ネオ神河:5話 また再会するときには…
2022年1月28日 Magic Story コメント (6)
こんにちは。
毎日更新ネオ神河ストーリー。
驚いたのですが、メインストーリーとしては今回の5話で終わりのようです。
まあよく考えれば、今までの話も全10話と言いながら半分はサイドストーリーだったので、不思議ではないか…しかしもっとこの世界の物語を読みたかったなあというのが正直なところ。
さあ、そんなネオ神河最終回です。
メインストーリー第5話:次なる戦いへ
https://mtg-jp.com/reading/ur/NEO/0035757/
ファイレクシアめ…
絶対許さない…!!!!!!
よりにもよって人妻を…!!!!!(血涙)
驚くべきことに、この次元での物語は一応の終わりを見たものの、最後に連れ去られたタミヨウがファイレクシアによって完成させられてしまいました…。
タミヨウは戦闘能力こそ高い印象はないものの、今回は一度対峙した魁渡を翻弄したり、様々な次元を渡って収集した物語とその知恵で、非常に頼れる仲間でした。
その彼女が闇堕ち…。
この展開を昨日まで誰が予想できたでしょうか。
過去、カーンもファイレクシアの油に汚染されつつありましたが、完成直前に仲間のPWの灯を移植されたことによってなんとか助かりました。
このことから、PWの灯それ自体はファイレクシアの油でも不可侵と思われていました(カーン自身は機械であったことから、灯を除く身体の大部分が汚染されていた感じでしょうか?)。それが今回覆され、初のファイレクシアン・プレインズウォーカーが誕生したという事実は非常に重いです。
思うのですが、完全にファイレクシアの仲間として暗躍するテゼレットは、汚染ではなく自身の意志で動いているようなのですが、ファイレクシアサイドはむしろ彼を”完成”させたがっているのではないでしょうか?テゼレットもボーラスの命令や自分の野望で動いたりしてきた人物なので、いつ裏切るかわからないですし、それだったら完全に取り込んだ方がリスクも少ないと思うのですが…。
タミヨウの姿を見て苦々しい表情を浮かべていたテゼレットも、それを懸念しているのかもしれませんね。
新ファイレクシア(旧ミラディン)ではまだ孤軍奮闘していた槌のコスもいましたし、今後も誰かが取り込まれ犠牲になってしまうのではないかという部分が怖いですね…。
さて、ついつい結末の方から書いてしまいましたが、今回の話のおさらいです。
前回捕らえられた魁渡とタミヨウを放浪者が救いました。
ギタクシアスを両断し、手下も片づけるとテゼレットを捕縛。三人はテゼレットを連れて永岩城に戻ろうとしますが、永岩城には神河の現体制に不満を持ち、ギタクシアスに焚き付けられた反乱軍の軍勢が迫っていました。
放浪者は一人なら一瞬でプレインズウォーク出来ますが、魁渡とタミヨウは、ましてテゼレットを運びながらみんなで戻るには時間がかかります。ここでタミヨウが、自身の念動力の底上げを図ろうと現実チップを自身に埋め込み、機械獣を魁渡と力を合わせて動かすことで空を飛んで帰るのですが、これが大きな誤ちでした。
永岩城に着く直前、意識を取り戻したテゼレットの攻撃で一行は永岩城に墜落。
反乱軍が香醍の間に迫る中、放浪者は飛び出していき、続いてそれをテゼレットが追いかけます。
魁渡とタミヨウはテゼレットを足止めしましたが、このときタミヨウが使っていた現実チップにテゼレットが干渉し、ひるんだ隙にテゼレットがタミヨウを連れてどこかにプレインズウォークしてしまいました…!
