こんにちは。

今頃グランプリ静岡会場は盛り上がっているのでしょうか。
いいなあ。

私は住んでいる場所が岩手ということもあって、そもそも「参加する」という選択肢がなかったのですが、考えてみればmtg復帰したのは、2年前東京に住んでいたころに友人に連れて行ってもらったビッグサイトでのグランプリ東京
そのサイドイベントでドラフトに参加したら、なんか1位になってしまいプレイマットをもらったのが非常に嬉しかったですね。

大きなイベントに参加したのは後にも先にもそのときだけで、会場内の熱気や(この会場にいる人みんながマジックのために来ているのかと思うと眩暈がするような嬉しさを覚えたのでした)盛り上がる販売ブースなどなど…。
友人は、(プロプレイヤーであり晴れる屋の社長でお馴染みの)斎藤友晴さんを会場内で発見し、恐れ多くも声をかけてお話させてもらったことに大感激していました。

そういうのを考えると…

交通費とか、ホテル代とかで最初から「行かない」と決めつけていたのはもったいなかったなと思います。一大イベントなんだから、前々から計画しておけば資金繰りなんかもなんとかなりそうなものだし。何より、今はスタンに大ハマりしていたのでなおさら。一緒に行ってくれそうな友人も最近復帰したり、アーティストサイン会なんかも楽しそう!

あと、ビミョーに嬉しいのがプレインズウォーカーポイント。
私なんかは3桁にも満たないのでたまに確認するくらいだったのですが、今回PSOに参加したらなんと4倍だったので目ん玉飛び出ました。
今までどおりやりたいときにやるだけでもいいけど、今年は何ポイントまでいく!といった目標を持って参加するのも楽しそう。そういった観点からは、こういったイベントは積極的に参加するべき。目標を持ってマジックをすることが少なかったので、アリだなと思いました。

という感じで、次回はいつどこになるかわかりませんがちょっと前向きに検討しようかなと。今回は仕事的にも忙しい時期だったので仕方ない。

静岡に参加するみなさん、楽しんでくださいね!
《暗殺者の戦利品》安くなったわね ほか
こんにちは。

《暗殺者の戦利品》安くなりましたね~。
晴れる屋のセールで日本語版1780円です(11/26 16時現在)。
探せばもっと安いとこあるのかな?

もともとラヴニカのギルドで積極的にスタンやろうかなと思ったのは、このカードがきっかけだったんですよね~。最初見たときは3000円超えくらいで、超強いこんなカード使えるならパック買ってもいいかな~と思ったんですが、あっという間にゴルガリが台頭してきて。あとは様子見して2000円くらいになったらまとめて4枚揃えようかなと思ってた矢先《弧光のフェニックス》が手に入り、私はそのままイゼットフェニックスに流れてしまいましたが。

評価を見る感じ、「確かに強いけど序盤には撃たないので4積みはない」という流れで1,2枚採用の形が多いようですね。イゼットフェニックスからすると、フェニックスが追放されないので他の除去より怖くないかな、という印象。それだったら《溶岩コイル》の方がキツイ。何より、私のデッキの場合は《苦悩火》があるので土地伸びて嬉しい!

まあ、この環境はまだ先が長いので、今後に期待です。
腐る状況自体は少ないので、この機に4枚手に入れておくのも悪くないかも知れませんね。

追記
と思ったらセール終わってて続くセールで価格1680円に下がってたw
…え!?
「全ての人類を破壊する。(略)」セール!?
今日エース発売やんかー!
買いに行かな!!!!!!
こんにちは。

噂のアルティメットマスターズの全カードリストが公開されました。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/ultimate-masters-2018-11-19


私の関心どころは《古えの墳墓》がどれだけ値段が下がるかしかなかったのですが、《火+氷》がコモン落ちというところでちょっとテンション上がりました。
ピッチカウンターの《撃退》もコモン落ちしたので、pauperデルバーがレガシー並みの動きを出来るようになるということで皆様ザワザワしておられますが、私としてはpauperにそこまでガチじゃないので、素直に赤青イゼットを面白おかしく組みたいところです。

さて、実際のところ私はアルティメットマスターズに手が届かなかったのでこれ以上書くこともないのですが、聞いてみたところ友人の何名かは予約したらしいので、ゆうてドラフトをちょっとやってみたいなという気持ちも出てきました。

ただ、いつもの仲間内ではそこまでガチな感じはしないので、店頭で機会があれば…くらいになるんですかね。
果たしてドラフトは開かれるのか…。
こんにちは。

PSOやMOPTQの入賞リストを見て、イゼットフェニックスについていろいろと思うところがありました。

ところで、私はイゼットフェニックスと言っていたのですが、最近はイゼットドレイクと言う方が多いように感じていました。どう違うのでしょうか?

