2022年:あけましておめで海賊
2022年1月1日 海賊★探求 コメント (3)
あけましておめでとうございます。
去年のクリスマスからは海賊デッキの調整に勤しんでいました。
というのも、毎年年末になるとMTGアリーナで海賊デッキを調整するのが習慣。「まさか今年はそうはならんやろw」と思っていたのですが、なんとなく以前のデッキ『海賊殺到(ほとんどが海賊クリーチャーで構成されているデッキ。横に並べた海賊を《凶兆艦隊の首折り》で一気に打点を上げて殴り切るだけの直線的なデッキ)』で対戦してみたら、赤単の《砕骨の巨人》+《エンバレスの宝剣》で10点ダメージ喰らった返しに《凶兆艦隊の首折り》+《海賊の示威》で12点ダメージで圧倒してしまったのです。
(アレ…今ならもうちょっと洗練させられるんじゃね…?)
と思ってしまい、そこから年越しまでがあっという間でした。
そうして出来たのが新デッキ『海賊砲台(かいぞくキャノン)』です!!
「奇襲・強襲」をコンセプトに、最初はほとんどがインスタントのスペルや、速攻・瞬速のクリーチャーで固めたグリクシス三色だったのですが、どうしても安定せず本当に重要な赤黒の二色に絞りました。
突破力では《凶兆艦隊の首折り》の代わりに《災いの歌姫、ジュディス》で充分だということが過去にわかっていたので、ここがマナカーブの頂点になりました。また、《海賊の示威》は海賊デッキにおける《エンバレスの宝剣》であるため、一撃必殺の手段として外せませんでした。
そこに加わったのが、《初子さらい》+《村の儀式》のコンボ。クロクサを使用したサクリファイスデッキを使ったときに大変痛快だったのですが、これが海賊デッキにベストマッチ。アド源がこれまで《舞台照らし》のみだったので、相手の小粒クリーチャーを除去しながら手札を増やせるこのコンボは非常に海賊に合っていました。略奪っぽいのもフレーバー的に海賊ぽいっですしね。また、コントロール相手にも《初子さらい》は最低限自分のクリーチャーへの速攻付与出来るので、そこも奇襲感が出ています。
《村の儀式》だけではなく、《巻き添え被害》も入っています。クリーチャー数が18枚のこのデッキでは、《初子さらい》が入っているとはいえ足りないんじゃないの?と思われるかも知れませんが、《深海艦隊の船長》の海賊トークンや《カーリ・ゼヴ》から出てくるラガバントークンなど、意外とサクり先には困りません。
そしてこれらのサクり台をそのまま砲弾にしてしまうのが《ジュディス》なのです(トークンでは誘発しませんが)!!
相手を奪って殴ってサクる!!!
サクった砲弾でさらに相手の小粒を屠る!!!!!
まさに外道!!!!!
まさに海賊!!!!!!
《超常的耐久力》はやむを得ず自分のクリーチャーをサクるときに生き残っちゃう他、普通に使っても打点を上げ、さらに《海賊の示威》に重ねがけすると1マナ4点ダメージ加点!!!
《溺死者の行進》はほぼ1マナ2枚ドロー!!!!
これも海賊の特権だ!!!!!!!
わははは―――!!!!!
強いぞ――――!!!!
かっこいいぞ――――!!!!
奇襲、強襲、そして略奪!!!
その名称―――
_人人人人人人人人人人人_
> 海賊砲台!!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
今年もよろしくお願いします!!!!!!!!!!!
去年のクリスマスからは海賊デッキの調整に勤しんでいました。
というのも、毎年年末になるとMTGアリーナで海賊デッキを調整するのが習慣。「まさか今年はそうはならんやろw」と思っていたのですが、なんとなく以前のデッキ『海賊殺到(ほとんどが海賊クリーチャーで構成されているデッキ。横に並べた海賊を《凶兆艦隊の首折り》で一気に打点を上げて殴り切るだけの直線的なデッキ)』で対戦してみたら、赤単の《砕骨の巨人》+《エンバレスの宝剣》で10点ダメージ喰らった返しに《凶兆艦隊の首折り》+《海賊の示威》で12点ダメージで圧倒してしまったのです。
(アレ…今ならもうちょっと洗練させられるんじゃね…?)
と思ってしまい、そこから年越しまでがあっという間でした。
そうして出来たのが新デッキ『海賊砲台(かいぞくキャノン)』です!!
【海賊砲台ver.1】
■クリーチャー 19
4 狂信的扇動者
3 勇敢な海賊
4 凶兆艦隊の毒殺者
3 深海艦隊の船長
2 航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ
3 災いの歌姫、ジュディス
■スペル 23
4 村の儀式
3 超常的耐久力
3 溺死者の行進
3 巻き添え被害
4 初子さらい
3 海賊の示威
3 舞台照らし
■土地 18
2 沼
2 山
1 ロークスワイン城
2 エンバレス城
4 血の墓所
4 赤黒小道
3 竜髑髏の山頂
「奇襲・強襲」をコンセプトに、最初はほとんどがインスタントのスペルや、速攻・瞬速のクリーチャーで固めたグリクシス三色だったのですが、どうしても安定せず本当に重要な赤黒の二色に絞りました。
突破力では《凶兆艦隊の首折り》の代わりに《災いの歌姫、ジュディス》で充分だということが過去にわかっていたので、ここがマナカーブの頂点になりました。また、《海賊の示威》は海賊デッキにおける《エンバレスの宝剣》であるため、一撃必殺の手段として外せませんでした。
そこに加わったのが、《初子さらい》+《村の儀式》のコンボ。クロクサを使用したサクリファイスデッキを使ったときに大変痛快だったのですが、これが海賊デッキにベストマッチ。アド源がこれまで《舞台照らし》のみだったので、相手の小粒クリーチャーを除去しながら手札を増やせるこのコンボは非常に海賊に合っていました。略奪っぽいのもフレーバー的に海賊ぽいっですしね。また、コントロール相手にも《初子さらい》は最低限自分のクリーチャーへの速攻付与出来るので、そこも奇襲感が出ています。
《村の儀式》だけではなく、《巻き添え被害》も入っています。クリーチャー数が18枚のこのデッキでは、《初子さらい》が入っているとはいえ足りないんじゃないの?と思われるかも知れませんが、《深海艦隊の船長》の海賊トークンや《カーリ・ゼヴ》から出てくるラガバントークンなど、意外とサクり先には困りません。
そしてこれらのサクり台をそのまま砲弾にしてしまうのが《ジュディス》なのです(トークンでは誘発しませんが)!!
相手を奪って殴ってサクる!!!
サクった砲弾でさらに相手の小粒を屠る!!!!!
まさに外道!!!!!
まさに海賊!!!!!!
《超常的耐久力》はやむを得ず自分のクリーチャーをサクるときに生き残っちゃう他、普通に使っても打点を上げ、さらに《海賊の示威》に重ねがけすると1マナ4点ダメージ加点!!!
《溺死者の行進》はほぼ1マナ2枚ドロー!!!!
これも海賊の特権だ!!!!!!!
わははは―――!!!!!
強いぞ――――!!!!
かっこいいぞ――――!!!!
奇襲、強襲、そして略奪!!!
その名称―――
_人人人人人人人人人人人_
> 海賊砲台!!!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
今年もよろしくお願いします!!!!!!!!!!!
海賊EDH目線で見る統率者レジェンズ
2020年11月19日 海賊★探求 コメント (6)
こんにちは。
統率者レジェンズの発売が迫ってきましたハアハア。
これまでは完全に金に目がくらんで「《宝石の睡蓮》が欲しい!!アアアアーーーー!!!!(発狂)」ばかり言っていたのですが、改めてフルスポを確認すると海賊EDHを組むのに面白そうなカードばかりだったので書いて行こうと思います。
・統率者は《鉄面提督ベケット》と想定する
・宝物シナジーを考える
上記2点に着目すると、ベケットの能力を活かすには「いかに海賊の攻撃を通すか」という部分が重要になってきますし、マルコムをはじめとして「攻撃が通った際に誘発する能力」も海賊には多いので、こういう部分を確認していきます。
~青~
《アンフィンの反逆者》
サラマンダー・海賊とは珍しい。基本的には相手の強力なクリーチャーを作り変えるのが良いと思いますが、4/3トークンというのもバカにならないのでなんとも。自分の弱いクリーチャーを対象にするのも手ですが、トークンは海賊じゃないんだよなあ。例えば飛行海賊を通すために相手をバニラにするなどの使い方になるかも。再演で後半エンドカードになりそう。
《液体化》
アンブロッカブルにするエンチャント。ダメージは確かに通せるが一体だけなので入らないかな。
《蒼穹艦隊の提督》
面白い統治者カード。とりあえず確実に統治者は取り返せるのと一体通せるのが確約される能力なので採用したいかも。
《勇敢な妨害工作員》
アンコに下がったか…。でも能力は便利なのでよいね。
《ラミレス・ディピエトロの幽霊》
条件付きアンブロッカブル。なにやらいろいろ書いているけど、うまくディスカード手段を考えていないと活かしづらいかも。好き。
《船殻破り》
ほちい!!!!!!!!!!!!ください!!!!!!!!!!
《帆凧の海賊》
飛行という回避能力を持つだけで海賊シナジーでは及第点。
《帆凧の散兵》
一方こちらは能力のわりに重い印象。再演の方が活躍する使い方かも。
《鋭い目の航海士、マルコム》
ベケットと同様に「ダメージを与えること」に意味を持たせるカードで中核になりそう。物語でも好きだった。
《商船略奪隊》
かなり目玉カード。海賊シナジーが気持ちいいしアタックを通すことにもつながるので真っ先にサーチで持ってきたい。
《裕福な海賊》
《財力ある船乗り》
一回きりなのが考え物。前者の方がそこそこのサイズがあるのでよいか。
《千の顔の逆嶋》
海賊ではないが、ベケットやマルコムをコピー出来たら楽しいか。
《逆嶋の意志》
後者のモードで飛行持ちなどをコピーすれば一気に攻撃を通せる可能性。ただしベケットは後で出さないと能力を失ってしまうけど。
《宝物庫の追跡者》
生贄シナジーを持っていないと役に立てない。再演は素晴らしい。
マナレシオもそこそこなのでとりあえず入れてもいいかくらいの部類。
~黒~
《犠牲》
1体を生贄にして2体を戦場に戻す。それこそ《宝物庫の追跡者》とはよい相棒かも知れない。ただでさえ海賊は消耗がひどいし、海賊ETBを活かすならあり。
~赤~
《乗り込み部隊》
一応アドにはなるけど、普通に1マナ海賊なども多いのであんまり期待できないかも。速攻の奇襲性に頼るか。
《鉄面連合の略取者、ブリーチェス》
短パン。マルコム、ベケットと同様にダメージを与えることに意味を持たせる。威迫もあるし入れたい一枚。
《海岸線の匪賊》
3マナ3/3にはなりそうだし(アーティファクトで加速しなければね…)まあよし。後半の再演が強そうでトランプルで攻撃も通せると思う。採用。
《強制的な勧誘者》
海賊ETB。除去りつつ海賊ダメージも増やせるので欲しい。割とマジで欲しい。
《真紅艦隊の准将》
統治者にそこまでこだわるかあ?という一枚。すぐ死にそう。
《船壊し、ダーゴ》
生贄シナジー。。。基本数を並べたい海賊としては痛いか。一方宝物トークンは一つで2マナの役割を果たすので見た目より出しやすいのかな?
→よく読んだら宝物は3マナ分に相当するやんけ!!!!!!!!!!土地1+宝物2の都合3マナで出せればヤバイ!
《エンバーワイルドの隊長》
統治者カード。
「こっちに来たら4点与えるぜ?」
「ライフ40あるんで別に構わないよ。アタック」ってなりそう。
《富の爆発》
重いけど普通に海賊っぽくて好き。入れてもいいかも。
《深海艦隊の剣術屋》
宝物シナジー。ちょっと現段階でどのくらい宝物が並ぶかわからんので試してみないとなんとも。
《焦熱の連続砲撃》
ヒャッハー!コモン収録!pauperで組みたくなる一枚。
《炉の式典》
宝物シナジーになるかも。これも試してみないとわからない。
《衝動的なこそ泥》
生贄シナジー。生贄エンジンが無くても1マナ1/1なら入れてもいいかも。
《稲妻砲手》
こんなカードあったね!海賊ETBシナジーだし入れたい。
《港を滅ぼす者》
は?ヤバないコイツ?と思ったけど回避能力がない。
通し方を考えないといけない一枚。
《災難の輪》
このギリギリ感が海賊っぽくないですか?当たったら入れたい。
~多色~
《憤怒船長バーガス》
2マナ1/1なら入れてもいいかなという能力。逆にそんなにベケットを唱えなおすかな?せいぜい+2/+2くらいじゃない?
《改革派の勧誘者、ザラ》
飛行を持っているのが偉い一枚。能力的にもアタックした時点で誘発なのでEDHならではの面白さがありそう。
~アーティファクト~
《宝石の睡蓮》
ください!!!!!アアアーーー!!!(発狂)
統率者レジェンズの発売が迫ってきましたハアハア。
これまでは完全に金に目がくらんで「《宝石の睡蓮》が欲しい!!アアアアーーーー!!!!(発狂)」ばかり言っていたのですが、改めてフルスポを確認すると海賊EDHを組むのに面白そうなカードばかりだったので書いて行こうと思います。
・統率者は《鉄面提督ベケット》と想定する
・宝物シナジーを考える
上記2点に着目すると、ベケットの能力を活かすには「いかに海賊の攻撃を通すか」という部分が重要になってきますし、マルコムをはじめとして「攻撃が通った際に誘発する能力」も海賊には多いので、こういう部分を確認していきます。
~青~
《アンフィンの反逆者》
サラマンダー・海賊とは珍しい。基本的には相手の強力なクリーチャーを作り変えるのが良いと思いますが、4/3トークンというのもバカにならないのでなんとも。自分の弱いクリーチャーを対象にするのも手ですが、トークンは海賊じゃないんだよなあ。例えば飛行海賊を通すために相手をバニラにするなどの使い方になるかも。再演で後半エンドカードになりそう。
《液体化》
アンブロッカブルにするエンチャント。ダメージは確かに通せるが一体だけなので入らないかな。
《蒼穹艦隊の提督》
面白い統治者カード。とりあえず確実に統治者は取り返せるのと一体通せるのが確約される能力なので採用したいかも。
《勇敢な妨害工作員》
アンコに下がったか…。でも能力は便利なのでよいね。
《ラミレス・ディピエトロの幽霊》
条件付きアンブロッカブル。なにやらいろいろ書いているけど、うまくディスカード手段を考えていないと活かしづらいかも。好き。
《船殻破り》
ほちい!!!!!!!!!!!!ください!!!!!!!!!!
