Magic Story イニストラード:深紅の契り 3話
2021年12月23日 Magic Storyこんにちは。
深紅の契り3話を読みました。
メインストーリー第3話:その結婚に異議あり
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035582/
サイドストーリー第3話:逆境を逃れて
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035590/
メインストーリーは物語が大きく動いた印象、真夜中の狩りもでしたが3話が面白かったので、3話という中盤が「起承転結」の「転」あたりで一番盛り上がるところなのかもしれませんね。
サイドストーリーも結構読みごたえもあり面白かった。思うに、サイドストーリーは毎回ミステリー、ホラー、などのテーマを決めて作っているのかもしれません。そういう意味では今回は…TRPG風ですかね!
メインストーリー、いよいよエドガー・マルコフおじいちゃんが目覚め、披露宴もクライマックスを迎えようかというとき、今度は見世物として、拘束された天使シガルダが出てきます。お前ソリン、この前シガルダと戦ってたのお前だろうが!!!そのせいでなんかいろんなことが悪くなってるぞ!!!
ソリンがオリヴィアに引き渡したった感じではなかったので、たぶんソリンとの闘いの後弱ってたシガルダをオリヴィアが捉えた感じだと思いますが。そして、天使を支配するために触媒として月銀の鍵を使おうとしたところで、ソリンが不意をつきその鍵を弾き飛ばします。すると事態が急変して…!?
当然オリヴィアも怒ってましたけど、まあソリンを招待した時点でオリヴィアの落ち度ですね。なんでも思い通りに行くと思っているとこうなります。
そして大暴れに発展して城の防護魔法が崩れ、次回はゲートウォッチチームも乱入する展開になりそうです。もうめちゃくちゃにしちゃえ!
サイドストーリーは「TRPG風」と書きましたが、本当にそんな感じですね。
主人公が立ち寄った村で頼まれごとをしてダンジョンに入りますが、そこには悪魔がいて、陰謀があって黒幕がいて…
選択を迫られて、エンディング分岐みたいな。
全体的に短くまとまっていますがそれぞれの要素が良く出来ていて、ワクワクしながら読むことが出来ました。過去の回想だけがちょっと冗長に感じましたが、それが選択にまた重みを与えていたのであれで良かったと思います。
メインストーリーはゲートウォッチを中心としたPWチームで有名どころと戦ったりしなければいけないため、ある程度のあらすじは決まってしまいますが、一方でサイドストーリーはその次元の住人を主人公に出来て、なおかつある程度自由な物語になるため面白いですね。メインはわかりやすいストーリーと若干の予定調和もあり安定感がありますが、サイドは当たり外れが多い分、面白い回は本当に読んでいて楽しいので、今後も続けて欲しいですね。
深紅の契り3話を読みました。
メインストーリー第3話:その結婚に異議あり
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035582/
サイドストーリー第3話:逆境を逃れて
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035590/
メインストーリーは物語が大きく動いた印象、真夜中の狩りもでしたが3話が面白かったので、3話という中盤が「起承転結」の「転」あたりで一番盛り上がるところなのかもしれませんね。
サイドストーリーも結構読みごたえもあり面白かった。思うに、サイドストーリーは毎回ミステリー、ホラー、などのテーマを決めて作っているのかもしれません。そういう意味では今回は…TRPG風ですかね!
メインストーリー、いよいよエドガー・マルコフおじいちゃんが目覚め、披露宴もクライマックスを迎えようかというとき、今度は見世物として、拘束された天使シガルダが出てきます。お前ソリン、この前シガルダと戦ってたのお前だろうが!!!そのせいでなんかいろんなことが悪くなってるぞ!!!
ソリンがオリヴィアに引き渡したった感じではなかったので、たぶんソリンとの闘いの後弱ってたシガルダをオリヴィアが捉えた感じだと思いますが。そして、天使を支配するために触媒として月銀の鍵を使おうとしたところで、ソリンが不意をつきその鍵を弾き飛ばします。すると事態が急変して…!?
当然オリヴィアも怒ってましたけど、まあソリンを招待した時点でオリヴィアの落ち度ですね。なんでも思い通りに行くと思っているとこうなります。
そして大暴れに発展して城の防護魔法が崩れ、次回はゲートウォッチチームも乱入する展開になりそうです。もうめちゃくちゃにしちゃえ!
サイドストーリーは「TRPG風」と書きましたが、本当にそんな感じですね。
主人公が立ち寄った村で頼まれごとをしてダンジョンに入りますが、そこには悪魔がいて、陰謀があって黒幕がいて…
選択を迫られて、エンディング分岐みたいな。
全体的に短くまとまっていますがそれぞれの要素が良く出来ていて、ワクワクしながら読むことが出来ました。過去の回想だけがちょっと冗長に感じましたが、それが選択にまた重みを与えていたのであれで良かったと思います。
メインストーリーはゲートウォッチを中心としたPWチームで有名どころと戦ったりしなければいけないため、ある程度のあらすじは決まってしまいますが、一方でサイドストーリーはその次元の住人を主人公に出来て、なおかつある程度自由な物語になるため面白いですね。メインはわかりやすいストーリーと若干の予定調和もあり安定感がありますが、サイドは当たり外れが多い分、面白い回は本当に読んでいて楽しいので、今後も続けて欲しいですね。
Magic Story イニストラード:深紅の契り 2話
2021年12月22日 Magic Story
こんにちは。
今回はメイン/サイドストーリー2話をそれぞれ読みました。
メインストーリー第2話:社交儀礼の陰気な重み
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035558/
サイドストーリー第2話:血の祝福
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035566/
メインストーリーは、いよいよオリヴィアちゃんの結婚披露宴が開幕。一癖も二癖もある吸血鬼たちが一同に会します。そこに入ろうとするゲートウォッチ+ソリン一行ですが、着飾ってきたにも関わらず、招待状を持っているのがソリンのみだったため、ゲートウォッチは中に入れてもらえませんでした。ちょw
ソリンは元々期待していなかったかのように一人で突入しますが、吸血鬼の中でもソリンは有名人。
「おい、あのソリンだぜ!」
「岩の中にいたやつw」「笑えますな!」
これにはソリンも顔真っ赤。私だったら憤死しています。
過去、牢獄に1000年くらい閉じ込めた弟子に恨まれ(当たり前だ)、石の中に埋められてしまったソリン。もしかして「石に埋まったソリン観覧ツアー」とかが吸血鬼の間で流行った時期があったのかもしれませんね。
それでもソリンは祖父を誘惑しようとするオリヴィアを止めようとしますが、過去にジェイス&タミヨウを圧倒したアヴァシンを圧倒した強大な闇の心を持つソリンでさえ、数人の衛兵に突進を止められてしまいます。
パワーバランスで言うと
ジェイス&タミヨウ < アヴァシン < ソリン < 数人の衛兵
ふしぎ!!!
強力な力を持ったオリヴィアの血を注がれたことで、ソリンのおじいちゃんことエドガー・マルコフは覚醒。完全にオリヴィアに魅了された状態で目覚めてしまいます。さらに、それを祝うかのように目覚めさせられたマルコフ家の一族すらも…!!
ソリン、絶体絶命!!!
親戚一同に見放され、どうなってしまうのか!!!!???
続く。
サイドストーリーは、久々にオドリックの登場。
オドリックは屈強な聖騎士のおじさんで、かつては天使や教団に従うことを正義としていましたが、前回のエルドラージ襲来で徐々に聖職者たちが正気を失っていく中でも、とにかく言われるがままに罪のない子供たちを殺したりしてしまったことに大きな罪悪感を感じ、打ちひしがれていました。
職を離れ、世界が危機に瀕する中でも、ただただ教会で祈りを捧げ食べ物も喉を通らない始末。そんな中、教会にある聖遺物を奪いに吸血鬼が襲来し、無力な信者たちも殺されてしまいます。こうなるとさすがにオドリックも戦わざるをえません。吸血鬼の軍勢の中には、かつては仲間だった聖騎士たちもおり、彼らは完全に絶望の中で操られていました。オドリックは抗いながら、自分の信念がなんだったのか、何のために戦うのかを思い出していきます。
やがて絶体絶命かと思われたそのとき、彼を慕う聖騎士サリアちゃんが駆け付けますが、吸血鬼に人質を取られまたもピンチに。そして、サリアちゃんをかばったオドリックは剣に貫かれ、吸血鬼たちに血を吸われ呪われてしまいます。
オドリック、死す…!?
あるいはオドリック、吸血鬼の傀儡に…!!??
深紅の契り収録カード《血に呪われた者、オドリック》を見た時点で「あー、これはやられちゃったかー」と思ったものですが、結末はぜひご自分で確かめて欲しいです。
今回はメイン/サイドストーリー2話をそれぞれ読みました。
メインストーリー第2話:社交儀礼の陰気な重み
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035558/
サイドストーリー第2話:血の祝福
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035566/
メインストーリーは、いよいよオリヴィアちゃんの結婚披露宴が開幕。一癖も二癖もある吸血鬼たちが一同に会します。そこに入ろうとするゲートウォッチ+ソリン一行ですが、着飾ってきたにも関わらず、招待状を持っているのがソリンのみだったため、ゲートウォッチは中に入れてもらえませんでした。ちょw
ソリンは元々期待していなかったかのように一人で突入しますが、吸血鬼の中でもソリンは有名人。
「おい、あのソリンだぜ!」
「岩の中にいたやつw」「笑えますな!」
これにはソリンも顔真っ赤。私だったら憤死しています。
過去、牢獄に1000年くらい閉じ込めた弟子に恨まれ(当たり前だ)、石の中に埋められてしまったソリン。もしかして「石に埋まったソリン観覧ツアー」とかが吸血鬼の間で流行った時期があったのかもしれませんね。
それでもソリンは祖父を誘惑しようとするオリヴィアを止めようとしますが、過去にジェイス&タミヨウを圧倒したアヴァシンを圧倒した強大な闇の心を持つソリンでさえ、数人の衛兵に突進を止められてしまいます。
パワーバランスで言うと
ジェイス&タミヨウ < アヴァシン < ソリン < 数人の衛兵
ふしぎ!!!
強力な力を持ったオリヴィアの血を注がれたことで、ソリンのおじいちゃんことエドガー・マルコフは覚醒。完全にオリヴィアに魅了された状態で目覚めてしまいます。さらに、それを祝うかのように目覚めさせられたマルコフ家の一族すらも…!!
ソリン、絶体絶命!!!
親戚一同に見放され、どうなってしまうのか!!!!???
続く。
サイドストーリーは、久々にオドリックの登場。
オドリックは屈強な聖騎士のおじさんで、かつては天使や教団に従うことを正義としていましたが、前回のエルドラージ襲来で徐々に聖職者たちが正気を失っていく中でも、とにかく言われるがままに罪のない子供たちを殺したりしてしまったことに大きな罪悪感を感じ、打ちひしがれていました。
職を離れ、世界が危機に瀕する中でも、ただただ教会で祈りを捧げ食べ物も喉を通らない始末。そんな中、教会にある聖遺物を奪いに吸血鬼が襲来し、無力な信者たちも殺されてしまいます。こうなるとさすがにオドリックも戦わざるをえません。吸血鬼の軍勢の中には、かつては仲間だった聖騎士たちもおり、彼らは完全に絶望の中で操られていました。オドリックは抗いながら、自分の信念がなんだったのか、何のために戦うのかを思い出していきます。
やがて絶体絶命かと思われたそのとき、彼を慕う聖騎士サリアちゃんが駆け付けますが、吸血鬼に人質を取られまたもピンチに。そして、サリアちゃんをかばったオドリックは剣に貫かれ、吸血鬼たちに血を吸われ呪われてしまいます。
オドリック、死す…!?
あるいはオドリック、吸血鬼の傀儡に…!!??
深紅の契り収録カード《血に呪われた者、オドリック》を見た時点で「あー、これはやられちゃったかー」と思ったものですが、結末はぜひご自分で確かめて欲しいです。
Magic Story イニストラード:深紅の契り 1話
2021年12月20日 Magic Storyこんにちは。
真夜中の狩りを読み終えたので、深紅の契りを読んでいきます。
メインストーリー第1話:徴税と招待状
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035533/
サイドストーリー第1話:世界の端
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035546/
真夜中の狩りのラストで、昼と夜の均衡を取り戻す儀式「収穫祭」が失敗し、イニストラードには永遠の夜が訪れてしまいました。ヤベエ。
ここぞとばかりに吸血鬼のオリヴィアちゃんは、支配下の人間たちに定期的な血の提供を強要したり、ソリン家のおじいちゃんを誘拐したりとめちゃくちゃし始め、前回ゲートウォッチに対して半ギレしていたソリンもさすがに激おこ。
永遠の夜が来て吸血鬼が好き放題すると、血の提供者である人間が滅ぶ⇒吸血鬼の食料がなくなって結局自分達吸血鬼が滅ぶって言ってんだろ!!!いい加減にしろ!!!!(ソリン談)
一方でゲートウォッチたちも希望を捨てず、なんとかする手段はないかとソリンに直談判しに行きます。
直前まで喧嘩していた彼らでしたが、さすがに利害の一致から今回ばかりは共闘する流れになりそうです。《勝負服纏い、チャンドラ》などを見るに、ゲートウォッチがオリヴィアちゃんの企画イベントに潜入するのはわかっていましたが、《絶対に笑ってはいけないソリン》はどんな活躍をするのでしょう。今後に期待ですね。
なんかソリンのおじいちゃんをオリヴィアちゃんが連れてった理由が結婚式?を上げるため?っぽいんですけど、その真意がまだよくわかりませんよね。
文中で触れていたマルコフ家×ヴォルダーレン家の融合によって最強の吸血鬼派閥を生み出すメーンってことそのままでおk?
