こんにちは。

前回の記事でヒストリックでイゼットフェニックスを使いたい旨を書きましたが、なかなかうまく勝てずにいました。

ところで晴れる屋でこんな記事が上がっていました。
イゼットフェニックスを使うなら今だ!
https://article.hareruyamtg.com/article/50176/


ベネズエラ出身のプロプレイヤー、ファブリツィオ・アンテリさんがパイオニアで結果を出したイゼットフェニックスについて語っています。

最近晴れる屋のデッキ検索で当たるようなデッキリストとはずいぶん変わっていますが、読んでいて印象強かったのはやはり現在のパイオニア環境で強いということで、全く異なる環境であるヒストリックではまた違う話だということですね。

ヒストリックで使っていて思うのは、現状の私のデッキは「ドローしてドローしてやっとフェニックスを出して勝負」するころには「相手の場に強力なクリーチャーが複数並んでいる」か「マナ加速するだけ加速してウギン出されて負ける」みたいなパターンが多く、別にフェニックスを復活させても場的に既に負けているor一発で逆転されるということです。

もちろん、これだけドローをするのですから「カウンターを握っていればいいんじゃないの?」とも思うのですが、フェニックス復活のため能動的にスペルを唱えていきたいデッキとしてはカウンターは相性が悪いのですよね。

ただ、そこで《弾けるドレイク》+《最大速度》という一発逆転コンボも搭載しているというのがファブリツィオさんのリストの魅力でした。

記事中で強力カードとして当然数えられている《宝船の巡航》についてはヒストリックにはないので仕方ありませんが、他の《急かし》なんかについては「なぜ入っているのだろう?」と思ったらキャントリップが目当てだったなど、いろいろ意図が分かってかなり勉強になりました。

変に《若き紅蓮術士》にこだわっていたせいで全然強く動けない私のデッキでしたが、このリストはヒストリックでもマネできる部分が多いので、今度はこちらを試してみようかな。

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追記:ヒストリックで使ってみた戦績
・VSドラゴン 《弾けるドレイク》出した返しに《栄光を運ぶもの》連打されてこちら更地・相手ドラゴン3体で負け。
⇒こちらのクリーチャー少ないのと除去が少なすぎ。
・VSゴブリン 《弾けるドレイク》出した返しに《ゴブリンの戦長》から速攻クレンコで盤面制圧されて負け。
⇒除去少なすぎん?こちらが手札整えてる間に相手が毎ターンクリーチャー出すだけで負けるZE☆彡

すげえ難しい…
ドロースペル連打で手札整えてる間に相手が盤面盤石になっているのを何度も経験しているので、それだったらドローではなく除去やクリーチャーを入れた方が単純に強い…
これって環境のせいなんでしょうか…
「パイオニアのメタ」では強いけどヒストリックの有象無象の中ではデッキパワーが並以下に感じます…
強い動きを編み出さなければ…

ストレスが溜まるデッキは精神衛生上良くないのでやめた方がいいです(体験談)

コメント

migiT
2021年4月8日10:29

ストリクス後は墓地肥やすのが更に簡単になるので赤終焉型が増えるでしょうね。

ひやむぎ
2021年4月8日10:42

>migiTさん
ほんとストリクスヘイヴンそのあたりが楽しみです!
赤終焉も好きなので、使う機会が増えるといいな~(^ω^)

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