晴れる屋の記事にこんなものがありました。
《弧光のフェニックス》でブロックせよ!~イゼット・フェニックス完全ガイド
https://article.hareruyamtg.com/article/15554/

サイドプランなど非常にタメになるのでイゼット愛好家はご一読あれ!
こちらの記事では「イゼット・フェニックスと似たデッキとしてイゼット・ドレイクがありますが、両者は明確に区別しなければなりません」とあります。要約するとイゼットドレイクは《潜水》でドレイクを守りながら《最大速度》などで攻撃的に攻めるタイプ、対してイゼットフェニックスは「ほぼすべてのマッチアップでコントロールデッキとして立ち回る」ということです。

ちょっと直感的にわかりづらいですが、個人的な解釈では、ドレイクよりフェニックスの能力を中心とした構築では、任意のタイミングでフェニックスを蘇らせたいために能動的にスペルを唱える必要があり、相手に対応して唱える《潜水》はデッキコンセプトから外れてしまうという感じでしょうか。「能動的に」守って守って、ここぞというときに一気にフェニックスで仕掛けるのが主旨。

とすると、例えばカウンターなんかはドレイクに入りそうなものですが、ドレイクの方でも受動的なのは《潜水》くらいになっていますね。あとは、《発見+発散》はフェニックスの方ではうまく使えないと書いてあります。私は《発見+発散》はフェニックスを落とすためだと考えていたのですが、この記事では墓地のスペルカウントを増やすドレイク用と解釈しているようです。

ふーむ、となると、《潜水》を入れていた私のPSO参加デッキはイゼットドレイクということになりますが、これは最近フェニックスメタなのか《封じ込め》が多いのを対策したためで、気持ち的にはイゼットフェニックスのつもりでした。難しいですね。

以前の記事(https://makeaview.diarynote.jp/201811042112448035/)でスタンダードショーダウンに出た時は、私は《イオン化》などのカウンターを搭載しており、確かにコントロール的に立ち回った覚えがあるのでこちらはイゼットフェニックスですが、一方で「たまにフェニックスが帰ってきたらラッキー」くらいに思っていました。

ともあれ、どういう勝ち筋を築いていくかは重要なポイントですね。
果たして私のデッキの未来はどっちだ。
こんにちは。

プロツアー『ラヴニカのギルド』で、渡辺雄也さん(以下ナベさん)が8位に入賞されました。おめでとうございます!

公式のカバレージによると、1日目のアーキタイプ分布はゴルガリミッドレンジが22%、赤白アグロが15%、イゼットドレイクが11%だったということです。
公式記事
https://mtg-jp.com/coverage/ptgrn18/article/0031311/

中でも、ナベさんが使用されたのはイゼットドレイクということで、私のテンションも《弧光のフェニックス》の価格も上がってしまいましたね。
そんな彼のデッキリストはこちらです。
https://mtg-jp.com/coverage/ptgrn18/decklist/0031363/#D004

内容はスタンダードなイゼットドレイクですが、通常ドレイク4枚、フェニックス4枚、電術師4枚のクリーチャーカウント12枚が多い中、さらに3マナドレイクを追加して計15枚となっています。

やっぱりMTGの基本はクリーチャーで殴るのが板!これだよな!


個人的に納得出来ない!と言って使っていなかった《ゴブリンの電術師》と《発見+発散》ですが、こちらではしっかりと4積みされていますね。特に《発見+発散》は最近《苦しめる声》に差し替えられがちたったように感じていたので、逆に意固地になって使ってみなかったのも良くなかったなと思いました。
結局《苦しめる声》は手札の質を落としてしまう可能性があるのでね。

あとは半端にカウンターをメインに入れないで、除去多めになっているあたり。《溶岩コイル》が3枚なのは、対再燃フェニックスや鉄葉、ミラーでのドレイクを絶対殺すという強い意志を感じます。サイドボードの《幻惑の旋律》もなかなかオシャレ。ただ、何に対して使うのかわからないのでどなたか教えて下さい(懇願)
(追記:もしかしてだけど、そう大きいコストを奪うとも思えないので、一番厄介なのは《アダントの尖兵》あたりかなと…除去効かんし。)

何はともあれ、今はスタンダードが非常に楽しいと感じていますので、いろいろな可能性を見せてくれた選手たちに拍手を。
新型イゼット・フェニックス
こんにちは。

公式で新しいタイプのイゼット・フェニックスが紹介されていました。
追記:もともとあったタイプと教えていただきました汗
ただ、私が知りませんでしたのでメモ的にご紹介します。


岩SHOWの「デイリー・デッキ」
プロツアー直前!ギルドデッキ特集 その1(スタンダード)

https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0031305/#D001

うーむ…唸ってしまいますね。その方法があったか。


以前にも紹介しましたが、従来のリストはこんな感じでした。
https://mtg-jp.com/reading/tsumura/0031284/#D002

従来のクリーチャー枠は
・ギミックの中心となる《弧光のフェニックス》
・イゼットスペルの特性を活かす《弾けるドレイク》
・それらのスペル連発を支える《ゴブリンの電術師》
の各4計12枚で、さらにクリーチャーのパンチ力を増やしたい場合は追加の《弾けるドレイク》と言える《奇怪なドレイク》を投入し16枚になることもあります。

私はこの型で、どうしても《ゴブリンの電術師》が生き残って仕事をするか(電術師ありきのデッキ構成では、ここをピンポイントで除去されると回らなくなるのでは?という)疑問を持ってしまい、パンチにも行けるしマナ加速も出来る《遁走する蒸気族》に変えたのですが、今回紹介されているタイプはそのどちらでもありません。

《ゴブリンの電術師》に頼らない構成になっているのです。

というのも、《突破》や《大将軍の憤怒》といった1マナキャントリップ呪文を多数搭載することでそもそも電術師が無くても十分に回る構成とし、かつその連発で急速に大きくなるドレイクを8枚採用。その戦略の中に《弧光のフェニックス》が無駄なく組み込まれているなど、非常に美しいシナジーを形成しています。

