仲間内MTG会 2022年1月
2022年1月11日 仲間内MTG会
こんにちは。
新年になり、仲間内で集まってMTG会を行いました。
最近は紫波町のオガールで小スタジオを借りて開催していましたが、この日は予約しようとしたら既に満席。どこかしら集まれる場所はないだろうかと探したところ、日詰商店街の藤屋食堂さんが2階のお座敷を使わせてくださったので(もちろん料金は払いました)、そちらで開催。
何しろ食堂なので、昼ご飯・晩ご飯のアクセスが非常に便利なのが好評でした。また、2階に専用トイレが付いているのでいちいち一階に降りなくてもいいのもよかった。あとはお座敷なので、足が若干疲れるぐらいですかね。車も近くの商店街駐車場に停められたので、他のお客さんの心配をしなくていいのも気が楽でした。
遊んだのは全部多人数戦なわけですが、通常のデッキ(フォーマットは自由)や統率者、pauperなどこの日のために組んだデッキもあり遊び倒せました。
私は先日の海賊キャノン(https://makeaview.diarynote.jp/202201011304162186/)をモダンにカスタマイズしたデッキを使ったのですが、高い金を出して買った《敏捷なこそ泥、ラガバン》4枚が意地でも初手に来ないあるいはデッキを半分以上引いても来ない呪いにかかっていたため、逆に何としてでもラガバンを使うという意地になり、とにかく長引かせた末になんとか1枚引いてくることが出来、嬉しくて毎ターン疾駆していたら負けました。
まあ競技の序盤で低マナコストのカードを奪ってアドを取るカードなので、後半引いてきても「別に今盗られて困るカードはない」という理由でブロックされなかったりしましたねw
統率者では《アラシンの守護者、ハムザ》デッキを使用。
+1/+1カウンターが乗っている自分のクリーチャーの数だけコスト軽減ができ、戦場に出ると他のクリーチャーカードにも同効果を適用させる能力。
マナベースが不安だったのですが、割と初手から+1/+1カウンターを置くクリーチャーを淀みなく連打出来たおかげで、4人の中で明らかに一番繁栄することが出来ました。まあ、調子に乗って《クローサの心胆、カマール》で全軍アタックしたら本体焼かれて死んだんですけどね…。
Pauperは《初子さらい》《村の儀式》コンボをこちらでも出来ないかと調べた結果、霊気紛争で「世話」という2マナの一時的コントロール奪取カードがあったので、これを組み込んだ赤黒のサクリファイスデッキを作成。ジャンプスタートの《夜の給餌》やイコリアの《鋸刃蠍》などで固め、一気に全体のライフを減らしていこうという目論見だったのですが、なんともモッサリした動きでしたね…。たぶんサシの勝負だといいのでしょうが、多人数戦ではやることがなかった。あと、プレーンチェイスを同時に行ったのがまずかったのか、全然戦場にクリーチャーが並ばんかった。
そんな感じで新年一発目から楽しめましたが、またコロナが増え始めたので、次集まれるのはゴールデンウィークとかですかねえ。来月にはネオ神河も発売なので、ドラフトもしたいところではありますが。
新年になり、仲間内で集まってMTG会を行いました。
最近は紫波町のオガールで小スタジオを借りて開催していましたが、この日は予約しようとしたら既に満席。どこかしら集まれる場所はないだろうかと探したところ、日詰商店街の藤屋食堂さんが2階のお座敷を使わせてくださったので(もちろん料金は払いました)、そちらで開催。
何しろ食堂なので、昼ご飯・晩ご飯のアクセスが非常に便利なのが好評でした。また、2階に専用トイレが付いているのでいちいち一階に降りなくてもいいのもよかった。あとはお座敷なので、足が若干疲れるぐらいですかね。車も近くの商店街駐車場に停められたので、他のお客さんの心配をしなくていいのも気が楽でした。
遊んだのは全部多人数戦なわけですが、通常のデッキ(フォーマットは自由)や統率者、pauperなどこの日のために組んだデッキもあり遊び倒せました。
私は先日の海賊キャノン(https://makeaview.diarynote.jp/202201011304162186/)をモダンにカスタマイズしたデッキを使ったのですが、高い金を出して買った《敏捷なこそ泥、ラガバン》4枚が意地でも初手に来ないあるいはデッキを半分以上引いても来ない呪いにかかっていたため、逆に何としてでもラガバンを使うという意地になり、とにかく長引かせた末になんとか1枚引いてくることが出来、嬉しくて毎ターン疾駆していたら負けました。
まあ競技の序盤で低マナコストのカードを奪ってアドを取るカードなので、後半引いてきても「別に今盗られて困るカードはない」という理由でブロックされなかったりしましたねw
統率者では《アラシンの守護者、ハムザ》デッキを使用。
+1/+1カウンターが乗っている自分のクリーチャーの数だけコスト軽減ができ、戦場に出ると他のクリーチャーカードにも同効果を適用させる能力。
マナベースが不安だったのですが、割と初手から+1/+1カウンターを置くクリーチャーを淀みなく連打出来たおかげで、4人の中で明らかに一番繁栄することが出来ました。まあ、調子に乗って《クローサの心胆、カマール》で全軍アタックしたら本体焼かれて死んだんですけどね…。
Pauperは《初子さらい》《村の儀式》コンボをこちらでも出来ないかと調べた結果、霊気紛争で「世話」という2マナの一時的コントロール奪取カードがあったので、これを組み込んだ赤黒のサクリファイスデッキを作成。ジャンプスタートの《夜の給餌》やイコリアの《鋸刃蠍》などで固め、一気に全体のライフを減らしていこうという目論見だったのですが、なんともモッサリした動きでしたね…。たぶんサシの勝負だといいのでしょうが、多人数戦ではやることがなかった。あと、プレーンチェイスを同時に行ったのがまずかったのか、全然戦場にクリーチャーが並ばんかった。
そんな感じで新年一発目から楽しめましたが、またコロナが増え始めたので、次集まれるのはゴールデンウィークとかですかねえ。来月にはネオ神河も発売なので、ドラフトもしたいところではありますが。
MTGは一度離れてもまた再開できるので楽しいよね
2021年12月2日 仲間内MTG会
こんにちは。
またまた久々の更新となりました。
長期の出張に出ていたのですが、途中通勤でMTGアリーナスマホ版にハマったり、逆にある日突然対戦中にアリーナが落ちるようになって(多分スマホの容量の問題?)以来まったくアリーナをしなくなったりと、マジックに関してはON/OFFの激しい毎日を送っていました。
その間にフォーゴトン・レルムやイニストラード真夜中の狩り、深紅の契りなどが発売されましたが全く新セットは購入せず、その代わりと言ってはなんですがpauperの青緑スレッショルドをフルFOILにすることに夢中になって《敏捷なマングース》(オデッセイ版日語FOIL、参考価格4000円)を買ったりとよくわからないカード生活を送っていました。
ただひとつ言えたのは、フルFOILデッキのカードを集めていく過程は非常に尊く、出張先で荒んだ心を癒してくれたのはカードの輝きでした…南無三!
☆ ☆ ☆
さて、そんなこんなで最近の話。
久々に仲間内で集まってMTG会を行いました。
この前のコロナ第5波のこともあり、友人たちもカードの近況は同じような感じのようでした。
ただ、一人は雫石のたまやさんに今も通っていると言っていたので、私もまた行きたくなったけど今度は雪が積もり始めましたね笑
場所はもうお馴染みとなりました、紫波町オガール情報交流館の2階小スタジオ、1時間300円で借りられます!(宣伝)
今回は子細は書きませんが、覚えてるところだけ。
・タルモゴイフというガチクリーチャーをこのカジュアルプレイの場で使ってみた。一人がLOデッキだったので2ターン目4/5になったけど即死んだ。強い(震え)
・海賊デッキに4枚仕込んだラガバン。2回デッキを使用したけど一度も引かなかった(震え)
・統率者戦、長引く。試しに各ライフ20で始めたけど全然終わらず、例の点数制にしたら最初に死んだ人が圧倒的点数で勝ってた(何を言っているかわからねえと思うが(
・LOデッキで使われた《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》エルドラージを物ともせず強い!
・そろそろpauperのドメインを改良したい
・pauperスレッショルドは《撃退》(プロフェシー版日語FOIL、参考価格2000円)をちゃんとピッチコストで使うことが出来たので満足!
・友達が使ってたpauper青黒パーティが面白い。もともと《洞窟のハーピー》で《セドラクシスの錬金術師》を使いまわすギミックが見事だったが、そこにパーティ要素がカッチリハマって見ていて面白かった。
・上記を受けてpauper熱が再燃。仲間内で遊ぶときは多人数戦になるのでネットに挙がっているような競技的なデッキにこだわる必要はなく、かなり独創力が試されるので新しいデッキを何か作ってみたい。
とまあ、こんな感じでした。
次回は年始かネオ神河のあたりにコロナの状況を見て集まれるかどうか、ってところですかね?
あとは、MTGアリーナの方ですがヒストリックでイゼットフェニックスがブレストを失い意気消沈していましたが、最近再開したらむしろヒストリックホライゾンで《ドラゴンの怒りの媒介者》などの優秀なパーツを手に入れていたので、まだまだ遊べそうです。アバターは今までヤヤバラード(イケおば)を使っていましたが、ダブリエル(イケおじ)が出ていたので乗り換えました。
またまた久々の更新となりました。
長期の出張に出ていたのですが、途中通勤でMTGアリーナスマホ版にハマったり、逆にある日突然対戦中にアリーナが落ちるようになって(多分スマホの容量の問題?)以来まったくアリーナをしなくなったりと、マジックに関してはON/OFFの激しい毎日を送っていました。
その間にフォーゴトン・レルムやイニストラード真夜中の狩り、深紅の契りなどが発売されましたが全く新セットは購入せず、その代わりと言ってはなんですがpauperの青緑スレッショルドをフルFOILにすることに夢中になって《敏捷なマングース》(オデッセイ版日語FOIL、参考価格4000円)を買ったりとよくわからないカード生活を送っていました。
ただひとつ言えたのは、フルFOILデッキのカードを集めていく過程は非常に尊く、出張先で荒んだ心を癒してくれたのはカードの輝きでした…南無三!
☆ ☆ ☆
さて、そんなこんなで最近の話。
久々に仲間内で集まってMTG会を行いました。
この前のコロナ第5波のこともあり、友人たちもカードの近況は同じような感じのようでした。
ただ、一人は雫石のたまやさんに今も通っていると言っていたので、私もまた行きたくなったけど今度は雪が積もり始めましたね笑
場所はもうお馴染みとなりました、紫波町オガール情報交流館の2階小スタジオ、1時間300円で借りられます!(宣伝)
今回は子細は書きませんが、覚えてるところだけ。
・タルモゴイフというガチクリーチャーをこのカジュアルプレイの場で使ってみた。一人がLOデッキだったので2ターン目4/5になったけど即死んだ。強い(震え)
・海賊デッキに4枚仕込んだラガバン。2回デッキを使用したけど一度も引かなかった(震え)
・統率者戦、長引く。試しに各ライフ20で始めたけど全然終わらず、例の点数制にしたら最初に死んだ人が圧倒的点数で勝ってた(何を言っているかわからねえと思うが(
・LOデッキで使われた《ターシャズ・ヒディアス・ラフター》エルドラージを物ともせず強い!
・そろそろpauperのドメインを改良したい
・pauperスレッショルドは《撃退》(プロフェシー版日語FOIL、参考価格2000円)をちゃんとピッチコストで使うことが出来たので満足!
・友達が使ってたpauper青黒パーティが面白い。もともと《洞窟のハーピー》で《セドラクシスの錬金術師》を使いまわすギミックが見事だったが、そこにパーティ要素がカッチリハマって見ていて面白かった。
・上記を受けてpauper熱が再燃。仲間内で遊ぶときは多人数戦になるのでネットに挙がっているような競技的なデッキにこだわる必要はなく、かなり独創力が試されるので新しいデッキを何か作ってみたい。
とまあ、こんな感じでした。
次回は年始かネオ神河のあたりにコロナの状況を見て集まれるかどうか、ってところですかね?
あとは、MTGアリーナの方ですがヒストリックでイゼットフェニックスがブレストを失い意気消沈していましたが、最近再開したらむしろヒストリックホライゾンで《ドラゴンの怒りの媒介者》などの優秀なパーツを手に入れていたので、まだまだ遊べそうです。アバターは今までヤヤバラード(イケおば)を使っていましたが、ダブリエル(イケおじ)が出ていたので乗り換えました。
先週に引き続き仲間内MTG会(カオスドラフト)
2020年11月2日 仲間内MTG会 コメント (2)
こんにちは。
先週仲間内MTG会を7か月ぶりに開催したばかりですが、そのとき一人来られなかった仲間がいたので、先週は通常の構築戦、今週はこれまでたまっていたドラフト用BOXを消費する目的で集まりました。
場所は先週と同じくオガール、前回は広めのアトリエスタジオでしたが今週は小スタジオを借りました。一時間300円と格安ですよ!
今回はフルメンバーで集まったので5人。
■多人数戦
一人遅刻したのでまずは4人で肩慣らし、通常のデッキで対戦を行いました。
私が使用したのはパイオニア「海賊殺到」。
赤黒で小粒の海賊を大量展開しつつ、《海賊の示威》《凶兆艦隊の首折り》《災いの歌姫、ジュディス》《エンバレス城》でガンガン攻めていきます。
序盤は小気味よく展開し、《深海艦隊の船長》で威迫トークンを並べたり《焦熱の連続砲撃》で周りのデッキの小型クリーチャーも焼き払いながら進んで楽しかったのですが、さすがにそこは多人数戦、ゲームが長引くにつれ大型クリーチャーが展開されてきてアタック出来なくなってしまいます。そして《虐殺のワーム》を出されてあえなく阿鼻叫喚となりました。
前回来られなかったメンバーは準備で高まってイコリアのBOXを買ったらしく、大型の変容クリーチャーをたくさん重ねて大変楽しそうでした。良かった良かった!
あともう一戦はパイオニアの「イゼットフェニックス」で参戦!
フェニックスで早めに攻めたいところですが、多人数戦なのでスピードを落とすことを意識し、逆に《氷の中の存在》を大事に育てて殴り抜けました!《宝船の巡航》もリーガルなので実質1マナ3枚ドロー楽しー!!久々の1位でした。
■ドラフト
5人そろったところでいよいよドラフトへ!