サイドストーリーはなかなか癖のあるお話。
とある富豪?に呼び出された探偵は、最近町で暴れまわっている霊をなんとかして欲しいという依頼を受けます。彼を推薦した若い女性と共に捜査を開始するものの、いきなり件の霊に襲われてしまいます。命からがらたどり着いた宿で彼女と話をし、また怪我の具合を見に来た医者にも声をかけますが、ここに来て探偵は、今まで話していた人全員の様子がおかしかったことに気づいてしまいます。そして…!?
あまりスッキリする結末ではなかったのですが、「そう来たか」と思わされるサスペンス具合で終始ドキドキして読んでしまいました。これもまたイニストラードっぽいけど、どうなんだろうなあ。続きがあればちゃんと説明して欲しい感はありました。多分サイドストーリーは一話完結なので終わりなのだろうけど。
真夜中の狩りを読み終えたので、深紅の契りを読んでいきます。
メインストーリー第1話:徴税と招待状
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035533/
サイドストーリー第1話:世界の端
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035546/
真夜中の狩りのラストで、昼と夜の均衡を取り戻す儀式「収穫祭」が失敗し、イニストラードには永遠の夜が訪れてしまいました。ヤベエ。
ここぞとばかりに吸血鬼のオリヴィアちゃんは、支配下の人間たちに定期的な血の提供を強要したり、ソリン家のおじいちゃんを誘拐したりとめちゃくちゃし始め、前回ゲートウォッチに対して半ギレしていたソリンもさすがに激おこ。
永遠の夜が来て吸血鬼が好き放題すると、血の提供者である人間が滅ぶ⇒吸血鬼の食料がなくなって結局自分達吸血鬼が滅ぶって言ってんだろ!!!いい加減にしろ!!!!(ソリン談)
一方でゲートウォッチたちも希望を捨てず、なんとかする手段はないかとソリンに直談判しに行きます。
直前まで喧嘩していた彼らでしたが、さすがに利害の一致から今回ばかりは共闘する流れになりそうです。《勝負服纏い、チャンドラ》などを見るに、ゲートウォッチがオリヴィアちゃんの企画イベントに潜入するのはわかっていましたが、《絶対に笑ってはいけないソリン》はどんな活躍をするのでしょう。今後に期待ですね。
なんかソリンのおじいちゃんをオリヴィアちゃんが連れてった理由が結婚式?を上げるため?っぽいんですけど、その真意がまだよくわかりませんよね。
文中で触れていたマルコフ家×ヴォルダーレン家の融合によって最強の吸血鬼派閥を生み出すメーンってことそのままでおk?
サイドストーリーはなかなか癖のあるお話。
とある富豪?に呼び出された探偵は、最近町で暴れまわっている霊をなんとかして欲しいという依頼を受けます。彼を推薦した若い女性と共に捜査を開始するものの、いきなり件の霊に襲われてしまいます。命からがらたどり着いた宿で彼女と話をし、また怪我の具合を見に来た医者にも声をかけますが、ここに来て探偵は、今まで話していた人全員の様子がおかしかったことに気づいてしまいます。そして…!?
あまりスッキリする結末ではなかったのですが、「そう来たか」と思わされるサスペンス具合で終始ドキドキして読んでしまいました。これもまたイニストラードっぽいけど、どうなんだろうなあ。続きがあればちゃんと説明して欲しい感はありました。多分サイドストーリーは一話完結なので終わりなのだろうけど。
NEO神河の情報が出始めましたな(^ω^)
2021年12月17日 Magic: The Gathering
こんにちは。
朝Twitterのタイムラインを見て飛び上がりましたが、ネオン輝くサイバーパンク都市になったNEO神河(非公式名称)のカード情報が出始めました!ナムサン!!
めちゃくちゃカッコイイのは基本土地。
まるで浮世絵がそのままカードになったような風情で視認性も抜群。これは基本土地だけでも欲しい人は多いのではないでしょうか。
その他、日本人イラストレーターの別イラスト版も存在。
新PW、漆月魁渡のイラストをあの!北斗の拳の原哲夫=サンが描かれているのもヤバイですね!
他にもどんな方々が参加するのか、今から楽しみです。
合わせてストーリー第一話も公開されました。
魁渡・起源の物語:「忠誠の試練」「その先へ続く道」
https://mtg-jp.com/reading/ur/NEO/0035688/
私の方はやっと深紅の契りを読み始めたばかりなのでこちらに触れるのは先になりそうですが、いいですね~~~テンション上がってきました!
みんなも神河:輝ける世界でニ〇ジャスレイヤーの世界を体感しよう!(違)
朝Twitterのタイムラインを見て飛び上がりましたが、ネオン輝くサイバーパンク都市になったNEO神河(非公式名称)のカード情報が出始めました!ナムサン!!
めちゃくちゃカッコイイのは基本土地。
まるで浮世絵がそのままカードになったような風情で視認性も抜群。これは基本土地だけでも欲しい人は多いのではないでしょうか。
その他、日本人イラストレーターの別イラスト版も存在。
新PW、漆月魁渡のイラストをあの!北斗の拳の原哲夫=サンが描かれているのもヤバイですね!
他にもどんな方々が参加するのか、今から楽しみです。
合わせてストーリー第一話も公開されました。
魁渡・起源の物語:「忠誠の試練」「その先へ続く道」
https://mtg-jp.com/reading/ur/NEO/0035688/
私の方はやっと深紅の契りを読み始めたばかりなのでこちらに触れるのは先になりそうですが、いいですね~~~テンション上がってきました!
みんなも神河:輝ける世界でニ〇ジャスレイヤーの世界を体感しよう!(違)
こんにちは。
イニストラード:真夜中の狩りの3話が面白かったので、4話、5話も一気読みしました。
メインストーリー第4話:収穫祭
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035447/
メインストーリー第5話:夜来たる
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035464/
サイドストーリー第4話:不死の舞踏
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035454/
サイドストーリー第5話:薄暮の再誕
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035472/
結構…重かったな!という話が多い印象でした。
特にメインストーリーの方では、月銀の鍵を手に入れいよいよ昼と夜の均衡を取り戻す儀式、収穫祭が始まる!というときに狼男の襲撃だの、オリヴィアちゃんの突撃だのが重なり、も~~~最悪!
人類、どうなっちゃうのー!?>_<
やっぱり陰鬱なイニストラードの世界観だけあり、かなりの死人が出たのがなんとも後味の悪い結果となりました。オリヴィアちゃんのせいで永遠の夜が訪れちゃったし…
だいたいトヴォラーおじさん(?)も結局ヒャッハー系?全然アーリンの話聞いてくれないしどこまでも本能を大切にするマン。おかげでアーリンもボロボロ。4話のラストなんかアーリンついに闇落ち…!?ってドキドキしましたもんね。
オリヴィアちゃんは、実は前回のイニストラードセット「異界月」あたりで私が吸血鬼デッキ(不意打ちのタイミングでマッドネスから「《ステンシア仮面舞踏会》!!!!開催!!!!!」と叫び叩きつけるデッキ)を使っていたこともあり、親近感を持っていたのですが、今回の行動を見てるとないですね。
まあ吸血鬼なんてそんなもんか…にしても身勝手過ぎる!
次の深紅の契りでは多分物語のキーマンでしょうから、どうなるのかかなり気にはなっています。
サイドストーリーはかなり面白かったです。
4話はイニストラード次元では有名なギサ&ゲラルフ姉弟の登場。
ギサめっちゃ弟好きやん!そしてゲラルフも死体オタクのデュフフ系な話し方に感じてしまいときめきました。表面上は喧嘩していても仲が良いのですね(もし本人たちにそう言ったらぶっ殺されそう)。
暗い世界の中にいてもともと狂気に染まっているのであんまり変わらない二人、謎の安心感がありました。
5話は意外な展開に。年老いた女性が主人公なのですが、自分を守るために死んだ家族をグール呼びのせいでゾンビにされた経験から、死者に安息を与えようと闇の儀式に手を出してしまいます。儀式は失敗かと思われましたが、彼女の前に召喚されたのはかなり意外な人物でした…!
ぶっちゃけこの話は泣けました。メインストーリーでも人類には絶望的な永遠の夜が訪れ、そうでなくとも大都市は滅びて死者の巣窟となり、ただ滅びていくだけの運命…そこに、とてもかすかですが希望の光が差し込むラストでした。
それぞれ以前からイニストラードのことを知っている人向けのストーリーだったかもしれません。初めての方には知らない単語ばかりかも知れませんが、結構胸熱展開なのでMTG Wikiなどで調べながらでも読んでみて欲しいです。
話としてはバッドエンドまっしぐらになってしまったイニストラード:真夜中の狩りのMagic Storyでしたが、次のセット深紅の契りに繋がっていきますので、次回からはそちらのストーリーを読んでいきたいと思います。
イニストラード:真夜中の狩りの3話が面白かったので、4話、5話も一気読みしました。
メインストーリー第4話:収穫祭
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035447/
メインストーリー第5話:夜来たる
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035464/
サイドストーリー第4話:不死の舞踏
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035454/
サイドストーリー第5話:薄暮の再誕
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035472/
結構…重かったな!という話が多い印象でした。
特にメインストーリーの方では、月銀の鍵を手に入れいよいよ昼と夜の均衡を取り戻す儀式、収穫祭が始まる!というときに狼男の襲撃だの、オリヴィアちゃんの突撃だのが重なり、も~~~最悪!
人類、どうなっちゃうのー!?>_<
やっぱり陰鬱なイニストラードの世界観だけあり、かなりの死人が出たのがなんとも後味の悪い結果となりました。オリヴィアちゃんのせいで永遠の夜が訪れちゃったし…
だいたいトヴォラーおじさん(?)も結局ヒャッハー系?全然アーリンの話聞いてくれないしどこまでも本能を大切にするマン。おかげでアーリンもボロボロ。4話のラストなんかアーリンついに闇落ち…!?ってドキドキしましたもんね。
オリヴィアちゃんは、実は前回のイニストラードセット「異界月」あたりで私が吸血鬼デッキ(不意打ちのタイミングでマッドネスから「《ステンシア仮面舞踏会》!!!!開催!!!!!」と叫び叩きつけるデッキ)を使っていたこともあり、親近感を持っていたのですが、今回の行動を見てるとないですね。
まあ吸血鬼なんてそんなもんか…にしても身勝手過ぎる!
次の深紅の契りでは多分物語のキーマンでしょうから、どうなるのかかなり気にはなっています。
サイドストーリーはかなり面白かったです。
4話はイニストラード次元では有名なギサ&ゲラルフ姉弟の登場。
ギサめっちゃ弟好きやん!そしてゲラルフも死体オタクのデュフフ系な話し方に感じてしまいときめきました。表面上は喧嘩していても仲が良いのですね(もし本人たちにそう言ったらぶっ殺されそう)。
暗い世界の中にいてもともと狂気に染まっているのであんまり変わらない二人、謎の安心感がありました。
5話は意外な展開に。年老いた女性が主人公なのですが、自分を守るために死んだ家族をグール呼びのせいでゾンビにされた経験から、死者に安息を与えようと闇の儀式に手を出してしまいます。儀式は失敗かと思われましたが、彼女の前に召喚されたのはかなり意外な人物でした…!
ぶっちゃけこの話は泣けました。メインストーリーでも人類には絶望的な永遠の夜が訪れ、そうでなくとも大都市は滅びて死者の巣窟となり、ただ滅びていくだけの運命…そこに、とてもかすかですが希望の光が差し込むラストでした。
それぞれ以前からイニストラードのことを知っている人向けのストーリーだったかもしれません。初めての方には知らない単語ばかりかも知れませんが、結構胸熱展開なのでMTG Wikiなどで調べながらでも読んでみて欲しいです。
話としてはバッドエンドまっしぐらになってしまったイニストラード:真夜中の狩りのMagic Storyでしたが、次のセット深紅の契りに繋がっていきますので、次回からはそちらのストーリーを読んでいきたいと思います。
こんにちは。
真夜中の狩り メイン・サイド3話をそれぞれ読みましたが…
今回の二つは飛びぬけて面白かった!