ただ問題もあり、除去を最小まで削ることで相手の動きに対応して行動する余力が残っておらず、「とにかくドレイクで押し切る」という力技に頼っています。
そのため、ドレイクに的確に対処されたり、相手が同等以上の飛行クリーチャーを並べてくるだけで勝てなくなってしまいます。
そういう意味では赤単に近いものを感じましたが、除去の柔軟性が無い分、むしろ赤単より前のめりな構成と言えるかも知れません。

ひとつ面白いと思ったのは、キャントリップ目的で入れている《突破》《大将軍の憤怒》の本来の能力であるトランプル付与、先制攻撃付与がたまに役に立つこと。相打ち覚悟でブロックしてきた相手を一方的に打ち取ったり、トランプルで致死ダメージを本体に与えたりすることがあり、ドレイク自身が普通にパワー10とかになることも相まって逆転出来たりしました(Arenaで)。まあ、この辺りはソーサリータイミングなので、相手が気付いてないとか慣れていないから起こる事態であり、このデッキが知られた以上はあまり期待出来ないかな。

とにかくこのデッキは、噛み合ったときの爆発力はものすごいですが、ぶっちゃけ半分以上はサイドボードだよりの戦略になってくる気がしました。

使っていて私はあまりなじめなかったかな…
ただ、おかげでイゼフェニにさらに改良する余地が生まれてきたので、PSOまで調整しようと思います。

あ!トレードも募集していますのでよろしくお願いします。
https://makeaview.diarynote.jp/201811071025294689/
トレード希望(盛岡近郊)
こんにちは。

いろいろなデッキにチャンスが回ってくるこの頃ですが、1枚だけ持っていてもったいないなあと思っているカードがいくつかあるので、引き取り手募集です。
私が持っているより使ってくれる方にお渡ししたほうがいいと思うのと、私も他にいろいろ欲しいカードがあるので、良かったらよろしくお願いいたします。

値段(時価)が釣り合うカードとのトレードか、買取でお願いします。
お渡しは盛岡近郊もしくはたまやさんあたりで直接やりとり出来る方に。
希望価格はWisdom Guildを見てちょい安めにしています。
参考価格は晴れる屋から。
更新していない間に高騰した場合はトラブルを避けたいので要相談。

■提供
・《軍団の上陸》 日(希望:1000円くらい 参考:1800円) ×2
・《不滅の太陽》 日(希望:2500円くらい 参考:4000円) ×1
・《破滅を囁く者》Foil 日(希望:4500円くらい 参考:6000円) ×1
・《残骸の漂着》 日(希望:1000円くらい 参考:1600円) ×1
まとめ買い→10000円:オマケで《不和のトロスターニ》日Foilお付けします。

■募集(価格は状態にもよります)
・《ウルザの後継、カーン》 日(4000円くらい)
・《反逆の先導者、チャンドラ》 日(1800円くらい)
・《歩行バリスタ》 日(2000円くらい)
・《熱烈の神ハゾレト》 日(600円くらい)
・《三なる宝球》 (3000円くらい)

価格更新:2018/11/7
※価格は交渉成立時点で確定するものとします。
アルティメットマスターズ
こんにちは。

数日前から謎のパックがWotC社から届いたという報告が相次ぎ、ツイッターなどで話題になっていました。中身はフルアートのカード…非常に興味を引き寄せられる中身です。

そして今日、最後のマスターズシリーズ(少なくとも当分は無い予定)である「アルティメットマスターズ」の発売が発表されました。
『アルティメットマスターズ』
発売日:2018年12月7日

カード種類数:254
1ボックスにつき24パック入り
1パックにつきカード15枚入り(1枚はフォイル仕様)
言語:英語、日本語(発売は全世界)
1ボックスにつき1個、「アルティメットボックストッパー」を同梱
メーカー希望小売価格:1ボックス31,200円、1パック1,300円
限定生産につき数量には限りがあります
公式:https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031298/


内容はコレクター向けということで今までよりもさらに高価になっていますが、流通が少ないであろうことに加え、BOX特典の冒頭のパックが付いてくるらしく、買い占めと高騰は必至でしょうね。

今までのシリーズはモダンマスターズやエターナルマスターズ、アイコニックマスターズにマスターズ25thなどがありましたが、私みたいなカジュアルプレイヤーにはどれも手の届きづらい商品でした。ですが、一度アイコニックマスターズでドラフトをやってみてとても楽しかったし、《タルモゴイフ》なんかの一時期数万円したカードが値下がりしたりしたのはとても良いことだと思いました(小売店がどう思っているのかはわかりませんが…)。

ただ、個人的に思っていたのは、マスターズシリーズの乱発はマスターピースのようにいずれネタ切れを引き起こしたり、市場価格に混乱をもたらすことも危惧すべきだということでした。あとはパック価格の高騰がプレイヤーに不満をもたらすことも。

ですから、一応最後と銘打ってくれたのは賛成なのですが、もう一つ。マスターズシリーズが担っている「スタンダード以外のフォーマットへの参入障壁を緩和する」役割には一つだけ問題があり、個人的に感じている「レガシーの一番の障壁はデュアラン」という部分を、再録禁止の観点から絶対に果たせないこと。

