MTG最近の悩みアレコレ(MTGA/統率者レジェンズ)
こんにちは。

マジックをやっているとアレコレやりたいことや欲しいけど悩ましいものが出てきますね。
統率者レジェンズなんかもいよいよ発売が迫ってきますし、時期柄そういうことも多いのでいま悩んでいることを自分用にちょっとまとめました。

■MTGA:フルアート基本土地が欲しいけど…
いよいよラクドスアルカニストが元のレシピ並みにカードも揃ったので、基本土地の絵柄にこだわりたいお年頃になってきましたが…
現状、フルアート基本土地が収録されているのはわかるものの、調べてもその手に入れ方がわからないのですよね。
確か、以前だとチャレンジイベントで6勝すると一種類のフルアート基本土地が手に入るみたいなこともあったと思うのですが、これまで全くやってきませんでした
そこで、今から手に入るやつでいいのでゲットしたいなと思っても、どうすれば手に入るのかわからない。
多分一番手に入りやすいのがゼンディカー土地だと思うのですが、「2020.9.17
MTGアリーナ:ゲーム更新情報(2020年9月)」(https://mtg-jp.com/reading/publicity/0034387/)によると「期間限定で、『ゼンディカーの夜明け』のパック・セット(6パック以上)をご購入の方と、『ゼンディカーの夜明け』のドラフトやシールドのイベントにご参加いただいた方には、フルアート版基本土地をお贈りします」とあります。しかし期間限定とあるので、今からパック・セットを買っても手に入るかどうか…?イベントもやってないみたいだし…
「ZendhikarLands」のコードでも手に入るということでしたが、一番欲しい沼・山を除いた森・島・平地が手に入ってしまったのですよね…違う、そうじゃない。

■MTGA:ヒストリックはどこまでを目指すか
ヒストリックでラクドスアルカニスト(https://article.hareruyamtg.com/article/44611/)を使っていることは書いてきましたが、ここにきてゴールドランクを越え、プラチナに初到達しました。
何しろ腕はへっぽこで根気がない私のこと、ここまで来られたということは相当デッキの性能がいいのだなということを感じていますし、実際使っていても楽しい、多数のデッキに対して有利に立ち回れる場面が多いなという印象を持っています。
これまではあまりにも勝てず「これ以上ランク上げにこだわるのは不毛なのでやめておこう」と始めから諦めていましたが、このデッキを使っていると「一体どこまでいけるのだろう…!」という期待が若干湧き上がってきました。
奇しくもほぼ同型でミシックに到達された方の記事もあり(陸の孤島民さん:https://dadadaisland.diarynote.jp/202010282214453661/)、こちらを参考に上を目指してみようかなあ。
もちろんミシックになれたら超嬉しいですけど、そこまで高望みせずとも、どこまでいけるか挑戦してみるのはアリかも知れません。

■統率者レジェンズはどこまで手を出すか…
統率者レジェンズですが、率直に言って《宝石の睡蓮》が欲しいです。
晴れる屋でシングルカード予約が昨日始まりましたが、《宝石の睡蓮》のスタート価格は25000円...今見たら30000円33000円になってました(11/11日16:28現在)。まあ~BOX買いしたところで当たらないのが目に見えているわけではありますが、撃たなきゃ当たらないでしょ!
問題はお金なんですよね…最近いろいろ出費がかさみ、金欠。それでも買うだけの魅力がここにはある!?
あとは睡蓮は別にして、そこまでして統率者に肩入れする意味があるのかということ。というのは、仲間内では統率者はやるもののそんなにガチではないんですよね。なので、せっかく統率者用カードがいっぱい手に入った!ってなっても、使う場がなければ意味が無い。
まあこの辺は、たまやさんに通うようにして減価償却すればいっか。
他には《敵対工作員》や《船殻破り》あたりはレガシーで集めたい人もいると思うので、当たればトレードに出せるし。
よし!BOX買うか!(解決)
久々に「すべそれ」の続きを読みました(5巻)
こんにちは。

90年代MTG青春グラフィティ漫画でおなじみの『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』ですが、現在発売中の5巻まで発売日に買っておきながら、なぜか読んでおりませんでした。。。

深い理由はありませんが、まあ強いて言うなら
青春のキラメキが僕にはまぶしすぎるからかな…

という冗談(半分は本当)は置いておいて、そういえばまだ読んでなかったな、今月末に6巻も出るらしい(ステマ)し最近ギャザ熱も再燃したのでいよいよ読んでおくかということで寝る前に手を付けたのですが…

☆  ☆  ☆

物語はGP京都へ。
転校していった親友との再会は果たせるのか、そして主人公はじめくんの戦績は…!?

という従来型のあらすじの半分くらいがわりとあっさりと終わってしまい(笑)
こういう、伏線を貼っておいてちょっと外してくるのが原作者伊勢先生の持ち味だと思っています。
気が付けば物語時間もいよいよ1999年に。それまでは「私がMTGを知る前の話」だったのが、「今度のガンダムは髭があるらしいぜ」というセリフで一気にその時代に生きていた自分と重ねて物語を感じられました。これまでもいろいろと当時のワードを散らしていたことには、こんな効果があったのですね。恐ろしい子…!!
あとは、GP京都編がしばらく2,3巻くらい続くと思ったのですが、次巻くらいにはもう次の話に行ってそうなスピード感もスッキ。普通の少年漫画だと、このトーナメント編で連載時間5年くらいかかってもおかしくないんだがw

そして何より、最後の対決…!
それは奇しくも、以前行われたはじめくんと親友の絶対に負けられない死闘のようで、また手に汗握る展開。巻末で決着が着いたと思われたがーーー!?

毎回、次巻への引きが上手いのなんの。
今回もたくさん青春見せてもらってハッピーな満足感で満たされました。
早く続きが読みたいなあ。

☆  ☆  ☆

そういえばトモハッピーの動画で、原作者伊勢先生にインタビューしているものがあったのですが、登場人物はそれぞれカード名をもじってつけているみたいですね。

神納はじめ は 《カーノファージ》。
沢渡 慧美 は 《サルタリーの使者》の英名「Soltari Emissary」。

では諏訪原 八雲は…!?