《帆凧の海賊》
飛行という回避能力を持つだけで海賊シナジーでは及第点。
《帆凧の散兵》
一方こちらは能力のわりに重い印象。再演の方が活躍する使い方かも。
《鋭い目の航海士、マルコム》
ベケットと同様に「ダメージを与えること」に意味を持たせるカードで中核になりそう。物語でも好きだった。
《商船略奪隊》
かなり目玉カード。海賊シナジーが気持ちいいしアタックを通すことにもつながるので真っ先にサーチで持ってきたい。
《裕福な海賊》
《財力ある船乗り》
一回きりなのが考え物。前者の方がそこそこのサイズがあるのでよいか。
《千の顔の逆嶋》
海賊ではないが、ベケットやマルコムをコピー出来たら楽しいか。
《逆嶋の意志》
後者のモードで飛行持ちなどをコピーすれば一気に攻撃を通せる可能性。ただしベケットは後で出さないと能力を失ってしまうけど。
《宝物庫の追跡者》
生贄シナジーを持っていないと役に立てない。再演は素晴らしい。
マナレシオもそこそこなのでとりあえず入れてもいいかくらいの部類。
~黒~
《犠牲》
1体を生贄にして2体を戦場に戻す。それこそ《宝物庫の追跡者》とはよい相棒かも知れない。ただでさえ海賊は消耗がひどいし、海賊ETBを活かすならあり。
~赤~
《乗り込み部隊》
一応アドにはなるけど、普通に1マナ海賊なども多いのであんまり期待できないかも。速攻の奇襲性に頼るか。
《鉄面連合の略取者、ブリーチェス》
短パン。マルコム、ベケットと同様にダメージを与えることに意味を持たせる。威迫もあるし入れたい一枚。
《海岸線の匪賊》
3マナ3/3にはなりそうだし(アーティファクトで加速しなければね…)まあよし。後半の再演が強そうでトランプルで攻撃も通せると思う。採用。
《強制的な勧誘者》
海賊ETB。除去りつつ海賊ダメージも増やせるので欲しい。割とマジで欲しい。
《真紅艦隊の准将》
統治者にそこまでこだわるかあ?という一枚。すぐ死にそう。
《船壊し、ダーゴ》
生贄シナジー。。。基本数を並べたい海賊としては痛いか。
→よく読んだら宝物は3マナ分に相当するやんけ!!!!!!!!!!土地1+宝物2の都合3マナで出せればヤバイ!
《エンバーワイルドの隊長》
統治者カード。
「こっちに来たら4点与えるぜ?」
「ライフ40あるんで別に構わないよ。アタック」ってなりそう。
《富の爆発》
重いけど普通に海賊っぽくて好き。入れてもいいかも。
《深海艦隊の剣術屋》
宝物シナジー。ちょっと現段階でどのくらい宝物が並ぶかわからんので試してみないとなんとも。
《焦熱の連続砲撃》
ヒャッハー!コモン収録!pauperで組みたくなる一枚。
《炉の式典》
宝物シナジーになるかも。これも試してみないとわからない。
《衝動的なこそ泥》
生贄シナジー。生贄エンジンが無くても1マナ1/1なら入れてもいいかも。
《稲妻砲手》
こんなカードあったね!海賊ETBシナジーだし入れたい。
《港を滅ぼす者》
は?ヤバないコイツ?と思ったけど回避能力がない。
通し方を考えないといけない一枚。
《災難の輪》
このギリギリ感が海賊っぽくないですか?当たったら入れたい。
~多色~
《憤怒船長バーガス》
2マナ1/1なら入れてもいいかなという能力。逆にそんなにベケットを唱えなおすかな?せいぜい+2/+2くらいじゃない?
《改革派の勧誘者、ザラ》
飛行を持っているのが偉い一枚。能力的にもアタックした時点で誘発なのでEDHならではの面白さがありそう。
~アーティファクト~
《宝石の睡蓮》
ください!!!!!アアアーーー!!!(発狂)
新デッキ「海賊殺到」
2019年12月30日 海賊★探求
こんにちは。
パイオニアで結構自信を持って使った海賊デッキで0-3したというのは前に書きましたが、デッキリストを書いておきましたのでご興味あればご覧ください。(記事中段くらいにあります)
1129たまや/FNM(スタン/パイオニア)
https://makeaview.diarynote.jp/?day=20191202
「グリクシス海賊フラッシュ」ということで当時はこれでイケると思っていましたが、今見るとまだまだ改善の余地がある部分が多々。
さて、その「グリクシス海賊フラッシュ」では根本的に勝てないことがわかったので、次は赤黒でクリーチャー37枚スペル2枚のデッキリストを出発点にしてみました。アリーナを試験場としている関係でフォーマットはヒストリック。
リストはこちらを使わせていただきました。↓
https://5busata.diarynote.jp/201801220101134365/
使ってみた感じ、かなりキルターンが早く、4ターン目に《凶兆艦隊の首折り》が出ればオーバーキルまでできる構成。出なくても、遅い相手であれば海賊を並べているだけで5,6ターン目には削り切ることが出来ました。
ただ、当然弱点もありました。
毎ターン1体ずつ的確に捌かれると当然息切れを起こしますし、だいたい4ターン目の全体除去がミソで、これが大体の負けパターン。さらに、早いターンで削り切ることだけを考えているため、相手に魂絆があると少し延命されるだけで相手の場が揃ってしまうともう勝ち目はありません。
そこでやっぱりスペルで補いたいのですが、クリーチャーが多ければ多いほど鋭くなるデッキなので、その勢いを殺さない枚数にとどめたいというのが今回のポイントでした。
以上のことを踏まえ、調整したのがこのデッキです。
真っ先に、元のリストから《不吉な旗艦》→《災いの歌姫、ジュディス》と変えました。機能としてはほぼ変わりませんし、確かに機体としての優位性もあるのですが、ジュディスを先出しして全除去を撃たれた時のクリーチャー分ダメージを飛ばせる点を非常に評価しています。(まあ好みの問題ではありますが)
(●追記:と思ったけど、確かにジュディスはクリーチャーなので除去されることも結構ありました。《不吉な旗艦》も試してみた方がいいのかな。→それなら今なら《祖先の象徴》やな。)
また、もともと「強襲」がキーワード能力だった海賊にとって、ほとんど同じ意味を成す「絢爛」は相性のいい能力でした。そこで唯一のアドバンテージ源である《遺跡の略奪者》を《舞台照らし》に。これが結構ハマっていて、前者の「3マナかかる(隙が大きい)」「ターン終了時に手札に入るので使えるのが次のターン」という悩ましい部分を後者が見事にカバーしてくれました。それに相手のライフを削り切ればいいため自分のライフ損失についてはあまり気にしていなかったのですが、やはり赤単のような、自分と同じかそれ以上の速度を持った相手にはこういう部分も助かっています。
同じく絢爛《ドリルビット》は、早ければ2ターン目に撃てるため、勝負の分かれ目になる4ターン目の全体除去を先に叩き落とせますし、そうでなくても相手のデカブツを対処出来るので重宝しています。これも本当は4積みでもいいのですが、なんとかスペルの枚数を抑えたかったことと、同じような機能を持ちつつ殴れる《帆凧の掠め盗り》とで散らしています。ただしこの《帆凧の掠め盗り》、やっぱりクリーチャーデッキには刺さらないこともままありますしパワー1が結構弱く感じているので、考えものかも。優位性は飛行。
あとは、グリクシス海賊フラッシュを使ったときに《エンバレスの宝剣》ええやん!フラッシュだし海賊に向いてるやん!と思ったのですが、よく考えたら海賊には2マナのエンバレスの宝剣が既にあったのですよね…。それが《海賊の示威》です。魂絆デッキに対してあと数点足りず殺しきれないことに悩み入れてみたのですが、非常に強力で相性が劇的に改善しました。何しろ基本パワーが2のこの海賊デッキのこと、《海賊の示威》を使えば+1/+1修正で二段攻撃、一気に6点ダメージに跳ね上がります。ジュディスを場に出してパワー3の攻撃が通ったところに《凶兆艦隊の毒殺者》、《海賊の示威》と重ねて10点を削り切って勝ったこともありました。(自分も相手も)油断すると死ぬ、それが海賊!
というわけで現状こんな感じの海賊デッキ。個人的に《勇敢な海賊》をいつか使いたかったので、エースとして使用できるこのデッキは非常に爽快ですし気に入りました。パイオニアだと、《ドリルビット》を《思考囲い》にしてもいいし《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》なんかも入れてみたいところです(ジュディスとも相性がいい!)が、それはまた来年になりそうです。
ヒストリックはまだ環境が成熟しておらず、みんな好きなデッキを使っている印象なので、このデッキの勝率は良かったですがリアルでもちゃんと調整しないとなあ。特にヒストリックとパイオニアじゃ大違いだし!
では皆様よいお年を!
パイオニアで結構自信を持って使った海賊デッキで0-3したというのは前に書きましたが、デッキリストを書いておきましたのでご興味あればご覧ください。(記事中段くらいにあります)
1129たまや/FNM(スタン/パイオニア)
https://makeaview.diarynote.jp/?day=20191202
「グリクシス海賊フラッシュ」ということで当時はこれでイケると思っていましたが、今見るとまだまだ改善の余地がある部分が多々。
さて、その「グリクシス海賊フラッシュ」では根本的に勝てないことがわかったので、次は赤黒でクリーチャー37枚スペル2枚のデッキリストを出発点にしてみました。アリーナを試験場としている関係でフォーマットはヒストリック。
リストはこちらを使わせていただきました。↓
https://5busata.diarynote.jp/201801220101134365/
使ってみた感じ、かなりキルターンが早く、4ターン目に《凶兆艦隊の首折り》が出ればオーバーキルまでできる構成。出なくても、遅い相手であれば海賊を並べているだけで5,6ターン目には削り切ることが出来ました。
ただ、当然弱点もありました。
毎ターン1体ずつ的確に捌かれると当然息切れを起こしますし、だいたい4ターン目の全体除去がミソで、これが大体の負けパターン。さらに、早いターンで削り切ることだけを考えているため、相手に魂絆があると少し延命されるだけで相手の場が揃ってしまうともう勝ち目はありません。
そこでやっぱりスペルで補いたいのですが、クリーチャーが多ければ多いほど鋭くなるデッキなので、その勢いを殺さない枚数にとどめたいというのが今回のポイントでした。
以上のことを踏まえ、調整したのがこのデッキです。
「海賊殺到」
デッキ
■クリーチャー30
2 帆綱走り (XLN) 157
4 勇敢な海賊 (RIX) 98
4 狂信的扇動者 (RIX) 101
4 凶兆艦隊の毒殺者 (RIX) 68
3 深海艦隊の船長 (XLN) 106
3 帆凧の掠め盗り (XLN) 110
3 凶兆艦隊の船長 (XLN) 221
4 災いの歌姫、ジュディス (RNA) 185
3 凶兆艦隊の首折り (RIX) 156
■スペル10
3 海賊の示威 (RIX) 96
4 舞台照らし (RNA) 107
3 ドリルビット (RNA) 73
■土地20
5 山 (ELD) 265
5 沼 (MIR) 340
4 手付かずの領土 (XLN) 258
4 血の墓所 (RNA) 245
2 竜髑髏の山頂 (XLN) 252
真っ先に、元のリストから《不吉な旗艦》→《災いの歌姫、ジュディス》と変えました。機能としてはほぼ変わりませんし、確かに機体としての優位性もあるのですが、ジュディスを先出しして全除去を撃たれた時のクリーチャー分ダメージを飛ばせる点を非常に評価しています。(まあ好みの問題ではありますが)
(●追記:と思ったけど、確かにジュディスはクリーチャーなので除去されることも結構ありました。《不吉な旗艦》も試してみた方がいいのかな。→それなら今なら《祖先の象徴》やな。)
また、もともと「強襲」がキーワード能力だった海賊にとって、ほとんど同じ意味を成す「絢爛」は相性のいい能力でした。そこで唯一のアドバンテージ源である《遺跡の略奪者》を《舞台照らし》に。これが結構ハマっていて、前者の「3マナかかる(隙が大きい)」「ターン終了時に手札に入るので使えるのが次のターン」という悩ましい部分を後者が見事にカバーしてくれました。それに相手のライフを削り切ればいいため自分のライフ損失についてはあまり気にしていなかったのですが、やはり赤単のような、自分と同じかそれ以上の速度を持った相手にはこういう部分も助かっています。
同じく絢爛《ドリルビット》は、早ければ2ターン目に撃てるため、勝負の分かれ目になる4ターン目の全体除去を先に叩き落とせますし、そうでなくても相手のデカブツを対処出来るので重宝しています。これも本当は4積みでもいいのですが、なんとかスペルの枚数を抑えたかったことと、同じような機能を持ちつつ殴れる《帆凧の掠め盗り》とで散らしています。ただしこの《帆凧の掠め盗り》、やっぱりクリーチャーデッキには刺さらないこともままありますしパワー1が結構弱く感じているので、考えものかも。優位性は飛行。
あとは、グリクシス海賊フラッシュを使ったときに《エンバレスの宝剣》ええやん!フラッシュだし海賊に向いてるやん!と思ったのですが、よく考えたら海賊には2マナのエンバレスの宝剣が既にあったのですよね…。それが《海賊の示威》です。魂絆デッキに対してあと数点足りず殺しきれないことに悩み入れてみたのですが、非常に強力で相性が劇的に改善しました。何しろ基本パワーが2のこの海賊デッキのこと、《海賊の示威》を使えば+1/+1修正で二段攻撃、一気に6点ダメージに跳ね上がります。ジュディスを場に出してパワー3の攻撃が通ったところに《凶兆艦隊の毒殺者》、《海賊の示威》と重ねて10点を削り切って勝ったこともありました。(自分も相手も)油断すると死ぬ、それが海賊!
というわけで現状こんな感じの海賊デッキ。個人的に《勇敢な海賊》をいつか使いたかったので、エースとして使用できるこのデッキは非常に爽快ですし気に入りました。パイオニアだと、《ドリルビット》を《思考囲い》にしてもいいし《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》なんかも入れてみたいところです(ジュディスとも相性がいい!)が、それはまた来年になりそうです。
ヒストリックはまだ環境が成熟しておらず、みんな好きなデッキを使っている印象なので、このデッキの勝率は良かったですがリアルでもちゃんと調整しないとなあ。特にヒストリックとパイオニアじゃ大違いだし!
では皆様よいお年を!
そしてまた新たに始まる海賊探求の旅
2019年12月26日 海賊★探求 コメント (2)こんにちは。
結局、海賊デッキの理想の形を探すというのはこのブログの命題みたいに思えてきましたので、「海賊探求の旅」というタグを作成しいままでの投稿の要所を紐付けしました。(本当はイベント参加記録なんかにも使用感などが載っていますがそっちはホント参加記録ということで残しておきたい。)
私も、いよいよ海賊デッキと心中する覚悟が出来てきたところです。
さて!
