1103たまや/いわてエレメンタルトーナメント
2019年11月3日 MTGイベント参加記録こんにちは。
今回雫石たまやを舞台に行われた第三回いわてエレメンタルトーナメント(IET)に参加してきました。
IETは割と新しめの非公式モダン大会で、過去2度開催されていますが、なかなか予定との折り合いがつかなかったのと、私自身がモダンのデッキをもっていなかったので見送っていました。
今回、無事予定が空いたことと、モダンのデッキリストを眺めていて私の性癖にピッタリと合いそうなものを見つけ、数か月かけてパーツを集めたものがついに日の目を浴びることに。前々日に友達にもスパーリングに付き合ってもらって(とはいえサイドボードが完成していなかったのでメインだけですが使用感やうギミックの確認をしました)、いざ出陣!
デッキはマルドゥパイロマンサー。
デッキリストはこちら(https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/255354/show/)を参考にし、個人的な好みで《エンバレス城》《災いの歌姫、ジュディス》《アングラスの暴力》を数枚ずつ入れました。
中でも《戦慄衆の秘儀術師》がせっかく入っているのに元のデッキリストではパワーを上げる手段がなかったので入れた《エンバレス城》のおかげで、《稲妻のらせん》《アングラスの暴力》を連打出来たシーンが数多くあり、これは普通にアリだと思いました。ジュディスは一回も引かなかった。マナ基盤と構成は非常によく出来ており、3色でありながら色に困るという場面がほとんどありませんでした。
50人超参加の6回戦(めちゃ多www)。
なんとテーブル数の関係で一階と二階に分かれるという事態に。下位の人は一階に落とされるという地獄みたいな配置。
R1、マーフォーク 〇〇
いきなり部族はなかなか…という渋い表情をしてしまいましたが、こちらが普通に除去満載だったので横並びされる前に捌いて捌いてGG。とにかくロードを狙った。頑張った。一階だったので寒かった。
R2、4Cエターナルデボーデ 〇〇
一生懸命土地加速するので何かなと思ってハンド覗いたら《献身のドルイド》が見えて鼻水吹く。とりあえずコンボパーツを叩き落としつつ除去りつつで攻めていったらなんとか展開される前に勝てた。
開幕2連勝!!?
これいけるんちゃう!!!?(フラグ)
R3、赤緑ポンザ ××
これ知ってるー!!!!晴れる屋のデッキリストで見た!!!グルールムーンってやつだ!!!!って思ってたらみんなはポンザって呼んでた。ですよね。
先手2ターン目に《石の雨》が降ってきて死亡。うちの多色デッキには無理なんじゃー。あと初めて《レンと6番》使われて白目になった。
めちゃくちゃマシンガントークする方だなと思ってたら優勝してた。
R4、RBWバーン ×〇×
普通のバーンかと思ってたら、白と黒が合わさり最強に見えるタイプのバーンだった。こちらはショックランドや《思考囲い》でガリガリライフ削れるので一戦目は普通に負け。二戦目は《配分の領事、カンバール》を出して焼かれても《発掘》を繰り返していたらライフレースで勝てた。三戦目はもはや覚えていない…負け。
今日で普通にギリギリ負けたのはこのデッキだけだった印象。あとは圧勝か惨敗。つまりもう少しテクニックを積めばなんとかなったのだろうか、悔やまれる。
R5、霊気池の脅威 〇〇
相手がかなりゆっくりしている間にハンデスやヤンパイのトークンで勝ち。相手の手札にエムラクール二枚見えたときは鼻水吹いた(本日二度目)。
R6、エターナルデボーデ ××
さっき勝ったやつやん!お客さんかな!?と思ったら普通にこちらハンデス引かず。
ところが一戦目はかなりグダグダになり、相手は無限マナが揃うもバリスタ出ず、こちらは相手のライフ2まで詰めるも場が膠着し手札も無し。お互いトップ勝負のグダグダで結局相手に引かれて負け。
二戦目は《外科的摘出》で相手の《献身のドルイド》を抜くも、後続が展開出来ず普通に相手の《豊潤の声、シャライ》に殴られ続けて死。
というわけで3-3という結果でした。
ちなみに、TOP24まで賞品が出るということでしたが、
25位でした。
ハハッ(裏声)
☆ ☆ ☆
はい、というわけで本戦が振るわなかったので、最近ちょこちょこパーツを集めていた《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》姐さんでサイドイベントEDHで憂さを晴らs…
3ターン(巡)目の最初にハルクフラッシュを決められ全員突然死亡。あまりに理不尽だったので同じメンツで再びはじめ、今度は打ち消したり各々ジェネラルを唱えたりしながらグダグダして、私が無限コンボからの《歩行バリスタ》X=5000万くらいで相手を吹き飛ばして満足して帰ってきました。《霊気貯蔵器》を出したもののどうしようか迷っていたら、みんなが丁寧に回復のストームカウントなどを数え始めてくれてホスピタリティを感じました(50点砲を回避するため)。ただ、50点砲撃つと一人は倒せるけどそのあとライフ1桁になっちゃうからさあ…撃てないんだよね。みんなもEDHデッキにはちゃんと妨害カードを入れよう!(迫真)
くじの結果もまあまあでした!!
せっかくデッキも組んだし、モダンの大会も今後積極的に参加していきたいと思います。めちゃくちゃ楽しいお祭りみたいでした!運営の皆さん、参加されたプレイヤーの皆さん、お疲れ様でした~!
今回雫石たまやを舞台に行われた第三回いわてエレメンタルトーナメント(IET)に参加してきました。
IETは割と新しめの非公式モダン大会で、過去2度開催されていますが、なかなか予定との折り合いがつかなかったのと、私自身がモダンのデッキをもっていなかったので見送っていました。
今回、無事予定が空いたことと、モダンのデッキリストを眺めていて私の性癖にピッタリと合いそうなものを見つけ、数か月かけてパーツを集めたものがついに日の目を浴びることに。前々日に友達にもスパーリングに付き合ってもらって(とはいえサイドボードが完成していなかったのでメインだけですが使用感やうギミックの確認をしました)、いざ出陣!
デッキはマルドゥパイロマンサー。
デッキリストはこちら(https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/255354/show/)を参考にし、個人的な好みで《エンバレス城》《災いの歌姫、ジュディス》《アングラスの暴力》を数枚ずつ入れました。
中でも《戦慄衆の秘儀術師》がせっかく入っているのに元のデッキリストではパワーを上げる手段がなかったので入れた《エンバレス城》のおかげで、《稲妻のらせん》《アングラスの暴力》を連打出来たシーンが数多くあり、これは普通にアリだと思いました。ジュディスは一回も引かなかった。マナ基盤と構成は非常によく出来ており、3色でありながら色に困るという場面がほとんどありませんでした。
50人超参加の6回戦(めちゃ多www)。
なんとテーブル数の関係で一階と二階に分かれるという事態に。下位の人は一階に落とされるという地獄みたいな配置。
R1、マーフォーク 〇〇
いきなり部族はなかなか…という渋い表情をしてしまいましたが、こちらが普通に除去満載だったので横並びされる前に捌いて捌いてGG。とにかくロードを狙った。頑張った。一階だったので寒かった。
R2、4Cエターナルデボーデ 〇〇
一生懸命土地加速するので何かなと思ってハンド覗いたら《献身のドルイド》が見えて鼻水吹く。とりあえずコンボパーツを叩き落としつつ除去りつつで攻めていったらなんとか展開される前に勝てた。
開幕2連勝!!?
