Ticket to ride ~涙の海賊船~
2018年2月25日 MTGイベント参加記録こんばんは。
2月ももう終わりますね。
先月の相克発売から、新環境での海賊デッキは苦戦の連続で、
若干自暴自棄にもなりかけました。
今回の週末は、やっと手ごたえのある構築が出来たので、
金曜日のFNMから日曜のショーダウンまで三日連続でスタンに参加。
果たして海賊の出来はどうなったのでしょうか。
デッキは「グリクシスエネルギー海賊」!
そして挑んだ三日目はいかに!
というわけでひたすら海賊の仕上げにかけたこの三日間、結果は1-2、1-1-1、2-1と順調に完成度を上げることが出来ました。また、3日目の成果を踏まえた改良も行いましたが、その成果はまた次回ですね。とにかく、ずっと勝てなかったので、一筋の光明が手ごたえに変わっていったたのはとても大きかったです。
長い長い闇からやっと抜け出した気分ですね。
ではまた来週。
2月ももう終わりますね。
先月の相克発売から、新環境での海賊デッキは苦戦の連続で、
若干自暴自棄にもなりかけました。
今回の週末は、やっと手ごたえのある構築が出来たので、
金曜日のFNMから日曜のショーダウンまで三日連続でスタンに参加。
果たして海賊の出来はどうなったのでしょうか。
デッキは「グリクシスエネルギー海賊」!
■0223たまやFNM
G1 エスパートークン ○○
G2 赤白副陽 ××
G3 緑単 ふじこ氏 ○××
1-2。
デッキの動きはだいぶ柔軟になりましたが、副陽の際のサイドが全く手札に来なかったことと、大きい相手がなんとかなったとしてもトランプル連打は無理。
この日の反省は、《深海艦隊の船長》はほぼ除去され仕事をしないことと、《戦帆凧の匪賊》と《致命的な一押し》が噛み合っていないことなど。
前者は結局ポリシーと言えた《深海艦隊の船長》を諦め、代わりにクリーチャー戦に強い《カーリ・ゼヴ》+《凶兆艦隊の毒殺者》パッケージを入れました。これはパワーが1でありながら威迫を持っているために、2体以上にブロックさせなければならないことと、ラガバンが出てくることでチャンプアタックっぽい挙動を不自然にさせない《カーリ・ゼヴ》の先制攻撃が活かされているコンボで、実際土曜、日曜にも大活躍しました。後者は素では威力に不安が残るものの、いざというときにプレイヤーに叩きこめる《ショック》を採用しました。この二つの変更点で、デッキカラーが赤青タッチ黒とわかりやすくなり、カラーパイ的にも無理がなくなりました。
あとは兎にも角にもプレイング。副陽を握られてたらまくられる場面でドローカードから《強迫》を引いたのに、残すマナを間違えて撃てず負けた場面がありました。「何を引けたら勝てるか?」を常に意識しながらのプレイングが課題となりました。
■0224たまやスタンダードショーダウン
G1 赤緑モンスター ○○
G2 スゥルタイエネルギー ○×ー
G3 グリクシスエネルギー osaさん ××
1-1-1。
G1は相手が大きかったものの、2ゲームとも土地が止まっており、カウンターを構えながら有利に動けたのでなんとか。G2の三戦目は、エクストラ5ターン目に相手のライフを2まで削ったところで終了。ちなみにその方は優勝されたので、じ、実質2位だし(震え)。G3は終始相手の《スカラベの神》に圧倒される。2戦目で《失われた遺産》からスカラベを抜くも、デッキ内に《青ハルク》《黄昏の予言者》が見え白目。あと《チャンドラ》など、もう対処しなきゃいけないパワーカードだけで構成されたカロリーの高さに泣くしかない。
反省は主にサイドボード。半分くらいが《副陽》やコントロール対策になっており、その他が雑of雑。特にチャンドラに対抗策がないので、《チャンドラの敗北》をオススメされたこととハゾレトやスカラベ対策で入れてた《栄光の刻》を《ヴラスカの侮辱》に交換。
そして挑んだ三日目はいかに!
■0225にしなスタンダードショーダウン
G1 青緑マーフォーク ○○
G2 スゥルタイエネルギー ××
G3 青緑t黒マーフォーク Mさん ×○○
念願の2-1で勝ち越し!
いや、有利だったマーフォークに2戦当たったのが良かったんだろうけど。
G1とG3、マーフォークに対してはメインから4積みの《焦熱の連続砲撃》が刺さる。基本1対3交換が取れるので、とりあえず危なげなくなんとか。「それマーフォークにしか効かないでしょ」っていう声も当然あると思うのですが、赤単にもちょっとは効くんじゃないかな…(遠い目)まだ赤単には当たっていないので試してみたいところではあります。あと真面目に言いますと《戦凧の匪賊》に合わせて使うと、意外と通常のクリーチャーデッキ相手なら1対2交換は取れます。もともと3マナで一体破壊出来れば儲けものですから。G3で最初負けているのは、後攻ダブマリから3ターン目まで土地1で止まったので投了したものです。
昨日引き分けに持ち込んだG2スゥルタイエネルギーですが、《巻きつき蛇》を対処しきれない場合と《スカラベの神》で負けますね。実際のところ、《巻きつき蛇》は《焦熱の連続砲撃》と《ショック》個別では捌けないので、《戦凧の匪賊》を挟むか2枚だけ入っている《蓄霊稲妻》、1枚の《ヴラスカの侮辱》(でもそれを2マナクリーチャーに撃つか?)が頼りです。また、終始こちらが有利な展開で相手のライフを5まで削ったのですが、そこから潤沢なマナと《スカラベ》一体で捲られました。特にこちらの《栄光をもたらすもの》トップデッキアタックを、わたしの墓地から《戦凧の匪賊》を釣られてブロックされたときの悲壮感たるや。その代わりに「そういう動きをするのか!海賊面白い!」と言ってもらえたのは嬉しかったですね。
あとは、マリガン率が異様に高かったのが気になる。土地構成などは前回と変わりなく、むしろドローが増えたはずなのに毎回1回はマリガンした。本当に運だけか?
というわけでひたすら海賊の仕上げにかけたこの三日間、結果は1-2、1-1-1、2-1と順調に完成度を上げることが出来ました。また、3日目の成果を踏まえた改良も行いましたが、その成果はまた次回ですね。とにかく、ずっと勝てなかったので、一筋の光明が手ごたえに変わっていったたのはとても大きかったです。
長い長い闇からやっと抜け出した気分ですね。
ではまた来週。
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