増殖かあ
こんにちは。

灯争大戦のプレビューカードが公開されるにつれて、キーワード能力「増殖」が大きくフィーチャーされているのが見て取れますね。

増殖は、ミラディンの傷跡ブロックでファイレクシアの油が広がるイメージとして登場した能力。
「増殖を行う/Proliferate」とは、パーマネントやプレイヤーのうちでカウンターを持つものを任意の数選び、それらのパーマネントやプレイヤーが既に持っているものと同種のカウンターを1つ追加で置くことである。

MTG Wiki (http://mtgwiki.com/wiki/%E5%A2%97%E6%AE%96)

面白いのは、そういった経緯でデザインされたにも関わらず、カード《カーンの拠点》では過去ファイレクシアの油に苦しめられたカーン自身が行っているデザインになっていることですね。経緯は別にして、今回の増殖はそれとは無関係の再録ではありそうですが。

私はミラディンの傷跡ブロックではそこまで増殖が大活躍した思い出はないのですが(せいぜい《永遠溢れの杯》を《テゼレットの計略》で増やした程度)、wikiを見ると「ユーザーからの人気が高い」と書いており、再録が望まれていた様子。
ですが、「あらゆる種類のカウンターに影響することから調整が難しく、幾度も再録を試みられながら断念されているメカニズム」であり、目を疑うのは「ラヴニカの献身では+1/+1カウンターを多用するシミック連合/The Simic Combineのメカニズムとして再録が検討されたが、暴動とのシナジーが強すぎ、バランスを取るのが難しかったためボツになった」と書いてあるのが、直後の灯争大戦で出してきたことwこれ、環境を滅茶苦茶にしてやろうと思って入れたんじゃないよね?w

灯争大戦では、ボーラス側として「動員」が、PW側としてはPWカードが増殖の対象になり、幅広い範囲で使えて活躍しそうですが、スタン環境で見ると+1/+1カウンターはシミックの順応やグルールの暴動、イクサランのマーフォーク連中を強化してしまいもはや収拾がつかなくなりそう。驚くべきパワーで相手を圧殺するビートダウンがあちこちで見られるかもしれないですね。
コントロールでもテフェリーが早めに奥義に到達したりしそうですが、《弧光のフェニックス》を使いたい身としてはイゼットなどがあまり恩恵を受けずに取り残されそう…。

これ本当にゲームバランス考えて再録したんでしょうね!?w
王神ケチャ~永遠衆はドルオタ☆~
こんにちは。



突然ですがケチャってご存知ですか?
ケチャップじゃないよ。


ケチャというのはオタ芸の一つで、アイドルなどの尊敬する相手に対して祈りを捧げる・応援する・力を送るように両手を広げる行為を指します(詳しくは「ケチャ オタ芸」などで画像検索)。


で、《王神への敬意》を見て


あ、こいつらアイドルオタやったんか


と率直に思いました。


一方で風見さんはパリピだと思ったそうです。
https://kazamitcgtoka.diarynote.jp/201904021500529034/
これもわかりみが深い!


ケチャについて調べてみると、
『インドネシアのバリ島を中心に行われている呪術的な舞踏「ケチャダンス」がモチーフとなっているのですが、そのケチャダンスの中にもやはり同じように手を広げる動きがあるようです。』
とあり、もともとはアイドルとは無縁だったこの行為。

しかしながら崇拝対象があまりにも尊いとついやってしまうのはインドネシア人にも日本人のドルオタにも永遠衆にも共通の現象だったようです。

なんだかほっこりしますね。


私が見たことあるオタの中には、まるでアイドルのライブを指揮しているかのように両手を優雅に振り回しながらケチャをして悦に入っているオジサンもいました(風貌60代、見た目は小奇麗で白髪、スーツの大学教授を思わせる恰好でした)。

相手を尊ぶ気持ちに年齢と地位は関係ないのですね。


そういうわけで、今回の記事の結論ですが、


ボーラスはアイドルで、

永遠衆はアイドルオタです。


(多分間違ってはいない)



永遠衆も侵略するだけかと思ったら、立ち止まってこういうこともするんですね。かわいいとこあるじゃん。


ところで永遠衆と戦慄衆は何が違うの???(´・ω・`)
《放浪者》の正体議論などあれこれ
《放浪者》の正体議論などあれこれ
《放浪者》の正体議論などあれこれ
こんにちは。

新カードが出てくるのも楽しいけど、みんなの考察を読んで想像膨らませるのも楽し~~~!


特に新PW《放浪者》の正体に関する議論が盛り上がっていますね。

《放浪者》は灯争大戦初出のプレインズウォーカーで、プレインズウォーカータイプが書かれていない不思議なカードであり、顔も隠れていることから、色々と想像が出来る人物です。もしかして既出のプレインズウォーカーが正体を隠して登場しているとしたら。そして、ゲートウォッチの味方として立ち回ってくれるとしたら…胸が熱くなりますね!過去にはウルザが《無明の予見者》として登場したこともあるために、そういった素性を隠しての再登場も全く可能性を捨てきれないのも考察を進める根拠となっています。

私が見ただけでも以下の説がありました。


1、帰ってきたエルズペス説
アラーラで登場した白のプレインズウォーカー、エルズペス。カードとしても強力でしたし、テーロスでは主役も張っていただけに、まず思い浮かぶ人も多いようです。
彼女はテーロス次元でゼナゴスの策略によって愛するダクソスを殺してしまい、責を問われてゼナゴスを打倒しますが、いろいろあって死を迎えてしまいました(説明雑)。その後は死者の国にいるということでしたが、このエルズペスが蘇った姿ではないかという説です。
ただ、この次元では蘇った者は《蘇りしダクソス》のように、黄金の仮面をつけ灰色の肌をしたある意味ゾンビとなるため、そうした条件と照らし合わせると《放浪者》の容貌はそれとは異なるようです。

2、プレイヤー自身である説
あるサイトでは「放浪者はプレイヤーである」とあのマーク・ローズウォーター氏が断言しています。
http://markrosewater.tumblr.com/post/183874443768/so-is-the-wanderer-a-planeswalker-thats-already
これはかなり確定的な情報のように思いますが、ひとつだけ致命的なのが、この回答があったのがエイプリルフールだったんですよね…。これだけが事態をより複雑に(ある意味面白く)しているような気がします。果たして《嘘か真か》。
しかし、本当にプレイヤー自身だったとしたら、なぜ白なんですかね?アンコモンでいいのかというのも気になりますが、一方で「アンコモン=あなたも灯争大戦に参加した一人のプレインズウォーカーに過ぎない」という意味合いにも捉えられますから、面白いですね。