…と言いたいところですが、実はずっと集まれなかった間に、ドラフト用のBOXがイコリア、2020、ゼンディカーと3つも溜まっていたのでした。まあドラフトを3回行ってもいいのですが…今回は趣向を凝らし、カオスドラフトを行うことにしました!!!!
(これが地獄の幕開けだった)
レアカードは取りきり。とりあえず私は各1パックずつ選んだのですが、これが大変難しい。変容、上陸、パーティなど、ただでさえ集めるのが難しいキーワード能力をそろえることが余計難しいw
ドラフト中は、シナジーというよりは基本に忠実に他とかぶらない色を探し、最初は赤緑中心でしたが青がやたら流れてきたので青ピックに切り替えていきました。
《選択》や《予期》なんかのドローカードをたくさん引け、また《スプライトのドラゴン》もあったので緑を切って青赤2色デッキを構築。ただ、ドローはするもののそれ以上何もない普通のデッキが出来てしまいました。
いざ対戦ですが、なんとこれが5人対戦!
ちょwww待ち時間長すぎワロタwww
クレリックのシナジーを活かした見事な絆魂デッキもいたりして感心したのですが、私は2ターン目に出した《スプライトのドラゴン》が軽量スペルでモリモリ大きくなっていって7/7くらいになり、あと除去してきそうな人を殴らなかったのもあって割と最後まで生き残ってギリギリ2位でした。
結構カオスドラフトが大変だったので、「じゃあ次はカオスシールドいきますか!」と誰かが言ったのが、あとでまさかあんなことになるとは…。
■シールド
シールドなので4パック使用、内訳は自由に選べたので、イコリア1、2020を1、ゼンディカーを2だったかな。(これ、普通にイコリアかゼンディカーを4つ選んだ方が良かったな…)
結果、ぜんっぜん面白みのない赤青緑上陸デッキに。
ドラフトで他の人がやってたシナジーなんかを見た後だったので、自分リミテめちゃくそ下手やなと思いました。
で、対戦開始…が!
一人が序盤に出した《エメリアのアルコン》のおかげで、大変なことになりました。
私みたいなヘタデッキの人もうまく組んだ人も、このおかげで展開や速度が一定になってしまい、「クリーチャー出した!スペルでサポート出来ないからコンバットは危険か、やめておこう。終わり」→「相手が固くてアタックできねえ!クリーチャー出しておくか。終わり」が延々と続き、まったく面白みのないまま部屋を借りたタイムリミットが迫ってきてしまう!!!!飛行クリーチャーを持っている人もほぼいない!!!!
2時間以上その状態で経過したあと、《エメリアのアルコン》を出した人が責任を取って万歳アタックで爆発。それを皮切りに、戦場は終結へとなだれ込みました。ここでも私は2位。
一日を通して、リミテ下手な自分を痛感してしまいましたが、逆に下手なデッキでもとりあえず政治しながら立ち回ることで2位くらいにはなれるんだなということがわかりました。
また、BOXを確保してくれていた友人が順位の高い人にパックを配ってくれたのですが、ドラフト・シールドともにその人が1位でしたw
というわけで2位の私にもそこそこパックを配ってくれ、私としてはウハウハでした。
■統率者
最後はEDH戦。ひさびさに《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》を使いましたが、残り1時間もなかったのと色々脳みそがとろけていたためかなり適当に回し、次のターンが回ってくれば無限マナから《歩行バリスタ》で勝てるかな?といったあたりで装備デッキのアキリに真っ先に殺されました。いっぱい引いたので良し!
思う存分遊びきったとは言い難いですが、久々にショップのイベントに参加したくなったりお互いの近況なんかも知れて、楽しい1日でした。
次回は来月か、来年か…。
また面白デッキでみんなを驚かせたいです。
■オマケ《仲間内語録》
・「接死マン」
接死持ちクリーチャーのこと、または接死持ちクリーチャーばかり展開して全然攻めてこない人のこと。
例:『接死マンがいて殴れねえ!』
・「瞬速接死マン」
《凶兆艦隊の毒殺者》または《黒槍の模範》のこと。
・「スーパー接死ブロック」
接死持ちクリーチャーでのブロックのこと。相手クリーチャーは死ぬ。
例:『接死マンでスーパー接死ブロック!』
・「スーパー接死アタック」
接死持ちクリーチャーでのアタックのこと。ブロックしたら死ぬので大体通る。
・「じゅきん」
呪禁のこと。
・「ジョイラ姐さん」
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》のこと。相手からも呼ばれる。
例:『じゃあジョイラ姐さんを除去するわ』『ヤメロ!!!!』
先週仲間内MTG会を7か月ぶりに開催したばかりですが、そのとき一人来られなかった仲間がいたので、先週は通常の構築戦、今週はこれまでたまっていたドラフト用BOXを消費する目的で集まりました。
場所は先週と同じくオガール、前回は広めのアトリエスタジオでしたが今週は小スタジオを借りました。一時間300円と格安ですよ!
今回はフルメンバーで集まったので5人。
■多人数戦
一人遅刻したのでまずは4人で肩慣らし、通常のデッキで対戦を行いました。
私が使用したのはパイオニア「海賊殺到」。
赤黒で小粒の海賊を大量展開しつつ、《海賊の示威》《凶兆艦隊の首折り》《災いの歌姫、ジュディス》《エンバレス城》でガンガン攻めていきます。
序盤は小気味よく展開し、《深海艦隊の船長》で威迫トークンを並べたり《焦熱の連続砲撃》で周りのデッキの小型クリーチャーも焼き払いながら進んで楽しかったのですが、さすがにそこは多人数戦、ゲームが長引くにつれ大型クリーチャーが展開されてきてアタック出来なくなってしまいます。そして《虐殺のワーム》を出されてあえなく阿鼻叫喚となりました。
前回来られなかったメンバーは準備で高まってイコリアのBOXを買ったらしく、大型の変容クリーチャーをたくさん重ねて大変楽しそうでした。良かった良かった!
あともう一戦はパイオニアの「イゼットフェニックス」で参戦!
フェニックスで早めに攻めたいところですが、多人数戦なのでスピードを落とすことを意識し、逆に《氷の中の存在》を大事に育てて殴り抜けました!《宝船の巡航》もリーガルなので実質1マナ3枚ドロー楽しー!!久々の1位でした。
■ドラフト
5人そろったところでいよいよドラフトへ!
…と言いたいところですが、実はずっと集まれなかった間に、ドラフト用のBOXがイコリア、2020、ゼンディカーと3つも溜まっていたのでした。まあドラフトを3回行ってもいいのですが…今回は趣向を凝らし、カオスドラフトを行うことにしました!!!!
(これが地獄の幕開けだった)
レアカードは取りきり。とりあえず私は各1パックずつ選んだのですが、これが大変難しい。変容、上陸、パーティなど、ただでさえ集めるのが難しいキーワード能力をそろえることが余計難しいw
ドラフト中は、シナジーというよりは基本に忠実に他とかぶらない色を探し、最初は赤緑中心でしたが青がやたら流れてきたので青ピックに切り替えていきました。
《選択》や《予期》なんかのドローカードをたくさん引け、また《スプライトのドラゴン》もあったので緑を切って青赤2色デッキを構築。ただ、ドローはするもののそれ以上何もない普通のデッキが出来てしまいました。
いざ対戦ですが、なんとこれが5人対戦!
ちょwww待ち時間長すぎワロタwww
クレリックのシナジーを活かした見事な絆魂デッキもいたりして感心したのですが、私は2ターン目に出した《スプライトのドラゴン》が軽量スペルでモリモリ大きくなっていって7/7くらいになり、あと除去してきそうな人を殴らなかったのもあって割と最後まで生き残ってギリギリ2位でした。
結構カオスドラフトが大変だったので、「じゃあ次はカオスシールドいきますか!」と誰かが言ったのが、あとでまさかあんなことになるとは…。
■シールド
シールドなので4パック使用、内訳は自由に選べたので、イコリア1、2020を1、ゼンディカーを2だったかな。(これ、普通にイコリアかゼンディカーを4つ選んだ方が良かったな…)
結果、ぜんっぜん面白みのない赤青緑上陸デッキに。
ドラフトで他の人がやってたシナジーなんかを見た後だったので、自分リミテめちゃくそ下手やなと思いました。
で、対戦開始…が!
一人が序盤に出した《エメリアのアルコン》のおかげで、大変なことになりました。
Archon of Emeria / エメリアのアルコン (2)(白)
クリーチャー — 執政官(Archon)
飛行
各プレイヤーは、毎ターン1つしか呪文を唱えられない。
対戦相手がコントロールしていて基本でない土地はタップ状態で戦場に出る。
2/3
私みたいなヘタデッキの人もうまく組んだ人も、このおかげで展開や速度が一定になってしまい、「クリーチャー出した!スペルでサポート出来ないからコンバットは危険か、やめておこう。終わり」→「相手が固くてアタックできねえ!クリーチャー出しておくか。終わり」が延々と続き、まったく面白みのないまま部屋を借りたタイムリミットが迫ってきてしまう!!!!飛行クリーチャーを持っている人もほぼいない!!!!
2時間以上その状態で経過したあと、《エメリアのアルコン》を出した人が責任を取って万歳アタックで爆発。それを皮切りに、戦場は終結へとなだれ込みました。ここでも私は2位。
一日を通して、リミテ下手な自分を痛感してしまいましたが、逆に下手なデッキでもとりあえず政治しながら立ち回ることで2位くらいにはなれるんだなということがわかりました。
また、BOXを確保してくれていた友人が順位の高い人にパックを配ってくれたのですが、ドラフト・シールドともにその人が1位でしたw
というわけで2位の私にもそこそこパックを配ってくれ、私としてはウハウハでした。
■統率者
最後はEDH戦。ひさびさに《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》を使いましたが、残り1時間もなかったのと色々脳みそがとろけていたためかなり適当に回し、次のターンが回ってくれば無限マナから《歩行バリスタ》で勝てるかな?といったあたりで装備デッキのアキリに真っ先に殺されました。いっぱい引いたので良し!
思う存分遊びきったとは言い難いですが、久々にショップのイベントに参加したくなったりお互いの近況なんかも知れて、楽しい1日でした。
次回は来月か、来年か…。
また面白デッキでみんなを驚かせたいです。
■オマケ《仲間内語録》
・「接死マン」
接死持ちクリーチャーのこと、または接死持ちクリーチャーばかり展開して全然攻めてこない人のこと。
例:『接死マンがいて殴れねえ!』
・「瞬速接死マン」
《凶兆艦隊の毒殺者》または《黒槍の模範》のこと。
・「スーパー接死ブロック」
接死持ちクリーチャーでのブロックのこと。相手クリーチャーは死ぬ。
例:『接死マンでスーパー接死ブロック!』
・「スーパー接死アタック」
接死持ちクリーチャーでのアタックのこと。ブロックしたら死ぬので大体通る。
・「じゅきん」
呪禁のこと。
・「ジョイラ姐さん」
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》のこと。相手からも呼ばれる。
例:『じゃあジョイラ姐さんを除去するわ』『ヤメロ!!!!』
半年以上ぶりの仲間内MTG会@オガール
2020年10月26日 仲間内MTG会 コメント (6)
こんにちは。
久々に友達と集まってMTGで遊びました。
前回は3月開催だったので、実に7か月ぶり!
コロナの影響でなかなか気持ち的に集まりづらく、また休止中にいつも遊び場所として利用していた未来夢が閉鎖してしまったので、換気も出来て利用料も安いところとして、紫波町にあるオガールのスタジオを試しに借りてみました。
オガールというのは半分公共施設みたいなところで、施設内に紫波町図書館とか市民活動で利用できる通常のスタジオ、バンド活動が出来る防音スタジオなどがあります。一回の広場にはテーブルとイスもあって、よく学生が勉強していたりしますね。
やっぱりリアルで会って遊べるのは楽しいですね!
みんなも活き活きしていた印象を受けました。
今回集まったのは4人で、実は今回来られなかった人がいるのでドラフトは次回にお預けし、通常の多人数戦や統率者、プレインチェイスなどで遊びました。
私は準備段階でかなり気持ちが高まってしまい、モダン「徴兵バント」「ナヤZoo」「青単海賊」パイオニア「イゼットフェニックス」「ラクドスアルカニスト」の5つのデッキを新規に組んで持っていきました!
徴兵バントは《失われたアラーラの君主》で《エルドラージの徴兵》をつけて殴れました!(ただし負けた)
ナヤZooは《雷口のヘルカイト》《殺戮の暴君》で圧倒的に攻めました!(ただし負けた)
青単海賊はめちゃくちゃドローしました!(ただし負けた)
イゼットフェニックスは《弧光のフェニックス》を2体墓地から出してアタックしたり《氷の中の存在》をひっくり返してドカドカ殴りました!(負けた)
ラクドスアルカニストは《死の飢えのタイタン、クロクサ》で複数人を相手に圧倒的プレッシャーをかけました!(負けた)
どれも思ったような挙動が出来て楽しかったですね!(全部負けた)(多人数戦だから強そうなデッキはみんなからボコられるので仕方ないんです!信じてください!)
統率者は《エインジー・ファルケンラス》のマッドネスデッキを使いましたが、前回みんなを圧殺したのが災いしたのか、みんな青の入ったデッキで私だけ打ち消され続けて負けました!やっぱり嗜みとして青が入っていないといけないのか!特に《視野狭窄》コンボでライブラリー切れで全員負けたのが面白かったですね。これぞハイランダー。
オガールは私が個人的によく利用しているのですが、今回友人たちも気に入ってくれたようで良かったです!食事等に関しては近くに産直やコンビニがあり、トイレも綺麗だし利用料も格安(1時間300円)なので、また利用したいと言ってくれました。あと大きい窓があったのも良くて、今まではほとんど外が見えない部屋を借りて遊んでたのである意味不健全でしたwが、今回は外の様子なんかも見えるので、日が暮れてきたな~みたいな時間経過を感じられるのも気持ち的に楽でした。
次回は今日来られなかった一人と少しでも早く遊ぶために来週となります!ドラフト中心になるであろう回ですが、今日の結果を受けて各デッキも調整したいと思います。
久々に友達と集まってMTGで遊びました。
前回は3月開催だったので、実に7か月ぶり!
