Hostage Taker / 人質取り (2)(青)(黒)
クリーチャー — 人間(Human) 海賊(Pirate)
人質取りが戦場に出たとき、アーティファクト1つかクリーチャー1体を対象とし、人質取りが戦場を離れるまでそれを追放する。そのカードが追放され続けているかぎり、あなたはそのカードを唱えてもよい。あなたは、その呪文を唱えるために、任意のマナを望むタイプのマナであるかのように支払ってもよい。
2/3


人質取りの値段が上がっていますね。
そんなことはいいんですが、果たして人質に取られている人って誰なんでしょうね?

対象に取られたクリーチャー?
わかります。人質に取られてしまい身動きが取れない。
じゃあ、なんでマナを払うと仲間になってくれるんでしょうか?
これがわからない。
ストックホルム症候群?
※ストックホルム症候群とは、犯罪に巻き込まれた人が犯人に共感してしまい、好意的な行動を起こすようになってしまうこと。

これは想像なんですが、対象に取られたクリーチャーがAだとすると、人質に取られているのはAと関係の深いB(戦場にはいない、ここでは仮想的な存在)なのではないでしょうか?
対象に取られたクリーチャーは、Bを人質に取られているので攻撃出来ず、やむを得ないので戦場を離れるしかない。

さらに追加マナを払って脅すと、やむを得ずAが仲間として戦闘に参加する。
こう考えることで、一連の流れが筋の通ったものになります。

人質取り…なんて極悪非道なやつなんだ…!!
すべてはベケットおばさんが悪い!!!!!

コメント

osa
2017年10月5日15:55

《人質取り》の再キャストの仕様は私もフレーバーに合わないなあ。と疑問に思っておりました。

《魂の代償》と同じようなテキストで、「追放領域から戦場に戻す」起動型能力でもつけてやればそれっぽかったと思うんですが…

ひやむぎ
2017年10月5日17:30

>osaさん
人質解放のフレーバーということですね。それは面白い。
ちょっと奪った側のアドが大きすぎるかなあ。

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索