禁止改定の感想
2019年11月19日 Magic: The Gathering コメント (3)
こんにちは。
いまさら書くまでもないですが、以下のカードが禁止されました。
Diarynote巡りをしてみても、スタンダードことに《オーコ》に関してはみんな半ばあきれ顔で「知ってた」「そりゃそうだろ」という今更感を拭えないのが趣深いです(俳人)
公式の発表でも反省文を出していて(https://mtg-jp.com/reading/pd/0033449/)、プレイテストを繰り返し行い調整を重ねた結果最終的なカードパワーを見逃したようなことが書かれていますが…
あのね、
3マナで
初期忠誠度が4で
プラス能力が2つあるから実質6で
相手の有効牌を無効化出来る(←ここにしか言及してない)
っていうのが合わさった結果ヤバいカードになった気がするんですけど…
たとえば4マナであるとか
初期忠誠度が2か3とか(大体気まぐれ妖精の忠誠度高いってのがフレーバー的にそもそもおかしくないですか?)
真ん中のはマイナス能力にするとか
もっとバランスの取りようはあったと思うんですけど…
プレイテストを重ねた結果おかしくなったものについて意見できる立場の人いなかったのかな…
まあ内部でずっとこういうのに向き合ってると正常な判断が難しくなるってのは経験的に理解はするんですけどね。
ただ一方で、こうも思うわけです。
新しいカードセットが完全にWotCの想定通りにコントロールされていたとしたら、それはそれである意味つまらないかもなあと。
制作側が気づかないような裏をプレイヤーがかいて、新しいドラマや大きな波が出来る。
そういうシーンだったら全然歓迎なんですけどね!
とりあえず、食物の秋は無事終わりを告げて冬を迎えられそうですが、果たしてスタンダードの嵐は収まるのか。
乞うご期待!
いまさら書くまでもないですが、以下のカードが禁止されました。
【スタンダード】
《王冠泥棒、オーコ》禁止
《むかしむかし》禁止
《夏の帳》禁止
【レガシー】
《レンと六番》禁止
【ヴィンテージ】
《覆いを割く者、ナーセット》制限
【ブロール】
《王冠泥棒、オーコ》禁止
Diarynote巡りをしてみても、スタンダードことに《オーコ》に関してはみんな半ばあきれ顔で「知ってた」「そりゃそうだろ」という今更感を拭えないのが趣深いです(俳人)
公式の発表でも反省文を出していて(https://mtg-jp.com/reading/pd/0033449/)、プレイテストを繰り返し行い調整を重ねた結果最終的なカードパワーを見逃したようなことが書かれていますが…
あのね、
3マナで
初期忠誠度が4で
プラス能力が2つあるから実質6で
相手の有効牌を無効化出来る(←ここにしか言及してない)
っていうのが合わさった結果ヤバいカードになった気がするんですけど…
たとえば4マナであるとか
初期忠誠度が2か3とか(大体気まぐれ妖精の忠誠度高いってのがフレーバー的にそもそもおかしくないですか?)
真ん中のはマイナス能力にするとか
もっとバランスの取りようはあったと思うんですけど…
プレイテストを重ねた結果おかしくなったものについて意見できる立場の人いなかったのかな…
まあ内部でずっとこういうのに向き合ってると正常な判断が難しくなるってのは経験的に理解はするんですけどね。
ただ一方で、こうも思うわけです。
新しいカードセットが完全にWotCの想定通りにコントロールされていたとしたら、それはそれである意味つまらないかもなあと。
制作側が気づかないような裏をプレイヤーがかいて、新しいドラマや大きな波が出来る。
そういうシーンだったら全然歓迎なんですけどね!
とりあえず、食物の秋は無事終わりを告げて冬を迎えられそうですが、果たしてスタンダードの嵐は収まるのか。
乞うご期待!
いまさら《血清の粉末》とロンドンマリガン
2019年11月15日 Magic: The Gathering コメント (2)
こんにちは。
《血清の粉末》というカードの存在は知っていましたが、ロンドンマリガンの場合どういった挙動をするのかは知りませんでした。
今回、仲間内でベルチャーをぶっ放すために《血清の粉末》をデッキに入れようと考え(鬼畜)、その動きを調べました。
結論から言うと、M:TG Wikiの血清の粉末項目内ルールに記載されていました。
(http://mtgwiki.com/wiki/%E8%A1%80%E6%B8%85%E3%81%AE%E7%B2%89%E6%9C%AB/Serum_Powder)
え?
つまり、1landのベルチャーで1マリガンして引いてきた手札に《血清の粉末》と土地1があったとして、そこから《血清の粉末》でもう一度引き直したいときはまずその土地をデッキ下部に加えてから手札を追放して引き直しが出来るということ?(反復)
なんてこった…
いや、今回お伝えしたいのは《血清の粉末》解決手順というよりは、マリガンの手順を勘違いしていたのではということ。
どういうことかと言いますと、いつもロンドンマリガンする際、
①まず7枚の初期手札を引く
②マリガンしたいのでライブラリーに加えて切り直し、もう一度7枚引く
③この手札で始めたい。「キープ!」と宣言して1枚をライブラリー下部に置く
という動作を行っていたのですが、
注目したいのは③。
もしかして、1マリガン後7枚引いたら、まず1枚をライブラリー下に送ってからキープかどうか宣言するのが正しかったのでは…?
ただし、M:TG Wikiのマリガンの項目(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%B3)では、「マリガンを連続で行う場合、カードをライブラリーの一番下に置く手順は省略してよい。この省略はすべてのルール適用度において認められる。」と書いてあるので、あんまり深く考えなくてもよい模様。
いやあ、ルールってのは奥が深いですね。。。
やったねたえちゃん!
(ベルチャーの犠牲者が)増えるよ!
《血清の粉末》というカードの存在は知っていましたが、ロンドンマリガンの場合どういった挙動をするのかは知りませんでした。
Serum Powder / 血清の粉末 (3)
アーティファクト
(T):(◇)を加える。
あなたがマリガンでき、かつ血清の粉末があなたの手札にあるときならいつでも、あなたは「あなたの手札のカードをすべて追放し、その後、同じ枚数のカードを引く」ことを選んでもよい。(あなたはマリガンに加えてこれを行うことができる。)
今回、仲間内でベルチャーをぶっ放すために《血清の粉末》をデッキに入れようと考え(鬼畜)、その動きを調べました。
結論から言うと、M:TG Wikiの血清の粉末項目内ルールに記載されていました。
(http://mtgwiki.com/wiki/%E8%A1%80%E6%B8%85%E3%81%AE%E7%B2%89%E6%9C%AB/Serum_Powder)
現行のマリガンルール(通称ロンドン・マリガン)では1回のマリガンにつき「7枚引き、マリガン回数に等しい枚数のカードをライブラリーの一番下に置く」という手順を踏む。1回以上マリガンを行った後で血清の粉末を使いたい場合、カードをライブラリーの一番下に置き終えた後で、残った手札に血清の粉末が含まれている必要がある。
え?
つまり、1landのベルチャーで1マリガンして引いてきた手札に《血清の粉末》と土地1があったとして、そこから《血清の粉末》でもう一度引き直したいときはまずその土地をデッキ下部に加えてから手札を追放して引き直しが出来るということ?(反復)
なんてこった…
いや、今回お伝えしたいのは《血清の粉末》解決手順というよりは、マリガンの手順を勘違いしていたのではということ。
どういうことかと言いますと、いつもロンドンマリガンする際、
①まず7枚の初期手札を引く
②マリガンしたいのでライブラリーに加えて切り直し、もう一度7枚引く
③この手札で始めたい。「キープ!」と宣言して1枚をライブラリー下部に置く
という動作を行っていたのですが、
注目したいのは③。
もしかして、1マリガン後7枚引いたら、まず1枚をライブラリー下に送ってからキープかどうか宣言するのが正しかったのでは…?
ただし、M:TG Wikiのマリガンの項目(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%B3)では、「マリガンを連続で行う場合、カードをライブラリーの一番下に置く手順は省略してよい。この省略はすべてのルール適用度において認められる。」と書いてあるので、あんまり深く考えなくてもよい模様。
いやあ、ルールってのは奥が深いですね。。。
やったねたえちゃん!
(ベルチャーの犠牲者が)増えるよ!
SNSでガチャ報告したくなるアレ
2019年10月24日 Magic: The Gathering コメント (7)こんにちは。
エルドレインの王権を3パック買ったらオーコ以外のPWが2枚出てきました。
それでも結構嬉しかったのでツイッターなんかに写真をアップしようと思ったのですが、やめました。
皆さんもありませんか?
それこそ「パックを買ったらオーコが当たった!!!爆アド!!!!ツイッターにあげたろwww」みたいなこと。
今回のコレクターブースターでは、そういった報告が山のようにありました。そしてそれを見た人が、「ヨッシャ!!俺も当てたろwww」と思って買うのですが、爆死するまでの一連の流れの様式美。
これってどこかで見たような…
そや!!!スマホゲーのガチャ報告や!!!!!!
