なるほどね(なるほどね)
2021年4月8日 デッキ研究 コメント (2)こんにちは。
前回の記事でヒストリックでイゼットフェニックスを使いたい旨を書きましたが、なかなかうまく勝てずにいました。
ところで晴れる屋でこんな記事が上がっていました。
イゼットフェニックスを使うなら今だ!
https://article.hareruyamtg.com/article/50176/
ベネズエラ出身のプロプレイヤー、ファブリツィオ・アンテリさんがパイオニアで結果を出したイゼットフェニックスについて語っています。
最近晴れる屋のデッキ検索で当たるようなデッキリストとはずいぶん変わっていますが、読んでいて印象強かったのはやはり現在のパイオニア環境で強いということで、全く異なる環境であるヒストリックではまた違う話だということですね。
ヒストリックで使っていて思うのは、現状の私のデッキは「ドローしてドローしてやっとフェニックスを出して勝負」するころには「相手の場に強力なクリーチャーが複数並んでいる」か「マナ加速するだけ加速してウギン出されて負ける」みたいなパターンが多く、別にフェニックスを復活させても場的に既に負けているor一発で逆転されるということです。
もちろん、これだけドローをするのですから「カウンターを握っていればいいんじゃないの?」とも思うのですが、フェニックス復活のため能動的にスペルを唱えていきたいデッキとしてはカウンターは相性が悪いのですよね。
ただ、そこで《弾けるドレイク》+《最大速度》という一発逆転コンボも搭載しているというのがファブリツィオさんのリストの魅力でした。
記事中で強力カードとして当然数えられている《宝船の巡航》についてはヒストリックにはないので仕方ありませんが、他の《急かし》なんかについては「なぜ入っているのだろう?」と思ったらキャントリップが目当てだったなど、いろいろ意図が分かってかなり勉強になりました。
変に《若き紅蓮術士》にこだわっていたせいで全然強く動けない私のデッキでしたが、このリストはヒストリックでもマネできる部分が多いので、今度はこちらを試してみようかな。
---------------------------------------------------------------------
追記:ヒストリックで使ってみた戦績
・VSドラゴン 《弾けるドレイク》出した返しに《栄光を運ぶもの》連打されてこちら更地・相手ドラゴン3体で負け。
⇒こちらのクリーチャー少ないのと除去が少なすぎ。
・VSゴブリン 《弾けるドレイク》出した返しに《ゴブリンの戦長》から速攻クレンコで盤面制圧されて負け。
⇒除去少なすぎん?こちらが手札整えてる間に相手が毎ターンクリーチャー出すだけで負けるZE☆彡
すげえ難しい…
ドロースペル連打で手札整えてる間に相手が盤面盤石になっているのを何度も経験しているので、それだったらドローではなく除去やクリーチャーを入れた方が単純に強い…
これって環境のせいなんでしょうか…
「パイオニアのメタ」では強いけどヒストリックの有象無象の中ではデッキパワーが並以下に感じます…
強い動きを編み出さなければ…
ストレスが溜まるデッキは精神衛生上良くないのでやめた方がいいです(体験談)
前回の記事でヒストリックでイゼットフェニックスを使いたい旨を書きましたが、なかなかうまく勝てずにいました。
ところで晴れる屋でこんな記事が上がっていました。
イゼットフェニックスを使うなら今だ!
https://article.hareruyamtg.com/article/50176/
ベネズエラ出身のプロプレイヤー、ファブリツィオ・アンテリさんがパイオニアで結果を出したイゼットフェニックスについて語っています。
最近晴れる屋のデッキ検索で当たるようなデッキリストとはずいぶん変わっていますが、読んでいて印象強かったのはやはり現在のパイオニア環境で強いということで、全く異なる環境であるヒストリックではまた違う話だということですね。
ヒストリックで使っていて思うのは、現状の私のデッキは「ドローしてドローしてやっとフェニックスを出して勝負」するころには「相手の場に強力なクリーチャーが複数並んでいる」か「マナ加速するだけ加速してウギン出されて負ける」みたいなパターンが多く、別にフェニックスを復活させても場的に既に負けているor一発で逆転されるということです。
もちろん、これだけドローをするのですから「カウンターを握っていればいいんじゃないの?」とも思うのですが、フェニックス復活のため能動的にスペルを唱えていきたいデッキとしてはカウンターは相性が悪いのですよね。
ただ、そこで《弾けるドレイク》+《最大速度》という一発逆転コンボも搭載しているというのがファブリツィオさんのリストの魅力でした。
記事中で強力カードとして当然数えられている《宝船の巡航》についてはヒストリックにはないので仕方ありませんが、他の《急かし》なんかについては「なぜ入っているのだろう?」と思ったらキャントリップが目当てだったなど、いろいろ意図が分かってかなり勉強になりました。
変に《若き紅蓮術士》にこだわっていたせいで全然強く動けない私のデッキでしたが、このリストはヒストリックでもマネできる部分が多いので、今度はこちらを試してみようかな。
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追記:ヒストリックで使ってみた戦績
・VSドラゴン 《弾けるドレイク》出した返しに《栄光を運ぶもの》連打されてこちら更地・相手ドラゴン3体で負け。
⇒こちらのクリーチャー少ないのと除去が少なすぎ。
・VSゴブリン 《弾けるドレイク》出した返しに《ゴブリンの戦長》から速攻クレンコで盤面制圧されて負け。
⇒除去少なすぎん?こちらが手札整えてる間に相手が毎ターンクリーチャー出すだけで負けるZE☆彡
すげえ難しい…
ドロースペル連打で手札整えてる間に相手が盤面盤石になっているのを何度も経験しているので、それだったらドローではなく除去やクリーチャーを入れた方が単純に強い…
これって環境のせいなんでしょうか…
「パイオニアのメタ」では強いけどヒストリックの有象無象の中ではデッキパワーが並以下に感じます…
強い動きを編み出さなければ…
ストレスが溜まるデッキは精神衛生上良くないのでやめた方がいいです(体験談)
ヒストリックでイゼットフェニックスを使いたい!
2021年4月6日 MTG Arena
こんにちは。
以前のスタンダートで使っていた《弧光のフェニックス》デッキことイゼットフェニックス。
晴れる屋のパイオニアデッキ検索では、登録数が3位にランクイン(4月5日現在)するほど使われているデッキタイプらしく、ヒストリックでも使えないかなと調整を始めました。
ヒストリックで同デッキを再現するにあたっては、やはり強力カードが環境に無いことが問題になってきます。
主に足りないのは次の3つ。
・《氷の中の存在》
・《宝船の巡航》
・《イゼットの魔除け》
それぞれ代替カードで補ってみました。
《氷の中の存在》については、《若き紅蓮術士》を使います。
同じ2マナ域であり、かつスペルを連打することで効果がある部分も似通ってきます。ただ、やはりそこはレアパワー。環境柄、緑がらみの横並びアグロデッキに当たることが多く、すべてをバウンスすることで大きくテンポを削ぐことが出来る《氷の中の存在》に比べ、《若き紅蓮術士》はこちらも横並びはしますが、せいぜいブロッカーにしかなりません。好きなカードなんですが、もうちょっと工夫してもいいのかなとは思います。
《宝船の巡航》については、「後半に安価に使えるドローカード」という部分に着目し、《大慌ての棚卸し》を入れてみました。序盤は使いづらいので《稲妻の斧》で捨てやすいですし、それが後半に響いてくるのは思ったより使いやすい印象でした。《宝船の巡航》が最小時1マナで撃てるのに対しこちらは2マナですが、前者は連発しづらいですが後者は2枚目、3枚目と安定性があるのはいいかなと思います。ただ結構この強力カード使いたくてみんなパイオニアのイゼフェニ使ってるんじゃないかなと思うので、それが使えないヒストリックでわざわざやるのも(以下略
そして《イゼットの魔除け》ですね。モードを持つ万能のカード、非生物カウンターなんかも不確定ながら相手の虚を突けるのでいいなと思うのですが、これに代わるカードってなかなかないんですよね…。《検閲》はカウンターかつドローも出来るので一瞬入れてみたのですが、サイクリングはスペルではないのでなんのシナジーも無いなと思ってやめました。
とりあえず目下、《墓堀りの檻》や《見捨てられた碑》、そして《魔女のかまど》など厄介なアーティファクトが多く、アーティファクト破壊でもクリーチャー除去でも使える腐りづらい《削剥》を入れてみました。悪くないです。
そう…「悪くない」んですが、全体として「特別良くもない」って感じなんですよね…
もちろん単純な下位互換ではないんですが、勝率という意味ではいまのところあまりパッとしません。うーん。
これ、私は楽しいですけど報われるのかな…
と昨日思っていたら、そういえばストリクスヘイヴンのミスティカルアーカイブがヒストリックでも使えるということを思い出しました!
_人人人人人人人人人人人_
> ちょ、待てよ!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ということは、パイオニアでは使えない《信仰無き物あさり》や《渦まく知識》が使えるってことじゃーん!
ファーーーwwwww
楽しみwwwwwwwwwwwww
以前のスタンダートで使っていた《弧光のフェニックス》デッキことイゼットフェニックス。
晴れる屋のパイオニアデッキ検索では、登録数が3位にランクイン(4月5日現在)するほど使われているデッキタイプらしく、ヒストリックでも使えないかなと調整を始めました。
ヒストリックで同デッキを再現するにあたっては、やはり強力カードが環境に無いことが問題になってきます。
主に足りないのは次の3つ。
・《氷の中の存在》
・《宝船の巡航》
・《イゼットの魔除け》
それぞれ代替カードで補ってみました。
《氷の中の存在》については、《若き紅蓮術士》を使います。
同じ2マナ域であり、かつスペルを連打することで効果がある部分も似通ってきます。ただ、やはりそこはレアパワー。環境柄、緑がらみの横並びアグロデッキに当たることが多く、すべてをバウンスすることで大きくテンポを削ぐことが出来る《氷の中の存在》に比べ、《若き紅蓮術士》はこちらも横並びはしますが、せいぜいブロッカーにしかなりません。好きなカードなんですが、もうちょっと工夫してもいいのかなとは思います。
《宝船の巡航》については、「後半に安価に使えるドローカード」という部分に着目し、《大慌ての棚卸し》を入れてみました。序盤は使いづらいので《稲妻の斧》で捨てやすいですし、それが後半に響いてくるのは思ったより使いやすい印象でした。《宝船の巡航》が最小時1マナで撃てるのに対しこちらは2マナですが、前者は連発しづらいですが後者は2枚目、3枚目と安定性があるのはいいかなと思います。ただ結構この強力カード使いたくてみんなパイオニアのイゼフェニ使ってるんじゃないかなと思うので、それが使えないヒストリックでわざわざやるのも(以下略
そして《イゼットの魔除け》ですね。モードを持つ万能のカード、非生物カウンターなんかも不確定ながら相手の虚を突けるのでいいなと思うのですが、これに代わるカードってなかなかないんですよね…。《検閲》はカウンターかつドローも出来るので一瞬入れてみたのですが、サイクリングはスペルではないのでなんのシナジーも無いなと思ってやめました。
とりあえず目下、《墓堀りの檻》や《見捨てられた碑》、そして《魔女のかまど》など厄介なアーティファクトが多く、アーティファクト破壊でもクリーチャー除去でも使える腐りづらい《削剥》を入れてみました。悪くないです。
そう…「悪くない」んですが、全体として「特別良くもない」って感じなんですよね…
もちろん単純な下位互換ではないんですが、勝率という意味ではいまのところあまりパッとしません。うーん。
これ、私は楽しいですけど報われるのかな…
と昨日思っていたら、そういえばストリクスヘイヴンのミスティカルアーカイブがヒストリックでも使えるということを思い出しました!