これいけるんちゃう!!!?(フラグ)
R3、赤緑ポンザ ××
これ知ってるー!!!!晴れる屋のデッキリストで見た!!!グルールムーンってやつだ!!!!って思ってたらみんなはポンザって呼んでた。ですよね。
先手2ターン目に《石の雨》が降ってきて死亡。うちの多色デッキには無理なんじゃー。あと初めて《レンと6番》使われて白目になった。
めちゃくちゃマシンガントークする方だなと思ってたら優勝してた。
R4、RBWバーン ×〇×
普通のバーンかと思ってたら、白と黒が合わさり最強に見えるタイプのバーンだった。こちらはショックランドや《思考囲い》でガリガリライフ削れるので一戦目は普通に負け。二戦目は《配分の領事、カンバール》を出して焼かれても《発掘》を繰り返していたらライフレースで勝てた。三戦目はもはや覚えていない…負け。
今日で普通にギリギリ負けたのはこのデッキだけだった印象。あとは圧勝か惨敗。つまりもう少しテクニックを積めばなんとかなったのだろうか、悔やまれる。
R5、霊気池の脅威 〇〇
相手がかなりゆっくりしている間にハンデスやヤンパイのトークンで勝ち。相手の手札にエムラクール二枚見えたときは鼻水吹いた(本日二度目)。
R6、エターナルデボーデ ××
さっき勝ったやつやん!お客さんかな!?と思ったら普通にこちらハンデス引かず。
ところが一戦目はかなりグダグダになり、相手は無限マナが揃うもバリスタ出ず、こちらは相手のライフ2まで詰めるも場が膠着し手札も無し。お互いトップ勝負のグダグダで結局相手に引かれて負け。
二戦目は《外科的摘出》で相手の《献身のドルイド》を抜くも、後続が展開出来ず普通に相手の《豊潤の声、シャライ》に殴られ続けて死。
というわけで3-3という結果でした。
ちなみに、TOP24まで賞品が出るということでしたが、
25位でした。
ハハッ(裏声)
☆ ☆ ☆
はい、というわけで本戦が振るわなかったので、最近ちょこちょこパーツを集めていた《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》姐さんでサイドイベントEDHで憂さを晴らs…
3ターン(巡)目の最初にハルクフラッシュを決められ全員突然死亡。あまりに理不尽だったので同じメンツで再びはじめ、今度は打ち消したり各々ジェネラルを唱えたりしながらグダグダして、私が無限コンボからの《歩行バリスタ》X=5000万くらいで相手を吹き飛ばして満足して帰ってきました。《霊気貯蔵器》を出したもののどうしようか迷っていたら、みんなが丁寧に回復のストームカウントなどを数え始めてくれてホスピタリティを感じました(50点砲を回避するため)。ただ、50点砲撃つと一人は倒せるけどそのあとライフ1桁になっちゃうからさあ…撃てないんだよね。みんなもEDHデッキにはちゃんと妨害カードを入れよう!(迫真)
くじの結果もまあまあでした!!
せっかくデッキも組んだし、モダンの大会も今後積極的に参加していきたいと思います。めちゃくちゃ楽しいお祭りみたいでした!運営の皆さん、参加されたプレイヤーの皆さん、お疲れ様でした~!
あのころ憧れたカードを今使おうとしているんだなあ
2019年11月6日 デッキ研究 コメント (2)
こんにちは。
《アイレンクラッグの妙技》の7マナで何か出来ないかなと思っていました。個人的には自己満足用のフルFoilドラゴンストームデッキを持っていてそこに使えるかなと思っていたのですが、勝ち手段が《ドラゴンの嵐》と刈り痕ストームなので、前者にしか使えないのがちょっと抵抗になっていました。
そこで思い出したのが《ゴブリンの放火砲》。
これ自体のマナコスト4と起動コスト3でちょうど7マナじゃーーーん!!!
ということで、ベルチャーを作ることにしました。
とはいえ、LEDや金属モックスまでそろえることにすると10万円以上飛びそうなので、あくまで仲間内で使うカジュアル用で…
クリーチャーは緑指導霊と赤指導霊、《ほくちの壁》に《通りの悪霊》を入れるので16枚、これなら《むかしむかし》なんかも足りない枠を埋めるのに普通に入りそう。
フィニッシュは従来通りベルチャーと《巣穴からの総出》、あとレガシーのマジモンだと赤願いから総出とか《苦悶の触手》持ってきそうなのですが、カジュアルだとサイドボードも無いので何か考えないと。
《アイレンクラッグの妙技》も絡んでくるので《煮えたぎる歌》からの5~7マナくらいのフィニッシャーを増量なんかも考えたのですが…(例えば《嵐の息吹のドラゴン》、強いけど多人数戦だと戒められそう。あとは《ドラゴン魔道士》なんかを1ターン目に出し、ドローリセットすることで毎ターンベルチャーチャンスなんかも考えたのですが、さすがに7マナは妙技無いと無理か…と思ったので)結局PW《ヤヤ・バラード》なんかを入れてみることにしました。1ターン目コンボ決まらなくても、手札入れ替えやマナを捻出出来るし、さらにグダれば奥義で墓地からマナ加速なんかも出来るはずですし。それに個人的に好きなんですよね、ヤヤ。
ベルチャーとの出会いは大学生のころで、中学生で一旦辞めたマジックを復帰したときですね。そのきっかけになった同級生が結構ガチで、大学生なのにすでにレガシーのデッキを持っていて私なんかボコボコにされたんですが、その中にベルチャーもあったんですよね。それでいつか自分も使ってみたいなあなんて思っていました。
最近頑張ってカードを集めたEDHなんかも、そのときに使われる側だった強力なカード達を自分で使える、しかも一枚だけでいいなんていうのがとても魅力的で、結局いま欲しいカードっていうのは結構そのときのあこがれやノスタルジーから来ているんだなって思っています。
そんなガチの楽しさを教えてくれた彼はMF名古屋のくじでアンリコを引いたそうで、写真も撮られてましたw
いつかまた会えたら、対戦してちょっとは成長できたかを見て欲しいなあなんて思います。
さあ、注文したカードが届くのが楽しみだ!
