禁止改定の感想
こんにちは。

いまさら書くまでもないですが、以下のカードが禁止されました。


【スタンダード】
《王冠泥棒、オーコ》禁止
《むかしむかし》禁止
《夏の帳》禁止

【レガシー】
《レンと六番》禁止

【ヴィンテージ】
《覆いを割く者、ナーセット》制限

【ブロール】
《王冠泥棒、オーコ》禁止


Diarynote巡りをしてみても、スタンダードことに《オーコ》に関してはみんな半ばあきれ顔で「知ってた」「そりゃそうだろ」という今更感を拭えないのが趣深いです(俳人)

公式の発表でも反省文を出していて(https://mtg-jp.com/reading/pd/0033449/)、プレイテストを繰り返し行い調整を重ねた結果最終的なカードパワーを見逃したようなことが書かれていますが…



あのね、








3マナで







初期忠誠度が4で









プラス能力が2つあるから実質6で











相手の有効牌を無効化出来る(←ここにしか言及してない)










っていうのが合わさった結果ヤバいカードになった気がするんですけど…



たとえば4マナであるとか

初期忠誠度が2か3とか(大体気まぐれ妖精の忠誠度高いってのがフレーバー的にそもそもおかしくないですか?)

真ん中のはマイナス能力にするとか




もっとバランスの取りようはあったと思うんですけど…





プレイテストを重ねた結果おかしくなったものについて意見できる立場の人いなかったのかな…


まあ内部でずっとこういうのに向き合ってると正常な判断が難しくなるってのは経験的に理解はするんですけどね。










ただ一方で、こうも思うわけです。




新しいカードセットが完全にWotCの想定通りにコントロールされていたとしたら、それはそれである意味つまらないかもなあと。



制作側が気づかないような裏をプレイヤーがかいて、新しいドラマや大きな波が出来る。


そういうシーンだったら全然歓迎なんですけどね!






とりあえず、食物の秋は無事終わりを告げて冬を迎えられそうですが、果たしてスタンダードの嵐は収まるのか。


乞うご期待!

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