今までにここで取り上げた海賊デッキですが、現状見かけたのは大きく3つに分けられるように思っています。
1、ディミーア海賊
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031293/
私が最終的に行きついたのは、この型を元に赤を足してクリーチャーの質を上げつつ、除去等も搭載したグリクシス海賊でした。ですがそのために器用貧乏になった感も否定出来ず、このリストの時点である程度完成されている可能性があります。
2、順風海賊
http://debugarrukanikiyasuimtgdeck.com/2017/10/18/%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BE%A1%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%80%91%E9%9D%92%E9%BB%92%E9%A0%86%E9%A2%A8%E6%B5%B7%E8%B3%8A%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD/
このリストはイクサランの相克前なので《執着的探訪》などがありません。飛行ロードを探してくるなどすればもう少し戦えるような気がします。そもそも飛行自体は単純に強くて好きなのですが、現状ではイマイチ使おうと思えない構成。でも1マナ飛行海賊自体は増えているので、意外とイケるかもしれない。青単信心みたいにしても可。
3、赤黒海賊
https://5busata.diarynote.jp/201801220101134365/
これ、海賊なら当然しかるべき構成になるのかも知れませんが、「脳筋っぽい…」と思って今まで試さずにいました。ただ、昨日の記事を書いた後に「そういえば試していないな」と思ってアリーナのヒストリックで試したところ、めちゃくちゃ強い!
というのは、ヒストリック自体がまだ環境の定まりきっていないフォーマットということもあり、「とりあえず組んでみた」デッキと沢山当たるのですよ。それで、10回くらい対戦してみたのですが、9勝でした。
ただ、分析としては「序盤時間がかかっても後半やりたいことをやる」デッキがほとんどで、こちらは「序盤で殺し切る」動きなので、相手が動き出す前に圧殺出来る。唯一負けたのはライフゲインデッキで、デッキ内のシナジーがよく考えられていたデッキでした。つまり、「洗練されていないデッキには負けないが、競技としては勝てないだろう」という手ごたえでした。
相手の得意が動き出す前にこちらの得意な圧殺を押し付けるのはいいのですが、相手がうまく動きだしたらもう勝てない。そういった感想です。ただ、とりあえず勝てる、それは今まで頭を捻って捻って勝ちにたどり着いていた海賊の概念からはかけ離れていて、目から鱗でした。
というわけで今回は新しい可能性を見出した3番をテーマとして、改良を行っていきたいと思います。本当はグリクシスカラーにしたいんだけどなー。そして《鉄面提督ベケット》が活躍する日は来るのでしょうか。
結局、海賊デッキの理想の形を探すというのはこのブログの命題みたいに思えてきましたので、「海賊探求の旅」というタグを作成しいままでの投稿の要所を紐付けしました。(本当はイベント参加記録なんかにも使用感などが載っていますがそっちはホント参加記録ということで残しておきたい。)
私も、いよいよ海賊デッキと心中する覚悟が出来てきたところです。
さて!
今までにここで取り上げた海賊デッキですが、現状見かけたのは大きく3つに分けられるように思っています。
1、ディミーア海賊
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031293/
公式で掲載されていたタイプ。PPTQ @ Game Cafe (Independence, MO) 優勝 / スタンダード (2018年10月20日)と結果を残している。
《執着的探訪》や《勇敢な妨害工作員》でドローを進めアドを取る。カウンターも入っており対応力は高いが、線が細い。
私が最終的に行きついたのは、この型を元に赤を足してクリーチャーの質を上げつつ、除去等も搭載したグリクシス海賊でした。ですがそのために器用貧乏になった感も否定出来ず、このリストの時点である程度完成されている可能性があります。
2、順風海賊
http://debugarrukanikiyasuimtgdeck.com/2017/10/18/%E3%80%90%E5%AE%89%E4%BE%A1%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%82%B5%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%80%91%E9%9D%92%E9%BB%92%E9%A0%86%E9%A2%A8%E6%B5%B7%E8%B3%8A%E3%83%87%E3%83%83%E3%82%AD/
カラー的にはディミーア海賊と似ているが、飛行中心になっている点で差異が見られる。《順風》がキーカードになっており着地すると急激にクリーチャーの質が上がるが、逆にこのカードを引けなかった時の力弱さはハンパない。ディミーア海賊が全体でシナジーを形成しようとしているのに対し、こちらはほぼ《順風》頼り。
このリストはイクサランの相克前なので《執着的探訪》などがありません。飛行ロードを探してくるなどすればもう少し戦えるような気がします。そもそも飛行自体は単純に強くて好きなのですが、現状ではイマイチ使おうと思えない構成。でも1マナ飛行海賊自体は増えているので、意外とイケるかもしれない。青単信心みたいにしても可。
3、赤黒海賊
https://5busata.diarynote.jp/201801220101134365/
当時ビックリした構成。スペル2枚と土地21枚以外は全部海賊クリーチャーで、「除去は甘え」と言ってとにかく並べて殴る!1マナ海賊が15枚、パワー修正ロードが7枚入っている。
これ、海賊なら当然しかるべき構成になるのかも知れませんが、「脳筋っぽい…」と思って今まで試さずにいました。ただ、昨日の記事を書いた後に「そういえば試していないな」と思ってアリーナのヒストリックで試したところ、めちゃくちゃ強い!
というのは、ヒストリック自体がまだ環境の定まりきっていないフォーマットということもあり、「とりあえず組んでみた」デッキと沢山当たるのですよ。それで、10回くらい対戦してみたのですが、9勝でした。
ただ、分析としては「序盤時間がかかっても後半やりたいことをやる」デッキがほとんどで、こちらは「序盤で殺し切る」動きなので、相手が動き出す前に圧殺出来る。唯一負けたのはライフゲインデッキで、デッキ内のシナジーがよく考えられていたデッキでした。つまり、「洗練されていないデッキには負けないが、競技としては勝てないだろう」という手ごたえでした。
相手の得意が動き出す前にこちらの得意な圧殺を押し付けるのはいいのですが、相手がうまく動きだしたらもう勝てない。そういった感想です。ただ、とりあえず勝てる、それは今まで頭を捻って捻って勝ちにたどり着いていた海賊の概念からはかけ離れていて、目から鱗でした。
というわけで今回は新しい可能性を見出した3番をテーマとして、改良を行っていきたいと思います。本当はグリクシスカラーにしたいんだけどなー。そして《鉄面提督ベケット》が活躍する日は来るのでしょうか。
メぇぇぇ~~リぃぃぃぃぃクリっスマぁぁぁーースぅ2019
2019年12月25日 海賊★探求 コメント (4)
こんにちは。
最近更新しておりませんでしたが、パイオニアFNMで海賊デッキが0-3したのと同時に私の中で何かが大きな音を立てて折れたため、しばらくカードに触れておりませんでした。
しかし、考えるのはやはり海賊デッキのことばかり。
気が付けば今日はメリークリスマス。
去年のクリスマスはどんな日記を書いていたか見てみると…
はひ ぁクリメ し//// ,,//ー、
っ ゃ│リぃぇ //// _r’’´ :;:;:;l ̄/ ̄`ー、 _
は││っぃぇ (/// / ;:;:;:;:∠∠_, Y´ `ヽ
ぁ.││スぃぇ //// >_. ニ-´/⌒ヽ ヽヽ、 /´ ̄ ̄`ヽ}
│はスマぃ∫ |/ ヘ <_;:Y。y;:;ヽ゚_ソ;:;ゝゝ i _-ー―-、}
│っ ぅ ぁ ∫ |/ / ’, / ン´ `>┐r’/ ゝ-ー- ノ
│は !! ぁ N / ’,/ /⌒ 7 ヒl | | │l l│
っっ \ / .ハ | | _Y r´ ̄ ̄`ヽ
―――――`⌒/ ハイ| | // i ´ ̄ ̄ ̄`i
///// / ハ小 |、// iー――-、ノ
///// ./_r-,-―’ハノ`丶┐Yレ_,-ー´ >-――←、
//// / ̄ -´ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ ̄ヽ
みたいなこと書いてたし去年も海賊デッキの調整してたわ…。
全然進歩していない…orz
https://makeaview.diarynote.jp/201812251121488402/
まさか一年後にも海賊デッキで悩んでいるとは思いもしなかった。
そもそも海賊でデッキを組みたいというのは、海賊が強いとかじゃなくて単に好きだからで、逆に好きだからなんとか強みを見出して勝たなければいけないところが辛み。
この前はクリーチャーとスペルの枚数をほぼ同数にして、どんな相手にもマルチに対応しようとしたからこそよりカードパワーの高いスピリットデッキの下位互換みたいになっちゃったのでした。
そこで、別のアプローチ(テーマ)で1からデッキコンセプトを固めなければいけなくなりました。例えばスペルを削ってほぼ海賊クリーチャーだけのデッキにするとか、何かしらの部族サポートを使って全体を強化するとか。
ただ、モダン-レガシーで活躍するような「人間デッキ」を参考にしてみたところで、その人間クリーチャーを全て海賊に置き換えたら強いかというと、圧倒的に弱い。海賊は、確かにお互いに海賊クリーチャーを参照するようなカードも何枚かありますが、シナジーや対応力という意味ではそんなに強く思いません。
また、《祖先の象徴/Icon of Ancestry》のような部族サポートを入れてもいいのですが、それだったら「ゴブリンとか別の部族を使った方が強くない?」という結論になってしまうわけです。
つまり、「海賊が好き」だけでは勝てず、「海賊だからこそ強い」「海賊でなければいけない」意味をデッキ構築に見出さなければ、いつまで経ってもファンデッキの域を出ないわけです。
スタン当時は心強い味方だった《焦熱の連続砲撃》も、パイオニアの基本タフネスって3なので、劇的に刺さらない。
これは困りましたね…。
そういう意味では、「海賊デッキ」足り得る中心カードの候補はこれです。
実はこのカードが公開されたイクサランの相克プレビューの時期にも、同じような記事を書いていました。
海賊デッキを変えるカード(勝てるとは言ってない)
https://makeaview.diarynote.jp/201801101242247215/
ただ、当時使ってみた感じでは、2マナが海賊の基本マナ域だったので3マナでは一歩遅いと感じたのと、思ったより後続の海賊が出てこない、そしてデッキトップに他の海賊カードを持ってきても状況を打開できる場合が少なかったので、思ったように活躍しませんでした。
3マナがキツイというのは土地配分で、後続が出てこないのはドローカードやクリーチャーを増やすこと等で対応出来ると思うのですが、あと一歩。もしこのカードを中心にデッキを組むのだとしても、この1種類最大4枚ではテーマとして少なすぎるのですよね。デッキコンセプトになり得るのは最低2種類8枚の同じ働きをするカードが入る場合だ、とは言われていますので、別の「何か」を見つけなければいけません。
まあ、さっきの記事に「《バントゥの碑》がそれっぽい」って答え書いてあるのですが、果たして黒の海賊だけでどのくらい構築できるかはやってみなければわからない。ただし《連合の先駆け》との相性はお互いに良さそう。
まだまだ海賊探求の旅は続きそうです。
サンタさんに望むのは、いいアイデア、これだけです。
皆さんよいクリスマスをお過ごしください。
最近更新しておりませんでしたが、パイオニアFNMで海賊デッキが0-3したのと同時に私の中で何かが大きな音を立てて折れたため、しばらくカードに触れておりませんでした。
しかし、考えるのはやはり海賊デッキのことばかり。
気が付けば今日はメリークリスマス。
去年のクリスマスはどんな日記を書いていたか見てみると…
はひ ぁクリメ し//// ,,//ー、
っ ゃ│リぃぇ //// _r’’´ :;:;:;l ̄/ ̄`ー、 _
は││っぃぇ (/// / ;:;:;:;:∠∠_, Y´ `ヽ
ぁ.││スぃぇ //// >_. ニ-´/⌒ヽ ヽヽ、 /´ ̄ ̄`ヽ}
│はスマぃ∫ |/ ヘ <_;:Y。y;:;ヽ゚_ソ;:;ゝゝ i _-ー―-、}
│っ ぅ ぁ ∫ |/ / ’, / ン´ `>┐r’/ ゝ-ー- ノ
│は !! ぁ N / ’,/ /⌒ 7 ヒl | | │l l│
っっ \ / .ハ | | _Y r´ ̄ ̄`ヽ
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///// ./_r-,-―’ハノ`丶┐Yレ_,-ー´ >-――←、
//// / ̄ -´ ̄ ̄ ̄ ̄/  ̄ ̄ ̄ヽ
みたいなこと書いてたし去年も海賊デッキの調整してたわ…。
全然進歩していない…orz
https://makeaview.diarynote.jp/201812251121488402/
まさか一年後にも海賊デッキで悩んでいるとは思いもしなかった。
そもそも海賊でデッキを組みたいというのは、海賊が強いとかじゃなくて単に好きだからで、逆に好きだからなんとか強みを見出して勝たなければいけないところが辛み。
この前はクリーチャーとスペルの枚数をほぼ同数にして、どんな相手にもマルチに対応しようとしたからこそよりカードパワーの高いスピリットデッキの下位互換みたいになっちゃったのでした。
そこで、別のアプローチ(テーマ)で1からデッキコンセプトを固めなければいけなくなりました。例えばスペルを削ってほぼ海賊クリーチャーだけのデッキにするとか、何かしらの部族サポートを使って全体を強化するとか。
ただ、モダン-レガシーで活躍するような「人間デッキ」を参考にしてみたところで、その人間クリーチャーを全て海賊に置き換えたら強いかというと、圧倒的に弱い。海賊は、確かにお互いに海賊クリーチャーを参照するようなカードも何枚かありますが、シナジーや対応力という意味ではそんなに強く思いません。
また、《祖先の象徴/Icon of Ancestry》のような部族サポートを入れてもいいのですが、それだったら「ゴブリンとか別の部族を使った方が強くない?」という結論になってしまうわけです。
つまり、「海賊が好き」だけでは勝てず、「海賊だからこそ強い」「海賊でなければいけない」意味をデッキ構築に見出さなければ、いつまで経ってもファンデッキの域を出ないわけです。
スタン当時は心強い味方だった《焦熱の連続砲撃》も、パイオニアの基本タフネスって3なので、劇的に刺さらない。
これは困りましたね…。
そういう意味では、「海賊デッキ」足り得る中心カードの候補はこれです。
Forerunner of the Coalition / 連合の先駆け (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
連合の先駆けが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから海賊(Pirate)カード1枚を探し、それを公開し、その後あなたのライブラリーを切り直し、その一番上にそのカードを置く。」を選んでもよい。
他の海賊が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
2/2
実はこのカードが公開されたイクサランの相克プレビューの時期にも、同じような記事を書いていました。
海賊デッキを変えるカード(勝てるとは言ってない)
https://makeaview.diarynote.jp/201801101242247215/
ただ、当時使ってみた感じでは、2マナが海賊の基本マナ域だったので3マナでは一歩遅いと感じたのと、思ったより後続の海賊が出てこない、そしてデッキトップに他の海賊カードを持ってきても状況を打開できる場合が少なかったので、思ったように活躍しませんでした。
3マナがキツイというのは土地配分で、後続が出てこないのはドローカードやクリーチャーを増やすこと等で対応出来ると思うのですが、あと一歩。もしこのカードを中心にデッキを組むのだとしても、この1種類最大4枚ではテーマとして少なすぎるのですよね。デッキコンセプトになり得るのは最低2種類8枚の同じ働きをするカードが入る場合だ、とは言われていますので、別の「何か」を見つけなければいけません。
まあ、さっきの記事に「《バントゥの碑》がそれっぽい」って答え書いてあるのですが、果たして黒の海賊だけでどのくらい構築できるかはやってみなければわからない。ただし《連合の先駆け》との相性はお互いに良さそう。
まだまだ海賊探求の旅は続きそうです。
サンタさんに望むのは、いいアイデア、これだけです。
皆さんよいクリスマスをお過ごしください。
こんにちは。
オーコ激オコ劇場の開幕からはや一か月が経とうとしています。
コレクターブースター開封は楽しかったですが、様子見をしている間にオーコの値段と評価はうなぎ上り。
あっ(察し)
この状態のスタンダードに今から入るのは魔境やな…
ですがとりあえずギャザラー(???)の端くれとしてデッキリストを眺めていると、シミックフラッシュというデッキが紹介されていました。
https://jimongg.online/simicflash/
(前環境からアーキタイプ自体はあったみたいですが、現状でも生き残っているシミックフラッシュがいたとは…という意味)
「へー
オーコ全盛のフードデッキの中で、
オーコに頼らない構成のこういうのもあるんやねー」
くらいに眺めていたのですが…
『相手のクリーチャーを破壊して除去を行う呪文が採用されていないため、相手のライフを削るタイミングが重要。送還で盤面のクリーチャーをバウンスしたり、塩水生まれの殺し屋のステータスを大きく上げて攻めるなどの工夫が必要だ。』
をっ!!!?(コーヒーを吹き出す)
___
/⌒ ⌒\ ━━┓┃┃
/(  ̄) (_)\ ┃ ━━━━━━━━
/::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃
| ゝ’゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛
\ 。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。
イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ ヾ ≧
。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。
《塩水生まれの殺し屋》を使ったデッキがまだ存在したッ!!!!?