《アイレンクラッグの妙技》の7マナで何か出来ないかなと思っていました。個人的には自己満足用のフルFoilドラゴンストームデッキを持っていてそこに使えるかなと思っていたのですが、勝ち手段が《ドラゴンの嵐》と刈り痕ストームなので、前者にしか使えないのがちょっと抵抗になっていました。
そこで思い出したのが《ゴブリンの放火砲》。
これ自体のマナコスト4と起動コスト3でちょうど7マナじゃーーーん!!!
ということで、ベルチャーを作ることにしました。
とはいえ、LEDや金属モックスまでそろえることにすると10万円以上飛びそうなので、あくまで仲間内で使うカジュアル用で…
クリーチャーは緑指導霊と赤指導霊、《ほくちの壁》に《通りの悪霊》を入れるので16枚、これなら《むかしむかし》なんかも足りない枠を埋めるのに普通に入りそう。
フィニッシュは従来通りベルチャーと《巣穴からの総出》、あとレガシーのマジモンだと赤願いから総出とか《苦悶の触手》持ってきそうなのですが、カジュアルだとサイドボードも無いので何か考えないと。
《アイレンクラッグの妙技》も絡んでくるので《煮えたぎる歌》からの5~7マナくらいのフィニッシャーを増量なんかも考えたのですが…(例えば《嵐の息吹のドラゴン》、強いけど多人数戦だと戒められそう。あとは《ドラゴン魔道士》なんかを1ターン目に出し、ドローリセットすることで毎ターンベルチャーチャンスなんかも考えたのですが、さすがに7マナは妙技無いと無理か…と思ったので)結局PW《ヤヤ・バラード》なんかを入れてみることにしました。1ターン目コンボ決まらなくても、手札入れ替えやマナを捻出出来るし、さらにグダれば奥義で墓地からマナ加速なんかも出来るはずですし。それに個人的に好きなんですよね、ヤヤ。
ベルチャーとの出会いは大学生のころで、中学生で一旦辞めたマジックを復帰したときですね。そのきっかけになった同級生が結構ガチで、大学生なのにすでにレガシーのデッキを持っていて私なんかボコボコにされたんですが、その中にベルチャーもあったんですよね。それでいつか自分も使ってみたいなあなんて思っていました。
最近頑張ってカードを集めたEDHなんかも、そのときに使われる側だった強力なカード達を自分で使える、しかも一枚だけでいいなんていうのがとても魅力的で、結局いま欲しいカードっていうのは結構そのときのあこがれやノスタルジーから来ているんだなって思っています。
そんなガチの楽しさを教えてくれた彼はMF名古屋のくじでアンリコを引いたそうで、写真も撮られてましたw
いつかまた会えたら、対戦してちょっとは成長できたかを見て欲しいなあなんて思います。
さあ、注文したカードが届くのが楽しみだ!
いまさら《血清の粉末》とロンドンマリガン
2019年11月15日 Magic: The Gathering コメント (2)
こんにちは。
《血清の粉末》というカードの存在は知っていましたが、ロンドンマリガンの場合どういった挙動をするのかは知りませんでした。
今回、仲間内でベルチャーをぶっ放すために《血清の粉末》をデッキに入れようと考え(鬼畜)、その動きを調べました。
結論から言うと、M:TG Wikiの血清の粉末項目内ルールに記載されていました。
(http://mtgwiki.com/wiki/%E8%A1%80%E6%B8%85%E3%81%AE%E7%B2%89%E6%9C%AB/Serum_Powder)
え?
つまり、1landのベルチャーで1マリガンして引いてきた手札に《血清の粉末》と土地1があったとして、そこから《血清の粉末》でもう一度引き直したいときはまずその土地をデッキ下部に加えてから手札を追放して引き直しが出来るということ?(反復)
なんてこった…
いや、今回お伝えしたいのは《血清の粉末》解決手順というよりは、マリガンの手順を勘違いしていたのではということ。
どういうことかと言いますと、いつもロンドンマリガンする際、
①まず7枚の初期手札を引く
②マリガンしたいのでライブラリーに加えて切り直し、もう一度7枚引く
③この手札で始めたい。「キープ!」と宣言して1枚をライブラリー下部に置く
という動作を行っていたのですが、
注目したいのは③。
もしかして、1マリガン後7枚引いたら、まず1枚をライブラリー下に送ってからキープかどうか宣言するのが正しかったのでは…?
ただし、M:TG Wikiのマリガンの項目(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%B3)では、「マリガンを連続で行う場合、カードをライブラリーの一番下に置く手順は省略してよい。この省略はすべてのルール適用度において認められる。」と書いてあるので、あんまり深く考えなくてもよい模様。
いやあ、ルールってのは奥が深いですね。。。
やったねたえちゃん!
(ベルチャーの犠牲者が)増えるよ!
《血清の粉末》というカードの存在は知っていましたが、ロンドンマリガンの場合どういった挙動をするのかは知りませんでした。
Serum Powder / 血清の粉末 (3)
アーティファクト
(T):(◇)を加える。
あなたがマリガンでき、かつ血清の粉末があなたの手札にあるときならいつでも、あなたは「あなたの手札のカードをすべて追放し、その後、同じ枚数のカードを引く」ことを選んでもよい。(あなたはマリガンに加えてこれを行うことができる。)
今回、仲間内でベルチャーをぶっ放すために《血清の粉末》をデッキに入れようと考え(鬼畜)、その動きを調べました。
結論から言うと、M:TG Wikiの血清の粉末項目内ルールに記載されていました。
(http://mtgwiki.com/wiki/%E8%A1%80%E6%B8%85%E3%81%AE%E7%B2%89%E6%9C%AB/Serum_Powder)
現行のマリガンルール(通称ロンドン・マリガン)では1回のマリガンにつき「7枚引き、マリガン回数に等しい枚数のカードをライブラリーの一番下に置く」という手順を踏む。1回以上マリガンを行った後で血清の粉末を使いたい場合、カードをライブラリーの一番下に置き終えた後で、残った手札に血清の粉末が含まれている必要がある。
え?
つまり、1landのベルチャーで1マリガンして引いてきた手札に《血清の粉末》と土地1があったとして、そこから《血清の粉末》でもう一度引き直したいときはまずその土地をデッキ下部に加えてから手札を追放して引き直しが出来るということ?(反復)
なんてこった…
いや、今回お伝えしたいのは《血清の粉末》解決手順というよりは、マリガンの手順を勘違いしていたのではということ。
どういうことかと言いますと、いつもロンドンマリガンする際、
①まず7枚の初期手札を引く
②マリガンしたいのでライブラリーに加えて切り直し、もう一度7枚引く
③この手札で始めたい。「キープ!」と宣言して1枚をライブラリー下部に置く
という動作を行っていたのですが、
注目したいのは③。
もしかして、1マリガン後7枚引いたら、まず1枚をライブラリー下に送ってからキープかどうか宣言するのが正しかったのでは…?