一方放浪者はなんとか反乱軍の長を止めることで、今回の神河での事態は事なきを得ましたが…
ジン=ギタクシアスとテゼレットの目的、「神の次はプレインズウォーカーの検体を手に入れること」が奇しくも達成されてしまいました。
そして、現実チップの一時的な影響が消え、再び不安定になった放浪者は、軽脚を皇の名代として定め、魁渡に微笑みを残してまたどこかへ消えるのでした…。
再会出来たもののまた別れることになってしまった皇と魁渡。
策謀によって闇に堕ちてしまったタミヨウ。
そして暗躍するファイレクシア勢力…。
なんとも苦々しい終わり方となってしまいました。
ヤベエな。
すっかり気分的には燃えつきてしまいましたが、実際にはまだネオ神河は発売前なんですよね!
気を取り直して、今後はカードプレビューを楽しんでいきたいと思います!
…タミヨウ…。
はぁ…(´・ω・`)
毎日更新ネオ神河ストーリー。
驚いたのですが、メインストーリーとしては今回の5話で終わりのようです。
まあよく考えれば、今までの話も全10話と言いながら半分はサイドストーリーだったので、不思議ではないか…しかしもっとこの世界の物語を読みたかったなあというのが正直なところ。
さあ、そんなネオ神河最終回です。
メインストーリー第5話:次なる戦いへ
https://mtg-jp.com/reading/ur/NEO/0035757/
ファイレクシアめ…
絶対許さない…!!!!!!
よりにもよって人妻を…!!!!!(血涙)
驚くべきことに、この次元での物語は一応の終わりを見たものの、最後に連れ去られたタミヨウがファイレクシアによって完成させられてしまいました…。
タミヨウは戦闘能力こそ高い印象はないものの、今回は一度対峙した魁渡を翻弄したり、様々な次元を渡って収集した物語とその知恵で、非常に頼れる仲間でした。
その彼女が闇堕ち…。
この展開を昨日まで誰が予想できたでしょうか。
過去、カーンもファイレクシアの油に汚染されつつありましたが、完成直前に仲間のPWの灯を移植されたことによってなんとか助かりました。
このことから、PWの灯それ自体はファイレクシアの油でも不可侵と思われていました(カーン自身は機械であったことから、灯を除く身体の大部分が汚染されていた感じでしょうか?)。それが今回覆され、初のファイレクシアン・プレインズウォーカーが誕生したという事実は非常に重いです。
思うのですが、完全にファイレクシアの仲間として暗躍するテゼレットは、汚染ではなく自身の意志で動いているようなのですが、ファイレクシアサイドはむしろ彼を”完成”させたがっているのではないでしょうか?テゼレットもボーラスの命令や自分の野望で動いたりしてきた人物なので、いつ裏切るかわからないですし、それだったら完全に取り込んだ方がリスクも少ないと思うのですが…。
タミヨウの姿を見て苦々しい表情を浮かべていたテゼレットも、それを懸念しているのかもしれませんね。
新ファイレクシア(旧ミラディン)ではまだ孤軍奮闘していた槌のコスもいましたし、今後も誰かが取り込まれ犠牲になってしまうのではないかという部分が怖いですね…。
さて、ついつい結末の方から書いてしまいましたが、今回の話のおさらいです。
前回捕らえられた魁渡とタミヨウを放浪者が救いました。
ギタクシアスを両断し、手下も片づけるとテゼレットを捕縛。三人はテゼレットを連れて永岩城に戻ろうとしますが、永岩城には神河の現体制に不満を持ち、ギタクシアスに焚き付けられた反乱軍の軍勢が迫っていました。
放浪者は一人なら一瞬でプレインズウォーク出来ますが、魁渡とタミヨウは、ましてテゼレットを運びながらみんなで戻るには時間がかかります。ここでタミヨウが、自身の念動力の底上げを図ろうと現実チップを自身に埋め込み、機械獣を魁渡と力を合わせて動かすことで空を飛んで帰るのですが、これが大きな誤ちでした。
永岩城に着く直前、意識を取り戻したテゼレットの攻撃で一行は永岩城に墜落。
反乱軍が香醍の間に迫る中、放浪者は飛び出していき、続いてそれをテゼレットが追いかけます。
魁渡とタミヨウはテゼレットを足止めしましたが、このときタミヨウが使っていた現実チップにテゼレットが干渉し、ひるんだ隙にテゼレットがタミヨウを連れてどこかにプレインズウォークしてしまいました…!