というわけで、スタンプレイヤーにとっては正直有っても無くても同じなんですよね。

そんな感じで、傍から見ていると複雑な気分です。
結局既レガシープレイヤーだけが喜んでいる感じ。

まあ、ひねくれていないで、もしドラフトが出来るなら参加したいですけどね。近所のお店で流通してくれるかなあ。
どォしてMagic Storyの更新がないのよォ~~~!!
こんにちは。

・昨日話題にあげた海賊デッキを組もうとしたら《見張りによる消散》だけ見つからなくて、1時間くらいあちこちの箱をひっくり返してしまった…。とりあえず無事見つけて組むことが出来ました。
よく考えたら海賊デッキが絶滅したと思われたのは《ゴブリンの鎖回し》による部分も大きく、環境的に鎖回しが少なくなっているのもあったかも。何にせよメタがまわっているのは色んなデッキにチャンスが回ってきて楽しいですね。

・今度は《絶滅の星》が高騰w《殺戮の暴君》対策かな?一体どこに儲け話があるかわからないものですね。この前の仲間内MTG会であげちゃったよ( ^ω^)・・・。《攻撃的なマンモス》はwikiで見つからないと思ったら、2019のPWデッキのカードなのか。

・高騰といえば《不滅の太陽》も。こっちはゴルガリPW封じっぽい?一枚だけ持ってますが、使わないのでどなたか交換してください。(どこにやったっけかな)

・今日ギルドキット発売日か。とりあえずセレズニアの基本土地が欲しいから買おうかな。イゼットもArenaで使っていて楽しいのでピンバッジのためだけに欲しいかも。さりげなくイゼット《山》イラストも好き。《蒸気孔》は今回「どのへんが蒸気なんだよ!」って言われるけど私はあの違法ヘンテコ建築物っぷりが一番好きなイラストなのです。

・Arenaのドミナリアドラフトが調子よい。なんでか自分でもわからない…。
自分が強いというよりは相手がGRNより弱い感じ。これは仮説だけど、GRNはギルドとアーキタイプが決まっているだけにデッキ方針を決めやすいが、ドミナリアはわりと自由なので構築が難しいのではないか。そして自分が相当下手をこかない限り、相手が構築に失敗して自爆する確率が高いのではないか…。でもナバンから《ギトゥの修士魔道士》連打されて負けたときは感動した。シナジーを見いだせたものが勝つ、それがドミナリアドラフトなのか。

・急にドミナリアの地図やジョイラのプレイマットが欲しくなったけど後のまつり。晴れる屋はおろかヤフオクすら出品がないですな。うーん。どこかのお店で売れ残ってないものか。。。どっちも人気柄みたいだからなあ。

とりあえずMagic Storyは次回更新アナウンスをちゃんとやって欲しい。
楽しみにしてるんだからねっ!!!


☆追記:
欲しいものを手に入れるためにはなんでも利用してやろうというスタンスで、
ためしにメルカリに登録してみたらドミナリア地図あったけど6500円…
足元見過ぎマンめ!!!!
こんにちは。
晴れる屋で興味深い記事が掲載されていました。

マナベースとモンテカルロ法
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/5462

《弾けるドレイク》のような、2種類のマナシンボル2個ずつを必要とする4マナ生物について、4ターン目に出せる確率を求める話となっています。もちろん、このサイクルは全てが即出したいものではありませんが、もし本当に4ターン目に出せるとしたら、勝ち方そのものまでより具体的にイメージ出来るデッキ構築となってくると思います。

肝心な内容ですが、結局「何度も引いてみて数える」という方法を、プログラムを通して何万回行うことで確率の計算まで導いています。

実際にどのくらいの人が試すかはわかりませんが、科学的にカードを分析するというのは面白いと思わせてくれる記事です。


また、以前見かけた同じくマナベースに関する記事をピックアップ。
超簡単にマナベース計算できちゃう早見表を作ってみた
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/2756

こちらは割と有名なのかも知れませんが、先日知りました。
何ターン目に何マナを出せる確率、ということで、早見表からマナベースを考える内容。こちらは早見表に沿って構築を考えるだけなので、割と使いやすそう。特に現在のスタン環境は、ショックランド+M10ランドの相性の良さからテキトーに組んでもなんとかなってしまいそうですが、こうしたところに気を遣えるかでちょっとした差が勝負に響いてきそう。


晴れる屋さんの記事はこういった面白いアプローチのものも多く、今後もチェックしていきたいですね。
ちなみに一番好きなコラムはあなたの隣のプレインズウォーカーです。
弧光のフェニックス
こんにちは。

こ↑こう↓のフェニックス?
こ→こう→のフェニックス?

それはともかく。先週末、《弧光のフェニックス》が高騰しました。
Arclight Phoenix / 弧光のフェニックス (3)(赤)
クリーチャー — フェニックス(Phoenix)
飛行、速攻
あなたのターンの戦闘の開始時に、このターンにあなたがインスタントかソーサリーである呪文を3つ以上唱えていた場合、あなたの墓地から弧光のフェニックスを戦場に戻す。

3/2


一見して使いどころが難しそうな印象の神話レア。
直前までは500円前後の価格でしたが、高騰後は1500円以上になるというシンデレラストーリーを歩んだこのカードに、一体何があったのでしょうか?

