MCQバルセロナ2019予選@岩手県産業会館
こんにちは。

ミシックチャンピオンシップ・バルセロナ2019 予選 北日本大会に参加して来ました。デッキは画像のイゼットフェニックスで、これはtwitterで見かけたOka Yosukeさん(@okarin_mtg)さんが晴れる屋TCでのMCQでTOP8に入ったリストです。(画像もそのまま持ってきています、すみません。)

本当は黒タッチして《アングラスの暴力》を入れようとしていたのですが、調整が間に合わずアリーナで使っていたリストのままで行きました。サイドボードだけ違っていて、《ボーラスの手中》が《嵐の伝導者、ラル》になったりしています。

☆ ☆ ☆

105人参加の7回戦。


G1.グルール ××
灯争大戦前のリストしか知らなかったのですが、今のグルールにはPWが入れ得らしく、チャンドラ、ドムリ、サルカンを並べられました。特にチャンドラは、私がクレンコデッキを使っていたとき《呪文砕き》前に自滅していた印象しかなかったので、奥義で7点飛んでくるのを知らずビックリしました(アホ)。R2では土地事故で投了、いきなりこれはかなり意気消沈。

G2.エスパー騎士 〇×〇
《善意の騎士》《悪意の騎士》を《ベナリア史》でサポートして押しつぶすデッキ。こちらの除去が多めにあるのをうまく順番に引き込めたので、序盤捌いてマナをためたところでドレイクで勝ち。

G3.グルールt黒 ××
ほぼG1と同じパターンで、R2で土地事故で投了したのも一緒。こちらもドレイクなど出してみたんだけど、アングラスを出されて威迫でGG。

--------------------------------------------------------------------
この時点で1-2、かなり落ち込んでしまい次負けたらドロップしようと思うも、次戦まで時間があるのでこれまでの戦いを振り返ってみました。
負けたのはどちらもグルールで、相性的に不利なのは仕方ないにしてもR2で土地事故で負ける点が共通しているのは何かあるのでは?⇒それはサイドボードが悪いな、と思い至る。このデッキは4マナ域のクリーチャーが9枚おり、土地事故の試合は3マナまでしか伸びず負けたのでした。そこで、次からはサイド時はドレイクorフェニックスを減らして《軍勢の戦親分》を投入することも視野に入れ、サイド後のマナカーブを意識するようにしました。これってこの前かった原根プロの記事に書いてたことだったんだけどね☆果たして挽回はなるか。
--------------------------------------------------------------------

G4.バントミッドレンジ ○○
クリーチャー押せ押せなのにスペルピアスも使ってくるようなデッキ。なんとか危なげなく捌いて勝ち。

G5.ジャンドコントロール 〇×〇
鎖回しなんかもいるのだけれど除去も豊富なデッキ。多分一対多交換を繰り返してアドを取る感じ。R1はラクドスバーンかと思ったのだけれど、サイド後は《宝物の地図》なんかを使って来て困惑。お互い先にクリーチャーを出した方が除去られて不利になりそうな感じで長引いたところを、最終戦はこちらの《嵐の伝導者、ラル》で《約束の終焉》X=2をコピーしたりして相手投了。

G6.赤単 きしさん 〇〇
アリーナではかなり不利だったマッチアップ。こちらがショックランドの扱い方を丁寧にしたのと、相手の土地事故で勝ち。運がかなり良かった方だと思う、最後はこちらのライフ3で相手に《舞台照らし》撃たれて息が止まるも、何も引かず返しでなんとか。

G7.赤単 やたら明るい青森の方 〇〇
この時点で4-2だったので勝ち越しは決定しているし、楽しむつもりで臨むも相手もかなり明るくてすごく癒されました。腕時計褒めてくれた。
めちゃくちゃ《舞台照らし》しまくったり《実験の狂乱》と《遁走する蒸気族》も出されて絶体絶命だったが、なんとかこちらに都合よく止まってくれたのが勝因。


というわけで5-2の18位でした!!!!
自分にしては頑張った!!!!




とにかくサイドボードについて考えさせられた一日でした。
だってサイドについて考え直してから一度も土地事故起こらなかったもんね。原根プロの記事をもう一度読み直して、今後はサイドボードをテーマにして戦っていこうと思いました。


会場にはジョニーのお店さんのスポンサードを受けている高尾プロが来られていて、鬼神のごとき成績で決勝戦まで行ってました(イケメンだった)。


あとは、自分の目標設定についても考えました。
自分ってどういう目標を持ってMTGをプレイしているのかっていう部分が曖昧で、例えばMC本戦に出たいとかは思わないのだけど、18位っていう位置が取れたことで自分の立ち位置というか、今後どうしていきたいのかを改めて考えなおしてみないとなーと思いました。例えばPWP何点取るとか。次回のMCQでTOP8に入るとか。そういうの。

とにかく、1-2の時点では消え入りそうな気持ちでしたが、最後まで戦い抜いてみていろいろと得たものも大きな大会でした。

たのしかったー。

コメント

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索