こんにちは。

だいぶご無沙汰になってしまいましたが、深紅の契り4話、5話を読みました。


メインストーリー第4話:結婚式をぶち壊せ
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035602/

メインストーリー第5話:死が我らを分かつまで
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035619/

サイドストーリー第4話:貪る家
https://mtg-jp.com/reading/ur/VOW/0035611/


今回はサイドストーリーは4話までなんですね。


ぶっちゃけ、Youtubeでガバガバストーリー解説をされているcoyoさんのチャンネルで大筋を知っていたので、メインストーリー4,5話はかなり勢いよく流し読みしました。こちらの動画もオススメです。

【MTG】イニストラード:真紅の契り 背景ストーリー紹介
https://www.youtube.com/watch?v=A4bhW6WEngg


前回までは、ソリンがオリヴィアの結婚式に突撃、シガルダを開放したことで城の結界が破れ、いよいよ人間チームの総攻撃開始だ!というところでした。
4話では、結婚式がカオスになっていく様子、そしてアーリンがオリヴィアと、ソリンがエドガーと対決する流れとなりました。ゲートウォッチチームは今回無難に強キャラ感がありますが、真夜中の狩りと同様にユーモアあふれるやり取りをしていたのがほほえましかったです。

オリヴィアは吸血鬼以外のあらゆる存在を見下していますね、アーリンのことを人狼と認めてからも同様の言動が目立ちます。一方であくまでも人間としての生き方を忘れずにいたいアーリン、激しい白兵戦を繰り広げていきます。

一方でソリンとエドガーおじいちゃんの対決、おじいちゃんがオリヴィアの血に魅了されているとはいえ、その辛辣な言葉は全てが全て操られているからではなく、アヴァシンを創造したソリンを元から苦々しく思っていたようです。「吸血鬼の思うままに人間を搾取していてはいずれ食料(人間)がいなくなって吸血鬼も破滅する」として人間の守り手、アヴァシンを創造したソリンですが、そこまで聡明であればアヴァシン以外の手段でも同じような危機への対策を考えてしかるべきですよね?

じゃあ自分でやってみろよおじいちゃん!!(半ギレ)

メインストーリー5話では、いよいよそれぞれの対決に決着が。
結局エドガーおじいちゃんはオリヴィアと一緒に逃げ出してしまいますが、これだけの失敗を犯したのだから二人とももう恥ずかしくて人前に出てこれないんちゃう??
逆にソリンは負傷者の手当などを引き受けたので、だいぶ人間からの評判は上がりそう。もしまたイニストラードを訪れることがあるのであれば、その辺の立場の変化も楽しみですね。ソリンも堅物だからなー、素直になればいいのに。

アーリンは結局仲違いしていたトヴォラーが助けに来てくれました。和解したわけではないにせよ、これをきっかけに人狼と人との関係もなにか変わってくれればいいですね。

いろいろ解決して、前回中断していた収穫祭が行われました。
セレスタスが起動し、イニストラードには数か月ぶりの朝日が差し込みます。
このシーンが、なんとも美しくて良かったですね。

マジックのストーリーにもいろいろなグッドエンド、バッドエンドがありますが、こういった光景が印象的なのもなかなかないのではないでしょうか。ここまで読んできてよかったなーと思いました。
あとは、テフェリーの懸念が現実にならなければいいですね…。


サイドストーリー4話は、最初から最後までなんとも不気味でした。
結局最後まで不穏な感じの話ではありましたが、イニストラードのゴシックホラー感という意味ではこれまでのサイドストーリーで充分味わった感もありましたので、今回のはちょっと胸やけした感じかな…。
物語的にも起伏は少なく、特に読まなくても良いかなというレベルです。しいて言えば、吸血鬼が酷い目に遭う話なので、溜飲は下がるかなと。


来月にはいよいよネオ神河も迫ってきて、ストーリーもぼちぼち出始めていますので、そちらも追っていきたいと思います。

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