ただし、M:TG Wikiのマリガンの項目(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%B3)では、「マリガンを連続で行う場合、カードをライブラリーの一番下に置く手順は省略してよい。この省略はすべてのルール適用度において認められる。」と書いてあるので、あんまり深く考えなくてもよい模様。
いやあ、ルールってのは奥が深いですね。。。
やったねたえちゃん!
(ベルチャーの犠牲者が)増えるよ!
1116たまや/プレミアムコロネ杯(レガシー)
2019年11月18日 MTGイベント参加記録こんにちは。
今日インフルエンザの予防接種を受けてきたのですが、副作用か一時間後くらいにかなり気分悪くなってきて、
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
/ (゜)/ / /
/ ト、.,../ ,ー-、
=彳 \\‘゚。、` ヽ。、o
/ \\゚。、。、o
/ /⌒ ヽ ヽU o
/ │ `ヽU ∴l
│ │ U :l
|:!
U
とはなりませんでしたがふらふらでした。
摂取した人の1,2割はこういった副作用が出るそうですが、実際にインフルエンザに罹って一日中こうなるよりは大分マシなので、皆さんも早めの接種が板ですよ。
さて、土曜日にたまやで行われたプレミアムコロネ杯に参加して来ました。レガシーの経験はほとんどありませんが、だからこそこういうところで経験値を増やしていかないとなあというのと、せっかく組んだドラゴンストンピィ(今は赤単プリズンの方が一般的だと思いますがドラゴン入ってるのであえてこちらで)も使いたいし、ということで張り切って参戦!
デッキはほぼこのまま(https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/9166/show/)です。このリストは一年くらい前の大阪の晴れる屋関西帝王戦?か何かで優勝だか準優勝していたものですが、いかんせんちょっと前の型なんですよね。レガシーはあまり変化が大きくないとはいえ、どこまで通用するかな?
12人参加の5回戦。
R1.BUGビート Mさん 〇〇
しょっぱなからオーコに当たる。オーコつっよwwww
他にもジェイスやレオヴォルドなども出てきたものの、こちらが貼った月などがじわじわ働き長期戦の末勝利。
オーコが出てきたときは死を覚悟したけど、こちらも4マナチャンドラが長く居座ってくれたのであまりアド差をつけられずに済んだ。。。
R2.URデルバー Kさん ××
対戦前にデッキチェックが入る。人生初…緊張。
結果、二重スリーブで3枚ほど明確な傷があり、警告を食らう。
当然だな~と思いつつ、今後は事前にチェックしようと思いました。
対戦は速攻で負け。
G1は普通に2ターン目からデルバーが裏返って間に合わず。
G2はこちら先手で1t目置物をしようとしたところ、しっかりwillで咎められる。青いデッキは普通にキツイわ…。
R3.4Cデルバー マルドゥ男爵さん? ××
実は苗字の読みが同じマル男さん。どちらが本物の(苗字)かを懸けて勝負するも、ストレート負け。
基本的に相手はR2と同じ動きながら、色が増えているはずなのにまったく弱みを見せない。しかもG1、G2ともこちら先手で1t目置物をカウンターされて負け。
willってあんなに初手に来るもんなの!?笑
と思ったけど、そのためのキープ基準なんかが多分各自あるのだろうし、そういったものを乗り越えて勝利しているのだろうから頭が下がる…。自分もwill使いたい。
R4.土地単 きし。さん 〇××
土地単の動きは知らなかったけど、さっきストレート負けしたから回りを眺めていたらちょうどきし。さんがロームで土地回収や《演劇の舞台》でマリッド・レイジを出してるところを目撃したので、サイドには《虚空の力線》が効くのかな?くらいに思ってた。
メインはこちらがダブマリ後先手1t目月を貼ってGG。サイド後も有利かと思ったのだけど、また月を貼ったので《山》になって出てきたダークデプスが《活性の力》で月割って一瞬でマリッド・レイジになる友情コンボ。《否定の力》ばっかり注目していて《活性の力》を知らなかったのですが、これ、大分プリズンが分が悪くないですか?
今回一番の衝撃でした。
赤単プリズンの立ち位置って、このカードのおかげでもしかして今相当低い??
土地縛ってもピッチで撃たれちゃなあ…。こちらの《赤霊破》も当たらないしさ。相当わからせられた対戦でした。
R5.土地単 〇〇
またかー!!!また友情コンボなのかー!!と思うも、
なんとか相手に都合いい対処法を引かれず勝利。
一応《活性の力》相手に入ってても引かれなきゃ勝てるのか…
という一縷の希望を胸に抱きつつ2-3で終了。
土地単でも高いようなカードも別に必須じゃないですよ、と教わり、ちょっと使ってみたいナア…なんて思わされる魅力的なデッキでした。
そんな感じでトップ8にも入れませんでしたので何ら賞品はなかったのですが、楽しい一日でした。やっぱりアーキタイプをデータで知っているのと実際に相手にするのとでは全然理解度や緊張感が違い、リアルでの対戦っていうのは本当にいいもんですね。
私のドラゴンストンピィも、現状はただコピーしてきただけで、まだまだ改善の余地はあると思いました。当然私が使いこなす方がもっと重要な要素なのですが。
・「6マナチャンドラは入ってないんですか?」って言われて晴れる屋のデッキリスト見たんですが、なるほど今はあれが入ってるのが主流なんですね。6マナとはいえ、結局1t目月置いてもそのあともゲームは続くのだし、何より今日will使われて「打ち消されない」っていうのが重要なんだなと思いました。
・《虚空の力線》サイドに3枚積んでて今日初めて初手力線出せたんですが、これ普通に初手にこないと意味ないから4だな。
ともあれ、先日のIETでのモダンといい、自分のデッキや参加フォーマットの幅が広がっていっているのは嬉しい限りです。今後もパイオニアやEDHなど、もっと楽しみたいですね。
今日インフルエンザの予防接種を受けてきたのですが、副作用か一時間後くらいにかなり気分悪くなってきて、
,, -―-、
/ ヽ
/ ̄ ̄/ /i⌒ヽ、| オエーー!!!!
/ (゜)/ / /
/ ト、.,../ ,ー-、
=彳 \\‘゚。、` ヽ。、o
/ \\゚。、。、o
/ /⌒ ヽ ヽU o
/ │ `ヽU ∴l
│ │ U :l
|:!
U
とはなりませんでしたがふらふらでした。
摂取した人の1,2割はこういった副作用が出るそうですが、実際にインフルエンザに罹って一日中こうなるよりは大分マシなので、皆さんも早めの接種が板ですよ。
さて、土曜日にたまやで行われたプレミアムコロネ杯に参加して来ました。レガシーの経験はほとんどありませんが、だからこそこういうところで経験値を増やしていかないとなあというのと、せっかく組んだドラゴンストンピィ(今は赤単プリズンの方が一般的だと思いますがドラゴン入ってるのであえてこちらで)も使いたいし、ということで張り切って参戦!