お前これお前…
全世界が待望したマーフォーク・海賊じゃないですかこれ…
いやあやってくれると思ってたよ?
思ってたけどこうして海賊が立派にデッキの一翼を担っているのが嬉し…ん?
お…おい…
デッキリスト…これ…(震える手で指さす)
4 幽体の船乗り
4 幽体の船乗り
4 幽体の船乗り
お前ェーーーーーー!?
お、おま、
お前これこれお前これ
おまおまこれこれお前これ
おまおまおまおまおまおまおまおま
お・お・お・お・おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ドゥ~~~~~~~~~~~~~~~ン
お前これ
海賊デッキやろ
(フロア熱狂)
ドゥ~ン
ドゥンドゥンドゥ~ン
キュワキャキャキャッキャキュワキャ!
この海賊デッキはいい海賊デッキだねえ(笑顔)。
オーコ激オコ劇場の開幕からはや一か月が経とうとしています。
コレクターブースター開封は楽しかったですが、様子見をしている間にオーコの値段と評価はうなぎ上り。
あっ(察し)
この状態のスタンダードに今から入るのは魔境やな…
ですがとりあえずギャザラー(???)の端くれとしてデッキリストを眺めていると、シミックフラッシュというデッキが紹介されていました。
https://jimongg.online/simicflash/
(前環境からアーキタイプ自体はあったみたいですが、現状でも生き残っているシミックフラッシュがいたとは…という意味)
「へー
オーコ全盛のフードデッキの中で、
オーコに頼らない構成のこういうのもあるんやねー」
くらいに眺めていたのですが…
『相手のクリーチャーを破壊して除去を行う呪文が採用されていないため、相手のライフを削るタイミングが重要。送還で盤面のクリーチャーをバウンスしたり、塩水生まれの殺し屋のステータスを大きく上げて攻めるなどの工夫が必要だ。』
をっ!!!?(コーヒーを吹き出す)
___
/⌒ ⌒\ ━━┓┃┃
/(  ̄) (_)\ ┃ ━━━━━━━━
/::::::⌒(__人__)⌒:::: \ ┃ ┃┃┃
| ゝ’゚ ≦ 三 ゚。 ゚ ┛
\ 。≧ 三 ==-
-ァ, ≧=- 。
イレ,、 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ ヾ ≧
。゚ /。・イハ 、、 `ミ 。 ゚ 。
《塩水生まれの殺し屋》を使ったデッキがまだ存在したッ!!!!?
Brineborn Cutthroat / 塩水生まれの殺し屋 (1)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) 海賊(Pirate)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
あなたが対戦相手のターン中に呪文を唱えるたび、塩水生まれの殺し屋の上に+1/+1カウンターを1個置く。
2/1
お前これお前…
全世界が待望したマーフォーク・海賊じゃないですかこれ…
いやあやってくれると思ってたよ?
思ってたけどこうして海賊が立派にデッキの一翼を担っているのが嬉し…ん?
お…おい…
デッキリスト…これ…(震える手で指さす)
-クリーチャー(22)-
4 幽体の船乗り
3 僻境生まれの保護者
4 塩水生まれの殺し屋
4 厚かましい借り手
3 エリマキ神秘家
4 夜群れの伏兵
4 幽体の船乗り
4 幽体の船乗り
4 幽体の船乗り
お前ェーーーーーー!?
お、おま、
お前これこれお前これ
おまおまこれこれお前これ
おまおまおまおまおまおまおまおま
お・お・お・お・おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお
ドゥ~~~~~~~~~~~~~~~ン
お前これ
海賊デッキやろ
(フロア熱狂)
ドゥ~ン
ドゥンドゥンドゥ~ン
キュワキャキャキャッキャキュワキャ!
この海賊デッキはいい海賊デッキだねえ(笑顔)。
おいぃ!!まだ私に海賊デッキを作れと”強いる”のかよぉ!!
2019年6月25日 海賊★探求 コメント (2)
こんにちは。
ここに来て海賊部族カードが次々と公開されています。
おいいいいぃぃぃぃ
なぜ基本セット2019でやらなかった…
あのね…
海賊が大きくフィーチャーされたイクサランブロックは9月末までしか使えないんですよ…?つまり7月に基本セット2020が発売してからたった3か月しかないんです…
そんな短期間しか部族の恩恵を受けられない海賊デッキなんて誰が組むっていうんだい?
”アタシ”だよ!!!!!!!!(半ギレ)
海賊…有終の美を飾らせていただきまさァ!!!!
ここに来て海賊部族カードが次々と公開されています。
おいいいいぃぃぃぃ
なぜ基本セット2019でやらなかった…
あのね…
海賊が大きくフィーチャーされたイクサランブロックは9月末までしか使えないんですよ…?つまり7月に基本セット2020が発売してからたった3か月しかないんです…
そんな短期間しか部族の恩恵を受けられない海賊デッキなんて誰が組むっていうんだい?
”アタシ”だよ!!!!!!!!(半ギレ)
海賊…有終の美を飾らせていただきまさァ!!!!
K-K-K.Z.K!
K-K-K.Z.K!
C’-C’-C’-C’-C’-C’-C’-C’mon, baby
C’-C’-C’-C’-C’-C’-C’-C’mon, baby
K.Z.K!
《潜水》をしてた渚(渚 渚)
K.Z.K!
毒殺が衝撃だった(だった だった)
探訪+アンブロ・ひとっとび(飛行)
ハートはいつもカットラス
夢という宝目指し
ハートフル略奪し合うのさ
C’mon, baby 海賊
海賊の味方 ”海賊パイロ”(《焦熱の連続砲撃》)
C’mon, baby 海賊
ニューウェーブ寄せる ギルラン
C’mon, baby 海賊
どっちかの色が出ない(よくある)
C’mon, baby 海賊
ユナイテッドする (鉄面)連合
☆ ☆ ☆
こんにちは。
もう昨日の大会で私としては十分な戦果を挙げたので、そろそろ海賊レシピが少しは見られるようになったかと思いまして、書きます。
昨日も書きましたが、海賊は今が一番楽しいです。
良かったらアリーナなどで使ってみて下さいね。(レアが地味に多いけど)
一目見て、
きったねえリストだな
と思った方もいると思います。
言いたいことはわかります。
わかりますが…
海賊が綺麗でどうするんですか?(ゲス顔)
デッキについての解説は以上でしょうか。本当に多様な動きが出来ますので、使っていてとても面白いです。
逆にこのデッキを相手にしたときの対処法ですが、すべての海賊は接死を持っていると思ってブロックしてください。《野茂み歩き》、各種ドレイク、各種デーモンなど、このデッキに致命的に刺さるクリーチャーは多いのですが、こちらの攻撃を「チャンプアタックかな?」と思ってブロックし、毒殺者を出して討ち取られるケースは非常に多いです。他にこのデッキを試してくれる方がいるかはわかりませんが、少なくとも私はチャンプアタックはしないので、そこに気をつけるだけでずいぶん相性差が変わると思います。
長々と書いてきましたが、私が汗水たらして作った海賊デッキがこういう形にまとまりましたということだけは、やっとご報告出来て良かったです。
では。
K-K-K.Z.K!
C’-C’-C’-C’-C’-C’-C’-C’mon, baby
C’-C’-C’-C’-C’-C’-C’-C’mon, baby
K.Z.K!
《潜水》をしてた渚(渚 渚)
K.Z.K!
毒殺が衝撃だった(だった だった)
探訪+アンブロ・ひとっとび(飛行)
ハートはいつもカットラス
夢という宝目指し
ハートフル略奪し合うのさ
C’mon, baby 海賊
海賊の味方 ”海賊パイロ”(《焦熱の連続砲撃》)
C’mon, baby 海賊
ニューウェーブ寄せる ギルラン
C’mon, baby 海賊
どっちかの色が出ない(よくある)
C’mon, baby 海賊
ユナイテッドする (鉄面)連合
☆ ☆ ☆
こんにちは。
もう昨日の大会で私としては十分な戦果を挙げたので、そろそろ海賊レシピが少しは見られるようになったかと思いまして、書きます。
昨日も書きましたが、海賊は今が一番楽しいです。
良かったらアリーナなどで使ってみて下さいね。(レアが地味に多いけど)
グリクシス海賊”K.Z.K”
■クリーチャー21
3《セイレーンの嵐鎮め》
2《帆綱走り》
4《勇敢な妨害工作員》
4《凶兆艦隊の毒殺者》
2《凶兆艦隊の向こう見ず》
3《帆凧の掠め盗り》
2《夢呼びのセイレーン》
1《人質取り》
スペル17
4《執着的探訪》
1《呪文貫き》
2《潜水》
2《稲妻の一撃》
3《焦熱の連続砲撃》
3《見張りによる消散》
1《苦悩火》
1《任務説明》
土地22
1《島》
1《山》
1《沼》
4《蒸気孔》
4《硫黄の滝》
4《湿った墓》
2《水没した地下墓地》
2《竜髑髏の山頂》
3《手付かずの領土》
■サイドボード
1《呪文貫き》
1《軽蔑的な一撃》
1《中略》
1《喪心》
1《渇望の時》
1《焦熱の連続砲撃》
1《溺死者の行進》
1《帆凧の掠め取り》
2《遺跡の略奪者》
2《狡猾な巾着切り》
1《人質取り》
1《凶兆艦隊の首折り》
1《鉄面提督ベケット》
一目見て、
きったねえリストだな
と思った方もいると思います。
言いたいことはわかります。
わかりますが…
海賊が綺麗でどうするんですか?(ゲス顔)
~解説~
赤で書かれた三種類のカードは、このデッキの根幹と言えるもので、もしこのデッキを改修することがあっても絶対に枚数を減らしてはいけないと思っています。
・《執着的探訪》
・《勇敢な妨害工作員》
基本的にドローエンジンとして、必要な対策を持ってくる目的があります。
前者は打点を上げるのも強いし1ドローがただつよ。エンチャント固有のアドバンテージの失いやすさは打ち消しや《セイレーンの嵐鎮め》でカバーして下さい。後者はルーターでも有用。手札を円滑に揃えるとともに、相手によっては無駄牌になりやすい《焦熱の連続砲撃》を餌にしてください。ついでのようなアンブロ能力は、最後の数点を押し込む切り札。《妨害工作員》に《執着的探訪》は一度にアド&ドローソースを失うので、《セイレーンの嵐鎮め》《潜水》で守れないときは出来るだけやめて下さい。(ただし《焦熱の連続砲撃》を持ってこないと負ける!みたいな緊急事態には仕方ない)
・《凶兆艦隊の毒殺者》
ほぼ《破滅の刃》相当の除去。基本的には守りに使い、相手の強いクリーチャーと相打ちする役目ですが、他の海賊がブロックされたときに使うのも十分あり。通った攻撃に+1ダメージの目的で使うことはほとんどありませんが、あと一点!などのときは有用なトリック。また先制攻撃持ちに接死をつけると一方的に打ち取れるので、最初はコンバットトリックとして、相手が理解してからは牽制として使用。接死持ちを嫌い、相手がブロックをしないこともあるので《執着的探訪》のエンチャント先としても〇。
他のカードは、それぞれが複数の役割を持っており、そういった意味で差し引きをして今の枚数になりました。
飛行クリーチャー
確実な打点を稼ぐ・《執着的探訪》のエンチャント先として有用です。
《セイレーンの嵐鎮め》《帆凧の掠め盗り》《夢呼びのセイレーン》
計8枚。
除去妨害
《執着的探訪》が付いたクリーチャーや《勇敢な妨害工作員》など主にドローソースを優先して守ります。
《セイレーンの嵐鎮め》《潜水》《呪文貫き》
計6枚。《見張りによる消散》は使ってもよいが他の物を打ち消したいところ。
打ち消し・妨害
全滅を避ける・相手の切り札を妨害します。
《見張りによる消散》《呪文貫き》《帆凧の掠め盗り》
計7枚。なお、2ターン目消散を構えるための1マナクリーチャーは5枚となっています。
進路を開ける
こちらの打点を通すためのサポート。除去とも似ているが一時的なもの。
《夢呼びのセイレーン》《人質取り》
計3枚。
除去
言わずもがな重要。
《稲妻の一撃》《焦熱の連続砲撃》《苦悩火》
計6枚。2マナ除去なら《溶岩コイル》の方が強力ですが、カウンター、毒殺者を構えたい身としてインスタントの《稲妻の一撃》を取りました。《喪心》と比べ本体火力にもなり貴重。《野茂み歩き》を倒せるので合格ですが、ドレイクは諦めましょう。《焦熱の連続砲撃》は相手によっては劇的に刺さりますが、基本1-1交換が取れればよいくらいに考えていないと失敗します。
先制攻撃
毒殺者を生かすためのクリーチャー。ちょっとした生物の防御的な面も多いです。
《帆綱走り》《凶兆艦隊の向こう見ず》
なお、向こう見ずの効果を使うことは稀なので、前半でも遠慮なく出してOK。
特殊枠(好み)
《苦悩火》《任務説明》
2枚。《苦悩火》は3枚目の《稲妻の一撃》であると同時に、対コントロールの切り札。序盤ペチペチ削って終盤貯まった土地で叩き込む展開は意外と多いです。《任務説明》は目から鱗のカード。4枚目の《見張りによる消散》であり4枚目の《焦熱の連続砲撃》。これらのカードは海賊なら4枚積みが基本だと思っていた概念を見事打ち破ってくれました。また、序盤に撃ってしまった《苦悩火》を後半もう一度撃てるのもありがたいところ。マナがカツカツになることから、1枚積みの《呪文貫き》も撃ちやすく意味があります。
《土地》
《島》《山》《沼》
各1枚。《苦悩火》があるので、土地を伸ばすことは意味があります。ギルランなど特殊土地で枚数を割いてしまいますが、《暗殺者の戦利品》《残骸の漂着》対策で各1枚ずつは入れておきましょう。また、このデッキは3色ですが実際は青赤t黒になっており、スペルには黒の呪文はありません。つまり黒のカードはクリーチャーだけなので、《手付かずの領土》でその辺をうまくまとめています。
サイドボード
《遺跡の略奪者》
追加のドローソース。メインに入れようとしましたが、このデッキは結構ライフをリソースとして相手に差し出しているので、自滅します。対コントロールなど、積極的にこちらを削ってこないデッキに対して使いましょう。
《狡猾な巾着切り》
連続砲撃と役割が被るのでいるのかなあ…と思っていたのですが、よく考えたら昨日のセレズニアにサイドから投入していれば…と思ったカード。だって《大集団の行進》、強いもんね。
《鉄面提督ベケット》
オシャレ枠。
デッキについての解説は以上でしょうか。本当に多様な動きが出来ますので、使っていてとても面白いです。
逆にこのデッキを相手にしたときの対処法ですが、すべての海賊は接死を持っていると思ってブロックしてください。《野茂み歩き》、各種ドレイク、各種デーモンなど、このデッキに致命的に刺さるクリーチャーは多いのですが、こちらの攻撃を「チャンプアタックかな?」と思ってブロックし、毒殺者を出して討ち取られるケースは非常に多いです。他にこのデッキを試してくれる方がいるかはわかりませんが、少なくとも私はチャンプアタックはしないので、そこに気をつけるだけでずいぶん相性差が変わると思います。
長々と書いてきましたが、私が汗水たらして作った海賊デッキがこういう形にまとまりましたということだけは、やっとご報告出来て良かったです。
では。
《吸収》再録に際し海賊デッキから一言
2018年12月27日 海賊★探求 コメント (5)三 ,ィ, (fー--─‐- 、、
. ,イ/〃 ヾ= 、
N { \
ト.l ヽ l
、ゝ丶 ,..ィ从 |
\`.、_ _,. _彡’ノリ__,.ゝ、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ!
. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 海賊は滅亡する!
三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐’ ,ン \____________
l r─‐-、 /:|
三 ト、 `二¨´ ,.イ |
_亅::ヽ、 ./ i :ト、
-‐’’「 F′:: `:ー ’´ ,.’ フ >ー、
ト、ヾ;、..__ , ’_,./ /l
_人人人人人人人人人人人人人人_
> な なんだってー!! <
 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
_,,.-‐-..,,_ _,,..--v--..,_
/ `’’.v’ν Σ´ `、_,.-’""`´""ヽ
i’ / ̄""’’--i 7 | ,.イi,i,i,、 、,、 Σ ヽ
. !ヘ /‐- 、u. |’ |ノ-、 ’ ` `,_` | /i’i^iヘ、 ,、、 |
|’’ !゙ i.oニ’ー’〈ュニ! iiヽ~oj.`’、
!、\ \. , ̄ γ/| ̄ 〃 \二-‐’ //`
こんにちは。
《吸収》再録と、最近アリーナで実感したことが繋がったのでメモ。
デッキには大まかに2種類あって、赤単のように手札を全部使い切ってでも相手のライフを削り切れば良いライフ制圧型の勝ち方と、手札とリソースを蓄えて最終的に相手を盤面で圧倒出来ればよいコントロールの盤面制圧型の勝ち方があります。ありますよね???
ですので、前者はスピード感がある分手札を使い切ったときに相手のライフを残してしまうと後続がなく勝ちきれない。後者は盤面を掌握する前に削り切られると負けるが、盤面を制圧してさえいればライフが1でも残れば勝てる。
こう見たとき、海賊デッキは前者、極端に言えば赤単に近いことをやっているということがわかりました。ですので、こちらの妨害と勝ち手段(ライフ削り切り)を遠ざける行動を1枚で行われる《吸収》の再録は非常にキツいところです。
つまり、海賊は滅亡します。
_人人人人人人人人人人人人人人_
> な なんだってー!! <
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/ `’’.v’ν Σ´ `、_,.-’""`´""ヽ
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|’’ !゙ i.oニ’ー’〈ュニ! iiヽ~oj.`’、
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と、言いたいところなんですが、もう一つ気が付いたことが。
実は、赤単と対峙したとき、海賊が盤面で圧倒されることが結構ありました。
相手のクリーチャーも《焦熱の連続砲撃》で捌いているしこちらのクリーチャーも《潜水》や《セイレーンの嵐鎮め》で守っている、相手の手札も使い切らせた!
なのになぜ?
それは、《実験の狂乱》一枚が起こしていることなのです。
驚いたことに、現在の赤単はこのカードのおかげで、序盤はライフ制圧型、後半は盤面制圧型にシフトすることが出来ているようなのです。特に、場に《遁走する蒸気族》と《実験の狂乱》が揃ったときの動きは圧巻。即死コンボ級です。
緑白「Two-Cards Monty」は、前半は《アダントの尖兵》で自らのライフを削りつつ相手のライフも高速で削る分ライフ制圧型に似た動きをしますが、中盤以降は《セラからの翼》~後半の《殺戮の暴君》&《大集団の行進》で盤面制圧型にシフトしています。
これらの意味するところとは…!!!!?
後半の盤面制圧型シフトがナウい!!(死語)
簡潔に言えば、海賊も赤単と同じことをする、つまり《実験の狂乱》を入れれば、《吸収》が採録されたとしても生き残れるのでは?というところに行きついたわけです。
ただし、物事はそう単純にはいきません。赤単で《実験の狂乱》が強いのは《遁走する蒸気族》とのコンボがあってのことで、3色の海賊ではそううまく動かないでしょう。何より、エンチャントである(ソーサリータイミングで動かなければいけない)ことと4マナという重さ(ガラ空きになる)が気になります。
N./"ィ, `ヽ.、 __
N、( ( ’"´、´
N、ヽ、ヽ ,. ヽ
ヾミ、ヾヽ ,.ノハ. ゙i
ゞミ、` .::ノノj’ ヾ、 .i
`ミ:.、._ ___、. __.::,:彡ノノ_,.. _ゞ:、 !
r゙t=’ <(;`)ヽ}={’"(´;)>`==tr ’、
}’^ ヽ .:: ソ; ゝ’、 丿 ’ ^゛}
! (、 ` ̄´ 〈r;、  ̄´ u ) .!
ゝ┤ u __ __ ’_ノ
ト ´ー一’` |
| \ ..::~" .イ .|
_,....j : \ / .:! .|
_/ {:.:.:.\:.. \.___./ ;i ト、
,..ィ´/ ヽ:.:.:.:.:.\ .:::. ノi ヽ
/ / i’ ヽ:.:.:.:.:.:.:.\ / .:.| ヽ、
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一体どうすればいいんだ…!!!
やっぱり《吸収》で海賊は滅亡してしまうのか…!!!?
いや…
一枚だけある……!
「インスタントタイミングで動け」て
「盤面制圧型にシフト」するためのカードが…!!!!
それは…
《危険因子》…!!!!!!
つづく
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三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ!
. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 海賊は滅亡する!
三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐’ ,ン \____________
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三 ト、 `二¨´ ,.イ |
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こんにちは。
《吸収》再録と、最近アリーナで実感したことが繋がったのでメモ。
デッキには大まかに2種類あって、赤単のように手札を全部使い切ってでも相手のライフを削り切れば良いライフ制圧型の勝ち方と、手札とリソースを蓄えて最終的に相手を盤面で圧倒出来ればよいコントロールの盤面制圧型の勝ち方があります。ありますよね???
ですので、前者はスピード感がある分手札を使い切ったときに相手のライフを残してしまうと後続がなく勝ちきれない。後者は盤面を掌握する前に削り切られると負けるが、盤面を制圧してさえいればライフが1でも残れば勝てる。
こう見たとき、海賊デッキは前者、極端に言えば赤単に近いことをやっているということがわかりました。ですので、こちらの妨害と勝ち手段(ライフ削り切り)を遠ざける行動を1枚で行われる《吸収》の再録は非常にキツいところです。
つまり、海賊は滅亡します。
_人人人人人人人人人人人人人人_
> な なんだってー!! <
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と、言いたいところなんですが、もう一つ気が付いたことが。
実は、赤単と対峙したとき、海賊が盤面で圧倒されることが結構ありました。
相手のクリーチャーも《焦熱の連続砲撃》で捌いているしこちらのクリーチャーも《潜水》や《セイレーンの嵐鎮め》で守っている、相手の手札も使い切らせた!
なのになぜ?
それは、《実験の狂乱》一枚が起こしていることなのです。
Experimental Frenzy / 実験の狂乱 (3)(赤)
エンチャント
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。
あなたはあなたの手札からカードをプレイすることはできない。
(3)(赤):実験の狂乱を破壊する。
驚いたことに、現在の赤単はこのカードのおかげで、序盤はライフ制圧型、後半は盤面制圧型にシフトすることが出来ているようなのです。特に、場に《遁走する蒸気族》と《実験の狂乱》が揃ったときの動きは圧巻。即死コンボ級です。
緑白「Two-Cards Monty」は、前半は《アダントの尖兵》で自らのライフを削りつつ相手のライフも高速で削る分ライフ制圧型に似た動きをしますが、中盤以降は《セラからの翼》~後半の《殺戮の暴君》&《大集団の行進》で盤面制圧型にシフトしています。
これらの意味するところとは…!!!!?
後半の盤面制圧型シフトがナウい!!(死語)
簡潔に言えば、海賊も赤単と同じことをする、つまり《実験の狂乱》を入れれば、《吸収》が採録されたとしても生き残れるのでは?というところに行きついたわけです。
ただし、物事はそう単純にはいきません。赤単で《実験の狂乱》が強いのは《遁走する蒸気族》とのコンボがあってのことで、3色の海賊ではそううまく動かないでしょう。何より、エンチャントである(ソーサリータイミングで動かなければいけない)ことと4マナという重さ(ガラ空きになる)が気になります。
N./"ィ, `ヽ.、 __
N、( ( ’"´、´
N、ヽ、ヽ ,. ヽ
ヾミ、ヾヽ ,.ノハ. ゙i
ゞミ、` .::ノノj’ ヾ、 .i
`ミ:.、._ ___、. __.::,:彡ノノ_,.. _ゞ:、 !
r゙t=’ <(;`)ヽ}={’"(´;)>`==tr ’、
}’^ ヽ .:: ソ; ゝ’、 丿 ’ ^゛}
! (、 ` ̄´ 〈r;、  ̄´ u ) .!
ゝ┤ u __ __ ’_ノ
ト ´ー一’` |
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_,....j : \ / .:! .|
_/ {:.:.:.\:.. \.___./ ;i ト、
,..ィ´/ ヽ:.:.:.:.:.\ .:::. ノi ヽ
/ / i’ ヽ:.:.:.:.:.:.:.\ / .:.| ヽ、
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一体どうすればいいんだ…!!!
やっぱり《吸収》で海賊は滅亡してしまうのか…!!!?
いや…
一枚だけある……!
「インスタントタイミングで動け」て
「盤面制圧型にシフト」するためのカードが…!!!!
それは…
《危険因子》…!!!!!!
つづく
海賊デッキINラヴニカ 膝をつく
2018年12月20日 海賊★探求 コメント (2)
こんにちは。
昨日深夜1時まで海賊デッキの調整をしていました。
eスポーツ宣言が出されてからプレイヤーが増えたのか、
初期デッキの中でも強い方とされるマーフォークデッキによく当たりました。
現状マーフォークは海賊よりもポピュラーではありますがそれもどんぐりの背比べで、とりあえずマーフォークに勝てないと海賊デッキとしては存在意義がないかなと思っていました。
ところが、今日起きて公開されていたカードを見て膝から崩れ落ちました。
《楽園党の議長、ゼガーナ》
こいつマーフォークやんけ!!!!
なんということでしょう、海賊デッキはクリーチャーとしてはイクサランブロック内でほぼ終わっていて、あとは新しいセットが出ても数枚のスペルが入れ替わるかなーくらいの構築だというのに、マーフォークは次回のラヴニカの献身を控えて伸びしろがあるのです!!!!!!
俺の!!!!
俺の努力は!!!!!
なんだったんだ!!!!
と率直に思ったので、そろそろ海賊デッキの調整はテキトーに終わらせようと思います。(白目)
さて本題。
昨日の記事では、「最後の数点が足りないときに隣にいて欲しい女No1は《勇敢な妨害工作員》」という話を書きましたが、コメントにて「《旅立った甲板員》の方がいい女なのでは?」というお便りを頂きました。
イクサランブロック以外から加わった待望の仲間!確かに、ダメージを押し込むという意味では本人がもともとほぼアンブロッカブルな分《勇敢な妨害工作員》より効率もよく、4マナを支払うことで任意の(例えば《執着的探訪》をつけた)仲間のダメージも通すことが出来ます。
また、多くの場合意味はないかもしれませんが、生贄に捧げる条件が「呪文の対象」のみなので、《凶兆艦隊の毒殺者》の支援も受けられるのは改めて調べてわかった点で、思ったよりもいいかも!と思いました。
で、試してみたのですが…
マモレナカッタ…(´・ω・`)
そう、守れないのです。
もともとショックなどで即死するのは《妨害工作員》も同じなのですが、こちらの《潜水》でも死ぬのがちょっと…。(《執着的探訪》はもともと仕方ないと思ってた)
あと、ショックを《セイレーンの嵐鎮め》で打ち消したとしても対象には取られているので即あうん。
あと意外だったのが「どう頑張ってもブロックされない」ことで、ダメージが通ること自体はいいのですが、それで逆に《毒殺者》の接死コンバットトリックが使えなくなっている。場合によってはこれで相手を倒すことも戦略の一つなので、「ブロックさせる」という選択肢が無くなっているのは思ったより致命的でした。
ついでみたいで恐縮ですが、《妨害工作員》のルーター能力も思ったより助かっていました。従来の海賊デッキで使われていたはずの《航路の作成》が搭載されていないのは《執着的探訪》と《妨害工作員》が補っていたようで、ドローカードが《執着的探訪》に限られてくる(しかも《甲板員》スロットがエンチャント先を削る)ことは非常に厳しいドローを強いられたときに勝ち目を完全につぶしていました。
以上のトリニティ要因から、今回《旅立った甲板員》の採用は見送らせていただきました。でも使ってみて初めてわかることがありました!ありがとうございます。
昨日深夜1時まで海賊デッキの調整をしていました。
eスポーツ宣言が出されてからプレイヤーが増えたのか、
初期デッキの中でも強い方とされるマーフォークデッキによく当たりました。
現状マーフォークは海賊よりもポピュラーではありますがそれもどんぐりの背比べで、とりあえずマーフォークに勝てないと海賊デッキとしては存在意義がないかなと思っていました。
ところが、今日起きて公開されていたカードを見て膝から崩れ落ちました。
《楽園党の議長、ゼガーナ》
こいつマーフォークやんけ!!!!
