海賊!海賊!
海賊!海賊!
海賊!海賊!
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!

いよいよイクサランの相克のプレビューが始まっています。
私が注目するのはやっぱり海賊!
線の細い海賊を補うカード
たのむよたのむよ~

・《提督の命令》
残骸の漂着絶対許さないマン!
これで心置きなく突撃出来るじゃないですか!やったー!!
(ん?海賊にはもともとセイレーンの嵐鎮めがいるな…!?)
むしろ別の部族強化してるじゃないですかー!やだーーー!!!
まあ…単体除去のタイミングが大分違ってくるかな。

・《勇敢な海賊》
早めの展開としてはなかなかいいが、同マナ域の《帆綱走り》が強襲達成してサイズが同じ場合先制攻撃の分があるので、実際に使われるかはわからないなあ…所詮バニラではある。

・《意気がった海賊》
は?(半ギレ)
お世話になっておりますー。
昨日のチャンピオンシップでプレイマットという目的を達成してしまいましたが、もともとこちらが本番のつもりで今までやってきたので、今年最後のカードを楽しもうという気持ちで参加!

9人(10人)参加の4回戦+TOP8のシングルエリミ。
デッキは昨日のエスパー順風をちょっと改造!

1回戦 赤単@きしさん
ハゾレト許さん
昨日辛酸を嘗めさせられた苦い思い出が蘇る…!
メインは無理だとしても、サイド後は赤単絶対殺すマン仕様になっている!
大丈夫だ、やれる!!!!
G1 ムリ
G2 《領事の権限》2枚貼りスタートするも普通にムリ
××


あっ、ああああ~~~~!!!!


2回戦 ジェスカイコントロール
またあ!!!?
G1、相手先手、土地が4枚で止まる間にこちらが順風ビート。
G2、お互い2マリ。あれ?この展開デジャヴ…
   相手には《青巨人》《副陽》の他に《威厳あるカラカル》があり、これがムリ。絆魂は使うのはいいが使われるのはキツイ(知ってた)
G3、カラカルムリ。
○××

3回戦 ティムールエネルギー
G1、昨日はあまり驚異ではなかった《栄光をもたらすもの》が普通にキツイ。あいつの強さって日によって変わるんですかね?(白目)普通にデッキの回りが酷かった(言い訳)
G2、普通にデッキの回りが(ry
   確か5ターン目くらいに、こちら土地2のときに相手土地5の《栄光をもたらすもの》が出てきて投了した気が。これが今日一番悔しかったなあ。
××

4回戦 Bye
ウッソやろ…。
まあ9人参加で8人エリミだから1人だけ落ちるとして、これ普通にムリですやん!とうどんを食べ始める。

ところがオポ差で何故か8人に残ってしまう。
今日負ける作業しか行ってないんですが

SE1 ジェスカイコントロール(2回戦で当たった方)
あっ…
×○×
イナ神(ゴッド)強!!!!!




というわけで今年最後はあまり冴えない負け方でした。
せめて全体的にもっと楽しんで負けたかったなあというのが心残り。
優勝されたきしさんおめでとうございます!

また、今年良くしていただいたたまやの皆さん、パワーナインの皆さん、
ありがとうございました!来年もよろしくお願いします!
1229パワーナインストアチャンピオンシップ
お世話になっておりますー。
29日に一関のパワーナインで行われたストアチャンピオンシップに参加してきました。
8人参加の3回戦、デッキはエスパー順風!

1回戦 4Cエネルギー
こちらの回りが良かったのと、飛行の天敵が相手には《つむじ風の巨匠》《栄光をもたらすもの》くらいしかおらず、また《栄光をもたらすもの》の督励先はこちらの《セイレーンの嵐鎮め》で守れたので、この2枚をケアすればなんとかなりました。
G2ではお互いトリプルマリガンからのスタートだったので、悲鳴をあげながらも逆にフェアな勝負が出来ました。
○○

2回戦 ジェスカイコントロール
ひたすら全体除去をしつつ、《奔流の機械巨人》か《副陽の接近》を勝ち筋とするデッキ。
G1は相手先手、土地が止まったようで順風でビート。
G2は相手先手こちら1マリ。コントロールのペースに飲まれ普通に機械巨人で蹂躙される。
G3先手、こちらのサイドから3枚だけ入れたカウンターが相手の機械巨人、ここぞというときの《残骸の漂着》を打ち消すも、《副陽の接近》を撃たれ絶体絶命。相手には変身したアズカンタもあり、次の相手ターンドローであわや敗北かというときに、こちらのドロー《失われた遺産》。
Lost Legacy / 失われた遺産 (1)(黒)(黒)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。アーティファクトでも土地でもないカード名を1つ選ぶ。そのプレイヤーの墓地と手札とライブラリーから、望む枚数のその名前のカードを探し、それらを追放する。そのプレイヤーは自分のライブラリーを切り直し、その後そのプレイヤーはこれにより手札から追放されたカード1枚につきカードを1枚引く。

まさにトップデッキで相手にはカウンターが無く、《副陽の接近》指定で相手は悲鳴をあげる。
相手のデッキをチェックすると、もはや《奔流の機械巨人》も無く残りはドロー、カウンター、除去のみ。あとはこちらが引いた生物を唱えて打ち消され、除去され、最後に残ったクリーチャーでGG。
○×○

