海賊デッキINラヴニカ 膝をつく
2018年12月20日 海賊★探求 コメント (2)
こんにちは。
昨日深夜1時まで海賊デッキの調整をしていました。
eスポーツ宣言が出されてからプレイヤーが増えたのか、
初期デッキの中でも強い方とされるマーフォークデッキによく当たりました。
現状マーフォークは海賊よりもポピュラーではありますがそれもどんぐりの背比べで、とりあえずマーフォークに勝てないと海賊デッキとしては存在意義がないかなと思っていました。
ところが、今日起きて公開されていたカードを見て膝から崩れ落ちました。
《楽園党の議長、ゼガーナ》
こいつマーフォークやんけ!!!!
なんということでしょう、海賊デッキはクリーチャーとしてはイクサランブロック内でほぼ終わっていて、あとは新しいセットが出ても数枚のスペルが入れ替わるかなーくらいの構築だというのに、マーフォークは次回のラヴニカの献身を控えて伸びしろがあるのです!!!!!!
俺の!!!!
俺の努力は!!!!!
なんだったんだ!!!!
と率直に思ったので、そろそろ海賊デッキの調整はテキトーに終わらせようと思います。(白目)
さて本題。
昨日の記事では、「最後の数点が足りないときに隣にいて欲しい女No1は《勇敢な妨害工作員》」という話を書きましたが、コメントにて「《旅立った甲板員》の方がいい女なのでは?」というお便りを頂きました。
イクサランブロック以外から加わった待望の仲間!確かに、ダメージを押し込むという意味では本人がもともとほぼアンブロッカブルな分《勇敢な妨害工作員》より効率もよく、4マナを支払うことで任意の(例えば《執着的探訪》をつけた)仲間のダメージも通すことが出来ます。
また、多くの場合意味はないかもしれませんが、生贄に捧げる条件が「呪文の対象」のみなので、《凶兆艦隊の毒殺者》の支援も受けられるのは改めて調べてわかった点で、思ったよりもいいかも!と思いました。
で、試してみたのですが…
マモレナカッタ…(´・ω・`)
そう、守れないのです。
もともとショックなどで即死するのは《妨害工作員》も同じなのですが、こちらの《潜水》でも死ぬのがちょっと…。(《執着的探訪》はもともと仕方ないと思ってた)
あと、ショックを《セイレーンの嵐鎮め》で打ち消したとしても対象には取られているので即あうん。
あと意外だったのが「どう頑張ってもブロックされない」ことで、ダメージが通ること自体はいいのですが、それで逆に《毒殺者》の接死コンバットトリックが使えなくなっている。場合によってはこれで相手を倒すことも戦略の一つなので、「ブロックさせる」という選択肢が無くなっているのは思ったより致命的でした。
ついでみたいで恐縮ですが、《妨害工作員》のルーター能力も思ったより助かっていました。従来の海賊デッキで使われていたはずの《航路の作成》が搭載されていないのは《執着的探訪》と《妨害工作員》が補っていたようで、ドローカードが《執着的探訪》に限られてくる(しかも《甲板員》スロットがエンチャント先を削る)ことは非常に厳しいドローを強いられたときに勝ち目を完全につぶしていました。
以上のトリニティ要因から、今回《旅立った甲板員》の採用は見送らせていただきました。でも使ってみて初めてわかることがありました!ありがとうございます。
昨日深夜1時まで海賊デッキの調整をしていました。
eスポーツ宣言が出されてからプレイヤーが増えたのか、
初期デッキの中でも強い方とされるマーフォークデッキによく当たりました。
現状マーフォークは海賊よりもポピュラーではありますがそれもどんぐりの背比べで、とりあえずマーフォークに勝てないと海賊デッキとしては存在意義がないかなと思っていました。
ところが、今日起きて公開されていたカードを見て膝から崩れ落ちました。
《楽園党の議長、ゼガーナ》
こいつマーフォークやんけ!!!!
なんということでしょう、海賊デッキはクリーチャーとしてはイクサランブロック内でほぼ終わっていて、あとは新しいセットが出ても数枚のスペルが入れ替わるかなーくらいの構築だというのに、マーフォークは次回のラヴニカの献身を控えて伸びしろがあるのです!!!!!!
俺の!!!!
俺の努力は!!!!!
なんだったんだ!!!!
と率直に思ったので、そろそろ海賊デッキの調整はテキトーに終わらせようと思います。(白目)
さて本題。
昨日の記事では、「最後の数点が足りないときに隣にいて欲しい女No1は《勇敢な妨害工作員》」という話を書きましたが、コメントにて「《旅立った甲板員》の方がいい女なのでは?」というお便りを頂きました。
Departed Deckhand / 旅立った甲板員 (1)(青)
クリーチャー — スピリット(Spirit) 海賊(Pirate)
旅立った甲板員が呪文の対象になったとき、これを生け贄に捧げる。
旅立った甲板員はスピリット(Spirit)によってしかブロックされない。
(3)(青):あなたがコントロールしている他のクリーチャー1体を対象とする。このターン、それはスピリットによってしかブロックされない。
2/2
イクサランブロック以外から加わった待望の仲間!確かに、ダメージを押し込むという意味では本人がもともとほぼアンブロッカブルな分《勇敢な妨害工作員》より効率もよく、4マナを支払うことで任意の(例えば《執着的探訪》をつけた)仲間のダメージも通すことが出来ます。
また、多くの場合意味はないかもしれませんが、生贄に捧げる条件が「呪文の対象」のみなので、《凶兆艦隊の毒殺者》の支援も受けられるのは改めて調べてわかった点で、思ったよりもいいかも!と思いました。
で、試してみたのですが…
マモレナカッタ…(´・ω・`)
そう、守れないのです。
もともとショックなどで即死するのは《妨害工作員》も同じなのですが、こちらの《潜水》でも死ぬのがちょっと…。(《執着的探訪》はもともと仕方ないと思ってた)
あと、ショックを《セイレーンの嵐鎮め》で打ち消したとしても対象には取られているので即あうん。
あと意外だったのが「どう頑張ってもブロックされない」ことで、ダメージが通ること自体はいいのですが、それで逆に《毒殺者》の接死コンバットトリックが使えなくなっている。場合によってはこれで相手を倒すことも戦略の一つなので、「ブロックさせる」という選択肢が無くなっているのは思ったより致命的でした。
ついでみたいで恐縮ですが、《妨害工作員》のルーター能力も思ったより助かっていました。従来の海賊デッキで使われていたはずの《航路の作成》が搭載されていないのは《執着的探訪》と《妨害工作員》が補っていたようで、ドローカードが《執着的探訪》に限られてくる(しかも《甲板員》スロットがエンチャント先を削る)ことは非常に厳しいドローを強いられたときに勝ち目を完全につぶしていました。
以上のトリニティ要因から、今回《旅立った甲板員》の採用は見送らせていただきました。でも使ってみて初めてわかることがありました!ありがとうございます。
調整後のデッキ
クリーチャー22
4 《セイレーンの嵐鎮め》
2 《欲深い悪漢》
3《勇敢な妨害工作員》
4 《凶兆艦隊の毒殺者》
2 《深海艦隊の船長》
3 《帆凧の掠め盗り》
2 《夢呼びのセイレーン》←インスタントの《睡眠》だコレ!?
2 《人質取り》
スペル16
4 《執着的探訪》
3 《潜水》
3 《喪心》
2 《焦熱の連続砲撃》←ヒャッハー!圧倒的アドバンテージ
4 《見張りによる消散》
土地22
イイ感じに
コメント
決してダメというわけではなく、戦法に合ったデッキに入れましょうというカードでした。