こんにちは。
2月めっちゃ忙しかったのですが、なんとか終わりまして3月1日に仲間内MTG会を開催しました。正月ぶりで参加者は4人。
今回の目玉はテーロス還魂記ドラフト、そして私がフルアートFoil土地目当てに買ったUnsanctionedの対戦を行いました。Pauper、統率者では新しいデッキを用意しようとしたのですが、前者はせっかく作ったのに持ってくるのを忘れ、後者は結局前日までに時間が取れず完成しませんでした(泣)なので、統率者2019デッキの「神秘の知力(統率者:時間変造者、セヴィン)」を持ってきました。
テーロス還魂記ドラフトでピックしたものはレアで言うと《半真実の神託者、アトリス》、《影槍》、《嵐の伝令》。特に《影槍》を引けたのは大きく、割と何色でも柔軟に行こうと思えたのですが、緑が他の人とかぶってしまい(というか緑は4人とも使ってた)クリーチャー、エンチャント、除去をまんべんなく拾えた緑白t赤に。
仲間内ドラフトでは多人数戦になってしまうので、私は2マリと手札的にはロスしていたのですが1t目クリーチャー2t目影槍、3t目装備で絆魂アタックとライフレース的には早期に優位に。ただ、中盤以降は他の人の展開が激しくなってきてこっちは本当に《影槍》一本頼り。《大食のテュポーン》に《歩哨の目》とともにつけて警戒絆魂アタックで延命していましたが、結局脱出させようとしたら追放されてクリーチャーがいなくなりがら空きになってGG。結果は3位でした。
続く双頭巨人シールドでは、レアは《無傷のハクトス》《イリーシア木立のドライアド》、《青銅皮ライオン》、《エレボスの介入》。特にドライアドと《万神殿の祭壇》×2があったのでマナベースに不安は無く、緑白黒の三色にすることが出来ましたが、ちょっと日和ってハクトスは入れませんでしたw(後から思うと使うのもこういうときくらいしかないので、入れればよかったなあ)
黒を入れたので《ファリカの献杯》など除去に事欠かず、また強化エンチャントなど手堅い展開が出来、突出した性能はないものの安定した動きが出来ました。また相方の《鎖を解かれしもの、ポルクラノス》が装備品で飛行を付与して殴ったり相手の接死を除去してくれたのも強くて、危なげなく勝利することが出来ました。
仲間内では初となるUnsanctionedの銀枠対戦ですが、ボックスの中に30枚のデッキが5種類入っています。見ると、それぞれが各色の単色だったので、もしかしたら2つ組み合わせて60枚デッキにして遊ぶのだったかもしれませんが、全部英語で調べながらやるのも大変なので、30枚のままでそれぞれがデッキを選び多人数戦を始めました。4人いたので白以外のデッキを使用。
私は緑のデッキを使用しましたが、《Bronze Calender》のおかげでずっと低いいい声で対戦しなければいけませんでした。誠に遺憾。
また《Entirely Normal Armchair》は戦場にこっそりだすことが出来るのですが、見つかると他のプレイヤーから手札に戻されてしまいます。これを見つからないようにして相手が殴ってきたときにトラップカード発動!ばりに相手を驚かすことが出来たのがめちゃくちゃ面白かったです。
他にも「宿主」カード-「拡張」カードも前から使ってみたかったので使えてよかったですし、テーブルから離れた距離からカードを投擲したりしたのも印象深いです。
他のデッキでは、やたらサイコロを振らされたり、同じマナコストの別のカードとして使えたり、頭をテーブルに乗せたりと、恥を捨てないと勝てない感じも良かったですね。プレイヤーもどこまで悪ノリできるかというのを試されました。
こんな感じで、いつもと違うマジック体験としては楽しかったのですが、効果が一見英語でわからないので、毎回調べてから使うのが大変でした。慣れていればぱっと見で効果がわかるのかもしれませんねw