直接的な原因はわかりませんが、少なくとも私はこういう経緯を辿りました。

☆  ☆  ☆

10月18日(木)の夕方、休憩中にツイッターを眺めていると、こんなツイートが目に入ってきたのです。

yuta_takahashi @Vendilion
マジックのスタンリーグでこれに当たって、ゴルガリ使っていると全く勝てないんだけど回した人いたら感想求む。イゼットフェニックス。

Izzet Spells by IgnacioParot Deck https://www.mtggoldfish.com/deck/1397618#paper … @MTGGoldfishさんから


プロプレイヤーの高橋優太さんのツイート。彼については今更語るところもないと思いますが、最近ではゴルガリを駆り第12期スタンダード神挑戦者決定戦で優勝するなど、目覚ましい活躍をされているトッププレイヤーの一人。

その彼が、環境メタが固まり始めた今の時期にトップメタかと思われ始めたゴルガリで勝てなかったと言及したこのデッキ。そのキーカードが《弧光のフェニックス》だったのです。
デッキ構成はイゼットカラー。《ゴブリンの電術師》でスペルのコストを下げ、軽量スペルや再活連打を行うことでフェニックスを蘇らせやすくなっています。

(余談ですが高橋さんは後にこのデッキを使ってみて、こう言っています。
yuta_takahashi @Vendilion
イゼットフェニックス5リーグ回しましたが、こういうデッキらしくフェニックスの落ちに依存しがち。
またフェニックスのために弱いカードが結構入ってるからダメかなと。

ゴルガリが板。

フェニックスを落とすのに分割カードの《発見+発散》と強襲無しの《航路の作成》に頼るなど、確かにちょっと手数が少なすぎるか。でも再活の種にも出来るしなあ?あとは、素出ししたのを除去されても蘇るのが強い、くらいでしょうか?)

とにかく、これは後々の感想であって、私としてはゴルガリに対して有利を取れるイゼットカラーのカードということで、動かざるを得ません。急いでネットショップを見るのですが、この時点でほとんどの店が売り切れ。ショップが値段を吊り上げる直前で、情報が早い人はすぐに買いに走ったようです。
私もすごい勢いで探しに探し、ついに値上げ前4枚在庫のショップを見つけ、購入するにいたったというなりゆきでした。

夕方のツイートきっかけで夜には軒並み売り切れ、やはり現代は情報戦の時代なのだなあと思わされました。

実際、手元に届いた《弧光のフェニックス》ですが、改めて高橋優太さんの勝てなかったデッキレシピ通りに組んでみるのか、はたまた自分なりに作るのか…
FNMまでに答えを出したいところです。
PWデッキは初心s(略 その2
PWデッキは初心s(略 その2
~前回のあらすじ~
なりゆきでMtGに興味を抱いた人に教えてみることになったひやむぎ。
ティーチングに使うデッキとしてPWデッキを選んでみるが、
そもそもPWカード自体が初心者の混乱を招くことを危惧する。
はたしてひやむぎは、無事教えることが出来るのか…!?


こんにちは。
実際にティーチングに使ったデッキは、PWデッキからさらに枚数を減らした40枚デッキ。このときPWカードまわりを省略することで、完全な初心者デッキを構築することに成功しました。また、ちょっと派手さに欠けると思ったので、過去のプロモカードや構築済からレアカードを足しておきました。赤単には《古えのヘルカイト》、緑単には《ガラクの大軍》。

お相手は元遊戯王カードプレイヤーだったこともあり、当初の予定通りの流れで「カードには土地カードとスペルカードがあるよ」「スペルは全て土地カードから生み出したマナでコストを支払って使うよ」「スペルはモンスター(クリーチャー)、自分のターンしか使えないソーサリー、相手のターンにも使えるインスタントがあるよ(厳密には…ですがここでは出来るだけ簡単に。)」「基本的にはクリーチャーを出し合って相手のライフ20点を0にした方が勝ちだよ」という感じに。
インスタント、ソーサリーは「なるほど、魔法カードと罠カードみたいなものか」と納得されていました。また、「インスタントは後出しジャンケンが出来る」というのもここで説明。

すっかり忘れていたのが、「土地からマナを生み出すのはどうするんですか?」っていうことで、基本的な「タップ・アンタップ」の概念を教えることでした。「クリーチャーの行動済や、土地からすでにマナを生み出したことを明示するためにタップ(横に)するよ」、という言い方をしました。

大体事前に説明出来るのはこのくらいで、あとは実際に対戦プレイ。
私は緑単、相手は赤単でいよいよスタート。
初期手札7枚、マリガンについて。
1ターンに土地が一枚ずつしか置けないこと、出したクリーチャーはそのターンにはまだ動けないこと。

大体は、私が手札を公開しながら進めて、どのような考え方でどういう順序でキャストしているかを説明。相手には、自分の手札をどう使うかは自分で考えてもらいました。一番丁寧に教えたのはコンバットの概念で、パワーとタフネス、アタックやブロック(特にアタックはクリーチャーではなくプレイヤーに向かってすること、どのようにブロックするか選択権はブロック側にあること。ブロックは複数体で一体に向かっていくことは出来るが逆はないことなど)を何回か説明することになりました。