_人人人人人人人人人人人_
> ちょ、待てよ!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
ということは、パイオニアでは使えない《信仰無き物あさり》や《渦まく知識》が使えるってことじゃーん!
ファーーーwwwww
楽しみwwwwwwwwwwwww
こんにちは。
仙台のMTGショップシングルスターさんのサイトで、ミスティカルアーカイブのシングル予約が始まっていました。
値段見て思った「あ…やっぱり」
通常のミスティカルアーカイブ《ぶどう弾》280円。
日本絵のミスティカルアーカイブ《ぶどう弾》2780円!!
ほぼ10倍の値段じゃねーですか!!!!
やっぱりみんなあの絵は欲しくなるよなーと。
他、《選択》なんかもシンプルだが綺麗で好きなのですが、そんなに高くなく意外だなって。《命運の核心》は日本画イラストが人気で高額みたいですね。
トモハッピーさんの動画でも、ストリクスヘイヴンはかなり期待して強気の仕入れをしているみたいなので、紙で遊べない状況での売り上げの救世主になれるか楽しみです。
■閑話休題
スマホ版がリリースされたおかげで、何とか毎日MTGアリーナを起動してデイリーのノルマは達成しています。楽しい~
ただ、他の方も言ってましたが最近MTGアリーナに寄せ過ぎているのか、MTGのカード能力が長すぎて読むのも大変なので、もうちょっとシンプルな感じにして欲しいな~。
そうでなくても、両面カードはリアルだと使いづらいので、乱発やめてほしい…(´・ω・`)
というわがまま。
仙台のMTGショップシングルスターさんのサイトで、ミスティカルアーカイブのシングル予約が始まっていました。
値段見て思った「あ…やっぱり」
通常のミスティカルアーカイブ《ぶどう弾》280円。
日本絵のミスティカルアーカイブ《ぶどう弾》2780円!!
ほぼ10倍の値段じゃねーですか!!!!
やっぱりみんなあの絵は欲しくなるよなーと。
他、《選択》なんかもシンプルだが綺麗で好きなのですが、そんなに高くなく意外だなって。《命運の核心》は日本画イラストが人気で高額みたいですね。
トモハッピーさんの動画でも、ストリクスヘイヴンはかなり期待して強気の仕入れをしているみたいなので、紙で遊べない状況での売り上げの救世主になれるか楽しみです。
■閑話休題
スマホ版がリリースされたおかげで、何とか毎日MTGアリーナを起動してデイリーのノルマは達成しています。楽しい~
ただ、他の方も言ってましたが最近MTGアリーナに寄せ過ぎているのか、MTGのカード能力が長すぎて読むのも大変なので、もうちょっとシンプルな感じにして欲しいな~。
そうでなくても、両面カードはリアルだと使いづらいので、乱発やめてほしい…(´・ω・`)
というわがまま。
ストリクスヘイヴン第一話
2021年3月30日 Magic Storyこんにちは。
ストリクスヘイヴンのメインストーリー第一話を読みました!
EPISODE 01
メインストーリー第1話:新学期、到来
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034876/
先日カルドハイムが発売したと思ったら、もうストリクスヘイヴンが迫っているのですね!今回は私のマジック熱もある状態で迎えるので、久々にストーリーをリアルタイムで追えそうです。
いきなりオニキス教授のシーンからのスタートでしたね!
リリアナであった過去を捨てたのかとも思っていたのですが、普通に「リリアナは…」みたいな文があったので公式が隠す気なさ過ぎて笑ってしまいましたw
次のシーンではケンリス兄妹(どちらが兄か姉かは不明ですが)の流れからカズミナが、最後にはまさかのルーカが登場と、波乱を予感させる導入でした。
多分にハリーポッターの影響を受けていると思いますので、今回はマジックザギャザリングというよりはハリーポッター次元と考えて読むのが新鮮かと思います。
「アルケヴィオス」というのはストリクスヘイヴンがある次元という認識でよろしいのかな?ストリクスヘイヴンは魔法学院ということですが、普通にエルドレインの5つの城を合わせたより広い面積ということで、しゅごいなと思いました。
ラヴニカでも思ったんだけど、見渡す限り町とか学校って、その次元としてはわかるんだけど惑星としてはどうなってるのよ?と思ってしまいます。
まさかその惑星の大陸全体が学校のわけないんだし、ということはアルケヴィオス次元には当然魔法学院じゃないところもあるんだよね?今回は魔法学院が舞台というだけで。その辺がいつも気になってしまいます。
まあ兎も角、今後どんな波乱が起きちゃうのか楽しみですね。
■追記:サイドストーリー1話も読みました!
EPISODE 02
サイドストーリー第1話:魔法の叫び
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034888/
赤青の大学「プリズマリ」にて、学院での生き方に悩む新入生の話。
赤青といえば対抗色、相反する性質でありながら、学部長が二人いることにも意味があるのですね!
若さに燃える学生と、それを導こうとする人々とのやりとりがなんとも学生生活を思わせますね~。
多分またサイドストーリー全5話だとしたら、それぞれの大学の物語を取り上げるのかもしれません!私はどこに所属しようかな。
ストリクスヘイヴンのメインストーリー第一話を読みました!
EPISODE 01
メインストーリー第1話:新学期、到来
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034876/
先日カルドハイムが発売したと思ったら、もうストリクスヘイヴンが迫っているのですね!今回は私のマジック熱もある状態で迎えるので、久々にストーリーをリアルタイムで追えそうです。
いきなりオニキス教授のシーンからのスタートでしたね!
リリアナであった過去を捨てたのかとも思っていたのですが、普通に「リリアナは…」みたいな文があったので公式が隠す気なさ過ぎて笑ってしまいましたw
次のシーンではケンリス兄妹(どちらが兄か姉かは不明ですが)の流れからカズミナが、最後にはまさかのルーカが登場と、波乱を予感させる導入でした。
多分にハリーポッターの影響を受けていると思いますので、今回はマジックザギャザリングというよりはハリーポッター次元と考えて読むのが新鮮かと思います。
「アルケヴィオス」というのはストリクスヘイヴンがある次元という認識でよろしいのかな?ストリクスヘイヴンは魔法学院ということですが、普通にエルドレインの5つの城を合わせたより広い面積ということで、しゅごいなと思いました。
ラヴニカでも思ったんだけど、見渡す限り町とか学校って、その次元としてはわかるんだけど惑星としてはどうなってるのよ?と思ってしまいます。
まさかその惑星の大陸全体が学校のわけないんだし、ということはアルケヴィオス次元には当然魔法学院じゃないところもあるんだよね?今回は魔法学院が舞台というだけで。その辺がいつも気になってしまいます。
まあ兎も角、今後どんな波乱が起きちゃうのか楽しみですね。
■追記:サイドストーリー1話も読みました!
EPISODE 02
サイドストーリー第1話:魔法の叫び
https://mtg-jp.com/reading/ur/STX/0034888/
赤青の大学「プリズマリ」にて、学院での生き方に悩む新入生の話。
赤青といえば対抗色、相反する性質でありながら、学部長が二人いることにも意味があるのですね!
若さに燃える学生と、それを導こうとする人々とのやりとりがなんとも学生生活を思わせますね~。
多分またサイドストーリー全5話だとしたら、それぞれの大学の物語を取り上げるのかもしれません!私はどこに所属しようかな。
ミスティカルアーカイブなど興味ない。そもそも拡張カード自体デッキ全体の統一感を損なってしまうので好きではないのだ。日本限定というのは嬉しいけれど私は別にいいかな。
2021年3月29日 Magic: The Gathering コメント (6)
ぶどう弾しゅきいいいいいいい!!!!!!!!!
美しいのおおおおお!!!!
こんにちは。
ストリクスヘイヴンのミスティカルアーカイブが全公開されました。
なんでも7種類の禁止カードを除き、他の収録カードについてはヒストリック(アリーナ限定のフォーマット)で使えるらしいですね!
《精神の願望》なんかが使えるのはさすがに意味がわからないですが、強力過ぎて不遇だったために今一度チャンスをあげようというのがチャレンジ精神にあふれていますね(いずれまた禁止される予感…)。
自分としてはタイトル通り、「そういう取り組みも面白いだろうし日本限定イラストも嬉しいけど、自分は集めなくてもいいかな~」と思っていたのですが、実は「刈り痕ストーム」というデッキが大好きでして、そのキーカードとなる《ぶどう弾》のイラストがあまりにも美しく、見た瞬間手のひら大回転してしまいました。クルクルーーー!!!!
もしMTGのルールが同じままですべてこのクオリティのイラストであったなら、MTGもずいぶん違った歩みをしたのかもしれないなあなんてパラレルワールドを妄想してしまうくらいのパワーがあるイラストでした。
とりあえず土地カードをテーロス環魂記のものにして《ぶどう弾》いれて、あとテキトーにかわいいので枚数揃えればパラレルTCG「まじっく☆ザ・ぎゃざりんぐ!」のデッキの完成DA☆彡
美しいのおおおおお!!!!
こんにちは。
ストリクスヘイヴンのミスティカルアーカイブが全公開されました。
なんでも7種類の禁止カードを除き、他の収録カードについてはヒストリック(アリーナ限定のフォーマット)で使えるらしいですね!
《精神の願望》なんかが使えるのはさすがに意味がわからないですが、強力過ぎて不遇だったために今一度チャンスをあげようというのがチャレンジ精神にあふれていますね(いずれまた禁止される予感…)。
自分としてはタイトル通り、「そういう取り組みも面白いだろうし日本限定イラストも嬉しいけど、自分は集めなくてもいいかな~」と思っていたのですが、実は「刈り痕ストーム」というデッキが大好きでして、そのキーカードとなる《ぶどう弾》のイラストがあまりにも美しく、見た瞬間手のひら大回転してしまいました。クルクルーーー!!!!
もしMTGのルールが同じままですべてこのクオリティのイラストであったなら、MTGもずいぶん違った歩みをしたのかもしれないなあなんてパラレルワールドを妄想してしまうくらいのパワーがあるイラストでした。
とりあえず土地カードをテーロス環魂記のものにして《ぶどう弾》いれて、あとテキトーにかわいいので枚数揃えればパラレルTCG「まじっく☆ザ・ぎゃざりんぐ!」のデッキの完成DA☆彡
人生が狂う!MTGアリーナiOSスマホ版がリリース!
2021年3月26日 MTG Arena コメント (4)こんにちは。
昨日、唐突にiPhone/iPad版のMTGアリーナがリリースされました。
先んじてAndroid版が公開されていただけに待ちに待っていたのですが、本当に唐突でしたねw
(Androidで非対応機種だったという方もいたのですが、今日公式Twitterで「Androidの対応機種を拡大した」と言っていました。)
夜さっそくダウンロードしてみたのですが、遊んでみた感じはかなり良いです。
もともとPC版をプレイしていたわけですが、毎回いちいちパソコンを広げて起動しなければいけないことや、ロード(サーバーとの通信)時間が長く、「よし!これからMTGアリーナをやるぞ!」という覚悟をしないとなかなか出来なかったので、それが億劫になってしまうということが多々ありました。
スマホ版はその分、ロード時間は同様に長くはありますが気持ち的にかなり気軽に起動することが出来るようになりました。寝っ転がりながらも出来たりするなど、やはりスマホで出来るというのは全然違いますね。
また、情報量の多い画面がスマホサイズだとどうかな…と懸念していたのですが、全くの杞憂。
手札なども通常時は小さく表示されますがいざ何か使いたいときはそのあたりをタップすると拡大表示してくれるなど、かなり直感的な操作になっています。
私のスマホはiPhone SE(第2世代)ですが、特にカクついたりすることもなく、なんならパソコン版よりスムーズに対戦出来ていると思います。
たまに「ターンを終了する」ボタンなどが反応しなくなることがありますが…これは不具合なのかな。とにかくどこか別なところ触ってからもう一度押し直すと正常に動いたりします。
頑なにMTGアリーナをやらなかった友達も、スマホで出来るならやるか…と言って登録してくれたので、これでまたユーザーひいてはギャザのプレイヤーが増えるといいですね!