コロナの影響でなかなか気持ち的に集まりづらく、また休止中にいつも遊び場所として利用していた未来夢が閉鎖してしまったので、換気も出来て利用料も安いところとして、紫波町にあるオガールのスタジオを試しに借りてみました。
オガールというのは半分公共施設みたいなところで、施設内に紫波町図書館とか市民活動で利用できる通常のスタジオ、バンド活動が出来る防音スタジオなどがあります。一回の広場にはテーブルとイスもあって、よく学生が勉強していたりしますね。
やっぱりリアルで会って遊べるのは楽しいですね!
みんなも活き活きしていた印象を受けました。
今回集まったのは4人で、実は今回来られなかった人がいるのでドラフトは次回にお預けし、通常の多人数戦や統率者、プレインチェイスなどで遊びました。
私は準備段階でかなり気持ちが高まってしまい、モダン「徴兵バント」「ナヤZoo」「青単海賊」パイオニア「イゼットフェニックス」「ラクドスアルカニスト」の5つのデッキを新規に組んで持っていきました!
徴兵バントは《失われたアラーラの君主》で《エルドラージの徴兵》をつけて殴れました!(ただし負けた)
ナヤZooは《雷口のヘルカイト》《殺戮の暴君》で圧倒的に攻めました!(ただし負けた)
青単海賊はめちゃくちゃドローしました!(ただし負けた)
イゼットフェニックスは《弧光のフェニックス》を2体墓地から出してアタックしたり《氷の中の存在》をひっくり返してドカドカ殴りました!(負けた)
ラクドスアルカニストは《死の飢えのタイタン、クロクサ》で複数人を相手に圧倒的プレッシャーをかけました!(負けた)
どれも思ったような挙動が出来て楽しかったですね!(全部負けた)(多人数戦だから強そうなデッキはみんなからボコられるので仕方ないんです!信じてください!)
統率者は《エインジー・ファルケンラス》のマッドネスデッキを使いましたが、前回みんなを圧殺したのが災いしたのか、みんな青の入ったデッキで私だけ打ち消され続けて負けました!やっぱり嗜みとして青が入っていないといけないのか!特に《視野狭窄》コンボでライブラリー切れで全員負けたのが面白かったですね。これぞハイランダー。
オガールは私が個人的によく利用しているのですが、今回友人たちも気に入ってくれたようで良かったです!食事等に関しては近くに産直やコンビニがあり、トイレも綺麗だし利用料も格安(1時間300円)なので、また利用したいと言ってくれました。あと大きい窓があったのも良くて、今まではほとんど外が見えない部屋を借りて遊んでたのである意味不健全でしたwが、今回は外の様子なんかも見えるので、日が暮れてきたな~みたいな時間経過を感じられるのも気持ち的に楽でした。
次回は今日来られなかった一人と少しでも早く遊ぶために来週となります!ドラフト中心になるであろう回ですが、今日の結果を受けて各デッキも調整したいと思います。
こんにちは。
2月めっちゃ忙しかったのですが、なんとか終わりまして3月1日に仲間内MTG会を開催しました。正月ぶりで参加者は4人。
今回の目玉はテーロス還魂記ドラフト、そして私がフルアートFoil土地目当てに買ったUnsanctionedの対戦を行いました。Pauper、統率者では新しいデッキを用意しようとしたのですが、前者はせっかく作ったのに持ってくるのを忘れ、後者は結局前日までに時間が取れず完成しませんでした(泣)なので、統率者2019デッキの「神秘の知力(統率者:時間変造者、セヴィン)」を持ってきました。
テーロス還魂記ドラフトでピックしたものはレアで言うと《半真実の神託者、アトリス》、《影槍》、《嵐の伝令》。特に《影槍》を引けたのは大きく、割と何色でも柔軟に行こうと思えたのですが、緑が他の人とかぶってしまい(というか緑は4人とも使ってた)クリーチャー、エンチャント、除去をまんべんなく拾えた緑白t赤に。
仲間内ドラフトでは多人数戦になってしまうので、私は2マリと手札的にはロスしていたのですが1t目クリーチャー2t目影槍、3t目装備で絆魂アタックとライフレース的には早期に優位に。ただ、中盤以降は他の人の展開が激しくなってきてこっちは本当に《影槍》一本頼り。《大食のテュポーン》に《歩哨の目》とともにつけて警戒絆魂アタックで延命していましたが、結局脱出させようとしたら追放されてクリーチャーがいなくなりがら空きになってGG。結果は3位でした。
続く双頭巨人シールドでは、レアは《無傷のハクトス》《イリーシア木立のドライアド》、《青銅皮ライオン》、《エレボスの介入》。特にドライアドと《万神殿の祭壇》×2があったのでマナベースに不安は無く、緑白黒の三色にすることが出来ましたが、ちょっと日和ってハクトスは入れませんでしたw(後から思うと使うのもこういうときくらいしかないので、入れればよかったなあ)
黒を入れたので《ファリカの献杯》など除去に事欠かず、また強化エンチャントなど手堅い展開が出来、突出した性能はないものの安定した動きが出来ました。また相方の《鎖を解かれしもの、ポルクラノス》が装備品で飛行を付与して殴ったり相手の接死を除去してくれたのも強くて、危なげなく勝利することが出来ました。
仲間内では初となるUnsanctionedの銀枠対戦ですが、ボックスの中に30枚のデッキが5種類入っています。見ると、それぞれが各色の単色だったので、もしかしたら2つ組み合わせて60枚デッキにして遊ぶのだったかもしれませんが、全部英語で調べながらやるのも大変なので、30枚のままでそれぞれがデッキを選び多人数戦を始めました。4人いたので白以外のデッキを使用。
私は緑のデッキを使用しましたが、《Bronze Calender》のおかげでずっと低いいい声で対戦しなければいけませんでした。誠に遺憾。
また《Entirely Normal Armchair》は戦場にこっそりだすことが出来るのですが、見つかると他のプレイヤーから手札に戻されてしまいます。これを見つからないようにして相手が殴ってきたときにトラップカード発動!ばりに相手を驚かすことが出来たのがめちゃくちゃ面白かったです。
他にも「宿主」カード-「拡張」カードも前から使ってみたかったので使えてよかったですし、テーブルから離れた距離からカードを投擲したりしたのも印象深いです。
他のデッキでは、やたらサイコロを振らされたり、同じマナコストの別のカードとして使えたり、頭をテーブルに乗せたりと、恥を捨てないと勝てない感じも良かったですね。プレイヤーもどこまで悪ノリできるかというのを試されました。
こんな感じで、いつもと違うマジック体験としては楽しかったのですが、効果が一見英語でわからないので、毎回調べてから使うのが大変でした。慣れていればぱっと見で効果がわかるのかもしれませんねw
EDHは、毎回長引くorマジの瞬殺コンボで一瞬で終わるのどちらかなので、今回は点数制を試験的に導入。何らかの条件を最初に満たした人に点数が入っていき、決められた時間内に一番ポイントが高い人が勝利という流れでしたが、これがなかなか大変。最初に書いたように私は統率者2019のフラッシュバックがテーマのデッキを使ったのですが、そうは言っても特段使いやすくもなく、とりあえず派手な呪文かフラッシュバックがついているけれど使い道が限られるものばかり。柔軟が動きが出来ず、《嵐の獣群》+《高まる復讐心》で1/1飛行ペガサスを56体出した以外は(しかも続く相手のターンで全体火力で処理された)あまり面白い動きが出来なかったのが残念でした。結局《反体制魔道士、ケス》を使った友人が(まあ今回ドラフトで1位だったり双頭巨人の相方だったりした人なんですけど)いろんな呪文をコピーしまくって勝利しました。ぐぬぬ。
pauperは、新しく作ったデッキを忘れてきてしまったのでやむを得ず今までと同じドメインを使用。ただ、基本土地が各色一枚以上入っているのでちょうどいいと思い、テーロス還魂記のフルアート基本土地FOILを購入していれておきました。さて、テンション上がるかな?と思ったのですが、使ってみた感じは普通。どちらかというと、「綺麗!」っていう感想が出る前に見た目に飽きてしまったのは予想外でした。色が5色違うだけで、似たような見た目なので…。
むしろ、Unsanctionedについてきたフルアート基本土地FOILを試しに入れてみると、こちらの方が大興奮!絵柄はマットな感じに見えながらも、金枠がキラキラしている様が非常に「映え」。これのためだけにドメインをフルFOILにしようかなとさえ思ってしまいました(ドメインなのに沼とはこれいかに)。
という感じで今回も楽しかったMTG会。
次回はGWあたりかなというところです。
たまやにも行きたいなあ。
2月めっちゃ忙しかったのですが、なんとか終わりまして3月1日に仲間内MTG会を開催しました。正月ぶりで参加者は4人。
今回の目玉はテーロス還魂記ドラフト、そして私がフルアートFoil土地目当てに買ったUnsanctionedの対戦を行いました。Pauper、統率者では新しいデッキを用意しようとしたのですが、前者はせっかく作ったのに持ってくるのを忘れ、後者は結局前日までに時間が取れず完成しませんでした(泣)なので、統率者2019デッキの「神秘の知力(統率者:時間変造者、セヴィン)」を持ってきました。
テーロス還魂記ドラフトでピックしたものはレアで言うと《半真実の神託者、アトリス》、《影槍》、《嵐の伝令》。特に《影槍》を引けたのは大きく、割と何色でも柔軟に行こうと思えたのですが、緑が他の人とかぶってしまい(というか緑は4人とも使ってた)クリーチャー、エンチャント、除去をまんべんなく拾えた緑白t赤に。
仲間内ドラフトでは多人数戦になってしまうので、私は2マリと手札的にはロスしていたのですが1t目クリーチャー2t目影槍、3t目装備で絆魂アタックとライフレース的には早期に優位に。ただ、中盤以降は他の人の展開が激しくなってきてこっちは本当に《影槍》一本頼り。《大食のテュポーン》に《歩哨の目》とともにつけて警戒絆魂アタックで延命していましたが、結局脱出させようとしたら追放されてクリーチャーがいなくなりがら空きになってGG。結果は3位でした。
続く双頭巨人シールドでは、レアは《無傷のハクトス》《イリーシア木立のドライアド》、《青銅皮ライオン》、《エレボスの介入》。特にドライアドと《万神殿の祭壇》×2があったのでマナベースに不安は無く、緑白黒の三色にすることが出来ましたが、ちょっと日和ってハクトスは入れませんでしたw(後から思うと使うのもこういうときくらいしかないので、入れればよかったなあ)
黒を入れたので《ファリカの献杯》など除去に事欠かず、また強化エンチャントなど手堅い展開が出来、突出した性能はないものの安定した動きが出来ました。また相方の《鎖を解かれしもの、ポルクラノス》が装備品で飛行を付与して殴ったり相手の接死を除去してくれたのも強くて、危なげなく勝利することが出来ました。
仲間内では初となるUnsanctionedの銀枠対戦ですが、ボックスの中に30枚のデッキが5種類入っています。見ると、それぞれが各色の単色だったので、もしかしたら2つ組み合わせて60枚デッキにして遊ぶのだったかもしれませんが、全部英語で調べながらやるのも大変なので、30枚のままでそれぞれがデッキを選び多人数戦を始めました。4人いたので白以外のデッキを使用。
私は緑のデッキを使用しましたが、《Bronze Calender》のおかげでずっと低いいい声で対戦しなければいけませんでした。誠に遺憾。
Bronze Calendar (4)
アーティファクト
あなたが普段と違う声でしゃべるかぎり、あなたがプレイする呪文は、それをプレイするためのコストが(1)少なくなる。
あなたが普通の声でしゃべったとき、Bronze Calendarを生け贄に捧げる。
また《Entirely Normal Armchair》は戦場にこっそりだすことが出来るのですが、見つかると他のプレイヤーから手札に戻されてしまいます。これを見つからないようにして相手が殴ってきたときにトラップカード発動!ばりに相手を驚かすことが出来たのがめちゃくちゃ面白かったです。
Entirely Normal Armchair
アーティファクト
あなたのターンの間、Entirely Normal Armchairがあなたの手札にあるなら、あなたはこれを戦場に隠してもよい。
(0):Entirely Normal Armchairをオーナーの手札に戻す。この能力は対戦相手しか起動できず、そのプレイヤーが完全に普通の肘掛け椅子を見ているときにしか起動できない。
(2), Entirely Normal Armchairを生け贄に捧げる:攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
他にも「宿主」カード-「拡張」カードも前から使ってみたかったので使えてよかったですし、テーブルから離れた距離からカードを投擲したりしたのも印象深いです。
他のデッキでは、やたらサイコロを振らされたり、同じマナコストの別のカードとして使えたり、頭をテーブルに乗せたりと、恥を捨てないと勝てない感じも良かったですね。プレイヤーもどこまで悪ノリできるかというのを試されました。
こんな感じで、いつもと違うマジック体験としては楽しかったのですが、効果が一見英語でわからないので、毎回調べてから使うのが大変でした。慣れていればぱっと見で効果がわかるのかもしれませんねw
EDHは、毎回長引くorマジの瞬殺コンボで一瞬で終わるのどちらかなので、今回は点数制を試験的に導入。何らかの条件を最初に満たした人に点数が入っていき、決められた時間内に一番ポイントが高い人が勝利という流れでしたが、これがなかなか大変。最初に書いたように私は統率者2019のフラッシュバックがテーマのデッキを使ったのですが、そうは言っても特段使いやすくもなく、とりあえず派手な呪文かフラッシュバックがついているけれど使い道が限られるものばかり。柔軟が動きが出来ず、《嵐の獣群》+《高まる復讐心》で1/1飛行ペガサスを56体出した以外は(しかも続く相手のターンで全体火力で処理された)あまり面白い動きが出来なかったのが残念でした。結局《反体制魔道士、ケス》を使った友人が(まあ今回ドラフトで1位だったり双頭巨人の相方だったりした人なんですけど)いろんな呪文をコピーしまくって勝利しました。ぐぬぬ。
pauperは、新しく作ったデッキを忘れてきてしまったのでやむを得ず今までと同じドメインを使用。ただ、基本土地が各色一枚以上入っているのでちょうどいいと思い、テーロス還魂記のフルアート基本土地FOILを購入していれておきました。さて、テンション上がるかな?と思ったのですが、使ってみた感じは普通。どちらかというと、「綺麗!」っていう感想が出る前に見た目に飽きてしまったのは予想外でした。色が5色違うだけで、似たような見た目なので…。
むしろ、Unsanctionedについてきたフルアート基本土地FOILを試しに入れてみると、こちらの方が大興奮!絵柄はマットな感じに見えながらも、金枠がキラキラしている様が非常に「映え」。これのためだけにドメインをフルFOILにしようかなとさえ思ってしまいました(ドメインなのに沼とはこれいかに)。
という感じで今回も楽しかったMTG会。
次回はGWあたりかなというところです。
たまやにも行きたいなあ。
仲間内MTG会2020年1月
2020年1月4日 仲間内MTG会
明けましておめでとうございます。
新年いきなり仲間内で集まることが出来ました。
いつもは4人なのですが、今回は所帯を持ってなかなか集まれなかった友達も来てくれたので、いつも以上ににぎやかになりました。
私からはお年玉として、『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の1,2巻を無料で配布しました。布教布教!(半分本当。実際は《ショック》を4枚揃えるために2巻を4冊買ったので配ろうとしたら、「本当に布教したいなら1巻も渡すべきじゃない?」と言われ1巻も新たに買って来た。よって《ショック》は付いていないが《悪魔の布告》は付いている)
また、元日ににしなに行ったらMTGくじ1パック500円で売っていたので、せっかくだからみんな分買って行ってそれも無料で配りました。
くじの外見はカードが5,6枚重ねて中身が見えない状態でパッケージングされています。まあ値段が値段ですのであまり期待していなかったのですが、私のパックからは《不屈の追跡者》英語版(晴れる屋価格2000円)が出ました!やったぜ。
他のみんなからは《ネクロポーテンス》《アシュノッドの供儀台》《育成泥炭地》などが出ていましたが、あまり覚えていない。。。結局私が一番の当たりだったのかも。
今回は試したいカードがいっぱいあったので、5つのデッキをつくりました。まあ基本カジュアル多人数対戦が続くので自由なのですが、自分なりに枷を付けた方がまとまるので。
あとは、プレインチェイス統率者戦やったりとか、とにかくドラフトが入らなかった分いろいろ出来て良かったですね。
通常統率者戦では、《エインジー・ファルケンラス》デッキで相手がカウンター合戦をしている間にワールドゴージャーコンボを決めることが出来たので満足。うふふ。
そんな感じで今回も楽しむことが出来ました!
