの基本タフネスって3なので、劇的に刺さらない。


これは困りましたね…。



そういう意味では、「海賊デッキ」足り得る中心カードの候補はこれです。

Forerunner of the Coalition / 連合の先駆け (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
連合の先駆けが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから海賊(Pirate)カード1枚を探し、それを公開し、その後あなたのライブラリーを切り直し、その一番上にそのカードを置く。」を選んでもよい。
他の海賊が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。

2/2


実はこのカードが公開されたイクサランの相克プレビューの時期にも、同じような記事を書いていました。

海賊デッキを変えるカード(勝てるとは言ってない)
https://makeaview.diarynote.jp/201801101242247215/


ただ、当時使ってみた感じでは、2マナが海賊の基本マナ域だったので3マナでは一歩遅いと感じたのと、思ったより後続の海賊が出てこない、そしてデッキトップに他の海賊カードを持ってきても状況を打開できる場合が少なかったので、思ったように活躍しませんでした。

3マナがキツイというのは土地配分で、後続が出てこないのはドローカードやクリーチャーを増やすこと等で対応出来ると思うのですが、あと一歩。もしこのカードを中心にデッキを組むのだとしても、この1種類最大4枚ではテーマとして少なすぎるのですよね。デッキコンセプトになり得るのは最低2種類8枚の同じ働きをするカードが入る場合だ、とは言われていますので、別の「何か」を見つけなければいけません。

まあ、さっきの記事に「《バントゥの碑》がそれっぽい」って答え書いてあるのですが、果たして黒の海賊だけでどのくらい構築できるかはやってみなければわからない。ただし《連合の先駆け》との相性はお互いに良さそう。


まだまだ海賊探求の旅は続きそうです。
サンタさんに望むのは、いいアイデア、これだけです。

皆さんよいクリスマスをお過ごしください。
それって何エネルギーカード?
それって何エネルギーカード?
こんにちは。


いつのまにかMtGはポケモンカードゲームになっていた…?



《シヴ山のドラゴン》に《山エネルギー》をエンチャント!

いっけえええ!!!!

《ほのおのうず》!!!!!



っておーーーーーーーーーーい!!!!!



次回テーロス環魂記のフルアート基本土地が発表されましたが…

これは…

マナの概念としてはあってるけど、《平地》じゃないし《山》じゃないし《森》じゃないし《沼》じゃないし《島》じゃない…


ポケモンカードのエネルギーカードやんけ!!!!!!



ま、まあね?

新しい試みとしてはいいよね?

基本土地の概念は揺るがないしいろんなイラストがあってもいいよね?

ね?


「勝ちきれないデッキは負ける」と言ったな、あれは嘘だ
こんにちは。

昨日「勝ちきれないデッキは負ける」と書いたんですが、その日のうちにその認識はひっくり返されてしまいました。

アリーナで遊んでいたところ、《大釜の使い魔》《魔女のかまど》《パンくずの道標》パッケージに出会いまして。かなり押せ押せでライフもあと3くらいまで押し込んだのですが、完全に上記パッケージが動き出し、結局20ターンくらい粘られて《大釜の使い魔》のライフドレイン×20回で負けました…(こんなんばっかだな私)。


なんたる屈辱…グギギ!


いや、いいんです。
勝ち負けがある以上、どんな負け方をするかはわからない。
その中にはこんな負け方もあるのでしょう。

ただ、本当に相手のデッキは上記パッケージといくつかの除去くらいしか見なかったのですよ。どう見ても「勝ち切れる」とは言い難いデッキでした。

つまり、こういうことです。
「勝ち切れるわけではないが負けないデッキ」だったのです。

色がゴルガリだったのですっかり騙されたのですが、これは完全にコントロールデッキの勝ち方です。《テフェリー》で負けたときもいつも「おめぇどうやって勝つんだよ!?」と思っていましたが結局負けましたし。

今の環境では、コモン-アンコだけでこのような恐ろしいデッキが作れるのですね。

ただなー。うーん。
「食物」トークンについては、あまりいい印象は持っていません。
すごく試合時間が長くなるのですよ。
仲間内ドラフトしたときも、4人参加の多人数戦だったとはいえ決着までに2時間以上かかりました。
私が短気なのかー?うーんうーん。

やっぱりデッキ構築では私は「負けないデッキ」より「勝ち切れるデッキ」がスッキなので、今後も頑張っていきますー。結局プレイヤーそれぞれが自分にあった戦法を選択していけばええんや!
アリーナでヒストリックに足を踏み入れて無事死亡
こんにちは。