なんということでしょう、海賊デッキはクリーチャーとしてはイクサランブロック内でほぼ終わっていて、あとは新しいセットが出ても数枚のスペルが入れ替わるかなーくらいの構築だというのに、マーフォークは次回のラヴニカの献身を控えて伸びしろがあるのです!!!!!!
俺の!!!!
俺の努力は!!!!!
なんだったんだ!!!!
と率直に思ったので、そろそろ海賊デッキの調整はテキトーに終わらせようと思います。(白目)
さて本題。
昨日の記事では、「最後の数点が足りないときに隣にいて欲しい女No1は《勇敢な妨害工作員》」という話を書きましたが、コメントにて「《旅立った甲板員》の方がいい女なのでは?」というお便りを頂きました。
Departed Deckhand / 旅立った甲板員 (1)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 海賊(Pirate)
旅立った甲板員が呪文の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。
旅立った甲板員はスピリット(Spirit)によってしかブロックされない。
(3)(青):あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を対象とする。このターン、それはスピリットによってしかブロックされない。
2/2
イクサランブロック以外から加わった待望の仲間!確かに、ダメージを押し込むという意味では本人がもともとほぼアンブロッカブルな分《勇敢な妨害工作員》より効率もよく、4マナを支払うことで任意の(例えば《執着的探訪》をつけた)仲間のダメージも通すことが出来ます。
また、多くの場合意味はないかもしれませんが、生贄に捧げる条件が「呪文の対象」のみなので、《凶兆艦隊の毒殺者》の支援も受けられるのは改めて調べてわかった点で、思ったよりもいいかも!と思いました。
で、試してみたのですが…
マモレナカッタ…(´・ω・`)
そう、守れないのです。
もともとショックなどで即死するのは《妨害工作員》も同じなのですが、こちらの《潜水》でも死ぬのがちょっと…。(《執着的探訪》はもともと仕方ないと思ってた)
あと、ショックを《セイレーンの嵐鎮め》で打ち消したとしても対象には取られているので即あうん。
あと意外だったのが「どう頑張ってもブロックされない」ことで、ダメージが通ること自体はいいのですが、それで逆に《毒殺者》の接死コンバットトリックが使えなくなっている。場合によってはこれで相手を倒すことも戦略の一つなので、「ブロックさせる」という選択肢が無くなっているのは思ったより致命的でした。
ついでみたいで恐縮ですが、《妨害工作員》のルーター能力も思ったより助かっていました。従来の海賊デッキで使われていたはずの《航路の作成》が搭載されていないのは《執着的探訪》と《妨害工作員》が補っていたようで、ドローカードが《執着的探訪》に限られてくる(しかも《甲板員》スロットがエンチャント先を削る)ことは非常に厳しいドローを強いられたときに勝ち目を完全につぶしていました。
以上のトリニティ要因から、今回《旅立った甲板員》の採用は見送らせていただきました。でも使ってみて初めてわかることがありました!ありがとうございます。
調整後のデッキ
クリーチャー22
4 《セイレーンの嵐鎮め》
2 《欲深い悪漢》
3《勇敢な妨害工作員》
4 《凶兆艦隊の毒殺者》
2 《深海艦隊の船長》
3 《帆凧の掠め盗り》
2 《夢呼びのセイレーン》←インスタントの《睡眠》だコレ!?
2 《人質取り》
スペル16
4 《執着的探訪》
3 《潜水》
3 《喪心》
2 《焦熱の連続砲撃》←ヒャッハー!圧倒的アドバンテージ
4 《見張りによる消散》
土地22
イイ感じに
海賊デッキINラヴニカを今日もこねくり回す
2018年12月19日 海賊★探求 コメント (4)
こんにちは。
あのね、最初に謝っておきます。
海賊海賊言いながら内容が毎回ほとんど変わってないのすいません。
さて、昨日も紹介したディミーア海賊(https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031293/)調整録です。
ここで最初、一番弱いのは《勇敢な妨害工作員》だと思っていて。
ダメージ通ればルーターとはいえ、タフネス1で死にやすいし、アンブロッカブル通すの3マナは重過ぎるなあ…
そんなふうに考えていた時期が
俺にもありました
このデッキを使って改めてわかったのは、あと数点が足りないということでした。
最初の展開も良くかなりイケイケで押していたゲームで、相手のライフ4こちら20から《つぶやく神秘家》+《模写》コンボを決められ負けた試合。対マーフォーク戦で残り8ライフを前に完全に戦線で止められた試合。
どちらも、展開的にはやりたいことが出来ていたのに勝ちきれませんでした。
そのとき、もしあったら最後の一押しをしてくれたのがこのアンブロッカブルだったのです。ただし、上記の通り通常は3マナをかけてまでアタックするのが惜しい場合が多いので、3枚くらいが妥当かも知れません。
じゃあ、一番弱いのは…?
今気になるのは《巧射艦隊の追跡者》ですかね。
アリーナでは持っていなかったので、とりあえず同マナ域の《欲深い悪漢》を入れておきましたが、こちらの方が強いまであります。前提として、《セイレーンの嵐鎮め》と合わせ1マナクリーチャーが6枚なのは強いと思います。1ターン目にクリーチャーを出し、2ターン目に《執着的探訪》ムーブはなかなか気持ちよくなれますし。ただ、探検能力を使うためにはタップが必要+相手の墓地が溜まるのを待たなければいけません。それに今の環境で墓地から追放したいカードってなんでしょうか。一番は《弧光のフェニックス》ですが、かなりピンポイントですし、墓地送りしたターンに蘇ることも多いためタイミングがかなりシビアです。他には再活?これもイゼットフェニックス。あとは《最古再誕》で釣るやつかな?ざっとこんな感じですが、これらの条件が合致しない他の場面では棒立ちの1/1バニラか、または大きくしたいがためにアタックできない貧弱君なので、腐る場面が多い印象です。もし入れるならサイドか。
次に除去です。
パッと見、《喪心》2枚しか除去がありません。大丈夫かこれ!?と思ったのですが、意外と大丈夫。《凶兆艦隊の毒殺者》に(アリーナの人は大体)引っかかってくれます。こちらが《毒殺者》と《妨害工作員》でアタックしたところ、相手が瞬速《夢喰い》で《毒殺者》を戻して《妨害工作員》をブロックしてきたので、(お、おう)と戻された《毒殺者》瞬速で《妨害工作員》に+1/+1と接死を持たせ打ち取った試合がありました。たぶん、アリーナの多くの人はイクサラン周辺の効果わかってません。これはチャンスなのでは!?
とはいえ、これは1-1交換で別にお得なわけではありません。本当は《深海艦隊の船長》の威迫で2体ブロックさせてからの《毒殺者》が美味しいと思うのですが、なかなか思うようにはいきませんね。アリーナで1枚しか持ってないのです。この持ってない→除去がやっぱり不安という思いから、ここの枠を《渇望の時》にしてみたところ、コンバットで一方的に打ち取れる場面や小回りがかなり効いてイイ感じです。ただし、2点ライフゲインは別にライフ惜しくないのでそこまで重要じゃないのと、やっぱり「あと数点で勝ちきれない」これに尽きますので、いっそ「3色にして火力にすればいいのでは!?」と思うようになりました!!!
そして出来たのが
戻ってきた!!!
グリクシス海賊です!!
ヒャハハハッ
始まるぜ!!!
海賊による紳士的略奪がよォッッ!!!!!
(これイゼットのドレイクどうやって捌くの?)
(あのさあ…ラヴニカの新戦力特になくない?)
あのね、最初に謝っておきます。
海賊海賊言いながら内容が毎回ほとんど変わってないのすいません。
さて、昨日も紹介したディミーア海賊(https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031293/)調整録です。
ここで最初、一番弱いのは《勇敢な妨害工作員》だと思っていて。
Daring Saboteur / 勇敢な妨害工作員 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
(2)(青):このターン、勇敢な妨害工作員はブロックされない。
勇敢な妨害工作員がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、カード1枚を捨てる。
2/1
ダメージ通ればルーターとはいえ、タフネス1で死にやすいし、アンブロッカブル通すの3マナは重過ぎるなあ…
そんなふうに考えていた時期が
俺にもありました
このデッキを使って改めてわかったのは、あと数点が足りないということでした。
最初の展開も良くかなりイケイケで押していたゲームで、相手のライフ4こちら20から《つぶやく神秘家》+《模写》コンボを決められ負けた試合。対マーフォーク戦で残り8ライフを前に完全に戦線で止められた試合。
どちらも、展開的にはやりたいことが出来ていたのに勝ちきれませんでした。
そのとき、もしあったら最後の一押しをしてくれたのがこのアンブロッカブルだったのです。ただし、上記の通り通常は3マナをかけてまでアタックするのが惜しい場合が多いので、3枚くらいが妥当かも知れません。
じゃあ、一番弱いのは…?
今気になるのは《巧射艦隊の追跡者》ですかね。
アリーナでは持っていなかったので、とりあえず同マナ域の《欲深い悪漢》を入れておきましたが、こちらの方が強いまであります。前提として、《セイレーンの嵐鎮め》と合わせ1マナクリーチャーが6枚なのは強いと思います。1ターン目にクリーチャーを出し、2ターン目に《執着的探訪》ムーブはなかなか気持ちよくなれますし。ただ、探検能力を使うためにはタップが必要+相手の墓地が溜まるのを待たなければいけません。それに今の環境で墓地から追放したいカードってなんでしょうか。一番は《弧光のフェニックス》ですが、かなりピンポイントですし、墓地送りしたターンに蘇ることも多いためタイミングがかなりシビアです。他には再活?これもイゼットフェニックス。あとは《最古再誕》で釣るやつかな?ざっとこんな感じですが、これらの条件が合致しない他の場面では棒立ちの1/1バニラか、または大きくしたいがためにアタックできない貧弱君なので、腐る場面が多い印象です。もし入れるならサイドか。
次に除去です。
パッと見、《喪心》2枚しか除去がありません。大丈夫かこれ!?と思ったのですが、意外と大丈夫。《凶兆艦隊の毒殺者》に(アリーナの人は大体)引っかかってくれます。こちらが《毒殺者》と《妨害工作員》でアタックしたところ、相手が瞬速《夢喰い》で《毒殺者》を戻して《妨害工作員》をブロックしてきたので、(お、おう)と戻された《毒殺者》瞬速で《妨害工作員》に+1/+1と接死を持たせ打ち取った試合がありました。たぶん、アリーナの多くの人はイクサラン周辺の効果わかってません。これはチャンスなのでは!?
とはいえ、これは1-1交換で別にお得なわけではありません。本当は《深海艦隊の船長》の威迫で2体ブロックさせてからの《毒殺者》が美味しいと思うのですが、なかなか思うようにはいきませんね。アリーナで1枚しか持ってないのです。この持ってない→除去がやっぱり不安という思いから、ここの枠を《渇望の時》にしてみたところ、コンバットで一方的に打ち取れる場面や小回りがかなり効いてイイ感じです。ただし、2点ライフゲインは別にライフ惜しくないのでそこまで重要じゃないのと、やっぱり「あと数点で勝ちきれない」これに尽きますので、いっそ「3色にして火力にすればいいのでは!?」と思うようになりました!!!
そして出来たのが
戻ってきた!!!
グリクシス海賊です!!
クリーチャー22
4 《セイレーンの嵐鎮め》
2 《狂信的扇動者》
4 《勇敢な妨害工作員》
4 《凶兆艦隊の毒殺者》
1 《深海艦隊の船長》
4 《帆凧の掠め盗り》
1 《夢呼びのセイレーン》
2 《人質取り》
スペル16
4 《執着的探訪》
3 《潜水》
1 《喪心》
4 《稲妻の一撃》
4 《見張りによる消散》
土地22
イイ感じに
ヒャハハハッ
始まるぜ!!!
海賊による紳士的略奪がよォッッ!!!!!
(これイゼットのドレイクどうやって捌くの?)
(あのさあ…ラヴニカの新戦力特になくない?)
MTGアリーナUI更新・海賊デッキの話
2018年12月18日 海賊★探求こんにちは。
~MTGアリーナの話~
パッとやってみた感じ、フリー対戦でのランク上下が廃止されたようですね。
構築、リミテッドのランクはそれぞれイベントに参加しなければ変化しなくなったようです。それに伴いランクもリセットされたようなので、「俺たちの冒険はまだ始まったばかりだ!」状態。
まあ面倒くさいのでまだ何もしていません(ダブルピース)
とりあえず今まで通り、ドラフトして資産を溜めつつデイリーを消化して、気が向いたら構築戦という感じがいいのかなー。それに、今までやっていなかった特殊ルールに参加してみるのもいいかもしれませんね。
~次のデッキの話~
『ラヴニカの献身』でアゾリウスが来るので、今高い《ドミナリアの英雄、テフェリー》がもっと高くなるんじゃないかというのはみんな言っていますが、同様の理由でグルール・シミックが来る《無効皮のフェロックス》さらには《殺戮の暴君》もより手が届きづらくなるのでは、と思っています。まあ出てくるカードによっては弱体化も十分あり得るのでそこが予測しづらくMTGの楽しいところでもあるのですが、さて、《暴君》買っちゃおうかなあ?
というところでアリーナに課金したのもあったのですが、その傍ら当たったカード類でいじってみた海賊デッキがこれまた面白い。以前の環境より海賊にマッチしているのかもしれません。
基本は以前紹介したディミーア海賊(https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031293/)で、クリーチャー枠減らして流行りの《渇望の時》を4枚入れてみました。
この《潜水》‐《海賊カウンター》‐《執着的探訪》のバランスが良く出来ていて、《執着的探訪》のエンチャント先を《潜水》《セイレーン》で守りつつ威迫+ドローアドォ!の動きがなんとも軽妙。それに、私がイゼットコントロールで練習した経験が活きていて、《毒殺者》or除去でどうにもならないのは《海賊カウンター》すればよい→逆にいつでもそういう対応を出来るようマナの扱いに余裕を持たせるというのがめちゃくちゃわかるようになりました(今までわからなかったんかーい)
あと、今まで使っていた以上に《人質取り》が強い。生き残るし、人質をキャスト出来るんです。これってすごいことですよ!!(?)
今までは生き残らなかったしキャスト出来ないような環境でしたからね。
動きはアグロっぽいけれどカウンターを搭載したディフェンス型ディミーア海賊、果たして今の環境に居場所を見いだせるのでしょうか?《殺戮の暴君》を買うかは別として、今はこのデッキを洗練させた方が面白いかも知れません。
ちなみにアリーナの人は結構海賊ノーケアで、《凶兆艦隊の毒殺者》を知らないでアタックしてくるし、こちらの手札に毒殺者があるのを見せた状態でも普通にブロックしてきますので楽ですw
~ラヴニカの献身いよいよ!~
ラヴニカの献身、各種プロモとパッケージが公開されました。
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031594/
ドビンさぁん!!?