普段会えない仲間にも会える機会を作ってくれるマジックザギャザリング最高やな!
今年もよろしくお願いいたします。
新年いきなり仲間内で集まることが出来ました。
いつもは4人なのですが、今回は所帯を持ってなかなか集まれなかった友達も来てくれたので、いつも以上ににぎやかになりました。
私からはお年玉として、『すべての人類を破壊する。それらは再生できない。』の1,2巻を無料で配布しました。布教布教!(半分本当。実際は《ショック》を4枚揃えるために2巻を4冊買ったので配ろうとしたら、「本当に布教したいなら1巻も渡すべきじゃない?」と言われ1巻も新たに買って来た。よって《ショック》は付いていないが《悪魔の布告》は付いている)
また、元日ににしなに行ったらMTGくじ1パック500円で売っていたので、せっかくだからみんな分買って行ってそれも無料で配りました。
くじの外見はカードが5,6枚重ねて中身が見えない状態でパッケージングされています。まあ値段が値段ですのであまり期待していなかったのですが、私のパックからは《不屈の追跡者》英語版(晴れる屋価格2000円)が出ました!やったぜ。
他のみんなからは《ネクロポーテンス》《アシュノッドの供儀台》《育成泥炭地》などが出ていましたが、あまり覚えていない。。。結局私が一番の当たりだったのかも。
今回は試したいカードがいっぱいあったので、5つのデッキをつくりました。まあ基本カジュアル多人数対戦が続くので自由なのですが、自分なりに枷を付けた方がまとまるので。
■1、海賊デッキ
アリーナのヒストリックで作成したデッキ。実際にはパイオニアを想定しているので、カーリゼヴなどを入れてみた。ただ、ハンデスなど一対一に特化した構成だったので多人数戦に向かず、また6連続土地ドローしたので(ほら、アリーナじゃなくても土地事故は起こるしクソなんですよ!)、グダグダになり一回しか使わなかった。
■2、モダンシミック
《王冠泥棒、オーコ》がスタンで禁止になったときに値崩れしたので3枚買ったが、パイオニアでも禁止に。悔しいのでモダンということでシミックを作成。憧れだった《ハイドロイド混成体》もチャレンジャーデッキの発売でいよいよ1000円代だったので買いそろえ、これ大丈夫かな?最強過ぎてみんなドン引きしちゃうかな?と思ったけどプレインチェイスで場が滅茶苦茶になったので意外と普通だった。ハイドロイド混成体はX=12で出したら《倍増の季節》効果の次元だったのでカウンターが24個乗った状態で場に出た。
■3、ディミーア諜報
パイオニア。誰もがやりたかったけど勝ちきれない諜報デッキだが多人数戦ならいけるやろwと思ったら本当にイケた上、フィニッシャーをスタン落ちの時に買った《スカラベの神》にしたので当然一位勝利。というか、諜報しようが何しようがとりあえず出せば勝てる、それが《スカラベの神》だった。
■4、スチームキンエンジン
パイオニア。《遁走する蒸気族》《静電場》《舞台照らし》のコンボを突き詰めていった結果出来たコンボデッキ。さらに《戦慄衆の秘儀術師》+《エンバレス城》または《最大速度》で2マナ域もカバーし、《静電場》枠に追加のフィニッシャーとして《若き紅蓮術師》も入れた。スピード、制圧力ともに申し分なかったけど、《最大速度》にするならヤンパイより《火付け射手》だったかなと終わってから思った。アリーナではトーブランを入れて「トーブランエンジン」と名前をつけてブイブイ言わしている。
■5、ボロスフェザー
パイオニア。なんとなくパーツが揃っていたので(通販で何か買ったときに梱包材として入っていたのが《神々の思し召し》《第10管区の軍団兵》いっぱいだった)チャレンジャーデッキのリストをもとにそれっぽく作成。さらに、《軍勢の戦親分》より《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》の方が多人数戦的に面白そうだったので入れたら、思惑通りすごいことになった。いろいろ足りなかったけど結構遊べました、ただしこれもプレインチェイスだったので滅茶苦茶になった。
あとは、プレインチェイス統率者戦やったりとか、とにかくドラフトが入らなかった分いろいろ出来て良かったですね。
通常統率者戦では、《エインジー・ファルケンラス》デッキで相手がカウンター合戦をしている間にワールドゴージャーコンボを決めることが出来たので満足。うふふ。
そんな感じで今回も楽しむことが出来ました!
普段会えない仲間にも会える機会を作ってくれるマジックザギャザリング最高やな!
今年もよろしくお願いいたします。
仲間内MTG会@201911
2019年11月26日 仲間内MTG会
こんにちは。
先週日曜に久々に仲間内で集まって遊ぶことが出来ました。
仕事が忙しかったので間が空いてしまい、実に3ヵ月ぶり。
今回はエルドレインドラフトに破滅の時ドラフトにめいっぱい。
通常デッキの多人数戦では、結局用意したベルチャーは使いませんでした。「1キルされてもつまらない」と言われたので…まああまりにもド外道だしなあ。ただせっかくなので1キルの動きを見せて、「こういうデッキがある」ということだけは伝えることが出来ました。
あとは、FNMの結果を受けて改造したパイオニア海賊デッキを使ってみましたが、かなりマルチに立ち回ることができていい感じ!とは言え多人数戦なんでね…次のパイオニアイベントはこれで頑張るぞ。
EDHでは、購入した統率者2019デッキの《エインジー・ファルケンラス》を使いました。元の状態ではマッドネスが20枚くらいしかなかったので、赤黒のマッドネスを(現在全部で39種類くらいあるらしい内の)35枚まで増量し、ワールドゴージャーコンボとエインジーのお供に《光り角の海賊》を追加。結局、光り角を横に置いた状態でエインジーのマッドネスディスカードからの《葬送の影》でお代わりし、全員のライフを削り切ることが出来ました。楽しー!!!!
エルドレインはBOXを使ってドラフト&双頭巨人。ドラフトでは赤白t青の騎士に《王家の跡継ぎ》を入れたデッキを作りましたが、島を引かず死亡。使われた《カタカタ橋のトロール》と《意地悪な狼》がクッソ強くて太刀打ち出来ず。。。ただ、レアは順位順だったので(?)《厚かましい借り手》をゲット。(多分値段的には一番高かったけどみんなそんなに興味を示さなかった)
双頭巨人はシールド。1パック目にショーケース枠《厚かましい借り手》をゲットして本日2枚目。さらに同パックFOIL枠からショーケース枠《砕骨の巨人》ゲット。どうした今日!?ただこの回含め、この日行われた双頭巨人では私が入るチームはことごとく敗北。当たりでは勝ったが勝負には負けたー!!
他にも、私がBOXくじで手に入れたものの使いどころがなかった「破滅の刻」で双頭巨人シールド。相手チームの一人が景品パックから《王神、ニコル・ボーラス》をゲット。刻サイクルも白以外全部当ててたしあいつやっぱり”持って”いるな!?
なんだかんだで負け散らかしましたが相変わらずハチャメチャで楽しかったです。次は来年かな。
先週日曜に久々に仲間内で集まって遊ぶことが出来ました。
仕事が忙しかったので間が空いてしまい、実に3ヵ月ぶり。
今回はエルドレインドラフトに破滅の時ドラフトにめいっぱい。
通常デッキの多人数戦では、結局用意したベルチャーは使いませんでした。「1キルされてもつまらない」と言われたので…まああまりにもド外道だしなあ。ただせっかくなので1キルの動きを見せて、「こういうデッキがある」ということだけは伝えることが出来ました。
あとは、FNMの結果を受けて改造したパイオニア海賊デッキを使ってみましたが、かなりマルチに立ち回ることができていい感じ!とは言え多人数戦なんでね…次のパイオニアイベントはこれで頑張るぞ。
EDHでは、購入した統率者2019デッキの《エインジー・ファルケンラス》を使いました。元の状態ではマッドネスが20枚くらいしかなかったので、赤黒のマッドネスを(現在全部で39種類くらいあるらしい内の)35枚まで増量し、ワールドゴージャーコンボとエインジーのお供に《光り角の海賊》を追加。結局、光り角を横に置いた状態でエインジーのマッドネスディスカードからの《葬送の影》でお代わりし、全員のライフを削り切ることが出来ました。楽しー!!!!
エルドレインはBOXを使ってドラフト&双頭巨人。ドラフトでは赤白t青の騎士に《王家の跡継ぎ》を入れたデッキを作りましたが、島を引かず死亡。使われた《カタカタ橋のトロール》と《意地悪な狼》がクッソ強くて太刀打ち出来ず。。。ただ、レアは順位順だったので(?)《厚かましい借り手》をゲット。(多分値段的には一番高かったけどみんなそんなに興味を示さなかった)
双頭巨人はシールド。1パック目にショーケース枠《厚かましい借り手》をゲットして本日2枚目。さらに同パックFOIL枠からショーケース枠《砕骨の巨人》ゲット。どうした今日!?ただこの回含め、この日行われた双頭巨人では私が入るチームはことごとく敗北。当たりでは勝ったが勝負には負けたー!!
他にも、私がBOXくじで手に入れたものの使いどころがなかった「破滅の刻」で双頭巨人シールド。相手チームの一人が景品パックから《王神、ニコル・ボーラス》をゲット。刻サイクルも白以外全部当ててたしあいつやっぱり”持って”いるな!?
なんだかんだで負け散らかしましたが相変わらずハチャメチャで楽しかったです。次は来年かな。
仲間内MTG会@2019お盆
2019年8月19日 仲間内MTG会 コメント (2)こんにちは。
お盆中に友達と集まってMTG会を行いました。
前回の記事(https://makeaview.diarynote.jp/?theme_id=4)では、
■スタン
・ゴルガリ城塞
・ケシスの殲滅破
■pauper
・シミック増殖
■EDH
・《殺戮の神、モーギス》
・《迷い子、フブルスプ》
を作りたいなあ~と書いたのですが、実際に試すことが出来たのは
■スタン
・ケシスの殲滅破
■pauper
・シミック増殖
・軍団トークンデッキ
の3つでした。
基本的に私たちが遊ぶときは多人数戦なので、率直な強さは測れないのですが、使った感想は以下の通りでした。
■ケシスの殲滅破デッキ
強すぎる。
いや、多人数戦なのでそこまで全体のスピードが速くなかったのが味方し、ケシスを出した次のターンからは《ウルザの殲滅破》を撃ててしまい、自分以外の場が壊滅。しかもアレ、「破壊する」じゃなくて「追放する」なんですよね。あまりにもデッキの威力が圧倒的で場を支配してしまったので、正直言って一度しか使えませんでした。他の人がつまらなくなるというか。
こいつは…強力過ぎる!!!