パイオニアで組みたいデッキが出来たので、代用としてアリーナを起動しヒストリックを触ってみました。

結果として組みたかったデッキの動きはかなりモッサリしていることがわかったので肩を落としたのですが、スタンでいろいろ禁止になったりしたカードを普通に使われて死ぬことが多かったです。


特に凄かったのが《死者の原野》デッキですね…。
最初土地を伸ばすだけで何もしてこないのでテキトーに殴ってたら残りライフあと5くらいまで詰めたのですが、《世界のるつぼ》置いてからの《風景の変容》で原野が3枚くらい出てきて、そのターンはゾンビが10体以上、以後は毎ターン3体ずつ出てきました。
それまでに引いてきていた《轟音のクラリオン》で3回流したものの、普通にその後も毎ターン出てくるのはさすがに対抗出来ませんでした。また、《帰還した王、ケンリス》であっという間に相手ライフが40くらいまで行って投了しました。


「勝ちきれないデッキは負ける」、この一言に尽きます。

こういう悠長な展開をされて負けるのであれば、こちらのデッキが悪いと思っています。もっともこの時は相手の引きも弱かったでかなり悠長だったのでしょうが。

「出すまでに時間がかかるけれど、出したら勝てる」カードはいろいろありますが、よく言われるように勝負は「こちらの強みを押し付けた方が勝つ」。相手の強みがゲーム後半にあるのならば、それまでにこちらの強みを押し付けられなかった・あるいは押し付けたはずなのに勝てていないということは、相手のデッキパワーの方が上だったということ。
私は基本的にゲーム前半から押せ押せで行きたいので、デッキが何であれ引き延ばされるとそれだけ相手に有利になることが多いです。そういった部分がプレイヤー性能としての自分の弱点、あるいは改善点ですね。


ところで作ろうとしていたデッキですが、やっぱりヒストリックだとカードプールがパイオニアより圧倒的に狭いので、参考にはなりましたが厳密な調整はやはり出来ません。いずれヒストリックのカードプールもどんどん拡大していくのが楽しみであり、《死者の原野》は禁止でいいと思います。(真顔)
【祝】すべての人類を破壊する。それらは再生できない。【3巻発売】
こんにちは。

最近忙しさにかまけて全然触れられていませんでしたが、少年エースで絶賛連載中のMTG青春ラブコメ漫画『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』単行本3巻が発売となりました!

衝撃の終わり方だった2巻のことですから、3巻の発売を待ちわびたファンも多かったのではないのでしょうか…!


そして実際の3巻は…!!!!












※以下ネタバレ反転
何事もなかったかのように90年代に戻ります…!!!!!











まあその続きはキミの目で確かめろ!!ということでしょうか!
文句なし!!






さて3巻は恋に勝負に大忙し!
今までもそんな感じでしたがそれ以上の内容となっています!

特に3巻の終わり方も2巻ほどではないにしろ衝撃的で、続きが気になって仕方なくなることは目に見えていたので直接続きが読める少年エース最新号も買ってきてしまいました。

いやっほら!今月号はデッキケースが付いてくるし!
ここに黒単を収納してキミもはじめ君の気分を味わおう!(宣伝)



個人的には、3巻は話の盛り上がり方といい登場人物の心の機微といい、今までの中で一番好きな巻で、少年エース最新号と合わせて4,5回繰り返し読んでしまいました。



3巻最後のね~~~


”絶対に負けられない戦い”感


めちゃくちゃエモいんですよ。

まあまずは騙されたと思って3巻だけ買ってみてはいかがでしょうか?
(《強迫》のプロモ付いてくるし)(宣伝)


絶対続きが気になって少年エース最新号が欲しくなること請け合い!






で、†片翼の天使†が使っていたデッキですが…(←ここだけ読むと字面が酷い)(登場時めちゃくちゃ笑った)(ジェノバ細胞に頭がやられてやがる…!)




3巻の後半2話くらい読んだ感じ、「そういうアーキタイプが世間的に出てきたことは噂ではわかっていたけど、当時はネットもそこまで発達してないし最終的には自分で完成させた」ってことですよね…!?

いままであまりパッとしないキャラでしたが、とんでもない…



†片翼の天使†、かなりの好敵手!!!!!

そして魅せる、はじめ君の男気!!!!!!!!!!

キャラ自体も結構好きなので、今後も出番があるといいですね。








さてタイトルにもある恐怖の大王降臨まであと一年。

物語はどんな方向に進んでいくのでしょうかねえ。

最後まで見届けたいと思います!!
こんにちは。

わかりみ深太郎です。



何のわかりみが深いかというと…

記事後半で書きます。





今回もたまやの金曜夜のFNM(スタンの部/パイオニアの部)に参加してきました。




前回の記事にも書きましたが、スタンでは結局何のデッキを使ったかというと…

イゼットフェニックスだよ!!!