デッキはほぼこのまま(https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/9166/show/)です。このリストは一年くらい前の大阪の晴れる屋関西帝王戦?か何かで優勝だか準優勝していたものですが、いかんせんちょっと前の型なんですよね。レガシーはあまり変化が大きくないとはいえ、どこまで通用するかな?
12人参加の5回戦。
R1.BUGビート Mさん 〇〇
しょっぱなからオーコに当たる。オーコつっよwwww
他にもジェイスやレオヴォルドなども出てきたものの、こちらが貼った月などがじわじわ働き長期戦の末勝利。
オーコが出てきたときは死を覚悟したけど、こちらも4マナチャンドラが長く居座ってくれたのであまりアド差をつけられずに済んだ。。。
R2.URデルバー Kさん ××
対戦前にデッキチェックが入る。人生初…緊張。
結果、二重スリーブで3枚ほど明確な傷があり、警告を食らう。
当然だな~と思いつつ、今後は事前にチェックしようと思いました。
対戦は速攻で負け。
G1は普通に2ターン目からデルバーが裏返って間に合わず。
G2はこちら先手で1t目置物をしようとしたところ、しっかりwillで咎められる。青いデッキは普通にキツイわ…。
R3.4Cデルバー マルドゥ男爵さん? ××
実は苗字の読みが同じマル男さん。どちらが本物の(苗字)かを懸けて勝負するも、ストレート負け。
基本的に相手はR2と同じ動きながら、色が増えているはずなのにまったく弱みを見せない。しかもG1、G2ともこちら先手で1t目置物をカウンターされて負け。
willってあんなに初手に来るもんなの!?笑
と思ったけど、そのためのキープ基準なんかが多分各自あるのだろうし、そういったものを乗り越えて勝利しているのだろうから頭が下がる…。自分もwill使いたい。
R4.土地単 きし。さん 〇××
土地単の動きは知らなかったけど、さっきストレート負けしたから回りを眺めていたらちょうどきし。さんがロームで土地回収や《演劇の舞台》でマリッド・レイジを出してるところを目撃したので、サイドには《虚空の力線》が効くのかな?くらいに思ってた。
メインはこちらがダブマリ後先手1t目月を貼ってGG。サイド後も有利かと思ったのだけど、また月を貼ったので《山》になって出てきたダークデプスが《活性の力》で月割って一瞬でマリッド・レイジになる友情コンボ。《否定の力》ばっかり注目していて《活性の力》を知らなかったのですが、これ、大分プリズンが分が悪くないですか?
Force of Vigor / 活性の力 (2)(緑)(緑)
インスタント
あなたのターンでないなら、あなたはこの呪文のマナ・コストを支払うのではなく、あなたの手札から緑のカード1枚を追放してもよい。
アーティファクトやエンチャントを最大2つ対象とし、それらを破壊する。
今回一番の衝撃でした。
赤単プリズンの立ち位置って、このカードのおかげでもしかして今相当低い??
土地縛ってもピッチで撃たれちゃなあ…。こちらの《赤霊破》も当たらないしさ。相当わからせられた対戦でした。
R5.土地単 〇〇
またかー!!!また友情コンボなのかー!!と思うも、
なんとか相手に都合いい対処法を引かれず勝利。
一応《活性の力》相手に入ってても引かれなきゃ勝てるのか…
という一縷の希望を胸に抱きつつ2-3で終了。
土地単でも高いようなカードも別に必須じゃないですよ、と教わり、ちょっと使ってみたいナア…なんて思わされる魅力的なデッキでした。
そんな感じでトップ8にも入れませんでしたので何ら賞品はなかったのですが、楽しい一日でした。やっぱりアーキタイプをデータで知っているのと実際に相手にするのとでは全然理解度や緊張感が違い、リアルでの対戦っていうのは本当にいいもんですね。
私のドラゴンストンピィも、現状はただコピーしてきただけで、まだまだ改善の余地はあると思いました。当然私が使いこなす方がもっと重要な要素なのですが。
・「6マナチャンドラは入ってないんですか?」って言われて晴れる屋のデッキリスト見たんですが、なるほど今はあれが入ってるのが主流なんですね。6マナとはいえ、結局1t目月置いてもそのあともゲームは続くのだし、何より今日will使われて「打ち消されない」っていうのが重要なんだなと思いました。
・《虚空の力線》サイドに3枚積んでて今日初めて初手力線出せたんですが、これ普通に初手にこないと意味ないから4だな。
ともあれ、先日のIETでのモダンといい、自分のデッキや参加フォーマットの幅が広がっていっているのは嬉しい限りです。今後もパイオニアやEDHなど、もっと楽しみたいですね。
禁止改定の感想
2019年11月19日 Magic: The Gathering コメント (3)
こんにちは。
いまさら書くまでもないですが、以下のカードが禁止されました。
Diarynote巡りをしてみても、スタンダードことに《オーコ》に関してはみんな半ばあきれ顔で「知ってた」「そりゃそうだろ」という今更感を拭えないのが趣深いです(俳人)
公式の発表でも反省文を出していて(https://mtg-jp.com/reading/pd/0033449/)、プレイテストを繰り返し行い調整を重ねた結果最終的なカードパワーを見逃したようなことが書かれていますが…
あのね、
3マナで
初期忠誠度が4で
プラス能力が2つあるから実質6で
相手の有効牌を無効化出来る(←ここにしか言及してない)
っていうのが合わさった結果ヤバいカードになった気がするんですけど…
たとえば4マナであるとか
初期忠誠度が2か3とか(大体気まぐれ妖精の忠誠度高いってのがフレーバー的にそもそもおかしくないですか?)
真ん中のはマイナス能力にするとか
もっとバランスの取りようはあったと思うんですけど…
プレイテストを重ねた結果おかしくなったものについて意見できる立場の人いなかったのかな…
まあ内部でずっとこういうのに向き合ってると正常な判断が難しくなるってのは経験的に理解はするんですけどね。
ただ一方で、こうも思うわけです。
新しいカードセットが完全にWotCの想定通りにコントロールされていたとしたら、それはそれである意味つまらないかもなあと。
制作側が気づかないような裏をプレイヤーがかいて、新しいドラマや大きな波が出来る。
そういうシーンだったら全然歓迎なんですけどね!
とりあえず、食物の秋は無事終わりを告げて冬を迎えられそうですが、果たしてスタンダードの嵐は収まるのか。
乞うご期待!
いまさら書くまでもないですが、以下のカードが禁止されました。
【スタンダード】
《王冠泥棒、オーコ》禁止
《むかしむかし》禁止
《夏の帳》禁止
【レガシー】
《レンと六番》禁止
【ヴィンテージ】
《覆いを割く者、ナーセット》制限
【ブロール】
《王冠泥棒、オーコ》禁止
Diarynote巡りをしてみても、スタンダードことに《オーコ》に関してはみんな半ばあきれ顔で「知ってた」「そりゃそうだろ」という今更感を拭えないのが趣深いです(俳人)
公式の発表でも反省文を出していて(https://mtg-jp.com/reading/pd/0033449/)、プレイテストを繰り返し行い調整を重ねた結果最終的なカードパワーを見逃したようなことが書かれていますが…
あのね、
3マナで
初期忠誠度が4で
プラス能力が2つあるから実質6で
相手の有効牌を無効化出来る(←ここにしか言及してない)
っていうのが合わさった結果ヤバいカードになった気がするんですけど…
たとえば4マナであるとか
初期忠誠度が2か3とか(大体気まぐれ妖精の忠誠度高いってのがフレーバー的にそもそもおかしくないですか?)