■シミック増殖デッキ
クリーチャーを並べて、それぞれにカウンターを乗せることで圧殺するコンセプト。ところが、かなり展開が遅く、他が守りを固める中でせっかく出したクリーチャーも私だけ除去されやすく、結構一方的に殴られました。
クリーチャー同士のシナジー(ETBでカウンターを置く・増殖する)は良かったと思いますが、いかんせんマナ域が3~5と高かったのが災いしたと思います。
全体をもっと1,2マナ域で固められればなあ。
あと、除去耐性が普通になかったので、カウンターや呪禁を持たせるなどして守らないと普通の脳筋デッキだなと思いました。
■軍団トークンデッキ
灯争大戦をボックス買いしていたのでついでに組めたデッキ。
グリクシス色で動員持ちをバランスよく詰め込んだので、「一体軍団トークンのパワーがどれだけ上げられるかな!?」というチャレンジをしてみたのですが、普通に《戦慄衆の先駆け》や《不気味な修練者》などがよく出てくるわりに、死亡したときの能力なので警戒して誰も殴って来ず(多人数戦だとそりゃそうなるか…)、結局4/4くらいの普通サイズが最高でした。もっと自発的に生け贄にするカード(《灯の収獲》は入れておいたけど全然足りなかったなあ)を増やすというか、もうそういうの中心に組んだ方がコンセプト的には良いのかも知れませんね。
EDH、モーギスデッキはカードだけ持ってきてその場でデッキを組もうとしたのですが、その前段階で既存デッキでEDHを行ったところ、一人がプレインズウォーカー大集合&無限ターンデッキを使ってきて、大変ソリティアみが深くかなり絶望感がありました。さっき使った《ケシスデッキ》みたいな感じで、多人数戦では時間を遣いすぎる&圧倒的というか。
EDHでプレインズウォーカーカードを使ってはいけないというルールはどこにもありませんが、実際5体も6体も並べられると、こちらとしても対処出来ないし時間も遣われるしで複雑でした。多分そうなるだろうなと思って、私は今まで使わなかったのですが…次回は黙って《不滅の太陽》を入れておこうと思いました。
後は基本セット2020のドラフトを行いました。
結果はまあまあだったのですが、個人的には特別面白かったという体験もなく、まあ良くも悪くも普通の基本セットかなと。
今回はそんな感じでしたが、いやー忙しい時期でお盆中も結構働いていただけに、こうして息抜きが出来て大変気持ちが軽くなりました。
仲間に感謝。
--------------------------------------------
その他、最近のこととしてはにしなで《魂の洞窟》が7000円で売っていたので買ってやっと4枚揃ったなーと。赤単プリズンがあるので、ここからエルドラージストンピィに行っても面白そうだし、モダンの人間を目指してみるのもいいのかも知れません。《虚空の杯》(プリズン用に買い揃えておいた)いまめっちゃ高くなっているので、同様に《霊気の薬瓶》など必須パーツも買っておきたいのですよね。すでに結構しますが。まあまだまだ忙しいのでゆっくりやります。
次回、エルドレインの王権は非常にファンタジー世界観の前評判が良いみたいですが、何かしらイベントに参加出来るかなあ。久々にアリーナを起動してみてもいいかもしれません。
お盆中に友達と集まってMTG会を行いました。
前回の記事(https://makeaview.diarynote.jp/?theme_id=4)では、
■スタン
・ゴルガリ城塞
・ケシスの殲滅破
■pauper
・シミック増殖
■EDH
・《殺戮の神、モーギス》
・《迷い子、フブルスプ》
を作りたいなあ~と書いたのですが、実際に試すことが出来たのは
■スタン
・ケシスの殲滅破
■pauper
・シミック増殖
・軍団トークンデッキ
の3つでした。
基本的に私たちが遊ぶときは多人数戦なので、率直な強さは測れないのですが、使った感想は以下の通りでした。
■ケシスの殲滅破デッキ
強すぎる。
いや、多人数戦なのでそこまで全体のスピードが速くなかったのが味方し、ケシスを出した次のターンからは《ウルザの殲滅破》を撃ててしまい、自分以外の場が壊滅。しかもアレ、「破壊する」じゃなくて「追放する」なんですよね。あまりにもデッキの威力が圧倒的で場を支配してしまったので、正直言って一度しか使えませんでした。他の人がつまらなくなるというか。
こいつは…強力過ぎる!!!
■シミック増殖デッキ
クリーチャーを並べて、それぞれにカウンターを乗せることで圧殺するコンセプト。ところが、かなり展開が遅く、他が守りを固める中でせっかく出したクリーチャーも私だけ除去されやすく、結構一方的に殴られました。
クリーチャー同士のシナジー(ETBでカウンターを置く・増殖する)は良かったと思いますが、いかんせんマナ域が3~5と高かったのが災いしたと思います。
全体をもっと1,2マナ域で固められればなあ。
あと、除去耐性が普通になかったので、カウンターや呪禁を持たせるなどして守らないと普通の脳筋デッキだなと思いました。
■軍団トークンデッキ
灯争大戦をボックス買いしていたのでついでに組めたデッキ。
グリクシス色で動員持ちをバランスよく詰め込んだので、「一体軍団トークンのパワーがどれだけ上げられるかな!?」というチャレンジをしてみたのですが、普通に《戦慄衆の先駆け》や《不気味な修練者》などがよく出てくるわりに、死亡したときの能力なので警戒して誰も殴って来ず(多人数戦だとそりゃそうなるか…)、結局4/4くらいの普通サイズが最高でした。もっと自発的に生け贄にするカード(《灯の収獲》は入れておいたけど全然足りなかったなあ)を増やすというか、もうそういうの中心に組んだ方がコンセプト的には良いのかも知れませんね。
EDH、モーギスデッキはカードだけ持ってきてその場でデッキを組もうとしたのですが、その前段階で既存デッキでEDHを行ったところ、一人がプレインズウォーカー大集合&無限ターンデッキを使ってきて、大変ソリティアみが深くかなり絶望感がありました。さっき使った《ケシスデッキ》みたいな感じで、多人数戦では時間を遣いすぎる&圧倒的というか。
EDHでプレインズウォーカーカードを使ってはいけないというルールはどこにもありませんが、実際5体も6体も並べられると、こちらとしても対処出来ないし時間も遣われるしで複雑でした。多分そうなるだろうなと思って、私は今まで使わなかったのですが…次回は黙って《不滅の太陽》を入れておこうと思いました。
後は基本セット2020のドラフトを行いました。
結果はまあまあだったのですが、個人的には特別面白かったという体験もなく、まあ良くも悪くも普通の基本セットかなと。
今回はそんな感じでしたが、いやー忙しい時期でお盆中も結構働いていただけに、こうして息抜きが出来て大変気持ちが軽くなりました。
仲間に感謝。
--------------------------------------------
その他、最近のこととしてはにしなで《魂の洞窟》が7000円で売っていたので買ってやっと4枚揃ったなーと。赤単プリズンがあるので、ここからエルドラージストンピィに行っても面白そうだし、モダンの人間を目指してみるのもいいのかも知れません。《虚空の杯》(プリズン用に買い揃えておいた)いまめっちゃ高くなっているので、同様に《霊気の薬瓶》など必須パーツも買っておきたいのですよね。すでに結構しますが。まあまだまだ忙しいのでゆっくりやります。
次回、エルドレインの王権は非常にファンタジー世界観の前評判が良いみたいですが、何かしらイベントに参加出来るかなあ。久々にアリーナを起動してみてもいいかもしれません。
令和最初の仲間内MTG会
2019年5月7日 仲間内MTG会
こんにちは。
GW中3ヵ月ぶりに仲間内4人で集まりました。
今回の目玉の灯争大戦ドラフト、ふじこ氏が張り切って2BOXも確保しちゃったもんだから、天野リリアナの件もありまるで宝探しのように盛り上がりました!
遊んだ内容は
・灯争大戦ドラフト(取り切り多人数戦)
・灯争大戦ドラフト(取り切りトーナメント)
・灯争大戦双頭巨人シールド(取り切り)
・pauper
・EDH
・通常戦
などなど。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
■灯争大戦ドラフト(多人数戦)
青緑ビートダウンを構築。白を取る人がいなかったので、自分が育てた《忠実な相棒、モーウー》が大活躍。全然除去されず《カーンの拠点》も使って最終的に13/13くらいまで育ち、接死で固めたプレイヤー以外を軽くひねりつぶしました。残った接死プレイヤーもコンバットがあまり上手でなく、賞品(1位だったら3パックもらえることになっていた)も欲しかったので頑張って勝利をもぎとりました!うれしー!
■灯争大戦ドラフト(トーナメント戦)
《時を解す者、テフェリー》をピックしたので調整した結果エスパーコントロールっぽいデッキに。《無神経な放逐》も3枚ピックしたのでいけるやろーと思いフィニッシャーを《陽刃の天使》にしたら、間髪入れずに除去され続けるわテフェリーは引かないわで初戦敗北。悪くなかったけど相手が強すぎた。続く2戦目の3位決定戦では無事勝利し3位に。結局テフェリーは出なかった。隣の卓では《夢を引き裂く者、アショク》がトラウマタイズしてた。
■灯争大戦双頭巨人シールド
《永遠神ケフネト》《崇高な工匠、サヒーリ》からクリーチャー少なめの飛行×スペル多め構成なグリクシス。相棒が《戦慄衆の勇者、ネヘブ》《猪の祟神、イルハグ》からのナヤビートダウンだったのでうまいこと役割分担出来た感じ。
序盤は相手チーム優勢でライフを削られ、こっちが展開すると《虐殺少女》を出されてほぼ全滅したりするも、相手も後が続かずお互いジリ貧に。こちらが満を持してイルハグを出すと相手が除去して数ターン経過、またイルハグを出して除去…を何回か繰り返し、最終的にこちらのイルハグのアタックが通って毎ターン《侵略するマンティコア》を出し入れして圧倒的パワーの勝利。ケフネトなんかいなかった。イルハグやばない??あいつの除去体制ハンパないって!
■EDH
せっかく《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》デッキを調整したのに忘れてきてしまったのが無念…。その代わり《不和のトロスターニ》デッキで《発見の道》を置いてからトークン連打して探検しまくって栄えたのはとても楽しかった。「栄えよ。」それがこのデッキのポリシー。
■Pauper多人数戦
《超常的耐久力》で《欲深いスラル》を使いまわすデッキを組むものの、《しつこい請願者》デッキに当たり《超常的耐久力》系カードをほぼ落とされるw片や《火付け射手》デッキでゴリゴリライフが削られ死の淵に。そこに、枠が余ったので2枚だけ入れておいた《不正相続》が出てきて何とか延命、逆転勝利。これ《不正相続》デッキだったんや…。もうちょっといじりようがありそうな面白いデッキでした。
■通常多人数戦
ターボゲートを多人数戦で使ったら強いのなんの、若干申し訳なかった。また、あえてPauperドメインデッキを使ったら結構戦えた。やっぱりカードパワーおかしいんや…。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
今回はこんなところでした。
景品のパックからやっと1枚目の《約束の終焉》をゲット!
ふじこ氏も個人的に2BOX剥いたけど出なかったみたいなので、(+今回剥いた2BOX+私が向いた1BOX合わせて)5BOXくらい剥いても本当に見かけなかったのでは????これが…神話…!!
あと当然のようにリリアナは(通常版すら)出ず。うーん。
後日にしな行ったらBOX売り切れ、晴れる屋でも無し。
今回剥かれまくるので軒並みカードの価格が下がりそうだけど、1500円くらいならもう《約束の終焉》そろえちゃってもいいかなあ。イルハグも楽しそう。
GW中3ヵ月ぶりに仲間内4人で集まりました。
今回の目玉の灯争大戦ドラフト、ふじこ氏が張り切って2BOXも確保しちゃったもんだから、天野リリアナの件もありまるで宝探しのように盛り上がりました!
遊んだ内容は
・灯争大戦ドラフト(取り切り多人数戦)
・灯争大戦ドラフト(取り切りトーナメント)
・灯争大戦双頭巨人シールド(取り切り)
・pauper
・EDH
・通常戦
などなど。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
■灯争大戦ドラフト(多人数戦)
青緑ビートダウンを構築。白を取る人がいなかったので、自分が育てた《忠実な相棒、モーウー》が大活躍。全然除去されず《カーンの拠点》も使って最終的に13/13くらいまで育ち、接死で固めたプレイヤー以外を軽くひねりつぶしました。残った接死プレイヤーもコンバットがあまり上手でなく、賞品(1位だったら3パックもらえることになっていた)も欲しかったので頑張って勝利をもぎとりました!うれしー!
■灯争大戦ドラフト(トーナメント戦)
《時を解す者、テフェリー》をピックしたので調整した結果エスパーコントロールっぽいデッキに。《無神経な放逐》も3枚ピックしたのでいけるやろーと思いフィニッシャーを《陽刃の天使》にしたら、間髪入れずに除去され続けるわテフェリーは引かないわで初戦敗北。悪くなかったけど相手が強すぎた。続く2戦目の3位決定戦では無事勝利し3位に。結局テフェリーは出なかった。隣の卓では《夢を引き裂く者、アショク》がトラウマタイズしてた。
■灯争大戦双頭巨人シールド
《永遠神ケフネト》《崇高な工匠、サヒーリ》からクリーチャー少なめの飛行×スペル多め構成なグリクシス。相棒が《戦慄衆の勇者、ネヘブ》《猪の祟神、イルハグ》からのナヤビートダウンだったのでうまいこと役割分担出来た感じ。
序盤は相手チーム優勢でライフを削られ、こっちが展開すると《虐殺少女》を出されてほぼ全滅したりするも、相手も後が続かずお互いジリ貧に。こちらが満を持してイルハグを出すと相手が除去して数ターン経過、またイルハグを出して除去…を何回か繰り返し、最終的にこちらのイルハグのアタックが通って毎ターン《侵略するマンティコア》を出し入れして圧倒的パワーの勝利。ケフネトなんかいなかった。イルハグやばない??あいつの除去体制ハンパないって!
■EDH
せっかく《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》デッキを調整したのに忘れてきてしまったのが無念…。その代わり《不和のトロスターニ》デッキで《発見の道》を置いてからトークン連打して探検しまくって栄えたのはとても楽しかった。「栄えよ。」それがこのデッキのポリシー。
■Pauper多人数戦
《超常的耐久力》で《欲深いスラル》を使いまわすデッキを組むものの、《しつこい請願者》デッキに当たり《超常的耐久力》系カードをほぼ落とされるw片や《火付け射手》デッキでゴリゴリライフが削られ死の淵に。そこに、枠が余ったので2枚だけ入れておいた《不正相続》が出てきて何とか延命、逆転勝利。これ《不正相続》デッキだったんや…。もうちょっといじりようがありそうな面白いデッキでした。
■通常多人数戦
ターボゲートを多人数戦で使ったら強いのなんの、若干申し訳なかった。また、あえてPauperドメインデッキを使ったら結構戦えた。やっぱりカードパワーおかしいんや…。
☆-☆-☆-☆-☆-☆-☆
今回はこんなところでした。
景品のパックからやっと1枚目の《約束の終焉》をゲット!
ふじこ氏も個人的に2BOX剥いたけど出なかったみたいなので、(+今回剥いた2BOX+私が向いた1BOX合わせて)5BOXくらい剥いても本当に見かけなかったのでは????これが…神話…!!