誰がセレズニアを使うと言ったァ!!?(←)


(だって…晴れる屋で最新型のイゼフェニが上がってたんだもん…試さずにはいられないっしょ。。。(記事→ https://article.hareruyamtg.com/article/33953/))

結果は1-1-1。
一戦目はosaさんのパワーカード連打型アブザンにパワーカード連打されてボコボコにされる。
二戦目はLO相手に6枚削られたら3枚のフェニックスが落ちて場の1体と合わせて4体でのりこめ~!して勝ち。アショクがめちゃめちゃキツかった。
三戦目は最近復帰したという方にムー・ヤンリンとナーセットでえげつなく蓋されてグギるもいい勝負して引き分け。


このスタン結果は後々の気づきにもつながるのですが、それは置いといてとにかく「練習量が足りない」、それに尽きました。何しろ、自分がアリーナで練習出来てた頃と比べてゲームプランの組み立てが貧層なんですよ。こういうデッキにはああいう戦法、みたいなものが、練習してないから全然わからない。そういう自分のデッキの回し方という経験値を積むという意味でも、あるいは多様なデッキと対戦して相手の強みを知っておくという意味でもアリーナって重要やなって思いました。久々にやってみるかなー?






さて、FNMパイオニアの部。




デッキは「グリクシス海賊フラッシュ」。
■クリーチャー20
2 幽体の船乗り
3 セイレーンの嵐鎮め
4 塩水生まれの殺し屋
4 凶兆艦隊の毒殺者
3 災いの歌姫、ジュディス
2 厚かましい借り手
1 人質取り
1 夢呼びのセイレーン

■スペル18
4 執着的探訪
3 致命的な一押し
2 呪文貫き
1 ミジウムの外皮
1 任務説明
2 アングラスの暴力
3 見張りによる消散
1 エンバレスの宝剣
1 遠隔+不在

■土地22
2 島
1 沼
1 山
4 蒸気孔
2 シヴの浅瀬
2 硫黄の滝
4 湿った墓
3 水没した地下墓地
1 竜髑髏の山頂
2 マナの合流点

■サイドボード
4 焦熱の連続砲撃
3 思考囲い
2 帆凧の掠め盗り
2 遺跡の略奪者
1 遠隔+不在
1 人質取り
1 雷電支配
1 エンバレスの宝剣







結果、0-3。




はいはいいつものいつもの、とは、今回なりませんでした。

というのも、先週の0-3したときなんかは「あのときこうしていれば…」「あのカードが入っていれば…」という後悔(つまり改善の余地)があったのですが、今回は割と自信があったカードリストにもかかわらず、すべての試合で投了、つまり「これ以上続けても勝ち目がない」と思わされたのです。

完膚なきまでに打ちのめされました…。


例えば、R1 ターボエルドラージ(?:マナ加速から早めにエルドラージ)。
こちらはカウンターを構えつつ隙あらばフラッシュで海賊を出す形だったのですが、《コジレックの帰還》に代表されるような、「~を唱えたとき」にすでに効果を発揮するカード(つまり通常のカウンターでは意味がない)に蹂躙され、為す術もなく。しかも、相手は序盤さえ凌げば勝つるデッキだけど、海賊はいつ勝てるのよ?というゲームプランの甘さ。
例えば、R2 スピリット。
上述の通り、こちらは《塩水生まれの殺し屋》を中心としたフラッシュ生物デッキでしたが、あまつさえ《鎖鳴らし》によってフラッシュ返しを受け、さらに低マナ域のスピリットロード《至高の幻影》によって部族シナジーでも全く勝てず。あと、スピリットのタフネスが異常に高く《焦熱の連続砲撃》(海賊パイロ)が全く効きませんでした。わけがわからんな??
例えば、R3 ティムールジャンク(アーキタイプ不明でした、すいません)。
《王冠泥棒、オーコ》や《キラン号》など即対処必死なカードを連打され、一生懸命弾くものの結局《ゴブリンの熟練扇動者》が1枚着地しただけで為す術なし。除去が足りないのか?カウンターが足りないのか?否、手数が足りない。


全ての試合において学びはあったものの、「じゃあ、それを海賊にどう生かすか?」という点においては、全く想像がつかないくらいに、現時点では前に進みようが無くなってしまいました。
「絶望」、海賊デッキを使っていて何度もぶち当たってきた2文字ですが、パイオニアの海においては今回のは日本海溝のように深いです。