EDHは、毎回長引くorマジの瞬殺コンボで一瞬で終わるのどちらかなので、今回は点数制を試験的に導入。何らかの条件を最初に満たした人に点数が入っていき、決められた時間内に一番ポイントが高い人が勝利という流れでしたが、これがなかなか大変。最初に書いたように私は統率者2019のフラッシュバックがテーマのデッキを使ったのですが、そうは言っても特段使いやすくもなく、とりあえず派手な呪文かフラッシュバックがついているけれど使い道が限られるものばかり。柔軟が動きが出来ず、《嵐の獣群》+《高まる復讐心》で1/1飛行ペガサスを56体出した以外は(しかも続く相手のターンで全体火力で処理された)あまり面白い動きが出来なかったのが残念でした。結局《反体制魔道士、ケス》を使った友人が(まあ今回ドラフトで1位だったり双頭巨人の相方だったりした人なんですけど)いろんな呪文をコピーしまくって勝利しました。ぐぬぬ。
pauperは、新しく作ったデッキを忘れてきてしまったのでやむを得ず今までと同じドメインを使用。ただ、基本土地が各色一枚以上入っているのでちょうどいいと思い、テーロス還魂記のフルアート基本土地FOILを購入していれておきました。さて、テンション上がるかな?と思ったのですが、使ってみた感じは普通。どちらかというと、「綺麗!」っていう感想が出る前に見た目に飽きてしまったのは予想外でした。色が5色違うだけで、似たような見た目なので…。
むしろ、Unsanctionedについてきたフルアート基本土地FOILを試しに入れてみると、こちらの方が大興奮!絵柄はマットな感じに見えながらも、金枠がキラキラしている様が非常に「映え」。これのためだけにドメインをフルFOILにしようかなとさえ思ってしまいました(ドメインなのに沼とはこれいかに)。
という感じで今回も楽しかったMTG会。
次回はGWあたりかなというところです。
たまやにも行きたいなあ。
2月めっちゃ忙しかったのですが、なんとか終わりまして3月1日に仲間内MTG会を開催しました。正月ぶりで参加者は4人。
今回の目玉はテーロス還魂記ドラフト、そして私がフルアートFoil土地目当てに買ったUnsanctionedの対戦を行いました。Pauper、統率者では新しいデッキを用意しようとしたのですが、前者はせっかく作ったのに持ってくるのを忘れ、後者は結局前日までに時間が取れず完成しませんでした(泣)なので、統率者2019デッキの「神秘の知力(統率者:時間変造者、セヴィン)」を持ってきました。
テーロス還魂記ドラフトでピックしたものはレアで言うと《半真実の神託者、アトリス》、《影槍》、《嵐の伝令》。特に《影槍》を引けたのは大きく、割と何色でも柔軟に行こうと思えたのですが、緑が他の人とかぶってしまい(というか緑は4人とも使ってた)クリーチャー、エンチャント、除去をまんべんなく拾えた緑白t赤に。
仲間内ドラフトでは多人数戦になってしまうので、私は2マリと手札的にはロスしていたのですが1t目クリーチャー2t目影槍、3t目装備で絆魂アタックとライフレース的には早期に優位に。ただ、中盤以降は他の人の展開が激しくなってきてこっちは本当に《影槍》一本頼り。《大食のテュポーン》に《歩哨の目》とともにつけて警戒絆魂アタックで延命していましたが、結局脱出させようとしたら追放されてクリーチャーがいなくなりがら空きになってGG。結果は3位でした。
続く双頭巨人シールドでは、レアは《無傷のハクトス》《イリーシア木立のドライアド》、《青銅皮ライオン》、《エレボスの介入》。特にドライアドと《万神殿の祭壇》×2があったのでマナベースに不安は無く、緑白黒の三色にすることが出来ましたが、ちょっと日和ってハクトスは入れませんでしたw(後から思うと使うのもこういうときくらいしかないので、入れればよかったなあ)
黒を入れたので《ファリカの献杯》など除去に事欠かず、また強化エンチャントなど手堅い展開が出来、突出した性能はないものの安定した動きが出来ました。また相方の《鎖を解かれしもの、ポルクラノス》が装備品で飛行を付与して殴ったり相手の接死を除去してくれたのも強くて、危なげなく勝利することが出来ました。
仲間内では初となるUnsanctionedの銀枠対戦ですが、ボックスの中に30枚のデッキが5種類入っています。見ると、それぞれが各色の単色だったので、もしかしたら2つ組み合わせて60枚デッキにして遊ぶのだったかもしれませんが、全部英語で調べながらやるのも大変なので、30枚のままでそれぞれがデッキを選び多人数戦を始めました。4人いたので白以外のデッキを使用。