■PC版と比較して
・良い点
気軽に起動・遊べる
サクサク動く
・悪い点
デッキ編集のUIが悪く、最低限の機能のみ
→このため、細かいデッキの調整(土地の絵柄とかデッキイメージとか)は
パソコンで行い、スマホで遊ぶときは対戦に特化させるなど
使い分けると吉。
昨日、唐突にiPhone/iPad版のMTGアリーナがリリースされました。
先んじてAndroid版が公開されていただけに待ちに待っていたのですが、本当に唐突でしたねw
(Androidで非対応機種だったという方もいたのですが、今日公式Twitterで「Androidの対応機種を拡大した」と言っていました。)
夜さっそくダウンロードしてみたのですが、遊んでみた感じはかなり良いです。
もともとPC版をプレイしていたわけですが、毎回いちいちパソコンを広げて起動しなければいけないことや、ロード(サーバーとの通信)時間が長く、「よし!これからMTGアリーナをやるぞ!」という覚悟をしないとなかなか出来なかったので、それが億劫になってしまうということが多々ありました。
スマホ版はその分、ロード時間は同様に長くはありますが気持ち的にかなり気軽に起動することが出来るようになりました。寝っ転がりながらも出来たりするなど、やはりスマホで出来るというのは全然違いますね。
また、情報量の多い画面がスマホサイズだとどうかな…と懸念していたのですが、全くの杞憂。
手札なども通常時は小さく表示されますがいざ何か使いたいときはそのあたりをタップすると拡大表示してくれるなど、かなり直感的な操作になっています。
私のスマホはiPhone SE(第2世代)ですが、特にカクついたりすることもなく、なんならパソコン版よりスムーズに対戦出来ていると思います。
たまに「ターンを終了する」ボタンなどが反応しなくなることがありますが…これは不具合なのかな。とにかくどこか別なところ触ってからもう一度押し直すと正常に動いたりします。
頑なにMTGアリーナをやらなかった友達も、スマホで出来るならやるか…と言って登録してくれたので、これでまたユーザーひいてはギャザのプレイヤーが増えるといいですね!
■PC版と比較して
・良い点
気軽に起動・遊べる
サクサク動く
・悪い点
デッキ編集のUIが悪く、最低限の機能のみ
→このため、細かいデッキの調整(土地の絵柄とかデッキイメージとか)は
パソコンで行い、スマホで遊ぶときは対戦に特化させるなど
使い分けると吉。
500円で始めるマジックザギャザリング
2021年3月24日 Magic: The Gathering コメント (4)こんにちは。
晴れる屋の記事を見ていたらこんな記事が。
500円でマジックを始めよう! ~初心者デッキ販売~
https://article.hareruyamtg.com/article/48907/
トモハッピーさんのYoutubeチャンネルでも紹介していましたが、ポケモンカードなどが初心者用のデッキが500円で買えるのにMTGには無いことに目をつけ、晴れる屋オリジナルで500円デッキを販売開始したそうです。
記事によると2週間で合計175個を販売するという驚異の数字。
いかにマジックに興味を持ちながらも始められずにいる人がいたかがわかりますね。あるいは、自分の周りに広めるために買ったプレイヤーもいたのかもしれません。
500円といえば、基本セット2021まで販売されていたプレインズウォーカーデッキを思い出します(PWデッキはいつの間にか販売終了してた…)。
あれは構築済みデッキ1個+パック2個付きで1200円でしたが、1パック350円だとすると700円がくっついていたわけですので、事実上500円デッキでした。
下手にパックつけず500円デッキで売り出せばよかったのでは…
私も一度は初心者用にデッキを作ってみようとしたのですが、この塩梅がなかなか難しい。フォーマットは限定するのか、優良カードをどれくらい入れるのか、PWデッキのPWカードくらいは入れていいのか、そもそも60枚にするのか。
前に作ったときは40枚単色でほぼバニラクリーチャーの中にたまに能力持ち、PW抜きで代わりにレアフォイルのドラゴンなどを入れましたがおかげでスタンではなくなってしまいました。
このデッキでコンバットなどはわかるとは思いますが、逆に簡単すぎてカラーパイの役割とかはわからないかな…とか考えだすとキリがないですからね。
まあそもそも初心者に教える機会がなかなかありませんが。
上級者が使ってもハラハラ面白いデッキというところまでいけると教える側も楽しそうですね。
晴れる屋の記事を見ていたらこんな記事が。
500円でマジックを始めよう! ~初心者デッキ販売~
https://article.hareruyamtg.com/article/48907/
トモハッピーさんのYoutubeチャンネルでも紹介していましたが、ポケモンカードなどが初心者用のデッキが500円で買えるのにMTGには無いことに目をつけ、晴れる屋オリジナルで500円デッキを販売開始したそうです。
記事によると2週間で合計175個を販売するという驚異の数字。
いかにマジックに興味を持ちながらも始められずにいる人がいたかがわかりますね。あるいは、自分の周りに広めるために買ったプレイヤーもいたのかもしれません。
500円といえば、基本セット2021まで販売されていたプレインズウォーカーデッキを思い出します(PWデッキはいつの間にか販売終了してた…)。
あれは構築済みデッキ1個+パック2個付きで1200円でしたが、1パック350円だとすると700円がくっついていたわけですので、事実上500円デッキでした。
下手にパックつけず500円デッキで売り出せばよかったのでは…
私も一度は初心者用にデッキを作ってみようとしたのですが、この塩梅がなかなか難しい。フォーマットは限定するのか、優良カードをどれくらい入れるのか、PWデッキのPWカードくらいは入れていいのか、そもそも60枚にするのか。
前に作ったときは40枚単色でほぼバニラクリーチャーの中にたまに能力持ち、PW抜きで代わりにレアフォイルのドラゴンなどを入れましたがおかげでスタンではなくなってしまいました。
このデッキでコンバットなどはわかるとは思いますが、逆に簡単すぎてカラーパイの役割とかはわからないかな…とか考えだすとキリがないですからね。
まあそもそも初心者に教える機会がなかなかありませんが。
上級者が使ってもハラハラ面白いデッキというところまでいけると教える側も楽しそうですね。
カルドハイムストーリー5:希望の未来へレディー・ゴーッ!
2021年3月24日 Magic Story コメント (2)こんにちは。
カルドハイムのストーリー最終回、メイン/サイド5話を読みました。
EPISODE 09
メインストーリー第5話:決戦、カルドハイム
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034767/
EPISODE 10
サイドストーリー第5話:ラスリルの英雄譚
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034775/
いやあ~~~、メインストーリーの大決戦は非常に熱い展開でしたね!
最終回ということでこれまでのストーリーで出てきたキャラが大集合するほか、最終回で初期OPが流れ始めるくらいの大団円でした。個人的には、サイド3話で登場し最後に死んだのか生き残ったのかぼかされていた《傷頭のアーニ》が生きてたのがめちゃくちゃテンション上がりましたね!そしてケイヤとニコ・アリスがついに出会ったのもよかったです。
これまでのすべてのストーリーがこの回のためにあったのだと思えるくらいでした。
いままでも割と次元がメチャクチャになってきましたが、やっぱりミラディン=新ファイレクシアとかアモンケットの件もあり、MTGの話は必ずしもハッピーエンドとは限らないので、一応なんとかなるだろうなとはわかっていても最後まで読んでやっと安心出来ました。
とはいえ、エピローグが不穏なのですが…
ほんとヴォリンレックスなんなんだよ…(´・ω・`)
あいつがティボルトを焚き付けたのもありますが、そうでなくてもティボルトは勝手にやってそうでしたし…そういえばティボルトどうなったんや…
ストーリー上ではあんまり氷雪っぽさはありませんでしたが、やっぱり再訪することがあればまた氷雪がフィーチャーされるのかな?そのときがまた来てくれることを願っています。
サイドストーリー5話は、メインの最終回のあとなので完全にオマケでしたね。
主人公は《エルフの刃、ラスリル》。この人知らないなあと思ったら統率者デッキのカードなんですね。なんらかの栄誉によって神性を得たエルフの彼女は、自らの感覚の変化に戸惑いながらも人助けをしていきます。
メインの後日談かなと思うのですが、物語上の直接的なつながりはありませんでした。それだったら本当にケイヤたちの後日談とか、最終回を補強するような話にして欲しかったのが正直なところでした。
さあつぎはストリクスヘイヴンか。
リリーも出てきてどんな話になるのでしょうか。
楽しみですね!
カルドハイムのストーリー最終回、メイン/サイド5話を読みました。
EPISODE 09
メインストーリー第5話:決戦、カルドハイム
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034767/
EPISODE 10
サイドストーリー第5話:ラスリルの英雄譚
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034775/
いやあ~~~、メインストーリーの大決戦は非常に熱い展開でしたね!
最終回ということでこれまでのストーリーで出てきたキャラが大集合するほか、最終回で初期OPが流れ始めるくらいの大団円でした。個人的には、サイド3話で登場し最後に死んだのか生き残ったのかぼかされていた《傷頭のアーニ》が生きてたのがめちゃくちゃテンション上がりましたね!そしてケイヤとニコ・アリスがついに出会ったのもよかったです。
これまでのすべてのストーリーがこの回のためにあったのだと思えるくらいでした。
いままでも割と次元がメチャクチャになってきましたが、やっぱりミラディン=新ファイレクシアとかアモンケットの件もあり、MTGの話は必ずしもハッピーエンドとは限らないので、一応なんとかなるだろうなとはわかっていても最後まで読んでやっと安心出来ました。
とはいえ、エピローグが不穏なのですが…
ほんとヴォリンレックスなんなんだよ…(´・ω・`)
あいつがティボルトを焚き付けたのもありますが、そうでなくてもティボルトは勝手にやってそうでしたし…そういえばティボルトどうなったんや…
ストーリー上ではあんまり氷雪っぽさはありませんでしたが、やっぱり再訪することがあればまた氷雪がフィーチャーされるのかな?そのときがまた来てくれることを願っています。
サイドストーリー5話は、メインの最終回のあとなので完全にオマケでしたね。
主人公は《エルフの刃、ラスリル》。この人知らないなあと思ったら統率者デッキのカードなんですね。なんらかの栄誉によって神性を得たエルフの彼女は、自らの感覚の変化に戸惑いながらも人助けをしていきます。
メインの後日談かなと思うのですが、物語上の直接的なつながりはありませんでした。それだったら本当にケイヤたちの後日談とか、最終回を補強するような話にして欲しかったのが正直なところでした。
さあつぎはストリクスヘイヴンか。
リリーも出てきてどんな話になるのでしょうか。
楽しみですね!
カルドハイムストーリー4:無限ループって怖くね?