あと一か月かー!
実際今の環境はとっても楽しくプレイさせてもらってますが、果たして次はどうなるかなー。それと、カードの値段変動はスポイラー公開時が激しい気がするので、買うなら今かもだし、大外れしても自分がやったことなので後悔のないように生きたいですね。ふふ。
~前回のあらすじ~
様々な理由を並べ立てることで自分自身を納得させ、意気揚々とアリーナに課金したひやむぎだったが、直後に大型アップデートでランクシステムやターン進行のUIが変更され「えぇ…」となったのであった(気弱)
~MTGアリーナの話~
パッとやってみた感じ、フリー対戦でのランク上下が廃止されたようですね。
構築、リミテッドのランクはそれぞれイベントに参加しなければ変化しなくなったようです。それに伴いランクもリセットされたようなので、「俺たちの冒険はまだ始まったばかりだ!」状態。
まあ面倒くさいのでまだ何もしていません(ダブルピース)
とりあえず今まで通り、ドラフトして資産を溜めつつデイリーを消化して、気が向いたら構築戦という感じがいいのかなー。それに、今までやっていなかった特殊ルールに参加してみるのもいいかもしれませんね。
~次のデッキの話~
『ラヴニカの献身』でアゾリウスが来るので、今高い《ドミナリアの英雄、テフェリー》がもっと高くなるんじゃないかというのはみんな言っていますが、同様の理由でグルール・シミックが来る《無効皮のフェロックス》さらには《殺戮の暴君》もより手が届きづらくなるのでは、と思っています。まあ出てくるカードによっては弱体化も十分あり得るのでそこが予測しづらくMTGの楽しいところでもあるのですが、さて、《暴君》買っちゃおうかなあ?
というところでアリーナに課金したのもあったのですが、その傍ら当たったカード類でいじってみた海賊デッキがこれまた面白い。以前の環境より海賊にマッチしているのかもしれません。
基本は以前紹介したディミーア海賊(https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031293/)で、クリーチャー枠減らして流行りの《渇望の時》を4枚入れてみました。
この《潜水》‐《海賊カウンター》‐《執着的探訪》のバランスが良く出来ていて、《執着的探訪》のエンチャント先を《潜水》《セイレーン》で守りつつ威迫+ドローアドォ!の動きがなんとも軽妙。それに、私がイゼットコントロールで練習した経験が活きていて、《毒殺者》or除去でどうにもならないのは《海賊カウンター》すればよい→逆にいつでもそういう対応を出来るようマナの扱いに余裕を持たせるというのがめちゃくちゃわかるようになりました(今までわからなかったんかーい)
あと、今まで使っていた以上に《人質取り》が強い。生き残るし、人質をキャスト出来るんです。これってすごいことですよ!!(?)
今までは生き残らなかったしキャスト出来ないような環境でしたからね。
動きはアグロっぽいけれどカウンターを搭載したディフェンス型ディミーア海賊、果たして今の環境に居場所を見いだせるのでしょうか?《殺戮の暴君》を買うかは別として、今はこのデッキを洗練させた方が面白いかも知れません。
ちなみにアリーナの人は結構海賊ノーケアで、《凶兆艦隊の毒殺者》を知らないでアタックしてくるし、こちらの手札に毒殺者があるのを見せた状態でも普通にブロックしてきますので楽ですw
~ラヴニカの献身いよいよ!~
ラヴニカの献身、各種プロモとパッケージが公開されました。
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031594/
ドビンさぁん!!?
あと一か月かー!
実際今の環境はとっても楽しくプレイさせてもらってますが、果たして次はどうなるかなー。それと、カードの値段変動はスポイラー公開時が激しい気がするので、買うなら今かもだし、大外れしても自分がやったことなので後悔のないように生きたいですね。ふふ。
海賊デッキ優勝だとォォッ!!!!!??
2018年11月1日 海賊★探求 コメント (2)
こんにちは。
こんな記事が公式に上がっていました。
岩SHOWの「デイリー・デッキ」
ディミーア・パイレーツ(スタンダード)
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031293/
ついに海賊の時代がッッ!!!!???
…ふう。落ち着いて落ち着いて。
しかし海賊大好きおじさんとしてはこの記事見過ごせません。
デッキ内容は割と標準的な青黒海賊。
ですが、私が注目したのは《勇敢な妨害工作員》ですかね。
サイズは普通ですが、サボタージュルーター能力があるのと、3マナでアンブロッカブルになります。ドローエンジンはこれと《執着的探訪》に依存していて、青を使いながら《航路の作成》を入れていないのは思いきっていますね。いままで妨害工作員はあまり使われたところを見たことがないので新鮮でした。
致命的なスペルに対しては《見張りによる消散》や《帆凧の掠め盗り》、除去に対しては《潜水》や《セイレーンの嵐鎮め》で着地点をずらすなど、思ったより多角的な動きが出来る構成ですね。多分《航路の作成》は、そういったカードを活かすためにソーサリータイミングで動きたくない(瞬速をもつ《凶兆艦隊の毒殺者》なんかもインスタント除去ですし)のが理由かなと思いました。
海賊の弱点は全体除去ですが、《燻蒸》が去った今使われるのは《轟音のクラリオン》、《焦熱の連続砲撃》、《残骸の漂着》くらいでしょうから、クラリオンさえケアしておけばあと2つは容易に防ぐことが出来る(連続砲撃に至ってはまったくケアする必要さえない)のが追い風かと思います。
あと驚いたのは《戦凧の匪賊》が入ってないことかな。
あれを使ってると+火力で《ガルタ》や《再燃するフェニックス》さえ倒してしまえるのですが、青黒だと除去がないのでその辺は割り切っているのでしょうね。
しかし…ウーーーン。
このデッキで優勝かあ…というのが正直な感想。
ゴルガリやイゼットフェニックスに対して十分戦える力があるのでしょうか。
俄かには信じられません…!(畏敬)
こんな記事が公式に上がっていました。
岩SHOWの「デイリー・デッキ」
ディミーア・パイレーツ(スタンダード)
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031293/
ついに海賊の時代がッッ!!!!???
…ふう。落ち着いて落ち着いて。
しかし海賊大好きおじさんとしてはこの記事見過ごせません。
デッキ内容は割と標準的な青黒海賊。
ですが、私が注目したのは《勇敢な妨害工作員》ですかね。
Daring Saboteur / 勇敢な妨害工作員 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
(2)(青):このターン、勇敢な妨害工作員はブロックされない。
勇敢な妨害工作員がプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。そうしたなら、カード1枚を捨てる。
2/1
サイズは普通ですが、サボタージュルーター能力があるのと、3マナでアンブロッカブルになります。ドローエンジンはこれと《執着的探訪》に依存していて、青を使いながら《航路の作成》を入れていないのは思いきっていますね。いままで妨害工作員はあまり使われたところを見たことがないので新鮮でした。
致命的なスペルに対しては《見張りによる消散》や《帆凧の掠め盗り》、除去に対しては《潜水》や《セイレーンの嵐鎮め》で着地点をずらすなど、思ったより多角的な動きが出来る構成ですね。多分《航路の作成》は、そういったカードを活かすためにソーサリータイミングで動きたくない(瞬速をもつ《凶兆艦隊の毒殺者》なんかもインスタント除去ですし)のが理由かなと思いました。
海賊の弱点は全体除去ですが、《燻蒸》が去った今使われるのは《轟音のクラリオン》、《焦熱の連続砲撃》、《残骸の漂着》くらいでしょうから、クラリオンさえケアしておけばあと2つは容易に防ぐことが出来る(連続砲撃に至ってはまったくケアする必要さえない)のが追い風かと思います。
あと驚いたのは《戦凧の匪賊》が入ってないことかな。
あれを使ってると+火力で《ガルタ》や《再燃するフェニックス》さえ倒してしまえるのですが、青黒だと除去がないのでその辺は割り切っているのでしょうね。
しかし…ウーーーン。
このデッキで優勝かあ…というのが正直な感想。
ゴルガリやイゼットフェニックスに対して十分戦える力があるのでしょうか。
俄かには信じられません…!(畏敬)
海賊デッキ(カラデシュ~イクサランの相克)
2018年4月27日 海賊★探求お世話になっております。
マジックから離れているとはいえ、プレインズウォーカーデッキは
買う価値があると思い、テフェリーとチャンドラを1つずつ買ってみました。
デッキは明後日の仲間内MTGで使うとして、2パックずつ計4パック付属してきた
ドミナリアのブースターを開封しました!
一番高いレアは《断崖の避難所》450円でした。
いけねえ、全っ然ワクワクしねえ…
4パックの中で使ってみたいカードが全然ない…
まあ、英雄譚の挙動をちょっと試してみたいと思ったくらいですかね…
1パックにほぼ1枚は伝説のカードが入ってるのは楽しいです。
------------------------------------------------------------
さて本題。イクサランの相克までで作った海賊デッキのレシピを残します(遅)
はい。3色を安定して出すために霊気拠点に頼り、そのために《蓄霊稲妻》や《霊気圏の収集艇》を入れていることが結果として他の海賊カードともシナジーになっている「エネルギー海賊」とも言えます。
☆オシャレポイント
・カウンターについては何枚入れればいいのかいつもわからないのですが、以前サイドボードから3枚だけカウンターを入れたところ、相手がよく引っかかることがあり、「なんだ、3枚でもいけんじゃーん!」というのが正直な感想でした。そこに、一枚差しの「呪文貫き」がたまに顔を出すことで相手に「さまざまなカウンターが入っているっぽいので警戒しなければいけない」と思わせる割とナイスな4枚になりました。
・海賊は序盤に展開出来てもすぐ流されたりするとあとが続かないので、ドロースペルは必要でした。《航路の作成》は海賊デッキでは普通に2マナ2ドローで使えることが多く、また《遺跡の略奪者》は自分の首を絞めるものの《霊気圏の収集艇》の絆魂で取り戻せることが多く、よくシナジってました。
・《焦熱の連続砲撃》メインから4枚差しは以前当たった同じく海賊デッキを使う方から習ったもので、海賊は基本的に同型対決になることが少なく、また他部族デッキに対して多大なアドバンテージをもたらすため滅茶苦茶強かったです。まあ《巻き付き蛇》とかには効かないんですがそこは《稲妻の一撃》で。
・《戦凧の匪賊》×《狂信的扇動者》は基本戦術ですが、ここにも《焦熱の連続砲撃》が刺さります。また、相手を0/1にしたところに《蓄霊稲妻》を打ち込むことによって、エネルギーカウンターを稼げるのもなかなかオツでした。
・《カーリ・ゼヴ》×《毒殺者》コンボは言わずもがな。《カーリ・ゼヴ》がパワー1のくせに威迫持ちなので相手が余裕で2体ブロックしてきたところに《毒殺者》を出すと、パワーが2に上がって1点ずつ&接死での致死ダメージの上に先制攻撃なんですよね。また、《毒殺者》の瞬速は防御でも役立つことがあって、例えばこちらの場にクリーチャーがおらず《霊気圏の収集艇》のみ、相手がアタックしてきたところに瞬速で《毒殺者》を出して搭乗、ブロック×絆魂で生き延びるという場面も多々ありました。
・最後に辛酸を舐めたのが《栄光をもたらすもの》枠です。このカードはデッキのスピードを底上げしつつ相手を排除して勝つ、という点でとても有効でしたが、相手も《栄光をもたらすもの》を出してくるようなときや《スカラベの神》には絶対勝てないという宿命がありました。そこで、最後のSCSでは《人質取り》に変え、デッキ速度が遅くなる代わりに対スカラベを意識した編成にしましたが、これは失敗だったようです。《人質取り》だったら純正海賊と言えたんだけどなー、つれーわー。
--------------------------------------------------
はい、というわけで手塩にかけて育てた私の海賊デッキは最終的にこのようなかたちになりました。上にも書きましたが、結構デッキ全体のシナジーがあり使っていてなかなか面白いですが、ちょっとのミスでそれが破綻するスリルもまた一興です。
ドミナリアが発売となりましたが、海賊自体はクリーチャーとしては今後増えることはないでしょうし、これをどのように発展させていくかについての試行はやめてしまいますが、また新しい、楽しいデッキがたくさん現れるとよいですね。
では。
マジックから離れているとはいえ、プレインズウォーカーデッキは
買う価値があると思い、テフェリーとチャンドラを1つずつ買ってみました。
デッキは明後日の仲間内MTGで使うとして、2パックずつ計4パック付属してきた
ドミナリアのブースターを開封しました!
一番高いレアは《断崖の避難所》450円でした。
いけねえ、全っ然ワクワクしねえ…
4パックの中で使ってみたいカードが全然ない…
まあ、英雄譚の挙動をちょっと試してみたいと思ったくらいですかね…
1パックにほぼ1枚は伝説のカードが入ってるのは楽しいです。
------------------------------------------------------------
さて本題。イクサランの相克までで作った海賊デッキのレシピを残します(遅)
■クリーチャー21(うち機体3)
《狂信的扇動者》4
《戦凧の匪賊》4
《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》3
《凶兆艦隊の毒殺者》3
《遺跡の略奪者》2
《栄光をもたらすもの》2 ←SCSで惨敗したリストでは《人質取り》2
《霊気圏の収集艇》3
■スペル17
《呪文貫き》1
《見張りによる消散》3
《航路の作成》4
《稲妻の一撃》2
《蓄霊稲妻》2
《焦熱の連続砲撃》4
《ヴラスカの侮辱》1
■土地22
《島》1
《沼》1
《山》2
《霊気拠点》4
《手付かずの領土》3
《尖塔断の運河》4
《水没した地下墓地》2
《竜髑髏の山頂》2
《異臭の池》2
《泥濘の峡谷》1
☆サイドボードは割愛
はい。3色を安定して出すために霊気拠点に頼り、そのために《蓄霊稲妻》や《霊気圏の収集艇》を入れていることが結果として他の海賊カードともシナジーになっている「エネルギー海賊」とも言えます。
☆オシャレポイント
・カウンターについては何枚入れればいいのかいつもわからないのですが、以前サイドボードから3枚だけカウンターを入れたところ、相手がよく引っかかることがあり、「なんだ、3枚でもいけんじゃーん!」というのが正直な感想でした。そこに、一枚差しの「呪文貫き」がたまに顔を出すことで相手に「さまざまなカウンターが入っているっぽいので警戒しなければいけない」と思わせる割とナイスな4枚になりました。
・海賊は序盤に展開出来てもすぐ流されたりするとあとが続かないので、ドロースペルは必要でした。《航路の作成》は海賊デッキでは普通に2マナ2ドローで使えることが多く、また《遺跡の略奪者》は自分の首を絞めるものの《霊気圏の収集艇》の絆魂で取り戻せることが多く、よくシナジってました。
・《焦熱の連続砲撃》メインから4枚差しは以前当たった同じく海賊デッキを使う方から習ったもので、海賊は基本的に同型対決になることが少なく、また他部族デッキに対して多大なアドバンテージをもたらすため滅茶苦茶強かったです。まあ《巻き付き蛇》とかには効かないんですがそこは《稲妻の一撃》で。
・《戦凧の匪賊》×《狂信的扇動者》は基本戦術ですが、ここにも《焦熱の連続砲撃》が刺さります。また、相手を0/1にしたところに《蓄霊稲妻》を打ち込むことによって、エネルギーカウンターを稼げるのもなかなかオツでした。
・《カーリ・ゼヴ》×《毒殺者》コンボは言わずもがな。《カーリ・ゼヴ》がパワー1のくせに威迫持ちなので相手が余裕で2体ブロックしてきたところに《毒殺者》を出すと、パワーが2に上がって1点ずつ&接死での致死ダメージの上に先制攻撃なんですよね。また、《毒殺者》の瞬速は防御でも役立つことがあって、例えばこちらの場にクリーチャーがおらず《霊気圏の収集艇》のみ、相手がアタックしてきたところに瞬速で《毒殺者》を出して搭乗、ブロック×絆魂で生き延びるという場面も多々ありました。
・最後に辛酸を舐めたのが《栄光をもたらすもの》枠です。このカードはデッキのスピードを底上げしつつ相手を排除して勝つ、という点でとても有効でしたが、相手も《栄光をもたらすもの》を出してくるようなときや《スカラベの神》には絶対勝てないという宿命がありました。そこで、最後のSCSでは《人質取り》に変え、デッキ速度が遅くなる代わりに対スカラベを意識した編成にしましたが、これは失敗だったようです。《人質取り》だったら純正海賊と言えたんだけどなー、つれーわー。
--------------------------------------------------
はい、というわけで手塩にかけて育てた私の海賊デッキは最終的にこのようなかたちになりました。上にも書きましたが、結構デッキ全体のシナジーがあり使っていてなかなか面白いですが、ちょっとのミスでそれが破綻するスリルもまた一興です。
ドミナリアが発売となりましたが、海賊自体はクリーチャーとしては今後増えることはないでしょうし、これをどのように発展させていくかについての試行はやめてしまいますが、また新しい、楽しいデッキがたくさん現れるとよいですね。
では。
荒んだ心に武器は危険なんです!海賊さん!!!
