海賊デッキ(カラデシュ~イクサランの相克)
2018年4月27日 海賊★探求お世話になっております。
マジックから離れているとはいえ、プレインズウォーカーデッキは
買う価値があると思い、テフェリーとチャンドラを1つずつ買ってみました。
デッキは明後日の仲間内MTGで使うとして、2パックずつ計4パック付属してきた
ドミナリアのブースターを開封しました!
一番高いレアは《断崖の避難所》450円でした。
いけねえ、全っ然ワクワクしねえ…
4パックの中で使ってみたいカードが全然ない…
まあ、英雄譚の挙動をちょっと試してみたいと思ったくらいですかね…
1パックにほぼ1枚は伝説のカードが入ってるのは楽しいです。
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さて本題。イクサランの相克までで作った海賊デッキのレシピを残します(遅)
はい。3色を安定して出すために霊気拠点に頼り、そのために《蓄霊稲妻》や《霊気圏の収集艇》を入れていることが結果として他の海賊カードともシナジーになっている「エネルギー海賊」とも言えます。
☆オシャレポイント
・カウンターについては何枚入れればいいのかいつもわからないのですが、以前サイドボードから3枚だけカウンターを入れたところ、相手がよく引っかかることがあり、「なんだ、3枚でもいけんじゃーん!」というのが正直な感想でした。そこに、一枚差しの「呪文貫き」がたまに顔を出すことで相手に「さまざまなカウンターが入っているっぽいので警戒しなければいけない」と思わせる割とナイスな4枚になりました。
・海賊は序盤に展開出来てもすぐ流されたりするとあとが続かないので、ドロースペルは必要でした。《航路の作成》は海賊デッキでは普通に2マナ2ドローで使えることが多く、また《遺跡の略奪者》は自分の首を絞めるものの《霊気圏の収集艇》の絆魂で取り戻せることが多く、よくシナジってました。
・《焦熱の連続砲撃》メインから4枚差しは以前当たった同じく海賊デッキを使う方から習ったもので、海賊は基本的に同型対決になることが少なく、また他部族デッキに対して多大なアドバンテージをもたらすため滅茶苦茶強かったです。まあ《巻き付き蛇》とかには効かないんですがそこは《稲妻の一撃》で。
・《戦凧の匪賊》×《狂信的扇動者》は基本戦術ですが、ここにも《焦熱の連続砲撃》が刺さります。また、相手を0/1にしたところに《蓄霊稲妻》を打ち込むことによって、エネルギーカウンターを稼げるのもなかなかオツでした。
・《カーリ・ゼヴ》×《毒殺者》コンボは言わずもがな。《カーリ・ゼヴ》がパワー1のくせに威迫持ちなので相手が余裕で2体ブロックしてきたところに《毒殺者》を出すと、パワーが2に上がって1点ずつ&接死での致死ダメージの上に先制攻撃なんですよね。また、《毒殺者》の瞬速は防御でも役立つことがあって、例えばこちらの場にクリーチャーがおらず《霊気圏の収集艇》のみ、相手がアタックしてきたところに瞬速で《毒殺者》を出して搭乗、ブロック×絆魂で生き延びるという場面も多々ありました。
・最後に辛酸を舐めたのが《栄光をもたらすもの》枠です。このカードはデッキのスピードを底上げしつつ相手を排除して勝つ、という点でとても有効でしたが、相手も《栄光をもたらすもの》を出してくるようなときや《スカラベの神》には絶対勝てないという宿命がありました。そこで、最後のSCSでは《人質取り》に変え、デッキ速度が遅くなる代わりに対スカラベを意識した編成にしましたが、これは失敗だったようです。《人質取り》だったら純正海賊と言えたんだけどなー、つれーわー。
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はい、というわけで手塩にかけて育てた私の海賊デッキは最終的にこのようなかたちになりました。上にも書きましたが、結構デッキ全体のシナジーがあり使っていてなかなか面白いですが、ちょっとのミスでそれが破綻するスリルもまた一興です。
ドミナリアが発売となりましたが、海賊自体はクリーチャーとしては今後増えることはないでしょうし、これをどのように発展させていくかについての試行はやめてしまいますが、また新しい、楽しいデッキがたくさん現れるとよいですね。
では。
マジックから離れているとはいえ、プレインズウォーカーデッキは
買う価値があると思い、テフェリーとチャンドラを1つずつ買ってみました。
デッキは明後日の仲間内MTGで使うとして、2パックずつ計4パック付属してきた
ドミナリアのブースターを開封しました!
