ゴブリントークンの話
ゴブリントークンの話
ゴブリントークンの話
こんにちは。

ちょっと疑問に思ったことを書きます。

Legion Warboss / 軍勢の戦親分 (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 兵士(Soldier)
教導(このクリーチャーが攻撃するたび、パワーがこれよりも小さい攻撃クリーチャー1体を対象とする。それの上に+1/+1カウンターを1個置く。)
あなたのターンの戦闘の開始時に、赤の1/1のゴブリン(Goblin)・クリーチャー・トークンを1体生成する。ターン終了時まで、そのトークンは速攻を得る。この戦闘で、そのトークンは可能なら攻撃する。

2/2


こちらのカードは、まずバニラのゴブリントークンを生成して、それに速攻を持たせるように書いています。続いてこちらのカード。

Goblin Rabblemaster / ゴブリンの熟練扇動者 (2)(赤)
クリーチャー — ゴブリン(Goblin) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールする他のゴブリン(Goblin)・クリーチャーは、可能なら各戦闘で攻撃する。
あなたのターンの戦闘の開始時に、速攻を持つ赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンを1体生成する。
ゴブリンの熟練扇動者が攻撃するたび、ターン終了時まで、これは他の攻撃しているゴブリン1体につき+1/+0の修整を受ける。

2/2


こっちは「速攻を持つ」ゴブリントークンを生成すると書いてあります。
つまり、この2枚が生み出すゴブリントークンは、「速攻」を持っているかバニラかの違いがあるはずです。にもかかわらず、「速攻」を持った1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンは探しても見当たりません。

なんで???

挙動的には結局速攻を持つので変わりないのですが、やっぱり厳密に言うとこれでいいのか?と思っています。《ゴブリンの熟練扇動者》が収録されているデュエルデッキ「マーフォークVSゴブリン」でさえ、付属するトークンカードはバニラのゴブリンのようです。

うーん。これでいいのだろうか…。

コメント

オリヒカ
2019年2月12日11:41

「速攻は原則出たターンにしか作用しないので、トークンの種類を節約するため表記しない」との方針があったはずです。
(公式記事探したらどこかには書いてると思います)

ハリー
2019年2月12日11:47

ゾンビ、ゴブリン、天使あたりは使い回し互換多いですしね

ひやむぎ
2019年2月12日12:21

>オリヒカさん
>ハリーさん
なーるほど!「省略」されていたのですね。公式記事にはたどり着けませんでしたが、Mtg Wikiのトークンの解説部分に書いてあったのを確認出来ました。疑問が解けてよかったです、ありがとうございます!

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