一通り教え終わってそのまま継続すると、意外な動きもありましたが相手は結構セオリー通りに動いてきて、初心者といえどしっかりと展開を考えてプレイしてくれました。
最終的にライフの削り合いになり、私の攻撃が全部通ることになったので私が《剛力化》をキャストして勝ったかと思いきや、「インスタントは後出し出来るんですよね?」とそこに《ショック》をプレイされ、ライフレースで逆転。相手の《古えのヘルカイト》の能力で更地にされ、決着が着きました。
特に《剛力化》《ショック》のやりとりは教科書通りの展開で、これがナチュラルに決まったことに私は大興奮。
「結構頭使いますね~!」と言われましたが、大体の雰囲気は感じ取ってもらえたようで良かったです。

まあ、これでじゃあ続けてみようかなという話になるかはまた別ですが、私にとってもなかなかいい経験になりました。

余談。
《古えのヘルカイト》プレリ版は、非常にファンタジーに出てくるドラゴンそのままの印象で絶対初心者は好きになると思っていたので、活躍してくれてよかったー。
PWデッキは初心者向け構築済デッキ足りえるか
こんにちは。

仕事で知り合った方と明日明後日一緒に出張することになったのですが、雑談の中でマジックザギャザリングのことを話したところ、ちょっと興味を持ってもらえたようでした。

曰く、「昔遊戯王カードをやっていて、いま考えるとあの時いろいろ順序立てて考えることやカードの効果を正しく理解する練習をしたことでいま役に立っている節がある。機会があればまた始めてみようかと思っているが、相手がいない。もしMtGなら対戦相手がいるのであれば、ちょっと触れてみようかという気がある」、ということでした。

まあ、大人には社交辞令という言葉もありますので話を合わせてくれただけかも知れませんし、実際時間があるかはわからないのですが、一応カードを持って行くことにしました。そこで、初心者向けデッキを組もうとしたのですが、どうも時間がありません。

ん…?ここにあるのはプレインズウォーカーデッキ…?

コレダ!!!!


初心者にMtGを教えるとき、私は相手のレベルをまず調べます。
レベルとは、「他のカードゲームをやったことがあるか」。
例えば遊戯王カードなら、相手のライフを0にすれば勝ちという共通点がありますが、コンバットで「相手のモンスター(クリーチャー)に攻撃するか、プレイヤーに攻撃するか」という大きな考え方の違いがあります。
ポケモンカードなら、エネルギーカードはまさにマナコストと同じであるが、「プレイヤーではなく相手のポケモンを6匹倒せば勝ち」とかの違い。
そうした、経験したカードゲームとの共通点と違いを重点的に教えることで、ルールを理解してもらいやすくする工夫が大事だと思っています。

さて、そうした中でPWデッキは初心者に教えるのに適しているでしょうか?
私が一番懸念しているのは「PWカードそのもの」で、PWカードは初心者にとっては触れる機会も少なく、(いずれは覚えなければいけないにしろ)そもそも無くてもルールを覚えるのには困らないカードです。MtGに初めて触れる人にとって、そうした「覚えなければいけない事項」が一つでも増えることは致命的な気がしています(仕事で話していても、知らない用語ばかり並べたてて全く話が入ってこない人が結構います)。
しかし反対に、PWカードはとりあえず出しておけばアドバンテージを稼げることで、初心者にとっては「とりあえず序盤を凌いでなんとかPWカードにアクセスすれば勝てる」という目標、デュエルの指針となります。
何より、「このデッキのこのレアカードが使いたい!」という動機の対象としては十分な役割を果たします。

まとめると、
・ルールを覚える上では難易度を上げてしまうが、
・デッキのキーカードとしてはわかりやすい
という二律背反の要素と言えます。

まあ、いろいろ考えても結局試してもらって実際にどう思ったかを聞いてみないとわかりませんね。一応PWデッキ自体が初心者(とはいえティーチングキャラバンを修了した人くらいを想定していると思いますが)向けをうたっているので、それを信じて持って行こうと思います。

しかし…やっぱり「ラヴニカのギルド」のPWデッキよりは、基本セット2019のPWデッキのほうがいいか…
いきなり宿根とか再活とか言っても混乱するだけだもんな…。
こんにちは。

フラッシュバックつき《怒鳴りつけ》こと《危険因子》の値段がじわじわ上がっています。このカードには三回くらい自分で使ってて辛酸を嘗めさせられています。

一回目はGRNプレリ。
双頭巨人戦で、イゼットのプレリボックスから出たカードでしたが、ライフ30の相手に対してはほとんど効果が薄く、手札でずっともじもじしました。サイドアウト。

二回目はGRNドラフト。
ディミーアt赤のデッキに二枚目のレアとしてピックしたカードでしたが、このカード結局勢いよく相手のライフを削り取るデッキじゃないと活きないんですよね。手札でずっともじもじしてました。サイドアウト!

三回目はアリーナでのGRNドラフト。
ピック中に流れてきたからとりあえず取ったものの、やはりイゼットデッキ(ここまででイゼット組みすぎじゃない?って思ったけど1-1で《パルン、ニヴミゼット》引いたらこうなる)に入れてみたものの、例によって手札でもじもじするだけでは飽き足らず、あまつさえ相手のボロスに裏表連発され敗北。サイドアウトォ!!!

要するに使いどころが限られるカード。
結局、構築や速度の速いデッキじゃないと恩恵が薄いんですね。
というか、そういうデッキじゃないといつ撃てば効果的か全くわからん。
①こちらの手札消費が早く、②相手のライフを詰めてるとき じゃないと。
私はピックはするのですが、組むデッキが毎回合っていないようです。
悲しい…
おのれ《危険因子》…絶対に許さんぞ!
レガシー赤単で使われることはあるのかしらん。3枚くらい集まったら入れてみるか。
こんにちは。

《硫黄の滝》が高いですね!