あと当然のようにリリアナは(通常版すら)出ず。うーん。
後日にしな行ったらBOX売り切れ、晴れる屋でも無し。
今回剥かれまくるので軒並みカードの価格が下がりそうだけど、1500円くらいならもう《約束の終焉》そろえちゃってもいいかなあ。イルハグも楽しそう。
仲間内MTG会2019年2月度~ラヴニカの献身ドラフト~
2019年2月4日 仲間内MTG会
こんにちは。
ラヴニカの献身が発売されたので、ドラフトを開催するために仲間内で集まりました。今回は残念ながら4人しか集まれませんでしたが、まあ偶数なのでちょうどいいっちゃちょうどいい。そんな感じでスタートです。
開幕一人が寝坊したので、3人でpauper戦。
私は新しくボロス教導を組んでいったのですが、クッソ弱い。
結局並んでないと意味ないし、コモンで教導持ちがそんなにいない。
何より、土地が3で止まったので《刃の教官》以外教導持ちが出てこずに一度も教導出来ず死亡。コモンでももっと軽い教導がいっぱいいればなあ~。
あとは新しく組んだスタンナヤビート。《野生の律動》から《秋の騎士》《グルールの呪文砕き》を叩きつけるデッキで、クリーチャーのパワーは高いのですがイマイチ柔軟性に欠ける感じがしました。まあ多人数戦なので1対1だとまた違うのでしょうけど。
ここで4人揃ったので、お昼を挟んでドラフトの開始。今回はレア取り切りではなく、勝った人順にもらえるタイプにし、いつもは多人数戦のところを若干ガチ寄りの1対1総当たり。私が引いたレアは1パック目《予知覚》から2パック目《行き詰る徴税》3パック目《魔性》で、これといった切札も回ってこず無難なラクドスt白を組みました。
ただ、スペル10枚中除去が8枚くらい引けたのと、ギルド門をうまいこと取れたのでマナ基盤は困らなかったこと、絢爛クリーチャーをそこそこ連打出来たことで、まあまあ戦えました。
一人目はシミックt赤。相手がブン回りだったのと、こちらダブマリする勇気が出ずワンマリで開始したところ完全に土地事故で投了。ドラフト一戦目に6ターン目くらいに投了するって相当ですよ!
二人目はグルールt黒。内容が結構被っていたのですが、相手を除去で捌きつつ膠着したところにこちらのタッチ白からの飛行クリーチャーをトップして勝利。
三人目はエスパーコン。相手《天上の赦免》と《情熱的な扇動者》(魂の管理人)のコンボでこれまで二人を屠って来た相手でしたが、スピード勝負で勝つことが出来、土を付けることが出来ました。
結果、2-1が3人(私、シミック、エスパー)になってしまい、3人で順位決めのための多人数戦。エスパーコンに早いターンでコンボが揃ってしまい、トドメの《不正相続》を貼られたので勝ち目がなく。仕方ないので2位狙いでシミックを集中的に攻撃し、結果的に1位エスパー、2位私、3位シミックとなりました。《行き詰る徴税》で宝物12個とかになったんですが、結局使い先が無いと何もしないカードでした。
このドラフトのめぼしいレアは《スカルガンのヘルカイト》《魔性》《荒廃ワーム》くらいで、結局エスパーがピックしていたヘルカイトをエスパーが、私がピックしていた《魔性》を私が、シミックがピックしていた《荒廃ワーム》をシミックがという「これ取り切りで良かったやつ~!!」な結果になりました。
次は残ったパックで双頭巨人シールド。
ここでは私がFoil《秤の熾天使》を引いたり、別の人のパックに普通の《秤の熾天使》がいたり、また別の一人の3パック内からドビン、ドムリが同時に出現したりと謎ムーブが起きました。しかし内容は…やっぱり《不正相続》ゲーになってしまい、内心あまりエキサイトはしませんでした。正直《不正相続》はゲームをつまらなくするので嫌いですね、それにコモンなのに私のパックから出てきた試しがありませんし!!!私にも使わせろ!!!!(本音)あと、《秤の熾天使》は今のところフィニッシャーにはなり得ない感じです。プレリのときも何回も使われたのですが、そんなにキツくなかったし自分で使ってもタフネス3なのですぐ死んでしまいます。死後2もオマケみたいなもので、特にシナジーが無ければ時間稼ぎにしかならない。接死を持っているのが相手にとっては嫌らしいので、逆に多少犠牲を払ってでも早期に除去を狙ってきます。そこで大幅にアド取れるかというと疑問が残ります、そんなカード。うーん。
残り時間は統率者。この日のために組んだ《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》デッキが火を噴きました!!!1ターン目《ギャンブル》から持ってきた《宝物庫襲撃》を上手いこと置けたので、あとはジョイラ姐さんを出してアーティファクト連打してドローしているうちに勝手に変身、アカデミーこと《カトラカンの宝物庫》でX=19とか普通に出たので《原初の潮流、ネザール》を出してカウンターを構えたりX火力を撃ったりして完全勝利しました!!まあ相手の動きもモッサリしてたしね。でもこれでジョイラ姐さんのプレイマット上でジョイラ姐さんを活躍させるというクエストを達成しました。
最後はプレインチェイスなどしましたね。今回は翌日仕事の人が多く若干早めに終了したのですが、その後みんなでご飯食べに行ったりと、これはこれでアリだなという強ムーブでした。みんな社会人だしね、これからもこんな感じで続けられたらいいですね。
ラヴニカの献身が発売されたので、ドラフトを開催するために仲間内で集まりました。今回は残念ながら4人しか集まれませんでしたが、まあ偶数なのでちょうどいいっちゃちょうどいい。そんな感じでスタートです。
開幕一人が寝坊したので、3人でpauper戦。
私は新しくボロス教導を組んでいったのですが、クッソ弱い。
結局並んでないと意味ないし、コモンで教導持ちがそんなにいない。
何より、土地が3で止まったので《刃の教官》以外教導持ちが出てこずに一度も教導出来ず死亡。コモンでももっと軽い教導がいっぱいいればなあ~。
あとは新しく組んだスタンナヤビート。《野生の律動》から《秋の騎士》《グルールの呪文砕き》を叩きつけるデッキで、クリーチャーのパワーは高いのですがイマイチ柔軟性に欠ける感じがしました。まあ多人数戦なので1対1だとまた違うのでしょうけど。
ここで4人揃ったので、お昼を挟んでドラフトの開始。今回はレア取り切りではなく、勝った人順にもらえるタイプにし、いつもは多人数戦のところを若干ガチ寄りの1対1総当たり。私が引いたレアは1パック目《予知覚》から2パック目《行き詰る徴税》3パック目《魔性》で、これといった切札も回ってこず無難なラクドスt白を組みました。
ただ、スペル10枚中除去が8枚くらい引けたのと、ギルド門をうまいこと取れたのでマナ基盤は困らなかったこと、絢爛クリーチャーをそこそこ連打出来たことで、まあまあ戦えました。
一人目はシミックt赤。相手がブン回りだったのと、こちらダブマリする勇気が出ずワンマリで開始したところ完全に土地事故で投了。ドラフト一戦目に6ターン目くらいに投了するって相当ですよ!
二人目はグルールt黒。内容が結構被っていたのですが、相手を除去で捌きつつ膠着したところにこちらのタッチ白からの飛行クリーチャーをトップして勝利。
三人目はエスパーコン。相手《天上の赦免》と《情熱的な扇動者》(魂の管理人)のコンボでこれまで二人を屠って来た相手でしたが、スピード勝負で勝つことが出来、土を付けることが出来ました。
結果、2-1が3人(私、シミック、エスパー)になってしまい、3人で順位決めのための多人数戦。エスパーコンに早いターンでコンボが揃ってしまい、トドメの《不正相続》を貼られたので勝ち目がなく。仕方ないので2位狙いでシミックを集中的に攻撃し、結果的に1位エスパー、2位私、3位シミックとなりました。《行き詰る徴税》で宝物12個とかになったんですが、結局使い先が無いと何もしないカードでした。
このドラフトのめぼしいレアは《スカルガンのヘルカイト》《魔性》《荒廃ワーム》くらいで、結局エスパーがピックしていたヘルカイトをエスパーが、私がピックしていた《魔性》を私が、シミックがピックしていた《荒廃ワーム》をシミックがという「これ取り切りで良かったやつ~!!」な結果になりました。
次は残ったパックで双頭巨人シールド。
ここでは私がFoil《秤の熾天使》を引いたり、別の人のパックに普通の《秤の熾天使》がいたり、また別の一人の3パック内からドビン、ドムリが同時に出現したりと謎ムーブが起きました。しかし内容は…やっぱり《不正相続》ゲーになってしまい、内心あまりエキサイトはしませんでした。正直《不正相続》はゲームをつまらなくするので嫌いですね、それにコモンなのに私のパックから出てきた試しがありませんし!!!私にも使わせろ!!!!(本音)あと、《秤の熾天使》は今のところフィニッシャーにはなり得ない感じです。プレリのときも何回も使われたのですが、そんなにキツくなかったし自分で使ってもタフネス3なのですぐ死んでしまいます。死後2もオマケみたいなもので、特にシナジーが無ければ時間稼ぎにしかならない。接死を持っているのが相手にとっては嫌らしいので、逆に多少犠牲を払ってでも早期に除去を狙ってきます。そこで大幅にアド取れるかというと疑問が残ります、そんなカード。うーん。
残り時間は統率者。この日のために組んだ《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》デッキが火を噴きました!!!1ターン目《ギャンブル》から持ってきた《宝物庫襲撃》を上手いこと置けたので、あとはジョイラ姐さんを出してアーティファクト連打してドローしているうちに勝手に変身、アカデミーこと《カトラカンの宝物庫》でX=19とか普通に出たので《原初の潮流、ネザール》を出してカウンターを構えたりX火力を撃ったりして完全勝利しました!!まあ相手の動きもモッサリしてたしね。でもこれでジョイラ姐さんのプレイマット上でジョイラ姐さんを活躍させるというクエストを達成しました。
最後はプレインチェイスなどしましたね。今回は翌日仕事の人が多く若干早めに終了したのですが、その後みんなでご飯食べに行ったりと、これはこれでアリだなという強ムーブでした。みんな社会人だしね、これからもこんな感じで続けられたらいいですね。
仲間内MTG会2019年1月度
2019年1月3日 仲間内MTG会
新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
さて、昨年末は不本意ながらほとんどカードに触れず年を越してしまったのですが、今年のMTG始めは1月2日の仲間内MTG会でした。
今回はラヴニカの献身発売前ということもあり、ドラフトはありませんでしたが、いつもどおりpauper、プレインチェイス、Explorers of IXALAN、統率者、双頭巨人戦などを行いました。中でも双頭巨人戦は我々の間では意外にも珍しかったので、貴重な経験だったと思います。なかなか良いコンビネーションで勝てたときは二人で歓声を上げました。
プレインチェイスは、以前萬屋で次元カードばら売りしていたのを発見し買い占めたのですが、結局持っていたものとすべて同一のカードでした。ただし、同じ次元カードや現象カードを2枚積めるようになったのは新しい試みでした。
Explorers of IXALANでは久々に付属のデッキを用いて対戦しました(いつもはpauperのデッキを各自使うことが多い)。私は恐竜デッキだったのですが、中盤相手はオラーズカをめくるわ、他の対戦相手に飛行がいるのに私だけいない状況でボコられるわで散々な目にあったのですが、そこからの《災難の範囲》を
X=7で撃って相手の場を壊滅させたあとにオラーズカを奪って、「ヒャッハー!!!俺を生かしたのが運の尽きだったな!!!!黄金都市は俺のもんだーーー!!!」と高らかにマジキチったあとに火力で普通に死んでめちゃくちゃ面白かったですねー(道化的な意味で)。
あとは統率者で《不和のトロスターニ》デッキを使い、《清浄の名誉》、《栄光の頌歌》と+3/+3修正でトークンバラまいて大変栄えたのもいい思い出。キモチヨカッター。
多人数戦で前スタン環境の「青単ストーム」も回しました!初めて使ったのでとりあえずコンボを目指したのですが、うまく決まって一人目を50点砲で吹き飛ばし、もう一人を空から飛行機械で抹殺、最後の一人はあまりの恐ろしさに恐れおののいて投了してきました。やったぜ。やったけど一度使ったら当分いいやって感じでしたね。
Arenaなどで心がギスギスしてきても、やっぱりここに戻ってくると友達とワイワイ遊ぶ原点に帰れるといいますか、それに加えてメタとか知るか!!!という自由な発想のデッキに驚かされることばかりです。こういう場から得たものをスタンとかに還元して、常に新鮮な気持ちでスタンも駆け抜けていきたいですね。
次回は来月、ラヴニカの献身ドラフトの集まりとなります。
今年も楽しみましょーね!
今年もよろしくお願いします。
さて、昨年末は不本意ながらほとんどカードに触れず年を越してしまったのですが、今年のMTG始めは1月2日の仲間内MTG会でした。
今回はラヴニカの献身発売前ということもあり、ドラフトはありませんでしたが、いつもどおりpauper、プレインチェイス、Explorers of IXALAN、統率者、双頭巨人戦などを行いました。中でも双頭巨人戦は我々の間では意外にも珍しかったので、貴重な経験だったと思います。なかなか良いコンビネーションで勝てたときは二人で歓声を上げました。
プレインチェイスは、以前萬屋で次元カードばら売りしていたのを発見し買い占めたのですが、結局持っていたものとすべて同一のカードでした。ただし、同じ次元カードや現象カードを2枚積めるようになったのは新しい試みでした。
Explorers of IXALANでは久々に付属のデッキを用いて対戦しました(いつもはpauperのデッキを各自使うことが多い)。私は恐竜デッキだったのですが、中盤相手はオラーズカをめくるわ、他の対戦相手に飛行がいるのに私だけいない状況でボコられるわで散々な目にあったのですが、そこからの《災難の範囲》を
Disaster Radius / 災難の範囲 (5)(赤)(赤)
ソーサリー
この呪文を唱えるための追加コストとして、あなたの手札にあるクリーチャー・カードを1枚公開する。
災難の範囲はあなたの対戦相手がコントロールする各クリーチャーにX点のダメージを与える。Xはその公開されたカードの点数で見たマナ・コストである。
X=7で撃って相手の場を壊滅させたあとにオラーズカを奪って、「ヒャッハー!!!俺を生かしたのが運の尽きだったな!!!!黄金都市は俺のもんだーーー!!!」と高らかにマジキチったあとに火力で普通に死んでめちゃくちゃ面白かったですねー(道化的な意味で)。
あとは統率者で《不和のトロスターニ》デッキを使い、《清浄の名誉》、《栄光の頌歌》と+3/+3修正でトークンバラまいて大変栄えたのもいい思い出。キモチヨカッター。
多人数戦で前スタン環境の「青単ストーム」も回しました!初めて使ったのでとりあえずコンボを目指したのですが、うまく決まって一人目を50点砲で吹き飛ばし、もう一人を空から飛行機械で抹殺、最後の一人はあまりの恐ろしさに恐れおののいて投了してきました。やったぜ。やったけど一度使ったら当分いいやって感じでしたね。
Arenaなどで心がギスギスしてきても、やっぱりここに戻ってくると友達とワイワイ遊ぶ原点に帰れるといいますか、それに加えてメタとか知るか!!!という自由な発想のデッキに驚かされることばかりです。こういう場から得たものをスタンとかに還元して、常に新鮮な気持ちでスタンも駆け抜けていきたいですね。
次回は来月、ラヴニカの献身ドラフトの集まりとなります。
今年も楽しみましょーね!