2021年3月23日 Magic Storyこんにちは。
カルドハイムのストーリー、メイン/サイド4話を読みました。
EPISODE 07
メインストーリー第4話:デーモンの領界へ
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034750/
EPISODE 08
サイドストーリー第4話:導き、目的、誉れ、そして栄光
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034759/
メインストーリー、いよいよ物語が核心に近づいてきました。ケイヤとタイヴァーは悪魔の領界イマースタームに至り、物語の黒幕ティボルトに迫りますが、すでに領界同士の衝突「ドゥームスカール」は始まっており、絶望的な状況に陥ります。プレインズウォーカーとして世界を渡れるケイヤにとっては命あっての物種といいますか、「生きていればいつかなんとか出来る日が来るかも知れない」という判断もしがちなのはわかりますが、一方で自分の世界が滅びていく当事者のタイヴァーにとっては、そんなケイヤもティボルトと大差ありません。この辺がプレインズウォーカーの苦悩というか、そういうことを感じさせるやりとりでした。
また、獲物のダガーを失ってしまったケイヤが、新しく手斧を手に入れた経緯も語られ、ちょっとホッコリします。
個人的には、タイヴァーの尊大だが堂々とした語り方は結構好きですね。
常識人のケイヤ、皮肉屋のティボルトともまた違った話し方で、対比が面白いです。
キーアイテムとなる《領界の剣》をあっさり奪い返したわけですが、ここからどうやってドゥームスカールを止めに行くのかが全然想像がつきません。どうなっちゃうのよ!?
これは余談ですが、アラーラの断片のときもアラーラ次元には5つの世界があって、それらの衝突が「コンフラックス《衝合》」として大きな出来事でしたね。なんか今回もそんなイメージなのかなと思いました。
サイドストーリー4話はラナールという戦士が主人公。死後にたどり着く栄誉ある領界「シュタルンハイム」ではなく、なんとも凡庸な霊的領界「イストフェル」にたどり着いてしまった彼は、世界の中で彷徨い、やがて自分の役割を見出していきます。
今回はかなり詩的というか、今までとの繋がりも薄く物語的な抑揚もないので、一貫して冷たい世界観を感じました。また、最後がよくわからなかったのですが、無限ループって怖くね?ということでOK?
わかりづらい話でしたが、北欧神話をモチーフにしたカルドハイムの世界の中では、まさに神話というか寓話のようなストーリーでした。メインだけでなく、こうして一見よくわからない話も、カルドハイムの世界を説明する一部と思えば、それはそれでアリなんだろうなと思いました。
次回はいよいよカルドハイム最終回。
ドゥームスカールで世界はどうなってしまうのか、そしてサイドストーリーでは最後に何が語られるのか、なかなか楽しみです。
カルドハイムのストーリー、メイン/サイド4話を読みました。
EPISODE 07
メインストーリー第4話:デーモンの領界へ
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034750/
EPISODE 08
サイドストーリー第4話:導き、目的、誉れ、そして栄光
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034759/
メインストーリー、いよいよ物語が核心に近づいてきました。ケイヤとタイヴァーは悪魔の領界イマースタームに至り、物語の黒幕ティボルトに迫りますが、すでに領界同士の衝突「ドゥームスカール」は始まっており、絶望的な状況に陥ります。プレインズウォーカーとして世界を渡れるケイヤにとっては命あっての物種といいますか、「生きていればいつかなんとか出来る日が来るかも知れない」という判断もしがちなのはわかりますが、一方で自分の世界が滅びていく当事者のタイヴァーにとっては、そんなケイヤもティボルトと大差ありません。この辺がプレインズウォーカーの苦悩というか、そういうことを感じさせるやりとりでした。
また、獲物のダガーを失ってしまったケイヤが、新しく手斧を手に入れた経緯も語られ、ちょっとホッコリします。
個人的には、タイヴァーの尊大だが堂々とした語り方は結構好きですね。
常識人のケイヤ、皮肉屋のティボルトともまた違った話し方で、対比が面白いです。
キーアイテムとなる《領界の剣》をあっさり奪い返したわけですが、ここからどうやってドゥームスカールを止めに行くのかが全然想像がつきません。どうなっちゃうのよ!?
これは余談ですが、アラーラの断片のときもアラーラ次元には5つの世界があって、それらの衝突が「コンフラックス《衝合》」として大きな出来事でしたね。なんか今回もそんなイメージなのかなと思いました。
サイドストーリー4話はラナールという戦士が主人公。死後にたどり着く栄誉ある領界「シュタルンハイム」ではなく、なんとも凡庸な霊的領界「イストフェル」にたどり着いてしまった彼は、世界の中で彷徨い、やがて自分の役割を見出していきます。
今回はかなり詩的というか、今までとの繋がりも薄く物語的な抑揚もないので、一貫して冷たい世界観を感じました。また、最後がよくわからなかったのですが、無限ループって怖くね?ということでOK?
わかりづらい話でしたが、北欧神話をモチーフにしたカルドハイムの世界の中では、まさに神話というか寓話のようなストーリーでした。メインだけでなく、こうして一見よくわからない話も、カルドハイムの世界を説明する一部と思えば、それはそれでアリなんだろうなと思いました。
次回はいよいよカルドハイム最終回。
ドゥームスカールで世界はどうなってしまうのか、そしてサイドストーリーでは最後に何が語られるのか、なかなか楽しみです。
こんにちは。
「時のらせんリマスター」、ワクワクしながら開封したら目の前に現れたのは虚無でした。
なんだこの、トンネルを抜けたらそこは雪国でしたみたいな文。
まあ…《滅び》とか《宝石の洞窟》、旧枠《虚空の力線》なんかは出たので決して悪くはなかったんですが、値段的にはマイナス、あとどれか出たらいいなと思っていた《思考囲い》《虚空の杯》《タルモゴイフ》のうちどれも引かなかったので気持ち的にショックが大きかったですね。
それで改めて個別にシングル買いするかを考えたんですが…
例えば《思考囲い》、旧枠はなんともクールでカッコいいなと思っているのですが、これをモダンやパイオニアで使うのはなんか違うなと…
このカードだけ旧枠ってなんか浮いちゃうんじゃないかな?
逆に言えば、うまく新枠と旧枠が散らばっていれば、前回の記事で書いた「レガシーのデッキっぽさ」が再現されていいんじゃないかなと考え、持っているデッキで検討してみた結果、一番良さそうなのはパイオニアの「イゼットフェニックス」でした。
《選択》や《乱撃斬》→使っているのは《ショック》などを旧枠に出来そうなのに加え、今回《宝船の巡航》や《若き紅蓮術士》が加わったのでいけそう!
という感じで、こっちで気持ちが盛り上がってしまい、《思考囲い》は今回は諦めることにしました…
《虚空の杯》は旧枠で買うんですけどね。
「時のらせんリマスター」、ワクワクしながら開封したら目の前に現れたのは虚無でした。
なんだこの、トンネルを抜けたらそこは雪国でしたみたいな文。
まあ…《滅び》とか《宝石の洞窟》、旧枠《虚空の力線》なんかは出たので決して悪くはなかったんですが、値段的にはマイナス、あとどれか出たらいいなと思っていた《思考囲い》《虚空の杯》《タルモゴイフ》のうちどれも引かなかったので気持ち的にショックが大きかったですね。
それで改めて個別にシングル買いするかを考えたんですが…
例えば《思考囲い》、旧枠はなんともクールでカッコいいなと思っているのですが、これをモダンやパイオニアで使うのはなんか違うなと…
このカードだけ旧枠ってなんか浮いちゃうんじゃないかな?
逆に言えば、うまく新枠と旧枠が散らばっていれば、前回の記事で書いた「レガシーのデッキっぽさ」が再現されていいんじゃないかなと考え、持っているデッキで検討してみた結果、一番良さそうなのはパイオニアの「イゼットフェニックス」でした。
《選択》や《乱撃斬》→使っているのは《ショック》などを旧枠に出来そうなのに加え、今回《宝船の巡航》や《若き紅蓮術士》が加わったのでいけそう!
という感じで、こっちで気持ちが盛り上がってしまい、《思考囲い》は今回は諦めることにしました…
《虚空の杯》は旧枠で買うんですけどね。
時のらせんリマスター発売:旧枠の魅力
2021年3月19日 Magic: The Gathering コメント (3)
こんにちは。
ついに今日時のらせんリマスターの発売日。
目玉は旧枠で再録されるパワーカードの数々。
なんとなくですが、今回はあまりレガシープレイヤーには刺さらないのではないかと思っています。
と言いますのは、私なんかはレガシーを持っていたとしても単色とか、最近のカード多めのデッキなんですよね。ですので、旧枠と新枠のパワーカードが混ざった60枚のデッキの束っていうのは憧れがあるのですよ。逆に、普段から使っているレガシープレイヤーの方にはこの感覚は伝わりづらい気も…。
今回の旧枠では、特にモダンのあたりで使われているカードが多い印象があって、とするとモダンでレガシーみたいな見た目のデッキが出来るわけですね!旧枠と新枠が混ざった!これ私みたいな貧乏マンには地味にテンション上がるんですよね!!
今のところ使ってて揃えたいのは
《若き紅蓮術士》*4
《試案》*4
《未練ある魂》*4
《熟考漂い》*4
《逆説的な結果》*1
《宝船の巡航》*4
《思考囲い》*4
《戦慄衆の秘儀術師》*4
《血編み髪のエルフ》*4
《クァーサルの群れ魔道士》*4
《虚空の杯》*4
《永遠溢れの杯》*1
こんな感じですかね(結構多いな…)
特に、晴れる屋のサイトで見ると
・《思案》日6000円
・《思考囲い》日6500円
・《虚空の杯》日8000円
なのでめちゃくちゃキツいですね…
まあ青はそこまで普段使わないので、《思案》は諦めるか…
《思考囲い》はローウィン版4枚持っていますが、出来れば欲しいなあという感じ。
《虚空の杯》はそもそも普段から高いですけど、日本語で4枚揃えたかったのに売ってないor高いという理由で現在持っているのが4枚とも英語版なのですよね。ですので、この機会に…とは思うものの、めっちゃ高い…
あと、《熟考漂い》《クァーサルの群れ魔道士》は実はpauper(コモン構築)の5色ドメインで使っていて、「ヨッシャア!これでいよいよレガシーっぽくなるわ!」と喜んだものの、実はフルFOIL化したくて…エヘ
旧枠FOILで価格調べたら死にました。
やっぱり非FOILでええか…。
あと旧枠ではないですが、《タルモゴイフ》が一枚4000円に!?
もしかしたら今こそ集めるいいタイミングなのかも。
ついに今日時のらせんリマスターの発売日。
目玉は旧枠で再録されるパワーカードの数々。
なんとなくですが、今回はあまりレガシープレイヤーには刺さらないのではないかと思っています。
と言いますのは、私なんかはレガシーを持っていたとしても単色とか、最近のカード多めのデッキなんですよね。ですので、旧枠と新枠のパワーカードが混ざった60枚のデッキの束っていうのは憧れがあるのですよ。逆に、普段から使っているレガシープレイヤーの方にはこの感覚は伝わりづらい気も…。
今回の旧枠では、特にモダンのあたりで使われているカードが多い印象があって、とするとモダンでレガシーみたいな見た目のデッキが出来るわけですね!旧枠と新枠が混ざった!これ私みたいな貧乏マンには地味にテンション上がるんですよね!!
