ヒストリックでイゼットフェニックスを使いたい!
こんにちは。

以前のスタンダートで使っていた《弧光のフェニックス》デッキことイゼットフェニックス。

晴れる屋のパイオニアデッキ検索では、登録数が3位にランクイン(4月5日現在)するほど使われているデッキタイプらしく、ヒストリックでも使えないかなと調整を始めました。

ヒストリックで同デッキを再現するにあたっては、やはり強力カードが環境に無いことが問題になってきます。

主に足りないのは次の3つ。
・《氷の中の存在》
・《宝船の巡航》
・《イゼットの魔除け》

それぞれ代替カードで補ってみました。

《氷の中の存在》については、《若き紅蓮術士》を使います。
同じ2マナ域であり、かつスペルを連打することで効果がある部分も似通ってきます。ただ、やはりそこはレアパワー。環境柄、緑がらみの横並びアグロデッキに当たることが多く、すべてをバウンスすることで大きくテンポを削ぐことが出来る《氷の中の存在》に比べ、《若き紅蓮術士》はこちらも横並びはしますが、せいぜいブロッカーにしかなりません。好きなカードなんですが、もうちょっと工夫してもいいのかなとは思います。

《宝船の巡航》については、「後半に安価に使えるドローカード」という部分に着目し、《大慌ての棚卸し》を入れてみました。序盤は使いづらいので《稲妻の斧》で捨てやすいですし、それが後半に響いてくるのは思ったより使いやすい印象でした。《宝船の巡航》が最小時1マナで撃てるのに対しこちらは2マナですが、前者は連発しづらいですが後者は2枚目、3枚目と安定性があるのはいいかなと思います。ただ結構この強力カード使いたくてみんなパイオニアのイゼフェニ使ってるんじゃないかなと思うので、それが使えないヒストリックでわざわざやるのも(以下略

そして《イゼットの魔除け》ですね。モードを持つ万能のカード、非生物カウンターなんかも不確定ながら相手の虚を突けるのでいいなと思うのですが、これに代わるカードってなかなかないんですよね…。《検閲》はカウンターかつドローも出来るので一瞬入れてみたのですが、サイクリングはスペルではないのでなんのシナジーも無いなと思ってやめました。
とりあえず目下、《墓堀りの檻》や《見捨てられた碑》、そして《魔女のかまど》など厄介なアーティファクトが多く、アーティファクト破壊でもクリーチャー除去でも使える腐りづらい《削剥》を入れてみました。悪くないです。


そう…「悪くない」んですが、全体として「特別良くもない」って感じなんですよね…
もちろん単純な下位互換ではないんですが、勝率という意味ではいまのところあまりパッとしません。うーん。
これ、私は楽しいですけど報われるのかな…

と昨日思っていたら、そういえばストリクスヘイヴンのミスティカルアーカイブがヒストリックでも使えるということを思い出しました!


_人人人人人人人人人人人_
> ちょ、待てよ!!! <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


ということは、パイオニアでは使えない《信仰無き物あさり》や《渦まく知識》が使えるってことじゃーん!

ファーーーwwwww
楽しみwwwwwwwwwwwww

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