10月度MTG会~GRNドラフト&統率者~
2018年10月11日 仲間内MTG会
※写真の3枚のレアは、一人がドラフトでピックしたものです。
こんにちは。
先日の休日にいつものMTG仲間5人で集まって遊びました。今回の目玉は、私がやりたいと言い出してみんなに組んでもらった統率者戦とGRNドラフト。ドラフトは、新セットが出るたびにやるのが恒例となっています。
統率者戦一回目は、うまく動けませんでしたね。
統率者は《死の守り手、セックァー》→《法をもたらすもの、アゾール》→《ウィンドグレイス卿(私)》→《栄光の神バントゥ》→《暴虐の龍、アスマディ》。
とりあえず一番危険度が高いのがアスマディで、出るたびに誰かがなんらかの対処を迫られましたが、そうこうしている間にセックァーデッキにいた《無慈悲なる者ケアヴェク》と《堕ちたる者、オブ・ニクシリス》が並んでしまいしっちゃかめっちゃか。バントゥデッキの《ソリン・マルコフ》がアゾールデッキに対しライフを10にすれば、アゾールは延命を図るため毎回フルパン。私は《ウィンドグレイス卿》を出すも、よくわからんけどPWだからと潰され、いいところもありませんでしたが漁夫の利で2位になりました。
------------------------------------------------
さてGRNドラフト。3パック×2回行いました。
実はよく覚えていません…というのも、我々のドラフトは多人数戦。毎回入り乱れて戦うので詳しくは記憶の彼方なのです。たしか、一回目はセレズニアt黒にするも、色被りでかなり足の遅いデッキに。そこに、「目が合ったから」という理由でひたすらディミーアから殴り続けられ、《破滅を囁くもの》で蓋をされ真っ先に脱落で5位。多人数戦であれはつらかったなあ。
2回目は多分ディミーアカラーで、ギルド門複数枚×《ギルドパクトの大剣》を《夜帷の捕食者》に装備して空から警戒無双した気がします。いろいろ健闘し2位くらい。
そんな感じでまあまあな戦績だったものの、終わってからこのボックスから出たレアを並べてみてビックリ。《イゼット副長、ラル》、《正義の模範、オレリア》、《ゴルガリの女王、ヴラスカ》、《暗殺者の戦利品》、《破滅を囁くもの》が出てきたのですが、さらに驚くべきなのは、これらの高額カードが5人中2人にドラフトピックで集中していたことでした。どうなってんだよ!!!!
プレイはおぼつかないけどやたら運がいい仲間がいるんですよね。
羨ましいというかなんというか。
------------------------------------------------
夜になり、一人帰った後に4人で改めて統率者戦。
今回は目論見通り動けました。
私のデッキは、《永遠への旅/永遠の洞窟、アザル》を中心として、EtB能力を使いまわす構成。早めの段階で《ミミックの大桶》と《間に合わせの砲弾》が出そろい、《貪欲なチュパカブラ》を刻印して使いまわすことで早々に盤面を制圧することが出来ました。いい感じにヘイトを集めたところで、《ウィンドグレイス卿》(ここで滅茶苦茶ドローしまくってアドバンテージを得ることが出来ました)のドローから《夜の星、黒瘴》を刻印して毎ターン15点ゲイン!ライフ差は圧倒的となり2人も倒すことが出来ましたが、チュパカブラを刻印から外したことで息を吹き返したメンバーが、これまた《ソリン・マルコフ》のライフ10点宣言からの集中攻撃で見事私を討ちました。多分みんなはフラストレーションたまっただろうけど私は楽しかった。
統率者戦をやっての感想は、サーチが滅茶苦茶重要なのと、やっぱり《神の怒り》《滅び》は必須ということですかね。あと、統率者を神(破壊不能)にすると、倒す手段が限られるのでかなり生き残る(ので、自分が神を使うか、神を倒せる追放除去が必須)。そうでなければ、強力な統率者は出たターンに対処されてしまうので、どうやって能力起動まで持って行くか。。。
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今回も楽しかったですね。むしろ、いろいろ多すぎて用意したデッキが使いきれなかった。pauperも新しいデッキ組みたいし、まだまだ楽しめそうです。
こんにちは。
先日の休日にいつものMTG仲間5人で集まって遊びました。今回の目玉は、私がやりたいと言い出してみんなに組んでもらった統率者戦とGRNドラフト。ドラフトは、新セットが出るたびにやるのが恒例となっています。
統率者戦一回目は、うまく動けませんでしたね。
統率者は《死の守り手、セックァー》→《法をもたらすもの、アゾール》→《ウィンドグレイス卿(私)》→《栄光の神バントゥ》→《暴虐の龍、アスマディ》。
とりあえず一番危険度が高いのがアスマディで、出るたびに誰かがなんらかの対処を迫られましたが、そうこうしている間にセックァーデッキにいた《無慈悲なる者ケアヴェク》と《堕ちたる者、オブ・ニクシリス》が並んでしまいしっちゃかめっちゃか。バントゥデッキの《ソリン・マルコフ》がアゾールデッキに対しライフを10にすれば、アゾールは延命を図るため毎回フルパン。私は《ウィンドグレイス卿》を出すも、よくわからんけどPWだからと潰され、いいところもありませんでしたが漁夫の利で2位になりました。
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さてGRNドラフト。3パック×2回行いました。
実はよく覚えていません…というのも、我々のドラフトは多人数戦。毎回入り乱れて戦うので詳しくは記憶の彼方なのです。たしか、一回目はセレズニアt黒にするも、色被りでかなり足の遅いデッキに。そこに、「目が合ったから」という理由でひたすらディミーアから殴り続けられ、《破滅を囁くもの》で蓋をされ真っ先に脱落で5位。多人数戦であれはつらかったなあ。
2回目は多分ディミーアカラーで、ギルド門複数枚×《ギルドパクトの大剣》を《夜帷の捕食者》に装備して空から警戒無双した気がします。いろいろ健闘し2位くらい。
そんな感じでまあまあな戦績だったものの、終わってからこのボックスから出たレアを並べてみてビックリ。《イゼット副長、ラル》、《正義の模範、オレリア》、《ゴルガリの女王、ヴラスカ》、《暗殺者の戦利品》、《破滅を囁くもの》が出てきたのですが、さらに驚くべきなのは、これらの高額カードが5人中2人にドラフトピックで集中していたことでした。どうなってんだよ!!!!
プレイはおぼつかないけどやたら運がいい仲間がいるんですよね。
羨ましいというかなんというか。
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夜になり、一人帰った後に4人で改めて統率者戦。
今回は目論見通り動けました。
私のデッキは、《永遠への旅/永遠の洞窟、アザル》を中心として、EtB能力を使いまわす構成。早めの段階で《ミミックの大桶》と《間に合わせの砲弾》が出そろい、《貪欲なチュパカブラ》を刻印して使いまわすことで早々に盤面を制圧することが出来ました。いい感じにヘイトを集めたところで、《ウィンドグレイス卿》(ここで滅茶苦茶ドローしまくってアドバンテージを得ることが出来ました)のドローから《夜の星、黒瘴》を刻印して毎ターン15点ゲイン!ライフ差は圧倒的となり2人も倒すことが出来ましたが、チュパカブラを刻印から外したことで息を吹き返したメンバーが、これまた《ソリン・マルコフ》のライフ10点宣言からの集中攻撃で見事私を討ちました。多分みんなはフラストレーションたまっただろうけど私は楽しかった。
統率者戦をやっての感想は、サーチが滅茶苦茶重要なのと、やっぱり《神の怒り》《滅び》は必須ということですかね。あと、統率者を神(破壊不能)にすると、倒す手段が限られるのでかなり生き残る(ので、自分が神を使うか、神を倒せる追放除去が必須)。そうでなければ、強力な統率者は出たターンに対処されてしまうので、どうやって能力起動まで持って行くか。。。
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今回も楽しかったですね。むしろ、いろいろ多すぎて用意したデッキが使いきれなかった。pauperも新しいデッキ組みたいし、まだまだ楽しめそうです。
8月度MTG会~キューブドラフト~
2018年8月20日 仲間内MTG会こんにちは!
お盆中に仲間内で集まって遊びました。
前回は基本セット2019ドラフトを行いましたが、今回はあまりお金も無いし改めて既存セットのドラフトをしても…ということでいろいろ話し合った結果、キューブドラフトを行いました。
5人いたので、各45枚ずつカードを持ってきてもらうことにして、レア取りのモチベーションのためにそのまま人にあげてもいいカードをということでしたが、逆にそういうことで高額なレアカードが入っているわけでもなく。
結局、私がテキトーに入れてきた《堕ちたる者、オブ・ニクシリス》が強すぎィ!それを誰かが入れた《ついえし希望》で毎ターン戻しつつ《鏡印章の兵長》で自分だけ困らんで!!ってやってたら《暴虐の龍、アスマディ》でぶっ壊されてめちゃくちゃ…みたいな感じでしたね!
今回は持ってくるレアリティや色は各自の裁量に任せていたので、緑や青のカードが多くなりましたが、いい感じにカオス感を味わえて楽しかったですね。もし次回やるなら、レアカード取りなどは無しにして、何回も使えるキューブに高価なカードなどたくさん入れて遊んでみたいです。ってかそれが本来のキューブドラフトか。。。
あとはいつも通り多人数戦、pauper戦、Explorers of Ixalanなどなど。今回はプレーンチェイスの大判カード忘れたので出来ませんでしたが、あれもいい感じにカオスになるもののちょっと長引きますからね。良し悪し。
今回のために新しく作ったデッキは以下。
いやー多人数戦は基本好き放題出来るので楽しいですw
だけどまたフライデーなんかに出て魂を削りあうやりとりもしてみたいですね。
※Explorers of Ixalanの完全日本語化は間に合いませんでした~悲しい
お盆中に仲間内で集まって遊びました。
前回は基本セット2019ドラフトを行いましたが、今回はあまりお金も無いし改めて既存セットのドラフトをしても…ということでいろいろ話し合った結果、キューブドラフトを行いました。
5人いたので、各45枚ずつカードを持ってきてもらうことにして、レア取りのモチベーションのためにそのまま人にあげてもいいカードをということでしたが、逆にそういうことで高額なレアカードが入っているわけでもなく。
結局、私がテキトーに入れてきた《堕ちたる者、オブ・ニクシリス》が強すぎィ!それを誰かが入れた《ついえし希望》で毎ターン戻しつつ《鏡印章の兵長》で自分だけ困らんで!!ってやってたら《暴虐の龍、アスマディ》でぶっ壊されてめちゃくちゃ…みたいな感じでしたね!
今回は持ってくるレアリティや色は各自の裁量に任せていたので、緑や青のカードが多くなりましたが、いい感じにカオス感を味わえて楽しかったですね。もし次回やるなら、レアカード取りなどは無しにして、何回も使えるキューブに高価なカードなどたくさん入れて遊んでみたいです。ってかそれが本来のキューブドラフトか。。。
あとはいつも通り多人数戦、pauper戦、Explorers of Ixalanなどなど。今回はプレーンチェイスの大判カード忘れたので出来ませんでしたが、あれもいい感じにカオスになるもののちょっと長引きますからね。良し悪し。
今回のために新しく作ったデッキは以下。
カジュアル 青白テフェリーコントロール
一枚だけ持っている《ドミナリアの英雄、テフェリー》を使うためのデッキ。その他、From the Vault Transformに入っていた変身カードを中心とした天使、および《副陽の接近》を勝ち手段としたコントロール。
■ゴール
・《ドミナリアの英雄、テフェリー》《時を曲げる者、テフェリー》を唱える
・《折れた刃、ギセラ》《消えゆく光、ブルーナ》を合体させる
スタン 赤青哲子ビート
《逃亡者、梅澤哲子》と海賊って相性良すぎじゃね?という発想から生まれたデッキ。哲子ドライブとはちょっと違うと思う。主力は《勇敢な妨害工作員》。
■ゴール
・哲子のサポートを受けた《勇敢な妨害工作員》で殴る
・《モックス・アンバー》を使ってみる
感想
よっわ…
カジュアル ボーラスドラゴンデッキ
一枚だけ持ってる《破滅の龍、ニコルボーラス》を使うためだけのデッキ。《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス(アーチエネミー版)》《欺瞞の主、ニコル・ボーラス(PWデッキ)》《王神、ニコル・ボーラス》が入っている。また、《残酷な根本原理》や《闇の暗示》などボーラス関連のカードがたくさん。クリーチャーは《雷破の執政》を始めとした10枚のドラゴンカード。
■ゴール
・《破滅の龍、ニコル・ボーラス》を変身させる
・複数のボーラスをコントロールする
・《残酷な根本原理》を撃ち込む
モダン バント《鐘楽のスフィンクス》デッキ
《鐘楽のスフィンクス》を使っていつかデッキを作りたいという思いがやっとかないました。
基本は《戦隊の鷹》《軍団の征服者》で同名カードを揃えますが、それらのカードが基本的に非力な部分をオーラ呪文でバックアップし、オーラ呪文を活かすために《上級建設官、スラム》を入れました。またこれらが非力なのを活かし、ディスカードとも相性のいい《黄昏+払暁》を搭載しています。
勝ち手段はおなじみ《研究室の偏執狂》のほか、《極楽鳥》《豊かな成長》からマナをひねり出して《燃焼》フラッシュバック。ですわね。
いやー多人数戦は基本好き放題出来るので楽しいですw
だけどまたフライデーなんかに出て魂を削りあうやりとりもしてみたいですね。
※Explorers of Ixalanの完全日本語化は間に合いませんでした~悲しい
7月度MTG会~基本セット2019~
2018年7月18日 仲間内MTG会
お世話になっております。
基本セット2019の発売を口実にして、仲間たちで集まりました。
今回はBOXを一箱と、PWデッキ全5種を用意し、4人での多人数戦3パックドラフト、多人数戦3パックシールド、PWデッキ大乱闘を行いました。
特にドラフトでは、珍しくいつものレア取り切りではなく対戦後順位順にレアピックにした途端、1パック目からニコル・ボーラスが出まして、みんな血眼になって戦いました。なんと言っても多人数戦ですので、それを意識したピックや政治が物をいう世界。
仲間内では珍しい張り詰めた緊張感の中、なんとか最後まで生き残り、《破滅の龍、ニコル・ボーラス》をゲットすることが出来ました!