今のところ使ってて揃えたいのは
《若き紅蓮術士》*4
《試案》*4
《未練ある魂》*4
《熟考漂い》*4
《逆説的な結果》*1
《宝船の巡航》*4
《思考囲い》*4
《戦慄衆の秘儀術師》*4
《血編み髪のエルフ》*4
《クァーサルの群れ魔道士》*4
《虚空の杯》*4
《永遠溢れの杯》*1
こんな感じですかね(結構多いな…)
特に、晴れる屋のサイトで見ると
・《思案》日6000円
・《思考囲い》日6500円
・《虚空の杯》日8000円
なのでめちゃくちゃキツいですね…
まあ青はそこまで普段使わないので、《思案》は諦めるか…
《思考囲い》はローウィン版4枚持っていますが、出来れば欲しいなあという感じ。
《虚空の杯》はそもそも普段から高いですけど、日本語で4枚揃えたかったのに売ってないor高いという理由で現在持っているのが4枚とも英語版なのですよね。ですので、この機会に…とは思うものの、めっちゃ高い…
あと、《熟考漂い》《クァーサルの群れ魔道士》は実はpauper(コモン構築)の5色ドメインで使っていて、「ヨッシャア!これでいよいよレガシーっぽくなるわ!」と喜んだものの、実はフルFOIL化したくて…エヘ
旧枠FOILで価格調べたら死にました。
やっぱり非FOILでええか…。
あと旧枠ではないですが、《タルモゴイフ》が一枚4000円に!?
もしかしたら今こそ集めるいいタイミングなのかも。
カルドハイムストーリー3:ティボルトの英雄譚
2021年3月18日 Magic Storyこんにちは。
カルドハイムのストーリー、メイン/サイド3話を読みましたが、面白くなってきました!
EPISODE 05
メインストーリー第3話:ティボルトの英雄譚
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034736/
EPISODE 06
サイドストーリー第3話:傷頭
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034742/
今回はメイン・サイドともに文句なしの面白さでした!
メイン3話では、ティボルトが語り手。
彼の目的は何なのか、どのような経緯があったのかを簡潔に説明してくれています。
件の獣との接触や、どのようにして「領界の剣」を手に入れたのか、そして各地に戦乱を起こそうとしているのか。なにより嘘の神、ヴァルキーをあっさり手玉に取ってしまったのが面白いですねw
PWとして能力が神より上手というよりは、完全にティボルト自身の狡猾さ。
詐欺師を詐欺で陥れたみたいなもので、ヴァルキーのうっかり感がヤバいです。
また、前回のサイド2話でシュタルンハイムに《星界の大蛇、コーマ》が現れたのもティボルトの仕業だったことが明らかになりました。これまでネタにされ続けてきたティボルトでしたが、今回はしっかりストーリー上でも目立っていて「よかったね!」とホッコリしましたw
今回は短かったのか読みやすかったのか、かなりあっさり読めた印象でした。
サイド3話では二人組の戦乙女が語り手で、彼女から見た《傷頭のアーニ》が今回の主役です。固有名詞が多かったかもしれませんが、文章が丁寧なのと戦乙女の役割がこれまでの流れでわかっていれば難しくありません。戦乙女は、一人が名誉ある死を遂げた人物をシュタルンハイム(天界)へ連れて行くまさにヴァルキリープロファイルのヴァルキリーの役目、もう一人は戦場から逃げ出すなどの名誉とは程遠い者を粛清する「死神」の役目のようです。
そんなわけで、彼女らのお眼鏡にかなった《傷頭のアーニ》ですが、早く名誉ある死を遂げて欲しいのになかなか死にません。物語の最後にはいよいよ危機的な状況に陥るのですが、戦乙女自身も「彼はまだここで死ぬべきではない」とさえ思わされてしまいます。最終的に死んだかどうかは、読者の想像に任されている終わり方でしたが…みなさんはどう思ったのでしょうか。
いよいよストーリーも折り返し地点。
獣を追いかけて行った先で出会ったケイヤとタイヴァー、暗躍するティボルト、そして大蛇との闘いを終えたニコ・アリス。
物語がどのような結末になっていくのかなかなか気になります!
カルドハイムのストーリー、メイン/サイド3話を読みましたが、面白くなってきました!
EPISODE 05
メインストーリー第3話:ティボルトの英雄譚
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034736/
EPISODE 06
サイドストーリー第3話:傷頭
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034742/
今回はメイン・サイドともに文句なしの面白さでした!
メイン3話では、ティボルトが語り手。
彼の目的は何なのか、どのような経緯があったのかを簡潔に説明してくれています。
件の獣との接触や、どのようにして「領界の剣」を手に入れたのか、そして各地に戦乱を起こそうとしているのか。なにより嘘の神、ヴァルキーをあっさり手玉に取ってしまったのが面白いですねw
PWとして能力が神より上手というよりは、完全にティボルト自身の狡猾さ。
詐欺師を詐欺で陥れたみたいなもので、ヴァルキーのうっかり感がヤバいです。
また、前回のサイド2話でシュタルンハイムに《星界の大蛇、コーマ》が現れたのもティボルトの仕業だったことが明らかになりました。これまでネタにされ続けてきたティボルトでしたが、今回はしっかりストーリー上でも目立っていて「よかったね!」とホッコリしましたw
今回は短かったのか読みやすかったのか、かなりあっさり読めた印象でした。
サイド3話では二人組の戦乙女が語り手で、彼女から見た《傷頭のアーニ》が今回の主役です。固有名詞が多かったかもしれませんが、文章が丁寧なのと戦乙女の役割がこれまでの流れでわかっていれば難しくありません。戦乙女は、一人が名誉ある死を遂げた人物をシュタルンハイム(天界)へ連れて行くまさにヴァルキリープロファイルのヴァルキリーの役目、もう一人は戦場から逃げ出すなどの名誉とは程遠い者を粛清する「死神」の役目のようです。
そんなわけで、彼女らのお眼鏡にかなった《傷頭のアーニ》ですが、早く名誉ある死を遂げて欲しいのになかなか死にません。物語の最後にはいよいよ危機的な状況に陥るのですが、戦乙女自身も「彼はまだここで死ぬべきではない」とさえ思わされてしまいます。最終的に死んだかどうかは、読者の想像に任されている終わり方でしたが…みなさんはどう思ったのでしょうか。
いよいよストーリーも折り返し地点。
獣を追いかけて行った先で出会ったケイヤとタイヴァー、暗躍するティボルト、そして大蛇との闘いを終えたニコ・アリス。
物語がどのような結末になっていくのかなかなか気になります!
カルドハイムのストーリー2
2021年3月17日 Magic Story コメント (4)こんにちは。
カルドハイムのメイン/サイドストーリーそれぞれ2話目を読みました。
メインはケイヤが、サイドは新PWのニコがそれぞれ主人公となっています。
EPISODE 03
メインストーリー第2話:目覚めるトロール
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034713/
EPISODE 04
サイドストーリー第2話:狙いは外さず
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034725/
いやー、今回の主人公たちは何と言っても精神的に安定しているので読んでてすごく安心感がありますね(なんとかディカーのときはそれはもうすごかったからな)。
メインストーリー2話では、別の領界へとたどり着いたケイヤがなにやら企んでいるティボルトと接触。お互いに顔は知らないが、ティボルトの小物感悪評はわりと多元宇宙に轟いている模様。そして自信満々な新PW、タイヴァーくんの登場。なんとなく自分の中ではなかやまきんに君のイメージ。
サイドストーリー2話はいきなりすごいことになっちゃってます。相変わらずよくわからないカタカナ単語のオンパレードですが、今回はあまりストレスなく読めました。何より、主人公のニコ・アリスがスポーツマンとしての技術とメンタルを持っているため、オリンピック選手がマジックの世界に異世界転生したらこんな感じで活躍出来るのかなというワクワク感がありました。常人のように恐怖は感じるが、熟達者らしく自分の気持ちを制御する方法を心得ているのでうまく対応できるという描写が、これまでのPWにはなかった人間味というか、親近感を感じさせました。
どちらの話もカルドハイムらしさを生かした物語だったので、それぞれ楽しめました。サイドストーリーの方が派手な内容だったかな?やっぱり各5話の全10話で終わらせてしまうのはもったいないな…
カルドハイムのメイン/サイドストーリーそれぞれ2話目を読みました。
メインはケイヤが、サイドは新PWのニコがそれぞれ主人公となっています。
EPISODE 03
メインストーリー第2話:目覚めるトロール
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034713/
EPISODE 04
サイドストーリー第2話:狙いは外さず
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034725/
いやー、今回の主人公たちは何と言っても精神的に安定しているので読んでてすごく安心感がありますね(なんとかディカーのときはそれはもうすごかったからな)。
メインストーリー2話では、別の領界へとたどり着いたケイヤがなにやら企んでいるティボルトと接触。お互いに顔は知らないが、ティボルトの
サイドストーリー2話はいきなりすごいことになっちゃってます。相変わらずよくわからないカタカナ単語のオンパレードですが、今回はあまりストレスなく読めました。何より、主人公のニコ・アリスがスポーツマンとしての技術とメンタルを持っているため、オリンピック選手がマジックの世界に異世界転生したらこんな感じで活躍出来るのかなというワクワク感がありました。常人のように恐怖は感じるが、熟達者らしく自分の気持ちを制御する方法を心得ているのでうまく対応できるという描写が、これまでのPWにはなかった人間味というか、親近感を感じさせました。
どちらの話もカルドハイムらしさを生かした物語だったので、それぞれ楽しめました。サイドストーリーの方が派手な内容だったかな?やっぱり各5話の全10話で終わらせてしまうのはもったいないな…
今更カルドハイムのストーリー
2021年3月15日 Magic Story コメント (2)こんにちは。
やっと気が向いてきたので、カルドハイムのストーリー1話を読みました。
EPISODE 01
メインストーリー第1話:旅人たち
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034701/
合わせてこちらも軽くナナメ読み。世界観の説明です。
プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その1
https://mtg-jp.com/reading/translated/0034705/
えーと、世界観としては、カルドハイム自体が小さな多元宇宙みたいになっているのですね。中心に「世界樹」と呼ばれる宇宙的構造(???)があり、それを取り巻くように「領界」と呼ばれる小次元が巡っています。その「領界」の間が多元宇宙でいうところの久遠の闇、「星界」で、この星界を渡って別の領界に行くのは、普通の人間でも無理ではないが難しいのですね。星界の中には伝説的な獣が動き回っていて、彼らは「領界」に出現しては災厄をまき散らしていくほか、領界同士も接触してしまうことがあり、それが「ドゥームスカール」(多分北欧神話で言うラグナロク?)として恐れられているそうです。
世界には「神」と呼ばれる家門がおり、特別な霊薬によってその力と寿命を保っているそうですが、それぞれのカードに破壊不能がないわけで、他の次元に比べると極めて人間に近い存在ということなのでしょうか。
これだけでいろいろな想像も出来てしまいますが、1セットで通り過ぎてしまうのがもったいないくらいの世界観設定ですね。まあ、今後も再訪するためにこうして作りこんでおくのだと思いますが。
第一話ですが、カルドハイムの世界をケイヤさんが旅しています。
彼女は何らかの害を世界に与えている獣を倒すことを目的に旅しているということで、既に英雄視され報奨ももらっているらしいので、あとに引けません。
彼女がどのような経緯でカルドハイムに来てそうなったのかは語られませんが、暗殺者であり情に厚いケイヤ姐さんならおかしくはないかな。ただ、既に暗殺者というよりはハンター?みたいな感じになってきているな。幽霊関係ない。
さて、カードリストをみんなもう見ているので噂の「獣」が何なのかというのは大体予想着くと思うのですが、劇中では名前などは明らかにされませんでした。第一話でいきなりヤツと接触しますが、逃げられてしまいます。
そして身分を明かす水戸黄門と星の船(宇宙船ではない)、ここからどうなっていくのか気になります!
しかし今回はケイヤ単独なのかな?