真ん中のはマイナス能力にするとか
もっとバランスの取りようはあったと思うんですけど…
プレイテストを重ねた結果おかしくなったものについて意見できる立場の人いなかったのかな…
まあ内部でずっとこういうのに向き合ってると正常な判断が難しくなるってのは経験的に理解はするんですけどね。
ただ一方で、こうも思うわけです。
新しいカードセットが完全にWotCの想定通りにコントロールされていたとしたら、それはそれである意味つまらないかもなあと。
制作側が気づかないような裏をプレイヤーがかいて、新しいドラマや大きな波が出来る。
そういうシーンだったら全然歓迎なんですけどね!
とりあえず、食物の秋は無事終わりを告げて冬を迎えられそうですが、果たしてスタンダードの嵐は収まるのか。
乞うご期待!
エルドレインストーリーダイジェスト:めでたしめでたし
2019年11月21日 Magic Story コメント (2)
こんにちは。
MtG公式でストーリーダイジェストの最終話がアップされていましたので後半リンクをまとめて。
『エルドレインの王権』物語ダイジェスト:第6回 王冠泥棒、オーコ
https://mtg-jp.com/reading/special/0033351/
『エルドレインの王権』物語ダイジェスト:第7回 野生語りの帰還
https://mtg-jp.com/reading/special/0033434/
『エルドレインの王権』物語ダイジェスト:第8回 めでたしめでたし
https://mtg-jp.com/reading/special/0033459/
(1~5回のリンクは過去記事でこちら(https://makeaview.diarynote.jp/201910311604525040/)にまとめました)
ダイジェストということもありましたが、あっという間に終わってしまった印象ですね。MtGはいつものことながら、世界観やサブキャラの作り込みがよくできているものの、それらを完全に活かしきれずにやや駆け足で物語が終わってしまう印象を受けます。ひとつの世界に1年くらいかけられるブロック制が終わったので、やむを得ないことのなのでしょうけれど。
魅力的なカードもたくさんあるエルドレインの世界、もう少しいろんなエピソードを見てみたかったというのが本音です。
ともあれ、物語的には謎があり、山あり谷ありで、個人的にも結構楽しめました。悲しい結末が多いMtGのストーリーで、明るいエンディングだったのも良かったですね。ちょっとさわやかな感じで、深い家族愛みたいなものにちょっと目頭が熱くなりました。
ガラクについては、最初「ふーん呪いやっと解けるの」くらいにしか思っていなかったんですが、今回彼の人間的な部分が垣間見れたので、ちょっと印象が変わりました。(もちろんいい方に。)
ケンリスの双子のこれからと、ガラクとの掛け合いも今後あるのなら、また是非見てみたいです。
オーコはねえ…。
メタ的な発言をすると、スタンで禁止くらったけど下環境ではまだまだ暴れまわることを暗示しているように、とりあえずエルドレインから締め出したけど今後また悪さをしそうでね。その辺の物語的、カードパワー的な立ち位置のリンクも偶然でしょうけど彼のキャラクター性を示したような気がしますね。
さて、次はテーロスですか。どんな物語が私たちを待っているのでしょうね。楽しみです。
MtG公式でストーリーダイジェストの最終話がアップされていましたので後半リンクをまとめて。
『エルドレインの王権』物語ダイジェスト:第6回 王冠泥棒、オーコ
https://mtg-jp.com/reading/special/0033351/
『エルドレインの王権』物語ダイジェスト:第7回 野生語りの帰還
https://mtg-jp.com/reading/special/0033434/
『エルドレインの王権』物語ダイジェスト:第8回 めでたしめでたし
https://mtg-jp.com/reading/special/0033459/
(1~5回のリンクは過去記事でこちら(https://makeaview.diarynote.jp/201910311604525040/)にまとめました)
ダイジェストということもありましたが、あっという間に終わってしまった印象ですね。MtGはいつものことながら、世界観やサブキャラの作り込みがよくできているものの、それらを完全に活かしきれずにやや駆け足で物語が終わってしまう印象を受けます。ひとつの世界に1年くらいかけられるブロック制が終わったので、やむを得ないことのなのでしょうけれど。
魅力的なカードもたくさんあるエルドレインの世界、もう少しいろんなエピソードを見てみたかったというのが本音です。
ともあれ、物語的には謎があり、山あり谷ありで、個人的にも結構楽しめました。悲しい結末が多いMtGのストーリーで、明るいエンディングだったのも良かったですね。ちょっとさわやかな感じで、深い家族愛みたいなものにちょっと目頭が熱くなりました。
ガラクについては、最初「ふーん呪いやっと解けるの」くらいにしか思っていなかったんですが、今回彼の人間的な部分が垣間見れたので、ちょっと印象が変わりました。(もちろんいい方に。)
ケンリスの双子のこれからと、ガラクとの掛け合いも今後あるのなら、また是非見てみたいです。
オーコはねえ…。
メタ的な発言をすると、スタンで禁止くらったけど下環境ではまだまだ暴れまわることを暗示しているように、とりあえずエルドレインから締め出したけど今後また悪さをしそうでね。その辺の物語的、カードパワー的な立ち位置のリンクも偶然でしょうけど彼のキャラクター性を示したような気がしますね。
さて、次はテーロスですか。どんな物語が私たちを待っているのでしょうね。楽しみです。
1122たまやFNM(スタン/パイオニア)
2019年11月26日 MTGイベント参加記録こんにちは。
金曜の夜FNMに参加した話ですが、通常のスタンダードに加え、いよいよたまやでもパイオニアが始まりました。今回はパイオニア参加が目的で、とはいえ23時スタートなのでその時間に行くのもなあと思い、急遽スタンダードのデッキを準備しての両方参加。
スタンのデッキは赤t黒フェニックス。
以前ツイッターで見かけた、どこかの店舗のPWCSで優勝していたデッキを丸ごとコピーしたのですが、BO1だったみたいなのでサイドは適当にでっち上げ。
ただ、これが土地19だったのが個人的に回していてかなり辛かったです。また、墓地にフェニックスを落とす手段も限られる×《遁走する蒸気族》コンボがなかなか決まらないので一度もフェニックスが墓地から戻ってこないまま0-3しました。
出来事カードも、即墓地に落ちないので《約束の終焉》が使えずシナジーもイマイチ。これがPWCSで優勝したということはかなりピーキーで私には使いこなせなかったということなのでしょうね…。くやしー。
