アーチエネミーとプレインチェイス戦
アーチエネミーとプレインチェイス戦
アーチエネミーとプレインチェイス戦
いつものカード仲間4人が集まったので、かねてより用意していたアーチエネミー・ニコルボーラスと、次元カードを使った多人数戦プレインチェイスで遊びました。


・アーチエネミー ニコルボーラス

 アーチエネミーは魔王戦とも呼ばれ、魔王一人とその他勇者に分かれて戦います。数の上では魔王が不利のため、魔王に有利なイベントが起こる「計略カード」が用意されています。
今回遊んだニコルボーラスのセットは、ボーラスのデッキとゲートウォッチ3人のデッキが用意されており、まずは私が魔王で遊んでみました。

結果:ボコられる

えーと、計略カードは魔王に有利なことが書いてあるはずなのですが、状況にかみ合わないとなんの効果もありません。
計略カード以外は普通に1対3のため、結構キツイです。

何が王神だよ!!!!(半ギレ

勇者サイドのギデオンデッキに入ってた《鬼斬の聖騎士》が
Fiendslayer Paladin / 鬼斬の聖騎士 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃 絆魂
鬼斬の聖騎士は、あなたの対戦相手がコントロールする黒や赤の呪文の対象にならない。
2/2

ニッサデッキのパンプを受けて殴り、チャンドラが火力でトドメをさしにくるというシナジーで全然歯が立ちませんでした。

イマイチ王神のすごさがわからないので、今度は4人それぞれが持ち寄ったデッキで魔王戦を行いました。
今度もジャンケンの結果私が魔王に。

結果:ボコられる

勇者サイドに一人コントロールがおり、私の呪文を打ち消し続け、
残り二人が私をボコり続けるという地獄絵図。
思わず魔王なのに投了してしまいました。



クソゲーか!!!!!!



その後、代わる代わる魔王役を行ったのですが、四人のうち
勝利出来た魔王は一人しかいませんでした。

うーん…なんか思ってたのと違う。
計略カードはあくまで噛み合ったときのサポートに過ぎず、
あまり圧倒的優位に立てる状況は多くないようです。
でもみんなは楽しかったようでした。私はトラウマ。

アーチエネミーの基本としては、一人ずつ着実に殺っていきましょう。通常の多人数戦では場の状況を見て、均等にアタックしたりするものですが、魔王という立場においては常に1VS3を強いられるよりは、早めの段階で1VS2、1VS1に持ち込んだ方が有利です。


・プレインチェイス戦
 プレインチェイス戦は、全体に効果を及ぼす次元カードを用いた多人数戦。こちらの方がもともと多人数戦で遊んでいた私たちとしては馴染める感じでした。次元カードと時の運が結構メチャクチャに場をかき回し、悲鳴と怒号が飛び交う非常にカオスな雰囲気でした。
特に楽しかったのは次元カード《窯尖塔地域》。
Kilsspire District / 窯尖塔地域
次元 ― ラヴニカ(Ravnica)
あなたが窯尖塔地域にプレインズウォークしたときかあなたの戦闘前メイン・フェイズの開始時に、窯尖塔地域の上に蓄積(Charge)カウンターを1個置き、その後、それの上に置かれた蓄積カウンター1個につき、あなたのマナ・プールに{R}を加える。
あなたがカオスシンボルを出すたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは{X}を支払ってもよい。 そうした場合、窯尖塔地域はそれにX点のダメージを与える。

ここからなかなかプレインズウォーク出来ず、蓄積カウンターは貯まるばかり。そして突然出始めるカオスシンボル。X=10とかの《猛火》か飛び交いお互いに焼き殺しあう阿鼻叫喚の事態となり、正直笑いが止まりませんでしたw
今度は統率者でプレインチェイスとかしたいですね!

みんなも多人数戦、しよう!

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