3、エムラクール説
これは思い切った発想ではありますが、すごいですね。
根拠の一つが、「放浪者(The Wanderer)」を並べ替えたりひっくり返したりすると、「Re:The emrkul(戻りしエムラクール)」になるというもの。もう一つは、「エムラクール=無色じゃないの?」というところから、エルドラージ覚醒前にはゼンディカーではエムラクール=エムとして伝わっていたということ、それに関係するエメリアは《空の遺跡、エメリア》《エメリアの天使》など白関係のカードであること。そして、3体のエルドラージ像を映す《忘れられた神々の神殿》のイラスト中央の像と《放浪者》が似ていること。ストーリーでは、ジェイスの頭の中にそうした人間(天使?)の姿をとってエムラクールが現れたこともありました。
エムラクールは「異界月」のストーリーでは月に封印されましたが、何らかの影響がこうした人間の姿をもってラヴニカに現れたというのも、ありえないとは言えませんよね。
ツイッターでは若月繭子女史が、「放浪者は常にプレインズウォークしており、プレインズウォークしないように集中する必要がある」という情報があったと発言しています。エムラクールをはじめとするエルドラージは久遠の闇を渡る存在。もしかしてこの性質も表現されているのかも知れません。



と、まあ昨日書いた内容よりもっと推測の域を出ない話を書いてしまいましたが、これもカードプレビューの楽しみ方のひとつだと思って笑って許してくださいませ。


道迷いのホムンクルス「フブルスプ」君がついにカード化したのも面白い!《道迷い》では迷いすぎてボーラスの像の上に行っちゃった!キミ、どうやって登ったの!?笑
《リリアナの勝利》
《リリアナの勝利》
こんにちは。

新カードが次々と公開され、いよいよ盛り上がっていますね。
その中で、このプロモカードに胸を撫で下ろした方もいるのではないでしょうか。



リリアナの勝利  1黒 インスタント
各対戦相手はそれぞれクリーチャー1体を生け贄に捧げる。あなたがリリアナ・プレインズウォーカーをコントロールしているなら、各対戦相手はさらにカード1枚を捨てる。



カード効果というより、カード名ですね。
《リリアナの勝利》。



「良かったー、トレーラー見て死亡フラグ立った時は心配したけど、結構あっさり勝っちゃうんすねwww」

と言っている人を見ました。







…ちょっと待って!?






それ本当に勝利してますか?






ここで注目したいのが、画像2枚目《ギデオンの勝利》。
このイラストでは、戦慄衆(永遠衆のこと?)を打ち倒したギデオンの姿が描かれています。つまり、今回リリアナが勝利するべき相手=ボーラスというのはちょっと早計な考え方で、この「勝利」というのは局地的な勝利にすぎないのではないか?と私は仮定をたてました。


「いや、それはギデオンに限ってのことやろ。
リリアナはボーラスと戦っているわけやし。」


という風にも思えるのですが、私にはこの2枚のカードは以前の破滅の刻のときの「敗北サイクル」のように「勝利サイクル」のうちの2枚に過ぎないのでは?と思い当たり、もしかしたら《ニッサの勝利》《チャンドラの勝利》《ジェイスの勝利》も存在するのかも知れないとも考えられるのではないかと思いました。レアリティも同じだし。


また、リリアナがボーラスに反旗を翻すのは多分物語のクライマックスで、それまでリリアナはボーラス配下のはずです。ボーラスの戦慄衆の大将をしているというのがその根拠で、この《リリアナの勝利》はボーラスに対しての、というよりは、それより前の時系列での敵対するプレインズウォーカーに対しての勝利ではないかとにらんでいます。


もう一つ見ていただきたいのが、カード下部に記される「注目の物語」表記。
もし《リリアナの勝利》がボーラスに対しての勝利、つまり物語の終末を示しているのだとしたら、このカードは当然「注目の物語」であって然るべきシーンですが、このプロモには同箇所に「プロモだよ!」と書いてあるので、このカードが「注目の物語」であるかはわかりません。そこで同サイクルと仮定する《ギデオンの勝利》下部を見てみても、こちらは注目でもなんでもありません。
つまり、この「勝利」は物語上注目に値しない勝利、ということになります。
「別にギデオンの勝利がその辺の雑魚だとしても、リリアナはボーラスに対しての勝利かも知れないだろ!いい加減にしろ!」という考え方もあると思いますが、もしそこまでの大事な場面であれば、このレアリティはアンコモン足り得るでしょうか?多分最低レアカードくらいであるべきだと思います。


以上のことから、私は《リリアナの勝利》というカードは、リリアナの死亡フラグに対してなんの意味合いも持たないものだと思っています。


とはいえ、以上は全くの想像なので、もちろんリリアナ生存もあり得ます。
現時点で言えることは、現時点では何もわからないということです。それぞれの意見や想像があってしかりのこの時期のことですので、私は可能性を否定するわけではなく、逆に自分の想像の可能性のことを書きました。

一体彼女はどうなってしまうのか、そしてプレインズウォーカーそれぞれの運命は…。息をのんで行く末を見守りたいと思います。
灯争大戦プレビュー開始
灯争大戦プレビュー開始
こんにちは。

今日はいよいよ新元号発表ですね~。(現在9:46)
そちらも楽しみですが、灯争大戦のプレビューも始まったのでワクワクしてしまいますね!

やっぱり最初に見てほしいのはトレーラー映像でしょうか。
https://youtu.be/ucXPxVyTIlI

多くのプレインズウォーカーがその灯と命を散らすことがわかっていたとはいえ、実際こうして映像として目の前に出されるとかなり衝撃的ですね。そして、あのプレインズウォーカーの運命も…。
見ていて気が付くのは、今回の映像は今までのように「ちょっとカードCGが動く」ような程度のものではなく、完全にフルCG映画のように作り込まれていることです。これはかなりの力の入れようでもありますし、ある意味ここで物語に一区切りをつけるためとも、アリーナの人気を受けてのこととも受け取れますね。何にせよ楽しみです。

もう一つ見て欲しいのは、アンコモンのプレインズウォーカーカードが登場したこと!
36枚のPWカードが収録されるとか1パックに必ず1枚PWカードが封入などの前情報のため、「さすがに全部神話レアはないだろう→とはいえ36枚レア枠を取るとも思えない→アンコモンやろなあ」という想像はついたのですが、レアリティが低いとはいえ出せば基本アドのPWカード、どうやってバランスを取るのかが謎でした。それが、アンコモンなら忠誠度能力1個、レアなら2個、神話なら3個。その代わり定在型能力を持たせるという方法でアプローチしてきました。これは面白いですね。ただ神話だと3+αで今までより強力になるので、新リリアナを見る限りその辺をマナコストを重くする形で形にしてきたのかな?
構築で大量のPWカードが並ぶかはわかりませんが、少なくともリミテッドでは多く見られそうな光景ですね。これも新しい体験かも。

ちょっと考えて思いつく影響は、定在型能力を持つことでエンチャントの上位互換にならないか?(もっとも忠誠度を持つということは戦闘で破壊出来るので、完全な上位ではないか)ということや、《テフェリーの誓い》で爆アド!?ということ、《ウェザーライトの艦長、ジョイラ》などの歴史的を参照するカードが見直されるのでは?というあたり。《ジョイラの使い魔》の歴史的カードのコストを軽減する能力も使いようかも知れません。

