もう一度MTGアリーナを楽しみたい…(´・ω・`)
2019年3月18日 MTG Arena コメント (4)こんにちは。
この前盛岡駅前を歩いていたら、若い男二人が「そいつさあwネクサスが云々かんぬん…紙に金かけてんだぜ?www云々かんぬん…」みたいな話をしていました。
マジで今MTG流行ってる!!?(((( ;゚д゚)))
もちろん、紙MTGというよりは、MTGアリーナが流行っていますよね。
その要因を挙げることは容易ですが、まあ大方DTCG世代の間にスッと入り込むだけのパワーがあったのでしょう。うれしい限りですね。
ただ…
私はここのところしばらくMTGアリーナを起動すらしていないのが悲しいです。
「勝てないから」
その言葉は嘘ではないのですが、もっと根本的な原因があります。
「時間がないから」
時間がないアピールとかどうでもいいのですが、たとえば普通の人が平日暇な時間3あって2,3をMTGアリーナに費やしているとして、私の時間も多分常人と同じ3くらいあるのですが、MTG以外にやりたいことがいっぱいあるので、自然MTGに割ける時間が0か1になってしまうんですね。決してMTGが嫌いなわけじゃないです、ただ他の趣味も好きなだけ。
で、この「時間」ですが、MTGアリーナを始めとしたデジタルゲームには致命的な要素になっています。課金型のゲームはいかにプレイヤーに「時間」を使ってもらうか=習慣化するかを工夫することで、結果的にお金を落としてもらう構造を作っています。つまり、時間をかける人ほど得をする内容になっているのです。
MTGアリーナであれば、例えば日々のクエスト。毎日更新され、達成すればするほどコインやパックがもらえますよね。(そうした”お得感”を積み上げた結果、このゲームには価値があると思ってもらう、あるいは愛着を持ってもらうことで、「これだけ入れ込んでるんだからお金をかけてもいいだろう」と課金に対する抵抗を無くしていくのが狙いだと思っています)
また、MTG自体が「時間をかけることに意味のある」ゲームになっています。リアルですと大会時間なんかは制限がありますが、時間がある限り対戦が出来るMTGアリーナでは「勝負を重ねてデッキを磨き上げる」「メタに対しての回答を工夫する」ことに非常に意味があります。事実、紙とちょっと違ったメタゲームが構築されているアリーナはまるで台風のような勢いを感じます。
さて、そんな中で時間が取れない私がどのように楽しめなくなっていくかというと、まずメタの移り変わりに対応出来ません。まあ最初からどのアーキタイプにも勝てるデッキを私がもっていればいつINしても勝ったり負けたり出来るのでしょうが、ひと昔前の海賊デッキは時代遅れ、イゼットフェニックスは対策がされ、あまり光明は見えません。
次に、勝てないのでクエストがなかなか達成出来ません。もちろん、「〇勝する」というクエストの他にも「赤の呪文を〇回唱える」「土地を〇個置く」などがありますが、勝てないとわかっていてクエストのためだけにプレイするのって思った以上に地獄です。
するとどうなるか。
新しいパックが手に入らないので新しいカードが手に入りません、するとひと昔前のデッキだけを抱えたままどんどんカードプールが時代遅れになっていくのです…
「(カードプールが古くて)勝てない」⇒「どうせ勝てないのに時間かけてもなあ…」と思ってたまにしかやらない⇒「(カードプールが古いままなので)やっぱり勝てない」の無限ループ。
また、そういった構築に対応出来ない人には個人的に「ドラフト」などのリミテッド戦が良いのではないかと過去に書いたのですが、BO3ドラフト5戦に4日かけた経験から、これも自分には無理ダナーと諦めました。
ここまで来ると、「時間もねえんだし無理してやる必要ねえんじゃねえの?」という至極全うなところに行きつくのですが…
ヤダヤダ!
おいらも楽しそうな中に混ざりたいー!(´・ω・`)
だって悔しいもんね。私もいっぱしにMTG好きなのに、昨日今日始めた人たちの会話に入っていけないのって…
で、どうすれば「時間がない」中でも私も楽しめそうか考えてみました。
思い返してみると、昨年末なんかは(時間があったので)たくさん遊べて楽しかったのです。そのときどう楽しかったのか具体的に考えると、スタンでお手製の海賊デッキを調整していたのです。あーでもない、こーでもないと一枚ずつ試すことが出来たのは非常にいい経験になりました。実際、このデッキをリアルに持ち込んで好成績も残せましたし。
で、極論「スタンのデッキ調整出来たらいいのではないか」というところに行きつきました。振り返ってみると、ラヴニカの献身発売直後からやらなくなったのは、環境が変わったのに自分だけ取り残されたからではないかと。では、時間もなくクエストもこなせない中で、どうやって最新の状態にデッキを保てばいいのか?
