『クレンコ大暴走』デッキの挑戦
2019年5月21日 MTG Arena コメント (5)
こんにちは。
土曜日のMCQに向けてデッキをいろいろ試していました。
その中で、割と力を入れていたのが《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》デッキ。
始まりは、《戦慄衆の秘儀術師》と《サムトの疾走》及び《争闘+壮大》の相性がいいという話からでした。《秘儀術師》に3ターン目《疾走》を撃つと一挙に5点パンチ、《壮大》を撃つとなんと9点パンチ!このコンボに、「おや?それで《サムトの疾走》を入れるなら、《クレンコ》とも相性がいいのでは?」ということになり、これらのカラーから自然とグルールのデッキが組みあがりました。
基本は1ターン目ラノエルから2ターン目クレンコ、3ターン目《壮大》をクレンコに撃てば場には一気に6体のゴブリンが!ここに《ボーラスの壊乱者、ドムリ》なんかを入れた日にゃ、《ガルタ》の早出しも夢じゃない!⇒大体ガルタ出る前に勝ってしまう!じゃあ黒タッチして《ジュディス》入れたら最強や!!!
というグルール的前のめり攻勢で一気にくみ上げたのがこちら!
はい。
すべてが噛み合いのKと思われたこのデッキでブロンズからゴールドまで一気に駆け上がりました。確かにクレンコが疾走した瞬間相手が爆発したり、ドムリでパワーが1上がった秘儀術師のおかげで《アングラスの暴力》2連打を行い相手のPW2体を葬り去ったりと、ものすごいスピード感があり使っていて楽しいのです。
が
ゴールドになってから一気に勝てなくなり、私はある一つの原因に思い当たりました。
それは…《災いの歌姫、ジュディス》の存在。
もともとクレンコで出したトークンのパワーが上がって最強やろ!!!しかもトークン死ぬと1点飛ばして相手のライフm
飛ばさない!!!!????
そう、ジュディスの効果はトークンを除いているのですね。このため、ジュディスのこのデッキにおけるアドバンテージは実質パワー修正のみで、ガッチリ噛み合っていたと思われたデッキ構成が実は全然噛み合っていなかったことがわかりました。
・そういえば、《成長室の守護者》と《グルールの呪文砕き》はそのセットが強いのであって別にトークン戦略とは関係ない。→サムトの疾走なんかがあまり効果的でない。
・ラノエルから2ターン目クレンコ出しても大体捌かれるし、よしんば生き残っても3ターン目普通にアタックでは弱すぎる。→パンプを握ってないと活躍できない。しかもクレンコの効果誘発前にパンプしておかなければいけないため、コンバットトリックになりづらい。
・墓地にサムトの疾走がある状態で秘儀術師とクレンコが同時にアタックし、先に秘儀術師の効果でサムトの疾走を対象にしても、その前にクレンコのトークンが出てしまう。INアリーナ
これって実際もこういう挙動なんでしょうか?
つまり、シナジってなかった。
この一言に尽きます。
クレンコが疾走したときは最高に楽しいのですが、やっぱりファンデッキの域を抜けられないかなー。というか、方法はあるのかもしれないけど土曜までに劇的に改善するのは実質無理。
改造案として、
1、《強迫》を秘儀術師で連打する形にして抑え込む
2、ナヤカラーにして《不和のトロスターニ》を頂点にする。《不敗の陣形》で全体除去対策もする
というのが思いつきましたが、なんか半端になってしまう。
一体どうすればいいんですかね…。
土曜日のMCQに向けてデッキをいろいろ試していました。
その中で、割と力を入れていたのが《ブリキ通りの重鎮、クレンコ》デッキ。
始まりは、《戦慄衆の秘儀術師》と《サムトの疾走》及び《争闘+壮大》の相性がいいという話からでした。《秘儀術師》に3ターン目《疾走》を撃つと一挙に5点パンチ、《壮大》を撃つとなんと9点パンチ!このコンボに、「おや?それで《サムトの疾走》を入れるなら、《クレンコ》とも相性がいいのでは?」ということになり、これらのカラーから自然とグルールのデッキが組みあがりました。
基本は1ターン目ラノエルから2ターン目クレンコ、3ターン目《壮大》をクレンコに撃てば場には一気に6体のゴブリンが!ここに《ボーラスの壊乱者、ドムリ》なんかを入れた日にゃ、《ガルタ》の早出しも夢じゃない!⇒大体ガルタ出る前に勝ってしまう!じゃあ黒タッチして《ジュディス》入れたら最強や!!!
