先週に引き続き仲間内MTG会(カオスドラフト)
2020年11月2日 仲間内MTG会 コメント (2)
こんにちは。
先週仲間内MTG会を7か月ぶりに開催したばかりですが、そのとき一人来られなかった仲間がいたので、先週は通常の構築戦、今週はこれまでたまっていたドラフト用BOXを消費する目的で集まりました。
場所は先週と同じくオガール、前回は広めのアトリエスタジオでしたが今週は小スタジオを借りました。一時間300円と格安ですよ!
今回はフルメンバーで集まったので5人。
■多人数戦
一人遅刻したのでまずは4人で肩慣らし、通常のデッキで対戦を行いました。
私が使用したのはパイオニア「海賊殺到」。
赤黒で小粒の海賊を大量展開しつつ、《海賊の示威》《凶兆艦隊の首折り》《災いの歌姫、ジュディス》《エンバレス城》でガンガン攻めていきます。
序盤は小気味よく展開し、《深海艦隊の船長》で威迫トークンを並べたり《焦熱の連続砲撃》で周りのデッキの小型クリーチャーも焼き払いながら進んで楽しかったのですが、さすがにそこは多人数戦、ゲームが長引くにつれ大型クリーチャーが展開されてきてアタック出来なくなってしまいます。そして《虐殺のワーム》を出されてあえなく阿鼻叫喚となりました。
前回来られなかったメンバーは準備で高まってイコリアのBOXを買ったらしく、大型の変容クリーチャーをたくさん重ねて大変楽しそうでした。良かった良かった!
あともう一戦はパイオニアの「イゼットフェニックス」で参戦!
フェニックスで早めに攻めたいところですが、多人数戦なのでスピードを落とすことを意識し、逆に《氷の中の存在》を大事に育てて殴り抜けました!《宝船の巡航》もリーガルなので実質1マナ3枚ドロー楽しー!!久々の1位でした。
■ドラフト
5人そろったところでいよいよドラフトへ!
…と言いたいところですが、実はずっと集まれなかった間に、ドラフト用のBOXがイコリア、2020、ゼンディカーと3つも溜まっていたのでした。まあドラフトを3回行ってもいいのですが…今回は趣向を凝らし、カオスドラフトを行うことにしました!!!!
(これが地獄の幕開けだった)
レアカードは取りきり。とりあえず私は各1パックずつ選んだのですが、これが大変難しい。変容、上陸、パーティなど、ただでさえ集めるのが難しいキーワード能力をそろえることが余計難しいw
ドラフト中は、シナジーというよりは基本に忠実に他とかぶらない色を探し、最初は赤緑中心でしたが青がやたら流れてきたので青ピックに切り替えていきました。
《選択》や《予期》なんかのドローカードをたくさん引け、また《スプライトのドラゴン》もあったので緑を切って青赤2色デッキを構築。ただ、ドローはするもののそれ以上何もない普通のデッキが出来てしまいました。
いざ対戦ですが、なんとこれが5人対戦!
ちょwww待ち時間長すぎワロタwww
クレリックのシナジーを活かした見事な絆魂デッキもいたりして感心したのですが、私は2ターン目に出した《スプライトのドラゴン》が軽量スペルでモリモリ大きくなっていって7/7くらいになり、あと除去してきそうな人を殴らなかったのもあって割と最後まで生き残ってギリギリ2位でした。
結構カオスドラフトが大変だったので、「じゃあ次はカオスシールドいきますか!」と誰かが言ったのが、あとでまさかあんなことになるとは…。
■シールド
シールドなので4パック使用、内訳は自由に選べたので、イコリア1、2020を1、ゼンディカーを2だったかな。(これ、普通にイコリアかゼンディカーを4つ選んだ方が良かったな…)
結果、ぜんっぜん面白みのない赤青緑上陸デッキに。
ドラフトで他の人がやってたシナジーなんかを見た後だったので、自分リミテめちゃくそ下手やなと思いました。
で、対戦開始…が!
一人が序盤に出した《エメリアのアルコン》のおかげで、大変なことになりました。
私みたいなヘタデッキの人もうまく組んだ人も、このおかげで展開や速度が一定になってしまい、「クリーチャー出した!スペルでサポート出来ないからコンバットは危険か、やめておこう。終わり」→「相手が固くてアタックできねえ!クリーチャー出しておくか。終わり」が延々と続き、まったく面白みのないまま部屋を借りたタイムリミットが迫ってきてしまう!!!!飛行クリーチャーを持っている人もほぼいない!!!!
