所用で仙台まで出かけてきました。
あまり時間が取れなかったのですが、駅前のカードショップ情報。

・シーガル仙台駅前店
 レアカードの品ぞろえの多さはなかなか。
 ただ、コモン・アンコモンのコーナーは小さかった印象。

・ホビーステーション5F
 シーガルと比較してレアカードの棚はそんなに充実してないかも?
 欲しいところに手が届かない印象。
 コモン・アンコモンコーナーは充実。
 300円のアモンケットガチャ、500円のレガシーガチャあり。
 後者を引いてみたところ≪残酷な根本原理(100円)≫と
 ≪ガラクの目覚め(50円)≫でした。ペッ!!!

・カードラボ仙台
 他2店と比べ微妙に割高の印象?
 コモン・アンコモンコーナーあり。
 MTGくじあり。

あと通販でお世話になってるシングルスターに一番行きたかったんだけど
時間の都合上行けず。
時間があればじっくり店舗回って値段調べて楽しくお買い物出来るんだけどなあ。
シングルスターはまた今度行こうと思いますので、ほかにも駅周辺にお店あったら教えていただけると嬉しいです。
人質取りのイラストをよく見たら
人質に取られている人が剣を持っていて、さらに
人質取りの物と思われるコートを肩から掛けてもらっていることに気が付いた。

これが示すことは……?


人質取り、意外と優しい

いや、まじめに考えると、普通人質に取ったら武器を取り上げません?それがなされていないことを考えると、この二人の間にある程度の信頼があるのか、それともやっぱり人質は取るけど
「金さえ払えば悪くはしないよ」とか
マーフォークや恐竜が襲ってきたときに
「あんたは大事な上客だ!死なせばしないッ!!!」みたいな
意外と姉御肌のサバサバした人物なので人質に取られた側も思わずキュンッ…♥ってしちゃうのかしらん。

☆  ☆  ☆

コントロールデッキについて考えていて、テキトーにクリーチャーを小数並べて相手に人質に取られたら場を一掃してしまえば、追放されていた人質だけが場に残らない?


それがキサマの弱さだッ、人質取りッッッ!!!

このアタイにッ…!”弱さ”だとッ…!!?

ガキイイーーーーーーン!!!!

To be continued→
Hostage Taker / 人質取り (2)(青)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
人質取りが戦場に出たとき、アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、人質取りが戦場を離れるまでそれを追放する。そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそのカードを唱えてもよい。あなたは、その呪文を唱えるために、任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払ってもよい。
2/3


人質取りの値段が上がっていますね。
そんなことはいいんですが、果たして人質に取られている人って誰なんでしょうね?

対象に取られたクリーチャー?
わかります。人質に取られてしまい身動きが取れない。
じゃあ、なんでマナを払うと仲間になってくれるんでしょうか?
これがわからない。
ストックホルム症候群?
※ストックホルム症候群とは、犯罪に巻き込まれた人が犯人に共感してしまい、好意的な行動を起こすようになってしまうこと。

これは想像なんですが、対象に取られたクリーチャーがAだとすると、人質に取られているのはAと関係の深いB(戦場にはいない、ここでは仮想的な存在)なのではないでしょうか?
対象に取られたクリーチャーは、Bを人質に取られているので攻撃出来ず、やむを得ないので戦場を離れるしかない。

さらに追加マナを払って脅すと、やむを得ずAが仲間として戦闘に参加する。
こう考えることで、一連の流れが筋の通ったものになります。

人質取り…なんて極悪非道なやつなんだ…!!
すべてはベケットおばさんが悪い!!!!!
ベケットおばさんのシチューの秘密
それはブイヨン(錯乱)

はい。今回は海賊のロード、≪鉄面提督ベケット≫について思ったことを。


Admiral Beckett Brass / 鉄面提督ベケット (1)(青)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
あなたがコントロールしている他の海賊(Pirate)は+1/+1の修整を受ける。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンに海賊3体以上によって戦闘ダメージを与えられたプレイヤーがコントロールしている土地でないパーマネント1つを対象とし、それのコントロールを得る。
3/3


おっぱ…お前女だったんかいワレ!!!?