その後はレア取り切りの多人数シールド。《暴虐の龍、アスマディ》や《殲滅の龍、パラディア=モルス》、(私がボーラスを獲ったことでいくつか提供した)景品のパックからは《策略の龍、アルカデス》が出るなど、このBOXはエルダードラゴン目白押しでしたね。他には、PWの《工匠の達人、テゼレット》が出るなど、値段的には元が取れたようでよかったです。
いつもは2種類のPWデッキが今回は5種類出たので、各1デッキずつ使っての大乱闘戦もできたのですが、PWカードはほとんど出てきませんでした。なにしろ、いつもは唱えたとき直接アクセスするサポートカードが2,3枚あるので実質デッキに4枚くらいPWカードが入っているようなものなのですが、今回のサポートカードは「上から5枚見て同色を1枚手札に加える」程度になっており、そりゃ引かんわという感じでした。あと、一個当たりの値段が下がった分付属するブースターパックも1つ減っており、そこはちょっとしょんぼりしたかな。
セットに触ってみての感触ですが、ぶっちゃけとてもバランスが良く遊んでいて楽しかったです。他のセットでは、特殊な能力などで派手さはあるもののうまくかみ合わない場面が多いのですが、基本セットなだけあり、どのカードも活躍する場がちゃんとあったので、各人のアクション数がしっかりと確保されていました。
それに、ブースターブリッツも楽しかったですね。アイコニックマスターズかなんかでブリッツしたときは、あまりのつまらなさに愕然としましたもの。
そんなこんなで、とても満足度の高いセットでした。しっかりと新環境を構築してくれそうな下地もあり、やっぱり基本って大事なんやなと思いました。ほえ~。
フライデーやなんかに行ったりすることがなかなか無くなりましたが、最低新セット発売時にこうやって目一杯遊べれば十分堪能できますので、こうしたカードとの付き合い方もいいのかもしれません。
基本セット2019の発売を口実にして、仲間たちで集まりました。
今回はBOXを一箱と、PWデッキ全5種を用意し、4人での多人数戦3パックドラフト、多人数戦3パックシールド、PWデッキ大乱闘を行いました。
特にドラフトでは、珍しくいつものレア取り切りではなく対戦後順位順にレアピックにした途端、1パック目からニコル・ボーラスが出まして、みんな血眼になって戦いました。なんと言っても多人数戦ですので、それを意識したピックや政治が物をいう世界。
仲間内では珍しい張り詰めた緊張感の中、なんとか最後まで生き残り、《破滅の龍、ニコル・ボーラス》をゲットすることが出来ました!
その後はレア取り切りの多人数シールド。《暴虐の龍、アスマディ》や《殲滅の龍、パラディア=モルス》、(私がボーラスを獲ったことでいくつか提供した)景品のパックからは《策略の龍、アルカデス》が出るなど、このBOXはエルダードラゴン目白押しでしたね。他には、PWの《工匠の達人、テゼレット》が出るなど、値段的には元が取れたようでよかったです。
いつもは2種類のPWデッキが今回は5種類出たので、各1デッキずつ使っての大乱闘戦もできたのですが、PWカードはほとんど出てきませんでした。なにしろ、いつもは唱えたとき直接アクセスするサポートカードが2,3枚あるので実質デッキに4枚くらいPWカードが入っているようなものなのですが、今回のサポートカードは「上から5枚見て同色を1枚手札に加える」程度になっており、そりゃ引かんわという感じでした。あと、一個当たりの値段が下がった分付属するブースターパックも1つ減っており、そこはちょっとしょんぼりしたかな。
セットに触ってみての感触ですが、ぶっちゃけとてもバランスが良く遊んでいて楽しかったです。他のセットでは、特殊な能力などで派手さはあるもののうまくかみ合わない場面が多いのですが、基本セットなだけあり、どのカードも活躍する場がちゃんとあったので、各人のアクション数がしっかりと確保されていました。
それに、ブースターブリッツも楽しかったですね。アイコニックマスターズかなんかでブリッツしたときは、あまりのつまらなさに愕然としましたもの。
そんなこんなで、とても満足度の高いセットでした。しっかりと新環境を構築してくれそうな下地もあり、やっぱり基本って大事なんやなと思いました。ほえ~。
フライデーやなんかに行ったりすることがなかなか無くなりましたが、最低新セット発売時にこうやって目一杯遊べれば十分堪能できますので、こうしたカードとの付き合い方もいいのかもしれません。
GW仲間でMTGした話
2018年5月8日 仲間内MTG会ゲートウォッチ仲間でミーティングした話(大嘘)(あながち間違いではない)(その後カラオケ)(若者か)
ドミナリアのドラフトをして多人数戦を行いました(はちゃめちゃ)
ぶっちゃけドラフトで《アンティキティー戦争》と《ミラーリ予想》は全然使えないのでは。専用にカードがちゃんと取れればいいけど…ただレア取り切りだったので流れてきて取っといた
2パック目で《ドミナリアの英雄、テフェリー》を即ピックしたが出番無かったンゴ…
《孤独な王、グラン》で20/20パンチした思い出^^
ひと昔前ならこのカードもレアだったろうに…
英雄譚はほとんど使いどころがなかった。強いて言えばその後のパックで《ヤヤ・バラード》を引いたので、フリプのときに3ターン目《最初の噴火》置いて4ターン目に2マナ加速すれば出せる!と思ったのに返しのターンで割られたこと。結局欲しい効果にすぐ到達しなければ重めのマナコストで一つくらいしか効果を得られないので、エンチャント対策されるであろう今後はより使いづらくなりそう。
PWデッキチャンドラ&テフェリーも小改造して使ったけど、マジプレイじゃないゆる多人数戦とかなら全然遊べる。チャンドラは赤単かと思いきや緑のマナ加速も入ってて単純に楽しかった。
《永遠の大魔道師、ジョダー》3枚目引いた。
お前さんワイのこと好きすぎない??
ドミナリアのドラフトをして多人数戦を行いました(はちゃめちゃ)
ぶっちゃけドラフトで《アンティキティー戦争》と《ミラーリ予想》は全然使えないのでは。専用にカードがちゃんと取れればいいけど…ただレア取り切りだったので流れてきて取っといた
2パック目で《ドミナリアの英雄、テフェリー》を即ピックしたが出番無かったンゴ…
《孤独な王、グラン》で20/20パンチした思い出^^
ひと昔前ならこのカードもレアだったろうに…
英雄譚はほとんど使いどころがなかった。強いて言えばその後のパックで《ヤヤ・バラード》を引いたので、フリプのときに3ターン目《最初の噴火》置いて4ターン目に2マナ加速すれば出せる!と思ったのに返しのターンで割られたこと。結局欲しい効果にすぐ到達しなければ重めのマナコストで一つくらいしか効果を得られないので、エンチャント対策されるであろう今後はより使いづらくなりそう。
PWデッキチャンドラ&テフェリーも小改造して使ったけど、マジプレイじゃないゆる多人数戦とかなら全然遊べる。チャンドラは赤単かと思いきや緑のマナ加速も入ってて単純に楽しかった。
《永遠の大魔道師、ジョダー》3枚目引いた。
お前さんワイのこと好きすぎない??
新年ギャザ会:Explorers of Ixalan
2018年1月9日 仲間内MTG会
お世話になっておりますー。
日曜に、ギャザ仲間と一日中ギャザで遊び倒してきました。
このギャザ仲間というのは、中学生でギャザを始めた時に一緒にやっていた連中で、それぞれ程度の差こそあれ、この歳になってもいまだに一緒に遊んでいるというのは不思議なことですね。
今回遊んだのは多人数セット「Explorers of Ixalan」。この日のために用意したこのセットは、パネルに日本語訳した付箋を貼り、デッキも出来るだけ日本語に差し替えました!(前回アーチエネミー:ニコルボーラスで遊んだときいちいち訳すのが面倒だったという反省を生かしました)
ただ、各デッキには遊び心でそれぞれ《マガーンの鏖殺者、ヴォーナ》《轟く声、ティシャーナ》《鉄面提督ベケット》《太陽の化身、ギシャス》という伝説のカードを一枚ずつ入れました。
実際に出てきたのはヴォーナとギシャスだけでしたが、ギシャスはやり過ぎたw
~Explorers of Ixalan雑感~
・パネルめくりが熱い!
低マナ域のパネルが隣接する限り次のパネルが開けないというルールがあるおかげで、最終的に全てのパネルを開けることに繋がり、パネル要素が十分に活かされている感じでした。また、絶体絶命の状況で6マナパネルを開いたら逆転出来たことがあり、プレーンチェイスのようなカオス感も多少あります。
《孤高街》のような1マナ域でもデッキを円滑に回してくれるいぶし銀のサイトもあり、ちょっとした優位性を奪い合うのもまた駆け引きのひとつとなります。
・パネルの中でも、サイトの取り合いが熱い!
特にオラーズカは、取れば即座に勝ちというわけではありませんが、取られたまま次ターンになるとほぼ負けなので、何としてでも奪おうという駆け引き色が強くなります。
・飛行が強い!
上記の理由から、回避性能を持つクリーチャーが基本的に強いです。飛行は、各デッキに数枚ずつしか入っていないので、ほぼ確定で相手のサイトを奪うことが出来ます。
・デッキは封入されているものを使おう!
封入された各デッキは、土地が26枚と多めに入っています。これはパネル要素を存分に生かすための構成で、おそらく普通のデッキだと無駄が無さ過ぎて、パネルをめくる前に相手を殺した方が早いということになるからだろうという結論にいたりました。ですから、もし持ち寄ったデッキで遊ぶなら、ある程度の制限を設けたものの方がよさそうです。
また、封入デッキに《宝物の地図》などのカードを入れようかなとも一瞬思ったのですが、これらのような「毎ターンマナの使い先になる」カードも出来るだけ控えたほうがよさそうです。
用意されたデッキのパワーは均衡を保っているように思え、たとえ一瞬飛び抜けたとしても、そこは多人数戦の政治でうまく展開してくれることでしょう。
君も黄金の都オラーズカを求めて、イクサラン大陸を冒険しよう!(笑顔)
《審判の日》を撃ったあとに《血に狂った聖騎士》を出して2マナ15/15になったときはンギモヂィィーーーー!!!!ってなった(次のターン破壊された)
日曜に、ギャザ仲間と一日中ギャザで遊び倒してきました。
このギャザ仲間というのは、中学生でギャザを始めた時に一緒にやっていた連中で、それぞれ程度の差こそあれ、この歳になってもいまだに一緒に遊んでいるというのは不思議なことですね。
今回遊んだのは多人数セット「Explorers of Ixalan」。この日のために用意したこのセットは、パネルに日本語訳した付箋を貼り、デッキも出来るだけ日本語に差し替えました!(前回アーチエネミー:ニコルボーラスで遊んだときいちいち訳すのが面倒だったという反省を生かしました)
ただ、各デッキには遊び心でそれぞれ《マガーンの鏖殺者、ヴォーナ》《轟く声、ティシャーナ》《鉄面提督ベケット》《太陽の化身、ギシャス》という伝説のカードを一枚ずつ入れました。
実際に出てきたのはヴォーナとギシャスだけでしたが、ギシャスはやり過ぎたw
~Explorers of Ixalan雑感~
・パネルめくりが熱い!
低マナ域のパネルが隣接する限り次のパネルが開けないというルールがあるおかげで、最終的に全てのパネルを開けることに繋がり、パネル要素が十分に活かされている感じでした。また、絶体絶命の状況で6マナパネルを開いたら逆転出来たことがあり、プレーンチェイスのようなカオス感も多少あります。
《孤高街》のような1マナ域でもデッキを円滑に回してくれるいぶし銀のサイトもあり、ちょっとした優位性を奪い合うのもまた駆け引きのひとつとなります。
・パネルの中でも、サイトの取り合いが熱い!
特にオラーズカは、取れば即座に勝ちというわけではありませんが、取られたまま次ターンになるとほぼ負けなので、何としてでも奪おうという駆け引き色が強くなります。
・飛行が強い!
上記の理由から、回避性能を持つクリーチャーが基本的に強いです。飛行は、各デッキに数枚ずつしか入っていないので、ほぼ確定で相手のサイトを奪うことが出来ます。
・デッキは封入されているものを使おう!
封入された各デッキは、土地が26枚と多めに入っています。これはパネル要素を存分に生かすための構成で、おそらく普通のデッキだと無駄が無さ過ぎて、パネルをめくる前に相手を殺した方が早いということになるからだろうという結論にいたりました。ですから、もし持ち寄ったデッキで遊ぶなら、ある程度の制限を設けたものの方がよさそうです。
また、封入デッキに《宝物の地図》などのカードを入れようかなとも一瞬思ったのですが、これらのような「毎ターンマナの使い先になる」カードも出来るだけ控えたほうがよさそうです。
用意されたデッキのパワーは均衡を保っているように思え、たとえ一瞬飛び抜けたとしても、そこは多人数戦の政治でうまく展開してくれることでしょう。
君も黄金の都オラーズカを求めて、イクサラン大陸を冒険しよう!(笑顔)
《審判の日》を撃ったあとに《血に狂った聖騎士》を出して2マナ15/15になったときはンギモヂィィーーーー!!!!ってなった(次のターン破壊された)