3回戦 ラムナプレッド
まさかここまで来れるとは思わなかった事実上の決勝戦、果たして悲願のプレイマットは手に入るのか…!!?
G1 先手、お互い1桁のチキンレースに持ち込むも流石に間に合わず負け。
G2 先手、ハゾレト2体を対処したあとに普通に3体目が出てきて負け。
××

ハゾレト許さない


というわけで、一瞬期待してしまったエスパー順風ですが、赤単は無理だったよ…

とは言え、プレイマットは無理でしたがデッキの使用感は面白く、土地事故も少ないしギャラリーにも面白いデッキと評価して頂いて嬉しかったです。
東京から帰ってきていたという地元の方ともお知り合いになれたし、MOの話も聞けたので来年はMOで練習しようかなあ。












終了後、プレイマットのトレードをダメ元でお願いしてみたところ、快く引き受けていただき、念願のイクサラン海図プレイマットを手に入れることが出来ました!
まだネットには出回っていなかったので高めに見て、こちらからトレードに出したものも決して安くはなかったですが、それでもその分の価値を見ていましたので私はうれしいです!
良い方で良かった!!!!ありがとうございました!!!!!



でもハゾレトは許さん
お世話になっておりますー。
いつものFNMに行ってきました。
来週がストアチャンピオンシップですので、デッキ等々は隠しておきます。
6人参加の3回戦。

1回戦 BRW
実はこのタイプは初めて当たる。
胸を借りるつもりで来たのでこれだけでも価値があった!
遅めの展開だがこちらも決定打に欠け、予想以上に時間のかかる試合になった。
×○ー

2回戦 osaさん RBU
悔しい試合だった!一つの目的に向け組まれたデッキは美しい。
いろいろと自分には出来ないテクだった。
××

3回戦 しずけんさん BUW
おや?このデッキは…
相手のライフを1まで削った瞬間もあったが、普通に巻き返された。
こちらのパンチ力の弱さを知った。
まあ2戦目勝てたのも土地事故だったからね。完敗だ。
×○×

というわけで0-2-1。
うーん。これは本格的に使用デッキに悩むやつ。
神は強し。悔しいのう

終了後、osaさんにアドバイスを頂くなどありがたし。
やはり、アレコレ手を出すと半端なデッキになってしまう。
一つのところに命を懸けると修造も言ってた。
あと一週間でどこまで磨きこめるか。
おつかれさまですー。
やっぱりその日に書かないと内容わすれてしまうな汗

金曜のFNM、デッキは青黒ターボ巨像マリオネット。
(マリオネットデッキに巨像が入ってるリストがあったので
 逆にターボ巨像にマリオネットの達人を入れてもいいのでは?というプラン)
6人参加の三回戦!

一回戦、エスパー即席コン@しずけんさん
奇しくも巨像がフィニッシャー同士。
私が中速ビートに対し相手は引き延ばし引き延ばしからのコントロールなので
相性ってやつはハワイに行っちまったよ。
○××

二回戦、黒単霊基体@osaさん
早いターンから相手はこまごました良質クリーチャーが並ぶも、
《テゼレットの手法》で5/5クリーチャーを出して粘る。
1-1からの三戦目、こちらが《マリオネットの達人》を出すも
アーティファクトをサクる手段がないので製造でトークンをばらまき、
次のターンでPWデッキの《金属の支配者、テゼレット》のマイナス能力
「コントロールするアーティファクトの数だけライフルーズ」でGG。
マリオネットにはこういう使い方もあるんだ!(ウッソ)
○×○

三回戦、青緑マーフォーク@コロネさん
前回当たったときはスピードの早い海賊デッキだから間に合ったものの、
いやな予感が…。
一戦目は早いターンに巨像を出して圧倒するも、
二、三回戦はかなり速度を上げて展開されてGG。
○××

1-2だけど宝物トークンゲット!ウヒョォイこいつを待ってたんだ!
メインでは勝てるんだよなあー?
いや、今回は赤単やエネルギーに当たらなかったので。

ところでワールドマジックカップで日本チームが優勝してめでたいですけど、
あの三人のデッキ選択が現在のスタンダードを現していますね。
トップメタのエネルギー、ラムナプレッドにまずは勝てなきゃいけないし、
ギフトや副陽を始めとした第三勢力にも対応しなければいけない。
年末のストアチャンピオンシップに向けて、今週来週は調整せんとなあ。
いまのデッキでは無理ィ!
先日晴れる屋価格8000円だったunstable《沼》FOIL...




さっき見たら...




_人人人人人人人人_
> 18000円 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄


えっ!!!
パックの値段も700円に上がってる!!!!?