良かったらトモハッピーの動画も覗いてみてください。
ヒストリックの深みがヤバイ…ヤバくない?(語彙)
ヒストリックの深みがヤバイ…ヤバくない?(語彙)
こんにちは。

アリーナでヒストリックをやっている話を最近していますが、知らないうちにかなりカードプールが広くなっていることに驚いています。

低ランク帯はアイデア勝負のデッキが多い印象でしたが、ゴールドあたりになってくるとその完成度もかなり高まり、洗練されてきますね。

特に強烈だったのはゴブリン、エルフなどの部族デッキ。
→公式ページでも取り上げられていました。
エルフ vs ゴブリン!(ヒストリック)
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0034236/

ゴブリンは、《ゴブリンの戦長》や《ゴブリンの酋長》などのロードに加え、なんと言っても《上流階級のゴブリン、マクサス》が強烈でした。相手の場を壊滅状態にしたはずなのに、マクサスから4体くらいのゴブリンがめくれて、しかもその中の《ゴブリンの戦長》の速攻で全部殴ってきたときの驚きが忘れられません。

一方エルフも《エルフの大ドルイド》が入っていますし、《養育者、マーウィン》なんかでもめっちゃマナ出る。そこからの《孔蹄のビヒモス》というエルフあるあるなフィニッシュ手段もちゃんと搭載されていました。さらにジャンプスタートの新参《アロサウルス飼い》も。

ゴブリンはロードを手札破壊で叩き落としていってなんとか間に合うパターンもありますが、エルフは本当に無理でしたね。次出会ったらどう対処しようかな…。

そんな感じで、最初は「ローテ落ちしたカードでちびちび遊ぶ」という印象しかなかったヒストリックですが、現在はひとつのフォーマットとしてちゃんと楽しめるくらいのカードプールになっているのが嬉しかったですね。リマスターとして、アモンケットなんかには当時入ってなかった目玉カードを入れてくる手法もなかなか効いているように思います。

しかし現状、BO1で部族に当たると交通事故みたいな感じでかなり不利に思うので、BO3に切り替えていった方がいいのかなあ?
こんにちは。

昨晩、ひさびさにたまやにスタンダードしに行こうと思って通販でカードもそろえたのですが、朝起きて二度寝したら夜でした(間に合わない時間だった)。

一応アリーナを最近再開したので、そっちでちょっと悲しい気持ちを和らげました(泣)。

やっているのはひたすらヒストリックでラクドスアルカニスト(https://article.hareruyamtg.com/article/44611/)。
レアカードが足りないので
《寓話の小道》→基本土地
《思考囲い》→《強迫》
になっています。

あと、個人的な好みで《若き紅蓮術士》のトークン用に《エンバレス城》が入っていますが、これが結構強い。相手に強力なクリーチャーが1,2体いたところで、こちらのトークン5体くらいがパワー+1修正すれば関係なく一気にライフをもぎ取れる場面も結構ありました。

いつも思うのですが、MTGでは単純な上位互換というのがあまりないのが楽しいですね。
もちろん、《進化する未開地》と《寓話の小道》では後者の方が絶対に上位互換なのですが、一方で両者を共存させることで上陸を達成したいときの枚数の水増しになったりするおかげで、前者がゲーム上完全に無駄カードとは言い難いわけです。
また、《思考囲い》を持っていないので《強迫》を入れていると書きましたが、《強迫》はクリーチャーで攻めるアグロデッキではスカりやすいものの、一方で《思考囲い》のようなライフロスが無いので、赤単などを相手にしたときに裏目には出ません(《思考囲い》でカードを落とすことで結果的に2点ロス以上を予防出来れば、当然十分なのですが)。
以上は「似たような効果を持った代替カード」の話ですが、「あのデッキにこのカードは効かないからサイドボードで別のカードを入れる」というようなときも、効果的な能力をデッキに取り入れる物の結果的に前者の能力はデッキから失われているわけです。あのカードとこのカードを交換すれば、あっちの力は手に入るけどこっちの力は失われる。まさにトレーディングカードの醍醐味であって、本当によく出来ているゲームだと思います。

とりあえずランク戦ゴールドまではなんとか。
以前もそうだったのですが、ここからが普通に難しい印象があるので、このあとどうするかなーと思っています。


追記
貯まってたなけなしのゴールドとジェムでパックを剥いて、《思考囲い》を4枚搭載しました!

ヒャッハー!!!!!!!!

2点ルーズなんか怖くねえ!!!!!

《思考囲い》最高だぜ!!!!!!
(熱い手の平返し)
こんにちは。

ひっさびさにMTGアリーナを起動した話です。
※低ランク帯の話なので上を目指す方には全く参考にならないのでご注意。


ローテーションも移行したので、スタンのデッキも無いしなあと思って放置していたのですが、よく考えたらヒストリックが出来たおかげで前のデッキでもそこそこ遊べるようになっているのは助かりました。

で、前のデッキと言えば海賊デッキ(リスト→ https://makeaview.diarynote.jp/201912301054154781/)なわけですが、ずっとやっていなかったので自分がいるランクが最低ランク(ブロンズの4かな?)スタートだったわけで、さすがに数戦やった程度ではなかなか負けることがありませんでした。海賊使いが全然いないから奇襲性も高いですし。
体感として、やっぱりランクが上がっていくと競技レベルのデッキがひしめき合っていきますが、低ランク帯は悪く言えばまだ洗練されていない、よく言えばアイデア勝負の面白デッキによく当たる印象です。

ただこちらもとにかく速攻で攻めるデッキなので、割と飽きてきますw
そこで、ワイルドカードを使って何か新しいものを組んでみることにしました。
とりあえず白羽の矢が立ったのは前にも書いたこのデッキ↓

ミシックインビテーショナルで3位に入賞! ~ラクドスアルカニスト~
https://article.hareruyamtg.com/article/44611/

モダンでマルドゥパイロマンサーを使ったのもあり、《若き紅蓮術士》《戦慄衆の秘儀術師》《立身+出世》《思考囲い》あたりが大好きカードだったので、これらをナチュラルに入れられてかつ《死の飢えのタイタン、クロクサ》という派手な新カードも使えるというのがなんとも魅力的でした。
現在のワイルドカードとしては、レアが1の神話レアが7しかなかったので、レアを《夢の巣のルールス》に費やして神話でクロクサを作成するくらいで簡易的に組みました。《思考囲い》は絶対欲しかったけど4枚は無理なので《脅迫》で…。あとはレア土地が足りないッス。

という感じのデチューン仕様でしたが、(あくまで低ランク帯で)何戦かした結果、非常に楽しいということがわかりました!