しかもどこにも売ってません。
しまったなあ…ギルドが来て高くなることがわかってたのになあ…

先週?くらいなんかたまやさんで1枚400円で売ってたのに、
いまや1000円超えもザラですししかも在庫ありませんからね。

実はMtgアリーナで、イゼットコントロールを組んでみたのですよ。
必要なレアもサルカン2、ミゼット3、土地8くらいなので、
ほとんど始めたばっかりでも土地をあきらめれば組めました。

それでしばらく遊んでみたんですが、すごく面白いです。
私みたいなコントロール使うの苦手な人でも、わりと使いやすい。
2点火力、3点火力でさばける奴は通して、それ以上のやつや呪禁、
もしくはミゼットを除去してくるようなスペルだけ打ち消していればよい。
それに、タフネス2,3くらいなら、ミゼットを出せばすぐに倒せるので、
かなり許容幅が広い(どうにかなる)んですよね。

それで実際に組んでみようかなと思ったら上記の有様。
うーん、みんな使ってるんだったら逆に使えなくなってくるかもなあ。
いつの間にか値段上がっとるー!!!!

実は《渋面の溶岩使い》は4枚持っているものの、
全部プレミアムデッキファイアーのFOILのやつなんですよね。
いつか普通のに買い替えようと思っていたのに…
どうやら7月の《死儀礼のシャーマン》禁止が原因らしい。

先日《稲妻の連鎖》がめっちゃ安くなってることを書きましたが、
そこで購入ついでに《ゴブリンの先達》もそろえて、
レガシーのバーンを組みました。
まだ対戦なんかはしていないのですが、一人回ししている感じでは
《渋面の溶岩使い》は非常にフレキシブルな動きが出来て楽しいです。
ただ、4枚入れるかというとアレなので2枚にしていますが…

果たしてレガシー公式戦再デビューする日は来るのかなあ。

------------------------ここから昔語り---------------------------

昔ドラゴンストンピィを組んでいたのが懐かしい。
まだ《裏切り者の都》なんかも2000円とかで、それでも
貧乏だった私には大金なので、バイトをしながら数か月かけて組んだのですが
親からもらった金全部カードにつぎ込んでた友達(ニート)が
「やっと組んだのかよ、おっせーな」と言ってきたときは
「こいつやべえな…」と思ったものでした。
(その後絶交しました。)

今レガシーを組もうと思うと、当時より全然カードにかけられるお金の
精神的リミットが違うのですが、それでも一番の障害はデュアラン。
1枚1万円くらいまでなら出せるけど、数万円は無理。
そういう意味では、レガシーって昔デュアランを揃えた人たちが
引き続きやってるものであって、新規プレイヤーって本当に少なそう。
何とかしてほしいけど、再録禁止なんやろなあ。
こんにちは。

ラブニカのギルドで登場する「再活」能力について、正直初見では何を言っているのかわかりませんでした。

再活(あなたはあなたの墓地から、このカードを、これの他のコストの支払いに加えてカードを1枚捨てることで唱えてもよい。その後、このカードを追放する。)


他のコストって何よ?(半ギレ)
「このカードを、このカードのコストの支払いに加えて~」だったらわかる。
ああ、墓地からまた同じコストを払えばいいんだなと。
でも、「他の」コストって?このカードのコストじゃないってこと?
それ以外にコストを持つものと言えば、捨てるカードだから、「捨てるカードのコスト」ってこと?

?????


まあ、そんなわけありませんよね。
MTG Wikiのおかげでとりあえず確認出来ました。

再活(さいかつ)/Jump-Startは「あなたは、これを唱えるための追加コストとしてカード1枚を捨てることで、あなたの墓地からこのカードを唱えてもよい。」と「この呪文がこれの再活能力を使用して唱えられたなら、これがスタックを離れるときはいつでも、これを他の領域に置く代わりに追放する。」を意味する



英語の原文だと「by discarding a card in addition to paying its other costs.」とあるので確かに直訳するとそんな感じだけど、意味的には「コストの支払いに加えて他のコストとしてカードを一枚捨てることで」とかにならないのかな?
いや、英語別に得意じゃないから文句言えないか…


なんかよくわからないけどすいませんでした(半ギレ)
こんにちは。

最近はスタンもすっかりご無沙汰。
イクサランの相克期に、海賊デッキで散々蹴散らされて意気消沈したまま、スタンからは離れていました。そんなこんなでいよいよ《ラヴニカのギルド》発売が迫ってきています。

実は私、ラヴニカが舞台の時は必ずMtgから離れているというジンクスがあります。後から見ると絶対楽しいのになあ~~~。というわけで、プレリには参加してみたいなあ~~~~~~~。

また、ついでと言っては何ですが、スタンダードショーダウンのためにせっかくデッキを作ったのに寝坊したり、珍しくモダンの大会があるのに寝坊したりと、最近すっかりデッキを持て余しています。まあ寝坊というと語弊がありますが…結局休みの日も予定入れまくってオーバーワーク気味で、ぐったりしていたんですよね。カードがご無沙汰なのはそういった理由もありました。

これがほんとの最後の最後、せめて最後のFNMでデッキを成仏させてやりたい。よって、FNM&プレリに行こうかと思っています。

あれですよね、プレリに参加するとボックス買えるんですよね?
予約してないとダメ?
今度の仲間内Mtg会でまたドラフトを行うので、プレリでついでに買えたらいいなあと。

なお、翌日の土日は青森旅行に行く模様。
果たして、いけんのか!?
こんにちは!