じゃなくてですね、
「3体のアタックが通ってたら既に勝ってるだろ。よって不要。」
という意見を見たんですよ。

ちょっと待って!!?

考えても見て下さい。
たしかに大型恐竜のアタックが三体も通ってたら相手は死ぬ、
もしくは瀕死でしょう。

しかし、今回の場合は海賊なのです!
海賊は、威迫や飛行などの回避能力を持っている場合が多いですが、一体一体のパワーは小粒です。小粒ということは、自然何体もの攻撃を何回も通して勝つことがウイニングロードとなっていますし、逆に攻撃を通すことは出来てもブロックががら空きになって永遠にオネンネさせられる危険も含んでいます。

つまり、
三体の海賊が攻撃を通す
ことは在り得るが
それが致命的なダメージにはならない
ので
ボディががら空きになってまでそれやる?

この海賊の弱点とも言えるパンチの弱さ、それをロード能力とコントロール奪取で必殺の一撃にしてくれる。
それがこのカードの強さです。

ところが、難しいのはここからです。
飛行はともかく、威迫はクリーチャーさえ費やせば止めることが出来ます。
つまり、ベケットの能力が見えている段階では、相手はブロックを強制されるといっても過言ではありません。
しかし、ベケットにはもう一つ使い方があり、三体の攻撃を通した後に出すことで全くケアの外から相手のパーマネントを奪うことが出来るのです。
ベケットの誘発型能力はそのターンに起きたことを見るので、三体の攻撃を通した段階でベケットが場にいたかどうかは問題ではありません。
この使い分けによって、相手のパーマネントを奪うことは出来るかも知れません。

え、待って…ロード能力は?

どうしても相手のあのパーマネントを奪いたい、それを悟られないようにベケットは後出しする。すると、パンチは通せてもロード能力が働かないのです!
逆に、ロード能力を使いたいためにベケットを先出しすると、前述の通り相手にはブロックを強制させてしまいます。

つまり、ロード能力と奪取能力、この二つは微妙にかみ合っていないと言えますが、逆に言えばそこが海賊の面白いところ。
これぞ戦略!とも言えませんか?
面白れェ…面白れェぞババア!!!!!()

以上のように、私が机上で考えた空論の範囲では、ベケットは非常にトリッキーなカードと言えそうです。
まあ、ブロックを強制させるという行為自体は、トークンの多い絆魂吸血鬼デッキには強いような気がしますが。

なお、クリーチャーとして見た時のベケット本体は3/3バニラだし、死んでしまっては元も子もないので、置物になる模様。
PWデッキは1200円(税別)。
中に2パック入っているので1パック350円だとして700円分。
ということはデッキ自体は500円、
一枚入っているプレインズウォーカーカードが500円だったら
実質無料なのでは?????????????????

と思ったら通販のシングルスターでPW一枚150円だったンゴ…(´・ω・`)


さて、新しい環境のデッキを組んだので、仮想敵として
ファートリのデッキを簡単改造することにしました。
競技レベルにするには大改造が必要かもしれませんが、
まあ本命デッキの練習相手として恐竜というのは大きい(二つの意味で)ですからね。