《縫い師への供給者》がすごく全体の動きを滑らかにしていて、落ちたスペルを秘儀術師でフラッシュバックしてもよし、クロクサを脱出させるエサにしてもよし、さらにそれ自身を生贄にしてもよしと、全体のシナジーがガッチリかみ合っているのが感じられました。
考える部分も多いのですが、相手を見ながら様々に動ける点、また不意のPWも除去カードが豊富なので全然怖くなく、対応力がとにかく高い。
もともとミシックインビテーショナルで結果を残したデッキなので、そりゃ強いわなと。

BO1しかやっていないので、BO3だと墓地対策されて相当きつそうですが、あえてそこを練習してみるのも楽しいかもしれませんね。

自分自身はあまりランク上げにはこだわっていないのですが、カードが揃えばスタンの練習なんかも出来るので、一日一時間とかうまく続けていけないかなーと思います。でも3日くらいしたらまたすぐ勝てなくなって飽きそう(根性がないため)。

■追記
昼ちょっとやったら、BO1とはいえどカーンからサイドの墓地対策をしてくるデッキにあたり、かなり苦しい対応を迫られました。なんとかして手札破壊を優先していって落としまくるしかないみたい。
こんにちは。

先日の仲間内MTG会以降、MTG熱が戻ってきましたのでスタンのデッキなどを軽く見積もってみました。
「また1からデッキ作ると高くつくだろうなあ~」と思っていたのですが、どうもスタンで以前集めて使わずにいたカードが高騰しているらしく、逆に言えば高いパーツの半分以上を所有していることがわかり、「じゃあ組むか!」ということで残りパーツを勢いで注文してしまいました(それでもちょっとしたけど)。

しかし、戸惑ったのが同名カードの種類。
というのも、同じカードでも今は拡張や絵違いなんかが普通にあふれているのですね。
さらにはそれらのFoil版もあり、普通のが欲しかったらまず「通常絵」の「not Foil」を探す作業があるw
そして、「通常絵」じゃないからといって必ずしも値段が高いわけではなく、時には絵違いの方が安かったり、拡張絵が売れ残っていたりするという。

この状況を不思議に思ったのですが、エルドレインあたりから始まったコレクターブースターの影響で、絵違いやFoilの流通量が増えてしまい、そっちの価値が落ちたなんてこともあるらしいですね。

または、Foilは反ったりする関係で「ハズレ」と見なされ、通常版より値段が落ちたり…(前もそんな感じではありましたがフォイラーと呼ばれる人たちのために高いものもあった)。ちょっと意味合いは違いますが、従来の価値観で言うと「価格崩壊」が起こっています。

そんな感じの経緯はわかるのですが、一方で「明らかに通常版よりカッコいいだろ」という絵違いの値段が安かったり、よくわからない部分も結構あります。
個人的には、「デッキのカード枠を出来るだけ揃えたい」という心理が働いているのかな?と推測しています。
これまではカード枠は当然旧枠/新枠/新新枠くらいしかありませんでしたが(あるいは未来予知の未来枠)、稀にカラデシュやアモンケットで特別な枠が出てくると、ここにきてブースター・ファン(枠違いや拡張のこと)が登場しました。すると、デッキ内で特別枠が「特別感」を放っていたのが一転、見た目上まとまりのないカードの束になってしまいます。
そういう中で、消費者側の気持ちとして「カード枠の統一感」を求めたのかなあと。

実際はわかりませんけど…どうなんですかね?
先週に引き続き仲間内MTG会(カオスドラフト)
こんにちは。

先週仲間内MTG会を7か月ぶりに開催したばかりですが、そのとき一人来られなかった仲間がいたので、先週は通常の構築戦、今週はこれまでたまっていたドラフト用BOXを消費する目的で集まりました。

場所は先週と同じくオガール、前回は広めのアトリエスタジオでしたが今週は小スタジオを借りました。一時間300円と格安ですよ!

今回はフルメンバーで集まったので5人。

■多人数戦
一人遅刻したのでまずは4人で肩慣らし、通常のデッキで対戦を行いました。

私が使用したのはパイオニア「海賊殺到」。
赤黒で小粒の海賊を大量展開しつつ、《海賊の示威》《凶兆艦隊の首折り》《災いの歌姫、ジュディス》《エンバレス城》でガンガン攻めていきます。
序盤は小気味よく展開し、《深海艦隊の船長》で威迫トークンを並べたり《焦熱の連続砲撃》で周りのデッキの小型クリーチャーも焼き払いながら進んで楽しかったのですが、さすがにそこは多人数戦、ゲームが長引くにつれ大型クリーチャーが展開されてきてアタック出来なくなってしまいます。そして《虐殺のワーム》を出されてあえなく阿鼻叫喚となりました。
前回来られなかったメンバーは準備で高まってイコリアのBOXを買ったらしく、大型の変容クリーチャーをたくさん重ねて大変楽しそうでした。良かった良かった!

あともう一戦はパイオニアの「イゼットフェニックス」で参戦!
フェニックスで早めに攻めたいところですが、多人数戦なのでスピードを落とすことを意識し、逆に《氷の中の存在》を大事に育てて殴り抜けました!《宝船の巡航》もリーガルなので実質1マナ3枚ドロー楽しー!!久々の1位でした。

■ドラフト
5人そろったところでいよいよドラフトへ!
…と言いたいところですが、実はずっと集まれなかった間に、ドラフト用のBOXがイコリア、2020、ゼンディカーと3つも溜まっていたのでした。まあドラフトを3回行ってもいいのですが…今回は趣向を凝らし、カオスドラフトを行うことにしました!!!!

