PWデッキは1200円(税別)。
中に2パック入っているので1パック350円だとして700円分。
ということはデッキ自体は500円、
一枚入っているプレインズウォーカーカードが500円だったら
実質無料なのでは?????????????????
と思ったら通販のシングルスターでPW一枚150円だったンゴ…(´・ω・`)
さて、新しい環境のデッキを組んだので、仮想敵として
ファートリのデッキを簡単改造することにしました。
競技レベルにするには大改造が必要かもしれませんが、
まあ本命デッキの練習相手として恐竜というのは大きい(二つの意味で)ですからね。
イクサラン PWデッキ デッキリスト
http://mtg-jp.com/publicity/0019576/
デッキリストを眺めてみると、土地26、クリーチャー24、呪文10という構成になっています。
まずは土地が多いかな。基本的に土地はデッキの4割と言われていて、単純に計算すると24枚ですが、大型のクリーチャーなんかを使うデッキだと土地が止まってほしくないので多めに入ってたりします。
とりあえず、今回はここを減らしましょう。
・土地26→24
次にクリーチャーですが、恐竜は大型クリーチャーを並べて相手を叩きのめすのが基本なので、24枚は妥当と言えます。
しかし、やはりデッキを組むうえで何の能力も持っていないバニラクリーチャーはいただけない。それなりのマナレシオがないと、真っ先に入れ替えの対象になります。
今回は2マナの≪猛竜の相棒≫2、3マナの≪激情の猛竜≫2枚。加えて、5マナの≪輝くエアロサウルス≫は飛行持ちですが、5ターン目に3/4が出てきてもインパクトに欠けるかなあと思ったので2枚抜きます。ここで抜いた6枚と、あとは入れるカードを見ながら入れ替えていきましょう。
・クリーチャー24
呪文ですが、私の好みの問題ですが10枚は少なすぎます。相当トリッキーな能力持ちのクリーチャーばかりでない今回のような場合は、戦闘が単調になりがちで、結果強いクリーチャーを持ってる方が勝つことになります。そういう部分に勝機を見出すために、呪文を用いたコンバットトリックがあるのです。今回は土地でひねり出した2枚を呪文に費やします。
・呪文10→12
さて、ではどういったカードを入れるかということになってきますが、今回はイクサランも発売直後ですし私自身のカードプールが広くないので、ドラフトなどで手に入れたカードを入れていきます。ワクワクするねえ。
・≪焼熱の太陽の化身≫レア 6マナ
すでにデッキに入っている一枚に加え、もう一枚。相手を除去しながら圧倒的パワーでねじ伏せます。
・≪縄張り持ちの槌頭≫コモン 3マナ
攻撃すると相手をタップ出来るナイスガイ。こちらのファッティの一撃を通すのにも一役買ってくれますね。
・≪ティロナーリの騎士≫コモン 2マナ×2
このデッキでは実質2マナ3/3。小型クリーチャー枠を補うことで毎ターンスムーズに展開することも助けてくれます。
・≪結束した角冠≫アンコモン 3マナ
3マナ5/5という驚異的なマナレシオ。単独行動出来ないデメリットもありますが、クリーチャーデッキのここでは些細な問題でしょう。
・≪キンジャーリの呼び手≫コモン 1マナ×2
単体では攻撃力を持ちませんが、これが1体、2体と並ぶことで後続の展開力が圧倒的に高まります。≪焼熱の太陽の化身≫なんかが4マナで出てきたら相手もビックリ。自分もビックリ。また、迷わず土地を減らすことが出来るのはこのカードの存在も大きいと思います。
・≪猛竜の群れ≫≪帝国のエアロサウルス≫ ともに4マナ
中マナ域のクリーチャーも入れておきましょう。3/3というサイズは悪くないですし、それぞれ相手の裏を突くような能力を持っています。
という感じでなんかうまく調整してクリーチャーが24枚です。(雑)
あとは呪文ですね。ここは逆に、入れなければいけないカードから12枚の枠を逆算していきましょう。
PWデッキからの出場選手は…これだ(低い声)
・恐竜騎士、ファートリ×1
・ファートリの嗾け×3
残りのカード8枚は、ミニ踏み荒らしや除去などでしたので、そのまま使ってもよし、より自分なりの戦術をサポート出来るスペルに変えられる自由枠でしょう。
参考までに
・序盤で細かいクリーチャーにブロックされたら面倒だなと思ったので≪ショック≫×4(後半はこちらがサイズで優っているはず、そうでなければどっちにしろ負ける)
・とはいえ大きいクリーチャーもいるかもしれないのでコンバットトリックとして≪撃砕確約≫×2
・≪焼熱の太陽の化身≫がまさか空から降ってくるとは思うまい≪投げ飛ばし≫
・除去しつつこちらのクリーチャーも増やす≪乗っ取り≫…勝ったな
という感じの8枚を選びました。完全に遊んでんなコレ
・あと、余ってたので山2枚を≪ラムナプの遺跡≫に変えました。
いかがだったでしょうか?もちろんこれでもまだ全然お遊び程度のレベルかもしれませんが、手持ちのカードでPWデッキを改造してみるというのは、復帰勢にも初心者にも大変オススメの入り方です。
また、実は競技レベルのデッキで使われるカードというのはメタが定まってくると大体決まってきますので、そういうときにまるで趣味のようなカードを使うと、相手が想定外の出来事に対応出来ないということも実際にあるのです。
ですから、構築のレベルにとらわれず好きなカードを活かすにはどうするかを自分なりに考える練習にもなると思います。
というわけで、別に組んである「本命」デッキも、このデッキに勝てないようではまだまだというわけです。もちろん、普段相手がいないので一人回しになるんですけどね。
中に2パック入っているので1パック350円だとして700円分。
ということはデッキ自体は500円、
一枚入っているプレインズウォーカーカードが500円だったら
実質無料なのでは?????????????????