というグルール的前のめり攻勢で一気にくみ上げたのがこちら!
ジャンド「クレンコ大暴走」
■クリーチャー22
ラノワールのエルフ 4
戦慄衆の秘儀術師 4
成長室の守護者 4
ブリキ通りの重鎮、クレンコ 3
災いの歌姫、ジュディス 3
グルールの呪文砕き 4
■スペル17
サムトの疾走 3
最高速度 1
ショック 4
アングラスの暴力 3
ボーラスの壊乱者、ドムリ 3
争闘+壮大 3
■土地21
いい感じに
はい。
すべてが噛み合いのKと思われたこのデッキでブロンズからゴールドまで一気に駆け上がりました。確かにクレンコが疾走した瞬間相手が爆発したり、ドムリでパワーが1上がった秘儀術師のおかげで《アングラスの暴力》2連打を行い相手のPW2体を葬り去ったりと、ものすごいスピード感があり使っていて楽しいのです。
が
ゴールドになってから一気に勝てなくなり、私はある一つの原因に思い当たりました。
それは…《災いの歌姫、ジュディス》の存在。
もともとクレンコで出したトークンのパワーが上がって最強やろ!!!しかもトークン死ぬと1点飛ばして相手のライフm
飛ばさない!!!!????
そう、ジュディスの効果はトークンを除いているのですね。このため、ジュディスのこのデッキにおけるアドバンテージは実質パワー修正のみで、ガッチリ噛み合っていたと思われたデッキ構成が実は全然噛み合っていなかったことがわかりました。
・そういえば、《成長室の守護者》と《グルールの呪文砕き》はそのセットが強いのであって別にトークン戦略とは関係ない。→サムトの疾走なんかがあまり効果的でない。
・ラノエルから2ターン目クレンコ出しても大体捌かれるし、よしんば生き残っても3ターン目普通にアタックでは弱すぎる。→パンプを握ってないと活躍できない。しかもクレンコの効果誘発前にパンプしておかなければいけないため、コンバットトリックになりづらい。
・墓地にサムトの疾走がある状態で秘儀術師とクレンコが同時にアタックし、先に秘儀術師の効果でサムトの疾走を対象にしても、その前にクレンコのトークンが出てしまう。INアリーナ
これって実際もこういう挙動なんでしょうか?
つまり、シナジってなかった。
この一言に尽きます。
クレンコが疾走したときは最高に楽しいのですが、やっぱりファンデッキの域を抜けられないかなー。というか、方法はあるのかもしれないけど土曜までに劇的に改善するのは実質無理。
改造案として、
1、《強迫》を秘儀術師で連打する形にして抑え込む
2、ナヤカラーにして《不和のトロスターニ》を頂点にする。《不敗の陣形》で全体除去対策もする
というのが思いつきましたが、なんか半端になってしまう。
一体どうすればいいんですかね…。
コメント
先に対象にしてるからじゃない?
たぶんだけど先にスタックに置いてる気がする
なんかそんな気もするんですけど、フルコントロールモードでもどうやれば思うように出来るのかわからんのですよね…。
ルール的には出来ますよね?
なるほど!!!!!やってみます!!!!(食い気味)
>黒単番長さん
押忍!ロナス案は確かにあって、メインから入れてもいいしサイドからも十分アリだと思います。