とにかくこれまでの常識が覆される可能性を秘めた新セット、新情報を待ちましょう!
すべての人類を破壊する。それらは再生できない。5話
すべての人類を破壊する。それらは再生できない。5話
こんにちは。

少年エース5月号が発売になったので、先月通り電子版を購入したのですが、なにしろ1000ページあるのでなかなかダウンロードが終わらず、果てはダウンロードに失敗したので、ちょっと放置しておりました。
しばらくして見てもダウンロードが終わってなかったので、削除して改めてダウンロード、やっとみることが出来ました。
まあ~この辺にデジタルとアナログの良さ悪さみたいなのがありますよね。

気を取り直して第5話です。
前回の終わりから、一行は東京に向かうことに!
車の中のやりとりなんかもカードの話で、本当にみんな好きなんだなあと羨ましい限り。

渋谷のDCIトーナメントセンターで公式戦に初参戦することになるはじめ君ですが、黒単使いの彼がここでお披露目した新デッキとはーーー!?

当時のアーキタイプとかわからないので、逆に「えぇー!!そのカードで驚くんすか!!?」みたいな新鮮な体験を味わいましたw
また、新キャラクターも出てきて彼らがどんな風にかかわってくるのか楽しみでもあります。

とにかく今回は大分対戦に比重が置かれていました。ゲームの運び方、切札の見せ方など漫画ならではで非常に勢いとテンポが良く、グイグイ引き込まれました。この辺が横田先生の持ち味なのかもしれませんね。

大分前のツイッター情報なんですけど、単行本ってそろそろ発売するんですかね?最近アリーナで増えた新規さんなんかも新鮮な気持ちで読めると思いますのでぜひどうぞ。
0323たまやスタンダードショーダウン/エレクトロフェニックス
こんにちは。

土曜日のスタンダードショーダウンに参加して来ました。
スタンダードのデッキはいまプレイアブルな状態のものが無くてですね…ジャンド海賊はアリーナでまだまだ調整中だし、イゼットフェニックスやナヤ天使は半端な状態にしてあるし…で、ちょうどエレクトロフェニックスのレシピが入ってきたので、家じゅうからカードかき集めて作りました。レシピは晴れる屋の記事(https://article.hareruyamtg.com/article/22592/)参照。

ただ、サイドの《ゴブリンの鎖回し》4枚のところ一枚も持ってなかったので大好きな《どぶ潜み》を適当に突っ込んでおいたのと、メイン《突破》3が「これ、いる??」と思ったので《ドリルビット》にしました。

8人参加の3回戦。
R1.しずけんさん ボロス教導○○
《ベナリア史》2枚貼りされて盤面では完全にイキかけるも、こちらの場に《遁走する蒸気族》と《静電場》がある状態で《舞台照らし》連鎖からの《危険因子》連発で間に合わせる!マジか…間に合うのかよ…と内心驚愕を隠せない。
《議事会の裁き》の召集を忘れてて《ドリルビット》で落とさないという痛恨のミスがあった。

R2.コロネさん グルールモンスター〇〇
相手初手ラノエルなどの動作を《ショック》などで捌き、殺し爪など中堅を《ドリルビット》で捌く動きが出来たのが勝因。
2ゲーム目は相手が重い順にクリーチャー引いてて勝てた。

R3.osaさん バントトークン×〇×
1ゲーム目《大集団の行進》2連打されて圧死。
2ゲーム目サイドから《ゴブリンの鎖回し》が無いのでオワタwので明確な対策が《焦熱の連続砲撃》2しか取れず、仕方ないのでハンデスと《どぶ潜み》増量して相手がサイドから遅めに動いてたところでなんとか。
3ゲーム目は《大判事、ドビン》ちゅよいのぉー!死。

ということで2-1でしたが、最終ラウンドも相性悪いにもかかわらず1-2出来たので大満足の結果。期待通りものすごい爆発力を見せてくれました。
鎖回しが無く《どぶ潜み》プランだったからか、私は下手したらサイドから《弧光のフェニックス》を抜く展開もあったんですが鎖回しある状態でのサイドもいろいろ研究したいです、というか元記事にサイドボートプランちゃんと書いてあるのにレシピだけしか見てなかったのでちゃんと読みたいです(小並感)。
好みで入れた《ドリルビット》ですが、私は好きです。《突破》と違って赤じゃないからといって別に困るようなことはなかったですし(まあ《突破》だったらもっと蒸気族が爆発するのかも知れませんがこれでも十分)、相手を妨害するのにめちゃくちゃ効く。何より《静電場》いるから本当に絢爛には困らないんですよ。エレクトロフェニックスって語感が悪いので、私は「絢爛フェニックス」で通そうかなと思うくらい、絢爛大活躍のデッキでした。ちなみにフェニックスはほとんど引かなかったw


このへんでいつもどおり帰る予定だったんですが、osaさんとコロネさんがモダンの練習を始めたので私もウズウズしてきて、声かけて下さった方々を誘ってフリプ。ホロウワン(サイド無し)使ったんですが使い方わかってないw同じような色かと思いきやもっと柔軟な対応をするマルドゥトークンにわからされました。あっちの方が好きだな私は!(魂の裏切りの夜)
あと人間vs親和のフリプを見ていたらめちゃくちゃ面白くて、深夜0時くらいまでずっと対戦を見てましたね。かなり眠かったのは申し訳ないのですが、それぞれが怪物的な動きをしてるのに対戦してるとちゃんと釣り合ってて勝ったり負けたりするのがすごいしデッキだけじゃなくてプレイヤーが相手の動きをちゃんと研究しててこちらの対処法をちゃんと知ってるからこその対戦だったんですよね。
そういう意味では私モダン本当に知らないんだなーって思って、反省しました。
遅くまでお付き合いいただいて本当にありがとうございました。
こんにちは。

先日課金したことで再燃したアリーナ熱ですが、いろんな方も仰っているように自分なりの「楽しみ方」を探すこと、ただ勝敗だけを追い求めていくとどこかでぷつっと糸が切れてこの前までのようにまた遠ざかってしまいますので、自分のちょうどいい距離感を保ってやっていくことにしました。

というわけで一日一時間と決めて遊んでいます。


現在調整しているのはジャンド海賊と、エレクトロフェニックスです。

ジャンド海賊はこんな感じですね。

ジャンド海賊
■クリーチャー24
4 ラノワールのエルフ
4 狂信的扇動者
4 凶兆艦隊の毒殺者
2 深海艦隊の船長
3 帆凧の掠め盗り
1 風雲船長ラネリー
4 災いの歌姫、ジュディス
2 凶兆艦隊の首折り