と思ったら通販のシングルスターでPW一枚150円だったンゴ…(´・ω・`)
さて、新しい環境のデッキを組んだので、仮想敵として
ファートリのデッキを簡単改造することにしました。
競技レベルにするには大改造が必要かもしれませんが、
まあ本命デッキの練習相手として恐竜というのは大きい(二つの意味で)ですからね。
イクサラン PWデッキ デッキリスト
http://mtg-jp.com/publicity/0019576/
デッキリストを眺めてみると、土地26、クリーチャー24、呪文10という構成になっています。
まずは土地が多いかな。基本的に土地はデッキの4割と言われていて、単純に計算すると24枚ですが、大型のクリーチャーなんかを使うデッキだと土地が止まってほしくないので多めに入ってたりします。
とりあえず、今回はここを減らしましょう。
・土地26→24
次にクリーチャーですが、恐竜は大型クリーチャーを並べて相手を叩きのめすのが基本なので、24枚は妥当と言えます。
しかし、やはりデッキを組むうえで何の能力も持っていないバニラクリーチャーはいただけない。それなりのマナレシオがないと、真っ先に入れ替えの対象になります。
今回は2マナの≪猛竜の相棒≫2、3マナの≪激情の猛竜≫2枚。加えて、5マナの≪輝くエアロサウルス≫は飛行持ちですが、5ターン目に3/4が出てきてもインパクトに欠けるかなあと思ったので2枚抜きます。ここで抜いた6枚と、あとは入れるカードを見ながら入れ替えていきましょう。
・クリーチャー24
呪文ですが、私の好みの問題ですが10枚は少なすぎます。相当トリッキーな能力持ちのクリーチャーばかりでない今回のような場合は、戦闘が単調になりがちで、結果強いクリーチャーを持ってる方が勝つことになります。そういう部分に勝機を見出すために、呪文を用いたコンバットトリックがあるのです。今回は土地でひねり出した2枚を呪文に費やします。
・呪文10→12
さて、ではどういったカードを入れるかということになってきますが、今回はイクサランも発売直後ですし私自身のカードプールが広くないので、ドラフトなどで手に入れたカードを入れていきます。ワクワクするねえ。
・≪焼熱の太陽の化身≫レア 6マナ
すでにデッキに入っている一枚に加え、もう一枚。相手を除去しながら圧倒的パワーでねじ伏せます。
・≪縄張り持ちの槌頭≫コモン 3マナ
攻撃すると相手をタップ出来るナイスガイ。こちらのファッティの一撃を通すのにも一役買ってくれますね。
・≪ティロナーリの騎士≫コモン 2マナ×2
このデッキでは実質2マナ3/3。小型クリーチャー枠を補うことで毎ターンスムーズに展開することも助けてくれます。
・≪結束した角冠≫アンコモン 3マナ
3マナ5/5という驚異的なマナレシオ。単独行動出来ないデメリットもありますが、クリーチャーデッキのここでは些細な問題でしょう。
・≪キンジャーリの呼び手≫コモン 1マナ×2
単体では攻撃力を持ちませんが、これが1体、2体と並ぶことで後続の展開力が圧倒的に高まります。≪焼熱の太陽の化身≫なんかが4マナで出てきたら相手もビックリ。自分もビックリ。また、迷わず土地を減らすことが出来るのはこのカードの存在も大きいと思います。
・≪猛竜の群れ≫≪帝国のエアロサウルス≫ ともに4マナ
中マナ域のクリーチャーも入れておきましょう。3/3というサイズは悪くないですし、それぞれ相手の裏を突くような能力を持っています。
という感じでなんかうまく調整してクリーチャーが24枚です。(雑)
あとは呪文ですね。ここは逆に、入れなければいけないカードから12枚の枠を逆算していきましょう。
PWデッキからの出場選手は…これだ(低い声)
・恐竜騎士、ファートリ×1
・ファートリの嗾け×3
残りのカード8枚は、ミニ踏み荒らしや除去などでしたので、そのまま使ってもよし、より自分なりの戦術をサポート出来るスペルに変えられる自由枠でしょう。
参考までに
・序盤で細かいクリーチャーにブロックされたら面倒だなと思ったので≪ショック≫×4(後半はこちらがサイズで優っているはず、そうでなければどっちにしろ負ける)
・とはいえ大きいクリーチャーもいるかもしれないのでコンバットトリックとして≪撃砕確約≫×2
・≪焼熱の太陽の化身≫がまさか空から降ってくるとは思うまい≪投げ飛ばし≫
・除去しつつこちらのクリーチャーも増やす≪乗っ取り≫…勝ったな
という感じの8枚を選びました。完全に遊んでんなコレ
・あと、余ってたので山2枚を≪ラムナプの遺跡≫に変えました。
いかがだったでしょうか?もちろんこれでもまだ全然お遊び程度のレベルかもしれませんが、手持ちのカードでPWデッキを改造してみるというのは、復帰勢にも初心者にも大変オススメの入り方です。
また、実は競技レベルのデッキで使われるカードというのはメタが定まってくると大体決まってきますので、そういうときにまるで趣味のようなカードを使うと、相手が想定外の出来事に対応出来ないということも実際にあるのです。
ですから、構築のレベルにとらわれず好きなカードを活かすにはどうするかを自分なりに考える練習にもなると思います。
というわけで、別に組んである「本命」デッキも、このデッキに勝てないようではまだまだというわけです。もちろん、普段相手がいないので一人回しになるんですけどね。
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