ぶっちゃけ、「パイオニアでは海賊は無理だ」と直感的に悟ったので辞めようと思ったのですが、『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の3巻とその続きである少年エース最新号を買ってきて読んだら、なんか元気が出てきました!(単純)


とりあえず、今回学んだことを書きだしておこうと思います。
・「パワーカード」というワード。現時点の型にこだわっている限り、海賊にパワーカードは無いため、相手のそれ一枚で負ける。こちらも海賊を活かせるパワーカードを探すか、海賊の中にパワーカードを見出し、それを活かす構築をするか。「これを出せれば勝てる!」というものが現状無い。
・現時点ではマルチに対応しようとするあまり、突出した個性がなく、結局相手のシナジーに負ける。強みを見出さなければいけないが、現時点ではそれを殺している。
・スタンリーガルの時の強みだった海賊パイロこと《焦熱の連続砲撃》は、パイオニアではかなり弱い。何故なら生物のタフネスが高いから。勿論刺さる場面もあるが、あまりあてに出来ない。
・土地の弱さ。3色で無理にやろうとするからかも。2色に絞るのも今後はあり。


いろいろありましたが、大雑把に出すとこんなところ。あとプレイヤー自身のレベルが圧倒的に低いですね。もっと経験を積む!(→にはどうするか?アリーナをやる、他フォーマットの大会にも出る、考える必要あり)

というわけで、すぐに次の海賊デッキは無理なので、ちょっと来週のFNMはお休みしていろいろ考えたいところです。または、回り道をして他のデッキで遊んでみて、手ごたえを海賊にフィードバックしたいというのもあります。あんまり海賊にこだわって負け過ぎるあまり気を病むのも本末転倒、というのが過去の学びでもありますしおすし。

私は帰って来るぞ!
スタンどうしようかなあ…
こんにちは。

最近パイオニア、モダンにデッキ構築とカード集めを頑張りすぎたせいで、スタンに全然手を出せていませんでした。オーコがいるのが面倒そうだったのもありやる気がなかったのですが禁止になりましたし、たまやで行われるFNMパイオニアが深夜、その前にFNMスタンがあるので、今後パイオニアに通うのであればやっぱりスタンも用意した方が楽しそう。

さて、どの色のデッキを使うかというところですが、パイオニアがグリクシスカラー、モダンがマルドゥカラーなので、赤黒~赤青系のショックランド、カードが大分不足しています。先日出たFNMでも《魔女のかまど》が流行っていましたし《創案の火》なんかも強そうだったので、メインから無理なく触りに行ける《秋の騎士》なんか使ってみたい…

つまり、セレズニアか!

晴れる屋で早速デッキ検索をすると、意外と白緑ビートダウンというのは存在しているようです。
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/result?archetypeIds=4950&dateFrom=2019/11/13

ただなあ、、、《探索する獣》がクッソ高いんだよなあ…。
メインに《秋の騎士》を入れているデッキもなかなか無い。
それ以外で言えば、高いのはビビアンくらいかな?
除去も《議事会の裁き》や《ガラスの棺》など豊富だし、悪くはなさそうです。パイオニアで言わされた《黒き剣のギデオン》なんかも、今は500円くらいで買えるみたいなのでワンチャンある?


まあ…今月お金使いすぎてマジで買えないんですけどね!!!!来月には作りたい。
仲間内MTG会@201911
こんにちは。

先週日曜に久々に仲間内で集まって遊ぶことが出来ました。
仕事が忙しかったので間が空いてしまい、実に3ヵ月ぶり。
今回はエルドレインドラフトに破滅の時ドラフトにめいっぱい。

通常デッキの多人数戦では、結局用意したベルチャーは使いませんでした。「1キルされてもつまらない」と言われたので…まああまりにもド外道だしなあ。ただせっかくなので1キルの動きを見せて、「こういうデッキがある」ということだけは伝えることが出来ました。

あとは、FNMの結果を受けて改造したパイオニア海賊デッキを使ってみましたが、かなりマルチに立ち回ることができていい感じ!とは言え多人数戦なんでね…次のパイオニアイベントはこれで頑張るぞ。
EDHでは、購入した統率者2019デッキの《エインジー・ファルケンラス》を使いました。元の状態ではマッドネスが20枚くらいしかなかったので、赤黒のマッドネスを(現在全部で39種類くらいあるらしい内の)35枚まで増量し、ワールドゴージャーコンボとエインジーのお供に《光り角の海賊》を追加。結局、光り角を横に置いた状態でエインジーのマッドネスディスカードからの《葬送の影》でお代わりし、全員のライフを削り切ることが出来ました。楽しー!!!!