…やっぱり金、ですかね…。(´ー`)y-~~
いろいろ書きましたが、結局最初からわかっていたのですよ。
金をかければ楽になるとね…。
と、雑に結論を書きましたが、過去の日記(https://makeaview.diarynote.jp/201812132212381149/)でもどのくらい金をかければ何枚のレアカードが手に入るかという大雑把な計算をやってたんですね。ここから、想定しているデッキにあと足りないレアが何枚かを抜き出してその分のお金をかければ、デッキは出来上がるって寸法です(当たり前だ)。ソシャゲは、時間をかけられない人は金をかければ遊べるって、はっきりわかんだね…。
あとは、その金をかけるだけの価値が本当にあるか=本当にそれで遊ぶようになるの?ということですが、こればかりは自分の優先順位の話なので、自分の胸に聞きましょう。
なんにせよ、ただ遊びたい!というだけでなく、自分の中でのアリーナの目的をはっきりさせる(私の場合はデッキ調整をする)ことが重要なのでしょうし、そこがわかると次に今後なぜ遊ばなくなるか(=私の場合は次のセット発売日にデッキが最新の状態じゃなくなる)ということの対策が出来る(=あらかじめワイルドカードを蓄えておく、出来そうにないなら金をかけることを予め了解しておく)ので、継続的に遊べるかもしれません。
今はアリーナが流行っているので、私のように「途中から遊ばなくなった」人はほとんどいないかも知れませんが、ただ漠然と続けていると「飽き」が来て似たような場面に陥る人もいるかもしれませんから、一応書き残しておくことにしました。
☆追記☆
めちゃくちゃ久々にアリーナ起動したらコモン構築が開かれていたので参加しました!!!!(ここで大体のオチがわかる)
もちろん一戦目で請願者に当たり、投了して棄権しました。
この前盛岡駅前を歩いていたら、若い男二人が「そいつさあwネクサスが云々かんぬん…紙に金かけてんだぜ?www云々かんぬん…」みたいな話をしていました。
マジで今MTG流行ってる!!?(((( ;゚д゚)))
もちろん、紙MTGというよりは、MTGアリーナが流行っていますよね。
その要因を挙げることは容易ですが、まあ大方DTCG世代の間にスッと入り込むだけのパワーがあったのでしょう。うれしい限りですね。
ただ…
私はここのところしばらくMTGアリーナを起動すらしていないのが悲しいです。
「勝てないから」
その言葉は嘘ではないのですが、もっと根本的な原因があります。
「時間がないから」
時間がないアピールとかどうでもいいのですが、たとえば普通の人が平日暇な時間3あって2,3をMTGアリーナに費やしているとして、私の時間も多分常人と同じ3くらいあるのですが、MTG以外にやりたいことがいっぱいあるので、自然MTGに割ける時間が0か1になってしまうんですね。決してMTGが嫌いなわけじゃないです、ただ他の趣味も好きなだけ。
で、この「時間」ですが、MTGアリーナを始めとしたデジタルゲームには致命的な要素になっています。課金型のゲームはいかにプレイヤーに「時間」を使ってもらうか=習慣化するかを工夫することで、結果的にお金を落としてもらう構造を作っています。つまり、時間をかける人ほど得をする内容になっているのです。
MTGアリーナであれば、例えば日々のクエスト。毎日更新され、達成すればするほどコインやパックがもらえますよね。(そうした”お得感”を積み上げた結果、このゲームには価値があると思ってもらう、あるいは愛着を持ってもらうことで、「これだけ入れ込んでるんだからお金をかけてもいいだろう」と課金に対する抵抗を無くしていくのが狙いだと思っています)
また、MTG自体が「時間をかけることに意味のある」ゲームになっています。リアルですと大会時間なんかは制限がありますが、時間がある限り対戦が出来るMTGアリーナでは「勝負を重ねてデッキを磨き上げる」「メタに対しての回答を工夫する」ことに非常に意味があります。事実、紙とちょっと違ったメタゲームが構築されているアリーナはまるで台風のような勢いを感じます。
さて、そんな中で時間が取れない私がどのように楽しめなくなっていくかというと、まずメタの移り変わりに対応出来ません。まあ最初からどのアーキタイプにも勝てるデッキを私がもっていればいつINしても勝ったり負けたり出来るのでしょうが、ひと昔前の海賊デッキは時代遅れ、イゼットフェニックスは対策がされ、あまり光明は見えません。
次に、勝てないのでクエストがなかなか達成出来ません。もちろん、「〇勝する」というクエストの他にも「赤の呪文を〇回唱える」「土地を〇個置く」などがありますが、勝てないとわかっていてクエストのためだけにプレイするのって思った以上に地獄です。
するとどうなるか。
新しいパックが手に入らないので新しいカードが手に入りません、するとひと昔前のデッキだけを抱えたままどんどんカードプールが時代遅れになっていくのです…
「(カードプールが古くて)勝てない」⇒「どうせ勝てないのに時間かけてもなあ…」と思ってたまにしかやらない⇒「(カードプールが古いままなので)やっぱり勝てない」の無限ループ。
また、そういった構築に対応出来ない人には個人的に「ドラフト」などのリミテッド戦が良いのではないかと過去に書いたのですが、BO3ドラフト5戦に4日かけた経験から、これも自分には無理ダナーと諦めました。
ここまで来ると、「時間もねえんだし無理してやる必要ねえんじゃねえの?」という至極全うなところに行きつくのですが…
ヤダヤダ!