同じようなことを考えて図にした人が既にいるのですが(https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1803/18/news016.html)、結局ハズレを引いた人はわざわざ報告しない。このためにネット上には「成功体験」の報告しか上がらず、結果的に実際より当たりやすいと思ってしまい人々は課金を続けそして爆死する…
これをなんとかバイアスと名付けようとしたのですが、そもそもバイアスがなんなのかよく知らないのでやめました(アホ)。
それはとにかく、結局ネット上の当たり報告は本当に氷山の一角で、その裏にはウェブ上にアップロードされていない何十倍、何百倍の屍が積み重なっているのですね。人は嬉しいことは積極的に表現したい反面、悲しいことはあまり知られたくないと思うもの。ですから、スマホのガチャもそうですし、カードゲームのパックも同様に、買うかどうかは冷静に見極めなければいけませんね。
さて、割と当たり前のことを書いてきましたが、ここで小話をひとつ。
私もスマホゲーをやっていて、何年か前までは同じように「当たったときだけツイッターに投稿」を行っていたのですが、上記のよくないサイクルに加担していることに気づきやめました。
ですが、やっぱり当たったときは嬉しいので誰かに報告したいのですよね。
さて、この気持ちをどうしようか…
私なりの解決方法は、「ガチャの結果を毎回スクリーンショットに撮って保存しておく」でした。
当たったときはもちろん、はずれたときの結果も全て保存しておきます。
すると、当たったときの嬉しい気持ちを残しておける以上に、ハズレたときに今までの成功体験を見返すことで、「今回はダメだったけど前回良かったし仕方ないか」あるいは気持ち的に引きたいんだけど今月はお金や石が厳しいとき「今回はいけそうな気がするけど前回みたいに爆死する可能性もあるしやっぱりやめておくか…」と思えるようになります。そうすると気持ちのコントロールがちょっとだけうまくなっている気がします。
同時に、今までのガチャ運が全部残るので、ネット上の報告に惑わされず、自分の持っている長期的な”引き運”を意識出来るようになっていきます。
あとは、もちろん当たり報告を見て気持ちが揺らぐことはあるとは思いますが、常にそれが氷山の一角であるということを意識しておくのが大切です。
これはカードパックの開封にも当てはめられると思っていて、とはいえ1パックごとに全部の枚数写真撮るのもアレなので、例えば10パック買ったらそのレアカード10枚を並べて保存しておくとかね。
MTGのブースターパックが★5一枚確定の15連ガチャ(ただしFoil枠以外レアカードは2枚以上出ないですけど)みたいなものなので、350円で15連が出来るのなら安いものですね。
皆さんもお財布と相談しながら、冷静にパック購入をして楽しいギャザリングライフを送りましょう(笑顔で通販のシングルカード数万円分をポチりながら)。
エルドレインの王権を3パック買ったらオーコ以外のPWが2枚出てきました。
それでも結構嬉しかったのでツイッターなんかに写真をアップしようと思ったのですが、やめました。
皆さんもありませんか?
それこそ「パックを買ったらオーコが当たった!!!爆アド!!!!ツイッターにあげたろwww」みたいなこと。
今回のコレクターブースターでは、そういった報告が山のようにありました。そしてそれを見た人が、「ヨッシャ!!俺も当てたろwww」と思って買うのですが、爆死するまでの一連の流れの様式美。
これってどこかで見たような…
そや!!!スマホゲーのガチャ報告や!!!!!!
同じようなことを考えて図にした人が既にいるのですが(https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1803/18/news016.html)、結局ハズレを引いた人はわざわざ報告しない。このためにネット上には「成功体験」の報告しか上がらず、結果的に実際より当たりやすいと思ってしまい人々は課金を続けそして爆死する…
これをなんとかバイアスと名付けようとしたのですが、そもそもバイアスがなんなのかよく知らないのでやめました(アホ)。
それはとにかく、結局ネット上の当たり報告は本当に氷山の一角で、その裏にはウェブ上にアップロードされていない何十倍、何百倍の屍が積み重なっているのですね。人は嬉しいことは積極的に表現したい反面、悲しいことはあまり知られたくないと思うもの。ですから、スマホのガチャもそうですし、カードゲームのパックも同様に、買うかどうかは冷静に見極めなければいけませんね。
さて、割と当たり前のことを書いてきましたが、ここで小話をひとつ。
私もスマホゲーをやっていて、何年か前までは同じように「当たったときだけツイッターに投稿」を行っていたのですが、上記のよくないサイクルに加担していることに気づきやめました。
ですが、やっぱり当たったときは嬉しいので誰かに報告したいのですよね。
さて、この気持ちをどうしようか…
私なりの解決方法は、「ガチャの結果を毎回スクリーンショットに撮って保存しておく」でした。
当たったときはもちろん、はずれたときの結果も全て保存しておきます。
すると、当たったときの嬉しい気持ちを残しておける以上に、ハズレたときに今までの成功体験を見返すことで、「今回はダメだったけど前回良かったし仕方ないか」あるいは気持ち的に引きたいんだけど今月はお金や石が厳しいとき「今回はいけそうな気がするけど前回みたいに爆死する可能性もあるしやっぱりやめておくか…」と思えるようになります。そうすると気持ちのコントロールがちょっとだけうまくなっている気がします。
同時に、今までのガチャ運が全部残るので、ネット上の報告に惑わされず、自分の持っている長期的な”引き運”を意識出来るようになっていきます。
あとは、もちろん当たり報告を見て気持ちが揺らぐことはあるとは思いますが、常にそれが氷山の一角であるということを意識しておくのが大切です。
これはカードパックの開封にも当てはめられると思っていて、とはいえ1パックごとに全部の枚数写真撮るのもアレなので、例えば10パック買ったらそのレアカード10枚を並べて保存しておくとかね。
MTGのブースターパックが★5一枚確定の15連ガチャ(ただしFoil枠以外レアカードは2枚以上出ないですけど)みたいなものなので、350円で15連が出来るのなら安いものですね。
皆さんもお財布と相談しながら、冷静にパック購入をして楽しいギャザリングライフを送りましょう(笑顔で通販のシングルカード数万円分をポチりながら)。
拡張アート問題に見たMTGプレイヤーの分類
2019年10月22日 Magic: The Gathering コメント (2)こんにちは。
禁止改定、新フォーマットと話題に事欠かないMTGですが、私は最近MTGプレイヤーのカードに対する姿勢について着目することが多くなっています。
ことの発端は「拡張アート」と呼ばれる楽しみ方がツイッターで話題になったことでした。例えば一枚のカードの上に直接絵の具を置き、イラスト部分を枠外まで拡張したりして、その美しさを際立たせようというものです。中には、カード名やカード効果に合わせてイラストそのものを書き換えてしまうものもあったり。
これに対して、某カードショップの店長が全否定するようなことを書いたのです。彼はカードショップ店主でありながら、カードコレクターとしても知られていて、最初期のアルファやベータのカードを集めるのはもちろん、有名カードの原画なども集めている生粋の収集家。ですから、彼の中には「カードそのものが素晴らしく、貴重な遺産であるので、それを一般人が上書きするという行為そのものに対して嫌悪感」を抱いているように見受けられました。
カードを商品として扱う彼の発言に対し、ツイッターでは賛否両論の展開。「私もそう思う。勝手なエゴで自己満足されても困る」「カードの売買ではサインドや拡張アートは資産価値として下がる」「拡張アートは公式大会では不正の対象になるためNGですよ」「カードはもともと遊び。それを色々な形で楽しんで何が悪い。カードで商売してる人の意見とは思えない」
中には、彼の人格を否定するような意見も見受けられました。
ここで登場したのがまた彼と親交のあるトモハッピー氏。同様にカードショップの店主でありながら、同時にプロプレイヤーとしての側面ももつ彼の意見は「拡張アートも楽しみ方の一つとしてアリだと思う」ということでした。ただ彼は、だから誰かを否定するような意見は口にしませんでした。
私はこの流れを見ていて思いました。
「商売人、あるいはコレクターとして、資産価値の下がる拡張アートを許せないという意見はわかる。一方で、確かに権威ある大会でそういうカードを持ち出されても困る。だけど、拡張アートを作ったり使ったりして楽しんでいる人の姿勢もいいなと思う。」
つまり、どの意見も一理あるように見えるのです。
ただ、どの人も一歩も引かない。
「カードとはこうあるべきだ」
という考えがそれぞれの根本にあることが原因のようです。
ここで、これらの意見を大きく3つに分類してみました。
■1、カードコレクターあるいはバイヤー。
カードの価値そのものについて着目する。もちろんゲームもするがやはり収集が本分。
■2、競技プレイヤー。
サッカーなどのスポーツのように、大会での公平性や勝敗に着目する。もちろんカードを楽しんでいると思うが優先度は低い。
■3、カジュアルプレイヤー。
MTGを楽しむことに着目する。勝敗ももちろん大事だが、そういうものを含めて友人知人と楽しんだりするのが好き。
例えば冒頭の店主は1番で、逆に「カードで楽しんでる場合かッ!!」みたいな感じ。それに対し3のカジュアルプレイヤーは「カードで楽しむものだろうが!」競技プレイヤーは「否定派しないけど、大会で使うのはやめてね」
拡張アートに関してはこういった別の立場の人間が対立している構造があるのではないでしょうか?
この分類はMTGアリーナでも言えると思っていて、例えば入ってきた初心者がランク戦主体のアリーナからいきなり始めると、「勝敗にこだわる競技プレイヤー指向」になりやすいのではないでしょうか。すると「純粋に勝敗への試行錯誤が楽しい。続けよう」という人と「勝てねえ!土地事故!後攻!イライラするー!」という人に分かれていきます。そこで一種の篩にかけられてしまいます。
一方で、店舗の初心者講習会なんかから始めた人は、顔の見えるコミュニケーションの中で「楽しみ」を感じやすいカジュアルプレイヤー指向になりやすいと思っていて、私自身がそうだったからではありますが、アリーナから始めるよりはすんなり入りやすそうな印象です。
禁止改定についてもそうで、トモハッピー氏(バイヤーというよりはプロプレイヤー寄り)は「特定のデッキが支配してる現環境でもいいと思う!でも思ったより困っている人がいたのは驚いた!」と言っていました。
私もカラデシュ期に周囲が4C機体ばかりで全く【楽しく】ないので絶望していたのですが、一方でプロプレイヤーたちは「みんなが同じデッキを使うということは、あとはプレイの差で【勝てる】ので楽」ということを書いていて、目から鱗でした。
このように、それぞれがMTGの根底に抱えている気質って実は異なっていて、それが拡張アート問題に表れたような対立構造を生んでいるような気がしています。
ただ、「相手の人格を否定してまで自分の姿勢が正しいと主張する」のはおかしいのではないかと思ったので、今回の話を書いてみました。
まとめると、「それぞれにMTGに対する信念があるので、それは尊重されるべきだし、あなた自身が持っている信念も当然持ち続けていい。ただ、相手にもそれがあるということはわかっておこう」ということでした。
もちろん今回の分類は私が勝手にしたものですが、あくまで例としてそういう考え方もあるのだと思っていただければよろしいかと思います。
自分なりのスタイルでMTGをエンジョイしていきましょうね。
禁止改定、新フォーマットと話題に事欠かないMTGですが、私は最近MTGプレイヤーのカードに対する姿勢について着目することが多くなっています。
ことの発端は「拡張アート」と呼ばれる楽しみ方がツイッターで話題になったことでした。例えば一枚のカードの上に直接絵の具を置き、イラスト部分を枠外まで拡張したりして、その美しさを際立たせようというものです。中には、カード名やカード効果に合わせてイラストそのものを書き換えてしまうものもあったり。
これに対して、某カードショップの店長が全否定するようなことを書いたのです。彼はカードショップ店主でありながら、カードコレクターとしても知られていて、最初期のアルファやベータのカードを集めるのはもちろん、有名カードの原画なども集めている生粋の収集家。ですから、彼の中には「カードそのものが素晴らしく、貴重な遺産であるので、それを一般人が上書きするという行為そのものに対して嫌悪感」を抱いているように見受けられました。
カードを商品として扱う彼の発言に対し、ツイッターでは賛否両論の展開。「私もそう思う。勝手なエゴで自己満足されても困る」「カードの売買ではサインドや拡張アートは資産価値として下がる」「拡張アートは公式大会では不正の対象になるためNGですよ」「カードはもともと遊び。それを色々な形で楽しんで何が悪い。カードで商売してる人の意見とは思えない」
中には、彼の人格を否定するような意見も見受けられました。
ここで登場したのがまた彼と親交のあるトモハッピー氏。同様にカードショップの店主でありながら、同時にプロプレイヤーとしての側面ももつ彼の意見は「拡張アートも楽しみ方の一つとしてアリだと思う」ということでした。ただ彼は、だから誰かを否定するような意見は口にしませんでした。
私はこの流れを見ていて思いました。
「商売人、あるいはコレクターとして、資産価値の下がる拡張アートを許せないという意見はわかる。一方で、確かに権威ある大会でそういうカードを持ち出されても困る。だけど、拡張アートを作ったり使ったりして楽しんでいる人の姿勢もいいなと思う。」
つまり、どの意見も一理あるように見えるのです。
ただ、どの人も一歩も引かない。
「カードとはこうあるべきだ」
という考えがそれぞれの根本にあることが原因のようです。
ここで、これらの意見を大きく3つに分類してみました。
■1、カードコレクターあるいはバイヤー。
カードの価値そのものについて着目する。もちろんゲームもするがやはり収集が本分。
■2、競技プレイヤー。
サッカーなどのスポーツのように、大会での公平性や勝敗に着目する。もちろんカードを楽しんでいると思うが優先度は低い。
■3、カジュアルプレイヤー。
MTGを楽しむことに着目する。勝敗ももちろん大事だが、そういうものを含めて友人知人と楽しんだりするのが好き。
例えば冒頭の店主は1番で、逆に「カードで楽しんでる場合かッ!!」みたいな感じ。それに対し3のカジュアルプレイヤーは「カードで楽しむものだろうが!」競技プレイヤーは「否定派しないけど、大会で使うのはやめてね」
拡張アートに関してはこういった別の立場の人間が対立している構造があるのではないでしょうか?