そんな価格にしないからだれか私から沼買ってくれませんかねえ...(´;ω;`)
逆にプレッシャーが半端ないお...(´;ω;`)
お世話になっておりますー。

unstable発売ということでにぎわっておりましたが、
いつも通りのFNM8人参加の3回戦。デッキはジャンド海賊。

1回戦 赤単 ××
G1、後手1マリ。お互い早い動きをするもののお互い削りあい相手ハゾレトの返しに何も出来なくて負け。先手ゲーと言われたけどありゃ勝てない。
G2、先手2マリ。無理。
普通に事故ってちぐはぐなハンド、アレ、これってまた海賊連敗か?と悪夢がよぎる。

2回戦 エスパー即席コン ○×○
G1、先手相手2マリ。相手は遅いデッキなのとこちらの早い動きが出来て相手投了。
G2、後手。相手1ターン目に《領事府の権限》。
Authority of the Consuls / 領事の権限 (白)
エンチャント
対戦相手がコントロールするクリーチャーはタップ状態で戦場に出る。
クリーチャーが1体対戦相手のコントロール下で戦場に出るたび、あなたは1点のライフを得る。

う、動けん。1枚目が貼られた時点で投了しても良かったが、G1で相手の動きやフィニッシャーが見えなかったので、出来るだけ長引かせてから投了。
副陽かと思ったらスカラベ神だった。ちな《領事府の権限》は二枚張られるとカーリゼヴとの友情コンボが発生。
G3,先手相手2マリ。これで勝てなきゃ海賊デッキは嘘。
《領事府の権限》が出てこず、なおかつ《燻蒸》を《英雄的介入》でかわしてGG。
とりあえず1回戦のようなチグハグな動きにならなかったのでホッとする。

3回戦 緑青マーフォーク コロネさん ○○
小粒が横に並ぶデッキ。
G1、後手相手1マリ。1マナ2/2などマナレシオの高いクリーチャーが展開するが、出てしまうとバニラの印象。除去をちょこちょこと打ち込んでかわし切った。
《自然形成師》が驚異だったが、マナがそろう前に対処出来たので良かった。
Shapers of Nature / 自然形成師 (1)(緑)(青)
クリーチャー — マーフォーク(Merfolk) シャーマン(Shaman)
(3)(緑):クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(2)(青),あなたがコントロールしているクリーチャー1体の上から+1/+1カウンターを1個取り除く:カードを1枚引く。
3/3

G2、後手。普通に展開の差で相手ほぼノーダメージから自分1桁ライフになりかかるも、《カーリ・ゼヴ》らに《顕在的防御》などの先制攻撃ブロックでなんとか凌ぐ。一転優勢になり手札の《栄光をもたらすもの》が通れば勝つ場面でも、相手に打ち消しがあることをケアし戸惑う。サイドから入れた《サムト(クリーチャーの方)》姉貴が適当に対処されてしまったが、なんとか押し切って勝ち。

2-1でした!この海賊にしては頑張ったほう!
宝物トークンもらい、明日もあるのでunstableドラフトはお見送りして帰宅。
お世話になっておりますー。

18日土曜のアイコニックマスターズドラフトに参加したく、
ついでといってはなんですがその前のスタンダードショーダウンにも参加。


・スタンダードショーダウン
デッキはジャンド海賊。12人参加の三回戦。

1回戦 黒単
《旋律の放浪者》《屑鉄場のたかり屋》が墓地から蘇ったり、2ターン目に《ホネツツキ》が出てくるタイプのやーつ。
相手方は使いたいカードを使う非常に好感の持てるデッキ。
こっちも好きなカードを詰め込んだけど、一応シナジーで勝てたか。
メインから《暴れまわるフェロキドン》を入れていたおかげで《才気ある霊気体》の絆魂が怖くない。
2-1

2回戦 緑白厳粛
《厳粛》を置いた後に《活力の模範》をキャストすることで、2マナ4/4などマナレシオの高い生物を連打するデッキ。
他にも《ハバチラの刻印》や《顕在的防御》でコンバットトリックも満載。
二回とも相手のマナフラッド・マナスクリューが起こり試合には勝てたが、そのあとのフリープレイではボコボコにされるなど運で勝てた要素が大きい。
メインから《暴れまわるフェロキドン》を入れていたおかげで《カーリ・ゼヴ》から出てくる《ラガバン》が痛い。
2-0

3回戦 赤単タッチ黒(ohshiさん)
6位以上でショーダウンパック確定なのでIDをする手もある、と言われ焦る。
確かにショーダウンパック目当てではあるがここまで苦労してきた海賊デッキの仕上がりを確かめる意味もある参加だ。そうだ、戦うんだ!
1戦目 手数の多さで勝つ。
2戦目 除去の多さで負ける。
3戦目のサイドボードを行っているときに「あ…これ勝てんやつや」と悟る。
欲に目が眩んでIDの申し込みをする。
ID

というわけで2-0-1の3位でショーダウンパックを頂きました。
笑うなら笑え!俺はレベッカ土地とかいろいろ欲しかったんだ!
ちなみにパックからGIDE-ONがコンニチハしたのでこの選択は合っていた。

ジャンド海賊は紆余曲折を経て純粋な海賊デッキとは言い難くなってしまいましたが、全敗から始まった私の海賊道、とりあえず自分なりにやれることはやったのかなと。
現環境での自分の海賊デッキはこれが限界なので、イクサランの相克でどんな海賊が追加されてくるのかこれから楽しみです。
デッキレシピはひみつの方に。


・アイコニックマスターズドラフト
8人参加。3パック使用で4000円、
ちょっと割高ですがそれだけの価値はあります多分。

基本的にピック初手は大体の人がレアを狙うようですが、マスターズ系には確定で一枚FOILが入っており、それがレアFOILだった場合2手目でレアが流れてくることがあります。
自分はそういう意味では4枚のレアを手に入れ、一応晴れる屋価格では合計5400円だったので元は取れた良かったー。
一番高かったのは1-1ピックの《祖先の幻視》でしたが、これリミテだと待機が解ける前に撲殺されてしまうので、ピックはしてもデッキには入れない方が良かったかなー。
やたら青が流れてきたので、ライブラリーアウトとまではいかないまでも早いターンに相手の墓地に10枚落として《ジェイスの幻》(3枚ピック)で殴る青黒に。
3回戦でしたが、1回戦目に「1ターン目《ジェイスの幻》、2ターン目《不可視の一瞥》で5/5の《ジェイスの幻》が殴り始める」ということが出来た以外は、適当に捌かれ負けてしまいました。
結果は1-2。
でも面白かったので良かった。

イクサランは割とシンプルにクリーチャーピックして殴る、というドラフト環境でしたが、アイマスドラフトでは完成度の高いコントロールが組めて楽しい(実際コントロールにボコられた)という方もいてさすがドラフト専用セット!