イクサラン PWデッキ デッキリスト
http://mtg-jp.com/publicity/0019576/

デッキリストを眺めてみると、土地26、クリーチャー24、呪文10という構成になっています。
まずは土地が多いかな。基本的に土地はデッキの4割と言われていて、単純に計算すると24枚ですが、大型のクリーチャーなんかを使うデッキだと土地が止まってほしくないので多めに入ってたりします。
とりあえず、今回はここを減らしましょう。
・土地26→24
次にクリーチャーですが、恐竜は大型クリーチャーを並べて相手を叩きのめすのが基本なので、24枚は妥当と言えます。
しかし、やはりデッキを組むうえで何の能力も持っていないバニラクリーチャーはいただけない。それなりのマナレシオがないと、真っ先に入れ替えの対象になります。
今回は2マナの≪猛竜の相棒≫2、3マナの≪激情の猛竜≫2枚。加えて、5マナの≪輝くエアロサウルス≫は飛行持ちですが、5ターン目に3/4が出てきてもインパクトに欠けるかなあと思ったので2枚抜きます。ここで抜いた6枚と、あとは入れるカードを見ながら入れ替えていきましょう。
・クリーチャー24
呪文ですが、私の好みの問題ですが10枚は少なすぎます。相当トリッキーな能力持ちのクリーチャーばかりでない今回のような場合は、戦闘が単調になりがちで、結果強いクリーチャーを持ってる方が勝つことになります。そういう部分に勝機を見出すために、呪文を用いたコンバットトリックがあるのです。今回は土地でひねり出した2枚を呪文に費やします。
・呪文10→12

さて、ではどういったカードを入れるかということになってきますが、今回はイクサランも発売直後ですし私自身のカードプールが広くないので、ドラフトなどで手に入れたカードを入れていきます。ワクワクするねえ。

・≪焼熱の太陽の化身≫レア 6マナ
すでにデッキに入っている一枚に加え、もう一枚。相手を除去しながら圧倒的パワーでねじ伏せます。
・≪縄張り持ちの槌頭≫コモン 3マナ
攻撃すると相手をタップ出来るナイスガイ。こちらのファッティの一撃を通すのにも一役買ってくれますね。
・≪ティロナーリの騎士≫コモン 2マナ×2
このデッキでは実質2マナ3/3。小型クリーチャー枠を補うことで毎ターンスムーズに展開することも助けてくれます。
・≪結束した角冠≫アンコモン 3マナ
3マナ5/5という驚異的なマナレシオ。単独行動出来ないデメリットもありますが、クリーチャーデッキのここでは些細な問題でしょう。
・≪キンジャーリの呼び手≫コモン 1マナ×2
単体では攻撃力を持ちませんが、これが1体、2体と並ぶことで後続の展開力が圧倒的に高まります。≪焼熱の太陽の化身≫なんかが4マナで出てきたら相手もビックリ。自分もビックリ。また、迷わず土地を減らすことが出来るのはこのカードの存在も大きいと思います。
・≪猛竜の群れ≫≪帝国のエアロサウルス≫ ともに4マナ
中マナ域のクリーチャーも入れておきましょう。3/3というサイズは悪くないですし、それぞれ相手の裏を突くような能力を持っています。

という感じでなんかうまく調整してクリーチャーが24枚です。(雑)

あとは呪文ですね。ここは逆に、入れなければいけないカードから12枚の枠を逆算していきましょう。
PWデッキからの出場選手は…これだ(低い声)
・恐竜騎士、ファートリ×1
・ファートリの嗾け×3
残りのカード8枚は、ミニ踏み荒らしや除去などでしたので、そのまま使ってもよし、より自分なりの戦術をサポート出来るスペルに変えられる自由枠でしょう。
参考までに
・序盤で細かいクリーチャーにブロックされたら面倒だなと思ったので≪ショック≫×4(後半はこちらがサイズで優っているはず、そうでなければどっちにしろ負ける)
・とはいえ大きいクリーチャーもいるかもしれないのでコンバットトリックとして≪撃砕確約≫×2
・≪焼熱の太陽の化身≫がまさか空から降ってくるとは思うまい≪投げ飛ばし≫
・除去しつつこちらのクリーチャーも増やす≪乗っ取り≫…勝ったな
という感じの8枚を選びました。完全に遊んでんなコレ