メインストーリー第3話:ベツォルド家の凋落
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035426/
サイドストーリー第3話:目が、全ての目が
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035435/
そして意味深な謎も残りました…
今回もあらすじと感想を書いていきます。
メインストーリー3話は、月銀の鍵を探すためにアーリンとゲートウォッチ、そして聖騎士たちがスレイベンを目指します。スレイベンはアヴァシン教会の大聖堂があり、イニストラード屈指の大都市でもありましたが、到着してみるとそこは荒れ果て、ゾンビの横行する廃墟となっていました。大患期(エムラクールの襲来)の後ではそれも無理もありませんが、これは結構ショックな光景でしたね。
ただ、今回良かったのはそういった絶望的な状況であっても、登場人物が軽口を飛ばしたり(本人たちはいたって真面目)、語り口が軽妙であったこと。これは書き手の文体が読みやすくユーモアにあふれていたからだと思いました。この人の書き方好きだな。
ゾンビ軍団を乗り越え、目的の人物から情報を聞き出し(ていうかゾンビが話すっていうのがかなり面白いシチュエーションでした)、次は彼の一族の生家へ。ここも祟られた幽霊屋敷でありながら、別に怖くもなく幽霊と普通に会話してたりとファンタジー感全開にいろいろ突っ込みどころが多すぎてワクワクしながら読んでしまいました。
そして最後に行きついたのがマルコフ家の居城。灯争大戦以来のソリンの登場でしたが、ナヒリに影響されたのかソリンも今回イライラしていますw
そして全然話が通じない中、助けに飛び込んできたのは---!?
ここはかなりエキサイティングだったのでぜひ読んで欲しいです。
今回は場面の転換が多く、またそれぞれの場所でも大きな動きがあるため、先に述べた読みやすい文体と相まってかなり面白く感じました。まるでRPGを見ているような展開で、冒険譚としても完成度が高いと思います。かなり物語の核心に迫る回でもあったために、結末に向けてどう動いていくのか期待が高まりますね。
そして問題のサイドストーリー3話。一言で言うとミステリー、ですかね。
星術士のヴァドリックは、とある農村で起きた殺人事件の調査のために呼ばれていきます。現地で出会ったのは、村の議会と一人の審問官。そして新たに起きる殺人、謎の儀式の痕跡…。
まあマジックザギャザリングの世界観なので例えば犯人がクリーチャーでしたって言われてもおかしくはないのですが、その中でこういった緊張感あふれる舞台というのがなかなか読み応えがありました。
それで、最後一応事件は解決し、ヴァドリックが村を去るところで物語が終わるのですが…
ヴァドリックは思うわけです。
解決までの道のりの中で起きた、不可解な現象を…。
そして最後のわらべ歌。
いや、
これが全然わからない!
どういうこと!?
アリオーサともう一人がいたということ?
それって一体誰なのか?
何の光だったのか???
誰か教えてくれーーー!!!!
真夜中の狩り メイン・サイド3話をそれぞれ読みましたが…
今回の二つは飛びぬけて面白かった!
メインストーリー第3話:ベツォルド家の凋落
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035426/
サイドストーリー第3話:目が、全ての目が
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035435/
そして意味深な謎も残りました…
今回もあらすじと感想を書いていきます。
メインストーリー3話は、月銀の鍵を探すためにアーリンとゲートウォッチ、そして聖騎士たちがスレイベンを目指します。スレイベンはアヴァシン教会の大聖堂があり、イニストラード屈指の大都市でもありましたが、到着してみるとそこは荒れ果て、ゾンビの横行する廃墟となっていました。大患期(エムラクールの襲来)の後ではそれも無理もありませんが、これは結構ショックな光景でしたね。
ただ、今回良かったのはそういった絶望的な状況であっても、登場人物が軽口を飛ばしたり(本人たちはいたって真面目)、語り口が軽妙であったこと。これは書き手の文体が読みやすくユーモアにあふれていたからだと思いました。この人の書き方好きだな。
ゾンビ軍団を乗り越え、目的の人物から情報を聞き出し(ていうかゾンビが話すっていうのがかなり面白いシチュエーションでした)、次は彼の一族の生家へ。ここも祟られた幽霊屋敷でありながら、別に怖くもなく幽霊と普通に会話してたりとファンタジー感全開にいろいろ突っ込みどころが多すぎてワクワクしながら読んでしまいました。
そして最後に行きついたのがマルコフ家の居城。灯争大戦以来のソリンの登場でしたが、ナヒリに影響されたのかソリンも今回イライラしていますw
そして全然話が通じない中、助けに飛び込んできたのは---!?
ここはかなりエキサイティングだったのでぜひ読んで欲しいです。
今回は場面の転換が多く、またそれぞれの場所でも大きな動きがあるため、先に述べた読みやすい文体と相まってかなり面白く感じました。まるでRPGを見ているような展開で、冒険譚としても完成度が高いと思います。かなり物語の核心に迫る回でもあったために、結末に向けてどう動いていくのか期待が高まりますね。
そして問題のサイドストーリー3話。一言で言うとミステリー、ですかね。
星術士のヴァドリックは、とある農村で起きた殺人事件の調査のために呼ばれていきます。現地で出会ったのは、村の議会と一人の審問官。そして新たに起きる殺人、謎の儀式の痕跡…。
まあマジックザギャザリングの世界観なので例えば犯人がクリーチャーでしたって言われてもおかしくはないのですが、その中でこういった緊張感あふれる舞台というのがなかなか読み応えがありました。
それで、最後一応事件は解決し、ヴァドリックが村を去るところで物語が終わるのですが…
ヴァドリックは思うわけです。
解決までの道のりの中で起きた、不可解な現象を…。
馬のひづめが敷石を叩く中、ヴァドリックはあの古い農家の、二つの寝台について考え続けた。あの寝台が今も整えられているというのは非常に奇妙だった。あの木立で枝指に合う前に、あの家の中に見えた緑色の光は。アリオーサが生き延びていたのは、無傷でいられたのは非常に奇妙だった。
そして最後のわらべ歌。
いや、
これが全然わからない!
どういうこと!?
アリオーサともう一人がいたということ?
それって一体誰なのか?
何の光だったのか???
誰か教えてくれーーー!!!!
Magic Story イニストラード:真夜中の狩り2話
2021年12月13日 Magic Storyこんにちは。
真夜中の狩り メイン・サブ2話をそれぞれ読みました。
メインストーリー第2話:狼の真意
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035409/
サイドストーリー第2話:姉と妹
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035415/
メインストーリーは魔女カティルダに出会ったアーリンの続き。
昼と夜の均衡を取り戻すというカディルダの儀式の提案ですが、それをすぐに了承してよいものか逡巡していたアーリンのもとに、狼男の咆哮が届きます。
それは、彼女がかつて狼男(女?)としての狩りの仕方、生き方を学んだトヴォラーのものだとすぐにわかりました。
カティルダのことはひとまずとして、アーリンが森の奥深くに駆けると、トヴォラーのもとには多くの狼男たちが集結していました。夜が長くなっていくこれからは、狼男として生きる我々の領域だとトヴォラーは主張し、アーリンの狼たちもトヴォラーについて行ってしまいます。
人ととしての生き方、人々の暮らしを捨てきれないアーリンは、この出来事を機にラヴニカにプレインズウォークし、ゲートウォッチに助けを求めました。そして彼らの協力を取り付けたアーリンの心に、もう迷いはありません。
ゲートウォッチたちとともにカティルダの元に戻ったアーリンは、魔女の提案を受け入れ儀式の手助けをすることになるのでした。
サイドストーリー2話はそれを受けて、人々がカティルダ(セレスタス)の元に集まり始めます。アーリンたちは出てきませんが、儀式のために集まった人々の中のある姉妹が主人公。
人々の中でも、実際にカティルダのことを信用していいのかどうかという疑問が渦巻いていますが、行方不明になる一家や、拾った仮面をつけたことで狂気に染まっていく妹など、なんともホラーな展開になっていきます。果たして儀式は無事に執り行うことが出来るのでしょうか。
メインストーリーはアーリンの過去と現在を行き来しながら進んでいきますが、よく知らない狼男の性質とも相まってちょっと文脈が読みづらいのが気になりました。ただ、人々が夜を恐れるのに対して夜を受け入れる狼男という存在もいて、その間で葛藤するアーリンの心情はなかなか訴えかけてくるものがありました。そういう中でゲートウォッチは久々の登場となりましたが、彼らがどうかかわってくるのでしょうか。また、今回はジェイスが不在という珍しい事態となりましたが、そういえばあいつゼンディカーでひと悶着起こしてたわ…。それだけに、テフェリー、ケイヤ、チャンドラという比較的精神的に安定した人選なので、面白くなりそうです。
サイドストーリーはイニストラードのゴシックホラー感をうまく表現している話で続々しましたね。今回の儀式を人々がどう受け止めているのか、また物語の中心人物であるカティルダの側面も垣間見え、面白かったと思います。
今のところ深紅の契りにどうつながっていくのか全くわかりませんが、ここからの吸血鬼側の動向に期待したいと思います。
真夜中の狩り メイン・サブ2話をそれぞれ読みました。
メインストーリー第2話:狼の真意
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035409/
サイドストーリー第2話:姉と妹
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035415/
メインストーリーは魔女カティルダに出会ったアーリンの続き。
昼と夜の均衡を取り戻すというカディルダの儀式の提案ですが、それをすぐに了承してよいものか逡巡していたアーリンのもとに、狼男の咆哮が届きます。
それは、彼女がかつて狼男(女?)としての狩りの仕方、生き方を学んだトヴォラーのものだとすぐにわかりました。
カティルダのことはひとまずとして、アーリンが森の奥深くに駆けると、トヴォラーのもとには多くの狼男たちが集結していました。夜が長くなっていくこれからは、狼男として生きる我々の領域だとトヴォラーは主張し、アーリンの狼たちもトヴォラーについて行ってしまいます。
人ととしての生き方、人々の暮らしを捨てきれないアーリンは、この出来事を機にラヴニカにプレインズウォークし、ゲートウォッチに助けを求めました。そして彼らの協力を取り付けたアーリンの心に、もう迷いはありません。
ゲートウォッチたちとともにカティルダの元に戻ったアーリンは、魔女の提案を受け入れ儀式の手助けをすることになるのでした。
サイドストーリー2話はそれを受けて、人々がカティルダ(セレスタス)の元に集まり始めます。アーリンたちは出てきませんが、儀式のために集まった人々の中のある姉妹が主人公。
人々の中でも、実際にカティルダのことを信用していいのかどうかという疑問が渦巻いていますが、行方不明になる一家や、拾った仮面をつけたことで狂気に染まっていく妹など、なんともホラーな展開になっていきます。果たして儀式は無事に執り行うことが出来るのでしょうか。
メインストーリーはアーリンの過去と現在を行き来しながら進んでいきますが、よく知らない狼男の性質とも相まってちょっと文脈が読みづらいのが気になりました。ただ、人々が夜を恐れるのに対して夜を受け入れる狼男という存在もいて、その間で葛藤するアーリンの心情はなかなか訴えかけてくるものがありました。そういう中でゲートウォッチは久々の登場となりましたが、彼らがどうかかわってくるのでしょうか。また、今回はジェイスが不在という珍しい事態となりましたが、そういえばあいつゼンディカーでひと悶着起こしてたわ…。それだけに、テフェリー、ケイヤ、チャンドラという比較的精神的に安定した人選なので、面白くなりそうです。
サイドストーリーはイニストラードのゴシックホラー感をうまく表現している話で続々しましたね。今回の儀式を人々がどう受け止めているのか、また物語の中心人物であるカティルダの側面も垣間見え、面白かったと思います。
今のところ深紅の契りにどうつながっていくのか全くわかりませんが、ここからの吸血鬼側の動向に期待したいと思います。
Magic Story イニストラード:真夜中の狩り1話
2021年12月9日 Magic Storyこんにちは。
しばらくご無沙汰していたことで読んでいなかったMagic Storyをまた読んでいこうと思います。
前回ストリクスヘイヴンの終了まで見届けましたので、まずは真夜中の狩りから。今回もメインストーリー5話、サイドストーリー5話となっています。
メインストーリー第1話:森の魔女
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035379/
サイドストーリー第1話:もつれたもの
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035386/
イニストラード次元は前回シリーズではエムラクールの侵攻を受け、多くの生物がエルドラージに変質し人間たちを襲ったほか、天使を含めた者たちも狂気に陥り、大変な事態になりました。ゲートウォッチたちの活躍でそれもなんとか乗り切ったのですが、一連の事件で次元の守護天使アヴァシンを失ったほか、生き残った人間たちも大きく疲弊してしまいました。これを「大患期」と呼び、あれからいくらかの時が流れたようです。
メインストーリー第一話では、吸血鬼と狼男の暗躍と昼と夜の均衡の乱れが新たな問題としてアーリン・コードの目の前にあります。後者に関しては読んでいる側としては多分エムラクールを封印した月の影響やろうなあとは思うのですが、確信は得られず。
あるときアーリンは知らぬ間に魔女に導かれ、気が付くと古代の装置「セレスタス」の真下で魔女と対面することになりました。魔女はセレスタスを起動する儀式を行うことによって、昼と夜の均衡を取り戻すことを伝えてきます。何やらキナ臭いと思いながらも、実際に長くなってくる夜が人々を不安にさせているのも事実。一体これからどうなってしまうのでしょうか。
サイドストーリーでは、この次元を初訪問したテフェリーが、ドライアドと共に生きるPWレンと出会います。モダンで大暴れしている《レンと六番》ですが、ストーリーに絡んでくるのはこれが初めてなので、大変興味深い話です。
実はこちらのストーリーは、読む前にYoutubeのMTGガバガバストーリー解説でお馴染み、coyo MTGチャンネルさんで読み上げ動画を作成してくれていたのでこちらを見ていました。
#MTGガバガバストーリー解説
【MTG】レンと六番(七番)&テフェリーの背景ストーリー
https://www.youtube.com/watch?v=L1k65fd4zt8
レン自身が特殊な生き方をしているために、面白い話となっていました。読むのが億劫な方はこちらの動画もオススメです。
Twitterなどでもストーリーまとめ画像を上げていてくれる方もいて、そういうのをチラ見していたのでなんとなく大まかなストーリーはわかっているのですが、実際読んでみるとまたワクワク感がありますね。
個人的にテフェリーは素敵おじではあるんですけどカードには辛酸舐めさせられているので、あまり出しゃばらなくていいと思ってるんですがどうなるんでしょうか笑
またドミナリア再訪のときに活躍してくれればそれでいいー!