2時間以上その状態で経過したあと、《エメリアのアルコン》を出した人が責任を取って万歳アタックで爆発。それを皮切りに、戦場は終結へとなだれ込みました。ここでも私は2位。
一日を通して、リミテ下手な自分を痛感してしまいましたが、逆に下手なデッキでもとりあえず政治しながら立ち回ることで2位くらいにはなれるんだなということがわかりました。
また、BOXを確保してくれていた友人が順位の高い人にパックを配ってくれたのですが、ドラフト・シールドともにその人が1位でしたw
というわけで2位の私にもそこそこパックを配ってくれ、私としてはウハウハでした。
■統率者
最後はEDH戦。ひさびさに《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》を使いましたが、残り1時間もなかったのと色々脳みそがとろけていたためかなり適当に回し、次のターンが回ってくれば無限マナから《歩行バリスタ》で勝てるかな?といったあたりで装備デッキのアキリに真っ先に殺されました。いっぱい引いたので良し!
思う存分遊びきったとは言い難いですが、久々にショップのイベントに参加したくなったりお互いの近況なんかも知れて、楽しい1日でした。
次回は来月か、来年か…。
また面白デッキでみんなを驚かせたいです。
■オマケ《仲間内語録》
・「接死マン」
接死持ちクリーチャーのこと、または接死持ちクリーチャーばかり展開して全然攻めてこない人のこと。
例:『接死マンがいて殴れねえ!』
・「瞬速接死マン」
《凶兆艦隊の毒殺者》または《黒槍の模範》のこと。
・「スーパー接死ブロック」
接死持ちクリーチャーでのブロックのこと。相手クリーチャーは死ぬ。
例:『接死マンでスーパー接死ブロック!』
・「スーパー接死アタック」
接死持ちクリーチャーでのアタックのこと。ブロックしたら死ぬので大体通る。
・「じゅきん」
呪禁のこと。
・「ジョイラ姐さん」
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》のこと。相手からも呼ばれる。
例:『じゃあジョイラ姐さんを除去するわ』『ヤメロ!!!!』
先週仲間内MTG会を7か月ぶりに開催したばかりですが、そのとき一人来られなかった仲間がいたので、先週は通常の構築戦、今週はこれまでたまっていたドラフト用BOXを消費する目的で集まりました。
場所は先週と同じくオガール、前回は広めのアトリエスタジオでしたが今週は小スタジオを借りました。一時間300円と格安ですよ!
今回はフルメンバーで集まったので5人。
■多人数戦
一人遅刻したのでまずは4人で肩慣らし、通常のデッキで対戦を行いました。
私が使用したのはパイオニア「海賊殺到」。
赤黒で小粒の海賊を大量展開しつつ、《海賊の示威》《凶兆艦隊の首折り》《災いの歌姫、ジュディス》《エンバレス城》でガンガン攻めていきます。
序盤は小気味よく展開し、《深海艦隊の船長》で威迫トークンを並べたり《焦熱の連続砲撃》で周りのデッキの小型クリーチャーも焼き払いながら進んで楽しかったのですが、さすがにそこは多人数戦、ゲームが長引くにつれ大型クリーチャーが展開されてきてアタック出来なくなってしまいます。そして《虐殺のワーム》を出されてあえなく阿鼻叫喚となりました。
前回来られなかったメンバーは準備で高まってイコリアのBOXを買ったらしく、大型の変容クリーチャーをたくさん重ねて大変楽しそうでした。良かった良かった!
あともう一戦はパイオニアの「イゼットフェニックス」で参戦!
フェニックスで早めに攻めたいところですが、多人数戦なのでスピードを落とすことを意識し、逆に《氷の中の存在》を大事に育てて殴り抜けました!《宝船の巡航》もリーガルなので実質1マナ3枚ドロー楽しー!!久々の1位でした。
■ドラフト
5人そろったところでいよいよドラフトへ!
…と言いたいところですが、実はずっと集まれなかった間に、ドラフト用のBOXがイコリア、2020、ゼンディカーと3つも溜まっていたのでした。まあドラフトを3回行ってもいいのですが…今回は趣向を凝らし、カオスドラフトを行うことにしました!!!!