この分類はMTGアリーナでも言えると思っていて、例えば入ってきた初心者がランク戦主体のアリーナからいきなり始めると、「勝敗にこだわる競技プレイヤー指向」になりやすいのではないでしょうか。すると「純粋に勝敗への試行錯誤が楽しい。続けよう」という人と「勝てねえ!土地事故!後攻!イライラするー!」という人に分かれていきます。そこで一種の篩にかけられてしまいます。
一方で、店舗の初心者講習会なんかから始めた人は、顔の見えるコミュニケーションの中で「楽しみ」を感じやすいカジュアルプレイヤー指向になりやすいと思っていて、私自身がそうだったからではありますが、アリーナから始めるよりはすんなり入りやすそうな印象です。
禁止改定についてもそうで、トモハッピー氏(バイヤーというよりはプロプレイヤー寄り)は「特定のデッキが支配してる現環境でもいいと思う!でも思ったより困っている人がいたのは驚いた!」と言っていました。
私もカラデシュ期に周囲が4C機体ばかりで全く【楽しく】ないので絶望していたのですが、一方でプロプレイヤーたちは「みんなが同じデッキを使うということは、あとはプレイの差で【勝てる】ので楽」ということを書いていて、目から鱗でした。
このように、それぞれがMTGの根底に抱えている気質って実は異なっていて、それが拡張アート問題に表れたような対立構造を生んでいるような気がしています。
ただ、「相手の人格を否定してまで自分の姿勢が正しいと主張する」のはおかしいのではないかと思ったので、今回の話を書いてみました。
まとめると、「それぞれにMTGに対する信念があるので、それは尊重されるべきだし、あなた自身が持っている信念も当然持ち続けていい。ただ、相手にもそれがあるということはわかっておこう」ということでした。
もちろん今回の分類は私が勝手にしたものですが、あくまで例としてそういう考え方もあるのだと思っていただければよろしいかと思います。
自分なりのスタイルでMTGをエンジョイしていきましょうね。
エルドレインの王権…楽しい!
2019年10月8日 Magic: The Gathering コメント (3)
こんにちは。
数か月続く仕事上の修羅場×家庭内に蔓延する直りづらい風邪により、滅茶苦茶疲労困憊です。そんな中ですのでエルドレインはスルーかな~と思っていたのですが、ストレスもあり発売日の深夜にパックを買いに行きました。
数パック剥いてみて、普通のブースターパックからショーケース枠の(とはいえアンコモンの)カードが出てきたとき、「おっ!」と声が出てしまいました。
実物を手にしてみると…思った以上に美しいィー!!!
鳥人さんがてのひらクルーするわけですわ!
あと、仕様が良くわからなかったけれどストレスを言い訳にして1パックだけ買ってみたコレクターブースターも、大当たりではないものの買ったパックをペイするようなカードが出てきたり、ショーケース枠たくさんでホクホクしました。パックを開く楽しみ…イイですね!しかし一つの言語だけでも「通常」「通常Foil」「拡張(ショーケース)枠」「拡張枠Foil」と4種類ありますので、コレクターは大変そう。逆に、ショーケースの方が高価になって通常枠は軒並み安かったりすると、初心者でも強いカードが安く手に入ったりとか、意外と良い効果を生み出すのかも知れませんね。
さて、そんな感じで私も乗り気になったので、後日久々にPWデッキを買ってきました。そして、「○○円以内でPWデッキを改造してみる」みたいな記事はよくあるのですが、具体的に「《××》を4枚入れます。」みたいなのってあまり初心者向けではない気がしたので、どちらかというと「PWデッキのやりたいことを読み取って」「どんな方向に改造していくかを考える記事」を書こうとしたのですが、めちゃくちゃ長くなったので断念しました。さすがに初心者はこんな長い文章読まんだろ。
それはそれとして、最近ツイッターで「デッキのカードリスト画像が汚いものは不快」派と「それに対抗する愉快」派の争いが見てて面白かったので、私も綺麗な画像を参考に撮ろうとしてみたのですが、これが難しい。
そもそも、カードタイプ別なのか?マナカーブに沿って並べるのか?
同じマナ域が多すぎる場合は?土地の並べ方は?など、
いろいろと考える要素が多くて思ったよりも難しいことがわかりました。
もともと「私のカードリストを見て!気になる点を教えて!」のような向上心があるタイプではないのですが、でもこういうところにこだわることで新しい何かが開けるかも知れませんので、今後は練習してみようと思いました。
早く修羅場終われ…。
数か月続く仕事上の修羅場×家庭内に蔓延する直りづらい風邪により、滅茶苦茶疲労困憊です。そんな中ですのでエルドレインはスルーかな~と思っていたのですが、ストレスもあり発売日の深夜にパックを買いに行きました。
数パック剥いてみて、普通のブースターパックからショーケース枠の(とはいえアンコモンの)カードが出てきたとき、「おっ!」と声が出てしまいました。
実物を手にしてみると…思った以上に美しいィー!!!
鳥人さんがてのひらクルーするわけですわ!
あと、仕様が良くわからなかったけれどストレスを言い訳にして1パックだけ買ってみたコレクターブースターも、大当たりではないものの買ったパックをペイするようなカードが出てきたり、ショーケース枠たくさんでホクホクしました。パックを開く楽しみ…イイですね!しかし一つの言語だけでも「通常」「通常Foil」「拡張(ショーケース)枠」「拡張枠Foil」と4種類ありますので、コレクターは大変そう。逆に、ショーケースの方が高価になって通常枠は軒並み安かったりすると、初心者でも強いカードが安く手に入ったりとか、意外と良い効果を生み出すのかも知れませんね。
さて、そんな感じで私も乗り気になったので、後日久々にPWデッキを買ってきました。そして、「○○円以内でPWデッキを改造してみる」みたいな記事はよくあるのですが、具体的に「《××》を4枚入れます。」みたいなのってあまり初心者向けではない気がしたので、どちらかというと「PWデッキのやりたいことを読み取って」「どんな方向に改造していくかを考える記事」を書こうとしたのですが、めちゃくちゃ長くなったので断念しました。さすがに初心者はこんな長い文章読まんだろ。
それはそれとして、最近ツイッターで「デッキのカードリスト画像が汚いものは不快」派と「それに対抗する愉快」派の争いが見てて面白かったので、私も綺麗な画像を参考に撮ろうとしてみたのですが、これが難しい。
そもそも、カードタイプ別なのか?マナカーブに沿って並べるのか?