しばらくご無沙汰していたことで読んでいなかったMagic Storyをまた読んでいこうと思います。
前回ストリクスヘイヴンの終了まで見届けましたので、まずは真夜中の狩りから。今回もメインストーリー5話、サイドストーリー5話となっています。
メインストーリー第1話:森の魔女
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035379/
サイドストーリー第1話:もつれたもの
https://mtg-jp.com/reading/ur/MID/0035386/
イニストラード次元は前回シリーズではエムラクールの侵攻を受け、多くの生物がエルドラージに変質し人間たちを襲ったほか、天使を含めた者たちも狂気に陥り、大変な事態になりました。ゲートウォッチたちの活躍でそれもなんとか乗り切ったのですが、一連の事件で次元の守護天使アヴァシンを失ったほか、生き残った人間たちも大きく疲弊してしまいました。これを「大患期」と呼び、あれからいくらかの時が流れたようです。
メインストーリー第一話では、吸血鬼と狼男の暗躍と昼と夜の均衡の乱れが新たな問題としてアーリン・コードの目の前にあります。後者に関しては読んでいる側としては多分エムラクールを封印した月の影響やろうなあとは思うのですが、確信は得られず。
あるときアーリンは知らぬ間に魔女に導かれ、気が付くと古代の装置「セレスタス」の真下で魔女と対面することになりました。魔女はセレスタスを起動する儀式を行うことによって、昼と夜の均衡を取り戻すことを伝えてきます。何やらキナ臭いと思いながらも、実際に長くなってくる夜が人々を不安にさせているのも事実。一体これからどうなってしまうのでしょうか。
サイドストーリーでは、この次元を初訪問したテフェリーが、ドライアドと共に生きるPWレンと出会います。モダンで大暴れしている《レンと六番》ですが、ストーリーに絡んでくるのはこれが初めてなので、大変興味深い話です。
実はこちらのストーリーは、読む前にYoutubeのMTGガバガバストーリー解説でお馴染み、coyo MTGチャンネルさんで読み上げ動画を作成してくれていたのでこちらを見ていました。
#MTGガバガバストーリー解説
【MTG】レンと六番(七番)&テフェリーの背景ストーリー
https://www.youtube.com/watch?v=L1k65fd4zt8
レン自身が特殊な生き方をしているために、面白い話となっていました。読むのが億劫な方はこちらの動画もオススメです。
Twitterなどでもストーリーまとめ画像を上げていてくれる方もいて、そういうのをチラ見していたのでなんとなく大まかなストーリーはわかっているのですが、実際読んでみるとまたワクワク感がありますね。
個人的にテフェリーは素敵おじではあるんですけどカードには辛酸舐めさせられているので、あまり出しゃばらなくていいと思ってるんですがどうなるんでしょうか笑
またドミナリア再訪のときに活躍してくれればそれでいいー!
どんなスタンダードデッキを握ろう
2021年12月8日 MTG Arena コメント (6)こんにちは。
Youtubeのトモハッピーチャンネルでトモハッピーさんと八十岡さんがパイオニア対戦をしている動画、八十岡さんがイゼットフェニックスを使っています。
【MTGパイオニア対戦】力vs技!! 白青魂込めvs青赤フェニックス
https://youtu.be/AwEiUrnQrus
対するトモハッピーは《アーティファクトの魂込め》ビートダウン。
圧倒的なサイズを誇る怒涛の攻撃に、フェニックスも防戦一方。一体どうなっちゃうのー!?というドキドキの展開でした。
パイオニアってなかなか大会も少ないのでフェニックスの活躍が見られるのは貴重でしたね。ヒストリックのフェニックスデッキと基本的には一緒なのですが、それぞれに使用可能カードの強みがあるだけに、フェニックス使いには一見の価値ありという感じでした。
それで思ったのですが、本当に自分《弧光のフェニックス》デッキしか使ってないな…ということ。
そろそろスタンダードでも何か使いたい。
ただ条件があって、今からリアルで組むのにお金がかかり過ぎないこと(カード資産と照らし合わせて出費が少ないこと)と、それをアリーナで再現するのに出来るだけ苦労しない(ワイルドカードを使用するレアが少ない)こと、この二つを出来るだけ満たしたい…大雑把に言えば安く組めるのがいいなということ。
で、晴れる屋のデッキ検索見てたら
見つけちゃったんですよね…
それがこちらです
秘密を掘り下げる者
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/349646/show/
結局やってること同じじゃないですか!!!!
ヤダーーーー!!!!!!!!
Youtubeのトモハッピーチャンネルでトモハッピーさんと八十岡さんがパイオニア対戦をしている動画、八十岡さんがイゼットフェニックスを使っています。
【MTGパイオニア対戦】力vs技!! 白青魂込めvs青赤フェニックス
https://youtu.be/AwEiUrnQrus
対するトモハッピーは《アーティファクトの魂込め》ビートダウン。
圧倒的なサイズを誇る怒涛の攻撃に、フェニックスも防戦一方。一体どうなっちゃうのー!?というドキドキの展開でした。
パイオニアってなかなか大会も少ないのでフェニックスの活躍が見られるのは貴重でしたね。ヒストリックのフェニックスデッキと基本的には一緒なのですが、それぞれに使用可能カードの強みがあるだけに、フェニックス使いには一見の価値ありという感じでした。
それで思ったのですが、本当に自分《弧光のフェニックス》デッキしか使ってないな…ということ。
そろそろスタンダードでも何か使いたい。
ただ条件があって、今からリアルで組むのにお金がかかり過ぎないこと(カード資産と照らし合わせて出費が少ないこと)と、それをアリーナで再現するのに出来るだけ苦労しない(ワイルドカードを使用するレアが少ない)こと、この二つを出来るだけ満たしたい…大雑把に言えば安く組めるのがいいなということ。
で、晴れる屋のデッキ検索見てたら
見つけちゃったんですよね…
それがこちらです
秘密を掘り下げる者
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/349646/show/
結局やってること同じじゃないですか!!!!
ヤダーーーー!!!!!!!!
MTGに限らず習慣化したいこと
2021年12月7日 Magic: The Gatheringこんにちは。
この日記を遡ってみると、MTGアリーナに飽きたり再開したりを繰り返していることがわかるのですが、年末に限っては毎年必死になってプレイしており草でございます。
最初の数年は確か海賊デッキの調整に躍起になっていましたね。
今はイゼットフェニックスにすっかりハマってしまい、海賊はまあそのうちに…というモチベーションになっていますが、やっぱりスタンの練習をしてみたいなあ、そのためにはレアを集めなきゃなあと思い始めると、ちゃんと毎日プレイしてジェム貯めてマスタリーパスを…と思ってしまいます。
そもそも毎日細々とでも続けていれば、ゴールドだって今頃随分溜まっているはずなのですよね。
じゃあなぜ続かないかというと、やっぱり非常に飽きっぽいということがあります。
何度か言い訳しているのですが私は極度の飽き性でして、趣味が4つくらいあるとどれかひとつに熱中して飽きてはまた次の趣味に行って、というサイクルをずっと繰り返して生きてきました。マジックザギャザリングもその中の一つで、すごく熱中する期間もあれば、全く触れない期間も平気で数か月あったりします。
それはそれで別々の趣味を楽しめて良いのですが、逆に言うと、一つのことが長続きしない。この歳になってくるとそれを直してみたいとも思えてくるのですよねー。
ですので、例えばMTGアリーナで一日最低4勝はすることを目標にするとかもいいのかもしれません。とはいえ勝負によっては長引いてしまい、4勝までが遠いこともあるかもしれませんが…。
その他にも、今回長期でMTGから離れていた理由の一つに仕事のことがあったのですが、それで思い知ったのは、今の職を続けるにしても転職するにしても、常に勉強したり知識・技術を吸収することをしていかないと、いつまでも今のままかどんどん生き方が狭まっていくのだなと。なので、MTGアリーナの最低限のプレイを習慣化するなら、一緒にそういったことも習慣化してみたい。
これまた趣味のひとつであるドラクエウォークも、今までは仕事から帰ってきてから暗い中を歩いたりしていたのですが、冬になってきて寒くて嫌なので早起きを習慣化して朝歩いてみたりとか(ちなみに朝すごく弱いのでこれはかなり天敵な目標です)。
何かドラマを週一で見てみるとか。個人的には日曜日朝のスーパーヒーロータイム、これですね。
一度にいろんな目標を立てるのも良くないのかも知れませんが、まずは小さいことから変わっていかないと。それに今月で今年が終わるのなら来年から頑張ろう、ではなく、今月のうちに手をつけておいて来月には本格的にスタート出来たらいいな。
というわけで、ちょっと最近考えていたことをつらつら書いてしまいましたが、MTGアリーナの報告ついでにこちらにも”習慣化”の報告を書いて行こうかなと思います。
やっぱり3日で終わっちゃったりしてねw
この日記を遡ってみると、MTGアリーナに飽きたり再開したりを繰り返していることがわかるのですが、年末に限っては毎年必死になってプレイしており草でございます。
最初の数年は確か海賊デッキの調整に躍起になっていましたね。
今はイゼットフェニックスにすっかりハマってしまい、海賊はまあそのうちに…というモチベーションになっていますが、やっぱりスタンの練習をしてみたいなあ、そのためにはレアを集めなきゃなあと思い始めると、ちゃんと毎日プレイしてジェム貯めてマスタリーパスを…と思ってしまいます。
そもそも毎日細々とでも続けていれば、ゴールドだって今頃随分溜まっているはずなのですよね。
じゃあなぜ続かないかというと、やっぱり非常に飽きっぽいということがあります。
何度か言い訳しているのですが私は極度の飽き性でして、趣味が4つくらいあるとどれかひとつに熱中して飽きてはまた次の趣味に行って、というサイクルをずっと繰り返して生きてきました。マジックザギャザリングもその中の一つで、すごく熱中する期間もあれば、全く触れない期間も平気で数か月あったりします。
それはそれで別々の趣味を楽しめて良いのですが、逆に言うと、一つのことが長続きしない。この歳になってくるとそれを直してみたいとも思えてくるのですよねー。
ですので、例えばMTGアリーナで一日最低4勝はすることを目標にするとかもいいのかもしれません。とはいえ勝負によっては長引いてしまい、4勝までが遠いこともあるかもしれませんが…。
その他にも、今回長期でMTGから離れていた理由の一つに仕事のことがあったのですが、それで思い知ったのは、今の職を続けるにしても転職するにしても、常に勉強したり知識・技術を吸収することをしていかないと、いつまでも今のままかどんどん生き方が狭まっていくのだなと。なので、MTGアリーナの最低限のプレイを習慣化するなら、一緒にそういったことも習慣化してみたい。
これまた趣味のひとつであるドラクエウォークも、今までは仕事から帰ってきてから暗い中を歩いたりしていたのですが、冬になってきて寒くて嫌なので早起きを習慣化して朝歩いてみたりとか(ちなみに朝すごく弱いのでこれはかなり天敵な目標です)。
何かドラマを週一で見てみるとか。個人的には日曜日朝のスーパーヒーロータイム、これですね。
一度にいろんな目標を立てるのも良くないのかも知れませんが、まずは小さいことから変わっていかないと。それに今月で今年が終わるのなら来年から頑張ろう、ではなく、今月のうちに手をつけておいて来月には本格的にスタート出来たらいいな。
というわけで、ちょっと最近考えていたことをつらつら書いてしまいましたが、MTGアリーナの報告ついでにこちらにも”習慣化”の報告を書いて行こうかなと思います。
やっぱり3日で終わっちゃったりしてねw
デジタルTCGとしてのフォーマット「ALCHEMY」発表
2021年12月6日 MTG Arena コメント (2)こんにちは。
デジタルカードゲームの利点を活かしたアリーナ専用フォーマット「ALCHEMY」が発表されました。「アルケミー」、「錬金術」の意ですね。
概要としては、使用カードはスタンダードに準じつつ、各カード性能に調整が入り、かつアリーナ限定のデジタルオンリーカードが追加されていくようです。
ちょっとどうなるかよくわからなかったのですが、結構巷では賛否両論のようですね。ヒストリックホライゾンでもアリーナ限定カードが追加されていましたが、特にダブリエルみたいな目玉カードが積極的に使われている印象はあまりありませんが…。
メリットで言いますと、「環境最適解を出すスピードが速いスタンとの差別化が図れる=メインの戦場がアルケミーに移行することで、かなりアクティブに環境に調整を入れられるようになる」ということが考えられるようです。やはり常に紙のカードを意識しなければいけない以上、スタンでは個別にカードの能力を調整することは出来ず、これまではルールそのものを変えるかカードを禁止するしかありませんでした。その場をアルケミーが担うようになれば、強すぎたカードも禁止することなく使い続けることが出来るようになります。スタンからの完全移行はどうなのかなとも思うのですが、カードプールがほぼ同じであれば、そんなに抵抗なく受け入れられるのかな。あとは、どれだけ運営が推していくかということになりますが、デジタルカードゲームとしてのアリーナの利点を活かしていくのならば、不自然ではないとは思います。
デメリットで言うと、実際にカードを使う場合勘違いが発生したりしそうですね。「アリーナではこういう能力だからそのつもりだったんだけど、実際は違った」とかのプレイミスが多発しそうです。カードやってると大体想像できると思いますが、カードゲームで遊んでいるときっていちいち文章読まないですよね。「あの絵柄=こんな能力ね」みたいな、いわゆる「概念」で遊んでいるみたいなところがあります。そこに、「あの絵柄=こっちの能力かあっちの能力か、どっちだっけ?」みたいなワンクッションが発生するようになります。まあ…カードの文章をその場その場で確認しながらやるのは本当は大事なんですが笑
個人的な総評としては、うまく舵取りしてくれれば面白そうな取り組みですね。
コロナ禍で対面のゲーム=紙でのプレイが難しくなったところ、アリーナがあったおかげでマジックはうまく生き残ったように思っていますが、ここでさらにデジタルカードゲームとしての個性を出す=実際にテーブル上で行うカードとの差別化が図れるのであれば、アリーナにも紙にもそれぞれの魅力が残ります。
果たして新フォーマットはマジックの錬金術足り得るのか…!