■スペル15
3 稲妻の一撃
4 ドリルビット
4 焦熱の連続砲撃
4 野生の律動

■土地21
適宜


このデッキだと《深海艦隊の船長》が強いので、枚数増やしたいですね。また、《凶兆艦隊の首折り》も3にしたい。《風雲船長ラネリー》はお試しで1入れてますが、このデッキで出ると確かに強いけど他のカードを抑えてまで増量すべきなのかなー。悩みどころ。
色的に青のカウンターが使えないので、《ドリルビット》《帆凧の掠め盗り》で致命的なスペルを能動的に封じに行く構成にしています。このデッキだと飛行も強いしね。
スペルも以前は4積み確定だった《焦熱の連続砲撃》がとりあえず入れてる枠になっていて、他のスペルも試してみたいです。というかそもそも《野生の律動》、いる?と誰もが思うかもしれませんが、海賊が速攻持って殴っていくのは大変痛快でこのデッキの核なので、ラノエルとのパッケージはあまり変えようとは思わないですね。


あとはエレクトロフェニックスですが、こちらも痛快。

エレクトロフェニックス~完全デッキガイド~
https://article.hareruyamtg.com/article/22592/


ラクドスカラーの《弧光のフェニックス》デッキですが、赤単に似た速度感とブン回り感を保持しつつフェニックスをちゃんと使う構成になってるのが非常に好みでした。そのために《静電場》を入れているのがポイントで、あとなんとか使いたかった《遁走する蒸気族》や《危険因子》といったフェイバリットポイントをしっかり押さえているのが最高!デッキリストを一目見てすっかり虜にされてしまいました。使ってみた感じもかなりしっくり来て、手を緩めずにガシガシ突っ込んでいけるのが私みたいな短気な人にも向いていますねw

GP京都が今日から開催ということで、また熱い戦いが繰り広げられることでしょう。私は来月の横浜までお預け。古い友人も行ったみたいなので行きたかったですけどね。

ではみなさんご武運を!
25thロータス柄FOIL仕様プレイマットよもやま話
こんにちは。



買いました!!!

ロータス柄FOILプレイマット!!!!







うーーーーーーーん安い買い物ではなかったのですが、
あの(https://makeaview.diarynote.jp/201902251718034881/)あといろんな人から煽られまして…



そういう後押しもあり、25000円という高額でしたが、実際にはあの直後には購入して手に入れていました。





ただ、すぐ報告しなかったのには理由がありまして。





ツイッターでこんな話を見たのですよ。

「『昔MTGを一度やめたとき、カードを全部売ってしまった。復帰した今は後悔している』という話を外国人の友達にしたら、『きっとそのとき君はお金にこまっていたんだろう。カードが君を助けてくれたんだよ』と言われた。」







こ…








これだ!!!!!!!




使っていないカードを売って




「25000円は安くはなかったが

 カード達が助けてくれた」

というイイハナシにしてしまおう

!!!!!!!!!!(ゲス顔)









というわけで、というか半分冗談なんですけど半分は「まあカードとトレードして手に入れたと思えばいいか」という口実で、カードを売りに出してそのお金で賄うことにしました(実際には先にプレイマット代は支払って、ネットショップでカードを売ったので査定と入金まで時間がかかっていました)。







さて、それにしても「使っていないカード」で25000円を稼ぐのは容易ではありません。




まず白羽の矢が立ったのが遊戯王カード。


懐かしいな~~~それこそ右下にホログラムがつく前の一番最初の時期にやっていました。大事に取っていましたが、MTGと同様使わないまま置いといてもかわいそうなので(とはいえこんな骨董品を買う人がいるかはわかりませんでしたが)まとめて売ることにしました。初版の《ブルーアイズホワイトドラゴン(HPLD)》や《光の護封剣》、《ブラックマジシャン》やGBソフトについてきた《オシリスの天空竜》なんかもあったのですが、査定額は…










3150円(泣)




初版ブルーアイズなんかは、どちらかというとコレクターズアイテムの類なので、状態が悪いと一気に価値が下がってしまうようです。


思い出は思い出のままにしておいた方がよかったのでしょうか…。




ここで思ったより稼げなかったので、MTGの余りカードで残り21850円を補わなくてはいけなくなりました。


EDHも始めてしまったので下手に一枚ものを手放したりするのも惜しく、《ハイドロイド混成体》や《ドミナリアの英雄、テフェリー》などの高額カードを中心に売ろうかとも思ったのですが、3,4枚揃えないといけないハイドロイドはともかく(その代わりにアリーナで使おう)、テフェリーはいつもの仲間内会でピックした思い出のカードなので、これは大事に取っておきました。


高額買い取りカード表とにらめっこしながらも、一枚200円,300円だけど複数持っているようなカードを地道もかき集め、封筒になんとか入る枚数をカードショップセラさんにシュゥゥゥーッ!!!!






さあ、




気になる値段は、どうだ…!?


















…その査定額!
















30615円















(゚Д゚)?















30615円



















(つд⊂)ゴシゴシ























30615円!!!!?












ええええええぇぇぇぇーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!






















思い出の遊戯王カードと合わせて33765円!!!!!






プレイマット代25000円を差し引いても8765円のプラス!!!!!!












ヨシッ!!!


《沸騰する小湖》


でも買うか!!!!!










   糸冬
                                       ---------------
                                        制作・著作 NHK

第二回アリーナに課金選手権の結果www
こんにちは。


あのね…課金しちゃった。




え…?





どんなデッキを組んだのかって…?






もう…///






わかってるくせに……///



























ジャンド海賊ですが何か???








~解説~
以前FNM(https://makeaview.diarynote.jp/?theme_id=1)でKeita02さんのナヤ野生の天使デッキを魔改造し好成績を残したひやむぎは、「1ターン目ラノエルからの2ターン目律動、3ターン目フェロックス…強!!!!」と最高に調子に乗っていた。一方なんとか海賊の復権を狙っていたひやむぎは、以前見かけた赤黒海賊https://5busata.diarynote.jp/201801220101134365/)に《災いの歌姫、ジュディス》を投入することを思いつく。この赤黒海賊は、スペルを最小限に抑えて大量投入した海賊クリーチャーのパワーを《凶兆艦隊の首折り》と《不吉な旗艦》でブーストすることで有無を言わさず圧死させる非常に海賊っぽいデッキであったが、いかんせんとにかくクリーチャーを並べるだけで柔軟性に欠けていた。



そんなある日、ひやむぎはおそろしいアイデアを思いつく。









(´-`).。oO(1ターン目ラノエル出して…)






(´-`).。oO(2ターン目律動から…)









(´-`).。oO(3ターン目《凶兆艦隊の首折り》を叩きつける…!?)















 |┃ガラッ
 |┃三    ,ィ, (fー--─‐- 、、
 |┃.    ,イ/〃        ヾ= 、
 |┃   N {                \
 |┃  ト.l ヽ               l
 |┃ 、ゝ丶         ,..ィ从    |
 |┃  \`.、_    _,. _彡’ノリ__,.ゝ、  |   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 |┃三 `ゞf‐>n;ハ二r^ァnj< y=レヽ    <  話は聞かせてもらったぞ!
 |┃.    |fjl、 ` ̄リj^ヾ)  ̄´ ノ レ リ     |   海賊は暴動する!
 |┃三  ヾl.`ー- べl,- ` ー-‐’  ,ン       \____________
 |┃      l     r─‐-、   /:|
 |┃三     ト、  `二¨´  ,.イ |
 |┃     _亅::ヽ、    ./ i :ト、
 |┃  -‐’’「 F′::  `:ー ’´  ,.’  フ >ー、
 |┃    ト、ヾ;、..__     , ’_,./ /l



















なんということでしょう!

