旧枠→新枠のときの思い出
旧枠→新枠のときの思い出
旧枠→新枠のときの思い出
こんにちは。

《思考囲い》の旧枠が発表されました。
同じイラストでも、旧枠になるとまた味わいの深さがありますね。欲しい。

何回かMTGをプレイ→休止→再開を繰り返していますが、ちょうど最初にMTGにハマった時期に迎えたのが基本セット第8版の新枠開始でした。

もちろんそれまで旧枠しか存在していなかったわけで、新枠の印象は「ダセェ…」でした。それというのも、当時は「基本セットは白枠」という決まりがあったので、自然な流れで「新枠かつ白枠」になってしまったのですよね。
今思うと、せめて新枠かつ黒枠スタートであれば、ちょっと違ったのかも知れませんが…とにかくファーストインプレッションがそれでしたので、抵抗感が強かったですね。全体のデザインとして安っぽくなったというか。そういうのと、進学もあって一旦そこで自分はMTGをやめちゃったのかな。

次に再会したのは大学生のときで、アラーラの断片でした。
あのときは友人に誘われて再開したのですが、もう基本セット10版の頃でしたし白枠自体がなくなっていました。そこでみんなで毎日遊んだのが楽しくて楽しくて、その印象が強いのでそこで新枠が好きになりましたね。あと多色セットだったので、多色の金色がすごく綺麗でね。新枠の評価がガラリと変わりました。
そのころには、どちらかというとやはり旧枠が古臭いな、と感じるようになっていました。

ただ、私は持っていなかったのですが友達がレガシーのデッキを持っていて、そこで旧枠と新枠のカードが一緒に入ったデッキと初めて出会うわけです。

それまで知らなかった古のカード…《Force of Will》やデュアラン、《不毛の大地》や《Hymn to Tourach》など、一方的に使われる立場ではありましたが、だんだん「旧枠というのは昔の強力なカードなんだな」という認識に。

そして現在ですね。
今では新枠もさらに新しくなり、「新新枠」なんて呼ばれたりもしますが、私はこれが結構気に入っていますね。新枠はただフレッシュな見た目にはなっていますが若干シンプル過ぎると感じていて、それに対して新新枠はよりデザインにスタイリッシュさが加わり、現代っぽくありつつマジックのカードの魅力をよく表しているなと。

さらに旧枠についても、確かにそのまま現代まで来ていたら他のカードゲームと比べ古臭さは否めなかっただろうなと思いつつ、でも逆にその昔っぽさにプレミア感も感じていて、それが今回の《思考囲い》旧枠みたいなところに憧れを抱かせているのだろうと思います。

もしかして今後「新枠以降に出たカードを全部旧枠にしたセット」なんて度肝を抜いてくるようなものもあるかも知れませんが、まあ自分の琴線に触れたカードを、自分なりのペースで手に入れていけばいい時代になったのでしょうね。


追記:
『時のらせんリマスター』の試練
https://mtg-jp.com/reading/mm/0034824/


ガヴィン:もう1つあるんです。

マーク・ヘゲン:いいけど、さっきの奴を超えるのは難しいでしょう。さっき、5点中の5点をつけましたよ。

ガヴィン:『時のらせん』ブロックはどうでしょう。

マーク・ヘゲン:5点中の100万点ですね。


コントかw

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