一番高いレアは《断崖の避難所》450円でした。
いけねえ、全っ然ワクワクしねえ…
4パックの中で使ってみたいカードが全然ない…
まあ、英雄譚の挙動をちょっと試してみたいと思ったくらいですかね…
1パックにほぼ1枚は伝説のカードが入ってるのは楽しいです。
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さて本題。イクサランの相克までで作った海賊デッキのレシピを残します(遅)
■クリーチャー21(うち機体3)
《狂信的扇動者》4
《戦凧の匪賊》4
《航空船を強襲する者、カーリ・ゼヴ》3
《凶兆艦隊の毒殺者》3
《遺跡の略奪者》2
《栄光をもたらすもの》2 ←SCSで惨敗したリストでは《人質取り》2
《霊気圏の収集艇》3
■スペル17
《呪文貫き》1
《見張りによる消散》3
《航路の作成》4
《稲妻の一撃》2
《蓄霊稲妻》2
《焦熱の連続砲撃》4
《ヴラスカの侮辱》1
■土地22
《島》1
《沼》1
《山》2
《霊気拠点》4
《手付かずの領土》3
《尖塔断の運河》4
《水没した地下墓地》2
《竜髑髏の山頂》2
《異臭の池》2
《泥濘の峡谷》1
☆サイドボードは割愛
はい。3色を安定して出すために霊気拠点に頼り、そのために《蓄霊稲妻》や《霊気圏の収集艇》を入れていることが結果として他の海賊カードともシナジーになっている「エネルギー海賊」とも言えます。
☆オシャレポイント
・カウンターについては何枚入れればいいのかいつもわからないのですが、以前サイドボードから3枚だけカウンターを入れたところ、相手がよく引っかかることがあり、「なんだ、3枚でもいけんじゃーん!」というのが正直な感想でした。そこに、一枚差しの「呪文貫き」がたまに顔を出すことで相手に「さまざまなカウンターが入っているっぽいので警戒しなければいけない」と思わせる割とナイスな4枚になりました。
・海賊は序盤に展開出来てもすぐ流されたりするとあとが続かないので、ドロースペルは必要でした。《航路の作成》は海賊デッキでは普通に2マナ2ドローで使えることが多く、また《遺跡の略奪者》は自分の首を絞めるものの《霊気圏の収集艇》の絆魂で取り戻せることが多く、よくシナジってました。
・《焦熱の連続砲撃》メインから4枚差しは以前当たった同じく海賊デッキを使う方から習ったもので、海賊は基本的に同型対決になることが少なく、また他部族デッキに対して多大なアドバンテージをもたらすため滅茶苦茶強かったです。まあ《巻き付き蛇》とかには効かないんですがそこは《稲妻の一撃》で。
・《戦凧の匪賊》×《狂信的扇動者》は基本戦術ですが、ここにも《焦熱の連続砲撃》が刺さります。また、相手を0/1にしたところに《蓄霊稲妻》を打ち込むことによって、エネルギーカウンターを稼げるのもなかなかオツでした。
・《カーリ・ゼヴ》×《毒殺者》コンボは言わずもがな。《カーリ・ゼヴ》がパワー1のくせに威迫持ちなので相手が余裕で2体ブロックしてきたところに《毒殺者》を出すと、パワーが2に上がって1点ずつ&接死での致死ダメージの上に先制攻撃なんですよね。また、《毒殺者》の瞬速は防御でも役立つことがあって、例えばこちらの場にクリーチャーがおらず《霊気圏の収集艇》のみ、相手がアタックしてきたところに瞬速で《毒殺者》を出して搭乗、ブロック×絆魂で生き延びるという場面も多々ありました。
・最後に辛酸を舐めたのが《栄光をもたらすもの》枠です。このカードはデッキのスピードを底上げしつつ相手を排除して勝つ、という点でとても有効でしたが、相手も《栄光をもたらすもの》を出してくるようなときや《スカラベの神》には絶対勝てないという宿命がありました。そこで、最後のSCSでは《人質取り》に変え、デッキ速度が遅くなる代わりに対スカラベを意識した編成にしましたが、これは失敗だったようです。《人質取り》だったら純正海賊と言えたんだけどなー、つれーわー。
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はい、というわけで手塩にかけて育てた私の海賊デッキは最終的にこのようなかたちになりました。上にも書きましたが、結構デッキ全体のシナジーがあり使っていてなかなか面白いですが、ちょっとのミスでそれが破綻するスリルもまた一興です。
ドミナリアが発売となりましたが、海賊自体はクリーチャーとしては今後増えることはないでしょうし、これをどのように発展させていくかについての試行はやめてしまいますが、また新しい、楽しいデッキがたくさん現れるとよいですね。
では。
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