またやりたいけどお金がないです(^ω^)
お世話になっております。


イクサランのMagic Story更新が中断してからというもの、私の中のマジック熱がちょっと下がっております。

最近の興味は3つ。


1、アイコニックマスターズ
今週金曜日にアイコニックマスターズが発売されますね。
個人的に収録カードで欲しった《恐血鬼》や《至高囲い(ローウィン絵)》はアイマスが発表される前に高いお金を出して買っちゃったので、改めて欲しいカードもないのですが、せっかくの機会なのでドラフトに参加したいと考えています。
というのも、イクサランの世界観に魅了されてスタン復帰したわけですが、こんなにドラフトの回数をこなしたのは久しぶりで、これで別のセットでドラフトしてみたいという欲が出てくるものでございます。
当然、下手だったら負けたりもするんですが、高額カードを手に入れるチャンスでもあり楽しそうですしね。
ジェスの盗人ちゃんかわいい。


2、unstable
unシリーズは今まで2回発売されましたが、どちらも私は無縁のものでした。たしか仙台にいたころ、シータのカードばら売りコーナーに銀枠カードがあったようななかったような、という記憶くらいしかありません。
試みは面白いと思うのですが、やはり公式で使用出来ないとあってあまり食指は伸びません。また、日本語の販売がないのも要因の一つかも。
ただ、からくりの仕組みとはどういうものなのかちょっと興味があるのと、今回は以前のようにカードをバラバラにちぎったりしなさそうなので、もしドラフトをやってみようというお店があるのなら、日程が合えば参加してもいいかなという程度です。
フルアート土地はもちろんかっこいいのですが、ゼンディカーフルアート土地である程度満足しているのでお金をかけることはないかな。


3、イクサランBOX特典トレジャーチェスト配布
一番興味があるのがこれですかね。
11月24日より、イクサランをBOX買いするとトレジャーチェストパックが配布されることが発表されました。
https://wpn.wizards.com/ja/article/black-friday-buy-box-more-rares-and-foils-box
通常販売時も、BOX購入特典のパックは付いてきましたが、今回は変身カードの画違いFoilが一枚入ってくるなど、より豪華な内容となっています。
通常販売時もちょっと心揺れたのですが、今回のもまた魅力的でいよいよBOX買いしてしまいそうですね…。
レベッカ・ゲイのFoil土地2枚が入ってくるのも魅力。


ただな~、今の目標は年末のストアチャンピオンシップ一本なんですよね。
優勝出来るとは思っていないんですけど、でも優勝者に配布されるイクサランの海図絵柄プレイマットが本当に欲しくてね。
これ、そういう情報がまだ何もないときに、「せっかくの海賊時代なんだから海図プレイマットがラインナップされないのはおかしいのでは??」と元々言っていたんですよ。
販売されてたらすぐに買ったのに、よりにもよって入手が難しい希少品として出してくるとは…。
まあ、それはもう仕方ないことなので、優勝目指して頑張るだけです。


で、それに対して自分がBOX買いをすることがなにかメリットになるのかというとそうでもない。欲しいカードは大体通販で最初に揃えてしまったし、狙うとしたらアズカンタなどの高額レアですが、それも確実性はない。
うーん。悩ましいところです。
アーチエネミーとプレインチェイス戦
アーチエネミーとプレインチェイス戦
アーチエネミーとプレインチェイス戦
いつものカード仲間4人が集まったので、かねてより用意していたアーチエネミー・ニコルボーラスと、次元カードを使った多人数戦プレインチェイスで遊びました。


・アーチエネミー ニコルボーラス

 アーチエネミーは魔王戦とも呼ばれ、魔王一人とその他勇者に分かれて戦います。数の上では魔王が不利のため、魔王に有利なイベントが起こる「計略カード」が用意されています。
今回遊んだニコルボーラスのセットは、ボーラスのデッキとゲートウォッチ3人のデッキが用意されており、まずは私が魔王で遊んでみました。

結果:ボコられる

えーと、計略カードは魔王に有利なことが書いてあるはずなのですが、状況にかみ合わないとなんの効果もありません。
計略カード以外は普通に1対3のため、結構キツイです。

何が王神だよ!!!!(半ギレ

勇者サイドのギデオンデッキに入ってた《鬼斬の聖騎士》が
Fiendslayer Paladin / 鬼斬の聖騎士 (1)(白)(白)
クリーチャー — 人間(Human) 騎士(Knight)
先制攻撃 絆魂
鬼斬の聖騎士は、あなたの対戦相手がコントロールする黒や赤の呪文の対象にならない。
2/2

ニッサデッキのパンプを受けて殴り、チャンドラが火力でトドメをさしにくるというシナジーで全然歯が立ちませんでした。

イマイチ王神のすごさがわからないので、今度は4人それぞれが持ち寄ったデッキで魔王戦を行いました。
今度もジャンケンの結果私が魔王に。

結果:ボコられる

勇者サイドに一人コントロールがおり、私の呪文を打ち消し続け、
残り二人が私をボコり続けるという地獄絵図。
思わず魔王なのに投了してしまいました。



クソゲーか!!!!!!