(これが地獄の幕開けだった)

レアカードは取りきり。とりあえず私は各1パックずつ選んだのですが、これが大変難しい。変容、上陸、パーティなど、ただでさえ集めるのが難しいキーワード能力をそろえることが余計難しいw
ドラフト中は、シナジーというよりは基本に忠実に他とかぶらない色を探し、最初は赤緑中心でしたが青がやたら流れてきたので青ピックに切り替えていきました。
《選択》や《予期》なんかのドローカードをたくさん引け、また《スプライトのドラゴン》もあったので緑を切って青赤2色デッキを構築。ただ、ドローはするもののそれ以上何もない普通のデッキが出来てしまいました。

いざ対戦ですが、なんとこれが5人対戦!
ちょwww待ち時間長すぎワロタwww
クレリックのシナジーを活かした見事な絆魂デッキもいたりして感心したのですが、私は2ターン目に出した《スプライトのドラゴン》が軽量スペルでモリモリ大きくなっていって7/7くらいになり、あと除去してきそうな人を殴らなかったのもあって割と最後まで生き残ってギリギリ2位でした。

結構カオスドラフトが大変だったので、「じゃあ次はカオスシールドいきますか!」と誰かが言ったのが、あとでまさかあんなことになるとは…。

■シールド
シールドなので4パック使用、内訳は自由に選べたので、イコリア1、2020を1、ゼンディカーを2だったかな。(これ、普通にイコリアかゼンディカーを4つ選んだ方が良かったな…)
結果、ぜんっぜん面白みのない赤青緑上陸デッキに。
ドラフトで他の人がやってたシナジーなんかを見た後だったので、自分リミテめちゃくそ下手やなと思いました。

で、対戦開始…が!
一人が序盤に出した《エメリアのアルコン》のおかげで、大変なことになりました。
Archon of Emeria / エメリアのアルコン (2)(白)
クリーチャー — 執政官(Archon)
飛行
各プレイヤーは、毎ターン1つしか呪文を唱えられない。
対戦相手がコントロールしていて基本でない土地はタップ状態で戦場に出る。

2/3

私みたいなヘタデッキの人もうまく組んだ人も、このおかげで展開や速度が一定になってしまい、「クリーチャー出した!スペルでサポート出来ないからコンバットは危険か、やめておこう。終わり」→「相手が固くてアタックできねえ!クリーチャー出しておくか。終わり」が延々と続き、まったく面白みのないまま部屋を借りたタイムリミットが迫ってきてしまう!!!!飛行クリーチャーを持っている人もほぼいない!!!!

2時間以上その状態で経過したあと、《エメリアのアルコン》を出した人が責任を取って万歳アタックで爆発。それを皮切りに、戦場は終結へとなだれ込みました。ここでも私は2位。


一日を通して、リミテ下手な自分を痛感してしまいましたが、逆に下手なデッキでもとりあえず政治しながら立ち回ることで2位くらいにはなれるんだなということがわかりました。
また、BOXを確保してくれていた友人が順位の高い人にパックを配ってくれたのですが、ドラフト・シールドともにその人が1位でしたw
というわけで2位の私にもそこそこパックを配ってくれ、私としてはウハウハでした。

■統率者
最後はEDH戦。ひさびさに《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》を使いましたが、残り1時間もなかったのと色々脳みそがとろけていたためかなり適当に回し、次のターンが回ってくれば無限マナから《歩行バリスタ》で勝てるかな?といったあたりで装備デッキのアキリに真っ先に殺されました。いっぱい引いたので良し!


思う存分遊びきったとは言い難いですが、久々にショップのイベントに参加したくなったりお互いの近況なんかも知れて、楽しい1日でした。
次回は来月か、来年か…。
また面白デッキでみんなを驚かせたいです。


■オマケ《仲間内語録》
・「接死マン」
 接死持ちクリーチャーのこと、または接死持ちクリーチャーばかり展開して全然攻めてこない人のこと。
 例:『接死マンがいて殴れねえ!』
・「瞬速接死マン」
 《凶兆艦隊の毒殺者》または《黒槍の模範》のこと。
・「スーパー接死ブロック」
 接死持ちクリーチャーでのブロックのこと。相手クリーチャーは死ぬ。
 例:『接死マンでスーパー接死ブロック!』
・「スーパー接死アタック」
 接死持ちクリーチャーでのアタックのこと。ブロックしたら死ぬので大体通る。
・「じゅきん」
 呪禁のこと。
・「ジョイラ姐さん」
 《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》のこと。相手からも呼ばれる。
 例:『じゃあジョイラ姐さんを除去するわ』『ヤメロ!!!!』
こんにちは。
イコリアダイジェスト第4話を読みました。

『イコリア:巨獣の棲処』物語ダイジェスト:第4回(終) 心を一つに
https://mtg-jp.com/reading/special/0034020/


改めて、本当に漫画ダイジェストが全体をキレイにまとめていたんだなーというくらい、ストーリーに沿っていましたね!


ルーカは不意に手に入れた獣と繋がる絆、そしてそれを増幅するオゾリスによって力の虜になってしまい、現状をどう解決するか悩むよりは、圧倒的な暴力で解決する道を選んでしまいました。

そして話を聞き入れないと確信すると、頑固なクードロ将軍(婚約者の父親)をも刺し殺してしまいます。


いや…倫理的にダメだろ…(ドン引き)


こうなるともう徹底抗戦しかないと確信した婚約者ジリーナは、ビビアンと眷者たちをも引き入れ毅然としてルーカに立ち向かいます。

という感じで大決戦になってしまうわけですが、その結末は自分自身で確かめろ!(少年誌)



まあ~~~~~~~一応ルーカのおかげで、”怪物”を否応なく拒否していた町の中に、「あっ怪物と共生する人もいるんだな」という意識改革を起こしたっていうのはあるんですけど、それにしても人としてはダメでしたね。

3話の感想を書いた時に結構みんなルーカにはがっかりしてたみたいなコメントを下さったんですけど、「ルーカをギデオンみたいな人物かと思っていた」というのがかなり的確な表現だと感じました。
軍人で実直な人物だとは私も思っていたんですが、一方で本当にギデオンみたいな人だと白のカードになるかもしれないし、翼猫ちゃんとの絆を本当に感じていたらガラクみたいに緑のカードになったかもしれない。

しかし、よく考えたらルーカは赤のカードだったんですよね。

ということで、「あー、赤なら仕方ないかー」と納得することにしました。それだったら、もっとチャンドラみたいに最初から暴力的な人物だったりしたら違和感も少なかったのかなと思ったりもしたのですが、まあこういう「真面目そうに見えて本質は力を求める赤の人物」というのはある意味新しかったのかも知れませんね。


イコリアのストーリーダイジェスト全4話を見てきましたが、新しい次元ということでかなり楽しめました。怪物との絆なんかをもっと掘り下げて欲しかった気持ちもあり、もし再訪することがあったら、今度は眷者を主人公になんかしたりもして欲しいですね。

また、ダイジェスト漫画がほとんど物語をその通りになぞっており、ぶっちゃけ漫画だけ読んでおけば丸わかりなのは間違いないなと思いました。
未読の方はぜひ読んでみてください。↓

マンガで分かる! Magic Story『イコリア:巨獣の棲処』編
https://mtg-jp.com/reading/storycomic/0034113/



さ~てとりあえずMTGの公式ストーリーは読んだかな。
次は、晴れる屋のHPで掲載されている若月さんの記事でも読もうかな。
統率者レジェンズが銀枠みたいなことを言いだしたなあ
統率者レジェンズが銀枠みたいなことを言いだしたなあ
統率者レジェンズが銀枠みたいなことを言いだしたなあ
こんにちは。

統率者レジェンズという統率者専用セットが11月20日に発売されるということですが、なんだか「統率者ならええやろw」と言っていろいろとめちゃくちゃなカードが出ている気がしますね…!