上手くいかなければ廃止すればいいだけだし、常に変化を取り入れてきたMtGだからこそ、いろいろなチャレンジに対して私も「いっちょやってみっか!」の精神で取り組んでいきたいと思います。
まあ、私いまアリーナのデッキはヒストリックしかないのですがw
デジタルカードゲームの利点を活かしたアリーナ専用フォーマット「ALCHEMY」が発表されました。「アルケミー」、「錬金術」の意ですね。
概要としては、使用カードはスタンダードに準じつつ、各カード性能に調整が入り、かつアリーナ限定のデジタルオンリーカードが追加されていくようです。
ちょっとどうなるかよくわからなかったのですが、結構巷では賛否両論のようですね。ヒストリックホライゾンでもアリーナ限定カードが追加されていましたが、特にダブリエルみたいな目玉カードが積極的に使われている印象はあまりありませんが…。
メリットで言いますと、「環境最適解を出すスピードが速いスタンとの差別化が図れる=メインの戦場がアルケミーに移行することで、かなりアクティブに環境に調整を入れられるようになる」ということが考えられるようです。やはり常に紙のカードを意識しなければいけない以上、スタンでは個別にカードの能力を調整することは出来ず、これまではルールそのものを変えるかカードを禁止するしかありませんでした。その場をアルケミーが担うようになれば、強すぎたカードも禁止することなく使い続けることが出来るようになります。スタンからの完全移行はどうなのかなとも思うのですが、カードプールがほぼ同じであれば、そんなに抵抗なく受け入れられるのかな。あとは、どれだけ運営が推していくかということになりますが、デジタルカードゲームとしてのアリーナの利点を活かしていくのならば、不自然ではないとは思います。
デメリットで言うと、実際にカードを使う場合勘違いが発生したりしそうですね。「アリーナではこういう能力だからそのつもりだったんだけど、実際は違った」とかのプレイミスが多発しそうです。カードやってると大体想像できると思いますが、カードゲームで遊んでいるときっていちいち文章読まないですよね。「あの絵柄=こんな能力ね」みたいな、いわゆる「概念」で遊んでいるみたいなところがあります。そこに、「あの絵柄=こっちの能力かあっちの能力か、どっちだっけ?」みたいなワンクッションが発生するようになります。まあ…カードの文章をその場その場で確認しながらやるのは本当は大事なんですが笑
個人的な総評としては、うまく舵取りしてくれれば面白そうな取り組みですね。
コロナ禍で対面のゲーム=紙でのプレイが難しくなったところ、アリーナがあったおかげでマジックはうまく生き残ったように思っていますが、ここでさらにデジタルカードゲームとしての個性を出す=実際にテーブル上で行うカードとの差別化が図れるのであれば、アリーナにも紙にもそれぞれの魅力が残ります。
果たして新フォーマットはマジックの錬金術足り得るのか…!
上手くいかなければ廃止すればいいだけだし、常に変化を取り入れてきたMtGだからこそ、いろいろなチャレンジに対して私も「いっちょやってみっか!」の精神で取り組んでいきたいと思います。
まあ、私いまアリーナのデッキはヒストリックしかないのですがw
MTGは一度離れてもまた再開できるので楽しいよね
2021年12月2日 仲間内MTG会
こんにちは。
またまた久々の更新となりました。
長期の出張に出ていたのですが、途中通勤でMTGアリーナスマホ版にハマったり、逆にある日突然対戦中にアリーナが落ちるようになって(多分スマホの容量の問題?)以来まったくアリーナをしなくなったりと、マジックに関してはON/OFFの激しい毎日を送っていました。
その間にフォーゴトン・レルムやイニストラード真夜中の狩り、深紅の契りなどが発売されましたが全く新セットは購入せず、その代わりと言ってはなんですがpauperの青緑スレッショルドをフルFOILにすることに夢中になって《敏捷なマングース》(オデッセイ版日語FOIL、参考価格4000円)を買ったりとよくわからないカード生活を送っていました。
ただひとつ言えたのは、フルFOILデッキのカードを集めていく過程は非常に尊く、出張先で荒んだ心を癒してくれたのはカードの輝きでした…南無三!
☆ ☆ ☆
さて、そんなこんなで最近の話。
久々に仲間内で集まってMTG会を行いました。
この前のコロナ第5波のこともあり、友人たちもカードの近況は同じような感じのようでした。
ただ、一人は雫石のたまやさんに今も通っていると言っていたので、私もまた行きたくなったけど今度は雪が積もり始めましたね笑
場所はもうお馴染みとなりました、紫波町オガール情報交流館の2階小スタジオ、1時間300円で借りられます!(宣伝)
今回は子細は書きませんが、覚えてるところだけ。
・タルモゴイフというガチクリーチャーをこのカジュアルプレイの場で使ってみた。一人がLOデッキだったので2ターン目4/5になったけど即死んだ。強い(震え)
・海賊デッキに4枚仕込んだラガバン。2回デッキを使用したけど一度も引かなかった(震え)
・統率者戦、長引く。試しに各ライフ20で始めたけど全然終わらず、例の点数制にしたら最初に死んだ人が圧倒的点数で勝ってた(何を言っているかわからねえと思うが(
・LOデッキで使われた《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》エルドラージを物ともせず強い!
・そろそろpauperのドメインを改良したい
・pauperスレッショルドは《撃退》(プロフェシー版日語FOIL、参考価格2000円)をちゃんとピッチコストで使うことが出来たので満足!
・友達が使ってたpauper青黒パーティが面白い。もともと《洞窟のハーピー》で《セドラクシスの錬金術師》を使いまわすギミックが見事だったが、そこにパーティ要素がカッチリハマって見ていて面白かった。
・上記を受けてpauper熱が再燃。仲間内で遊ぶときは多人数戦になるのでネットに挙がっているような競技的なデッキにこだわる必要はなく、かなり独創力が試されるので新しいデッキを何か作ってみたい。
とまあ、こんな感じでした。
次回は年始かネオ神河のあたりにコロナの状況を見て集まれるかどうか、ってところですかね?
あとは、MTGアリーナの方ですがヒストリックでイゼットフェニックスがブレストを失い意気消沈していましたが、最近再開したらむしろヒストリックホライゾンで《ドラゴンの怒りの媒介者》などの優秀なパーツを手に入れていたので、まだまだ遊べそうです。アバターは今までヤヤバラード(イケおば)を使っていましたが、ダブリエル(イケおじ)が出ていたので乗り換えました。
またまた久々の更新となりました。
長期の出張に出ていたのですが、途中通勤でMTGアリーナスマホ版にハマったり、逆にある日突然対戦中にアリーナが落ちるようになって(多分スマホの容量の問題?)以来まったくアリーナをしなくなったりと、マジックに関してはON/OFFの激しい毎日を送っていました。
その間にフォーゴトン・レルムやイニストラード真夜中の狩り、深紅の契りなどが発売されましたが全く新セットは購入せず、その代わりと言ってはなんですがpauperの青緑スレッショルドをフルFOILにすることに夢中になって《敏捷なマングース》(オデッセイ版日語FOIL、参考価格4000円)を買ったりとよくわからないカード生活を送っていました。
ただひとつ言えたのは、フルFOILデッキのカードを集めていく過程は非常に尊く、出張先で荒んだ心を癒してくれたのはカードの輝きでした…南無三!
☆ ☆ ☆
さて、そんなこんなで最近の話。
久々に仲間内で集まってMTG会を行いました。
この前のコロナ第5波のこともあり、友人たちもカードの近況は同じような感じのようでした。
ただ、一人は雫石のたまやさんに今も通っていると言っていたので、私もまた行きたくなったけど今度は雪が積もり始めましたね笑
場所はもうお馴染みとなりました、紫波町オガール情報交流館の2階小スタジオ、1時間300円で借りられます!(宣伝)
今回は子細は書きませんが、覚えてるところだけ。
・タルモゴイフというガチクリーチャーをこのカジュアルプレイの場で使ってみた。一人がLOデッキだったので2ターン目4/5になったけど即死んだ。強い(震え)
・海賊デッキに4枚仕込んだラガバン。2回デッキを使用したけど一度も引かなかった(震え)
・統率者戦、長引く。試しに各ライフ20で始めたけど全然終わらず、例の点数制にしたら最初に死んだ人が圧倒的点数で勝ってた(何を言っているかわからねえと思うが(
・LOデッキで使われた《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》エルドラージを物ともせず強い!
・そろそろpauperのドメインを改良したい
・pauperスレッショルドは《撃退》(プロフェシー版日語FOIL、参考価格2000円)をちゃんとピッチコストで使うことが出来たので満足!
・友達が使ってたpauper青黒パーティが面白い。もともと《洞窟のハーピー》で《セドラクシスの錬金術師》を使いまわすギミックが見事だったが、そこにパーティ要素がカッチリハマって見ていて面白かった。
・上記を受けてpauper熱が再燃。仲間内で遊ぶときは多人数戦になるのでネットに挙がっているような競技的なデッキにこだわる必要はなく、かなり独創力が試されるので新しいデッキを何か作ってみたい。
とまあ、こんな感じでした。
次回は年始かネオ神河のあたりにコロナの状況を見て集まれるかどうか、ってところですかね?
あとは、MTGアリーナの方ですがヒストリックでイゼットフェニックスがブレストを失い意気消沈していましたが、最近再開したらむしろヒストリックホライゾンで《ドラゴンの怒りの媒介者》などの優秀なパーツを手に入れていたので、まだまだ遊べそうです。アバターは今までヤヤバラード(イケおば)を使っていましたが、ダブリエル(イケおじ)が出ていたので乗り換えました。
モダンホライゾンⅡとフォーマットの話
2021年6月8日 Magic: The Gathering
こんにちは。
しばらくぶりの更新となりましたが、モダンホライゾンⅡのチェックと、毎日4勝までのMTGアリーナは継続していました(スマホ版様々です)。実はMTGアリーナの方がかなり面白くなっていて、付随してモダホラⅡの方にも期待しています。
というのも「フォーマット」の話。
今まで私は、フォーマットというと単にスタン<モダン<レガシーとカードプールがひろくなるだけじゃないの?と思っていました。パイオニアもしかりで、スタンドモダンの間が出来ただけだと。ですがここに来て、かなり認識が変わってきました。
ここからは私が大好きな「イゼットフェニックス」視点です。もともとスタンダードで活躍したアーキタイプのデッキでしたが、モダンとパイオニアでもその居場所を見出していました。モダンではスタンダードより強力なカードを使え、パイオニアではそこには及ばないものの、逆にレガシーですら禁止されている《宝船の巡航》が使える、というのが大きな目玉でした。
では、ヒストリックでもまた違ったアプローチが出来るのではないか?