その後、代わる代わる魔王役を行ったのですが、四人のうち
勝利出来た魔王は一人しかいませんでした。

うーん…なんか思ってたのと違う。
計略カードはあくまで噛み合ったときのサポートに過ぎず、
あまり圧倒的優位に立てる状況は多くないようです。
でもみんなは楽しかったようでした。私はトラウマ。

アーチエネミーの基本としては、一人ずつ着実に殺っていきましょう。通常の多人数戦では場の状況を見て、均等にアタックしたりするものですが、魔王という立場においては常に1VS3を強いられるよりは、早めの段階で1VS2、1VS1に持ち込んだ方が有利です。


・プレインチェイス戦
 プレインチェイス戦は、全体に効果を及ぼす次元カードを用いた多人数戦。こちらの方がもともと多人数戦で遊んでいた私たちとしては馴染める感じでした。次元カードと時の運が結構メチャクチャに場をかき回し、悲鳴と怒号が飛び交う非常にカオスな雰囲気でした。
特に楽しかったのは次元カード《窯尖塔地域》。
Kilsspire District / 窯尖塔地域
次元 ― ラヴニカ(Ravnica)
あなたが窯尖塔地域にプレインズウォークしたときかあなたの戦闘前メイン・フェイズの開始時に、窯尖塔地域の上に蓄積(Charge)カウンターを1個置き、その後、それの上に置かれた蓄積カウンター1個につき、あなたのマナ・プールに{R}を加える。
あなたがカオスシンボルを出すたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは{X}を支払ってもよい。 そうした場合、窯尖塔地域はそれにX点のダメージを与える。

ここからなかなかプレインズウォーク出来ず、蓄積カウンターは貯まるばかり。そして突然出始めるカオスシンボル。X=10とかの《猛火》か飛び交いお互いに焼き殺しあう阿鼻叫喚の事態となり、正直笑いが止まりませんでしたw
今度は統率者でプレインチェイスとかしたいですね!

みんなも多人数戦、しよう!
平日とはいえ、そんなに人は集まらないだろうからすぐ終わるだろうと思い
たまやのドラフトパーティーに参加。

6人ドラフト!
自分の3パックはパッとするレアが出ず、
仕方がないので1パック目多めにピックした黒と後半の赤で赤黒海賊へ。
カットラスも取れたし、赤3マナ強襲除去が2枚、赤5マナ強襲2点海賊が3枚
取れたのでまあなんとかなるかな?

一回戦 ohshiさん 緑白恐竜
こちらが3ターン目やっと一匹の海賊を並べる中、
多分相手は4体くらいの小型恐竜が並ぶ。
3/1バニラとか馬鹿にしてたけど2体並ぶのは無理ィ!
単純にクリーチャー横に並べられるだけでつらみ。
もしかしてこの環境40枚デッキ中23枚くらい生物でも強いんじゃ…?
あとは暴君が出てきてGG
××
後で聞いたらジェイスも引いてたらしい。にしなプレリの時は
ファートリとギシャス引いてたしohshiさん引き強すぎでは?

二回戦 osaさん 緑青タッチ黒?
カットラス、人質取り、ガレオン船などなどが絡み合って押しつぶされる。
2戦目では自軍の威迫を考えすぎるあまり、2体で殴れば勝っていた状況で
1体でしか殴らないという痛恨のミス。疲れてんのかな…
ライフ3まで削ったのに、吸血鬼の印の絆魂で回復されてココロオレル。
××
後で聞いたら鮮血の秘儀も入ってたらしい????
ちょっと何言ってるのかわからなかったがそれで勝った試合もあったとか。
相変わらずなんというビルダー能力。柔軟な発想。

三回戦 M.K.さん 青黒海賊
黒2マナ4/3海賊が空飛んで殴ってきたり、大気の精霊がおってココロオレル。
仕方がないので先制攻撃+3/+0修正のバットリや強襲6点火力でなんとかする。
ここも明らかな自分のミスがあったけど、相手大地主祭りになっててなんとか。
宝物の地図を大砲に詰めて間に合わせの砲弾を撃たざるを得なかったのが
今回のションボリポイント。
×〇〇
終了後デッキ見せてもらったらかなり完成度の高い海賊タッチマーフォーク。
「やっぱり青黒は弱いのかなあ」とのこと、どうなんですかね?
とかく海賊はすぐ死ぬのが使ってて気になります。
多分土地事故じゃなかったら普通に私が0-2してたコレハ。。。


大入りドラフトに続き1-2
とりあえず今までは流れてくる色を見ながらも、結局最初に決めた色と
大体同じようなものをピックしてくる初心者でした。
それでも運が良ければまあまあのデッキは出来ますが、やはり終了後
話を聞くと、うまい人は流れてくる色を見て臨機応変にピックしていますね。
2パック目から色を変えたという話とか聞いて、
あーそれは今までの自分ではできないなあと。
ドラフトは好きなので、次回はもっと考えながら挑戦したいです。

