こんにちは。

ホガーク禁止については触れましたが、石鍛冶解禁については触れていませんでした。めちゃくちゃ価格が高騰しているそうなので一言書こうと思いました。

MTG wikiによると、《石鍛冶の神秘家》はモダン制定の2011年当初から禁止されていたそうです。個人的には当時スタンダードをやっていたので、「ゼンディカー」で初登場してから「新たなるファイレクシア」で相棒の《殴打頭蓋》を得たときの地獄のような様相を思い出します。

モダンはずっと前からあるような気がしていましたが、意外にも2011年制定だったのですね。それにしたって、当時スタンダードで猛威を振るっていたことから同様に当初から禁止されていた《精神を刻む者、ジェイス》が去年解禁されたように、石鍛冶の解禁も不思議ではないのかもしれません。

しかし、《殴打頭蓋》とのコンボ…あれは使われる側としては悪夢でした。
同時に2色剣や倒しても倒しても後続が空から殴ってくる《戦隊の鷹》、つまり「カウブレード」ですね。正直言って、みんなカウブレードを使っていたし、相手にすると本当につまらないので、そのまま私がMTGから離れる一因になったのでした。うーん。

解禁理由が「現在のモダンのカードパワーが上がったから」っていうのも、うーん。ホガークも禁止されたし、またカウブレードが蔓延するんじゃないの?という気もします。《否定の力》だってこのコンボを阻害出来ないしさ。

というわけであまりいい印象がないので、ホガーク対策にメインから《虚空の力線》を入れる人がいたように、石鍛冶対策もモダン総動員で流行るといいですね(遠い目)。


別の話で、マジック25周年の本を昨日眺めていたのですが、なんとも胸が痛くなりました。それで今日の報告ツイート。やりきれません…。

コメント

タムー
2019年9月4日13:54

めちゃくちゃ分かります〉ひ

ひやむぎ
2019年9月4日15:54

>タムーさん
いろいろ考えてしまいますよね~
もちろんMTGのシーンが盛り上がって欲しいのはみんなの願いだとは思うのですが、プレイヤーたちを集め育てる環境とか選手を大事にするとか、もっとそういう部分にも力を入れて欲しいです。

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