今日から25th展が開催ですね。
ロータススリーブが欲しいので、ツイッターで物販情報などをリアルタイムで眺めていたのですが、どうやらいろいろと大変だったようです。

①予想以上に人が集まった
建物外に幾重にも列が並ぶほどの人数が集まったようです。2時間待ち、3時間待ちは普通にあったということです。ソース:公式ツイッター
https://twitter.com/mtgjp/status/1039357709684899840
また、コミコンセット付き前売り券を持っている人は優先的に入れるため、当日券の列の人たちを追い越して入っていってしまうとのこと。

②ロータススリーブは即完売。各色60個程度のみの在庫か
https://twitter.com/ziguyan/status/1039354278375120897
あくまで噂ツイートですが、はま屋さんはコンバットドリルも販売している有名店なので、あまりテキトーなことは書かないかと。また、転売ヤーが前売り券で家族連れで特攻し、展示も見ないで根こそぎスリーブを買っていったという報告もあります。リアルタイムツイートでは、開場から一時間も経たずに各色売り切れたということでした。各日在庫を用意しているということですが、今から増産などはさすがに無理でしょうし、明日以降も似たような状況は続くのかもしれません。

③ロータススリーブはあくまで先行販売か
https://twitter.com/recha1105/status/1039388739787608065
こちらも噂ツイートですが、発売元のエンスカイに問い合わせたとまで書いてあります。信じるか信じないかは各人に任せますが、本当だとしたら転売屋さんはお疲れ様でしたね。

* * *

確かに、いちプレイヤーとしてはここまで人が集まるとは思いませんでしたが、それにしても一時間で完売するような在庫数はちょっと読みが甘すぎるのでは…といった感想を抱きました。ものすごい人の並びも、とても平日とは信じがたいですね。初日だからだと思いたいところです。
一番人が集中するのはアーティストサイン会のある三連休だとは思いますが、やはり物販目的で来る人もいると思いますし、当日券500円と格安ですから、大半の人は早めの日時に展示などは見てしまって、三連休はサイン会に並ぶだけの人などもいそう。

ぶっちゃけ先行販売だとしてもロータススリーブは手に入れたいですが、これは明日朝かなり早めにならんでも結局前売り券の人たちに追い越されて売り切れかなあ。

展示内容はかなり良いと評判なのでじっくり見たい、そういう私みたいな人は最初は物販目的で早めに通過して購入、二回目並んで展示を見るといったルートもアリかもしれませんが、なんか転売屋と似たようなことしてて気が引けるなあ。どうしよ。(2回目はセラ天はいりませんから)


あと、来場者特典のセラ天がFOILだったみたいです!メルカリに出品され5000円程度で売れている画像がありましたが、正直そこまでの価値があるとは思えませんので、思い出として500円くらいで販売すればいいんじゃないですか(
明日から始まる25周年MTG展
こんにちは!
たぶん25th展に行きます(白目)

さて、25th展ですがついに明日から開始ですね。同時に、公式HPや公式ツイッターでいくつか物販に関する情報が出ています。


①コミコンPWセットは抽選販売
ソースは公式ツイッター。
https://twitter.com/mtgjp/status/1038383172419911680
毎日11:00~15:00に抽選券が配布され、17:00に発表される当選番号の人が開催期間中に購入出来るようです。


②販売グッズ公開
公式ページで一覧がPDFで公開されています。
https://www.mtg-ex.com/dist/assets/files/goods_list.pdf
スリーブは25th柄、各色ロータス柄に加え、エンスカイから発売されている《滅び》《天使の運命》などの絵柄が用意。それぞれ一人2個ずつという制限があるようです。
また、印象的なのはコラージュ作家のMTGコラージュを使ったTシャツやバッグ、スマホケースの販売。シリアルナンバー入りの《苦花》複製原画の受注販売もあるようです。
結局ロータス柄が限定販売なのかどうかは明言されてなかったなあ。

③25th記念本も同時発売
ホビージャパンから明日発売される25thアニバーサリークロニクルも会場で手に入るようです。やっぱりこの展示会に合わせて来たのかな?
http://hobbyjapan.co.jp/books/book/b373678.html
価格も税込み3980円となかなかのものですが、その分読み応えはありそう。ヴォーソスで有名な若月繭子女史も編集に関わっているとツイッターで言及されていましたので、楽しみですね。

また、これに合わせて東急ハンズ新宿店でこんなツイートが。
https://twitter.com/Hands_Shinjuku/status/1037910299188187136
「25周年を記念した「マジック・ザ・ギャザリング」のオリジナルグッズを9月11日(火)から7階バラエティコーナーで販売!お買い上げ2,000円毎で最新ブースター「基本セット2019」、3,000円毎で絶版ブースターパックを1パックプレゼント!」

絶版パックって…どうせイニ影とかタルキールあたりなんでしょう?
といいつつ絶版と言われるとときめかずにはいられないのがデュエリストの性。3000円分なにを買おうかな(真顔)

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