あと、参加人数少なくて特製スリーブもらえました!
これをもらいに来たんだよなぁ!?帰り0時過ぎてたけど…。

※お相手の名前はあまり知らないので、osaさんのブログを
 参考にさせていただきました。
☆ ☆ ☆

さて、10月は毎週のようにたまやに通いました。
これは顔を覚えてもらうためでもあったんですが、11月からはさすがに
忙しくなるのと、雪道にもなってくることを考えると、月2回くらいで
通えればいいかなと思っています。
その他、MOを始めてみたいですが、あまりお金をかけるつもりはないので
かねてからやってみたかったpauperにでも挑戦しようかなというところです。

とりあえず、11月はアイコニックマスターズドラフトに行きたい!
1029パワーナイン大入りウィークエンドドラフト
今日は一関パワーナインで行われた大入りウィークエンドドラフトに友人たちを誘って5人で参加してきました。

パワーナインは今まで2回ほど行ったことはあったのですが、イベント参加自体は初めて。また、友人たちの中にも公式イベント参加は初めてのメンバーが3人いたのでこっちもドキドキ。


12人の三回戦で≪残骸の漂着≫ピックで決めた白緑吸血鬼、結果は1-2
やはり4パックドラフトは全体のデッキ完成度が高く感じました。対戦した方々のデッキコンセプトに沿ったレアがちゃんと出てきてツレェ展開…
一回戦目、二回戦目ともに1-2で負け、どちらの方も上位に食い込んだので
悔しくもある意味仕方ない部分もあったかもしれませんが、さすがに友人たちを誘っておいて0-3はマズいと感じ、三回戦目でやっと勝てたのはうれしかったです。

結果はアレでしたが今回の目的であったイクサランのミニポスターをゲット!
これは一位の方から譲ってもらう形になったもので、ラッキーでした。
また、新規参加者を連れてきたことで、お店から以前のショーダウンパックを
頂き、思わぬプレゼントにホクホク。

他の参加者の方々にも気さくに話しかけていただき、友人たちも緊張はしたものの一様に楽しかったと言ってくれて安心しました。
そのあとそれぞれ店内のシングルカードを購入したり、私はウイングガンダムフェニーチェを買ってここは天国や!また来ます^^
みなさんありがとうございました!

* * *

その後盛岡に帰る道すがら、やはりこのメンバーで来たからには多人数戦をしたいよなあ!?という流れになり、ブックセンター湘南水沢店のデュエルスペースにお邪魔。
そこでも、店員の方にイクサランのカードボックスを頂いたりしてしまい、
いやーギャザ楽しいっすわw
今日のために用意したプレインチェイスの次元ダイスを振るときが来たか!と思いきや、なんとうっかり次元カードを家に忘れてきてしまい落胆。
もしましたが私は元気です。次回こそはやる。アーチエネミーもある。

ともあれ、今日はこんな感じで疲れましたが非常に充実した休日となりました。
またみんなでパワーナインに行きたいなあ!
1027たまやFNM
超エキサイティン!

こんにちはみなさん、ギャザリンをエンジョイングしてますか?

今日も海賊デッキで0-3してジャンケンでプロモゲットするだけの簡単なお仕事を終えて帰宅しました。












勝てない

なんでだろうなあ、、、海賊駄目なんかなあ?
私の弱い部分と海賊の弱い部分が合わさって最弱になってる気がします。

今回使用したのはジャンド海賊
グリクシス海賊→青黒海賊と来て、緑タッチすれば≪顕在的防御≫などで海賊の細い線を守れるのでは?&ヴラスカが普通に出るな、という成り行きでした。
また、先週青黒のコントロール寄り海賊デッキを使用し、私自身がイマイチ青に向いてないことを実感したので、赤を中心としたスタイルに変えることは割と自然なことでした。

デッキリストまでは書きませんが、≪悪戦+苦闘≫によるドロー、終盤の威迫付与でダメージを叩き込む戦法などもあり、実際に今日の一戦目ではそれらの分割カードによって≪ヴァンスの爆破砲≫を裏返す場面もありました。

まあ、勝てないんですけどね。

戦法を赤単寄りにしたことで、序盤の展開などは手応えを感じたのですが、だったら赤単でいいじゃんと言われるとぐぬぬとしか言えず、海賊で勝ちたいのだから海賊の強みを生かす方向に修正していくしかありません。

なんとなくですが、今日改めて整理したことは以下の通りです。
・私が考える海賊の強さ=威迫であり、それを一番体現するカードは
 ≪深海艦隊の船長≫=黒である。これを中心に組み立てる。
・≪深海艦隊の船長≫の強さを早めに活かすためには、マナ加速または
 小型海賊を展開しておく必要がある。
 (速攻?の海賊はラネリーのみ、このカードはマナ加速も行うナウいカード)
・小型の海賊と言えば
 1マナ域:≪セイレーンの嵐鎮め≫=青 ≪帆綱走り≫=赤
 2マナ域:≪帆凧の掠め取り≫=黒 ≪空中要員≫=青 ≪カーリセヴ≫=赤
 など。≪指名手配の極道者≫なども考えたがリスク多し。
 どのような展開を望むかで赤か青を選ぶことになる。
・マナ加速といえば≪霊気との調和≫=緑だが。。。?
・≪深海艦隊の船長≫がタフ1ですぐ死ぬ。強化する?
・強化…装備品?オーラ?…カルトーシュ?
出来るハズだ…一枚で完結ではなく、シナジーで練られた構築が…!