そう思った私は、ストリクスヘイヴン発売前でしたがヒストリックでそれっぽい感じに組んでみましたが…弱いのなんの。
半ば絶望しかけた矢先、ストリクスヘイヴン発売。ここで大きかったのが「ミスティカルアーカイブ」の存在です。
今度は、モダンでは使えない・禁止カードである《渦まく知識》《信仰無き物あさり》というパワーカードを得て大躍進!
プロリーグでの使用者も多いなど、かなりの活躍を見せました。
そこで、やっと気づいたわけです。
現在のフォーマットの違いは、単にカードプールの広さだけではなく、同じイゼットフェニックスですら古今問わないパワーカードがそれぞれ使えるぞと。
もはや使えるカードが広い〜狭いの話ではなく、禁止カードも含めてフォーマットによって多様なプールがいま実現しているんだなぁ!ということです。(うまく伝わりますかね?)
というわけで、最近ヒストリックばっかりやっていても「ヒストリックだからこそ」のデッキで楽しいし、モダンホライゾンⅡで広がるモダンの世界もまた楽しみだなぁ〜と思っています。
正直な話、レガシーには憧れはありますが、現時点で必須なデュアルランドが10万円とかになってくると、とても手が出せそうにありません。10年ぐらい前でしたらそれがヴィンテージだったのですが、今はヴィンテージもレガシーも大して違わないように感じてきました。
そんな中で、モダンを今までのレガシーの立ち位置に作り替えようというウィザーズの気持ちもなんとなくわかります。必須カードと言っても10000円くらいで手に入るのであれば、まぁわからなくもない世界です。
というわけで、またいろいろと出費がありそうだな〜とは思うのですが、必須パーツが高くても10000円以内で揃うフォーマットなのであれば、(もちろん基本的にお金はないのですが)腰を据えてモダンを遊んでいってもいいのかなと思っています。
▪️モダンホライゾンで気になるカード
・とりあえず安くなった対抗色フェッチランドを揃えたい
・《悲嘆》を1ターン目ピッチコストで唱えて《儚い存在》で3回使い回す動画を見て衝撃。買うかはわからん
・《濁浪の執政》はイゼットフェニックスを強化するか、逆に駆逐するか。イゼフェニ使いとしては非常に気になるところ。必須になったら買わなきゃいかんのか…高い。
・海賊が地味に追加されてるじゃーん!(歓喜)いつか本当に海賊デッキがひとつのアーキタイプにならないかな。
・ラガバン、「強そう」なのはわかるけど一万円もするか…?果たして赤の必須カードとなりうるか。
しばらくぶりの更新となりましたが、モダンホライゾンⅡのチェックと、毎日4勝までのMTGアリーナは継続していました(スマホ版様々です)。実はMTGアリーナの方がかなり面白くなっていて、付随してモダホラⅡの方にも期待しています。
というのも「フォーマット」の話。
今まで私は、フォーマットというと単にスタン<モダン<レガシーとカードプールがひろくなるだけじゃないの?と思っていました。パイオニアもしかりで、スタンドモダンの間が出来ただけだと。ですがここに来て、かなり認識が変わってきました。
ここからは私が大好きな「イゼットフェニックス」視点です。もともとスタンダードで活躍したアーキタイプのデッキでしたが、モダンとパイオニアでもその居場所を見出していました。モダンではスタンダードより強力なカードを使え、パイオニアではそこには及ばないものの、逆にレガシーですら禁止されている《宝船の巡航》が使える、というのが大きな目玉でした。
では、ヒストリックでもまた違ったアプローチが出来るのではないか?
そう思った私は、ストリクスヘイヴン発売前でしたがヒストリックでそれっぽい感じに組んでみましたが…弱いのなんの。
半ば絶望しかけた矢先、ストリクスヘイヴン発売。ここで大きかったのが「ミスティカルアーカイブ」の存在です。
今度は、モダンでは使えない・禁止カードである《渦まく知識》《信仰無き物あさり》というパワーカードを得て大躍進!
プロリーグでの使用者も多いなど、かなりの活躍を見せました。
そこで、やっと気づいたわけです。
現在のフォーマットの違いは、単にカードプールの広さだけではなく、同じイゼットフェニックスですら古今問わないパワーカードがそれぞれ使えるぞと。
もはや使えるカードが広い〜狭いの話ではなく、禁止カードも含めてフォーマットによって多様なプールがいま実現しているんだなぁ!ということです。(うまく伝わりますかね?)
というわけで、最近ヒストリックばっかりやっていても「ヒストリックだからこそ」のデッキで楽しいし、モダンホライゾンⅡで広がるモダンの世界もまた楽しみだなぁ〜と思っています。
正直な話、レガシーには憧れはありますが、現時点で必須なデュアルランドが10万円とかになってくると、とても手が出せそうにありません。10年ぐらい前でしたらそれがヴィンテージだったのですが、今はヴィンテージもレガシーも大して違わないように感じてきました。
そんな中で、モダンを今までのレガシーの立ち位置に作り替えようというウィザーズの気持ちもなんとなくわかります。必須カードと言っても10000円くらいで手に入るのであれば、まぁわからなくもない世界です。
というわけで、またいろいろと出費がありそうだな〜とは思うのですが、必須パーツが高くても10000円以内で揃うフォーマットなのであれば、(もちろん基本的にお金はないのですが)腰を据えてモダンを遊んでいってもいいのかなと思っています。
▪️モダンホライゾンで気になるカード
・とりあえず安くなった対抗色フェッチランドを揃えたい
・《悲嘆》を1ターン目ピッチコストで唱えて《儚い存在》で3回使い回す動画を見て衝撃。買うかはわからん
・《濁浪の執政》はイゼットフェニックスを強化するか、逆に駆逐するか。イゼフェニ使いとしては非常に気になるところ。必須になったら買わなきゃいかんのか…高い。
・海賊が地味に追加されてるじゃーん!(歓喜)いつか本当に海賊デッキがひとつのアーキタイプにならないかな。
・ラガバン、「強そう」なのはわかるけど一万円もするか…?果たして赤の必須カードとなりうるか。
こんにちは。
何日か前にサイドストーリー5話を読みましたがここを更新していませんでした。
EPISODE 10
サイドストーリー第5話:音なき声が呼んでいる
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0035019/
今回はシルバークイルのキリアン君が主人公。
彼は既にサイドストーリー2話で登場しており、学長の息子ということで重圧を感じつつも、期待に応えようと影では努力している好青年であることがわかっていました。
ただ、今回もそのような主人公然とした立場であるものの、「これでいいのか…?」と思ってしまったのは彼の使う呪文。
シルバークイルの術は言葉の魔法。
彼の戦い方は、言ってしまえば「罵倒」。
相手を罵って出た言葉によって相手を物理的に威圧したり、精神的に支配したりします。それで言うと教授を相手に善戦するものの、とてもとても主人公とは言えないような言葉の羅列…。(しかも毎回同じような罵り方で割と語彙が貧弱に感じてしまったのは気のせいかw)
しかし、それもまた最後まで読むと伏線のようにも思えてきます。
彼の戦いぶりを評価する同級生と、教授である父親からの目線。キリアンは誇り高く、何度も保健室を訪れたという情けなさよりは生徒のたまり場である酒場へと向かいます。
そこで他校の生徒から難癖をつけられやむを得ず戦うものの、そこで見出したのは彼をまさに主人公へとのし上げるような出来事でした。
それを見ていた同級生が近寄ってきて彼にかけた言葉とは…?
サイドストーリーの最終話にふさわしく、最後の盛り上がりは素晴らしいものでした!私のお気に入りのロクソドン、クイントリウス君も登場し、貴重な助言をもたらしていたのが嬉しかったです。
何より、キリアン君の相棒である墨獣、ドーコーの活躍もすごかったですね!
あの〇〇で次々に魔法を〇〇していく場面はもう〇〇で〇〇(ネタバレ回避)。
あんまりストーリーを読まない人も、このサイドストーリー5話とクイントリウス君の活躍回3話は読んで欲しいなー!と思いました。
今回の次元は、私的にはメインストーリーよりはサイドストーリーの方が興奮しました。メインだけ読んでいるとエクスタスが若干小物感がありますが、サイドストーリーを読んでいると強大な圧力がひしひし伝わってくるので、また再訪することがあればひょっこり出てきて欲しいです。
何日か前にサイドストーリー5話を読みましたがここを更新していませんでした。
EPISODE 10
サイドストーリー第5話:音なき声が呼んでいる
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0035019/
今回はシルバークイルのキリアン君が主人公。
彼は既にサイドストーリー2話で登場しており、学長の息子ということで重圧を感じつつも、期待に応えようと影では努力している好青年であることがわかっていました。
ただ、今回もそのような主人公然とした立場であるものの、「これでいいのか…?」と思ってしまったのは彼の使う呪文。
シルバークイルの術は言葉の魔法。
彼の戦い方は、言ってしまえば「罵倒」。
相手を罵って出た言葉によって相手を物理的に威圧したり、精神的に支配したりします。それで言うと教授を相手に善戦するものの、とてもとても主人公とは言えないような言葉の羅列…。(しかも毎回同じような罵り方で割と語彙が貧弱に感じてしまったのは気のせいかw)
しかし、それもまた最後まで読むと伏線のようにも思えてきます。
彼の戦いぶりを評価する同級生と、教授である父親からの目線。キリアンは誇り高く、何度も保健室を訪れたという情けなさよりは生徒のたまり場である酒場へと向かいます。
そこで他校の生徒から難癖をつけられやむを得ず戦うものの、そこで見出したのは彼をまさに主人公へとのし上げるような出来事でした。
それを見ていた同級生が近寄ってきて彼にかけた言葉とは…?
サイドストーリーの最終話にふさわしく、最後の盛り上がりは素晴らしいものでした!私のお気に入りのロクソドン、クイントリウス君も登場し、貴重な助言をもたらしていたのが嬉しかったです。
何より、キリアン君の相棒である墨獣、ドーコーの活躍もすごかったですね!
あの〇〇で次々に魔法を〇〇していく場面はもう〇〇で〇〇(ネタバレ回避)。
あんまりストーリーを読まない人も、このサイドストーリー5話とクイントリウス君の活躍回3話は読んで欲しいなー!と思いました。
今回の次元は、私的にはメインストーリーよりはサイドストーリーの方が興奮しました。メインだけ読んでいるとエクスタスが若干小物感がありますが、サイドストーリーを読んでいると強大な圧力がひしひし伝わってくるので、また再訪することがあればひょっこり出てきて欲しいです。
ストリクスヘイヴン サイドストーリー2・3・4話
2021年4月27日 Magic Story
こんにちは。
メインストーリーも読み終わったので、サイドストーリーを読みました。
EPISODE 05
サイドストーリー第2話:束縛の鎖
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034968/
EPISODE 07
サイドストーリー第3話:指導教官
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034991/
EPISODE 09
サイドストーリー第4話:青緑のリボン
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0035007/
ぶっちゃけかなり面白かったですね!
●サイドストーリー2話
ウィザーブルームのドライアド、ダイナとシルバークイルの優等生キリアンの物語。異なる大学の生徒同士が協力して物事に取り組むという流れがなんとも秀逸。キリアンくんは学部長の息子というプレッシャーがかかりながらも、なんとか期待に応えようと頑張る健気さが非常に好印象。そして事件の後の学部長のセリフも、ストリクスヘイヴンの懐の広さを見せていてかなりいい感じでした。
最後のシーンも「そういうことか!」という驚きがありました。
●サイドストーリー3話
ロアホールドのロクソドン、クイントリウスが主人公。指導教官が彫像に宿る歴史的偉人本人のスピリットという、なんとも奇怪で面白い設定です。
期待していたより変わり者だった指導教官でしたが、彼がクイントの遺跡調査のアルバイトに興味を持ったことから、とんでもない事態になっていきます。
この話は非常に興奮しました!一介の生徒が、”本当の歴史的偉人”に教わりながら物語を進んでいくのです!登場するキャラクターを見直したり、歴史的瞬間に立ち会う場面があったりと、戦闘の派手さはないものの短編小説としてすごく好きな仕上がりでした。余談ですが指導教官の口調が煉獄さんっぽくてほんわかしました。
●サイドストーリー4話
クアンドリクスの神童、ジモーンの物語。
行方知れずの祖母から届く謎の手紙とその過去、暗躍するオリークの影…
全体にミステリアスさが描かれており、非常に緊張感のある話でした。
一体祖母に何が起こったのか…その謎を追いかけていく彼女の筋道が非常にドキドキものでした。これもストリクスヘイヴンだからこそ出来た物語でよかったですね!