同じマナ域が多すぎる場合は?土地の並べ方は?など、
いろいろと考える要素が多くて思ったよりも難しいことがわかりました。
もともと「私のカードリストを見て!気になる点を教えて!」のような向上心があるタイプではないのですが、でもこういうところにこだわることで新しい何かが開けるかも知れませんので、今後は練習してみようと思いました。
早く修羅場終われ…。
あっ好き…
2019年9月21日 Magic: The Gathering
こんにちは。
エルドレインの王権の全カードリストが公開されました。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/throne-eldraine
ぶっちゃけ今回お金がないのと時期的に忙しすぎるので遊べそうな見込みは全くないのですが、実際にカード見ちゃうと心揺れるなー
特に今回は世界観の前評判も良かっただけあり、それらを表現するカード枠なんかも特殊だったりイラストも童話的だったりして素敵。
基本土地のイラストがいいですねー。この辺りくらいは集めてもいいかも。特殊枠は、当事者カード(って言うんですかね?)の枠と普通のカードの拡張枠があって、これどっちかだけにすること出来なかったんですかね?っていうのと、ブースターに種類があってどのパックからどの枠が出るとかよく知らないので、へーいいなー(でも集める気は無し)っていう感想ですね。
これだけ世界観の表現にこだわっているので、新規向けに「さあ!剣と魔法のファンタジー世界へ君も旅立とう!」みたいな広告があってもいいと思うのですが、実際にはガラクおじがクッキー食べるというよくわからんトレーラーだったのでw既プレイヤーには面白いだろうけどこれ見て始めてみようっていう人いるのかな。MTGアリーナもそうだしそのあたりの宣伝が本当に下手ですよね。。。
まあ、遊べなくても玩具屋で見かけたら何パックか買ってみようかな。
今回は灯争大戦みたいに爆売れするのだろうか。
エルドレインの王権の全カードリストが公開されました。
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/throne-eldraine
ぶっちゃけ今回お金がないのと時期的に忙しすぎるので遊べそうな見込みは全くないのですが、実際にカード見ちゃうと心揺れるなー
特に今回は世界観の前評判も良かっただけあり、それらを表現するカード枠なんかも特殊だったりイラストも童話的だったりして素敵。
基本土地のイラストがいいですねー。この辺りくらいは集めてもいいかも。特殊枠は、当事者カード(って言うんですかね?)の枠と普通のカードの拡張枠があって、これどっちかだけにすること出来なかったんですかね?っていうのと、ブースターに種類があってどのパックからどの枠が出るとかよく知らないので、へーいいなー(でも集める気は無し)っていう感想ですね。
これだけ世界観の表現にこだわっているので、新規向けに「さあ!剣と魔法のファンタジー世界へ君も旅立とう!」みたいな広告があってもいいと思うのですが、実際にはガラクおじがクッキー食べるというよくわからんトレーラーだったのでw既プレイヤーには面白いだろうけどこれ見て始めてみようっていう人いるのかな。MTGアリーナもそうだしそのあたりの宣伝が本当に下手ですよね。。。
まあ、遊べなくても玩具屋で見かけたら何パックか買ってみようかな。
今回は灯争大戦みたいに爆売れするのだろうか。
統率者2019「神秘の知力」も買いました
2019年9月12日 Magic: The Gathering コメント (2)
こんにちは。
いつのまにかカウンターが10万HITを回っていました。
たまやさんで顔を覚えてもらうために始めたDiarynoteでしたが、イクサランの海賊部族にハマり変な性癖を披露しつつ、ここまで来られたのもみなさんとMTGのおかげであります。
今後ともよろしくお願いいたします~。
☆ ☆ ☆
さて、先日半ば間違えて買ってしまった「残酷な憤怒」でしたが、手に取ってみた感じ自分の今までのEDHデッキを強化したり、これから作ろうとしているデッキの核として十分機能しそうだと考え、あと仕事で遊べないストレスもあってお目当ての《波止場の恐喝者》が入っている「神秘の知力」も買ってきてしまいました。
「神秘の知力」は《時間変造者、セヴィン》を中心として、フラッシュバックがテーマのデッキ。同様にマッドネスをテーマとしている「残酷な憤怒」よりはスピードが無い分対応力がありそうですね。内容は以下の公式記事を参照。
『統率者(2019年版)』デッキリスト
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032901/
このデッキの統率者としては《時間変造者、セヴィン》《無限のエルシャ》《天空塁壁、プラミコン》が入っていますが、正直前者2種は悠長で決め手にかけ、最後の一枚は面白いですがフラッシュバックテーマとはあまり関係なさそう…。
どちらかというと、《空召喚士ターランド》や《どぶ潜み》が入っているので、ここを伸ばして《若き紅蓮術士》《静電場》などで呪文シナジーを増やしていくと一本筋が通りそうですね。そうすればセヴィンも活きてくると思いますし。
(話逸れますが、添付写真のように統率者のFOILカードは表面の状態があまりよくありませんでした。エラーカードの束が海外で出たっていう話もあるし、仕様かな???)
入っているカードで面白いと思っているのは以下ですね。
■《波止場の恐喝者》
言わずもがな。赤が入っているデッキにはとりあえず入れとけ感がすごいですけど、私は《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》デッキに入れてアーティファクトぐるぐるの助走にしたいですね!
■《大出力自動生成器》
これもジョイラさんのアーティファクトデッキに入りそう。《通電式キー》と組み合わせれば楽しそー。《パラドックスエンジン》が禁止されなければな…。
■《セヴィンの再利用》
《波止場の恐喝者》と並んでこのデッキの目玉カード。この2枚だけで「神秘の知力」の値段をペイしてます。ただ、このカードの使い方について書いている記事をまだ見つけられなくて、どうしてここまで評価されているのかまだよくわかっていない。単にEDHで強いというだけかな?
■《ウェザーライトの英雄、ジェラード》
ジェラードはウェザーライトサーガの主人公であったにもかかわらず、実際カード化した際には弱すぎて使えなかったことを悔いたウィザーズが、満を持してリメイクしたジェラード。のはず…が…
どうしてこうなった
よわ…くはない?が微妙な能力。なんらかの利用法を思いつけばすごい使い方が出来る可能性はあるが、思いつかない
単にラスゴ撃って自分だけ無事…みたいな使い方をするんだったら、もっとジェラードを使わなくてもなんかうまいやり方出来そうなんだよなあ…
でもカッコよかったから欲しかったので嬉しいのは事実。最近続々再カード化されているウェザーライトの乗組員も集めて、《ウェザーライトの艦長、シッセイ》デッキでも作ってみる?
とまあこんなところで。
いろいろ案は浮かぶんだけど、実際EDHやる機会がないのがものすごくZANNENN。
たまやさんで統率者戦やってるらしいし行きたいなー。
でも9月いっぱいは無理かなー。うーん。
日曜だったらワンチャン行けるか…?
いつのまにかカウンターが10万HITを回っていました。
たまやさんで顔を覚えてもらうために始めたDiarynoteでしたが、イクサランの海賊部族にハマり変な性癖を披露しつつ、ここまで来られたのもみなさんとMTGのおかげであります。
今後ともよろしくお願いいたします~。
☆ ☆ ☆
さて、先日
「神秘の知力」は《時間変造者、セヴィン》を中心として、フラッシュバックがテーマのデッキ。同様にマッドネスをテーマとしている「残酷な憤怒」よりはスピードが無い分対応力がありそうですね。内容は以下の公式記事を参照。
『統率者(2019年版)』デッキリスト
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032901/
このデッキの統率者としては《時間変造者、セヴィン》《無限のエルシャ》《天空塁壁、プラミコン》が入っていますが、正直前者2種は悠長で決め手にかけ、最後の一枚は面白いですがフラッシュバックテーマとはあまり関係なさそう…。
どちらかというと、《空召喚士ターランド》や《どぶ潜み》が入っているので、ここを伸ばして《若き紅蓮術士》《静電場》などで呪文シナジーを増やしていくと一本筋が通りそうですね。そうすればセヴィンも活きてくると思いますし。
(話逸れますが、添付写真のように統率者のFOILカードは表面の状態があまりよくありませんでした。エラーカードの束が海外で出たっていう話もあるし、仕様かな???)
入っているカードで面白いと思っているのは以下ですね。
■《波止場の恐喝者》
言わずもがな。赤が入っているデッキにはとりあえず入れとけ感がすごいですけど、私は《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》デッキに入れてアーティファクトぐるぐるの助走にしたいですね!
■《大出力自動生成器》
これもジョイラさんのアーティファクトデッキに入りそう。《通電式キー》と組み合わせれば楽しそー。《パラドックスエンジン》が禁止されなければな…。
■《セヴィンの再利用》
《波止場の恐喝者》と並んでこのデッキの目玉カード。この2枚だけで「神秘の知力」の値段をペイしてます。ただ、このカードの使い方について書いている記事をまだ見つけられなくて、どうしてここまで評価されているのかまだよくわかっていない。単にEDHで強いというだけかな?
■《ウェザーライトの英雄、ジェラード》
ジェラードはウェザーライトサーガの主人公であったにもかかわらず、実際カード化した際には弱すぎて使えなかったことを悔いたウィザーズが、満を持してリメイクしたジェラード。のはず…が…
どうしてこうなった
よわ…くはない?が微妙な能力。なんらかの利用法を思いつけばすごい使い方が出来る可能性はあるが、思いつかない
単にラスゴ撃って自分だけ無事…みたいな使い方をするんだったら、もっとジェラードを使わなくてもなんかうまいやり方出来そうなんだよなあ…
でもカッコよかったから欲しかったので嬉しいのは事実。最近続々再カード化されているウェザーライトの乗組員も集めて、《ウェザーライトの艦長、シッセイ》デッキでも作ってみる?
とまあこんなところで。
いろいろ案は浮かぶんだけど、実際EDHやる機会がないのがものすごくZANNENN。
たまやさんで統率者戦やってるらしいし行きたいなー。
でも9月いっぱいは無理かなー。うーん。
日曜だったらワンチャン行けるか…?
統率者2019「残酷な憤怒」を買いました
2019年9月10日 Magic: The Gathering
こんにちは。
《波止場の恐喝者》目当てで「残酷な憤怒」を買いましt
ファーwww恐喝者入っとるの別のデッキやんけwwwwww
はい。
というわけで今回購入したのは赤黒マッドネスデッキです。
統率者の一人《エインジー・ファルケンラス》が面白い能力を持っています。
これだよこれェ!!!
デッキ内のマッドネスが多ければ多いほど面白い動きをしてくれます。が、結局そうやって山札を掘り下げたあとどうしたいかを明確にしないと、デッキとしては成り立たないでしょうね。
パッと思いつくのはもちろん《生ける屍》などの、墓地から大量にクリーチャーを蘇らせるカード。《葬送の影》で一気に手札に戻しても面白いし、ちょっと考えるだけでもコンボデッキ的な動きが出来そうですね。
ただ、一人回ししてみると、初期状態ではそこまで回らないですね。というのは、思ったよりマッドネス持ちが来ない。思ったより少ないのでしょうか?かと言って、マッドネス編重にすると今度は肝心のコンボパーツが揃わない。
なかなかその辺のバランスが難しそうですが、何にせよ面白いデッキコンセプトで欲しかった赤黒のEDHデッキでもあるので、いろいろ試してみたいと思います。
EDHをやる機会自体がなかなかありませんが…泣
・《エインジーの荒廃者》1枚入ってたしいいか…。
・あと《ヨーグモスの息子、ケリク》が入っていましたが、愛しのジョイラ姐さんをたぶらかした罪は重い。いったいうら若き乙女と密会してナニをしていたのでしょうか????ああ考えれば考えるほど暗黒面に堕ちてしまう…
EDHと言えば、アリーナではなんと「エルドレインの王権」のカードも使ったブロールイベントが開催されていますね!
これは面白い試みと思って数回試してみたのですが、勝てません…(おきまり)
思った以上に自分の腕がなまっているのもありますが、用意されたデッキ同士がどれも悠長なのと、あと個人のデッキ熟練度もあるのでしょうか。エスパーの統率者に滅茶苦茶にされました。あれ比較的早い段階で出るしつよない??