この二つのアイデアをひとつのデッキにまとめてしまったのです!!!!








久々に心からアリーナを楽しむことができました☆
まだランク戦は怖くて行けないですが、なんとかこのデッキをランク戦に出しても恥ずかしくないところまで持っていきたいですね。
しばらくこれで遊びます。(ついでにスゥルタイミッドレンジでも組むかな?)
こんにちは。

この前盛岡駅前を歩いていたら、若い男二人が「そいつさあwネクサスが云々かんぬん…紙に金かけてんだぜ?www云々かんぬん…」みたいな話をしていました。




マジで今MTG流行ってる!!?(((( ;゚д゚)))



もちろん、紙MTGというよりは、MTGアリーナが流行っていますよね。
その要因を挙げることは容易ですが、まあ大方DTCG世代の間にスッと入り込むだけのパワーがあったのでしょう。うれしい限りですね。

ただ…


私はここのところしばらくMTGアリーナを起動すらしていないのが悲しいです。
「勝てないから」
その言葉は嘘ではないのですが、もっと根本的な原因があります。

「時間がないから」

時間がないアピールとかどうでもいいのですが、たとえば普通の人が平日暇な時間3あって2,3をMTGアリーナに費やしているとして、私の時間も多分常人と同じ3くらいあるのですが、MTG以外にやりたいことがいっぱいあるので、自然MTGに割ける時間が0か1になってしまうんですね。決してMTGが嫌いなわけじゃないです、ただ他の趣味も好きなだけ。

で、この「時間」ですが、MTGアリーナを始めとしたデジタルゲームには致命的な要素になっています。課金型のゲームはいかにプレイヤーに「時間」を使ってもらうか=習慣化するかを工夫することで、結果的にお金を落としてもらう構造を作っています。つまり、時間をかける人ほど得をする内容になっているのです。
MTGアリーナであれば、例えば日々のクエスト。毎日更新され、達成すればするほどコインやパックがもらえますよね。(そうした”お得感”を積み上げた結果、このゲームには価値があると思ってもらう、あるいは愛着を持ってもらうことで、「これだけ入れ込んでるんだからお金をかけてもいいだろう」と課金に対する抵抗を無くしていくのが狙いだと思っています)
また、MTG自体が「時間をかけることに意味のある」ゲームになっています。リアルですと大会時間なんかは制限がありますが、時間がある限り対戦が出来るMTGアリーナでは「勝負を重ねてデッキを磨き上げる」「メタに対しての回答を工夫する」ことに非常に意味があります。事実、紙とちょっと違ったメタゲームが構築されているアリーナはまるで台風のような勢いを感じます。

さて、そんな中で時間が取れない私がどのように楽しめなくなっていくかというと、まずメタの移り変わりに対応出来ません。まあ最初からどのアーキタイプにも勝てるデッキを私がもっていればいつINしても勝ったり負けたり出来るのでしょうが、ひと昔前の海賊デッキは時代遅れ、イゼットフェニックスは対策がされ、あまり光明は見えません。
次に、勝てないのでクエストがなかなか達成出来ません。もちろん、「〇勝する」というクエストの他にも「赤の呪文を〇回唱える」「土地を〇個置く」などがありますが、勝てないとわかっていてクエストのためだけにプレイするのって思った以上に地獄です。

するとどうなるか。
新しいパックが手に入らないので新しいカードが手に入りません、するとひと昔前のデッキだけを抱えたままどんどんカードプールが時代遅れになっていくのです…
「(カードプールが古くて)勝てない」⇒「どうせ勝てないのに時間かけてもなあ…」と思ってたまにしかやらない⇒「(カードプールが古いままなので)やっぱり勝てない」の無限ループ。

また、そういった構築に対応出来ない人には個人的に「ドラフト」などのリミテッド戦が良いのではないかと過去に書いたのですが、BO3ドラフト5戦に4日かけた経験から、これも自分には無理ダナーと諦めました。

ここまで来ると、「時間もねえんだし無理してやる必要ねえんじゃねえの?」という至極全うなところに行きつくのですが…




ヤダヤダ!
おいらも楽しそうな中に混ざりたいー!(´・ω・`)





だって悔しいもんね。私もいっぱしにMTG好きなのに、昨日今日始めた人たちの会話に入っていけないのって…



で、どうすれば「時間がない」中でも私も楽しめそうか考えてみました。

思い返してみると、昨年末なんかは(時間があったので)たくさん遊べて楽しかったのです。そのときどう楽しかったのか具体的に考えると、スタンでお手製の海賊デッキを調整していたのです。あーでもない、こーでもないと一枚ずつ試すことが出来たのは非常にいい経験になりました。実際、このデッキをリアルに持ち込んで好成績も残せましたし。

で、極論「スタンのデッキ調整出来たらいいのではないか」というところに行きつきました。振り返ってみると、ラヴニカの献身発売直後からやらなくなったのは、環境が変わったのに自分だけ取り残されたからではないかと。では、時間もなくクエストもこなせない中で、どうやって最新の状態にデッキを保てばいいのか?






…やっぱり金、ですかね…。(´ー`)y-~~





いろいろ書きましたが、結局最初からわかっていたのですよ。
金をかければ楽になるとね…。

と、雑に結論を書きましたが、過去の日記(https://makeaview.diarynote.jp/201812132212381149/)でもどのくらい金をかければ何枚のレアカードが手に入るかという大雑把な計算をやってたんですね。ここから、想定しているデッキにあと足りないレアが何枚かを抜き出してその分のお金をかければ、デッキは出来上がるって寸法です(当たり前だ)。ソシャゲは、時間をかけられない人は金をかければ遊べるって、はっきりわかんだね…。



あとは、その金をかけるだけの価値が本当にあるか=本当にそれで遊ぶようになるの?ということですが、こればかりは自分の優先順位の話なので、自分の胸に聞きましょう。

なんにせよ、ただ遊びたい!というだけでなく、自分の中でのアリーナの目的をはっきりさせる(私の場合はデッキ調整をする)ことが重要なのでしょうし、そこがわかると次に今後なぜ遊ばなくなるか(=私の場合は次のセット発売日にデッキが最新の状態じゃなくなる)ということの対策が出来る(=あらかじめワイルドカードを蓄えておく、出来そうにないなら金をかけることを予め了解しておく)ので、継続的に遊べるかもしれません。