2018年2月5日 海賊★探求お世話になっております。
前回の記事、荒んでるなーと後々思いますた。
まあ深夜に書いたしね。
海賊デッキの道はまた一からのスタートとなり、とりあえずそもそも「海賊デッキでやりたいことは何か?」を整理する手段として、3色から2色に色を削りデッキを構築してみました。(私の中では最終的に3色で完成したいですが)
結果として、非常にシンプルになって一色削ったスペースの余裕が出来ました。
海賊デッキとは何か?
それを自分の中で再定義する必要があります。
クリーチャーが全部海賊でないと海賊デッキではないのか?
あるいはクリーチャーの何割が海賊なら海賊デッキと言えるのか?
フィニッシャーが海賊でなかったら海賊デッキではないのか?
海賊の弱いところは、中盤以降にアドを取れるカードがないことだと思っていて、《人質取り》でさえ返しで除去されれば元通りになる他、相手のETB能力を再誘発させてしまう危険性も兼ね備えています。
本当は《人質取り》で奪ったターンに唱えられれば良いのですが、もし海賊にスピード感を求めていた場合、そこまで土地が伸びず出来ない場合が多いです。
ということで、まずはフィニッシャーを別のクリーチャーに頼ることにしました。理想は海賊のみのデッキですが、視野が狭いままでは勝てるものも勝てない。
もう一つ考えたのは、《残骸の漂着》《焼けつく双陽》を撃たれたら終わりなので、撃たせないためには…というのが一つのテーマだったのですが、逆に考えるんだジョジョ。撃たせちゃってもいいさと考えるんだ。ということです。(でも残骸は追放なんだよなあ…)
ああ、すぐ試したいけどまたFNMまで待たなきゃいけないなあ。
前回の記事、荒んでるなーと後々思いますた。
まあ深夜に書いたしね。
海賊デッキの道はまた一からのスタートとなり、とりあえずそもそも「海賊デッキでやりたいことは何か?」を整理する手段として、3色から2色に色を削りデッキを構築してみました。(私の中では最終的に3色で完成したいですが)
結果として、非常にシンプルになって一色削ったスペースの余裕が出来ました。
海賊デッキとは何か?
それを自分の中で再定義する必要があります。
クリーチャーが全部海賊でないと海賊デッキではないのか?
あるいはクリーチャーの何割が海賊なら海賊デッキと言えるのか?
フィニッシャーが海賊でなかったら海賊デッキではないのか?
海賊の弱いところは、中盤以降にアドを取れるカードがないことだと思っていて、《人質取り》でさえ返しで除去されれば元通りになる他、相手のETB能力を再誘発させてしまう危険性も兼ね備えています。
本当は《人質取り》で奪ったターンに唱えられれば良いのですが、もし海賊にスピード感を求めていた場合、そこまで土地が伸びず出来ない場合が多いです。
ということで、まずはフィニッシャーを別のクリーチャーに頼ることにしました。理想は海賊のみのデッキですが、視野が狭いままでは勝てるものも勝てない。
もう一つ考えたのは、《残骸の漂着》《焼けつく双陽》を撃たれたら終わりなので、撃たせないためには…というのが一つのテーマだったのですが、逆に考えるんだジョジョ。撃たせちゃってもいいさと考えるんだ。ということです。(でも残骸は追放なんだよなあ…)
ああ、すぐ試したいけどまたFNMまで待たなきゃいけないなあ。
FNMに向けた海賊デッキ情報の収集
2018年1月24日 海賊★探求いよいよイクサランの相克パーツを含めたスタンダードFNMが迫っているので、
海賊デッキの構築を始めたのですが、いやはや難しいですな。
そもそもが私はグリクシス3色で組む前提なので、それが事態を複雑にしている感も否めません。理由は使いたいカードというよりは、3色が好きだから。あるいは強いて言えば今度こそベケットを使いたいということになるのですが。
イクサランの相克カードを使ったデッキで対戦している動画「HareruyaCOMBAT vol.29」では、津村 健志プロが青黒海賊を使っています。このデッキでは《戦凧の匪賊》と《歩行バリスタ》のコンボにより、厄介な蘇生能力を持つ《再燃するフェニックス》や破壊不能を持つ《熱烈の神ハゾレト》を一瞬で無効化、排除しています。
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4849
Diarynoteで見つけたのはなんとも潔い赤黒海賊。
http://5busata.diarynote.jp/201801220101134365/
スペルを2枚に抑え、海賊カードを33枚(+ロード機体4枚の計37枚)採用。こちらはとにかくロード能力で軽量クリーチャーを凶器と化し、押し切る戦法のようです。スペルを不要とする考え方は、「イクサランの相克」で追加された海賊のシステムクリーチャーの充実によって非常に現実的になっています。ゴブリンデッキを彷彿とさせますね。
またyoutubeで見つけたこちらの動画では「ベケット海賊団」としてグリクシス3色で構築され、ほとんどが私のやりたいことを叶えているデッキですが、vs赤緑恐竜に対しグダった末の勝利を上げています。
https://www.youtube.com/watch?v=ezzemsrqUAE
なんかこう…モッサリしているというか、もちろん全てのデッキに対し圧倒的有利ということはないのですが、やりたいことが拡散してしまっている感は否めません。
こちらのレシピでは《戦凧の匪賊》が採用されておらず、固定観念に捕らわれた構築は危険だという警鐘を私に鳴らしているように思います。
前回の環境でたどり着いた「ジャンド海賊」は赤単に近い形の速度を持つアグロになりましたが、グリクシス3色で組むとなると今回は速度に関してはあきらめなければいけません。すると速度をあきらめたアグロが取るべき戦略は何なのでしょうか。
その辺が今回のポイントとなりそうです。
海賊デッキの構築を始めたのですが、いやはや難しいですな。
そもそもが私はグリクシス3色で組む前提なので、それが事態を複雑にしている感も否めません。理由は使いたいカードというよりは、3色が好きだから。あるいは強いて言えば今度こそベケットを使いたいということになるのですが。
イクサランの相克カードを使ったデッキで対戦している動画「HareruyaCOMBAT vol.29」では、津村 健志プロが青黒海賊を使っています。このデッキでは《戦凧の匪賊》と《歩行バリスタ》のコンボにより、厄介な蘇生能力を持つ《再燃するフェニックス》や破壊不能を持つ《熱烈の神ハゾレト》を一瞬で無効化、排除しています。
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4849
Warkite Marauder / 戦凧の匪賊 (1)(青)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
飛行
戦凧の匪賊が攻撃するたび、防御プレイヤーがコントロールしているクリーチャー1体を対象とする。ターン終了時まで、それは能力をすべて失うとともに基本のパワーとタフネスが0/1になる。
2/1
Diarynoteで見つけたのはなんとも潔い赤黒海賊。
http://5busata.diarynote.jp/201801220101134365/
スペルを2枚に抑え、海賊カードを33枚(+ロード機体4枚の計37枚)採用。こちらはとにかくロード能力で軽量クリーチャーを凶器と化し、押し切る戦法のようです。スペルを不要とする考え方は、「イクサランの相克」で追加された海賊のシステムクリーチャーの充実によって非常に現実的になっています。ゴブリンデッキを彷彿とさせますね。
またyoutubeで見つけたこちらの動画では「ベケット海賊団」としてグリクシス3色で構築され、ほとんどが私のやりたいことを叶えているデッキですが、vs赤緑恐竜に対しグダった末の勝利を上げています。
https://www.youtube.com/watch?v=ezzemsrqUAE
なんかこう…モッサリしているというか、もちろん全てのデッキに対し圧倒的有利ということはないのですが、やりたいことが拡散してしまっている感は否めません。
こちらのレシピでは《戦凧の匪賊》が採用されておらず、固定観念に捕らわれた構築は危険だという警鐘を私に鳴らしているように思います。
前回の環境でたどり着いた「ジャンド海賊」は赤単に近い形の速度を持つアグロになりましたが、グリクシス3色で組むとなると今回は速度に関してはあきらめなければいけません。すると速度をあきらめたアグロが取るべき戦略は何なのでしょうか。
その辺が今回のポイントとなりそうです。
海賊デッキを変えるカード(勝てるとは言ってない)
2018年1月10日 海賊★探求
お世話になっておりますー。
イクサランの相克のプレリが迫ってきました。
フルスポイラーが公開され、いろいろな海賊が新登場するのを楽しく見ていたのですが、既存のアーキタイプを強化する海賊カードなどはあれ、海賊デッキそのものを強化するカードは出たのでしょうか?
《時間流の航海士》?はたまた《凶兆艦隊の向こう見ず》?
私が心惹かれたのはこのカードです。
《連合の先駆け》!
このカードを投入することによって、海賊カードのシルバーバレットが可能となり、戦況に応じたカードを持ってくることが出来ます。…ライブラリートップに。
《鉄面提督ベケット》なんかは、使ってみたいけど複数入れるものでもないし…というジレンマとの戦いでしたが、これでお守りとして1枚差しすることも意味を持つようになってきます。
また、とはいえ「海賊デッキ」ですから、海賊でクリーチャーを揃えることになんらかの意味を持たせなければいけませんが、これまでは結局海賊だけで勝ち切れると思える盤面が少なく、最終的に強クリーチャーに頼る構築になってしまっていました。
2番目の能力は、海賊に意味を与えるとともに、「勝ちきれない」海賊に搦め手での勝利をもたらしているように思います。なんなら「バントゥの碑」を入れようとしたこともありましたから、それが内蔵型の海賊になってくれたことは非常に喜ばしく思います。
まあ…赤単なんかが《向こう見ず》を入れて強化されるんだろうなァ…
イクサランの相克のプレリが迫ってきました。
フルスポイラーが公開され、いろいろな海賊が新登場するのを楽しく見ていたのですが、既存のアーキタイプを強化する海賊カードなどはあれ、海賊デッキそのものを強化するカードは出たのでしょうか?
《時間流の航海士》?はたまた《凶兆艦隊の向こう見ず》?
私が心惹かれたのはこのカードです。
《連合の先駆け》!
Forerunner of the Coalition / 連合の先駆け (2)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
連合の先駆けが戦場に出たとき、あなたは「あなたのライブラリーから海賊・カード1枚を探し、それを公開し、その後あなたのライブラリーを切り直し、その一番上にそのカードを置く。」を選んでもよい。
他の海賊が1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、各対戦相手はそれぞれ1点のライフを失う。
2/2
このカードを投入することによって、海賊カードのシルバーバレットが可能となり、戦況に応じたカードを持ってくることが出来ます。…ライブラリートップに。
《鉄面提督ベケット》なんかは、使ってみたいけど複数入れるものでもないし…というジレンマとの戦いでしたが、これでお守りとして1枚差しすることも意味を持つようになってきます。
また、とはいえ「海賊デッキ」ですから、海賊でクリーチャーを揃えることになんらかの意味を持たせなければいけませんが、これまでは結局海賊だけで勝ち切れると思える盤面が少なく、最終的に強クリーチャーに頼る構築になってしまっていました。
2番目の能力は、海賊に意味を与えるとともに、「勝ちきれない」海賊に搦め手での勝利をもたらしているように思います。なんなら「バントゥの碑」を入れようとしたこともありましたから、それが内蔵型の海賊になってくれたことは非常に喜ばしく思います。
まあ…赤単なんかが《向こう見ず》を入れて強化されるんだろうなァ…
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
いよいよイクサランの相克のプレビューが始まっています。
私が注目するのはやっぱり海賊!
線の細い海賊を補うカード
たのむよたのむよ~
・《提督の命令》
残骸の漂着絶対許さないマン!
これで心置きなく突撃出来るじゃないですか!やったー!!
(ん?海賊にはもともとセイレーンの嵐鎮めがいるな…!?)
むしろ別の部族強化してるじゃないですかー!やだーーー!!!
まあ…単体除去のタイミングが大分違ってくるかな。
・《勇敢な海賊》
早めの展開としてはなかなかいいが、同マナ域の《帆綱走り》が強襲達成してサイズが同じ場合先制攻撃の分があるので、実際に使われるかはわからないなあ…所詮バニラではある。
・《意気がった海賊》
は?(半ギレ)
今年もよろしくお願いします!
いよいよイクサランの相克のプレビューが始まっています。
私が注目するのはやっぱり海賊!
線の細い海賊を補うカード
たのむよたのむよ~
・《提督の命令》
残骸の漂着絶対許さないマン!
これで心置きなく突撃出来るじゃないですか!やったー!!
(ん?海賊にはもともとセイレーンの嵐鎮めがいるな…!?)
むしろ別の部族強化してるじゃないですかー!やだーーー!!!
まあ…単体除去のタイミングが大分違ってくるかな。
・《勇敢な海賊》
早めの展開としてはなかなかいいが、同マナ域の《帆綱走り》が強襲達成してサイズが同じ場合先制攻撃の分があるので、実際に使われるかはわからないなあ…所詮バニラではある。
・《意気がった海賊》
は?(半ギレ)