・あと、余ってたので山2枚を≪ラムナプの遺跡≫に変えました。

いかがだったでしょうか?もちろんこれでもまだ全然お遊び程度のレベルかもしれませんが、手持ちのカードでPWデッキを改造してみるというのは、復帰勢にも初心者にも大変オススメの入り方です。
また、実は競技レベルのデッキで使われるカードというのはメタが定まってくると大体決まってきますので、そういうときにまるで趣味のようなカードを使うと、相手が想定外の出来事に対応出来ないということも実際にあるのです。
ですから、構築のレベルにとらわれず好きなカードを活かすにはどうするかを自分なりに考える練習にもなると思います。

というわけで、別に組んである「本命」デッキも、このデッキに勝てないようではまだまだというわけです。もちろん、普段相手がいないので一人回しになるんですけどね。
またの名をターボコロッサス。
だけど微妙にダサい感じのターボ巨像って呼び方が好きです。

明日のイクサラン発売で重要なパーツが落ちるので、デッキリストをメモメモ。


ターボ巨像

クリーチャー8
・光り物集めの鶴4
・金属製の巨像4

アーティファクト17
・改革派の地図2
・予言のプリズム4
・霊気装置の設計図2
・街の鍵1
・面晶体の記録庫3
(機体5)
・耕作者の荷馬車2
・霊気圏の収集艇3

スペル14
・致命的な一押し4
・テゼレットの手法4
・金属の叱責3
・テゼレットの企み1
・木端+微塵1
(PW)
・金属の支配者、テゼレット1

土地21
・沼3
・島3
・霊気拠点4
・発明博覧会3
・産業の塔4
・ウギンの聖域4

もともとはPWデッキ「金属の支配者、テゼレット」をもとに、晴れる屋のデッキリストを組み合わせて作ったデッキです。

ローテーションで落ちるパーツで重要なものは以下の2つ。

Hedron Archive / 面晶体の記録庫 (4)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(◇)(◇)を加える。
(2),(T),面晶体の記録庫を生け贄に捧げる:カードを2枚引く。



Sanctum of Ugin / ウギンの聖域
土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
あなたが点数で見たマナ・コストが7以上の無色の呪文を1つ唱えるたび、あなたはウギンの聖域を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーから無色のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。


「面晶体の記録庫」は、縁の下の力持ち的なポジションですが、金属製の巨像を出すことに限れば実質6マナ分の働きをしてくれます。一回り小さなマナリスなどで代用するのもありですが、パワーダウンは否めないでしょう。
ですが問題は「ウギンの聖域」。
このカードがあることで、一枚目の「金属製の巨像」キャスト時に2枚目、3枚目の「金属製の巨像」を手札に引き込むことが出来ます。


こんな言葉をご存じでしょうか?
「金属製の巨像を一体見たら、三体いると思え」


まあ今作った言葉なんですが、このデッキの強い部分はここだということが実戦で使用したことでわかりました。
一体のクリーチャーとしてなら、いかに10/10の巨体であろうとも、どうにでも対処されてしまいます。トランプルがないので1/1クリーチャーのチャンプブロックでも封殺されてしまいますし、「無許可の分解」「削剥」などでどうにでもなります。
ところが、場に二体目の巨像が並んでいたり、手札に三枚目の巨像があることが「見えている」と、たとえその場を凌いだとしてもその次の対処をせまられてしまうのです。

ま、実際は一枚差しした「街の鍵」で10/10アンブロッカブルが殴るんですけどね!

というわけで、「ウギンの聖域」を失うターボ巨像は、大きくパワーダウンすることでしょう。今後、これに変わる何かが出てくればまた立ち上がることが出来るかもしれませんが、少なくともイクサランではまだ無いようです。

次はどんなデッキを使おうかな~(チラッチラッ)
お世話になっておりますー。

このたびイクサランのプレリリースパーティーで公式戦に復帰しました。
それまでも個人的にカードを集めたりしていたのですが、
ギャザをコミュニケーションツールとして見ている身としては
新しいコミュニティで顔を覚えてもらうためにもあったほうがいいかなと思い、
Diarynoteを登録しましたー。

このような経緯ですので、ここではギャザの記事のみに絞って
更新していこうと思います。
ちなみに長続きしません。

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