幽霊暗殺者の手におえる案件なのか、気にしながら見ていこうと思います。
■追記:
サイドストーリー1話も読みました。
EPISODE 02
サイドストーリー第1話:風は何処へ吹いている
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034706/
すんごい読みづらかったですw
知らない固有名詞がめちゃくちゃ出てきて気分はほんとに「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」状態!!!
「なんか仲良くしてたのにビルギ神がからかったら大乱闘が起きて、ニコが止めようとするんだけど止まらなくて死者を連れて行く戦乙女まで出てきたので焦っちゃって戦ってみたけど実際はただのあるあるだったよ」って感じでおkですか????
やっと気が向いてきたので、カルドハイムのストーリー1話を読みました。
EPISODE 01
メインストーリー第1話:旅人たち
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034701/
合わせてこちらも軽くナナメ読み。世界観の説明です。
プレインズウォーカーのためのカルドハイム案内 その1
https://mtg-jp.com/reading/translated/0034705/
えーと、世界観としては、カルドハイム自体が小さな多元宇宙みたいになっているのですね。中心に「世界樹」と呼ばれる宇宙的構造(???)があり、それを取り巻くように「領界」と呼ばれる小次元が巡っています。その「領界」の間が多元宇宙でいうところの久遠の闇、「星界」で、この星界を渡って別の領界に行くのは、普通の人間でも無理ではないが難しいのですね。星界の中には伝説的な獣が動き回っていて、彼らは「領界」に出現しては災厄をまき散らしていくほか、領界同士も接触してしまうことがあり、それが「ドゥームスカール」(多分北欧神話で言うラグナロク?)として恐れられているそうです。
世界には「神」と呼ばれる家門がおり、特別な霊薬によってその力と寿命を保っているそうですが、それぞれのカードに破壊不能がないわけで、他の次元に比べると極めて人間に近い存在ということなのでしょうか。
これだけでいろいろな想像も出来てしまいますが、1セットで通り過ぎてしまうのがもったいないくらいの世界観設定ですね。まあ、今後も再訪するためにこうして作りこんでおくのだと思いますが。
第一話ですが、カルドハイムの世界をケイヤさんが旅しています。
彼女は何らかの害を世界に与えている獣を倒すことを目的に旅しているということで、既に英雄視され報奨ももらっているらしいので、あとに引けません。
彼女がどのような経緯でカルドハイムに来てそうなったのかは語られませんが、暗殺者であり情に厚いケイヤ姐さんならおかしくはないかな。ただ、既に暗殺者というよりはハンター?みたいな感じになってきているな。幽霊関係ない。
さて、カードリストをみんなもう見ているので噂の「獣」が何なのかというのは大体予想着くと思うのですが、劇中では名前などは明らかにされませんでした。第一話でいきなりヤツと接触しますが、逃げられてしまいます。
そして身分を明かす水戸黄門と星の船(宇宙船ではない)、ここからどうなっていくのか気になります!
しかし今回はケイヤ単独なのかな?
幽霊暗殺者の手におえる案件なのか、気にしながら見ていこうと思います。
■追記:
サイドストーリー1話も読みました。
EPISODE 02
サイドストーリー第1話:風は何処へ吹いている
https://mtg-jp.com/reading/ur/KHM/0034706/
すんごい読みづらかったですw
知らない固有名詞がめちゃくちゃ出てきて気分はほんとに「パルスのファルシのルシがパージでコクーン」状態!!!
「なんか仲良くしてたのにビルギ神がからかったら大乱闘が起きて、ニコが止めようとするんだけど止まらなくて死者を連れて行く戦乙女まで出てきたので焦っちゃって戦ってみたけど実際はただのあるあるだったよ」って感じでおkですか????
死なないでDN!あんたが今ここで倒れたら、インターネットで得た絆はどうなっちゃうの? 時間はまだ残ってる。ここを耐えれば、コロナに勝てるんだから! 次回、「DN死す」。デュエルスタンバイ!
2021年3月12日 Magic: The Gathering コメント (5)こんにちは。
DiaryNoteが「新規ユーザーの受付を終了する」ということで、ついにこのサービスにも終焉が訪れるのかと一部で俄かに話題になっています。
なんかよくわからないけれど何年も前からMTGユーザーから思考をまとめる場として地味に重宝されたDiaryNoteですが、ここが終了したらいったいユーザーはどこにいってしまうのか、そしてDiaryNote上で繋がった見知らぬ地の仲間たちとはまた離れ離れになってしまうのでしょうか…!?
そういえば前に、相互フォローさせてもらってるハリーさんの日記でまさに同じことを書いてました(https://harry007.diarynote.jp/202012191757127591/)。
みんなで話し合って別のSNSに移行するのもいいのかもしれません。
私個人としては、いろいろSNSアカウントを持っているのでどれでもいいのですが、Twitterは…個人的にいろんな趣味についてのつぶやきを時期によってローテーションしているような感じなので、MTG目的でフォローしてもらったとしても3/4は別な話題になってしまうのですよね…そこでMTG部分だけ抽出して書けるDiaryNoteがあったからこそ助かっていたわけで。
たとえば参加したイベントの実況みたいなのはすごく向いてるんですが、考察やデッキリストを書ききれないというのは問題です。ただ写真を解像度が高い状態で載せられるし短い動画も投稿出来るので、そういう方法を使うという手もありますね。
あとはNoteですか。こちらはMTGプロプレイヤーが有料記事を発信していたりしますし、もちろん無料でも書けるので従来のDiaryNoteほぼそのままの使い方が出来ると思います。ただ、鳥人さんの印象では「長文を書かれる人が多くDiaryNoteより敷居が高く感じる」らしいです。
まあ…DiaryNote難民みんなでなだれ込んで全体のレベルを下げ…敷居を低くしていくしかないですかね。
リアルのイベントで知り合った方々ももちろんいますが、MTGという共通の言語を通してここインターネットで繋がった方もたくさんいるので、せっかくならこの繋がりを絶やさないようにしたいですね!
私はどっちのSNSでも対応できますよ!!
ウェルカム!!!!(バイオ4の武器商人)
DiaryNoteが「新規ユーザーの受付を終了する」ということで、ついにこのサービスにも終焉が訪れるのかと一部で俄かに話題になっています。
なんかよくわからないけれど何年も前からMTGユーザーから思考をまとめる場として地味に重宝されたDiaryNoteですが、ここが終了したらいったいユーザーはどこにいってしまうのか、そしてDiaryNote上で繋がった見知らぬ地の仲間たちとはまた離れ離れになってしまうのでしょうか…!?
そういえば前に、相互フォローさせてもらってるハリーさんの日記でまさに同じことを書いてました(https://harry007.diarynote.jp/202012191757127591/)。
みんなで話し合って別のSNSに移行するのもいいのかもしれません。
私個人としては、いろいろSNSアカウントを持っているのでどれでもいいのですが、Twitterは…個人的にいろんな趣味についてのつぶやきを時期によってローテーションしているような感じなので、MTG目的でフォローしてもらったとしても3/4は別な話題になってしまうのですよね…そこでMTG部分だけ抽出して書けるDiaryNoteがあったからこそ助かっていたわけで。
たとえば参加したイベントの実況みたいなのはすごく向いてるんですが、考察やデッキリストを書ききれないというのは問題です。ただ写真を解像度が高い状態で載せられるし短い動画も投稿出来るので、そういう方法を使うという手もありますね。
あとはNoteですか。こちらはMTGプロプレイヤーが有料記事を発信していたりしますし、もちろん無料でも書けるので従来のDiaryNoteほぼそのままの使い方が出来ると思います。ただ、鳥人さんの印象では「長文を書かれる人が多くDiaryNoteより敷居が高く感じる」らしいです。
まあ…DiaryNote難民みんなでなだれ込んで
リアルのイベントで知り合った方々ももちろんいますが、MTGという共通の言語を通してここインターネットで繋がった方もたくさんいるので、せっかくならこの繋がりを絶やさないようにしたいですね!
私はどっちのSNSでも対応できますよ!!
ウェルカム!!!!(バイオ4の武器商人)
一年以上ぶりにたまやへ行った話(スタン/EDH)
2021年3月8日 MTGイベント参加記録
こんにちは。
土曜日、一年以上ぶりにたまやにカードをしに行きました。
というのも、やっぱりコロナであんまり対面でカードゲームをしたくないなというのがここしばらくマジックから離れていた理由なのですが(とはいえ仲間内では集まったりしてたけど)、友達に「時のらせんリマスター」を予約してもらっていたお金も払わなければいけなかったし、あとここしばらく岩手でコロナ感染者も0人や1人など落ち着いていたので久々に行こうかなと思って。えへ。
公式には店舗でのイベント開催が中止になっているということで、あくまでも非公式イベントではありましたが、せっかく来たのでちょっと遊んでいこうかなという気持ちでした。
スタンのデッキはカルドハイム前のグルール。
《エンバレスの宝剣》や《グレートヘンジ》をナチュラルに2枚ずつ持っていた(逆に言うとどちらも2枚しか持っていない)ので、勿体ないと思って当時組んだけど全然使ってやれずにいました。
4人参加の3回戦、乗り手がヘボなので(デッキの使い方…上陸のタイミングとか出来事カードの選択肢が多く、適切な順番がすぐ判断出来なかった)負け負け勝ちの1-2ではありましたが、負けても楽しいのは久しぶりでした。
最初の2戦は、どちらも相手のライフを2とか3まで追い詰めたものの、ひとつずつ捌かれて後続が出ず逆転負けするという悔しい展開。
最後の1戦は、お互いグダったもののこちらの手を緩めることなく攻めて行けたのが勝因だったように思いました。
あとMTGコンパニオンを使わせてくれたのも初体験でしたねー。
便利なアプリが出来たもんだ。
そうしているうちに人が集まってきて、深夜には統率者会。遅くなるので最初は帰るつもりでいましたが、結局誘惑には抗えませんでした笑
一応デッキとしては《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》を持ってきたのですが、なんとデッキは持ってきても統率者カード自身は忘れてくるという凡ミス。
友達から《鎮まらぬ大地、ヤシャーン》デッキを借りて参加しました(彼が二つデッキを持ってきてくれていて助かった)。
なんと外国人の方が二人来ていて、他の方も初対面っぽかったのかな?
8人で2テーブルに分かれて対戦しました。
私のテーブルは借りた《ヤシャーン》の他に《策略の龍、アルカデス》の壁シナジーデッキ、《艦の魔道士、ラフ・キャパシェン》の歴史的瞬速デッキ、そして《二の足踏みのノリン》の赤単(???)。
《ノリン》は何をするんだ??というスタートでしたが、4つともガチ度の低いデッキだったので、ゆるゆると進んでいくと、次第にその恐ろしさがわかってきました。
《ノリン》が追放から帰ってくると、相手のクリーチャーいずれかとコントロールを交換することで好きなクリーチャーを奪えるのですが、ノリン自身は相手の場に行ったとしてもすぐ追放されるので、戻ってくるとまたオーナーの場に出るんですね。そうしてまた相手のクリーチャーを奪って、自分は追放されて戻って…というのを繰り返す恐ろしいコンボ!