私は緑のデッキを使用しましたが、《Bronze Calender》のおかげでずっと低いいい声で対戦しなければいけませんでした。誠に遺憾。
Bronze Calendar (4)
アーティファクト
あなたが普段と違う声でしゃべるかぎり、あなたがプレイする呪文は、それをプレイするためのコストが(1)少なくなる。
あなたが普通の声でしゃべったとき、Bronze Calendarを生け贄に捧げる。
また《Entirely Normal Armchair》は戦場にこっそりだすことが出来るのですが、見つかると他のプレイヤーから手札に戻されてしまいます。これを見つからないようにして相手が殴ってきたときにトラップカード発動!ばりに相手を驚かすことが出来たのがめちゃくちゃ面白かったです。
Entirely Normal Armchair
アーティファクト
あなたのターンの間、Entirely Normal Armchairがあなたの手札にあるなら、あなたはこれを戦場に隠してもよい。
(0):Entirely Normal Armchairをオーナーの手札に戻す。この能力は対戦相手しか起動できず、そのプレイヤーが完全に普通の肘掛け椅子を見ているときにしか起動できない。
(2), Entirely Normal Armchairを生け贄に捧げる:攻撃クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。
他にも「宿主」カード-「拡張」カードも前から使ってみたかったので使えてよかったですし、テーブルから離れた距離からカードを投擲したりしたのも印象深いです。
他のデッキでは、やたらサイコロを振らされたり、同じマナコストの別のカードとして使えたり、頭をテーブルに乗せたりと、恥を捨てないと勝てない感じも良かったですね。プレイヤーもどこまで悪ノリできるかというのを試されました。
こんな感じで、いつもと違うマジック体験としては楽しかったのですが、効果が一見英語でわからないので、毎回調べてから使うのが大変でした。慣れていればぱっと見で効果がわかるのかもしれませんねw
EDHは、毎回長引くorマジの瞬殺コンボで一瞬で終わるのどちらかなので、今回は点数制を試験的に導入。何らかの条件を最初に満たした人に点数が入っていき、決められた時間内に一番ポイントが高い人が勝利という流れでしたが、これがなかなか大変。最初に書いたように私は統率者2019のフラッシュバックがテーマのデッキを使ったのですが、そうは言っても特段使いやすくもなく、とりあえず派手な呪文かフラッシュバックがついているけれど使い道が限られるものばかり。柔軟が動きが出来ず、《嵐の獣群》+《高まる復讐心》で1/1飛行ペガサスを56体出した以外は(しかも続く相手のターンで全体火力で処理された)あまり面白い動きが出来なかったのが残念でした。結局《反体制魔道士、ケス》を使った友人が(まあ今回ドラフトで1位だったり双頭巨人の相方だったりした人なんですけど)いろんな呪文をコピーしまくって勝利しました。ぐぬぬ。
pauperは、新しく作ったデッキを忘れてきてしまったのでやむを得ず今までと同じドメインを使用。ただ、基本土地が各色一枚以上入っているのでちょうどいいと思い、テーロス還魂記のフルアート基本土地FOILを購入していれておきました。さて、テンション上がるかな?と思ったのですが、使ってみた感じは普通。どちらかというと、「綺麗!」っていう感想が出る前に見た目に飽きてしまったのは予想外でした。色が5色違うだけで、似たような見た目なので…。
むしろ、Unsanctionedについてきたフルアート基本土地FOILを試しに入れてみると、こちらの方が大興奮!絵柄はマットな感じに見えながらも、金枠がキラキラしている様が非常に「映え」。これのためだけにドメインをフルFOILにしようかなとさえ思ってしまいました(ドメインなのに沼とはこれいかに)。
という感じで今回も楽しかったMTG会。
次回はGWあたりかなというところです。
たまやにも行きたいなあ。
マジックザギャザリング壁紙の話
2020年3月11日 Magic: The Gathering コメント (2)
こんにちは。
マジックザギャザリングのアート壁紙が公式で配布されているのはご存じでしょうか?