(これが地獄の幕開けだった)
レアカードは取りきり。とりあえず私は各1パックずつ選んだのですが、これが大変難しい。変容、上陸、パーティなど、ただでさえ集めるのが難しいキーワード能力をそろえることが余計難しいw
ドラフト中は、シナジーというよりは基本に忠実に他とかぶらない色を探し、最初は赤緑中心でしたが青がやたら流れてきたので青ピックに切り替えていきました。
《選択》や《予期》なんかのドローカードをたくさん引け、また《スプライトのドラゴン》もあったので緑を切って青赤2色デッキを構築。ただ、ドローはするもののそれ以上何もない普通のデッキが出来てしまいました。
いざ対戦ですが、なんとこれが5人対戦!
ちょwww待ち時間長すぎワロタwww
クレリックのシナジーを活かした見事な絆魂デッキもいたりして感心したのですが、私は2ターン目に出した《スプライトのドラゴン》が軽量スペルでモリモリ大きくなっていって7/7くらいになり、あと除去してきそうな人を殴らなかったのもあって割と最後まで生き残ってギリギリ2位でした。
結構カオスドラフトが大変だったので、「じゃあ次はカオスシールドいきますか!」と誰かが言ったのが、あとでまさかあんなことになるとは…。
■シールド
シールドなので4パック使用、内訳は自由に選べたので、イコリア1、2020を1、ゼンディカーを2だったかな。(これ、普通にイコリアかゼンディカーを4つ選んだ方が良かったな…)
結果、ぜんっぜん面白みのない赤青緑上陸デッキに。
ドラフトで他の人がやってたシナジーなんかを見た後だったので、自分リミテめちゃくそ下手やなと思いました。
で、対戦開始…が!
一人が序盤に出した《エメリアのアルコン》のおかげで、大変なことになりました。
Archon of Emeria / エメリアのアルコン (2)(白)
クリーチャー — 執政官(Archon)
飛行
各プレイヤーは、毎ターン1つしか呪文を唱えられない。
対戦相手がコントロールしていて基本でない土地はタップ状態で戦場に出る。
2/3
私みたいなヘタデッキの人もうまく組んだ人も、このおかげで展開や速度が一定になってしまい、「クリーチャー出した!スペルでサポート出来ないからコンバットは危険か、やめておこう。終わり」→「相手が固くてアタックできねえ!クリーチャー出しておくか。終わり」が延々と続き、まったく面白みのないまま部屋を借りたタイムリミットが迫ってきてしまう!!!!飛行クリーチャーを持っている人もほぼいない!!!!
2時間以上その状態で経過したあと、《エメリアのアルコン》を出した人が責任を取って万歳アタックで爆発。それを皮切りに、戦場は終結へとなだれ込みました。ここでも私は2位。
一日を通して、リミテ下手な自分を痛感してしまいましたが、逆に下手なデッキでもとりあえず政治しながら立ち回ることで2位くらいにはなれるんだなということがわかりました。
また、BOXを確保してくれていた友人が順位の高い人にパックを配ってくれたのですが、ドラフト・シールドともにその人が1位でしたw
というわけで2位の私にもそこそこパックを配ってくれ、私としてはウハウハでした。
■統率者
最後はEDH戦。ひさびさに《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》を使いましたが、残り1時間もなかったのと色々脳みそがとろけていたためかなり適当に回し、次のターンが回ってくれば無限マナから《歩行バリスタ》で勝てるかな?といったあたりで装備デッキのアキリに真っ先に殺されました。いっぱい引いたので良し!
思う存分遊びきったとは言い難いですが、久々にショップのイベントに参加したくなったりお互いの近況なんかも知れて、楽しい1日でした。
次回は来月か、来年か…。
また面白デッキでみんなを驚かせたいです。
■オマケ《仲間内語録》
・「接死マン」
接死持ちクリーチャーのこと、または接死持ちクリーチャーばかり展開して全然攻めてこない人のこと。
例:『接死マンがいて殴れねえ!』
・「瞬速接死マン」
《凶兆艦隊の毒殺者》または《黒槍の模範》のこと。
・「スーパー接死ブロック」
接死持ちクリーチャーでのブロックのこと。相手クリーチャーは死ぬ。
例:『接死マンでスーパー接死ブロック!』
・「スーパー接死アタック」
接死持ちクリーチャーでのアタックのこと。ブロックしたら死ぬので大体通る。
・「じゅきん」
呪禁のこと。
・「ジョイラ姐さん」
《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》のこと。相手からも呼ばれる。
例:『じゃあジョイラ姐さんを除去するわ』『ヤメロ!!!!』
コメント
Twitterで、お見掛けしました。
そうなんですよー!
全く違う話題で発見されてしまうと気恥ずかしくもあり。(照)