これによって場は阿鼻叫喚、全然勝負も決まらずどうするんだという感じでしたが、最終的には《アルカデス》デッキの《サイクロンの裂け目》がすべてを解決して我々は負けました。《記憶の壁》などで使いまわされて《サイクロンの裂け目》を4,5回くらい撃たれた気がしますね。あのカード買お。
というわけで、夜遅くまで紙をしばいて楽しむことが出来ました。
来週も行こう!というわけではないですけれど、またちょこちょこ顔を出せたらいいなと思います。
土曜日、一年以上ぶりにたまやにカードをしに行きました。
というのも、やっぱりコロナであんまり対面でカードゲームをしたくないなというのがここしばらくマジックから離れていた理由なのですが(とはいえ仲間内では集まったりしてたけど)、友達に「時のらせんリマスター」を予約してもらっていたお金も払わなければいけなかったし、あとここしばらく岩手でコロナ感染者も0人や1人など落ち着いていたので久々に行こうかなと思って。えへ。
公式には店舗でのイベント開催が中止になっているということで、あくまでも非公式イベントではありましたが、せっかく来たのでちょっと遊んでいこうかなという気持ちでした。
スタンのデッキはカルドハイム前のグルール。
《エンバレスの宝剣》や《グレートヘンジ》をナチュラルに2枚ずつ持っていた(逆に言うとどちらも2枚しか持っていない)ので、勿体ないと思って当時組んだけど全然使ってやれずにいました。
4人参加の3回戦、乗り手がヘボなので(デッキの使い方…上陸のタイミングとか出来事カードの選択肢が多く、適切な順番がすぐ判断出来なかった)負け負け勝ちの1-2ではありましたが、負けても楽しいのは久しぶりでした。
最初の2戦は、どちらも相手のライフを2とか3まで追い詰めたものの、ひとつずつ捌かれて後続が出ず逆転負けするという悔しい展開。
最後の1戦は、お互いグダったもののこちらの手を緩めることなく攻めて行けたのが勝因だったように思いました。
あとMTGコンパニオンを使わせてくれたのも初体験でしたねー。
便利なアプリが出来たもんだ。
そうしているうちに人が集まってきて、深夜には統率者会。遅くなるので最初は帰るつもりでいましたが、結局誘惑には抗えませんでした笑
一応デッキとしては《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》を持ってきたのですが、なんとデッキは持ってきても統率者カード自身は忘れてくるという凡ミス。
友達から《鎮まらぬ大地、ヤシャーン》デッキを借りて参加しました(彼が二つデッキを持ってきてくれていて助かった)。
なんと外国人の方が二人来ていて、他の方も初対面っぽかったのかな?
8人で2テーブルに分かれて対戦しました。
私のテーブルは借りた《ヤシャーン》の他に《策略の龍、アルカデス》の壁シナジーデッキ、《艦の魔道士、ラフ・キャパシェン》の歴史的瞬速デッキ、そして《二の足踏みのノリン》の赤単(???)。
Norin the Wary / 二の足踏みのノリン (赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 戦士(Warrior)
プレイヤー1人が呪文を唱えるか、クリーチャー1体が攻撃したとき、二の足踏みのノリンを追放する。次の終了ステップの開始時に、それをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
2/1
《ノリン》は何をするんだ??というスタートでしたが、4つともガチ度の低いデッキだったので、ゆるゆると進んでいくと、次第にその恐ろしさがわかってきました。
Confusion in the Ranks / 兵員の混乱 (3)(赤)(赤)
エンチャント
アーティファクトかクリーチャーかエンチャントが1つ戦場に出るたび、それのコントローラーはそれとカード・タイプを共有する、他のプレイヤーがコントロールするパーマネント1つを対象として選び、それらのパーマネントのコントロールを交換する。
《ノリン》が追放から帰ってくると、相手のクリーチャーいずれかとコントロールを交換することで好きなクリーチャーを奪えるのですが、ノリン自身は相手の場に行ったとしてもすぐ追放されるので、戻ってくるとまたオーナーの場に出るんですね。そうしてまた相手のクリーチャーを奪って、自分は追放されて戻って…というのを繰り返す恐ろしいコンボ!
これによって場は阿鼻叫喚、全然勝負も決まらずどうするんだという感じでしたが、最終的には《アルカデス》デッキの《サイクロンの裂け目》がすべてを解決して我々は負けました。《記憶の壁》などで使いまわされて《サイクロンの裂け目》を4,5回くらい撃たれた気がしますね。あのカード買お。
というわけで、夜遅くまで紙をしばいて楽しむことが出来ました。
来週も行こう!というわけではないですけれど、またちょこちょこ顔を出せたらいいなと思います。
旧枠→新枠のときの思い出
2021年3月2日 Magic: The Gathering
こんにちは。
《思考囲い》の旧枠が発表されました。
同じイラストでも、旧枠になるとまた味わいの深さがありますね。欲しい。
何回かMTGをプレイ→休止→再開を繰り返していますが、ちょうど最初にMTGにハマった時期に迎えたのが基本セット第8版の新枠開始でした。
もちろんそれまで旧枠しか存在していなかったわけで、新枠の印象は「ダセェ…」でした。それというのも、当時は「基本セットは白枠」という決まりがあったので、自然な流れで「新枠かつ白枠」になってしまったのですよね。
今思うと、せめて新枠かつ黒枠スタートであれば、ちょっと違ったのかも知れませんが…とにかくファーストインプレッションがそれでしたので、抵抗感が強かったですね。全体のデザインとして安っぽくなったというか。そういうのと、進学もあって一旦そこで自分はMTGをやめちゃったのかな。
次に再会したのは大学生のときで、アラーラの断片でした。
あのときは友人に誘われて再開したのですが、もう基本セット10版の頃でしたし白枠自体がなくなっていました。そこでみんなで毎日遊んだのが楽しくて楽しくて、その印象が強いのでそこで新枠が好きになりましたね。あと多色セットだったので、多色の金色がすごく綺麗でね。新枠の評価がガラリと変わりました。
そのころには、どちらかというとやはり旧枠が古臭いな、と感じるようになっていました。
ただ、私は持っていなかったのですが友達がレガシーのデッキを持っていて、そこで旧枠と新枠のカードが一緒に入ったデッキと初めて出会うわけです。
それまで知らなかった古のカード…《Force of Will》やデュアラン、《不毛の大地》や《Hymn to Tourach》など、一方的に使われる立場ではありましたが、だんだん「旧枠というのは昔の強力なカードなんだな」という認識に。
そして現在ですね。
今では新枠もさらに新しくなり、「新新枠」なんて呼ばれたりもしますが、私はこれが結構気に入っていますね。新枠はただフレッシュな見た目にはなっていますが若干シンプル過ぎると感じていて、それに対して新新枠はよりデザインにスタイリッシュさが加わり、現代っぽくありつつマジックのカードの魅力をよく表しているなと。
さらに旧枠についても、確かにそのまま現代まで来ていたら他のカードゲームと比べ古臭さは否めなかっただろうなと思いつつ、でも逆にその昔っぽさにプレミア感も感じていて、それが今回の《思考囲い》旧枠みたいなところに憧れを抱かせているのだろうと思います。
もしかして今後「新枠以降に出たカードを全部旧枠にしたセット」なんて度肝を抜いてくるようなものもあるかも知れませんが、まあ自分の琴線に触れたカードを、自分なりのペースで手に入れていけばいい時代になったのでしょうね。
追記:
『時のらせんリマスター』の試練
https://mtg-jp.com/reading/mm/0034824/
コントかw
《思考囲い》の旧枠が発表されました。
同じイラストでも、旧枠になるとまた味わいの深さがありますね。欲しい。
何回かMTGをプレイ→休止→再開を繰り返していますが、ちょうど最初にMTGにハマった時期に迎えたのが基本セット第8版の新枠開始でした。
もちろんそれまで旧枠しか存在していなかったわけで、新枠の印象は「ダセェ…」でした。それというのも、当時は「基本セットは白枠」という決まりがあったので、自然な流れで「新枠かつ白枠」になってしまったのですよね。
今思うと、せめて新枠かつ黒枠スタートであれば、ちょっと違ったのかも知れませんが…とにかくファーストインプレッションがそれでしたので、抵抗感が強かったですね。全体のデザインとして安っぽくなったというか。そういうのと、進学もあって一旦そこで自分はMTGをやめちゃったのかな。
次に再会したのは大学生のときで、アラーラの断片でした。
あのときは友人に誘われて再開したのですが、もう基本セット10版の頃でしたし白枠自体がなくなっていました。そこでみんなで毎日遊んだのが楽しくて楽しくて、その印象が強いのでそこで新枠が好きになりましたね。あと多色セットだったので、多色の金色がすごく綺麗でね。新枠の評価がガラリと変わりました。
そのころには、どちらかというとやはり旧枠が古臭いな、と感じるようになっていました。
ただ、私は持っていなかったのですが友達がレガシーのデッキを持っていて、そこで旧枠と新枠のカードが一緒に入ったデッキと初めて出会うわけです。
それまで知らなかった古のカード…《Force of Will》やデュアラン、《不毛の大地》や《Hymn to Tourach》など、一方的に使われる立場ではありましたが、だんだん「旧枠というのは昔の強力なカードなんだな」という認識に。
そして現在ですね。
今では新枠もさらに新しくなり、「新新枠」なんて呼ばれたりもしますが、私はこれが結構気に入っていますね。新枠はただフレッシュな見た目にはなっていますが若干シンプル過ぎると感じていて、それに対して新新枠はよりデザインにスタイリッシュさが加わり、現代っぽくありつつマジックのカードの魅力をよく表しているなと。
さらに旧枠についても、確かにそのまま現代まで来ていたら他のカードゲームと比べ古臭さは否めなかっただろうなと思いつつ、でも逆にその昔っぽさにプレミア感も感じていて、それが今回の《思考囲い》旧枠みたいなところに憧れを抱かせているのだろうと思います。
もしかして今後「新枠以降に出たカードを全部旧枠にしたセット」なんて度肝を抜いてくるようなものもあるかも知れませんが、まあ自分の琴線に触れたカードを、自分なりのペースで手に入れていけばいい時代になったのでしょうね。
追記:
『時のらせんリマスター』の試練
https://mtg-jp.com/reading/mm/0034824/
ガヴィン:もう1つあるんです。
マーク・ヘゲン:いいけど、さっきの奴を超えるのは難しいでしょう。さっき、5点中の5点をつけましたよ。
ガヴィン:『時のらせん』ブロックはどうでしょう。
マーク・ヘゲン:5点中の100万点ですね。
コントかw
こんにちは。
時のらせんリマスターが気になっていて、旧枠の《睡蓮の花》が欲しいので予約をしてしまいました。
現状、スタンには興味ないのになんでかなコレって思ったのですが、統率者レジェンズのときもそうで、「現代の最新環境(スタンやそれにより激変する下環境)についていくのは大変だからやらないけどMTG自体はまあまあ好き」みたいなカジュアル層に刺さる商品なのかなーと。「最近のガンダムは見てないけどガンダムシリーズは好きだ」みたいな(?)