一方放浪者はなんとか反乱軍の長を止めることで、今回の神河での事態は事なきを得ましたが…
ジン=ギタクシアスとテゼレットの目的、「神の次はプレインズウォーカーの検体を手に入れること」が奇しくも達成されてしまいました。
そして、現実チップの一時的な影響が消え、再び不安定になった放浪者は、軽脚を皇の名代として定め、魁渡に微笑みを残してまたどこかへ消えるのでした…。
再会出来たもののまた別れることになってしまった皇と魁渡。
策謀によって闇に堕ちてしまったタミヨウ。
そして暗躍するファイレクシア勢力…。
なんとも苦々しい終わり方となってしまいました。
ヤベエな。
すっかり気分的には燃えつきてしまいましたが、実際にはまだネオ神河は発売前なんですよね!
気を取り直して、今後はカードプレビューを楽しんでいきたいと思います!
…タミヨウ…。
はぁ…(´・ω・`)
コメント
ティボルトならくれてやるのに。。
ホントに血も涙もないやつらで怒りに震えますね。
タミヨウは地味目な味方な印象がありましたが、
敵に回るとエルドラージを封印でき、解放もできる可能性がある、
さらに禁断の呪文もある、
謎の月魔法使いとあって、絶望感がすごい。
見事な脚本です。ただし絶対許さない!
ネオ神河の、オタクくんはこういうのが好きなんでしょ的な情報の詰め込み感。たまらないですね。
テゼレットは、完成していないのですよね。
後、上のコメントに出てくるゲスも、未だにファイレクシアに取り込まれてはいない様子。
案外、こういうキャラが、ファイレクシア打倒に何かの役割を果たすのかもしれませんね。
そして、タミヨウさん……。
前の話で「うわっ! MtG公式で、人妻束縛やんw」と笑っていましたが、
まさか、人妻改造洗脳までいくとは……。
前の話で家族との平和な会話をしていただけに、ショック過ぎて、ジョークなしでは、話題に出来ませんね。
ティボルトはカルドハイムで毒?かなんかをヴォリンクレックスに入れられたらしいので、そのまま連れ去って完成させればよかったや~んと思いますね…わざわざ苦労してタミヨウを改造しなくても…(泣)
本当にタミヨウはヤバイ巻物は封印していた設定があったので、敵となった今それを使われるのは本当に激アツ展開ですがやめてくれ~と思いますね。。。
>paoさん
本当にオタク大好き展開全部やられちゃいましたね…。
タミヨウさんがやられて悔しいのと同時、「うお~~~!どうなってしまうんだ~~~!!!?」という感情を駆り立てられてるので完全に我々は掌の上で踊らされていますw
>レベラーさん
確かに、一番敵に近いと思われているヤツに自由意志が残っているので、下のせいはありますね…!
なんて残酷な展開…ファイレクシア、そしてその背後にいるWotC…!
絶対に許さんぞ…!!!
商業的にありえないにもかかわらず「実はすでに来年あたりにはMtGを打ち切ることが決定しており、最終セットではファイレクシアが多元宇宙のすべてを征服・完成せしめたことを描くのではないか?」みたいな最悪すら想像せずにはいられません。
そうなんですよね!キーワード能力である以上複数は闇落ちが確定…
ただでさえ大変なファイレクシアとの闘いに、自分たちと同等以上の能力を持つPWが敵として登場する事態が想像に難くなく、頭を抱えてしまいますね…。
灯争大戦のときは「複数のPWが命を落とす」と言われつつ名前あるキャラがドムリ、ダク、ギデオンくらいだったので意外でしたが、今度こそ多くのPWが命を散らすのか…もう嫌な予感だらけで決戦の時が早く来て欲しいような来てほしくないような。