パイオニアのデッキはグリクシス海賊。
リストはイクサランがまだスタンだったときの最終リスト「K.Z.K」(https://makeaview.diarynote.jp/201901132151014486/)をもとに、いろいろ実験的なカードを入れてみましたので、どうかなー。
R1は白黒トークン。ハンガーバックもそうだけど、《黒き剣のギデオン》が相当キツイ。サイドに《焦熱の連続砲撃》があってお客さんかと思ったけど、ギデオンの連打で心が「ボキィ!!!」って折れた音が聞こえたので投了。ところが、「いや、ひやむぎさんの方が場では勝ってましたよ」と言われ手札と場を眺めて後悔。0-2。私の心の弱さが招いた敗北でした…。(いやもちろんデッキパワーでも押されてたけど)
R2はシミックフード。この前の禁止前のスタンデッキなので、《王冠泥棒、オーコ》入り。なんやねんあいつ。おかしいやろ!!!なんでや!!!という感じでしたが、どちらかというと海賊は鹿にされても海賊シナジーが無くなるくらいでサイズ自体はアップするので、どちらかというと食物トークンの毎ターン回復が辛い感じ。そしてそれ以上に辛かったのが《世界を揺るがす者、ニッサ》。土地がクリーチャーになるのは、こちらは飛行クリーチャーメインなのであまり辛くないかと思いきや、《夢呼びのセイレーン》でタップ出来るのって「土地でないパーマネント」なんだよなー。猛攻を止められず負け。1-2。
R3は赤単信心。《凍結燃焼の奇魔》を中心とした珍しいカードに、《雷破の執政》《栄光をもたらすもの》などで攻めてくるデッキ。最終的に《モーギスの狂信者》でトドメ。0-2。
というわけで初のパイオニアは0-3でしたが、海賊デッキを使っている以上慣れっこ。何より、またリーガル環境で海賊を使えている!という興奮と、各々が好き放題のデッキを使っている楽しさで、かなりポジティブに楽しむことが出来ました。
反省点はいろいろありましたが、注目はしていたものの使ったことがなかった《塩水生まれの殺し屋》を実験的に2枚入れていたものが思った以上に活躍したので、これを中心の構成にシフトしてみても面白いかなと思ったり。帰りの車の中では次はどんな構成にしようかな~などと、とても楽しかったです。
あとはスタンをテキトーに新しく組めないかなあ。
金曜の夜FNMに参加した話ですが、通常のスタンダードに加え、いよいよたまやでもパイオニアが始まりました。今回はパイオニア参加が目的で、とはいえ23時スタートなのでその時間に行くのもなあと思い、急遽スタンダードのデッキを準備しての両方参加。
スタンのデッキは赤t黒フェニックス。
以前ツイッターで見かけた、どこかの店舗のPWCSで優勝していたデッキを丸ごとコピーしたのですが、BO1だったみたいなのでサイドは適当にでっち上げ。
ただ、これが土地19だったのが個人的に回していてかなり辛かったです。また、墓地にフェニックスを落とす手段も限られる×《遁走する蒸気族》コンボがなかなか決まらないので一度もフェニックスが墓地から戻ってこないまま0-3しました。
出来事カードも、即墓地に落ちないので《約束の終焉》が使えずシナジーもイマイチ。これがPWCSで優勝したということはかなりピーキーで私には使いこなせなかったということなのでしょうね…。くやしー。
パイオニアのデッキはグリクシス海賊。
リストはイクサランがまだスタンだったときの最終リスト「K.Z.K」(https://makeaview.diarynote.jp/201901132151014486/)をもとに、いろいろ実験的なカードを入れてみましたので、どうかなー。
R1は白黒トークン。ハンガーバックもそうだけど、《黒き剣のギデオン》が相当キツイ。サイドに《焦熱の連続砲撃》があってお客さんかと思ったけど、ギデオンの連打で心が「ボキィ!!!」って折れた音が聞こえたので投了。ところが、「いや、ひやむぎさんの方が場では勝ってましたよ」と言われ手札と場を眺めて後悔。0-2。私の心の弱さが招いた敗北でした…。(いやもちろんデッキパワーでも押されてたけど)
R2はシミックフード。この前の禁止前のスタンデッキなので、《王冠泥棒、オーコ》入り。なんやねんあいつ。おかしいやろ!!!なんでや!!!という感じでしたが、どちらかというと海賊は鹿にされても海賊シナジーが無くなるくらいでサイズ自体はアップするので、どちらかというと食物トークンの毎ターン回復が辛い感じ。そしてそれ以上に辛かったのが《世界を揺るがす者、ニッサ》。土地がクリーチャーになるのは、こちらは飛行クリーチャーメインなのであまり辛くないかと思いきや、《夢呼びのセイレーン》でタップ出来るのって「土地でないパーマネント」なんだよなー。猛攻を止められず負け。1-2。
R3は赤単信心。《凍結燃焼の奇魔》を中心とした珍しいカードに、《雷破の執政》《栄光をもたらすもの》などで攻めてくるデッキ。最終的に《モーギスの狂信者》でトドメ。0-2。
というわけで初のパイオニアは0-3でしたが、海賊デッキを使っている以上慣れっこ。何より、またリーガル環境で海賊を使えている!という興奮と、各々が好き放題のデッキを使っている楽しさで、かなりポジティブに楽しむことが出来ました。
反省点はいろいろありましたが、注目はしていたものの使ったことがなかった《塩水生まれの殺し屋》を実験的に2枚入れていたものが思った以上に活躍したので、これを中心の構成にシフトしてみても面白いかなと思ったり。帰りの車の中では次はどんな構成にしようかな~などと、とても楽しかったです。
あとはスタンをテキトーに新しく組めないかなあ。
仲間内MTG会@201911
2019年11月26日 仲間内MTG会
こんにちは。
先週日曜に久々に仲間内で集まって遊ぶことが出来ました。
仕事が忙しかったので間が空いてしまい、実に3ヵ月ぶり。
今回はエルドレインドラフトに破滅の時ドラフトにめいっぱい。
通常デッキの多人数戦では、結局用意したベルチャーは使いませんでした。「1キルされてもつまらない」と言われたので…まああまりにもド外道だしなあ。ただせっかくなので1キルの動きを見せて、「こういうデッキがある」ということだけは伝えることが出来ました。
あとは、FNMの結果を受けて改造したパイオニア海賊デッキを使ってみましたが、かなりマルチに立ち回ることができていい感じ!とは言え多人数戦なんでね…次のパイオニアイベントはこれで頑張るぞ。
EDHでは、購入した統率者2019デッキの《エインジー・ファルケンラス》を使いました。元の状態ではマッドネスが20枚くらいしかなかったので、赤黒のマッドネスを(現在全部で39種類くらいあるらしい内の)35枚まで増量し、ワールドゴージャーコンボとエインジーのお供に《光り角の海賊》を追加。結局、光り角を横に置いた状態でエインジーのマッドネスディスカードからの《葬送の影》でお代わりし、全員のライフを削り切ることが出来ました。楽しー!!!!
