いまさら《血清の粉末》とロンドンマリガン
こんにちは。

《血清の粉末》というカードの存在は知っていましたが、ロンドンマリガンの場合どういった挙動をするのかは知りませんでした。

Serum Powder / 血清の粉末 (3)
アーティファクト
(T):(◇)を加える。
あなたがマリガンでき、かつ血清の粉末があなたの手札にあるときならいつでも、あなたは「あなたの手札のカードをすべて追放し、その後、同じ枚数のカードを引く」ことを選んでもよい。(あなたはマリガンに加えてこれを行うことができる。)


今回、仲間内でベルチャーをぶっ放すために《血清の粉末》をデッキに入れようと考え(鬼畜)、その動きを調べました。




結論から言うと、M:TG Wikiの血清の粉末項目内ルールに記載されていました。
http://mtgwiki.com/wiki/%E8%A1%80%E6%B8%85%E3%81%AE%E7%B2%89%E6%9C%AB/Serum_Powder
現行のマリガンルール(通称ロンドン・マリガン)では1回のマリガンにつき「7枚引き、マリガン回数に等しい枚数のカードをライブラリーの一番下に置く」という手順を踏む。1回以上マリガンを行った後で血清の粉末を使いたい場合、カードをライブラリーの一番下に置き終えた後で、残った手札に血清の粉末が含まれている必要がある。






え?



つまり、1landのベルチャーで1マリガンして引いてきた手札に《血清の粉末》と土地1があったとして、そこから《血清の粉末》でもう一度引き直したいときはまずその土地をデッキ下部に加えてから手札を追放して引き直しが出来るということ?(反復)





なんてこった…






いや、今回お伝えしたいのは《血清の粉末》解決手順というよりは、マリガンの手順を勘違いしていたのではということ。


どういうことかと言いますと、いつもロンドンマリガンする際、
①まず7枚の初期手札を引く
②マリガンしたいのでライブラリーに加えて切り直し、もう一度7枚引く
③この手札で始めたい。「キープ!」と宣言して1枚をライブラリー下部に置く
という動作を行っていたのですが、

注目したいのは③。

もしかして、1マリガン後7枚引いたら、まず1枚をライブラリー下に送ってからキープかどうか宣言するのが正しかったのでは…?

ただし、M:TG Wikiのマリガンの項目(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AC%E3%83%B3)では、「マリガンを連続で行う場合、カードをライブラリーの一番下に置く手順は省略してよい。この省略はすべてのルール適用度において認められる。」と書いてあるので、あんまり深く考えなくてもよい模様。






いやあ、ルールってのは奥が深いですね。。。






やったねたえちゃん!

(ベルチャーの犠牲者が)増えるよ!

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