《吸収》再録に際し海賊デッキから一言
2018年12月27日 海賊★探求 コメント (5)三 ,ィ, (fー--─‐- 、、
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ト.l ヽ l
、ゝ丶 ,..ィ从 |
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三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ < 話は聞かせてもらったぞ!
. |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ | 海賊は滅亡する!
三 ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐’ ,ン \____________
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三 ト、 `二¨´ ,.イ |
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_人人人人人人人人人人人人人人_
> な なんだってー!! <
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こんにちは。
《吸収》再録と、最近アリーナで実感したことが繋がったのでメモ。
デッキには大まかに2種類あって、赤単のように手札を全部使い切ってでも相手のライフを削り切れば良いライフ制圧型の勝ち方と、手札とリソースを蓄えて最終的に相手を盤面で圧倒出来ればよいコントロールの盤面制圧型の勝ち方があります。ありますよね???
ですので、前者はスピード感がある分手札を使い切ったときに相手のライフを残してしまうと後続がなく勝ちきれない。後者は盤面を掌握する前に削り切られると負けるが、盤面を制圧してさえいればライフが1でも残れば勝てる。
こう見たとき、海賊デッキは前者、極端に言えば赤単に近いことをやっているということがわかりました。ですので、こちらの妨害と勝ち手段(ライフ削り切り)を遠ざける行動を1枚で行われる《吸収》の再録は非常にキツいところです。
つまり、海賊は滅亡します。
_人人人人人人人人人人人人人人_
> な なんだってー!! <
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と、言いたいところなんですが、もう一つ気が付いたことが。
実は、赤単と対峙したとき、海賊が盤面で圧倒されることが結構ありました。
相手のクリーチャーも《焦熱の連続砲撃》で捌いているしこちらのクリーチャーも《潜水》や《セイレーンの嵐鎮め》で守っている、相手の手札も使い切らせた!
なのになぜ?
それは、《実験の狂乱》一枚が起こしていることなのです。
驚いたことに、現在の赤単はこのカードのおかげで、序盤はライフ制圧型、後半は盤面制圧型にシフトすることが出来ているようなのです。特に、場に《遁走する蒸気族》と《実験の狂乱》が揃ったときの動きは圧巻。即死コンボ級です。
緑白「Two-Cards Monty」は、前半は《アダントの尖兵》で自らのライフを削りつつ相手のライフも高速で削る分ライフ制圧型に似た動きをしますが、中盤以降は《セラからの翼》~後半の《殺戮の暴君》&《大集団の行進》で盤面制圧型にシフトしています。
これらの意味するところとは…!!!!?
後半の盤面制圧型シフトがナウい!!(死語)
簡潔に言えば、海賊も赤単と同じことをする、つまり《実験の狂乱》を入れれば、《吸収》が採録されたとしても生き残れるのでは?というところに行きついたわけです。
ただし、物事はそう単純にはいきません。赤単で《実験の狂乱》が強いのは《遁走する蒸気族》とのコンボがあってのことで、3色の海賊ではそううまく動かないでしょう。何より、エンチャントである(ソーサリータイミングで動かなければいけない)ことと4マナという重さ(ガラ空きになる)が気になります。
N./"ィ, `ヽ.、 __
N、( ( ’"´、´
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一体どうすればいいんだ…!!!
やっぱり《吸収》で海賊は滅亡してしまうのか…!!!?
いや…
一枚だけある……!
「インスタントタイミングで動け」て
「盤面制圧型にシフト」するためのカードが…!!!!
それは…
《危険因子》…!!!!!!
つづく
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こんにちは。
《吸収》再録と、最近アリーナで実感したことが繋がったのでメモ。
デッキには大まかに2種類あって、赤単のように手札を全部使い切ってでも相手のライフを削り切れば良いライフ制圧型の勝ち方と、手札とリソースを蓄えて最終的に相手を盤面で圧倒出来ればよいコントロールの盤面制圧型の勝ち方があります。ありますよね???