しかし、とても良い試みだと思いますし、「アリーナでEDHがやりたい」という気持ちを発散してくれるフォーマットなので、どんどん推していって欲しいです。
ブロールが出てきたときは、「はて?EDHのままでいいのでは」と思っていましたし、公式でサポートした割に一瞬で下火になって疑問符が浮かんでいましたが、最近の公式の発表を見ると、アリーナやエルドレインのようなセットを予定していたからこそ先を見据えて公式フォーマット化したのですね。得心がいきました。
エルドレインでブロール用セットなんかも出るそうなので、店舗の方でも盛り上がってくれたらいいなあと思います。
《波止場の恐喝者》目当てで「残酷な憤怒」を買いましt
ファーwww恐喝者入っとるの別のデッキやんけwwwwww
はい。
というわけで今回購入したのは赤黒マッドネスデッキです。
統率者の一人《エインジー・ファルケンラス》が面白い能力を持っています。
Anje Falkenrath / エインジー・ファルケンラス (1)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
速攻
(T),カード1枚を捨てる:カードを1枚引く。
あなたがカードを1枚捨てるたび、それがマッドネスを持っているなら、エインジー・ファルケンラスをアンタップする。
1/3
これだよこれェ!!!
デッキ内のマッドネスが多ければ多いほど面白い動きをしてくれます。が、結局そうやって山札を掘り下げたあとどうしたいかを明確にしないと、デッキとしては成り立たないでしょうね。
パッと思いつくのはもちろん《生ける屍》などの、墓地から大量にクリーチャーを蘇らせるカード。《葬送の影》で一気に手札に戻しても面白いし、ちょっと考えるだけでもコンボデッキ的な動きが出来そうですね。
ただ、一人回ししてみると、初期状態ではそこまで回らないですね。というのは、思ったよりマッドネス持ちが来ない。思ったより少ないのでしょうか?かと言って、マッドネス編重にすると今度は肝心のコンボパーツが揃わない。
なかなかその辺のバランスが難しそうですが、何にせよ面白いデッキコンセプトで欲しかった赤黒のEDHデッキでもあるので、いろいろ試してみたいと思います。
EDHをやる機会自体がなかなかありませんが…泣
・《エインジーの荒廃者》1枚入ってたしいいか…。
・あと《ヨーグモスの息子、ケリク》が入っていましたが、愛しのジョイラ姐さんをたぶらかした罪は重い。いったいうら若き乙女と密会してナニをしていたのでしょうか????ああ考えれば考えるほど暗黒面に堕ちてしまう…
EDHと言えば、アリーナではなんと「エルドレインの王権」のカードも使ったブロールイベントが開催されていますね!
これは面白い試みと思って数回試してみたのですが、勝てません…(おきまり)
思った以上に自分の腕がなまっているのもありますが、用意されたデッキ同士がどれも悠長なのと、あと個人のデッキ熟練度もあるのでしょうか。エスパーの統率者に滅茶苦茶にされました。あれ比較的早い段階で出るしつよない??
しかし、とても良い試みだと思いますし、「アリーナでEDHがやりたい」という気持ちを発散してくれるフォーマットなので、どんどん推していって欲しいです。
ブロールが出てきたときは、「はて?EDHのままでいいのでは」と思っていましたし、公式でサポートした割に一瞬で下火になって疑問符が浮かんでいましたが、最近の公式の発表を見ると、アリーナやエルドレインのようなセットを予定していたからこそ先を見据えて公式フォーマット化したのですね。得心がいきました。
エルドレインでブロール用セットなんかも出るそうなので、店舗の方でも盛り上がってくれたらいいなあと思います。
石鍛冶許さん
2019年8月30日 Magic: The Gathering コメント (2)こんにちは。
ホガーク禁止については触れましたが、石鍛冶解禁については触れていませんでした。めちゃくちゃ価格が高騰しているそうなので一言書こうと思いました。
MTG wikiによると、《石鍛冶の神秘家》はモダン制定の2011年当初から禁止されていたそうです。個人的には当時スタンダードをやっていたので、「ゼンディカー」で初登場してから「新たなるファイレクシア」で相棒の《殴打頭蓋》を得たときの地獄のような様相を思い出します。
モダンはずっと前からあるような気がしていましたが、意外にも2011年制定だったのですね。それにしたって、当時スタンダードで猛威を振るっていたことから同様に当初から禁止されていた《精神を刻む者、ジェイス》が去年解禁されたように、石鍛冶の解禁も不思議ではないのかもしれません。
しかし、《殴打頭蓋》とのコンボ…あれは使われる側としては悪夢でした。
同時に2色剣や倒しても倒しても後続が空から殴ってくる《戦隊の鷹》、つまり「カウブレード」ですね。正直言って、みんなカウブレードを使っていたし、相手にすると本当につまらないので、そのまま私がMTGから離れる一因になったのでした。うーん。
解禁理由が「現在のモダンのカードパワーが上がったから」っていうのも、うーん。ホガークも禁止されたし、またカウブレードが蔓延するんじゃないの?という気もします。《否定の力》だってこのコンボを阻害出来ないしさ。
というわけであまりいい印象がないので、ホガーク対策にメインから《虚空の力線》を入れる人がいたように、石鍛冶対策もモダン総動員で流行るといいですね(遠い目)。
別の話で、マジック25周年の本を昨日眺めていたのですが、なんとも胸が痛くなりました。それで今日の報告ツイート。やりきれません…。
ホガーク禁止については触れましたが、石鍛冶解禁については触れていませんでした。めちゃくちゃ価格が高騰しているそうなので一言書こうと思いました。
MTG wikiによると、《石鍛冶の神秘家》はモダン制定の2011年当初から禁止されていたそうです。個人的には当時スタンダードをやっていたので、「ゼンディカー」で初登場してから「新たなるファイレクシア」で相棒の《殴打頭蓋》を得たときの地獄のような様相を思い出します。
モダンはずっと前からあるような気がしていましたが、意外にも2011年制定だったのですね。それにしたって、当時スタンダードで猛威を振るっていたことから同様に当初から禁止されていた《精神を刻む者、ジェイス》が去年解禁されたように、石鍛冶の解禁も不思議ではないのかもしれません。
しかし、《殴打頭蓋》とのコンボ…あれは使われる側としては悪夢でした。
同時に2色剣や倒しても倒しても後続が空から殴ってくる《戦隊の鷹》、つまり「カウブレード」ですね。正直言って、みんなカウブレードを使っていたし、相手にすると本当につまらないので、そのまま私がMTGから離れる一因になったのでした。うーん。
解禁理由が「現在のモダンのカードパワーが上がったから」っていうのも、うーん。ホガークも禁止されたし、またカウブレードが蔓延するんじゃないの?という気もします。《否定の力》だってこのコンボを阻害出来ないしさ。
というわけであまりいい印象がないので、ホガーク対策にメインから《虚空の力線》を入れる人がいたように、石鍛冶対策もモダン総動員で流行るといいですね(遠い目)。
別の話で、マジック25周年の本を昨日眺めていたのですが、なんとも胸が痛くなりました。それで今日の報告ツイート。やりきれません…。
GoodBye ホガーク, OK
2019年8月27日 Magic: The Gathering コメント (3)
こんにちは。
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/august-26-2019-banned-and-restricted-announcement-2019-08-26?t
ここで私とホガークの出会いから今日までを振り返ってみましょう。
アルティメットマスターズ発売時ワイ「ほーん、ヴェンジヴァイン強いんか。恐血鬼とか持っとるし、この機会に揃えてみるか。とりあえず黄泉橋安くなったから買っとこ。まだカード揃わんけどそのうち組もw」ポチー
モダンホライゾン発売時ワイ「ほーん、このホガークっての面白いな。ホガークヴァインってのが組まれたんか。とりあえずこっち組む感じでホガーク集めとこw」ポチー
黄泉橋時禁止ワイ「ほーん、黄泉橋禁止になったんか。まあそれでもホガークヴァインは依然強キャラやし、いつか組もw」
ホガークヴァイン禁止時ワイ「ちょwwwおまwww」
教訓:いつまでも
いると思うな推しと親
組みたいデッキはそのときにイッキに組もうネ☆
https://magic.wizards.com/en/articles/archive/news/august-26-2019-banned-and-restricted-announcement-2019-08-26?t
ここで私とホガークの出会いから今日までを振り返ってみましょう。
アルティメットマスターズ発売時ワイ「ほーん、ヴェンジヴァイン強いんか。恐血鬼とか持っとるし、この機会に揃えてみるか。とりあえず黄泉橋安くなったから買っとこ。まだカード揃わんけどそのうち組もw」ポチー
モダンホライゾン発売時ワイ「ほーん、このホガークっての面白いな。ホガークヴァインってのが組まれたんか。とりあえずこっち組む感じでホガーク集めとこw」ポチー
黄泉橋時禁止ワイ「ほーん、黄泉橋禁止になったんか。まあそれでもホガークヴァインは依然強キャラやし、いつか組もw」
ホガークヴァイン禁止時ワイ「ちょwwwおまwww」
教訓:いつまでも
いると思うな推しと親
組みたいデッキはそのときにイッキに組もうネ☆
激変スタンダード:クレンコ大暴走デッキ
2019年8月20日 Magic: The Gathering
こんにちは。
先日仲間と遊んだので久々にアリーナを起動する気になりました。
ただ、現在のスタン環境に適応したデッキを今から作るのも大変だし、リミテッドにガッツリ時間かける気もなく、軽く遊びたいなあ…と思ったら、「激変スタンダード」というイベントが開催されていました。
スタンダードで使われている強レアが軒並み禁止のフォーマットらしく、6勝の賞品がアンヒンジド島ということもあって、持っているデッキで何かしら出られるだろうとやってみたところ…
音速で6-1出来ました!ヤッター!!
