こんにちは。

真夜中の狩りを読み終えたので、深紅の契りを読んでいきます。


メインストーリー第1話:徴税と招待状
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035533/


サイドストーリー第1話:世界の端
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035546/



真夜中の狩りのラストで、昼と夜の均衡を取り戻す儀式「収穫祭」が失敗し、イニストラードには永遠の夜が訪れてしまいました。ヤベエ。

ここぞとばかりに吸血鬼のオリヴィアちゃんは、支配下の人間たちに定期的な血の提供を強要したり、ソリン家のおじいちゃんを誘拐したりとめちゃくちゃし始め、前回ゲートウォッチに対して半ギレしていたソリンもさすがに激おこ。
永遠の夜が来て吸血鬼が好き放題すると、血の提供者である人間が滅ぶ⇒吸血鬼の食料がなくなって結局自分達吸血鬼が滅ぶって言ってんだろ!!!いい加減にしろ!!!!(ソリン談)
一方でゲートウォッチたちも希望を捨てず、なんとかする手段はないかとソリンに直談判しに行きます。
直前まで喧嘩していた彼らでしたが、さすがに利害の一致から今回ばかりは共闘する流れになりそうです。《勝負服纏い、チャンドラ》などを見るに、ゲートウォッチがオリヴィアちゃんの企画イベントに潜入するのはわかっていましたが、《絶対に笑ってはいけないソリン》はどんな活躍をするのでしょう。今後に期待ですね。

なんかソリンのおじいちゃんをオリヴィアちゃんが連れてった理由が結婚式?を上げるため?っぽいんですけど、その真意がまだよくわかりませんよね。
文中で触れていたマルコフ家×ヴォルダーレン家の融合によって最強の吸血鬼派閥を生み出すメーンってことそのままでおk?


サイドストーリーはなかなか癖のあるお話。
とある富豪?に呼び出された探偵は、最近町で暴れまわっている霊をなんとかして欲しいという依頼を受けます。彼を推薦した若い女性と共に捜査を開始するものの、いきなり件の霊に襲われてしまいます。命からがらたどり着いた宿で彼女と話をし、また怪我の具合を見に来た医者にも声をかけますが、ここに来て探偵は、今まで話していた人全員の様子がおかしかったことに気づいてしまいます。そして…!?

あまりスッキリする結末ではなかったのですが、「そう来たか」と思わされるサスペンス具合で終始ドキドキして読んでしまいました。これもまたイニストラードっぽいけど、どうなんだろうなあ。続きがあればちゃんと説明して欲しい感はありました。多分サイドストーリーは一話完結なので終わりなのだろうけど。

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