最近はサイドストーリーで世界観の設定を、メインストーリーで主要人物の活躍を描いたりしますが、ストリクスヘイヴンではダントツでサイドストーリー3話が好きかな!
たぶんあとサイドストーリー5話があると思うので、そちらも楽しみです。
メインストーリーも読み終わったので、サイドストーリーを読みました。
EPISODE 05
サイドストーリー第2話:束縛の鎖
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034968/
EPISODE 07
サイドストーリー第3話:指導教官
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034991/
EPISODE 09
サイドストーリー第4話:青緑のリボン
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0035007/
ぶっちゃけかなり面白かったですね!
●サイドストーリー2話
ウィザーブルームのドライアド、ダイナとシルバークイルの優等生キリアンの物語。異なる大学の生徒同士が協力して物事に取り組むという流れがなんとも秀逸。キリアンくんは学部長の息子というプレッシャーがかかりながらも、なんとか期待に応えようと頑張る健気さが非常に好印象。そして事件の後の学部長のセリフも、ストリクスヘイヴンの懐の広さを見せていてかなりいい感じでした。
最後のシーンも「そういうことか!」という驚きがありました。
●サイドストーリー3話
ロアホールドのロクソドン、クイントリウスが主人公。指導教官が彫像に宿る歴史的偉人本人のスピリットという、なんとも奇怪で面白い設定です。
期待していたより変わり者だった指導教官でしたが、彼がクイントの遺跡調査のアルバイトに興味を持ったことから、とんでもない事態になっていきます。
この話は非常に興奮しました!一介の生徒が、”本当の歴史的偉人”に教わりながら物語を進んでいくのです!登場するキャラクターを見直したり、歴史的瞬間に立ち会う場面があったりと、戦闘の派手さはないものの短編小説としてすごく好きな仕上がりでした。余談ですが指導教官の口調が煉獄さんっぽくてほんわかしました。
●サイドストーリー4話
クアンドリクスの神童、ジモーンの物語。
行方知れずの祖母から届く謎の手紙とその過去、暗躍するオリークの影…
全体にミステリアスさが描かれており、非常に緊張感のある話でした。
一体祖母に何が起こったのか…その謎を追いかけていく彼女の筋道が非常にドキドキものでした。これもストリクスヘイヴンだからこそ出来た物語でよかったですね!
最近はサイドストーリーで世界観の設定を、メインストーリーで主要人物の活躍を描いたりしますが、ストリクスヘイヴンではダントツでサイドストーリー3話が好きかな!
たぶんあとサイドストーリー5話があると思うので、そちらも楽しみです。
ストリクスヘイヴン・ストーリー4話・5話(メイン完結)
2021年4月27日 Magic Story コメント (4)こんにちは。
前回から時間があいてしまいましたが、メインストーリー4話、5話を読みました。
EPISODE 06
メインストーリー第4話:試験開始
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034981/
EPISODE 08
メインストーリー第5話:最終試験
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0035000/
あのー…
ルーカの手助けがなければ
ここまで大規模な襲撃は
オリークには出来なかったんじゃないか…
マジで…
まあルーカについては何もいいますまい。
だってなんかいい感じに場がカオスになってきたら
「ここはもう俺の戦場じゃない」
とか言って消えてくし…
もう…
もぉ~~~!!!!!
なんなんだよアイツ~~~!!!!!ヽ(`Д´)ノ
閑話休題。
全体的に、ストリクスヘイヴンの学生として潜入(?)したウィルとローアン、そこで出会ったオニキス教授が野望を抱くエクスタスとの対決をするという感じに無難にまとまった印象。
個人的には、やっぱりメインストーリー5話は短すぎて駆け足感は否めませんでした。
多分ハ〇ー・〇ッターをイメージした世界観だったのでしょうが、もっと学校の七不思議感とかを出しても良かったなあと思いました。その辺はサイドストーリーに任せているのだと思いますが。
どうしてもメインはお話を進めようとしてしまいます、特に今回はイライラしている兄妹の衝突シーンも多く、そこはあんまり見たくなかったのでその分学校の描写を頑張って欲しかったなというのが感想。
唯一オニキス教授が学生の頃発見した隠し通路、というのがムネキュンしました。
結局エクスタスもどんな憎しみがあったのかとか、復活させたアレなんだったのとか、交錯って何よとか…もっと掘り下げて欲しかったなあ!
結末の方の感想はネタバレなので秘密日記にちょい書いておきます。
☆ ☆ ☆
プライベートな話。
最近いろいろ忙しくしています。
ストリクスヘイヴン発売でアリーナでドラフトを頑張ろうと思った矢先、仕事で残業が続いたり、最近顔を出している地域活動でまったく時間が取れなかったりと…
都市部では3度目の緊急事態宣言も出てしまいましたが、仲間内でもリアルで遊べていないので、そろそろ痺れを切らして集まっちゃおうかなとも思っています(集まってもひたすらカードをするだけでお酒など入らないチームなので…)。
ゴールデンウィークもどうなることやら。
あとぶどう弾が当たりませんが、日本画ミスティカルアーカイブは実際手にしてみると非常にいいですね!かなり新鮮な気持ちが味わえるのと、マジックザギャザリングの元々絵札遊びみたいな本質を思い出せるので楽しいです。
前回から時間があいてしまいましたが、メインストーリー4話、5話を読みました。
EPISODE 06
メインストーリー第4話:試験開始
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034981/
EPISODE 08
メインストーリー第5話:最終試験
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0035000/
あのー…
ルーカの手助けがなければ
ここまで大規模な襲撃は
オリークには出来なかったんじゃないか…
マジで…
まあルーカについては何もいいますまい。
だってなんかいい感じに場がカオスになってきたら
「ここはもう俺の戦場じゃない」
とか言って消えてくし…
もう…
もぉ~~~!!!!!
なんなんだよアイツ~~~!!!!!ヽ(`Д´)ノ
閑話休題。
全体的に、ストリクスヘイヴンの学生として潜入(?)したウィルとローアン、そこで出会ったオニキス教授が野望を抱くエクスタスとの対決をするという感じに無難にまとまった印象。
個人的には、やっぱりメインストーリー5話は短すぎて駆け足感は否めませんでした。
多分ハ〇ー・〇ッターをイメージした世界観だったのでしょうが、もっと学校の七不思議感とかを出しても良かったなあと思いました。その辺はサイドストーリーに任せているのだと思いますが。
どうしてもメインはお話を進めようとしてしまいます、特に今回はイライラしている兄妹の衝突シーンも多く、そこはあんまり見たくなかったのでその分学校の描写を頑張って欲しかったなというのが感想。
唯一オニキス教授が学生の頃発見した隠し通路、というのがムネキュンしました。
結局エクスタスもどんな憎しみがあったのかとか、復活させたアレなんだったのとか、交錯って何よとか…もっと掘り下げて欲しかったなあ!
結末の方の感想はネタバレなので秘密日記にちょい書いておきます。
☆ ☆ ☆
プライベートな話。
最近いろいろ忙しくしています。
ストリクスヘイヴン発売でアリーナでドラフトを頑張ろうと思った矢先、仕事で残業が続いたり、最近顔を出している地域活動でまったく時間が取れなかったりと…
都市部では3度目の緊急事態宣言も出てしまいましたが、仲間内でもリアルで遊べていないので、そろそろ痺れを切らして集まっちゃおうかなとも思っています(集まってもひたすらカードをするだけでお酒など入らないチームなので…)。
ゴールデンウィークもどうなることやら。
あとぶどう弾が当たりませんが、日本画ミスティカルアーカイブは実際手にしてみると非常にいいですね!かなり新鮮な気持ちが味わえるのと、マジックザギャザリングの元々絵札遊びみたいな本質を思い出せるので楽しいです。
ぶどう弾ちゃんェ…
2021年4月16日 Magic: The Gathering コメント (6)
こんにちは。
ついに今日ストリクスヘイヴンのプレリ日なんですけど…
予約販売の
日本画ミスティカルアーカイブ
《ぶどう弾》ちゃん
値上がって売り切れてるやんけ!!!!
アーーーーーーーーーーー!!!!(発狂)
いや、いやいや待て待て
まだ慌てるような時間じゃない
《ぶどう弾》はもともとそれ単体では必殺のカードではなく、デッキ全体をそのコンボ用に特化させなくては使えないし、そもそももとはコモンのはず…
つまり今回は完全にイラスト人気で売れてるだけで…
イラスト人気といえばご存じ《天野リリアナ》が数万円~恐ろしい額になりましたが、今回の《ぶどう弾》ちゃんは一部の人が熱心に買い求めるだけのはず…
大丈夫だ…
いずれ需要は収まる…
いや…
待てよ…?
《天野リリアナ》は神話レア…
それにデッキで使う数枚を天野絵でそろえたいと思わない限りはそれ一枚持っていればそれだけで良かったはずだ…
だが…《ぶどう弾》ちゃんは…コンボデッキのキーカードだけに4枚必須…!!
つまり…!!!!!!
三 ,ィ, (fー--─‐- 、、
. ,イ/〃 ヾ= 、
N { \
ト.l ヽ l
、ゝ丶 ,..ィ从 |
\`.、_ _,. _彡’ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ!
. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 《ぶどう弾》は完売する!
三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐’ ,ン \____________
l r─‐-、 /:|
三 ト、 `二¨´ ,.イ |
_亅::ヽ、 ./ i :ト、
-‐’’「 F′:: `:ー ’´ ,.’ フ >ー、
ト、ヾ;、..__ , ’_,./ /l
▂▅▇█▓▒░✌(‘ω’)✌░▒▓█▇▅▂うわあああああああああ
ついに今日ストリクスヘイヴンのプレリ日なんですけど…
予約販売の
日本画ミスティカルアーカイブ
《ぶどう弾》ちゃん
値上がって売り切れてるやんけ!!!!
アーーーーーーーーーーー!!!!(発狂)
いや、いやいや待て待て
まだ慌てるような時間じゃない
《ぶどう弾》はもともとそれ単体では必殺のカードではなく、デッキ全体をそのコンボ用に特化させなくては使えないし、そもそももとはコモンのはず…
つまり今回は完全にイラスト人気で売れてるだけで…
イラスト人気といえばご存じ《天野リリアナ》が数万円~恐ろしい額になりましたが、今回の《ぶどう弾》ちゃんは一部の人が熱心に買い求めるだけのはず…
大丈夫だ…
いずれ需要は収まる…
いや…
待てよ…?
《天野リリアナ》は神話レア…
それにデッキで使う数枚を天野絵でそろえたいと思わない限りはそれ一枚持っていればそれだけで良かったはずだ…
だが…《ぶどう弾》ちゃんは…コンボデッキのキーカードだけに4枚必須…!!
つまり…!!!!!!
三 ,ィ, (fー--─‐- 、、
. ,イ/〃 ヾ= 、
N { \
ト.l ヽ l
、ゝ丶 ,..ィ从 |
\`.、_ _,. _彡’ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ!
. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 《ぶどう弾》は完売する!
三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐’ ,ン \____________
l r─‐-、 /:|
三 ト、 `二¨´ ,.イ |
_亅::ヽ、 ./ i :ト、
-‐’’「 F′:: `:ー ’´ ,.’ フ >ー、
ト、ヾ;、..__ , ’_,./ /l
▂▅▇█▓▒░✌(‘ω’)✌░▒▓█▇▅▂うわあああああああああ
ストリクスヘイヴン三話:ルーカ…お前さあ…(半ギレ)
2021年4月13日 Magic Story コメント (6)こんにちは。
ストリクスヘイヴンの三話を読みました。
EPISODE 04
メインストーリー第3話:課外授業
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034954/
今回、前半のメインはケンリスの双子。
ウィルはせっかく学都に来たので、真面目に勉強すべきだと思っていますが、一方でローアンは友達と連れ添って出かけてばかりで、別の意味でキャンパスライフを満喫しています。
そんなウィルはローアンにももっと勉学に打ち込んで欲しいようですが、ローアンはそれを邪険に思います。この2人の考え方の違いが、双子の間に亀裂を生じさせていきます。
ついには、人前で喧嘩騒ぎを起こす二人。
オニキス教授に目をつけられ、怒られるかと思いきや、教授が口にしたのはオリークの存在への危機感でした。
これを境にウィルはさらに魔法の研究を進めますが、自由奔放に遊びまわっているように見えたローアンは、実はここに来て変化の兆しを見せていた自分の能力をうまく扱えるように特訓していたのでした。
それぞれのスタンスで成長しようとしているものの、ウィルはローアンに自分のやり方を押し付けてしまうし、ローアンはローアンでそれに対して喧嘩腰になってしまい、あまつさえ稲妻を浴びせてしまう始末。果たしてどうなってしまうのか。
なかなかすれ違っていますねー!
