またの名をターボコロッサス。
だけど微妙にダサい感じのターボ巨像って呼び方が好きです。

明日のイクサラン発売で重要なパーツが落ちるので、デッキリストをメモメモ。


ターボ巨像

クリーチャー8
・光り物集めの鶴4
・金属製の巨像4

アーティファクト17
・改革派の地図2
・予言のプリズム4
・霊気装置の設計図2
・街の鍵1
・面晶体の記録庫3
(機体5)
・耕作者の荷馬車2
・霊気圏の収集艇3

スペル14
・致命的な一押し4
・テゼレットの手法4
・金属の叱責3
・テゼレットの企み1
・木端+微塵1
(PW)
・金属の支配者、テゼレット1

土地21
・沼3
・島3
・霊気拠点4
・発明博覧会3
・産業の塔4
・ウギンの聖域4

もともとはPWデッキ「金属の支配者、テゼレット」をもとに、晴れる屋のデッキリストを組み合わせて作ったデッキです。

ローテーションで落ちるパーツで重要なものは以下の2つ。

Hedron Archive / 面晶体の記録庫 (4)
アーティファクト
(T):あなたのマナ・プールに(◇)(◇)を加える。
(2),(T),面晶体の記録庫を生け贄に捧げる:カードを2枚引く。



Sanctum of Ugin / ウギンの聖域
土地
(T):あなたのマナ・プールに(◇)を加える。
あなたが点数で見たマナ・コストが7以上の無色の呪文を1つ唱えるたび、あなたはウギンの聖域を生け贄に捧げてもよい。そうしたなら、あなたのライブラリーから無色のクリーチャー・カードを1枚探し、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。


「面晶体の記録庫」は、縁の下の力持ち的なポジションですが、金属製の巨像を出すことに限れば実質6マナ分の働きをしてくれます。一回り小さなマナリスなどで代用するのもありですが、パワーダウンは否めないでしょう。
ですが問題は「ウギンの聖域」。
このカードがあることで、一枚目の「金属製の巨像」キャスト時に2枚目、3枚目の「金属製の巨像」を手札に引き込むことが出来ます。


こんな言葉をご存じでしょうか?
「金属製の巨像を一体見たら、三体いると思え」


まあ今作った言葉なんですが、このデッキの強い部分はここだということが実戦で使用したことでわかりました。
一体のクリーチャーとしてなら、いかに10/10の巨体であろうとも、どうにでも対処されてしまいます。トランプルがないので1/1クリーチャーのチャンプブロックでも封殺されてしまいますし、「無許可の分解」「削剥」などでどうにでもなります。
ところが、場に二体目の巨像が並んでいたり、手札に三枚目の巨像があることが「見えている」と、たとえその場を凌いだとしてもその次の対処をせまられてしまうのです。

ま、実際は一枚差しした「街の鍵」で10/10アンブロッカブルが殴るんですけどね!

というわけで、「ウギンの聖域」を失うターボ巨像は、大きくパワーダウンすることでしょう。今後、これに変わる何かが出てくればまた立ち上がることが出来るかもしれませんが、少なくともイクサランではまだ無いようです。

次はどんなデッキを使おうかな~(チラッチラッ)

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