今はアリーナが流行っているので、私のように「途中から遊ばなくなった」人はほとんどいないかも知れませんが、ただ漠然と続けていると「飽き」が来て似たような場面に陥る人もいるかもしれませんから、一応書き残しておくことにしました。


☆追記☆
めちゃくちゃ久々にアリーナ起動したらコモン構築が開かれていたので参加しました!!!!(ここで大体のオチがわかる)
















もちろん一戦目で請願者に当たり、投了して棄権しました。
コロコロアニキ2019年春号~切札勝舞はマジック・ザ・ギャザリングを使いつづける第3話~
こんにちは。

『切札勝舞はマジック・ザ・ギャザリングを使いつづける』でお馴染みのコロコロアニキ春号が発売されました。しかし、Amazonでは一瞬売り切れになったりと、いつもとは違う売れ方をしているようです。

それもそのはず、今号にはプロモーションカードの《喪心》が付属しており、しかもそのイラストは一徳さん。神河物語でのコンセプトアートも手掛けた人気イラストレーターが手掛けており、昔からのファンにはたまらない一枚ですね。

ですので、ネットで検索なんかすると、普通に4枚揃えている(つまり4冊買っている)人とかたくさんいます。
いますし、私もそういうのは否定しません。

けど、それって握手券のために同じCDたくさん買う人と本質的に全く同じ行動なのは自覚してくださいね?(ニッコリ)



さて、気を取り直して今号の「切札勝舞」ですが、めちゃくちゃブラックです。これいいのかwwwとか思いながら読み進めていくのですが、思いっきりギャグに振り切った漫画だからこそ出来るわけで、マジックをここまでいじり倒す漫画も逆に新鮮
邪藩牛次郎が暴れ回りますが、大人になったいまなら、「あいつならやりかねない」と思って笑い飛ばすことが出来ました。

マジックザギャザリングといえば、かなり硬派な世界設定ですからね。
マジック広告の新たな可能性を垣間見れた気がします。
しかもデュエルが本当にキッチリ描かれていて絶妙に面白いw


というか、今回内容ヤバすぎるでしょ!!!!!
是非ご自分の目で確かめて下さい!
こんにちは。

職場環境が変わったというお話をしましたが、日中の自由が減った分、実は雫石に近いところになったのでたまやには実質いきやすくなりました。とはいえ、予定が入っていればいけませんので、今週末行けなさそうということで火曜カジュアルレガシーに参加。

開始15分くらい前にお店についたのですが、まだだれも来ておらず、結構ギリギリになってからみんな来るということでちょっと時間を持て余していました。
そのときの会話の中で、「そういえば昨日は311でスライドを流していたそうですね。昨日来られなかったので見られませんでした」という話をしたら、快く見せて下さいました。

なんとも…言葉につまるものがありましたね。
あれから8年。
いろいろありました。


さて、そんなこんなで涙ぐんでいるうちにみんな集まってきたので、4人参加の3回戦ということで。デッキは赤単プリズン(ドラゴンストンピィ)。

R1 コロネさん URデルバー 2-1
R2 osaさん  エンチャントレス 2-1(だったかな?うろ覚え)
R3 I.Aさん 鱗神話 0-2

内容すっ飛ばしてますが、一応こんな感じで2位。

かなりマリガン基準について考えさせられた回でした。
同じくプリズンの使い手でもあるコロネさん曰く「1ターン目妨害出来ないハンドはクソ」。これを痛感した一日でしたが、同時に、ピーキーなデッキなので「一瞬マナ出てチャリスとか月置けるけどそのあとどうする…?」みたいなことが非常に多いです。いや、そういうの上等で突撃するデッキのような気もするけど。
あと、「妨害出来ないクソハンド」をどこまで許すか。1ターン目《雷破の執政》置けたら良しとするか?または何マリまで許して最低何をしたいか?
「初手2枚でも2マナランドとチャリス置けたらいい」みたいな話もありますし、あとはどこまでデッキを信じるかの勝負みたいな気もします。

デッキパワーは高いと思うけどプレイヤーがクソな状態なので、逆に燃えますね。デッキが語り掛けてくるのです。「機体(?)が良くても、パイロット(?)が性能を引き出せなければ…!」とね。

途中参加のやーとみさんのデッキとも戦ってみたかったけど、明日もあるので退散。みなさんありがとうございました!今後はスタンとレガシーの参加バランスとらないといかんなあ。
こんにちは。

ちょっと職場の環境が変わりまして、なかなか更新しづらい生き方に変わりました。こればかりは仕方ありませんねぇ…

そんなこんなで、プライベートでも時間の取れない日が続きますが、隙間時間に齋藤 友晴プロことYoutuberトモハッピーの毎日更新動画を見るのが日課になっています。

特にカードショップセラの店主である加藤英宝さんとのコラボは毎回面白いですね。カードショップ経営者としての立場の話から、カードコレクターのコレクション公開、札束デッキで殴り合ってみた動画など…
普段の生活ではお目にかかれない世界が開けてとても楽しいです。

さて、その中で印象に残っていたのがこんな話でした。
加藤英宝さんが言っていたのですが、「EDHは本当に世界を変えた」と。
普段見向きもされないようなカードが日の目を浴びたり、高額で4枚揃えるのはちょっと…と二の足を踏んでしまうようなカードも、1枚だけ買うことに意味が出てくる。これは発明だ!

ちょうど時を同じくして、仲間内でEDHをやっていた私は、想像以上にデッキが回ったことに喜びを感じていました。とはいえ、そこは友達の中での話。みんな本当に余りカードだけで作ったデッキで、コンボやシナジーなんてあまり考えていません。

ただ、私は「このデッキを本気で作ったらどうなるのだろう…」と思い始めていました。《太陽の指輪》のように、定番の安価カードならもともと買っていたのですが、勇気を出して《魔力の櫃》(1700円、それでもEDHには高いと思っていた)を買ってみると…

一人回しめっちゃ捗る!!!

