~あらすじ~
不滅の太陽が消えたンゴ


~本編~
アングラス「もう来ねーよバーカバーカ!」→消える
ティシャーナ「(アングラスも太陽も)消えたンゴ…」
吸血鬼「消えたンゴ」
ファートリ「消えたンゴ」
海賊「逃げるんだよォ~~~」
エレンダ「これでよかったンゴ」←よくない

ファートリ「太陽帝国と川守が手を取るのです」
ティシャーナ「わかった」

皇帝「んなわけねーだろ!太陽帝国が支配するんじゃ^^~~~」
ファーwwwwwwトリ「知ーーーらねwww旅に出よwwwww」


なにも解決していない…


結局不滅の太陽に踊らされていた人たちが知らないところで不滅の太陽は持ち去られ、現地人が大冒険しただけで終わってしまった感…
残された側には特に何もなく、勝者のいない決着となってしまいました。


ボーラス様万歳!!!


次回でイクサランの相克も最終回、一体この状況で勝利したといえる陣営はどこなのでしょうか。また、不滅の太陽が失われた今、何をもって勝利と呼ぶのでしょうか。
でもよく考えたら、異邦人のアゾールによって散々引っ掻き回されたイクサランの人々が、ジェイス達によってようやく解放されたなあ…という考え方の方がしっくり来ますね。所在を巡って争う羽目になっていた破滅の太陽が無くなって、真に平和に向かえばいいけど…そうもいかないかもね。

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勝者はアングラスじゃね?

イクサランの相克最終回はマイスウィートホームにカムバックしたアングラスパパの奮闘記とかどうですかね
あとベケットおばさんの出番はよ
ねんがんの ふめつのたいようを てにいれたぞ!
▶ころしてでもうばいとる


Magic Story『妨害工作』のネタバレです。

イクサランのストーリーからの流れで、ヴラスカとジェイスの仲はどうなってしまうのか?というのがこれまでの関心ごとでした。イクサランのストーリーの終わり方では「記憶を取り戻したジェイスはヴラスカを拒絶するのではないか?」という心配が残り、その後公開されたイクサランの相克カードスポイラーでは、《誘導記憶喪失》があったことによって「やっぱりジェイスはヴラスカの記憶を消して、無かったことにするのか…」という残念感がありました。
実は先日『The ART of Magic the Gathering IXALAN』を購入してまして、こちらの内容はアートブックであると同時にその世界の物語や設定などを解説した本(英語)になっているのですが、そこの大雑把なストーリーも気になって頑張って読んだのですよ。
そこには、「二人は話し合った結果、ボーラスという巨悪からお互いの命を守るため記憶を削除することを選んだ」というような記述があり、「ああ、そういう理由なのか…二人の合意があるだけマシだけど、やっぱり残念だな」という気持ちが残りました。



と こ ろ が…!!!!


今回のマジックストーリーはその斜め上をいく展開にしてくれましたね。
つまり、ニコル・ボーラスの情報や計画、危険性を共有した上で、まずはお互いの命を守るために記憶を封じるが、来るべき時に反撃ののろしをあげるために記憶を戻す約束をするという、二人の結末を先延ばしにする形での締め方にしてくれたわけです。

うまいですねー。

これでは、今後のストーリーも注目せざるを得ないではありませんか!
とりあえず、よかったよかった。


☆  ☆  ☆

というわけで、二人の関係はひとまずこういう結末を迎えました。
他にも、今後のことで気になることはたくさんありますね!

・前回は上の階で大乱闘、今回は下の階で不滅の太陽が持ち去られてしまいましたが、そのとき上の階はどうなっていたんでしょうね。それは、相克のストーリーが全5回→全6回に変更されたことにも関係してくるのかもしれません。アングラスは生きていれば、ヴラスカがイクサランを去ったように元の次元に帰れるでしょうし、海賊たちはジェイスとヴラスカを失ってどうなっていくのでしょう。個人的には出番のなかったベケットおばさんに一言でも喋ってほしいですね。川守りはクメーナが生存するのか、吸血鬼は暴れまわったもののエレンダ様が帰還されて変わっていくのかも知れません。そして太陽帝国、ファートリは…(割とどうでもいい)。
「どの陣営が勝利してほしいか」というアンケート投票も公式でありましたが、不滅の太陽は持ち去られてしまいましたし、何らかの力を得た人物はいたのでしょうか?