《jeweled lotus》
《Black Lotus》の統率者限定版。
かなり使い道が限られているものの、1ターンでも早く統率者を戦場に出したい人にはかなり強力なカードですね。
何度も使える《魔力の墓所》なんかと比べると、出てくるカラーや1マナの差を勘案してもやっぱり一回限りというのがどこまでのポテンシャルを持っているか…瞬間的なものじゃないのか…というのが気になりますが、一方で私のデッキが《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》なので、0マナアーティファクトというだけでもう喉から手が出るほど欲しいですね。
あとは、1種類のマナしか出ないことから、色拘束が強い統率者では使えなさそうというデメリットも。果たして環境を変えてしまうパワーはあるのか。

《敵対工作員》
テキストを読んで「は?」と言ってしまった能力。
ゲームを進めるうえでのリアルな時間が介入してきました。
これまでのMTGはいわばドラクエの戦闘のように、コマンド入力しないと先にすすみませんでしたが、急にFFのようにリアルタイムバトルになってきます。これって大丈夫?初心者は不利じゃない?
サーチの牽制になるのももちろんですが、これで例えば「サーチしてくるカードをわかりやすいように特殊枠にする」とか、カードそれ自身の選び方にも関わってくるかなと。レガシーなどで「フェッチから基本土地を探してくるのに白枠だとわかりやすい」なんかのテクニックがありますが、そういうのも今後考えないといけないかもしれません。

追記:完全に能力を勘違いしておりました。テキトーなことを書いてしまい大変申し訳なく思っております。宝石の睡蓮欲しい。


付随して《朝の歌のマラレン》の話
かなり特殊な能力を持ったカードで、相手から先に恩恵を受けてしまうため、これまで注目されてきませんでした。が、《敵対工作員》の登場でコンボに使えるため、急にどこの在庫も売り切れになった模様。値段も上がっているようです。
実は私は当時、このカードをなんとか使えないかなと思って4枚買っており(結局使えなかった)、現在ストレージのどこかにあります。自分で使うのもアリかも知れませんが、もし高額で取引されるようなら3枚売っちゃおうかなあ。えへへ。



うーん。《jeweled lotus》が欲しいのでBOX買いしてみようかなあ。
こんにちは。
イコリアのストーリーダイジェスト、第3回を読みました。

『イコリア:巨獣の棲処』物語ダイジェスト:第3回 オゾリス
https://mtg-jp.com/reading/special/0034007/


てめえルーカ絶対ゆるせねえ!



ということには別にならないのですが、家に帰りたいという強い願いから、それを叶えるための”力”に溺れてしまったルーカ。ハンターが迫る切迫した状況だったとはいえ、これは衝撃的でした。

そして彼のまだ残っていた”善の心”とも言える翼の猫ちゃんは、婚約者を助けるために殺されてしまいます。


えっ…お前…
主人公が闇堕ちして、相棒として戦っていくだろうと思っていた猫チャンが死ぬなんて…
WotCは外道か!!!!!


大体物語が悪い方向に向かっています。
いったいどうなっちゃうの???(白々しい)


冒頭では、ビビアンが灯争大戦をどう受け止めたかというところにチラっと触れられており、これは貴重なシーンだったと思います。

せめて翼猫には、名前くらいつけても良かったのではないかと思うのですが、一方でそれだと感情移入しすぎてさらに辛かったかも。なんとも言えないところです…


ダイジェストは次回で終わりなのかな?
かなり短いストーリーにも感じますが、最後まで見守りたいと思います。
こんにちは。
イコリアのダイジェスト第二話を読みました。

『イコリア:巨獣の棲処』物語ダイジェスト:第2回 怪物の代言者、ビビアン
https://mtg-jp.com/reading/special/0033993/

いよいよプレインズウォーカー・ビビアンが出てきました。
ここから物語に彼女が関わっていきます。

不意に獣と"繋がって"しまったことで、都市から追放されたルーカ。
彼は獣を操っていた何者かの存在を知り、翼の猫と、その原因を追っていきます。
また、都市からは彼を取り戻したいと思いつつ、あれくれもののハンター集団と行動を共にさせられている婚約者ジリーナが追いかけてきます。
逃げ出した彼に接触したいと思いつつも、実際に連れ帰ったところで事態が好転しないのは明らか。一体どうすればいいのでしょうか。

ルーカが"眷者"と呼ばれる獣との絆を共有した人間たちと知り合うのと同時期に、ジリーナは彼に追いつくため「スカイセイル」という空中都市へ行きます。

どちらもこの世界ならではの存在で、イコリアの個性が出ていて面白いなと思いました。スカイセイルは漫画版ではほぼ割愛されているので特に興味深かったですね。

一方で、ゴジラコラボもしているので、てっきり都市部を丸ごと踏みつぶすような「大怪獣」同士の大バトルを想像していたのですが、実際のところこれまでに登場しているのはせいぜい人間の数倍規模の大きい獣(怪物)といった印象です。まあそこは漫画の方を見る限り、最後の方に控えてそうですが。

一時とはいえ仲間を得たルーカがいよいよ核心に迫っていきそう。
次回は漫画の感じだと「え!?」ということになりそうですが、文面だとどういう理解になるのか、これがまた楽しみです。
まさかルーカがあんなことになるなんてね…。
こんにちは。

前回はイコリアのざっくり漫画を読みましたので、今回からは文章でダイジェストを追っていこうと思います。

『イコリア:巨獣の棲処』物語ダイジェスト:第1回 銅纏いののけ者、ルーカ
https://mtg-jp.com/reading/special/0033981/
すごいですね!やっぱり先に漫画で読んでいるので、文章がスルスルっと入ってくるのと、映像がかなりイメージしやすいです。
また、キャラクターも明確にビジュアルが提示されているので、どれが誰かわかりづらいということもなく、かなり読みやすく感じました。

イコリアのストーリーとしては、とにかく大きな獣たちが闊歩する世界で、人間たちが都市を防衛しながら暮らしているのですね。主人公のルーカはその特殊部隊の隊長ですが、あるとき対峙した獣との間に不思議なビジョンを共有してしまい、それを知った将軍から処刑されかけてしまいます。
都市から逃げる際、絶体絶命のところで助けてくれたのがご存じPWのビビアンでした。

果たして将軍は何を恐れているのか?
そしてあの感覚は一体…ルーカは元通り都市に戻れるのでしょうか?

