こんにちは。

今回もゼンディカーの夜明けストーリー読みました。

EPISODE 08
サイドストーリー第4話:渇望

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034421/

EPISODE 09
メインストーリー第5話:二人の守護者

https://mtg-jp.com/reading/ur/ZNR/0034477/


■サイドストーリーの話
めっちゃ面白かった
本編とは全く関係ない話でしたが、登場人物の目的やキャラクターがハッキリしていることと、普通の人から見た危険に満ちたゼンディカー、そこでの冒険物語ということでワクワクさせられました。
吸血鬼で学者のアノワンが、疎まれながらも活躍するのはさながらコミックを読んでいるかのような爽快感があり、ゼンディカーの世界を体験したい人にはオススメする短編でした。
前回はひどかったからね…(引きずる)


■メインストーリーの話
えっ!!!!?終わり!!!?
というのが率直な感想。「石成の核」というのが終始どうにもフワッとしたアイテムで、結局なんでも出来るんかいな??みたいな着地点でした。
ニッサ「なんかよくわかんないけどいい感じになった♪」
ジェイス&ナヒリ「やれやれ…よくわからんけどやってくれたぜ」完

前回メタクソに言ったジェイスですが…今回もひどかったですね(笑顔)
彼がなぜ危険物をラヴニカに持ち込みたがるのかが全然共感出来ない。
多分ボーラスが実はまだ生きているという秘密に対して、万全の体制を整えておきたいのでパワーがある兵器を集めたい・解明したいというのもあるのでしょうが、それって誰かに利用される可能性もあるわけで、結局考え方が思い込みの強い普通のオタクの域を出ていないんだよなあ…。さらに自分が管理していれば安全だという自惚れ。

そして「聞いてくれ!」「聞いて!」「(もう全然聞いてくれないからニッサを精神支配しちゃお)」というクズっぷり。
やっぱり精神魔道士としてはかなり行動原理が普通の人過ぎますね。
そもそも「罪悪感があってあんまりやりたくないけれどピンチになったら精神支配する」という甘さが精神魔道士っぽくなくて、例えばナヒリの描くゼンディカーとニッサのゼンディカーのイメージをお互いの脳内にたたきつけるくらい手段を選ばず実力行使しないと魔道士の熟達も何もなくないですか?大体精神魔法は相手に気づかれずに使えるからアドがあるわけで、気づかれて抵抗される上に人間関係までも破壊してしまうジェイスはかなり三流のような気が…。

今回も憤慨してしまったナヒリさんですが、彼女のジェイス評が一連のストーリーをキレイに締めていました。

ナヒリは彼を睨みつけた。「謝ってすむと思ってるの? ジェイス、あなたは今日また敵を作った。でもそれがあなたの性質なんじゃないの? いいことをしようとして、ただ事態を悪化させるだけ」



ストーリーとしては多分これで完結なのかな?
メインストーリー全5話、ちょっと短いと感じますが一応サイドストーリーと合わせてゼンディカーを久々に堪能出来ましたので、とりあえず良かったかなと。

ジェイスは、イクサランの冒険でたくましくなったと思ったら元に戻りつつあり、もうちょっと成長して面目躍如してほしいところですねw
今後に期待。

コメント

紅武者
2020年10月22日12:24

ストーリー終わりっすね。きっと。

相変わらずジェイスの株は上がらず敵を作るだけのビターエンド。
ゼンディカー自体は荒地が豊かな大地になったので
ハッピーエンドでしょうか。

ゲートウォッチばらばらのままじゃないか。。悲しい。

alchestis
2020年10月22日12:35

至高の評決を避けるためにギルマス全員を繋げたジェイスはもういない…。

ひやむぎ
2020年10月22日13:54

>紅武者さん
イイ話風に閉じたんですがビターでしたねw
最近は次元が破壊されて終わる話が多かったので、再生が叶うというのは確かにかなりハッピーな部類だったのかも知れません。

アモンケットで敗北したときもバラバラになったゲートウォッチでしたが、再結集できました。でもギデオンがいなくなって実質リーダーがいない状態なので、せっかくケイヤも仲間になってくれたのだし、また集結して欲しいところです。

>alchestisさん
あのときがジェイスのピークだったのかなあw
逆にそういうことがあってジェイスをかなりしっかりした人だと認識しすていたのかも知れません。実際はまだまだ青二才ですね(青のPWだけに)。

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