使用したデッキは基本セット2020発売前に何とか形にしようとしていたクレンコデッキ。
《クレンコ》×《サムトの疾走》や《争闘+壮大》を軸に、《戦慄衆の秘儀術師》でもコンボが狙えます。
黒をタッチして《強迫》と《アングラスの暴力》を入れ、単調になってしまいがちだった内容に相手への妨害をも《秘儀術師》で連打しようとしたver.2.0。
(ver1.0に関しての調整録はこちら→https://makeaview.diarynote.jp/?theme_id=3)
結局当時は、それでも単調さは否めず「対応力がない」としてお蔵入りになっていたのですが、今回使ってみて、かなり爽快感がありました。
もちろん、相手の粘り強さが全然感じられなかったのもあります。
強レアが軒並み禁止になったことで、トップメタのアーキタイプがそのままでは組めず、どうしてもオリジナリティを出さざるを得なくなります。
そうなってくると、普段大会上位のコピーデッキばかり使っている人にはデッキ構築の経験の差が出るのかな、と思います。
ちょっと天狗っぽい発言をしているのは自分でも自覚しているのですが、これは逆に一生懸命モノにしようと調整してたオリジナルデッキが今回の環境で簡単に結果を残してしまったからで、考えてみればMTGを始めてから大体20年になりますし、ちょっとは自分も経験値を積めていたのだなと自信になったからなのでした。見逃してくださいw
対戦した相手で覚えているのは、青単×2、白黒吸血鬼、エスパーコン(全然クリーチャー出てこなかったのでテフェリーなしでどう勝つのかわからなかった)など。
一回負けたのはボロスカラーで、クリーチャーデッキだったので《強迫》が不発だったし普通にオレリアが除去出来ず死にました。
6勝して報酬はもうもらってしまったのですが、イベント期間中は参加なら何回でも出来るみたいです。
もしかして…このフォーマットで海賊を作るといい勝負出来るのでは…?
もうちょっと遊んでみようかな。
先日仲間と遊んだので久々にアリーナを起動する気になりました。
ただ、現在のスタン環境に適応したデッキを今から作るのも大変だし、リミテッドにガッツリ時間かける気もなく、軽く遊びたいなあ…と思ったら、「激変スタンダード」というイベントが開催されていました。
スタンダードで使われている強レアが軒並み禁止のフォーマットらしく、6勝の賞品がアンヒンジド島ということもあって、持っているデッキで何かしら出られるだろうとやってみたところ…
音速で6-1出来ました!ヤッター!!
使用したデッキは基本セット2020発売前に何とか形にしようとしていたクレンコデッキ。
《クレンコ》×《サムトの疾走》や《争闘+壮大》を軸に、《戦慄衆の秘儀術師》でもコンボが狙えます。
黒をタッチして《強迫》と《アングラスの暴力》を入れ、単調になってしまいがちだった内容に相手への妨害をも《秘儀術師》で連打しようとしたver.2.0。
(ver1.0に関しての調整録はこちら→https://makeaview.diarynote.jp/?theme_id=3)
結局当時は、それでも単調さは否めず「対応力がない」としてお蔵入りになっていたのですが、今回使ってみて、かなり爽快感がありました。
もちろん、相手の粘り強さが全然感じられなかったのもあります。
強レアが軒並み禁止になったことで、トップメタのアーキタイプがそのままでは組めず、どうしてもオリジナリティを出さざるを得なくなります。
そうなってくると、普段大会上位のコピーデッキばかり使っている人にはデッキ構築の経験の差が出るのかな、と思います。
ちょっと天狗っぽい発言をしているのは自分でも自覚しているのですが、これは逆に一生懸命モノにしようと調整してたオリジナルデッキが今回の環境で簡単に結果を残してしまったからで、考えてみればMTGを始めてから大体20年になりますし、ちょっとは自分も経験値を積めていたのだなと自信になったからなのでした。見逃してくださいw
対戦した相手で覚えているのは、青単×2、白黒吸血鬼、エスパーコン(全然クリーチャー出てこなかったのでテフェリーなしでどう勝つのかわからなかった)など。
一回負けたのはボロスカラーで、クリーチャーデッキだったので《強迫》が不発だったし普通にオレリアが除去出来ず死にました。
6勝して報酬はもうもらってしまったのですが、イベント期間中は参加なら何回でも出来るみたいです。
もしかして…このフォーマットで海賊を作るといい勝負出来るのでは…?
もうちょっと遊んでみようかな。
マジック無人島漂流中
2019年8月8日 Magic: The Gathering コメント (2)こんにちは。
先生!
マジックがしたいです…!
忙しくてマジックが出来ていないのは前回も申し上げましたが、一応ちゃんと少年エース買って「すべそれ」読んだりしています。早くも今月には2巻が発売しますね!
さて、今度のお盆に仲間内MTG会が開かれるので、今回は自分用メモ。
一か月以上ぶりのマジックが出来る!たぶん基本セット2020のドラフトが行われるのですが、それ以外にカジュアルマジックし放題の一日になるので、”いかに勝つか”というより”いかに楽しいデッキをプレイ出来るか”という部分が大事になってきます。基本多人数戦になるので、ガチデッキだと袋叩きにあって逆に勝てませんからね~。
残り一週間で…楽しいデッキだと…?
方針としては、pauper、EDHなんかが今からだと作りやすいかも知れません。スタンのスケープシフトも作ってみたくはあるのですが、あれはガチデッキだからなあ。
と、デッキリストを眺めてみたところ、まずは「城塞ゴルガリ」が楽しそう。
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0032503/
(これはガチデッキではないのかというツッコミは置いておく)
あとKeita02さんの「アブザン ケシスの殲滅破」デッキ(https://keita02.diarynote.jp/201907271701448367/)も、安く組めそうな割に挙動がめちゃめちゃ面白そうなんですよね。う~~~ん迷う!
pauperでは、晴れる屋なんかのリストは当然一対一での最強を目指して作られているので、多人数戦ではそこまで対応力はなく、むしろ好き放題やったほうが結果的に楽しいんですよね。自分もみんなも。
個人的にいまやってみたいのは、グルール暴動またはシミック増殖。暴動の+1/+1カウンターを増殖出来たら楽しそうだなあと思うのですが、緑で暴動持ちってそんなにいないのですよね。いっそ、支援+増殖というのも相性良いかも。
カウンターといえば、動員というのも面白そうですが、横に並べられず一点突破型になりがちなので多人数戦は厳しいかな。。。
あとはEDHですか。
仲間内のガチ度が本当に低いので、面白い動きさえ出来ればいいかな。それって何という話になるのですが。
いまのところ《不和のトロスターニ》と《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》デッキがあるので、色で言えば次は黒。《殺戮の神、モーギス》…これかな。
あとは《迷い子、フブルスプ》…ん!?これかなり面白いんじゃないか!!?
変幻の杖でフブルスプを戻してライブラリー操作出来ると書いている方の記事(https://elderojutai.diarynote.jp/201904072339066968/)を読んだので、土地全部下にして《ゴブリンの放火砲》で…。他のクリーチャーは全部トークンにして、《変身》なんか撃つのもよし。そうすると他の色が必要になってくるので、《蝗の神》なんか面白いかも。うへへ。
まとめ
■スタン
・ゴルガリ城塞
・ケシスの殲滅破
■pauper
・シミック増殖
■EDH
・《殺戮の神、モーギス》
・《迷い子、フブルスプ》
とかとかいろいろ脳内で盛り上がっていますが、果たして今度の土日で出来るかなあ。
お盆の平日は普通に出社です。では。
先生!
マジックがしたいです…!
忙しくてマジックが出来ていないのは前回も申し上げましたが、一応ちゃんと少年エース買って「すべそれ」読んだりしています。早くも今月には2巻が発売しますね!
さて、今度のお盆に仲間内MTG会が開かれるので、今回は自分用メモ。
一か月以上ぶりのマジックが出来る!たぶん基本セット2020のドラフトが行われるのですが、それ以外にカジュアルマジックし放題の一日になるので、”いかに勝つか”というより”いかに楽しいデッキをプレイ出来るか”という部分が大事になってきます。基本多人数戦になるので、ガチデッキだと袋叩きにあって逆に勝てませんからね~。
残り一週間で…楽しいデッキだと…?
方針としては、pauper、EDHなんかが今からだと作りやすいかも知れません。スタンのスケープシフトも作ってみたくはあるのですが、あれはガチデッキだからなあ。
と、デッキリストを眺めてみたところ、まずは「城塞ゴルガリ」が楽しそう。
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0032503/
(これはガチデッキではないのかというツッコミは置いておく)
あとKeita02さんの「アブザン ケシスの殲滅破」デッキ(https://keita02.diarynote.jp/201907271701448367/)も、安く組めそうな割に挙動がめちゃめちゃ面白そうなんですよね。う~~~ん迷う!
pauperでは、晴れる屋なんかのリストは当然一対一での最強を目指して作られているので、多人数戦ではそこまで対応力はなく、むしろ好き放題やったほうが結果的に楽しいんですよね。自分もみんなも。
個人的にいまやってみたいのは、グルール暴動またはシミック増殖。暴動の+1/+1カウンターを増殖出来たら楽しそうだなあと思うのですが、緑で暴動持ちってそんなにいないのですよね。いっそ、支援+増殖というのも相性良いかも。
カウンターといえば、動員というのも面白そうですが、横に並べられず一点突破型になりがちなので多人数戦は厳しいかな。。。
あとはEDHですか。
仲間内のガチ度が本当に低いので、面白い動きさえ出来ればいいかな。それって何という話になるのですが。
いまのところ《不和のトロスターニ》と《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》デッキがあるので、色で言えば次は黒。《殺戮の神、モーギス》…これかな。
あとは《迷い子、フブルスプ》…ん!?これかなり面白いんじゃないか!!?
変幻の杖でフブルスプを戻してライブラリー操作出来ると書いている方の記事(https://elderojutai.diarynote.jp/201904072339066968/)を読んだので、土地全部下にして《ゴブリンの放火砲》で…。他のクリーチャーは全部トークンにして、《変身》なんか撃つのもよし。そうすると他の色が必要になってくるので、《蝗の神》なんか面白いかも。うへへ。
まとめ
■スタン
・ゴルガリ城塞
・ケシスの殲滅破
■pauper
・シミック増殖
■EDH
・《殺戮の神、モーギス》
・《迷い子、フブルスプ》
とかとかいろいろ脳内で盛り上がっていますが、果たして今度の土日で出来るかなあ。
お盆の平日は普通に出社です。では。
マジック浦島太郎
2019年7月30日 Magic: The Gatheringこんにちは。
毎日を必死に生きてたら一か月時間が飛んでいました。
とりあえず生きてはいますがマジックは一切触れられていません。
最近アーキタイプとしてスケープシフトが出てきたみたいなので
「ほーん」と思ってデッキリストを見ましたところ、
現状値上がりしている《風景の変容》を半額以下の時期に揃えられたことにガッツポーズしたものの、《ハイドロイド混成体》もまた2倍近く値上がりしててシュン…(´・ω・`)ってなったので帰ります。
仙台に晴れる屋が出来たので行きたいところなんですが、現状休日がないので無理です。どなたかレポしてくださいませんかね。
以上よろしくお願いします。
毎日を必死に生きてたら一か月時間が飛んでいました。
とりあえず生きてはいますがマジックは一切触れられていません。
最近アーキタイプとしてスケープシフトが出てきたみたいなので
「ほーん」と思ってデッキリストを見ましたところ、
現状値上がりしている《風景の変容》を半額以下の時期に揃えられたことにガッツポーズしたものの、《ハイドロイド混成体》もまた2倍近く値上がりしててシュン…(´・ω・`)ってなったので帰ります。
仙台に晴れる屋が出来たので行きたいところなんですが、現状休日がないので無理です。どなたかレポしてくださいませんかね。
以上よろしくお願いします。
おパウパウがペーパーに!!!?