わかりやすいながらも今までに無いような展開、そして獣と心を通わすビビアンがどう絡んでくるのか。明るい世界観の中で、今後がどうなってくるのか気になってしまいますね(漫画を読んで大体知ってるけど)。

未見の方はぜひ読んでみてください。
個人的には先に漫画ダイジェストを読んでおくことをオススメします!↓
マンガで分かる! Magic Story『イコリア:巨獣の棲処』編
https://mtg-jp.com/reading/storycomic/0034113/
半年以上ぶりの仲間内MTG会@オガール
半年以上ぶりの仲間内MTG会@オガール
こんにちは。

久々に友達と集まってMTGで遊びました。
前回は3月開催だったので、実に7か月ぶり!

コロナの影響でなかなか気持ち的に集まりづらく、また休止中にいつも遊び場所として利用していた未来夢が閉鎖してしまったので、換気も出来て利用料も安いところとして、紫波町にあるオガールのスタジオを試しに借りてみました。

オガールというのは半分公共施設みたいなところで、施設内に紫波町図書館とか市民活動で利用できる通常のスタジオ、バンド活動が出来る防音スタジオなどがあります。一回の広場にはテーブルとイスもあって、よく学生が勉強していたりしますね。

やっぱりリアルで会って遊べるのは楽しいですね!
みんなも活き活きしていた印象を受けました。

今回集まったのは4人で、実は今回来られなかった人がいるのでドラフトは次回にお預けし、通常の多人数戦や統率者、プレインチェイスなどで遊びました。

私は準備段階でかなり気持ちが高まってしまい、モダン「徴兵バント」「ナヤZoo」「青単海賊」パイオニア「イゼットフェニックス」「ラクドスアルカニスト」の5つのデッキを新規に組んで持っていきました!

徴兵バントは《失われたアラーラの君主》で《エルドラージの徴兵》をつけて殴れました!(ただし負けた)
ナヤZooは《雷口のヘルカイト》《殺戮の暴君》で圧倒的に攻めました!(ただし負けた)
青単海賊はめちゃくちゃドローしました!(ただし負けた)
イゼットフェニックスは《弧光のフェニックス》を2体墓地から出してアタックしたり《氷の中の存在》をひっくり返してドカドカ殴りました!(負けた)
ラクドスアルカニストは《死の飢えのタイタン、クロクサ》で複数人を相手に圧倒的プレッシャーをかけました!(負けた)
どれも思ったような挙動が出来て楽しかったですね!(全部負けた)(多人数戦だから強そうなデッキはみんなからボコられるので仕方ないんです!信じてください!)

統率者は《エインジー・ファルケンラス》のマッドネスデッキを使いましたが、前回みんなを圧殺したのが災いしたのか、みんな青の入ったデッキで私だけ打ち消され続けて負けました!やっぱり嗜みとして青が入っていないといけないのか!特に《視野狭窄》コンボでライブラリー切れで全員負けたのが面白かったですね。これぞハイランダー。

オガールは私が個人的によく利用しているのですが、今回友人たちも気に入ってくれたようで良かったです!食事等に関しては近くに産直やコンビニがあり、トイレも綺麗だし利用料も格安(1時間300円)なので、また利用したいと言ってくれました。あと大きい窓があったのも良くて、今まではほとんど外が見えない部屋を借りて遊んでたのである意味不健全でしたwが、今回は外の様子なんかも見えるので、日が暮れてきたな~みたいな時間経過を感じられるのも気持ち的に楽でした。

次回は今日来られなかった一人と少しでも早く遊ぶために来週となります!ドラフト中心になるであろう回ですが、今日の結果を受けて各デッキも調整したいと思います。
こんにちは。

先日最新セットの「ゼンディカーの夜明け」ストーリーを追いかけました。かなりあっけなく終わったのと、既存の登場人物がなんとも情けない感じだったので一喜一憂したりもしましたが、改めてマジックのストーリーを追いかけるということの楽しさを思い出したのでした。

さてそんなわけで、私が休止していた期間中の物語を読もうということで、次はイコリアの話を調べてみました。

日本語サイトで手に入れられる範囲で言うと、全4回のストーリーダイジェストと、最近ではすっかりお馴染みのアノアデザインさんによる「マンガで分かる! Magic Story」がありました。

多分英語版で書籍があって、日本語の方はどちらもざっくり物語だと思うのですが、私としてはそれでいいのでとりあえずマンガの方を読みました。

マンガで分かる! Magic Story『イコリア:巨獣の棲処』編
https://mtg-jp.com/reading/storycomic/0034113/



★以下ちょいネタバレ★


結構面白かったですね!
相変わらず「オゾリスってなんなのよ!?」とかの細かい部分はあるものの、ストーリーに起伏があったり、メインキャラだと思っていたキャラが死んだり闇堕ちしたりと、かなり《予想外の結果》でした。

こうしてみるとイコリア発売当時、傍からはゴジラコラボの方ばかり目が行ってしまいましたが、イコリアの世界観もこう、明るくてゼンディカーみたいに魅力的だな!と感じました。

そして、「相棒」を使ってみたいな!という欲求がだいぶ刺激されました!
ルールスあたりが強すぎて相棒のルール自体が変わってしまうなんてこともありましたが、それにしたってクリーチャーとの絆みたいなのを感じられる楽しそうなシステムですよね。
とりあえずイコリアを3パック買ってくるくらいには心動かされたのですが、残念ながら良さげなカードは当たりませんでした笑