などなどまとまらないけどまだ試したいことは多い。
試行錯誤は楽しいけれど、結果を出せない時期は辛い。
難しいっすね。

日曜はパワーナインに大入りドラフトに行きます。
~前回までのあらすじ~


あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

「おれは イクサランに束縛されたプレインズウォーカー達の物語を

 読んでいたと思ったら自分がイクサランの物語に束縛されていた」


な… 何を言っているのか わからねーと思うが 

おれも 何をされたのか わからなかった…

頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…




私ね…楽しみにしていたんですよ、magic storyの続きを。
でもね、いくら待っても、いつまで待っても、続きが更新されない。

おかしいなぁ~、つらいなぁ~、と思いながら、
若干キレ気味に過ごしていたんですね。

そしたらね、…気づいてしまったんですよ。

若月繭子女史のツイッターアカウントね。
ストーリーを翻訳している。

そこにね…書いてたんですよ……





ドンッ!!!!ガラガラガラ!!!


音を立ててね…崩れ去りましたよ…淡い期待がね…



「Magic Storyはしばらくお休みです。」



「うわああああぁぁ~~~~~~~~っ!!!!」

声を上げて膝から崩れ落ちるところでしたよ。
会社でこっそり読んでたから微動だに出来なかったんですけどね。

辛いよねぇ~、生殺しですよ。
ジェイス君の記憶はどうなっちゃったのかなぁ~っ、
ヴラスカとの関係は。
ついでにオラーズカには何があるんでしょうねえ~。

目が離せませんよねぇー、イクサランの相克まで。
晴れる屋のコラムで、面白い副陽デッキとその改造案が紹介されています。

副陽はまたのぼりくりかえす/伊藤 敦
http://www.hareruyamtg.com/article/category/detail/4639


記事では、まずメインでの勝率が高い副陽の使用感を確かめつつ、
しかしサイドボード後に対策されてしまう問題点に着目し、
「ならば変形(アグレッシブ)サイドボードすることで対策をすり抜けよう」
という発想に至った経緯が紹介されています。

最終的に、トップメタデッキを踏みながらも2回のリーグで10-0という
驚くべき戦果をたたき出したということです。

アグレッシブサイドボードという概念は個人的にとても好きで、
驚きを取り入れようという心意気も伝わってきますが、
それをちゃんと結果に繋げているのが素晴らしい。

しかしアグレッシブサイドボードの弱点はその裏をかく奇襲部分にあり、
手の内を晒してしまうと途端に対策や対応されてしまいます。
そのような点を差し置いても、デッキリストを公開することで
マジックの発展に貢献しようという伊藤さんのエンターテイナー性に
深い敬意を表するものです。

それにしてもmagic storyの更新はよ。
海賊で0-3!
以上!!

いやね。言い訳をしますと。
先週のショーダウンで、こういう方向性でいこう!という
海賊デッキの形が見えたんですが、通販のショップあきあきで
注文したら、今週中に届かなかったんですわ。
普段は入金から遅くても1,2日後には発送連絡が来るので、
今週は忙しかったのかな?
ポーラースターオープンも来週あるしね!(出られない)

というわけで、逆にあり合わせのカードで、しかも
今までのように「ベケットを使いたいな!」みたいなこだわりを捨てて
青黒のハンデスにしてみたんですが、やっぱり駄目でしたね。
《強迫》《帆凧の掠め取り》がね、刺さんないんだわ。赤単。
かつエスパーコンにも歯が立たず。
唯一確認出来たのが、コントロール相手に威迫は強いということですかね。
クリーチャー戦では負けるのですがもともといないor数が少ないコントロールでは
ほぼアンブロッカブル。

さて毎週負けることで、いろいろな学びがあるんですが、
今週の学びはこれですね。

ラムナプレッドと副陽に勝てないデッキに人権は無い


海賊は流行んないのかなあ。
イクサランのストーリーが追加されました。

争奪戦その2
http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0019802/

あのさ、最近ストーリー面白すぎじゃない?
アモンケットとか破滅の刻なんて、結局定められた全滅回までを
恐る恐る見るような感じだったのに、
イクサランのストーリーは人間関係や既存の人物の新たな一面、
未開の地の大冒険と心躍らざるを得ないんですけど。

・一度にいろんな人物が出てきて《大草原の川》不可避。
・ヴラスカ姐さんがついにデートとか言い始めたぞ。
・ファートリが来たと思ったらアングラスが押し倒してああもう滅茶苦茶だよ
・海賊さんたち大集合だわいわい
・黄金のみやk「でぇ~たぁ!!」
・ジェイスを川の流れにシュゥゥゥーッ!!!

☆超!エキサイティン!!!
1014たまやスタンダードショーダウン
0-4のじゃんけんでショーダウンパックゲット!!

嬉しいな~(白目)
いや、確かにこのパックをもらうために参加したんだけども。
なおパックの中身はお察しでしたが
レベッカの森が手に入っただけでもうれしいよ。


はい。
前回のグリクシス海賊デッキが戦果を残せなかったので、
青黒のコントロール型海賊デッキにしたのですが、
やはりダメでした。
0-4ッ…!!圧倒的ッ…!!惨敗……!!!!