・ニコル・ボーラスの巨大な計画の片鱗が明らかになりました。ジェイスはこれから、対抗策を練ると同時にこれまで以上に仲間を集めなければならないかもしれません。次に向かうドミナリアのキーアートでは、カーンやテフェリー、ジョイラ、またヤヤ・バラード?かも知れない人物などが描かれていますが、彼らはどのように関わってくるのでしょうか。また、ラヴニカ次元ではニヴ=ミゼットvsニコル・ボーラスは実現するのか?今後が楽しみです。

ストーリーたーのしー。

しっかしほんとアゾールは害悪やな…
悪気が無い分ボーラスより質が悪いかも。
ヴラスカはアゾールを睨み付けた。「何でお前が起こした問題が見えないんだよ!」

その激昂にスフィンクスはひるんだ。アゾールは両耳を後ろにたたみ、眉をひそめた。

http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0030165/
---Magic Story「調停者、不和を撒く」より




>アゾールは両耳を後ろにたたみ、


>アゾールは両耳を後ろにたたみ、


(´・ω・`)しょぼん
萌えキャラかお前は




結局大きな力を持ちながら自分の力が正しいと信じてやまない頭でっかちだったのが残念。一万年の間にボケてしまったと言われる方がまだ納得がいくなあ。「ギルドパクト」ほどの大呪文を成した存在が、最後は無人島でサバイバル生活とはねえ…世も末だねえ。。。

しかも部屋は猫のにおいがしたという。
スフィンクスてそういう動物的な部分あるんだね。


そして理不尽な目に遭いながらも元々怒りキャラだったので対してテンションが変わらず、冷静にツッコミをこなすアングラス兄貴への好感度が上昇中です。自身の熱で足が床に沈んじゃうあたりもお茶目でかわいい。

今回はすごくコミカルな展開だったな??
公式サイトの読み物Magic Storyで、いよいよ不滅の太陽の争奪戦が始まりました。
http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0019786/

毎週更新されるストーリーを楽しみにしていますが、特にイクサランでは
記憶を失ったジェイスと彼を利用しながらも頼りにし始めているヴラスカの仲が
今後どうなってしまうのか気になりますね。
(ファートリは割とどうでもいい)

さて、《イクサランの束縛》というカードもある通り、イクサランの次元には
なんらかの秘密があり、プレインズウォークしてくることは出来ても外に出ることは出来ないということが明らかになっています。
「この世界の水面は下から破れないということだけです。落ちることはあっても、ひとたび沈んでしまえば飛び出すことは叶いません」とはイクサランのマーフォーク、ティシャーナの言。

果たしてこれは、件のアーティファクト”不滅の太陽”のせいなのか、
はたまたこの次元自体にその力があるのか…。

また、外の次元から来たミノタウルスのプレインズウォーカー、アングラスの脅威もあり、彼もまた次元渡りをするためには不滅の太陽が必要だとして追い求めているようです。

一体”不滅の太陽”とは何なのでしょうか、そしてニコラス卿がそれを求める理由とは…。
過去には伝説のアーティファクト”ミラーリ”を追い求め、一騒動起こった話もありましたが、今回もそのような流れになっていくのでしょうか?

謎が謎を呼ぶ展開ですが、この展開が次回セット「イクサランの相克」で終わってしまうのも少々惜しい気がします。
なんだかんだ、私は結構イクサランの世界観が気に入っているようです。久々にスタンダードに復帰することを決めたのも世界観が気に入ったからですし、約半年でひとつのブロックが終わってしまうのはもったいない気もしますね。

とりあえず、現状ではマーフォーク、太陽帝国がもともとイクサラン大陸におり、吸血鬼の薄暮の軍団と海賊のヴラスカら鉄面連合が上陸したという認識でおk?

追記
こちらにイクサランのマップがあります。
https://magic.wizards.com/en/products/ixalan/map
ドラクエみたいでワクワクするねえ!
この柄のプレイマット販売してくれんかのう…。

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