次は文章の方を読んでみようと思います!
ざっくりマンガで先読みした分、たぶん読みやすいのではないかと!
こんにちは。

今回もゼンディカーの夜明けストーリー読みました。

EPISODE 08
サイドストーリー第4話:渇望

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034421/

EPISODE 09
メインストーリー第5話:二人の守護者

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034477/


■サイドストーリーの話
めっちゃ面白かった
本編とは全く関係ない話でしたが、登場人物の目的やキャラクターがハッキリしていることと、普通の人から見た危険に満ちたゼンディカー、そこでの冒険物語ということでワクワクさせられました。
吸血鬼で学者のアノワンが、疎まれながらも活躍するのはさながらコミックを読んでいるかのような爽快感があり、ゼンディカーの世界を体験したい人にはオススメする短編でした。
前回はひどかったからね…(引きずる)


■メインストーリーの話
えっ!!!!?終わり!!!?
というのが率直な感想。「石成の核」というのが終始どうにもフワッとしたアイテムで、結局なんでも出来るんかいな??みたいな着地点でした。
ニッサ「なんかよくわかんないけどいい感じになった♪」
ジェイス&ナヒリ「やれやれ…よくわからんけどやってくれたぜ」完

前回メタクソに言ったジェイスですが…今回もひどかったですね(笑顔)
彼がなぜ危険物をラヴニカに持ち込みたがるのかが全然共感出来ない。
多分ボーラスが実はまだ生きているという秘密に対して、万全の体制を整えておきたいのでパワーがある兵器を集めたい・解明したいというのもあるのでしょうが、それって誰かに利用される可能性もあるわけで、結局考え方が思い込みの強い普通のオタクの域を出ていないんだよなあ…。さらに自分が管理していれば安全だという自惚れ。

そして「聞いてくれ!」「聞いて!」「(もう全然聞いてくれないからニッサを精神支配しちゃお)」というクズっぷり。
やっぱり精神魔道士としてはかなり行動原理が普通の人過ぎますね。
そもそも「罪悪感があってあんまりやりたくないけれどピンチになったら精神支配する」という甘さが精神魔道士っぽくなくて、例えばナヒリの描くゼンディカーとニッサのゼンディカーのイメージをお互いの脳内にたたきつけるくらい手段を選ばず実力行使しないと魔道士の熟達も何もなくないですか?大体精神魔法は相手に気づかれずに使えるからアドがあるわけで、気づかれて抵抗される上に人間関係までも破壊してしまうジェイスはかなり三流のような気が…。

今回も憤慨してしまったナヒリさんですが、彼女のジェイス評が一連のストーリーをキレイに締めていました。

ナヒリは彼を睨みつけた。「謝ってすむと思ってるの? ジェイス、あなたは今日また敵を作った。でもそれがあなたの性質なんじゃないの? いいことをしようとして、ただ事態を悪化させるだけ」



ストーリーとしては多分これで完結なのかな?
メインストーリー全5話、ちょっと短いと感じますが一応サイドストーリーと合わせてゼンディカーを久々に堪能出来ましたので、とりあえず良かったかなと。

ジェイスは、イクサランの冒険でたくましくなったと思ったら元に戻りつつあり、もうちょっと成長して面目躍如してほしいところですねw
今後に期待。
こんにちは。

引き続きゼンディカーの夜明けのMagic Storyを読んでいます。

EPISODE 06
サイドストーリー第3話:リバールートの下に

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034397/

EPISODE 07
メインストーリー第4話:苛む歌と囁く警告

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034403/


サイドストーリーですが、今回は特別読みづらかったですね。
かなり描写がとっちらかっており、登場人物がいつの間にか別の場所にいたり、時間が知らない間に経過していたり、あまつさえ何が起こっているのかすらわかりません。
全体として「こういうことが起こったみたいだな」とはなんとなくわかるのですが、ちょっと気軽に読んでくださいとはオススメ出来ない文章でした。カッコつけて詩的に書こうとして全然内容が伝わってこないみたいな(翻訳ではなく、そもそもの地の文章が良くないのでしょうね)。
今までとあまり関係ない話でしたし。


さてメインストーリー4話です。
予想通り登場したニッサとジェイスが、ナヒリを追ってたどり着いた先の遺跡でいよいよ彼女と対峙していきます。
今回はジェイス視点が多かったのですが、改めて、ジェイスのコミュ障っぽさが見て取れるストーリー展開でした。

というのも、ジェイスは自分の興味本位で立場(誰の味方をするのか、自分の意見がどうなのか)をコロコロ変えてしまうんですよ。そりゃニッサも怒るわという優柔不断さを感じてしまったというのが正直な感想です。しかもその変遷を相手に説明しないので誤解されてしまう。
また、討論ではものすごく弱くてすぐに説得されてしまいそうなタイプですね。
ジェイスは精神魔道士なので、相手の思考が読めます。
ということは、相手が想像している一番ハッピーな状態の映像を直で受け取ってしまうんですよ。そうすると、「なるほど、それも悪くないかも知れないな」となってしまう。一番説得力がある「相手のアイデア」に触れられるがために、すぐ納得してしまうのです。お前そんなんじゃギデオンに怒られるぞお前!もっと自分をしっかり持てよ!!!

追記:通常の思考でいくとそうだけど、精神魔道士としては正しいのではないか?と思い始めました。普通の人は相手の説明を納得いくまで聞いて、疑問点を解決してから受け入れますが、精神魔道士はそのやりとりをすっ飛ばせるので自分がいいなと思ったらすぐ考えを変えるのは効率的だしおかしくはない?ただ、そういう”普通”との違いがあるために周囲の人誤解を生みやすいのだとしたら、やっぱりニッサみたいな人と話すときはそこを説明しておかないといけないのかなと思いました。そういう「精神魔道士の教え」みたいなものは存在しなかったのだろうか。どうなんですかね、アルハマレットさん?


というわけで、今回は個人的にはかなりジェイスには失望する回でした。
ニッサが裏切られたと感じてしまうのも無理はないので同情します。

内容としては辛らつな評価になってしまったメインストーリーですが、文章の読みやすさは抜群でした。先のサイドストーリーの読みづらさを受けて余計にそう思いますw


今まではキレやすいナヒリさんをいじってしまう流れでしたが、今回は私が半ギレしてしまう結果となりましたwこうなってくるとニッサもなりふり構ってられないので手段を選ばない凶悪さだし、ジェイスは軟弱だしで、誰に感情移入して読み進めていけばいいのかなかなか悩ましい問題です。ナヒリは論外。

これ、ちゃんと物語の収拾つくのかい?
ボーラス様のプレイマット
こんにちは。

破滅の刻のイメージイラストで、ボーラス様が手をクロスしてるやつ(添付画像)めちゃくちゃカッコイイと思ってその柄のプレイマットをずっと探しているのですが、なかなか販売しておらず手に入りません。

どうもプロツアー『破滅の刻』地域予選 TOP16プレイヤーに配布されたプレイマットらしく、通常販売でない分もともとの数が少ないのかな?