私がコントロールに慣れてないとかもあったんですけど、
やたら早いラムナプレッドに太刀打ちできなかったり
前回辛酸を舐めさせられた副陽にもまた負けたりと、
なんの経験も生かされていない点が辛かったです。

やっぱりデッキ構築段階でもアレコレ考えるの楽しいですけど、
結果が出せないのは辛いですね~。
空論が空論である現実を突きつけられるというか。
次回もまた手を加えた海賊デッキで挑みますが、
これで勝てなかったら海賊に対するこだわりを捨てよう…。
ボードゲームとしてのマジックザギャザリング
11月24日発売のイクサランの多人数戦特殊セット、
『Explorers of Ixalan』が紹介されています。

https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=tYN2ivmuFLI

個人的には、カードゲームとしてのマジックザギャザリングに
ボードゲーム要素を加えた商品として、結構期待しています。

というのも、そもそもマジックザギャザリング(以下MTG)の開発に際し、
リチャード・ガーフィールドは自作のゲームを出版社に持ち込みしていたようです。
ですがまだ規模の大きくなかったウィザーズ社では販売まで漕ぎつけず、
数か月の後、『コズミック・エンカウンター』というボードゲームに着想を得た
マジックザギャザリングの草案を提出したということです。

つまり、当時まだトレーディングカードゲーム(以下TCG)というジャンルがなかった時代、MTGはボードゲームの延長として考えられていたということです。


近年、TCGというジャンルは一般にも広く浸透していますが、
一方で全くカードゲームに興味がない人(例えば女性プレイヤーのような)には
時に、抵抗感すら覚えさせてしまうようになりました。

これはなぜなのでしょうか。

一方、ボードゲームについて考えてみますと、カードゲームや
対戦に興味のないような子供、女性も気軽に参加しているように見えます。

これは、マジックザギャザリングというカードゲームの競技性、
無限の拡張性が、逆に初心者には難しい問題として立ちはだかり、
参入の障害になっているように思います。

一方で、例えば百人一首もひとつの対戦型カードゲームと言えますが、
こちらには女性もたくさんいますし、昨今のスマホゲームに課金する男女層を鑑みても、女性が特別カードゲームにお金をかけることに価値を見出さないとは思いません。
ここらへんに女性プレイヤー参入の糸口があるように思っていますが、
それはまた別の話。

ともあれ、用意された札の中で複数人でワイワイ楽しむボードゲームと、
無数の種類の中から自分のデッキをくみ上げ一対一を楽しむカードゲーム、
これらの間の架け橋になってくれるのが『Explorers of Ixalan』のような
特殊セットなのではないかと思っています。

ただひとつ問題なのは、英語版のみの販売ということですね。
まあ、私の場合はそういった初心者層を取り込みたいという野望ではなく、
仲間内でそれこそワイワイやりたいので構わないのですが、
個人的にはカードは日本語で集める趣味なので、目的は封入カードではなく
ゲームタイルやカウンターピースということになりますが。

余談ですが、イクサランが気に入っている理由のひとつとして、宝物トークンが挙げられます。
実にボードゲーム感があって楽しいなあ。
公式サイトの読み物Magic Storyで、いよいよ不滅の太陽の争奪戦が始まりました。
http://mtg-jp.com/reading/translated/ur/0019786/

毎週更新されるストーリーを楽しみにしていますが、特にイクサランでは
記憶を失ったジェイスと彼を利用しながらも頼りにし始めているヴラスカの仲が
今後どうなってしまうのか気になりますね。
(ファートリは割とどうでもいい)

さて、《イクサランの束縛》というカードもある通り、イクサランの次元には
なんらかの秘密があり、プレインズウォークしてくることは出来ても外に出ることは出来ないということが明らかになっています。
「この世界の水面は下から破れないということだけです。落ちることはあっても、ひとたび沈んでしまえば飛び出すことは叶いません」とはイクサランのマーフォーク、ティシャーナの言。

果たしてこれは、件のアーティファクト”不滅の太陽”のせいなのか、
はたまたこの次元自体にその力があるのか…。

また、外の次元から来たミノタウルスのプレインズウォーカー、アングラスの脅威もあり、彼もまた次元渡りをするためには不滅の太陽が必要だとして追い求めているようです。

一体”不滅の太陽”とは何なのでしょうか、そしてニコラス卿がそれを求める理由とは…。
過去には伝説のアーティファクト”ミラーリ”を追い求め、一騒動起こった話もありましたが、今回もそのような流れになっていくのでしょうか?

謎が謎を呼ぶ展開ですが、この展開が次回セット「イクサランの相克」で終わってしまうのも少々惜しい気がします。
なんだかんだ、私は結構イクサランの世界観が気に入っているようです。久々にスタンダードに復帰することを決めたのも世界観が気に入ったからですし、約半年でひとつのブロックが終わってしまうのはもったいない気もしますね。

とりあえず、現状ではマーフォーク、太陽帝国がもともとイクサラン大陸におり、吸血鬼の薄暮の軍団と海賊のヴラスカら鉄面連合が上陸したという認識でおk?

追記
こちらにイクサランのマップがあります。
https://magic.wizards.com/en/products/ixalan/map
ドラクエみたいでワクワクするねえ!
この柄のプレイマット販売してくれんかのう…。

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