あと、過去のセットを「リマスター」という形でバランス調整したミニ版で再発売するのはMTGアリーナの「カラデシュリマスター」や「アモンケットリマスター」などで取られた手法で、うまくいったので今回リアルでもやってみたのかなと思いました。「時のらせん」は『当時のプレイヤーには復活した能力語などでエキサイティングで人気だったが、新しいプレイヤーには覚えることが多すぎて不評だった』という話も聞いたことがあって、ある意味マスターズシリーズの延長と考えれば復活商品として選ばれたのは妥当な判断?(そもそもエターナルマスターズなどが時のらせんの延長だったらしいですが)。もし今後同じように過去のセットをリマスターしていくとしたら、ほとんどが再録になってしまい(逆に新規はない?)過去のドラフトを改めて楽しむ、供給の止まった下環境のカードを改めて刷るという狭い目的になってしまいがちですし、さらに言うならタイムシフトとしてそのセットから飛び出したカードを収録できるのも時のらせんならではなのかなと思うので、他のセットは可能性は低め?まあ現在のWotC社はカードを売るためにあらゆる手を使っている印象なので、絶対無いとは言い切れませんが。
『古き良きMTG』みたいな概念があるプレイヤーもいると思いますが、時のらせん時期はまだプレインズウォーカーカードも無かったですし、ギリギリその範疇と言えるのかもしれませんね。
現在の状況では集まってドラフトなんかも難しいかもしれませんが、統率者レジェンズの開封のときは「《宝石の睡蓮》が当たるかどうか!?」みたいな実況を友達にしながらやったりして楽しかったので、今回もそういう楽しみ方かなーと思っています。もちろんその場で遊べたらサイコーですけどね。
普通に《虚空の杯》旧枠と《睡蓮の花》旧枠が欲しい。
時のらせんリマスターが気になっていて、旧枠の《睡蓮の花》が欲しいので予約をしてしまいました。
現状、スタンには興味ないのになんでかなコレって思ったのですが、統率者レジェンズのときもそうで、「現代の最新環境(スタンやそれにより激変する下環境)についていくのは大変だからやらないけどMTG自体はまあまあ好き」みたいなカジュアル層に刺さる商品なのかなーと。「最近のガンダムは見てないけどガンダムシリーズは好きだ」みたいな(?)
あと、過去のセットを「リマスター」という形でバランス調整したミニ版で再発売するのはMTGアリーナの「カラデシュリマスター」や「アモンケットリマスター」などで取られた手法で、うまくいったので今回リアルでもやってみたのかなと思いました。「時のらせん」は『当時のプレイヤーには復活した能力語などでエキサイティングで人気だったが、新しいプレイヤーには覚えることが多すぎて不評だった』という話も聞いたことがあって、ある意味マスターズシリーズの延長と考えれば復活商品として選ばれたのは妥当な判断?(そもそもエターナルマスターズなどが時のらせんの延長だったらしいですが)。もし今後同じように過去のセットをリマスターしていくとしたら、ほとんどが再録になってしまい(逆に新規はない?)過去のドラフトを改めて楽しむ、供給の止まった下環境のカードを改めて刷るという狭い目的になってしまいがちですし、さらに言うならタイムシフトとしてそのセットから飛び出したカードを収録できるのも時のらせんならではなのかなと思うので、他のセットは可能性は低め?まあ現在のWotC社はカードを売るためにあらゆる手を使っている印象なので、絶対無いとは言い切れませんが。
『古き良きMTG』みたいな概念があるプレイヤーもいると思いますが、時のらせん時期はまだプレインズウォーカーカードも無かったですし、ギリギリその範疇と言えるのかもしれませんね。
現在の状況では集まってドラフトなんかも難しいかもしれませんが、統率者レジェンズの開封のときは「《宝石の睡蓮》が当たるかどうか!?」みたいな実況を友達にしながらやったりして楽しかったので、今回もそういう楽しみ方かなーと思っています。もちろんその場で遊べたらサイコーですけどね。
普通に《虚空の杯》旧枠と《睡蓮の花》旧枠が欲しい。
こんにちは!
前回
”狂戦士が気になる”
と言ったな!!!!!
あれは嘘だよ
ペッ!!!!!!!!
すいません。
このくらいイキらないと存在が忘れられるかと思って攻撃的な出だしになってしまいましたが私自身は至って普通に暮らしている一般的なかよわい海賊です。ぷるぷる
昨年末MTGアリーナのドラフトにのめりこみ過ぎて燃え尽き、今年一月にはせめてカルドハイムを楽しみにするか…と思っていましたが、そのままチェックせずに2月末になってしまいました。
もはやMTGへの興味がまた0になりつつある時期…
そこに追い打ちをかけるレガシーカードの高騰。
コロナ禍で海外との取引が少なくなって供給が途絶え、また人気急上昇中のEDH用にデュアランを一枚だけ持っておくか~などの需要が相まって、いまレガシーカードの価格がめちゃくちゃ値上がっているみたいですね。
私もそんなにレガシーのカードを持っているわけではないのですが、数年前20000円で買った《裏切り者の都》が50000円に、7000円で買った《Wheel of Fortune》が100000円になっているのを見ると、さすがに「この機会に売っちゃおうかな…エヘヘ」ってなったりしますよね?
さらにただでさえ無いMTG熱…一瞬全部売っちゃおうかなとも考えました。
ただ、これまでももうMTG引退するくらいの気持ちからまた再燃したのを繰り返して現在まで来ていますし、何より資産ですので、そう簡単には手放さないようにしようかなと。
とはいっても、これまでのスタンスで「私が所有しているけれど全然使わないのならば、誰かに使ってもらった方がよかろう」というのは手放そうかなと。
そういううまいバランスを取りながらMTGをゆるゆる続けていくのが私なりのコロナ禍でのMTGとの付き合い方なのかなーと思いました。
そしてMTGアリーナはまた気が向いたらやりますw
いま気になっているのは、《死の飢えのタイタン、クロクサ》を活かせるデッキを使いたいなーということで、スタンでもラクドスサクリファイスデッキがあるみたいなのと(アリーナをやるならここから再開するのが楽しそう)、モダンのデッキリストでマルドゥパイロマンサーの進化系みたいなのがあって、なんとあの憧れの《闇の腹心》と《石鍛冶の神秘家》そして《歴戦の紅蓮術士》が同時に使えるめちゃくちゃなのがあるみたいなんですよ!
《闇の腹心》《石鍛冶の神秘家》といえば大学時代散々使われたものの高くて買えなかった代表格、それらのカードと大好きなクロクサが一緒に活躍するデッキなんて考えるだけで脳汁が溢れてきますね!
という感じで、また仲間内でMTG会があるまではしばらくこんな感じで潜んでいこうと思います。
カルドハイムのストーリーも読みたいんですがね!
気が向いたらそちらもまた再開します。
前回
”狂戦士が気になる”
と言ったな!!!!!
あれは嘘だよ
ペッ!!!!!!!!
すいません。
このくらいイキらないと存在が忘れられるかと思って攻撃的な出だしになってしまいましたが私自身は至って普通に暮らしている一般的なかよわい海賊です。ぷるぷる
昨年末MTGアリーナのドラフトにのめりこみ過ぎて燃え尽き、今年一月にはせめてカルドハイムを楽しみにするか…と思っていましたが、そのままチェックせずに2月末になってしまいました。
もはやMTGへの興味がまた0になりつつある時期…
そこに追い打ちをかけるレガシーカードの高騰。
コロナ禍で海外との取引が少なくなって供給が途絶え、また人気急上昇中のEDH用にデュアランを一枚だけ持っておくか~などの需要が相まって、いまレガシーカードの価格がめちゃくちゃ値上がっているみたいですね。
私もそんなにレガシーのカードを持っているわけではないのですが、数年前20000円で買った《裏切り者の都》が50000円に、7000円で買った《Wheel of Fortune》が100000円になっているのを見ると、さすがに「この機会に売っちゃおうかな…エヘヘ」ってなったりしますよね?
さらにただでさえ無いMTG熱…一瞬全部売っちゃおうかなとも考えました。
ただ、これまでももうMTG引退するくらいの気持ちからまた再燃したのを繰り返して現在まで来ていますし、何より資産ですので、そう簡単には手放さないようにしようかなと。
とはいっても、これまでのスタンスで「私が所有しているけれど全然使わないのならば、誰かに使ってもらった方がよかろう」というのは手放そうかなと。
そういううまいバランスを取りながらMTGをゆるゆる続けていくのが私なりのコロナ禍でのMTGとの付き合い方なのかなーと思いました。
そしてMTGアリーナはまた気が向いたらやりますw
いま気になっているのは、《死の飢えのタイタン、クロクサ》を活かせるデッキを使いたいなーということで、スタンでもラクドスサクリファイスデッキがあるみたいなのと(アリーナをやるならここから再開するのが楽しそう)、モダンのデッキリストでマルドゥパイロマンサーの進化系みたいなのがあって、なんとあの憧れの《闇の腹心》と《石鍛冶の神秘家》そして《歴戦の紅蓮術士》が同時に使えるめちゃくちゃなのがあるみたいなんですよ!
《闇の腹心》《石鍛冶の神秘家》といえば大学時代散々使われたものの高くて買えなかった代表格、それらのカードと大好きなクロクサが一緒に活躍するデッキなんて考えるだけで脳汁が溢れてきますね!
という感じで、また仲間内でMTG会があるまではしばらくこんな感じで潜んでいこうと思います。
カルドハイムのストーリーも読みたいんですがね!
気が向いたらそちらもまた再開します。
クックック…カルドハイム
2021年1月12日 Magic: The Gathering コメント (7)こんにちは&あけましておめでとうございます。
気が付けば新年になってから10日以上経ってましたが更新していませんでした。
昨年末、ワイルドカードを集める目的でMTGアリーナのドラフトを頑張っていましたが、ある程度ワイルドカードが貯まったことがわかり満足してしまいまして、また情熱が冷めましたw
年末MTGアリーナ頑張る→年始飽きてやらなくなるを三年くらい繰り返しています。不思議!
興味があちこちに行くのですよね…良いのか悪いのかわからない私の癖。
そのため、年末年始は今度はドラクエウォークというポケGOみたいなスマホの位置情報ゲームにお熱になってまして、毎日10000万歩以上歩いていました。余談ですが顔見知りのコンビニ店員さんに「最近ドラクエウォークのために早起きしてるんですよー」と言ったらドラクエウォークを知らなかったらしく、「えっ!?縦並びで歩くために早起きしてるんですか…???」と言われました。なるほどね。(やれやれ)
そろそろそちらも落ち着いて来ましたし、カルドハイムの情報が出始めていますので、ちょこちょこ興味の持って行き所を戻していきたいと思います。
現在までチラ見している感じでは、氷雪地形~氷雪パーマネントや両面カード(神~伝説の武器など)、あとヴォリンレックスというファイレクシア陣営のキャラが収録されているっぽいのが目玉要素ですね。
そして、やっぱり海賊はいなさそう(泣)
新コロの感染拡大の影響でまたもリアルでのプレリリースが中止になってしまいましたが、アリーナで触れられたらいいなと思っています。
気が付けば新年になってから10日以上経ってましたが更新していませんでした。
昨年末、ワイルドカードを集める目的でMTGアリーナのドラフトを頑張っていましたが、ある程度ワイルドカードが貯まったことがわかり満足してしまいまして、また情熱が冷めましたw
年末MTGアリーナ頑張る→年始飽きてやらなくなるを三年くらい繰り返しています。不思議!
興味があちこちに行くのですよね…良いのか悪いのかわからない私の癖。
そのため、年末年始は今度はドラクエウォークというポケGOみたいなスマホの位置情報ゲームにお熱になってまして、毎日10000万歩以上歩いていました。余談ですが顔見知りのコンビニ店員さんに「最近ドラクエウォークのために早起きしてるんですよー」と言ったらドラクエウォークを知らなかったらしく、「えっ!?縦並びで歩くために早起きしてるんですか…???」と言われました。なるほどね。(やれやれ)
そろそろそちらも落ち着いて来ましたし、カルドハイムの情報が出始めていますので、ちょこちょこ興味の持って行き所を戻していきたいと思います。
現在までチラ見している感じでは、氷雪地形~氷雪パーマネントや両面カード(神~伝説の武器など)、あとヴォリンレックスというファイレクシア陣営のキャラが収録されているっぽいのが目玉要素ですね。
そして、やっぱり海賊はいなさそう(泣)
新コロの感染拡大の影響でまたもリアルでのプレリリースが中止になってしまいましたが、アリーナで触れられたらいいなと思っています。