ヤフオクでは見つからず、メルカリでは売っている人がいるもののものすごい値付けなんですよね。または、海外製の非正規品がちょっと安く売っていますが…。

どこかに売っていないものかなあ。
情報求む。
こんにちは。
引き続きMagic Storyを気が向いた時に読み進めています。

EPISODE 04
サイドストーリー第2話:マゴーシの階段

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034373/

EPISODE 05
メインストーリー第3話:危険な登攀、長い落下

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034384/



さて、今回ナヒリさんがキレた回数は…!!!!!????











………(約)1回!!!!!!


それも、前回のように「憤慨した」などという明確な描写ではなく、『ナヒリは歯をむき出しにした。今や確信していた、この石術でゼンディカーを、独力で癒すことはできないと。』という単独で自分の望みを達成できないと確信してしまったときのいら立ち、みたいな書き方でした。
その他にも、「怒りをぶつけるように力を放つ」みたいな文章はあったのですが、どちらかというと力を放つために自分を高める方がメインに読み取れ、キレ散らかす感じではありませんでした。


キレるというよりは初手微笑んだり、にやりとしたりといったことが多かった印象でしたね。(なんの話をしているんだ)


物語の方に真面目に言及すると、いよいよ冒険者たちとスカイクレイブの遺跡に乗り込んだナヒリでしたが、思った以上に古代の遺物の力は強く、ナヒリでさえ防戦一方で怒っている暇もなさそうだなというのが正直な感想でした。
そして、ジェットコースターのように次々起こる出来事の中で、冒険者たちは生き残れるのか、さらにナヒリの野心は彼らにどう関わるのか。

終盤の展開でナヒリさんが賢者モードみたいな感じになってますけど(あのキレやすいナヒリさんが!?)、一体どういう状態になったのかは今回の描写だけでは判断しづらいところでした。
ただ、結局ゼンディカーの住人を見限ってプレインズウォークで逃げるようなことと同じようなことしてますけど????
これって逆にキレられても仕方なくないですか?

だから因縁の連鎖は続くんだよなあ(呆れ)


サイドストーリーでは自らの小ささを思い知らされつつも生き延びたザレスとアキリでしたが、今回のメインストーリーは何とも胸の痛い結末となりました。
ここまで来るとまたソリンが途中から乱入してきて粛清されても文句言えないのでは????

次回は順番的にニッサ達が活躍するのかな?
こんにちは。

Magic Storyゼンディカーの夜明けEPISODE2,3を読みました。

EPISODE 02
サイドストーリー第1話:赤の経路

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034323/

EPISODE 03
メインストーリー第2話:ムラーサのスカイクレイブを目指して

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034370/


サイドストーリーとメインストーリーが交互に進んでいくのですね。
EPISODE2のサイドストーリーは、ゼンディカーの冒険者たちの話で、そこの人物がEPISODE3、メインストーリーに関わってくる形でした。


笑っちゃったのはメインストーリー。
初手(一行目)、ナヒリ憤慨。
逆にナヒリが心穏やかなまま終わる話ってあるのかな??

あとは、ナヒリが一般の人々にどういう風に捉えられているのかを描写していたのが新鮮でした。疑り深い冒険者にいろいろ質問されてタジタジになるナヒリの姿も。

結構その辺のやり取りがシリアスで読み応えがありました。
PW同士の会話だけでなく、その次元の登場人物とのやりとりを通して物語が出来てくるのが面白いですね。

後半ではいよいよジェイスがみたびゼンディカー次元へ!
残忍な表情をした闇ニッサとのコンビは果たしてどうなってしまうのか…!
彼らの心に影を落とすギデオンの影!!!!!
そしてナヒリが憤慨しない回は存在するのか!?

変な意味で今後が楽しみです。
こんにちは。

徐々にマジック熱を取り戻しつつあるので、カードを買うのもそうですが物語の続きを読みたくなりました。公式サイトで掲載されている読み物「Magic Story」ですね。

ご承知の通りマジックザギャザリングは、エキスパンションごとにストーリーがあり、その登場人物や出来事がカードとして収録されているという作りです。それは公式ホームページで公開されていたり、時に書籍化(ただし英語)したりしています。

確か以前の私は、灯争大戦の物語を見届けたあと、エルドレインの話を読み、テーロスあたりで掲載される文章がまとめみたいに大雑把になって、イコリアはノータッチだったかな。

「またMagic Storyの掲載がHPで始まった」という話も聞いたので、最近またちゃんとウェブ上での連載がされるようになったのかもしれませんね。


というわけでイコリアを読むのもアリだったんですが、とりあえず舞台として三度目のゼンディカーですし、ゲートウォッチのその後も気になるので、ゼンディカーの夜明け第一話「スカイクレイブの中心にて」を読みました。
https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034305/

----------------------------感想------------------------------

ナヒリさんいつも怒ってません…?
これまではソリンへの復讐心で怒ってるのも当然かなと思っていたんですが、そういうのが関係なくなった今でもかなりキレやすい方でした。
対するニッサも、亡くなったギデオンのように強くあろうと意識しすぎて、話をまとめようとするジェイスの巻物を叩き落とし「もういい!自分でなんとかする!」と去っていくなど、かなりヒステリー気味になっています。

そのブチギレ組を中心に今後話が進んでいくのか…。


地獄絵図だなコレ…。


ナヒリ:古代のコー達が栄えていた頃のゼンディカーの繁栄を取り戻したい
ニッサ:エルドラージ解放前の魔力に満ちたゼンディカーの大地を取り戻したい
二人の目的とする時代がズレているのが問題ですねー。

わかるんですよ。誰だって自分がいた時代が最高ですよね。ただそれって、「昔は良かった。近頃の若い者は~」とかいうのと同じで、結局人によって自分の青春の時期が一番いいという主観であって、客観的に見るとどの時代もそれぞれのよさがあるんですよね。というわけで、何がゼンディカーにとっていいかというのが視点によって変わるので、一体結末はどうなるんだろう、誰の”理想”が勝つのだろうというところが注目ですかね。

スカイクレイブというのが古代コーの遺跡ということだけわかってよかったです。

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