ですので、前者はスピード感がある分手札を使い切ったときに相手のライフを残してしまうと後続がなく勝ちきれない。後者は盤面を掌握する前に削り切られると負けるが、盤面を制圧してさえいればライフが1でも残れば勝てる。
こう見たとき、海賊デッキは前者、極端に言えば赤単に近いことをやっているということがわかりました。ですので、こちらの妨害と勝ち手段(ライフ削り切り)を遠ざける行動を1枚で行われる《吸収》の再録は非常にキツいところです。
つまり、海賊は滅亡します。
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と、言いたいところなんですが、もう一つ気が付いたことが。
実は、赤単と対峙したとき、海賊が盤面で圧倒されることが結構ありました。
相手のクリーチャーも《焦熱の連続砲撃》で捌いているしこちらのクリーチャーも《潜水》や《セイレーンの嵐鎮め》で守っている、相手の手札も使い切らせた!
なのになぜ?
それは、《実験の狂乱》一枚が起こしていることなのです。
Experimental Frenzy / 実験の狂乱 (3)(赤)
エンチャント
あなたはいつでもあなたのライブラリーの一番上のカードを見てもよい。
あなたはあなたのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。
あなたはあなたの手札からカードをプレイすることはできない。
(3)(赤):実験の狂乱を破壊する。
驚いたことに、現在の赤単はこのカードのおかげで、序盤はライフ制圧型、後半は盤面制圧型にシフトすることが出来ているようなのです。特に、場に《遁走する蒸気族》と《実験の狂乱》が揃ったときの動きは圧巻。即死コンボ級です。
緑白「Two-Cards Monty」は、前半は《アダントの尖兵》で自らのライフを削りつつ相手のライフも高速で削る分ライフ制圧型に似た動きをしますが、中盤以降は《セラからの翼》~後半の《殺戮の暴君》&《大集団の行進》で盤面制圧型にシフトしています。
これらの意味するところとは…!!!!?
後半の盤面制圧型シフトがナウい!!(死語)
簡潔に言えば、海賊も赤単と同じことをする、つまり《実験の狂乱》を入れれば、《吸収》が採録されたとしても生き残れるのでは?というところに行きついたわけです。
ただし、物事はそう単純にはいきません。赤単で《実験の狂乱》が強いのは《遁走する蒸気族》とのコンボがあってのことで、3色の海賊ではそううまく動かないでしょう。何より、エンチャントである(ソーサリータイミングで動かなければいけない)ことと4マナという重さ(ガラ空きになる)が気になります。
N./"ィ, `ヽ.、 __
N、( ( ’"´、´
N、ヽ、ヽ ,. ヽ
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一体どうすればいいんだ…!!!
やっぱり《吸収》で海賊は滅亡してしまうのか…!!!?
いや…
一枚だけある……!
「インスタントタイミングで動け」て
「盤面制圧型にシフト」するためのカードが…!!!!
それは…
《危険因子》…!!!!!!
つづく
コメント
ただ、海賊は相手の致命的なクリーチャーを捌きたいことも多いため、《見張りによる消散》を優先しています。アリーナだと一本勝負ですしね。サイドありであれば、赤単にはピアスを意識していこうと思います。
記憶泥棒とかも使ってアド勝負してく構成も可能なのでは?
…はい。適当こきました(・ω・)
なるほど。以前カラデシュリーガルのとき作っていた海賊デッキでは使っていて、確かに強力だったのですがボブ死もままありました。今回は他人のレシピから初めてスタート地点が違ったので、ドローソースが別のカードになっていてスロットの余分も無いのでいいかなと思っていたのですが、ここまでくるとあらゆる可能性を試すべきですね。
正気泥棒は今のところ未知数です。コントロールではそこそこ良いみたいですが、海賊ではどうでしょうか。