2019年6月28日 Magic: The Gatheringこんにちは。
コモン限定構築pauperのフォーマットが、紙ベースで公式フォーマットとして採用されることが発表されました。
パウパーがペーパーにやって来る
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032656/
ほー。いんでないかい。
アリーナはネズミや請願者で酷かったけどな
基本的にpauperは他のフォーマットに比べてお金もかからず、かつレガシーなみに色々な呪文が使えるので好きです。が、今のところ仲間内で戯れ程度にやっている感じですので、ショップでの公認大会なんかも行われたら楽しいだろうなとは思っています。
個人的には、オデッセイの青緑スレッショルドが人生で初めて組んだデッキだったので、それらを活かせるデッキをpauperで組んで、何を思ったのかフルFoil化しちゃったので、これを使う機会が是非とも来て欲しいですね。
《灰のやせ地》なんかもFoilで4枚揃えたので、値段上がってほしかったりw
あとは、ついでみたいに書きますがアリーナで今度ローテ落ちするイクサランブロック等が使える独自フォーマット「Historic」というのも発表されました。
モダンも時間が経てば結局レガシー化する一方なので、こうして定期的に中間フォーマットを作ってもいいと思いますね。今回はアリーナだけなのでしょうけど。
コモン限定構築pauperのフォーマットが、紙ベースで公式フォーマットとして採用されることが発表されました。
パウパーがペーパーにやって来る
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032656/
ほー。いんでないかい。
アリーナはネズミや請願者で酷かったけどな
基本的にpauperは他のフォーマットに比べてお金もかからず、かつレガシーなみに色々な呪文が使えるので好きです。が、今のところ仲間内で戯れ程度にやっている感じですので、ショップでの公認大会なんかも行われたら楽しいだろうなとは思っています。
個人的には、オデッセイの青緑スレッショルドが人生で初めて組んだデッキだったので、それらを活かせるデッキをpauperで組んで、何を思ったのかフルFoil化しちゃったので、これを使う機会が是非とも来て欲しいですね。
《灰のやせ地》なんかもFoilで4枚揃えたので、値段上がってほしかったりw
あとは、ついでみたいに書きますがアリーナで今度ローテ落ちするイクサランブロック等が使える独自フォーマット「Historic」というのも発表されました。
モダンも時間が経てば結局レガシー化する一方なので、こうして定期的に中間フォーマットを作ってもいいと思いますね。今回はアリーナだけなのでしょうけど。
こんにちは。
基本セット2020のカードリストが全て公開されました。
基本セット2020カードリスト
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/core-set-2020
もちろん探すのは海賊だよなぁ!!!!?
と思って目を皿にして海賊を探したんですけど、見つかったのは昨日の2種類+新しく《塩水生まれの殺し屋》(みんな!!!ついにマーフォーク+海賊が来たよ!!!!)、そしてわりとどうでもいい再録の《深海艦隊の殺し屋》の4枚でした。
ウーン…
これは…
海賊デッキの最期のテコ入れというよりは、「今後もコンスタントに数枚は海賊も入れますよ」っていうだけですね…。
いや…でも
あがいてみせるッ…!!!
最後の最後まで…ッ!!!!
思うに、海賊=瞬速みたいな感じがかなり前面に出てきたデザインですね。《毒殺者》《夢呼びのセイレーン》も結構活躍しましたが、これでさらに『奇襲感』が強まった構築が出来る印象です。
PS.
トークンカードのデザインすこ。
今までの枠がダサ過ぎた。
基本セット2020のカードリストが全て公開されました。
基本セット2020カードリスト
https://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/core-set-2020
もちろん探すのは海賊だよなぁ!!!!?
と思って目を皿にして海賊を探したんですけど、見つかったのは昨日の2種類+新しく《塩水生まれの殺し屋》(みんな!!!ついにマーフォーク+海賊が来たよ!!!!)、そしてわりとどうでもいい再録の《深海艦隊の殺し屋》の4枚でした。
ウーン…
これは…
海賊デッキの最期のテコ入れというよりは、「今後もコンスタントに数枚は海賊も入れますよ」っていうだけですね…。
いや…でも
あがいてみせるッ…!!!
最後の最後まで…ッ!!!!
思うに、海賊=瞬速みたいな感じがかなり前面に出てきたデザインですね。《毒殺者》《夢呼びのセイレーン》も結構活躍しましたが、これでさらに『奇襲感』が強まった構築が出来る印象です。
PS.
トークンカードのデザインすこ。
今までの枠がダサ過ぎた。
ステューピッド・グリショールどこ行った?
2019年6月24日 Magic: The Gathering コメント (3)こんにちは。
《アロサウルス乗り》が跋扈していた世紀末のモダンにホライゾンがアライズでテンデイズアゴーですが皆さんお元気でしょうか?
私は仕事がそれどころじゃねえ!!!みんな丸太は持ったか!!行くぞ!!!状態でパックのパの字も見られませんでした。
そんな私も「嘘…ウルザの値段、高杉…!?」など指を咥えて眺めていましたが、やっと値段が収まってきたようですね。そんな中でのトップレアは《レンと6番》と言われていますが、実際のデッキの動きを見てみないことにはなんとも言えません…。どんな動きすんのアレ?
キャノピーランドなんかも値段が落ち着いてきたようですが、個人的に気になるのはやっぱり《ホガーク》ですね。だって、直前までブリッジヴァインのデッキパーツ集めてたんですよ私。なので、《ホガーク》と他ちょっと買い足せば今トップメタのヴァイン組めるじゃないですかー!!!
と思ったら唯一買ってなかった《墓所這い》の値段上がってるじゃないですかー!!!ヤダー!!!!!!(すでに揃えておいた《復讐蔦》と《黄泉からの橋》は値上がりしててウマウマ)
で、話は戻ってイゼ速で直近のモダン大会TOP8調べてみました。
MOCSプレイオフ(モダン):青白コントロール優勝、トップ8に黒信心やエスパーメンターなど
http://www.izzetmtgnews.com/archives/83985
なるほど。《ホガーク》は《ホガークヴァイン》という名前になったのね。
ってやっぱり《アロサウルス乗り》いないじゃないですかー!!!!
禁止改定でもアロサウルス乗りはbanされず、モダンウィルが来るからと言って大丈夫かョ…と思っていたら大丈夫だったようだ。でも逆にホガークが流行った方は大丈夫じゃなさそう。こりゃホガークがbanされる前に早いとこデッキ組んで楽しんだ方が吉か。
《アロサウルス乗り》が跋扈していた世紀末のモダンにホライゾンがアライズでテンデイズアゴーですが皆さんお元気でしょうか?
私は仕事がそれどころじゃねえ!!!みんな丸太は持ったか!!行くぞ!!!状態でパックのパの字も見られませんでした。
そんな私も「嘘…ウルザの値段、高杉…!?」など指を咥えて眺めていましたが、やっと値段が収まってきたようですね。そんな中でのトップレアは《レンと6番》と言われていますが、実際のデッキの動きを見てみないことにはなんとも言えません…。どんな動きすんのアレ?
キャノピーランドなんかも値段が落ち着いてきたようですが、個人的に気になるのはやっぱり《ホガーク》ですね。だって、直前までブリッジヴァインのデッキパーツ集めてたんですよ私。なので、《ホガーク》と他ちょっと買い足せば今トップメタのヴァイン組めるじゃないですかー!!!
と思ったら唯一買ってなかった《墓所這い》の値段上がってるじゃないですかー!!!ヤダー!!!!!!(すでに揃えておいた《復讐蔦》と《黄泉からの橋》は値上がりしててウマウマ)
で、話は戻ってイゼ速で直近のモダン大会TOP8調べてみました。
MOCSプレイオフ(モダン):青白コントロール優勝、トップ8に黒信心やエスパーメンターなど
http://www.izzetmtgnews.com/archives/83985
なるほど。《ホガーク》は《ホガークヴァイン》という名前になったのね。
ってやっぱり《アロサウルス乗り》いないじゃないですかー!!!!
禁止改定でもアロサウルス乗りはbanされず、モダンウィルが来るからと言って大丈夫かョ…と思っていたら大丈夫だったようだ。でも逆にホガークが流行った方は大丈夫じゃなさそう。こりゃホガークがbanされる前に早いとこデッキ組んで楽しんだ方が吉か。
こんにちは。
先日のMCロンドンで試験的に試されたロンドン・マリガンが基本セット2020の発売日から正式に採用されることになりました。
ロンドン・マリガン
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032582/
ほほう。
このマリガン方式が発表されたとき、いろいろな意見がありましたね。コンボデッキが有利になる、いや対策カードを引きやすくなるのでコンボは死ぬ、特定のデッキが強くなる、うんぬん。
個人的にはロンドンマリガンになることは賛成の立場です。
いままでのマリガンは、やっぱりどうしても運任せの部分がありました。もちろん、その初手が事故にならない確率を考えて、綿密なデッキ構成を練るというのもマジックの楽しみ方のひとつです。
ただ、私が嫌いなのは大会で土地事故で負けることです。
デッキを練る云々の前に、どうしようもない負け方って本当に悔いが残りますよね。どうにも出来ないのに悔いが残る、悲しみの向き先がないじゃないですか。
それだったら、ロンドンマリガンなり何でもして、お互い全力を出し合って負けた方が気持ちもいいってものです。これもウィザーズがアリーナで得た知見なんですかね。
なんであれ、少しでも楽しませようと改善してくれる分には歓迎ですね。
先日のMCロンドンで試験的に試されたロンドン・マリガンが基本セット2020の発売日から正式に採用されることになりました。
ロンドン・マリガン
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0032582/
ほほう。
このマリガン方式が発表されたとき、いろいろな意見がありましたね。コンボデッキが有利になる、いや対策カードを引きやすくなるのでコンボは死ぬ、特定のデッキが強くなる、うんぬん。
個人的にはロンドンマリガンになることは賛成の立場です。
いままでのマリガンは、やっぱりどうしても運任せの部分がありました。もちろん、その初手が事故にならない確率を考えて、綿密なデッキ構成を練るというのもマジックの楽しみ方のひとつです。
ただ、私が嫌いなのは大会で土地事故で負けることです。
デッキを練る云々の前に、どうしようもない負け方って本当に悔いが残りますよね。どうにも出来ないのに悔いが残る、悲しみの向き先がないじゃないですか。
それだったら、ロンドンマリガンなり何でもして、お互い全力を出し合って負けた方が気持ちもいいってものです。これもウィザーズがアリーナで得た知見なんですかね。
なんであれ、少しでも楽しませようと改善してくれる分には歓迎ですね。
こんにちは。
まさかと思ったのですが、公開された全カードリストを眺めたら通常の基本土地がなかったので、まあそういうことでしょうね…。
嬉しい!!!