各一枚差しとはいえ、普段使えないような強力カード達のオールスターバトル…胸が高鳴ります。


というわけで、コンボに瞬殺されるのも怖いですが、現在の第一目標は身内から飛び出して、近場のEDHに混ぜてもらうことです。どこかでEDH会かなんかあってもなかなか予定が合わないんですよね…泣。

第二目標は、《魔力の墓所》(17000円くらい)を手に入れることですかね。さすがに一度レガシーを組んじゃうと、このくらいの額でも出せなくはないくらいに金銭感覚がおかしくなっちゃってるのですが、まだ身内でしかやらないEDHのためにこの額を出すのかあ…という点ではなかなか踏み切れずにいます。

以上よろしくお願いします。(かしこまり)
モダンホライゾンかあ…
こんにちは。

モダンホライゾンっていう、スタンを経由せずに直接モダン向けにカードを再録&新規収録するセットが出るそうですね。


『モダンホライゾン』発表
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031831/


《慈悲深きセラ》などの、今までは統率者デッキなどでしか収録されなかったような過去のキャラクターカード化など、試みとしては面白いですね。ただ、いろいろ環境が荒れるのではと危ぶむ方や、逆に現環境のモダンを改善するという意味でよいのでは、という方など反応はさまざま。

モダン外からの再録、ということはレガシーのカードをモダンに持ち込むということですね。それはそれで適切であればいいのですが、結局モダンを「デュアルランドなどの高額カードが存在しないレガシー」にしてしまわないかが心配です。

確かに私自身デュアランはほとんど持っておらず、今から何万円も出して一枚やっと買える、というのはかなり辛いです。ですが、だからこそ単色のドラゴンストンピィを組んだように、リアルマジックではそれぞれの懐事情他、個人の趣味嗜好がデッキに反映する形で個性が出ますよね。今の私は、それでいいと思っているんです。

もしマジックアリーナのようにすべてのレアカードの価値が等しいのなら、みんな勝てるデッキしか組まなくなってしまうような気がします。そこまでお金をかけたくない人にはその人なりの組み方があり、オールインしていい方はまた選択肢があり。それがカードゲームとしての醍醐味のように思います。

一方で、現在のモダンが凝り固まったメタゲームであるという話もあり、そこを改善するために必要な手を打てるのなら、これは良い話だと思いますね。
ただし、モダンで使用可能=レガシーでも使用可能ということは覚えておきたいですが…それとも、モダンだけで使えるカードなんてものが生み出されてしまうのでしょうか。
いつものおもちゃ屋で色あせたデッキボックスを買った話
いつものおもちゃ屋で色あせたデッキボックスを買った話
いつものおもちゃ屋で色あせたデッキボックスを買った話
こんにちは。

自宅から車で10分くらいのところに小さなおもちゃ屋がありましてね。そこは、小さい頃からプラモデルやら何やら買った思い出があるところなのですよ。

最初はその辺りにデパートがあって、その中に入っていたお店だったんですが、ちょうどイオンが各地に出来始めたころでしょうか、売り上げ不振と老朽化で、そのデパートは取り壊しになってしまいました。

そのおもちゃ屋は近くに移転して、名前を変えたりしながらもずっとそこにあったらしいのですが…

一方の私は長いこと、おもちゃといったらイオンとか、大型の家電量販店に行ったりするようになり、県外に行って、帰ってきて、まだそのおもちゃ屋が続いていることに気づいたときには10年以上が経っていました。

だから、ここ数年ですかね。そのおもちゃ屋にまた通うようになったのは。
十分な品ぞろえとは言い難いお店ですが、プラモデルだけではなく、マジックザギャザリングの商品もひっそり置いていたのが、私の足を繋ぎとめていました。

そんな中いつからか、MTGのコーナーにひとつだけ、統率者用の色あせた6角デッキボックスがありました。いつもブースターパックを買うたびに、その色あせたデッキボックスを見ては「誰が買うんだろこんなの…」と思っていました。

ですが最近、カード関連でプレイマットやスリーブなんかにもお金をかけるようになってきて、ふと「そういえばデッキボックスだけはおざなりになっているな…」と思い始めました。スタンダードに復帰してからカードを買い集め、レガシーのデッキも組んで、現状いよいよデッキボックスが足りなくなってきました。そして、統率者の100枚デッキを組んだのを機に、これが入る余裕のあるデッキボックスが欲しいなあと思い始めたのです。

そのときふと頭をよぎったのが、あの色あせたデッキボックスでした。

今日の仕事帰り、私は車を走らせました。
仕事が遅くなってしまったので閉店間際の店内に滑り込むと、その色あせたデッキボックスは相変わらず棚の下にありました。

それを迷うことなく手にもって、私はレジに向かいました。

そうして我が家にやってきたのが、このデッキボックスです。
表面のビニールを剥ぐと、日焼けした値札のあとがクッキリと残っていましたが、これも思い出。マジックテープで閉じられた蓋を開けると、そこにピッタリと、この前作ったばかりの私の統率者デッキがおさまりました。このために作られたんだもんね。

「誰が買うんだろう」と私が思っていた色あせたデッキボックスは、
誰あろう未来の私が価値を見出したのでした。

どんと晴れ。
こんにちは。

一週間前に更新されていたMagic Storyをやっと読みました。


隠し財産の元帳
https://mtg-jp.com/reading/ur/0031754/



今回はオルゾフの徴税人
かなーーーり地味な回でしたねー。

ただ、いろんな事件が起きて仕事が遂行出来なかった中で、
それらの事件が今までのストーリーで起こったアレとかアレなんだろうなあ
というリンクかいくつかありましたね。
今回面白みを見出すとしたらその辺か。

あと、セレズニアの実情というのが結構意外で、そりゃあ自然派だと
そうもなるのかな、と。
セレズニアよりオルゾフの方が清潔という。

ラヴニカ次元もあちこちがもろくなっており、
それぞれのギルドに属する市民の気持ち一つで均衡を保っている部分があるみたい。

逆に言えば、そこを突こうとするものが現れれば…。

残るはアゾリウスのストーリーのみ。
次回『灯争大戦』の不穏なトレーラーも出ていますし、一体ラヴニカは、ゲートウォッチはどうなってしまうのか、目が離せません。
すべての人類を破壊する。それらは再生できない。4話
こんにちは。

少年エースが26日発売ということで「おっ!今日じゃーーーん!!!」と思ったのですが、よく考えればここは僻地岩手、発売日に月刊誌が発売されることは稀。

ということで、Kindleで電子版を調べてみたところ販売していたので、こちらを購入しました。
そもそも、少年エースって1000ページくらいあるので、『すべそれ』だけを目的に買ってくると結構かさばるんですよねー。ですのでこれはなかなか良い選択でした。

予告では二人の間で喧嘩が起こるということでしたが、そもそも今までが急接近しすぎだったんですよねー。今回ふとしたことで二人は対立してしまいます。

いつも通りカードの描写もあるのですが、今回はストーリー重視の方向でしたね。一か月に一回新エキスパンションが発売するのかと思ったけどそんなことはなかった。

私は、主人公のはじめくんがちょっとオタク気質な少年ながら、いかに男気をみせてくれるかというところが毎月楽しみになっています。そんなわけで、喧嘩した二人の間ではじめくんが今度はどんな男気を見せるのか、見所です。
あと、毎回話が重すぎないのがいいですよね。好き。

次回は伝説のあの場所へ!!
当時のことは全然知らないので、とっても楽しみです!!
25th ロータス柄プレイマット Foilが某所にてセール
その額25000円…!!!!



こんにちは…ッ!!!

グギギッ…!!