エルドレインはBOXを使ってドラフト&双頭巨人。ドラフトでは赤白t青の騎士に《王家の跡継ぎ》を入れたデッキを作りましたが、島を引かず死亡。使われた《カタカタ橋のトロール》と《意地悪な狼》がクッソ強くて太刀打ち出来ず。。。ただ、レアは順位順だったので(?)《厚かましい借り手》をゲット。(多分値段的には一番高かったけどみんなそんなに興味を示さなかった)
双頭巨人はシールド。1パック目にショーケース枠《厚かましい借り手》をゲットして本日2枚目。さらに同パックFOIL枠からショーケース枠《砕骨の巨人》ゲット。どうした今日!?ただこの回含め、この日行われた双頭巨人では私が入るチームはことごとく敗北。当たりでは勝ったが勝負には負けたー!!
他にも、私がBOXくじで手に入れたものの使いどころがなかった「破滅の刻」で双頭巨人シールド。相手チームの一人が景品パックから《王神、ニコル・ボーラス》をゲット。刻サイクルも白以外全部当ててたしあいつやっぱり”持って”いるな!?
なんだかんだで負け散らかしましたが相変わらずハチャメチャで楽しかったです。次は来年かな。
先週日曜に久々に仲間内で集まって遊ぶことが出来ました。
仕事が忙しかったので間が空いてしまい、実に3ヵ月ぶり。
今回はエルドレインドラフトに破滅の時ドラフトにめいっぱい。
通常デッキの多人数戦では、結局用意したベルチャーは使いませんでした。「1キルされてもつまらない」と言われたので…まああまりにもド外道だしなあ。ただせっかくなので1キルの動きを見せて、「こういうデッキがある」ということだけは伝えることが出来ました。
あとは、FNMの結果を受けて改造したパイオニア海賊デッキを使ってみましたが、かなりマルチに立ち回ることができていい感じ!とは言え多人数戦なんでね…次のパイオニアイベントはこれで頑張るぞ。
EDHでは、購入した統率者2019デッキの《エインジー・ファルケンラス》を使いました。元の状態ではマッドネスが20枚くらいしかなかったので、赤黒のマッドネスを(現在全部で39種類くらいあるらしい内の)35枚まで増量し、ワールドゴージャーコンボとエインジーのお供に《光り角の海賊》を追加。結局、光り角を横に置いた状態でエインジーのマッドネスディスカードからの《葬送の影》でお代わりし、全員のライフを削り切ることが出来ました。楽しー!!!!
エルドレインはBOXを使ってドラフト&双頭巨人。ドラフトでは赤白t青の騎士に《王家の跡継ぎ》を入れたデッキを作りましたが、島を引かず死亡。使われた《カタカタ橋のトロール》と《意地悪な狼》がクッソ強くて太刀打ち出来ず。。。ただ、レアは順位順だったので(?)《厚かましい借り手》をゲット。(多分値段的には一番高かったけどみんなそんなに興味を示さなかった)
双頭巨人はシールド。1パック目にショーケース枠《厚かましい借り手》をゲットして本日2枚目。さらに同パックFOIL枠からショーケース枠《砕骨の巨人》ゲット。どうした今日!?ただこの回含め、この日行われた双頭巨人では私が入るチームはことごとく敗北。当たりでは勝ったが勝負には負けたー!!
他にも、私がBOXくじで手に入れたものの使いどころがなかった「破滅の刻」で双頭巨人シールド。相手チームの一人が景品パックから《王神、ニコル・ボーラス》をゲット。刻サイクルも白以外全部当ててたしあいつやっぱり”持って”いるな!?
なんだかんだで負け散らかしましたが相変わらずハチャメチャで楽しかったです。次は来年かな。
スタンどうしようかなあ…
2019年11月27日 Magic: The Gathering コメント (4)
こんにちは。
最近パイオニア、モダンにデッキ構築とカード集めを頑張りすぎたせいで、スタンに全然手を出せていませんでした。オーコがいるのが面倒そうだったのもありやる気がなかったのですが禁止になりましたし、たまやで行われるFNMパイオニアが深夜、その前にFNMスタンがあるので、今後パイオニアに通うのであればやっぱりスタンも用意した方が楽しそう。
さて、どの色のデッキを使うかというところですが、パイオニアがグリクシスカラー、モダンがマルドゥカラーなので、赤黒~赤青系のショックランド、カードが大分不足しています。先日出たFNMでも《魔女のかまど》が流行っていましたし《創案の火》なんかも強そうだったので、メインから無理なく触りに行ける《秋の騎士》なんか使ってみたい…
つまり、セレズニアか!
晴れる屋で早速デッキ検索をすると、意外と白緑ビートダウンというのは存在しているようです。
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/result?archetypeIds=4950&dateFrom=2019/11/13
ただなあ、、、《探索する獣》がクッソ高いんだよなあ…。
メインに《秋の騎士》を入れているデッキもなかなか無い。
それ以外で言えば、高いのはビビアンくらいかな?
除去も《議事会の裁き》や《ガラスの棺》など豊富だし、悪くはなさそうです。パイオニアで言わされた《黒き剣のギデオン》なんかも、今は500円くらいで買えるみたいなのでワンチャンある?
まあ…今月お金使いすぎてマジで買えないんですけどね!!!!来月には作りたい。
最近パイオニア、モダンにデッキ構築とカード集めを頑張りすぎたせいで、スタンに全然手を出せていませんでした。オーコがいるのが面倒そうだったのもありやる気がなかったのですが禁止になりましたし、たまやで行われるFNMパイオニアが深夜、その前にFNMスタンがあるので、今後パイオニアに通うのであればやっぱりスタンも用意した方が楽しそう。
さて、どの色のデッキを使うかというところですが、パイオニアがグリクシスカラー、モダンがマルドゥカラーなので、赤黒~赤青系のショックランド、カードが大分不足しています。先日出たFNMでも《魔女のかまど》が流行っていましたし《創案の火》なんかも強そうだったので、メインから無理なく触りに行ける《秋の騎士》なんか使ってみたい…
つまり、セレズニアか!
晴れる屋で早速デッキ検索をすると、意外と白緑ビートダウンというのは存在しているようです。
https://www.hareruyamtg.com/ja/deck/result?archetypeIds=4950&dateFrom=2019/11/13
ただなあ、、、《探索する獣》がクッソ高いんだよなあ…。
メインに《秋の騎士》を入れているデッキもなかなか無い。
それ以外で言えば、高いのはビビアンくらいかな?
除去も《議事会の裁き》や《ガラスの棺》など豊富だし、悪くはなさそうです。パイオニアで言わされた《黒き剣のギデオン》なんかも、今は500円くらいで買えるみたいなのでワンチャンある?
まあ…今月お金使いすぎてマジで買えないんですけどね!!!!来月には作りたい。