さて、カジュアルスタン勢としては今回のセット、どう遊ぶかという話になってきますが…。
個人的には、やっぱり氷雪マナを使ってみたいというのが第一です。
もともと氷雪マナはアイスエイジブロック、または後年発売されたコールドスナップ独自のメカニズムでしたので、その時期やっていなかったプレイヤーには本当に珍しいものなのですよ。その雰囲気を味わってみたいですね。
第二に、このセットを買ったからといってモダンのデッキは組めないと思いますが、EDH資産として欲しいカードは多いですね、対抗色タリスマンとか。
第三に、ついに出た伝説の熊《アイユーラちゃん》を使って、カジュアルデッキを組みたいです。これは完全に仲間内用ですが、《アイユーラの影響》と《壌土からの生命》を使って「こういうのが好きなんやろ???」というウィザーズの意図を組みとったデッキを「これでいいんだろ!!!!ペッ!!!!!」という感じで作り上げたいです。そして土地捨てるのと《熊人間》のスレッショルドで宇宙!
あとはpauper用カードですか。
《儚い存在》なんかでETB能力を使いまくってライフをチューチューしたいですね。へへっ。
ですが、値段を見た感じ雰囲気としては今までのマスターズシリーズと似ているようですので、あまり気軽にドラフトなんかは出来そうにないですね。あまり競技よりではないいつもの仲間内会では遊べなさそうなので、店舗にいって1,2回ほどドラフト出来ればいいかな。あと、リミテで土地が全部氷雪なのとそうでないのとでは随分違いが出てきそうですけど、追加する基本土地を手持ちの氷雪土地にするってアリなんですかね?持ってないので多分ナシになってくれる方が助かるんですが。
今回タイムスパイラルを意識した部分があるということで、言われてみれば、そもそもマスターズシリーズ自体がタイムスパイラルの系譜だったのかも知れませんね。タイムスパイラル、つまり「時のらせん」は2006年10月6日に発売されたセットで、「時間」をテーマにしただけあって過去の能力語を大量に再録していたそうです(そのとき私はmtg休止中でした)。バラエティ豊かなカードの能力は昔からのプレイヤーには好意的に捉えられたみたいですが、その反面、初心者には覚えることが多すぎて失敗だったとも聞きます。確かにスタンダードではそうなのでしょうが、今回のように既プレイヤーを対象にしたセットだと、その前提も変わってきますね。時を経て失敗が活かされ、私たちもタイムスパイラルを楽しんでいるということなのでしょう。
とりあえずこの前の大会でスタン熱は一旦収まったので、今後のFNMなんかは次のシーズンまではそんなに頑張らないかも。でも《ボーラスの城塞》デッキは使ってて楽しそうなので作ってみたいですね。
まさかと思ったのですが、公開された全カードリストを眺めたら通常の基本土地がなかったので、まあそういうことでしょうね…。
嬉しい!!!
さて、カジュアルスタン勢としては今回のセット、どう遊ぶかという話になってきますが…。
個人的には、やっぱり氷雪マナを使ってみたいというのが第一です。
もともと氷雪マナはアイスエイジブロック、または後年発売されたコールドスナップ独自のメカニズムでしたので、その時期やっていなかったプレイヤーには本当に珍しいものなのですよ。その雰囲気を味わってみたいですね。
第二に、このセットを買ったからといってモダンのデッキは組めないと思いますが、EDH資産として欲しいカードは多いですね、対抗色タリスマンとか。
第三に、ついに出た伝説の熊《アイユーラちゃん》を使って、カジュアルデッキを組みたいです。これは完全に仲間内用ですが、《アイユーラの影響》と《壌土からの生命》を使って「こういうのが好きなんやろ???」というウィザーズの意図を組みとったデッキを「これでいいんだろ!!!!ペッ!!!!!」という感じで作り上げたいです。そして土地捨てるのと《熊人間》のスレッショルドで宇宙!
あとはpauper用カードですか。
《儚い存在》なんかでETB能力を使いまくってライフをチューチューしたいですね。へへっ。
ですが、値段を見た感じ雰囲気としては今までのマスターズシリーズと似ているようですので、あまり気軽にドラフトなんかは出来そうにないですね。あまり競技よりではないいつもの仲間内会では遊べなさそうなので、店舗にいって1,2回ほどドラフト出来ればいいかな。あと、リミテで土地が全部氷雪なのとそうでないのとでは随分違いが出てきそうですけど、追加する基本土地を手持ちの氷雪土地にするってアリなんですかね?持ってないので多分ナシになってくれる方が助かるんですが。
今回タイムスパイラルを意識した部分があるということで、言われてみれば、そもそもマスターズシリーズ自体がタイムスパイラルの系譜だったのかも知れませんね。タイムスパイラル、つまり「時のらせん」は2006年10月6日に発売されたセットで、「時間」をテーマにしただけあって過去の能力語を大量に再録していたそうです(そのとき私はmtg休止中でした)。バラエティ豊かなカードの能力は昔からのプレイヤーには好意的に捉えられたみたいですが、その反面、初心者には覚えることが多すぎて失敗だったとも聞きます。確かにスタンダードではそうなのでしょうが、今回のように既プレイヤーを対象にしたセットだと、その前提も変わってきますね。時を経て失敗が活かされ、私たちもタイムスパイラルを楽しんでいるということなのでしょう。
とりあえずこの前の大会でスタン熱は一旦収まったので、今後のFNMなんかは次のシーズンまではそんなに頑張らないかも。でも《ボーラスの城塞》デッキは使ってて楽しそうなので作ってみたいですね。
梅澤のモックス、アイユーラ
2019年5月24日 Magic: The Gathering コメント (2)
こんにちは。
モダンホライゾンのカードが続々公開されていますが、なんとも面白いものが多いですね。
《熊の女王、アイユーラ》
昔カジュアルで熊デッキを作ろうとしたことがありましてね…。《ムラガンダの刻印》という「バニラクリーチャーに+2/+2修正」エンチャントでウハウハしようとしたんですけど、よく考えたらホントのバニラ熊って《灰色熊》とか数種類だけで、他の熊なんかは瞬速を持っていたり結魂あったりしたんですよね。でもアイユーラちゃん(通称アイちゃん)がいればもう一度夢見れるなあ~!いやあ感涙。
《梅澤の魔除け》
ご存知《梅澤の十手》の効果がインスタントになって登場。これを見てると十手はカウンターふたつ置くのが凶悪でしたね。なぜ一個にしなかったのか…。それを何度も使えたのが強かったので、こうして一回きりになってしまうと、動きは器用ではあるもののなかなか厳しい。これ1マナだったらなあ…ないか!ガハハ!
《Mox Tantalite》
tantaliteは日本語ではタンタル石といい、そこから採れるタンタルというのはペン先や分銅などにも使われるわりと身近なレアメタルのひとつということです。また一つ賢くなった。性能的には《睡蓮の花》のモックス版、あちらは一回きりで3マナ出るのに対しこちらは何度でも使える代わりに1マナしか出ない。使い方としては3ターン待って1マナ増やすというのは悠長なので、続唱やら《雷電支配》なんかで別な置き方を考えないと、普通にはあまり使え無さそう。
しかし日本語名はなんでしょうね。《オパールのモックス》なんかを考えると《タンタル石のモックス》とか?《モックスアンバー》を考えると《モックスタンタライト》でもカッコイイ。そもそもモックスとは一体…?人間はどこから来てどこへ行くのか?宇宙の果てはどうなっているのか?謎は深まるばかりです。
モダンホライゾンのカードが続々公開されていますが、なんとも面白いものが多いですね。
《熊の女王、アイユーラ》
昔カジュアルで熊デッキを作ろうとしたことがありましてね…。《ムラガンダの刻印》という「バニラクリーチャーに+2/+2修正」エンチャントでウハウハしようとしたんですけど、よく考えたらホントのバニラ熊って《灰色熊》とか数種類だけで、他の熊なんかは瞬速を持っていたり結魂あったりしたんですよね。でもアイユーラちゃん(通称アイちゃん)がいればもう一度夢見れるなあ~!いやあ感涙。
《梅澤の魔除け》
ご存知《梅澤の十手》の効果がインスタントになって登場。これを見てると十手はカウンターふたつ置くのが凶悪でしたね。なぜ一個にしなかったのか…。それを何度も使えたのが強かったので、こうして一回きりになってしまうと、動きは器用ではあるもののなかなか厳しい。これ1マナだったらなあ…ないか!ガハハ!
《Mox Tantalite》
tantaliteは日本語ではタンタル石といい、そこから採れるタンタルというのはペン先や分銅などにも使われるわりと身近なレアメタルのひとつということです。また一つ賢くなった。性能的には《睡蓮の花》のモックス版、あちらは一回きりで3マナ出るのに対しこちらは何度でも使える代わりに1マナしか出ない。使い方としては3ターン待って1マナ増やすというのは悠長なので、続唱やら《雷電支配》なんかで別な置き方を考えないと、普通にはあまり使え無さそう。
しかし日本語名はなんでしょうね。《オパールのモックス》なんかを考えると《タンタル石のモックス》とか?《モックスアンバー》を考えると《モックスタンタライト》でもカッコイイ。そもそもモックスとは一体…?人間はどこから来てどこへ行くのか?宇宙の果てはどうなっているのか?謎は深まるばかりです。