前からちょっと欲しいと思っていた…!!

通常の販売価格は通販で35000円~40000円…ッ!!!

買いだ…ッ!!!

確実に…買い…ッ!!!

だが…ッ!!!

金が…ッ!!

厳しい…ッ!!!


どうする…どうする自分…ッ!!!

きっと美しいに違いない…ッ!!ロータス柄Foil…ッ!!!

だが…ッ!!!

使うのか…ッ!?

使えない…ッ!!!

きっと使っているうちにハゲるに違いない…ッ!!!

それに…ッ!!!

いっぱいプレイマット持ってるじゃないのアンタ…ッ!!!

そういう声が聞こえてきそうだ…!!!

ウギギ…ッ!!

でも…諦めきれない…ッ!!


きっと……ッ!!


きっと売切れれば諦めもつくに違いない…ッ!!

だが…ッ!!

「ここで売ってますよー!買いですよー!!」と書くのは悔しい…ッ!!



だから…ッ!!





探せ…ッ!!





この世の全てをそこに置いてきた…ッ!!






ヒントは…ッ!!






晴れる屋ではないが大手サイト…ッ!!






グッドラック…ッ!!
こんにちーは。

ミシックチャンピオンシップで日本勢では井川さんが準優勝とのこと!
おめでとうございます!
イゼットも《プテラマンダー》から完全にドレイク型に移ったかと思いきや、従来のフェニックス型が勝ち残ったという話で、嬉しいけど《プテラマンダー》も使ってみたい身としては複雑ゥ!


さて、先日書いた通りレガシーでドラゴンストンピィ(https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/9166/show/)を組んだのですが、私自身殆どレガシーのアーキタイプなんかを把握していないので、デッキをうまく使いこなせていない感があり、ちょっとずつでもレガシーのデッキを覚えていかないとなーと思いました。そこで、対戦したり話題に上がったデッキなんかをちょっとずつメモして対策を考えていこうという企画です。


今回はNic-Fit、リアニメイト、ベルチャー、デス&タックスです。

■Nic-Fit
公式では岩Showさんが紹介されてます。
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0018696/
事前に読んでいたので、《老練の探検者》からのビッグマナという部分だけ覚えていましたが、本当にそこがミソだったらしくチャリスX=1で置いただけで相手悶絶。それでも《緑の太陽の頂点》で出せたらしいが、生贄エンジンが《陰謀団式療法》か《ファイレクシアの塔》だったようなので、やっぱりチャリスを置けるかどうかになりそう。あとは《破滅的な行為》があるので、《魔術遠眼鏡》などの針で止められれば後はスピード勝負か。月も効くけどデッキ柄基本土地が多いので状況に応じて。こちらのサイドから出来ることはなさそう?白タッチのアブザンカラーもあるらしいけど基本は同じ、より月の強さが出てくるのでお客さんかな?

■リアニメイト
デッキリストはこんな感じ?
https://deck.hareruyamtg.com/ja/deck/20697/show/
今回当たったのは黒単だったが、赤黒なんかもあるみたい。しかし基本的に黒ベースで捨てる→リアニまで出来ちゃうので、月はあまり効かなそう。サイド後は《虚空の力線》で劇的に対策出来るが、マリガンしても引かなかった場合や初戦でいかに対応するかがミソ。針で指定は《グリセルブランド》、場合によっては《ファイレクシアの塔》?(えっ待って生贄で2マナもこれマナ能力だよね…?)とりあえずチャリスX=1で《納墓》《再活性》は封じられるが、他の釣る手段もあるようなので根本的解決にはならない。あとはこちらの攻勢を間に合わせるしかない。
※グリセルブランドの下り、実はたまやでフルFOILリアニの方と対戦したとき《魔術遠眼鏡》で刺さるカードが見えなくて「えぇ…一体何を指定すればいいんだろう…」と迷ってたら(見えてないのに)「グリセルブランドあたりですかね?」と教えてくれたのがすごいスポーツマンシップを感じました。その節はありがとうございました。


■ベルチャー
デッキリストは公式から
https://mtg-jp.com/reading/iwashowdeck/0017939/
ほとんどが固定枠らしいのでフィニッシュプランが《巣穴からの総出》か《ゴブリンの放火砲》の2種類。と思ったら願い→サイドからの《苦悶の触手》もあるのか!どうやってマナ出すのかと思ったけどどうやら《魔力変》頼り?
先手取られると本当に出来ることがない。せいぜいチャリスはX=0(《ライオンの瞳のダイアモンド》《水連の花びら》《金属モックス》)とX=1(《炎の儀式》《ほくちの壁》)どちらがいいか考えておくくらい?多分前者やっても土地やスピリットガイドからマナが出ちゃうので、後者の方がよさげ?わからない。あとは針で放火砲を止めるか。先手取れてもサイドからの《瘡蓋族の狂戦士》を1ターン目に出せるか。赤赤の並びが厳しい。あー。針でダイアモンドや花びらを止めるのもアリなのか。とにかく総合的な妨害でなんとかしなくては。

※思ったんですけど《瘡蓋族の狂戦士》を《紅蓮光電の柱》に変えるのはありなんですかね?クロックでは無くなるんですが、サイドから入れるなら1ターンでも早く出したいはずなので、1ターン目赤赤がすごく出づらいドラストとしてはこっちの方がいい気もしていますが。→なるほど瘡蓋族は対戦相手のみに対し紅蓮光電は自分も含まれるんですね。《金属モックス》などが自分でも痛くなるし火力相手だとキツイのか。しかし出しやすさで言うとやっぱりいいと思うんだけどなあ。→考えてみたんですけどやっぱり瘡蓋族安定かも。コンボには紅蓮光電でいいかもだけどバーンや普通のビートダウン考えると相手側がクロック並べるだけで(こちらは基本並ばないから)キツイので、そういった全体を眺めたときに瘡蓋族がいいんだなと思いました(小並感)→待てよ待てよ!ビートダウン相手ならそもそも入れないだろコレ!スペルでダメージ稼げてもせいぜい数点、それならコンボ対策に絞って紅蓮光電じゃないですかー!結局わからーん!


■デス&タックス
デスタク。津村さんが記事を書いていました。
https://article.hareruyamtg.com/article/article_5050/
基本的にサリアや《不毛の大地》《リシャーダの港》で相手の土地を縛ってくるデッキで白単。とはいえ特殊土地が多く月が一見刺さりそうだが、《霊気の薬瓶》で結局クリーチャー出すのには困らなそう。そこを針で止められたら完封と言えそう。
こちらはサイドから《硫黄の精霊》が強烈な対策になりそうだが、それでも生き残るクリーチャーはいるので完全には安心出来ない。《火山の流弾》も入れましょうねー。


はい。パッと見私が理解している感じではこんなところでしたが、他にも気をつけなければいけないことなどありましたら教えて頂けると幸いです。今後もレガシー参加出来たら書いていきますー。

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