思春期的な若さにも取れますが、まったくプレインズウォーカーというのは他人とぶつからないと成長出来ないのかというか、これ本当にジェイスとチャンドラの喧嘩そのまんまなんだよな。ともあれ、双子には血のつながりがありジェイス達とは違うのだから、お互いを認めて別の道を探してほしいですよね。このあと待ち構えるだろう大事件を無事に乗り越えてほしいものです。
ところ変わってルーカとカズミナの激突。
だいたい予想してたとおり、ルーカはオリークのエクスタスに力を貸す形で世界をめちゃくちゃにしようとしていました。
あのさあ…
-----------------------------以下愚痴-------------------------------
ルーカって本当に成長なくない?????
お前イコリアの事件で何を学んだんだよ!!!!!(半ギレ)
エクスタスに「あいつら気に入らないんだよ!お前もそう思うだろ!?」って言われて「なんかそんな気がしてきたから世界をめちゃくちゃにする!俺は別に操られているわけではないからな!!」だもんなー。
完全にいいように利用されてますけどあんたには主体性ってもんがないのかよ!
アンタって人は!!!
なんかさー、また事件が終わったあとに「そんなつもりはなかったんだ…俺はただ…」とか言ってプレインズウォークで逃げそうだしまたどこかで「気に食わないからめちゃくちゃにする!」って言って事件起こしそう。ケイヤ姐さんあたりからPWのなんたるかを説教された上でビンタ喰らってほしい。
同じ脳筋でもガラクの方がまだ自然への美学とかある分良さそう。
ルーカは信念とかないんだもんね。(怒り)
その代わりプライドだけはあるけどね。(皮肉)
仕方ないね。(諦め)
ストリクスヘイヴンの三話を読みました。
EPISODE 04
メインストーリー第3話:課外授業
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034954/
今回、前半のメインはケンリスの双子。
ウィルはせっかく学都に来たので、真面目に勉強すべきだと思っていますが、一方でローアンは友達と連れ添って出かけてばかりで、別の意味でキャンパスライフを満喫しています。
そんなウィルはローアンにももっと勉学に打ち込んで欲しいようですが、ローアンはそれを邪険に思います。この2人の考え方の違いが、双子の間に亀裂を生じさせていきます。
ついには、人前で喧嘩騒ぎを起こす二人。
オニキス教授に目をつけられ、怒られるかと思いきや、教授が口にしたのはオリークの存在への危機感でした。
これを境にウィルはさらに魔法の研究を進めますが、自由奔放に遊びまわっているように見えたローアンは、実はここに来て変化の兆しを見せていた自分の能力をうまく扱えるように特訓していたのでした。
それぞれのスタンスで成長しようとしているものの、ウィルはローアンに自分のやり方を押し付けてしまうし、ローアンはローアンでそれに対して喧嘩腰になってしまい、あまつさえ稲妻を浴びせてしまう始末。果たしてどうなってしまうのか。
なかなかすれ違っていますねー!
思春期的な若さにも取れますが、まったくプレインズウォーカーというのは他人とぶつからないと成長出来ないのかというか、これ本当にジェイスとチャンドラの喧嘩そのまんまなんだよな。ともあれ、双子には血のつながりがありジェイス達とは違うのだから、お互いを認めて別の道を探してほしいですよね。このあと待ち構えるだろう大事件を無事に乗り越えてほしいものです。
ところ変わってルーカとカズミナの激突。
だいたい予想してたとおり、ルーカはオリークのエクスタスに力を貸す形で世界をめちゃくちゃにしようとしていました。
あのさあ…
-----------------------------以下愚痴-------------------------------
ルーカって本当に成長なくない?????
お前イコリアの事件で何を学んだんだよ!!!!!(半ギレ)
エクスタスに「あいつら気に入らないんだよ!お前もそう思うだろ!?」って言われて「なんかそんな気がしてきたから世界をめちゃくちゃにする!俺は別に操られているわけではないからな!!」だもんなー。
完全にいいように利用されてますけどあんたには主体性ってもんがないのかよ!
アンタって人は!!!
なんかさー、また事件が終わったあとに「そんなつもりはなかったんだ…俺はただ…」とか言ってプレインズウォークで逃げそうだしまたどこかで「気に食わないからめちゃくちゃにする!」って言って事件起こしそう。ケイヤ姐さんあたりからPWのなんたるかを説教された上でビンタ喰らってほしい。
同じ脳筋でもガラクの方がまだ自然への美学とかある分良さそう。
ルーカは信念とかないんだもんね。(怒り)
その代わりプライドだけはあるけどね。(皮肉)
仕方ないね。(諦め)
ストリクスヘイヴン第二話
2021年4月13日 Magic Story
こんにちは。
ストリクスヘイヴンのメインストーリー第二話を読みました。
EPISODE 03
メインストーリー第2話:それぞれの教訓
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034938/
これまではメイン1話の次にサイド1話という形で進行していましたが、
今回はメイン2話⇒メイン3話⇒サイド2話と変則的なのですね。
とりあえず数が増えても良くないので、メイン基準で読んでいくことにします。
さて、メインストーリー第二話です。
リリアナがストリクスヘイヴン大学のある次元、アルケヴィオスに来た(昔生徒だったみたいなので正しくは戻ってきた?)目的がハッキリしました。
今まで屍術で散々死者を使役してきたリリアナが、自分の呪いを引き受けて死んだギデオンを蘇らせる方法を探しているというのが、なんとも皮肉な運命ですね…。
以前、ゲートウォッチの面々をゾンビとして使役してるリリアナの図がありましたがw
さすがにリリアナもそのあたりは人間味というか、倫理観はあるのですね。
もっとも、ギデオンは身体も残さず消えてしまったので、なんとも難しい話ではあるとは思いますが…そこは剣と魔法の世界マジックザギャザリング。
これからも我々の予想を超える展開を期待しています。
話は逸れましたが、そうしたリリアナの目的と、ルーカがどのようにこの次元に来たのか。そして、「オリーク」と呼ばれる謎の集団?のエクスタスという謎の人物。オリークって何?と思いますが、どうもこの世界では疎まれている集団、ストリクスヘイヴン大学で思うように評価を受けなかった(が素質としてはストリクスヘイヴンに入れる時点で充分ある)者たちを引き込んで悪だくみをしている、迷惑な人たちらしいです。ルーカいわく「戦意も作戦もない、ただの怯えた仮装集団」とはなかなか辛辣な評価。
さらに、「龍護り」と呼ばれるエリート魔道士。このあたりもまだよくわかりませんが、ストリクスヘイヴン大学の創設者がドラゴンであるからして、ストリクスヘイヴン大学を卒業した一部のエリートが龍護りと呼ばれるスーパーエリート職に就くのかなと想像しています。
そうした経緯からか、オリークと龍護りが対立している場面に出くわすルーカは、どちらの陣営からも敵視されてしまいます。この流れ…まさかルーカ、オリークに加わるんじゃないだろうな…やめろよ?ホントやめろよ???
だんだんと世界の構造と登場人物の動機が見えてきましたが、オリークの不穏な気配はあるものの、まだ事件は起こっていません。
これからどうなっちゃうのかな、わくわく。
ストリクスヘイヴンのメインストーリー第二話を読みました。
EPISODE 03
メインストーリー第2話:それぞれの教訓
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034938/
これまではメイン1話の次にサイド1話という形で進行していましたが、
今回はメイン2話⇒メイン3話⇒サイド2話と変則的なのですね。
とりあえず数が増えても良くないので、メイン基準で読んでいくことにします。
さて、メインストーリー第二話です。
リリアナがストリクスヘイヴン大学のある次元、アルケヴィオスに来た(昔生徒だったみたいなので正しくは戻ってきた?)目的がハッキリしました。
今まで屍術で散々死者を使役してきたリリアナが、自分の呪いを引き受けて死んだギデオンを蘇らせる方法を探しているというのが、なんとも皮肉な運命ですね…。
以前、ゲートウォッチの面々をゾンビとして使役してるリリアナの図がありましたがw
さすがにリリアナもそのあたりは人間味というか、倫理観はあるのですね。
もっとも、ギデオンは身体も残さず消えてしまったので、なんとも難しい話ではあるとは思いますが…そこは剣と魔法の世界マジックザギャザリング。
これからも我々の予想を超える展開を期待しています。
話は逸れましたが、そうしたリリアナの目的と、ルーカがどのようにこの次元に来たのか。そして、「オリーク」と呼ばれる謎の集団?のエクスタスという謎の人物。オリークって何?と思いますが、どうもこの世界では疎まれている集団、ストリクスヘイヴン大学で思うように評価を受けなかった(が素質としてはストリクスヘイヴンに入れる時点で充分ある)者たちを引き込んで悪だくみをしている、迷惑な人たちらしいです。ルーカいわく「戦意も作戦もない、ただの怯えた仮装集団」とはなかなか辛辣な評価。
さらに、「龍護り」と呼ばれるエリート魔道士。このあたりもまだよくわかりませんが、ストリクスヘイヴン大学の創設者がドラゴンであるからして、ストリクスヘイヴン大学を卒業した一部のエリートが龍護りと呼ばれるスーパーエリート職に就くのかなと想像しています。
そうした経緯からか、オリークと龍護りが対立している場面に出くわすルーカは、どちらの陣営からも敵視されてしまいます。この流れ…まさかルーカ、オリークに加わるんじゃないだろうな…やめろよ?ホントやめろよ???
だんだんと世界の構造と登場人物の動機が見えてきましたが、オリークの不穏な気配はあるものの、まだ事件は起こっていません。
これからどうなっちゃうのかな、わくわく。
ぶどう弾(はじく)ちゃんを使いたいデッキ
2021年4月9日 デッキ研究
こんにちは。
《ぶどう弾》の日本画ミスティカルアーカイブが美しいので欲しいという話を以前書きましたが、アリーナのヒストリックで使えるというので急遽デッキのたたき台を考えました。
なお、イラストの彼女は私の中で《ぶどう弾(はじく)》ちゃんという脳内VTuberという設定です。スパチャしたい。
元になったデッキはラヴニカの献身時スタンダードで組んだ【エレクトロ絢爛コンボ(https://makeaview.diarynote.jp/201904070410341428/)】。
《遁走する蒸気族》と《静電場》がいる状態で赤のスペルを唱えると、マナが続きかつ絢爛も達成出来るので、《舞台照らし》や《危険因子》でドローを続けるというまさにストームみたいなものでした。ただ、それらのクリーチャーが揃わないとコンボが発生しなかったため、他にもフィニッシュ手段を必要としており、殴る用のクリーチャーも入っているといういびつな構成でした。
コンボデッキのコンセプトを成立させるには、同じ役割を持つカードが最低でも2種8枚体制必要だと一部では言われています。追加の《遁走する蒸気族》と言える《語りの神、ビルギ》がカルドハイムで追加され、また《静電場》についても《火付け射手》がアモンケットリマスターで追加されました。
そして最後のピース《ぶどう弾》のミスティカルアーカイブ収録が決まったとき、このデッキは(脳内で)まばゆい輝きを放ち始めたのです!!!!!
さあ!!!
君も《ぶどう弾》で
相手をハチの巣にしよう!!!!!
《ぶどう弾》の日本画ミスティカルアーカイブが美しいので欲しいという話を以前書きましたが、アリーナのヒストリックで使えるというので急遽デッキのたたき台を考えました。
なお、イラストの彼女は私の中で《ぶどう弾(はじく)》ちゃんという脳内VTuberという設定です。スパチャしたい。
【蒸気族ストーム】ver.0
■クリーチャー16
4 遁走する蒸気族
4 語りの神、ビルギ
4 静電場
4 火付け射手
■スペル25
4 ショック
4 大将軍の憤怒
4 批判家刺殺
4 舞台照らし
3 思考囲い
2 危険因子
4 ぶどう弾
■土地19
11 山
4 竜髑髏の山頂
4 血の墓所
元になったデッキはラヴニカの献身時スタンダードで組んだ【エレクトロ絢爛コンボ(https://makeaview.diarynote.jp/201904070410341428/)】。
《遁走する蒸気族》と《静電場》がいる状態で赤のスペルを唱えると、マナが続きかつ絢爛も達成出来るので、《舞台照らし》や《危険因子》でドローを続けるというまさにストームみたいなものでした。ただ、それらのクリーチャーが揃わないとコンボが発生しなかったため、他にもフィニッシュ手段を必要としており、殴る用のクリーチャーも入っているといういびつな構成でした。
コンボデッキのコンセプトを成立させるには、同じ役割を持つカードが最低でも2種8枚体制必要だと一部では言われています。追加の《遁走する蒸気族》と言える《語りの神、ビルギ》がカルドハイムで追加され、また《静電場》についても《火付け射手》がアモンケットリマスターで追加されました。
そして最後のピース《ぶどう弾》のミスティカルアーカイブ収録が決まったとき、このデッキは(脳内で)まばゆい輝きを放ち始めたのです!!!!!
さあ!!!
君も《ぶどう弾》で
相手をハチの巣にしよう!!!!!