エルドレインはBOXを使ってドラフト&双頭巨人。ドラフトでは赤白t青の騎士に《王家の跡継ぎ》を入れたデッキを作りましたが、島を引かず死亡。使われた《カタカタ橋のトロール》と《意地悪な狼》がクッソ強くて太刀打ち出来ず。。。ただ、レアは順位順だったので(?)《厚かましい借り手》をゲット。(多分値段的には一番高かったけどみんなそんなに興味を示さなかった)
双頭巨人はシールド。1パック目にショーケース枠《厚かましい借り手》をゲットして本日2枚目。さらに同パックFOIL枠からショーケース枠《砕骨の巨人》ゲット。どうした今日!?ただこの回含め、この日行われた双頭巨人では私が入るチームはことごとく敗北。当たりでは勝ったが勝負には負けたー!!

他にも、私がBOXくじで手に入れたものの使いどころがなかった「破滅の刻」で双頭巨人シールド。相手チームの一人が景品パックから《王神、ニコル・ボーラス》をゲット。刻サイクルも白以外全部当ててたしあいつやっぱり”持って”いるな!?


なんだかんだで負け散らかしましたが相変わらずハチャメチャで楽しかったです。次は来年かな。
こんにちは。

金曜の夜FNMに参加した話ですが、通常のスタンダードに加え、いよいよたまやでもパイオニアが始まりました。今回はパイオニア参加が目的で、とはいえ23時スタートなのでその時間に行くのもなあと思い、急遽スタンダードのデッキを準備しての両方参加。

スタンのデッキは赤t黒フェニックス。
以前ツイッターで見かけた、どこかの店舗のPWCSで優勝していたデッキを丸ごとコピーしたのですが、BO1だったみたいなのでサイドは適当にでっち上げ。
ただ、これが土地19だったのが個人的に回していてかなり辛かったです。また、墓地にフェニックスを落とす手段も限られる×《遁走する蒸気族》コンボがなかなか決まらないので一度もフェニックスが墓地から戻ってこないまま0-3しました。
出来事カードも、即墓地に落ちないので《約束の終焉》が使えずシナジーもイマイチ。これがPWCSで優勝したということはかなりピーキーで私には使いこなせなかったということなのでしょうね…。くやしー。


パイオニアのデッキはグリクシス海賊。
リストはイクサランがまだスタンだったときの最終リスト「K.Z.K」(https://makeaview.diarynote.jp/201901132151014486/)をもとに、いろいろ実験的なカードを入れてみましたので、どうかなー。
R1は白黒トークン。ハンガーバックもそうだけど、《黒き剣のギデオン》が相当キツイ。サイドに《焦熱の連続砲撃》があってお客さんかと思ったけど、ギデオンの連打で心が「ボキィ!!!」って折れた音が聞こえたので投了。ところが、「いや、ひやむぎさんの方が場では勝ってましたよ」と言われ手札と場を眺めて後悔。0-2。私の心の弱さが招いた敗北でした…。(いやもちろんデッキパワーでも押されてたけど)
R2はシミックフード。この前の禁止前のスタンデッキなので、《王冠泥棒、オーコ》入り。なんやねんあいつ。おかしいやろ!!!なんでや!!!という感じでしたが、どちらかというと海賊は鹿にされても海賊シナジーが無くなるくらいでサイズ自体はアップするので、どちらかというと食物トークンの毎ターン回復が辛い感じ。そしてそれ以上に辛かったのが《世界を揺るがす者、ニッサ》。土地がクリーチャーになるのは、こちらは飛行クリーチャーメインなのであまり辛くないかと思いきや、《夢呼びのセイレーン》でタップ出来るのって「土地でないパーマネント」なんだよなー。猛攻を止められず負け。1-2。
R3は赤単信心。《凍結燃焼の奇魔》を中心とした珍しいカードに、《雷破の執政》《栄光をもたらすもの》などで攻めてくるデッキ。最終的に《モーギスの狂信者》でトドメ。0-2。

というわけで初のパイオニアは0-3でしたが、海賊デッキを使っている以上慣れっこ。何より、またリーガル環境で海賊を使えている!という興奮と、各々が好き放題のデッキを使っている楽しさで、かなりポジティブに楽しむことが出来ました。

反省点はいろいろありましたが、注目はしていたものの使ったことがなかった《塩水生まれの殺し屋》を実験的に2枚入れていたものが思った以上に活躍したので、これを中心の構成にシフトしてみても面白いかなと思ったり。帰りの車の中では次はどんな構成にしようかな~などと、とても楽しかったです。

あとはスタンをテキトーに新しく組めないかなあ。

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