https://magic.wizards.com/ja/node/46395
「マジックザギャザリング 壁紙」で検索すると普通に出てきます。実際、プライベートPCでゾンビとかドラゴンの壁紙にするのはおかしくはないでしょうが、職場のPCの壁紙にはちょっと…なんていう方もいると思います。そんな方にも、《ニクスの睡蓮》みたいな普通に使ってておかしくないような美しいアートもあるのでおススメです。一度眺めてみてください。
(ただ、私が愛するジョイラ姐さんの壁紙が無いなどかゆいところに手が届かないアートのチョイスなのは仕方ありませんが…)
ところで先日ツイッターで「自慢のデスクトップ」として結構リツイートされていたものが、なんとアモンケットマスターピース《目くらまし》のアート壁紙でして、しかも水面に映るたくさんのイリュージョン・鳥が羽ばたいている「動く壁紙」だったのですよ。
そういう動画を壁紙に設定するには通常の設定ではできず、専用のアプリなどが必要なはず。つまり公式サイトではありえません。
調べてみると、どうやらのその人はsteamの「Wallpaper Engine」というアプリを使っている模様。
ってそれ、私もダウンロードしてるやーーーん!!!
WallpaperEngineは一応有料(\399)のアプリなんですが、ダウンロードしてみると、有志?が作成した動く壁紙を選ぶことが出来、それを壁紙に設定できるわけですね。
そこで、WallpaperEngine内の検索窓で「Magic the gathering」と検索してみると…たくさん出てくるーーー!すべてがすべて「動く壁紙」ではなく、普通の壁紙も中には混ざっているのですが、灯争対戦のボーラス様の周りをプレインズウォーカーの刈り取られた灯が飛び交っているものなんかもありました。これって、たぶん公式サイトでは配布されてないですよね?カッケー。
かといって、ここに出てくるものが非公式かどうかも私にはわからないのですが…その中に発見した件の《目くらまし》壁紙、これなんか元のデータを持っていないと作りようがないと思いますので、例えばイラストレーター本人とか、何らかの許可は取っているのではないかなと推測します(あくまで推測)。
というわけで私のPC壁紙も無事動く《目くらまし》にすることが出来ました。
う、美しい…。
興味ある方は「Wallpaper Engine」で検索ゥ!
マジックザギャザリングのアート壁紙が公式で配布されているのはご存じでしょうか?
https://magic.wizards.com/ja/node/46395
「マジックザギャザリング 壁紙」で検索すると普通に出てきます。実際、プライベートPCでゾンビとかドラゴンの壁紙にするのはおかしくはないでしょうが、職場のPCの壁紙にはちょっと…なんていう方もいると思います。そんな方にも、《ニクスの睡蓮》みたいな普通に使ってておかしくないような美しいアートもあるのでおススメです。一度眺めてみてください。
(ただ、私が愛するジョイラ姐さんの壁紙が無いなどかゆいところに手が届かないアートのチョイスなのは仕方ありませんが…)
ところで先日ツイッターで「自慢のデスクトップ」として結構リツイートされていたものが、なんとアモンケットマスターピース《目くらまし》のアート壁紙でして、しかも水面に映るたくさんのイリュージョン・鳥が羽ばたいている「動く壁紙」だったのですよ。
そういう動画を壁紙に設定するには通常の設定ではできず、専用のアプリなどが必要なはず。つまり公式サイトではありえません。
調べてみると、どうやらのその人はsteamの「Wallpaper Engine」というアプリを使っている模様。
ってそれ、私もダウンロードしてるやーーーん!!!
WallpaperEngineは一応有料(\399)のアプリなんですが、ダウンロードしてみると、有志?が作成した動く壁紙を選ぶことが出来、それを壁紙に設定できるわけですね。
そこで、WallpaperEngine内の検索窓で「Magic the gathering」と検索してみると…たくさん出てくるーーー!すべてがすべて「動く壁紙」ではなく、普通の壁紙も中には混ざっているのですが、灯争対戦のボーラス様の周りをプレインズウォーカーの刈り取られた灯が飛び交っているものなんかもありました。これって、たぶん公式サイトでは配布されてないですよね?カッケー。
かといって、ここに出てくるものが非公式かどうかも私にはわからないのですが…その中に発見した件の《目くらまし》壁紙、これなんか元のデータを持っていないと作りようがないと思いますので、例えばイラストレーター本人とか、何らかの許可は取っているのではないかなと推測します(あくまで推測)。
というわけで私のPC壁紙も無事動く《目くらまし》にすることが出来ました。
う、美しい…。
興味ある方は「Wallpaper Engine」で検索ゥ!