おいらも楽しそうな中に混ざりたいー!(´・ω・`)
だって悔しいもんね。私もいっぱしにMTG好きなのに、昨日今日始めた人たちの会話に入っていけないのって…
で、どうすれば「時間がない」中でも私も楽しめそうか考えてみました。
思い返してみると、昨年末なんかは(時間があったので)たくさん遊べて楽しかったのです。そのときどう楽しかったのか具体的に考えると、スタンでお手製の海賊デッキを調整していたのです。あーでもない、こーでもないと一枚ずつ試すことが出来たのは非常にいい経験になりました。実際、このデッキをリアルに持ち込んで好成績も残せましたし。
で、極論「スタンのデッキ調整出来たらいいのではないか」というところに行きつきました。振り返ってみると、ラヴニカの献身発売直後からやらなくなったのは、環境が変わったのに自分だけ取り残されたからではないかと。では、時間もなくクエストもこなせない中で、どうやって最新の状態にデッキを保てばいいのか?
…やっぱり金、ですかね…。(´ー`)y-~~
いろいろ書きましたが、結局最初からわかっていたのですよ。
金をかければ楽になるとね…。
と、雑に結論を書きましたが、過去の日記(https://makeaview.diarynote.jp/201812132212381149/)でもどのくらい金をかければ何枚のレアカードが手に入るかという大雑把な計算をやってたんですね。ここから、想定しているデッキにあと足りないレアが何枚かを抜き出してその分のお金をかければ、デッキは出来上がるって寸法です(当たり前だ)。ソシャゲは、時間をかけられない人は金をかければ遊べるって、はっきりわかんだね…。
あとは、その金をかけるだけの価値が本当にあるか=本当にそれで遊ぶようになるの?ということですが、こればかりは自分の優先順位の話なので、自分の胸に聞きましょう。
なんにせよ、ただ遊びたい!というだけでなく、自分の中でのアリーナの目的をはっきりさせる(私の場合はデッキ調整をする)ことが重要なのでしょうし、そこがわかると次に今後なぜ遊ばなくなるか(=私の場合は次のセット発売日にデッキが最新の状態じゃなくなる)ということの対策が出来る(=あらかじめワイルドカードを蓄えておく、出来そうにないなら金をかけることを予め了解しておく)ので、継続的に遊べるかもしれません。
今はアリーナが流行っているので、私のように「途中から遊ばなくなった」人はほとんどいないかも知れませんが、ただ漠然と続けていると「飽き」が来て似たような場面に陥る人もいるかもしれませんから、一応書き残しておくことにしました。
☆追記☆
めちゃくちゃ久々にアリーナ起動したらコモン構築が開かれていたので参加しました!!!!(ここで大体のオチがわかる)
もちろん一戦目で請願者に当たり、投了して棄権しました。
コメント
デッキを少しずつ調整していくのは本当に楽しいですよねぇ。
あとは時間が・・・時間が欲しい・・・(白目)
まぁ、自分のペースで遊んでいきましょう。
そういう、アイデアを形にする楽しさみたいなのも十分アリだと思うのですが、お金かかりますね(笑)
自分のペース、そうですね。自分なりの楽しみ方を見出し、自分のペースで楽しむのが長く遊ぶ秘訣ですね。
自分は、MTGAはどうしても勝つことを主体にしてしまいがちなので、負けがこむとショックが大きくなるのでランク戦は基本的に休日だけとかに制限中ですが、MTG自体は自分の好きなデッキを組んだり、メタデッキ握ったりと好きにしてます。
無理して、好きなものが負担にならないように、『遊んで』いきましょう‼
ありがとうございますー!本当に、もちろん勝てれば嬉しいのですが、勝つことが主体になってしまいがちですよね。目標の立て方もそうですが、昼ネコさんのように自分の中でのアリーナの扱いをきっちりわきまえて『遊び』たいですね。
何よりも、大好きな遊びなのだから、それで暗くならないように心がけたいですね!